G線上のアリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
米空軍楽隊(2000年5月)BWV1068 アリア(21本の弦楽アンサンブル編曲版)

ヴァイオリン:Joel Belov、ピアノ:Robert Gayler(1920年)BWV1068 アリア(ハ長調編曲版)

これらの音声や映像がうまく視聴できない場合は、サウンド再生のヒントをご覧ください。

G線上のアリア」(ジーせんじょうのアリア)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの《管弦楽組曲第3番》のうち、「アリア」楽章に付けられた愛称。通常はゆったりと伸びやかに演奏されるが、古楽器アンサンブルの場合には、必ずしもゆっくり演奏するとは限らない。

バッハの《管弦楽組曲第3番》BWV1068は、当時の庇護者アンハルト=ケーテン侯レオポルトのために、1717年から1723年の間に作曲された作品である。「G線上のアリア」は、作曲者自身が名付けた題名ではない。1871年にアウグスト・ウィルヘルミが、ヴァイオリンのG線のみで演奏できるようニ長調からハ長調移調し、ピアノ伴奏によるヴァイオリン独奏用に編曲したことによる[1]

現在では、BGMサンプリング、映像作品の伴奏音楽、卒業式のBGMとしてもたびたび利用されている。この曲をサンプリングとしてヒットした曲にSWEETBOXの "Everything's Gonna Be Alright" や、遊助(上地雄輔)の "" がある。

[編集] 脚注

  1. ^ Randel, Don Michael、1999年『The Harvard concise dictionary of music and musicians』ハーバード大学、ISBN 9780674000841、14ページ目。

[編集] 関連項目

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語