マジンカイザー
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『マジンカイザー』とは、永井豪の漫画『マジンガーZ』などをベースとしたOVAに登場するスーパーロボットの名称ならびに作品名である。『スーパーロボット大戦シリーズ』からのスピンオフ作品でもある。また、作品ごとに使用する武器や機体デザインなどに多少の違いがある。
東映動画のマジンガーシリーズの設定とは全く別の世界観であることから、完全にパラレルな作品であり、主に『スーパーロボット大戦シリーズ』から入った後年のファンから支持される。
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[編集] 解説
1997年に発売されたTVゲームソフト『スーパーロボット大戦F完結編』において、ゲッターロボシリーズでの真ゲッターロボに位置づけられるゲームオリジナルロボットとして初登場した。その際にテーマ曲が製作されシングルCDも発売されたが、ゲーム中で使用されることはなく、後に発売された『スーパーロボット大戦α』で初めて使用された。
ゲーム内のみのオリジナルロボットであったが、スーパーロボット大戦シリーズでの出演を重ねるうちに映像化が望まれ、2001年にOVA版『マジンカイザー』全7巻が、2003年には続編である『マジンカイザー 死闘! 暗黒大将軍』がリリースされた。また、幾つかのテーマソングも作曲されており、歌はマジンガーシリーズの歌を熱唱し続けた水木一郎が担当。
当初の設定では、ゲッター線を浴びた事でマジンガーZがマジンカイザーに進化したことになっているが、多くのファンがマジンガーZ、グレートマジンガーの2体と共に活躍するのを希望したため、後に発売された『スーパーロボット大戦α』では設定を大幅に変更。マジンガーZよりも以前に開発されたプロト・マジンガーZが自己修復と自己進化でマジンカイザーに生まれ変わった姿とされた。『UFOロボ グレンダイザー』とのゲーム内での競演は未だに実現した事がない。(このことについて寺田プロデューサーはたまたまであると語っている)
「カイザー」とはドイツ語で皇帝のことであり、そのために「魔神皇帝」との別名がある。
双葉社刊『スーパーロボット大戦F完結編コミック』に掲載された漫画(ストーリー原案:団龍彦(ダイナミックプロ)、作画:丸山功一)や小説『スーパーロボット大戦(ゲームとは無関係)』ではライバルとして、あまりの邪悪さに兜十蔵博士が封印した禁断のマジンガー「デビルマジンガー」が登場しているが、此方はOVAシリーズや(ゲームの)スーパーロボット大戦シリーズには未登場。なお、「デビルマジンガー」の名前は『スーパーロボット大戦F完結編』ではマジンカイザー自体の別名として設定されていた。
[編集] 武装
主武装は以下の通り。
- 光子力ビーム
- マジンガーZのものと同様の目から発射するビームだが、機体の出力の差を反映して威力は段違いで、並みの機械獣相手なら一撃で溶解させてしまう。
- 冷凍ビーム
- これもZのものと同様に耳の位置にある角から発射される。発射する際は角を前へ傾ける。『死闘! 暗黒大将軍』でのみ使用されているが、ミケーネの将軍をも氷漬けにし、一瞬で粉々にする威力を見せた。
- ルストトルネード
- Zのルストハリケーンにあたる武器。出力はルストハリケーンよりも段違いに高く、下手をするとカイザー自身も吹き飛ばされてしまう程である。
- ターボスマッシャーパンチ
- いわゆるロケットパンチ。側面にある螺旋状の刃を回転させて発射する事によって貫通力も更に増し、威力はグレンダイザーのスクリュークラッシャーパンチをも凌駕する。
- カイザーナックル
- ターボスマッシャーパンチを発射せず、腕の回転で威力を高めた接近戦用の連続拳撃。最後に零距離からのターボスマッシャーパンチを発射する。
- 威力については、理論上は宇宙合金グレンをも粉砕可能とされる。
- ショルダースライサー / カイザーブレード(肩)
- グレートマジンガーのマジンガーブレードにあたる武器で、両肩に一本ずつ収納される。超合金ニューZをも容易に切り裂く威力を持つ。
- 『スーパーロボット大戦F完結編』・『α』ではショルダースライサーであったが、『α外伝』以降名称がカイザーブレードに変更された。
- OVAシリーズ1作目では使用されないものの、『死闘! 暗黒大将軍』にて再び使用される。
- デザインは、『F完結編』・『α外伝』・『死闘! 暗黒大将軍』でそれぞれ異なるものとなっている。
- カイザーブレード(胸)
- OVAシリーズ1作目にて使用されるカイザーブレード。胸のZマーク部分から出現するカイザーの身の丈ほどもある両刃の剣で、マジンカイザーの真の操縦者の証であるとされる。
- 初めてOVA版設定でカイザーが登場した『スーパーロボット大戦GC』では、胸から出るカイザーブレードのみだったが、『死闘! 暗黒大将軍』も同時に参戦した『J』以降の作品では肩から出るカイザーブレードと区別するため、胸から出るものをファイナルカイザーブレード、肩から出るものをカイザーブレードとするかたちが定着した。
- また、胸から出るカイザーブレードか肩から出るカイザーブレードのどちらかを便宜上「カイザーソード」という名称にすることで区別している玩具も存在する。
- OVAで見せ場が作られたためか、このように複雑な経緯を持つ武器である。
- ファイヤーブラスター
- Zのブレストファイヤーにあたり、威力はブレストファイヤーの数十倍。決め技として多用される。
- OVAでは超合金Zすらまともに食らえば溶解する威力で、耐えられる装甲はカイザー自身の超合金ニューZαか、オリジナル・グレートの超合金ニューZの2種類のみらしい。
- ダイナマイトタックル
- 『スーパーロボット大戦F』及び『α』の武装として登場。強固な装甲を活かして敵集団に一直線に突っ込む体当たり攻撃。
- ギガントミサイル / ギガスミサイル
- Zのミサイルパンチにあたるが、一発あたりのサイズが非常に大きい。そのため連射性よりも破壊力重視と考えられる。
- カイザースクランダー
- Zのジェットスクランダーにあたる飛行ユニット。OVA以前のカイザースクランダーは、グレートのスクランブルダッシュのように体内へ収納できた。OVA版のカイザースクランダーは、カイザーの背面にあるコネクターを介して合体する。
- OVA版のカイザースクランダーには使用目的に合わせて最適な形に変形する機構があり、投げつける際にはブーメランのような形状に、飛行時には翼を伸ばすことで飛行性能を上昇させ、カイザーノヴァ使用時には悪魔の羽根を思わせる形状にそれぞれ変形する。
- ジェットブーメラン
- カイザースクランダーを切り放し、そのままの形で目標に突撃させる攻撃。TV版グレートのグレートブースターに近い攻撃法である。
- OVA以前のマジンカイザーが使用。
- スクランダーブーメラン
- カイザースクランダーを切り放し、ブーメラン状に変形させて振り回したり、目標に投げつける攻撃。
- OVAのマジンカイザーが使用。
- スクランダーカッター乱舞
- Zのスクランダーカッターに当る技で、相手とのすれ違いざまに切り裂く攻撃。こちらは『スーパーロボットマガジン』に掲載された、津島直人によるコミカライズ版でスクランダーを装着したマジンカイザーが使用した。その威力は飛行要塞グールの大編隊を一瞬であしゅら機を残して全滅させた。
- カイザーノヴァ
- 初出は双葉社刊「スーパーロボット大戦F完結編コミック」に掲載された漫画より(ストーリー原案:団龍彦(ダイナミックプロ)、作画:丸山功一)。マジンカイザーの最強攻撃とされ、光子力反応炉を最大出力にする事で、全身から莫大なエネルギーを一気に放出する。一説によれば、真ゲッターの必殺技である「ストナーサンシャイン」(近年では「真・シャインスパーク」に変更)に匹敵する威力とされる。なお、上記の津島直人によるコミカライズ版最終決戦でも技名の発声こそ無いが同様の技を使用しているがこの際にカイザースクランダーと胸部の装甲が変形している。ゲームでは、『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』より使用可能となった。
- なお初出の漫画では「カイザーノバ」という名称であった。
[編集] ゲーム
前述の通り、マジンカイザーはゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズ内のオリジナルロボットとして初登場した。その登場の理由はゲーム中のマジンガーZの立場上の問題が大きい。
『スーパーロボット大戦』シリーズにおいて、マジンガーZはゲーム開始後まもなく登場することが大半であった。序盤に登場するため、多少の強化が施される場合があっても、終盤まで運用することは若干難しい存在であった(なお、近年のシリーズではマジンガーZの性能の底上げやゲームバランスの見直しがされており、終盤まで充分使用可能となっている)。
同シリーズはその大半においてガンダムシリーズ、ゲッターロボシリーズ、マジンガーシリーズが登場するが、前2つのシリーズは後継機の登場により強化がなされるのに対し、マジンガーZは皆無であった(正確には、『第2次スーパーロボット大戦』で兜甲児がマジンガーZからグレートマジンガーに乗り換えるイベントがあったが、原作ファンからの批判が大きかった)。さらに第三のゲッターロボである『真ゲッターロボ』がゲームに登場したことで、マジンガーZの弱体化がより顕著となる。また、主役声優の富山敬の死去により『UFOロボ グレンダイザー』の登場が難しくなった事も重なり(当時のスパロボシリーズでは代役は立てない方針だった)、マジンガーチームの戦力はダウンする一方であった。
これらの状況から生まれたのがマジンカイザーである。同シリーズ内においては、真ゲッターロボと並び、究極のスーパーロボットとして扱われることが多い。
[編集] 『スーパーロボット大戦F完結編』
『スーパーロボット大戦F完結編』でのマジンカイザーは、ゲッター線(詳細は『ゲッターロボ』の項を参照)を浴びたマジンガーZが変質した機体と設定されている。結果、マジンガーZはおろかグレートマジンガーの性能すら凌駕する機体へと変化・進化した。
元のマジンガーZがいいというユーザーのために外見はそのままで基本性能や武器に強化が施された「強化版マジンガーZ」との二択となっており、どちらか一方しか入手することが出来ない。この強化版は基本性能などにおいてマジンカイザーに劣るが、長距離攻撃可能な武器・大車輪ロケットパンチの追加など異なる特性を持っている。
なお、本作中のマジンカイザーは、スーパー系が不遇な本作においてすら圧倒的な強さがあり、敵部隊全機を単機で壊滅させえる程であった。この法外な強さが結果的にではあるが、「魔神皇帝」人気と以降のレギュラー化へ拍車を掛けたといえる。
[編集] 『スーパーロボット大戦α』シリーズ
『スーパーロボット大戦α』からの一連のシリーズにおけるマジンカイザーは、マジンガーZのプロトタイプが進化した姿である。あまりにも高性能ゆえに制御が困難であること、起動試験の際に動力である光子力反応炉が暴走した、などの理由で光子力研究所の第7格納庫に封印されていた。別名「魔神皇帝」。装甲材は超合金ニューZα。真ゲッターロボと同様に強い意思を持っているような描写もあり、マジンガーZが絶体絶命の危機に瀕した際に、自らの意志で起動した。この事は『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」内で新世紀エヴァンゲリオンの冬月コウゾウが「兜十蔵博士がどうやって機械に魂を宿らせたのか……」と言っている所からわかる。 また、αシリーズよりテーマソングも付くようになる。
「魔」「神」「Z」の3モードを搭載している。
「魔」モードは悪のマジンガーの存在を感知した際自動で起動し、コクピット(「カイザーパイルダー」と呼ばれる小型飛行機)無しでも自動操縦で戦うことができるが、最悪の場合、カイザー自身が破壊の権化と化す危険性もはらむ。パイルダーとのドッキング(パイルダー・オン)により「Z」モードに移行し、通常戦闘にはこのモードで臨む。
「神」モードは詳細不明であるが一種のオーバーブースト機能であると思われる(マジンパワーの一種として扱われている)。OVA版『マジンカイザー』は、こちらに近い設定を採用している。
『α』ではマジンカイザーと強化版マジンガーZは『F』と同様に二択であったが、シリーズ2作目の『スーパーロボット大戦α外伝』以降では同時使用が可能になった。また『第2次スーパーロボット大戦α』以降、マジンカイザーのデザインはOVA版のものに差し替えられている。その際『α外伝』までは付いていたはずのカイザースクランダーがなくなり空を飛べなくなった。その後『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』でマジンカイザーのパワーアップイベントとしてカイザースクランダーが取り付けられ、その際に最強の必殺技であるカイザーノヴァも解禁される。
[編集] OVA版を原作とする作品
スーパーロボット大戦オリジナルロボットとして誕生したマジンカイザーであるが、OVA版発売以降に発売されたスーパーロボット大戦ではOVA版を原作としてゲームに逆輸入した作品も登場した。詳細な設定はOVA版の項を参照のこと。
『スーパーロボット大戦W』では同時期に開発された真ゲッターロボとはお互いにカウンター的存在となっており、どちらかが起動して暴走した場合、もう片方の封印が解けるようになっている(ただし、カイザーは後述のようにマジンガーZが危機に陥ると封印が解けるようになっている)。ゲーム中ではカイザーの暴走に呼応して真ゲッターの封印が解けた。
該当する作品は以下の通り(発売順)。
[編集] OVA
以下の2作品がバンダイビジュアルにより制作されている。
[編集] マジンカイザー
2001年に発表された作品。世界征服を企むドクターヘル率いる機械獣軍団とマジンカイザーの戦いを描く。全7話、DVD、VHSビデオ共に全7巻。
TVシリーズや原作版とはパラレルワールドの関係であるため、『UFOロボ グレンダイザー』は設定・人物共に登場しない。
[編集] キャスト
- 兜甲児:石丸博也
- 剣鉄也:家中宏
- 弓さやか:内川藍維
- 炎ジュン:斎賀みつき
- ボス:立木文彦
- ムチャ、せわし博士:永野広一
- ヌケ、のっそり博士:梅津秀行
- もりもり博士:宇垣秀成
- 兜シロー:相田さやか
- 弓教授:八奈見乗児
- Dr.ヘル:富田耕生
- あしゅら男爵:柴田秀勝&北浜晴子
- ガミア:柚木涼香
- ローリィ:平松晶子
- ロール:菊池志穂
[編集] シリーズスタッフ
- 監督:むらた雅彦
- シリーズ構成・脚本:藤田伸三
- マジンガーデザイン:さとうけいいち
- キャラクターデザイン:羽山賢二
- メカデザイン:山田起生
- 美術:荒井和浩
- 音響監督:岩浪美和
- 音楽:信田かずお
- 制作:光子力研究所
- アニメーション制作:ブレインズ・ベース
- 製作:バンダイビジュアル、ダイナミック企画、ディー・ワールド 他
[編集] テーマソング
- オープニングテーマ「FIRE WARS」
- 歌:JAM Project featuring 影山ヒロノブ、作詞:影山ヒロノブ、作曲:坂下正俊、編曲:河野陽吾
- エンディングテーマ「TORNADO」
- 歌:JAM Project featuring 水木一郎、作詞:工藤哲雄、作・編曲:河野陽吾、ストリングスアレンジ:須藤賢一
- 挿入歌「マジンカイザーのテーマ」
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 登場メカ
- マジンガーZ
- 第1話で兜甲児が搭乗。デザインはTV版よりも漫画版に近い。ホバーパイルダーの色は白。ジェットパイルダー及びジェットスクランダーの登場は無い。作中においては、第1話冒頭で機械獣軍団を率いるあしゅら男爵らによってパイルダーを引き剥がされて無力化したところを捕獲され、Dr.ヘルの手に落ちてしまう。その後のZの経緯はあしゅらマジンガーを参照。
- あしゅらマジンガー奪還後に修復されたかは不明だが、『スーパーロボット大戦W』では修復され、再び戦列に復帰する。スーパーロボットマガジン版では敵の手に落ちた事から敵の罠が仕掛けられている可能性を考慮に入れ、修理と同時に調査の為に封印された(最終話エピローグで修理と調査をほぼ終えた姿を見られる)。
- なお、本作では兜十蔵博士は失踪したらしく存命している為、甲児がいかなる経緯でマジンガーZに乗ったかの説明は無い。
- グレートマジンガー(プロトタイプ)
- 第1、2話に登場。兜十蔵の残した設計図を元に光子力研究所製で作られたもので、原作とは違い装甲が超合金Z製であるなど、マジンガーZよりはいくらか上程度の性能となっている。そのため、劇中では苦戦するシーンが多い。マジンガーZ同様原作寄りのデザインだが、頭部の形状は独特のものになっている。また、身長は20.5mと原作より小柄になっている。
- グレートタイフーンを放つ口のスリットから吐血するかのようにオイルを吐き出したり、切断された腕から飛び散るオイルが血のように見えるなど、ダメージの受け方がまるで人間のように描写されている(漫画版でも時折見られた描写でもある)。
- グレートブースターはTV版より巨大になり、装着式ではなく上に乗って使用する方式に変更になった。
- グレートマジンガー(オリジナル)
- 7話に登場。カイザーの封じられていた格納庫で発見された兜十蔵自らの手で作られた真のグレートマジンガー。装甲は原作と同じく超合金ニューZ製。プロトタイプとの外見上の差は手足の色。プロトタイプは黒いが、オリジナルは原作と同様に青い。機体サイズはプロトタイプよりもひと回り大型化しており、マジンカイザーと同等の大きさ(23m程度)になっている。
- 武装はプロトタイプより改良されている模様で、アトミックパンチではなくドリルプレッシャーパンチを用いていた。また、プロトタイプには無かったグレートブーメラン等が装備されている。その反面、劇中ではマジンガーブレードを使用していない。
- この機体はプロトタイプとの性能差を表すかのように、プロトタイプでは苦戦した機械獣よりもさらに強力な妖機械獣軍団を単機で壊滅させる活躍を見せた。
- マジンカイザー
- 兜十蔵博士がZやグレートを越える究極のマジンガーとして建造した究極の魔神。Zが「神にも悪魔にもなれる」と言われていたのに対し、カイザーは「神をも越えられ、悪魔をも倒せる」と言われる。秘密の格納庫に秘匿されており、マジンガーZが絶体絶命のピンチに陥った際、自動でカイザーの元へパイルダーが飛んでいくようになっていた。ただし、その絶大なパワーは、操縦を誤ると暴走し、搭乗者の肉体へもダメージを与えてしまう。Zの扱いに慣れた甲児ですら、初搭乗時は暴走させ、彼自身も気を失ってしまったほどである。
- その性能は凄まじく、内蔵された数々の武装の攻撃力は今までのマジンガーの全てを上回る。パワーも単純なパンチで超合金Zを粉砕できる程に強力で、劇中ではあしゅらマジンガーを一蹴し、プロトタイプグレートをも圧倒した。防御面ではあしゅらマジンガーやプロトタイプグレートの攻撃はおろか、溶岩に落とされようとも無傷で耐えられる強度を誇る超合金ニューZαで守られている。相手の攻撃で吹き飛ばされたり、電撃によって内部メカがショートするシーンはあるが、装甲が傷付いたことは無い。カイザーブレードを出す際にマジンカイザーの意思らしきものがコクピット内甲児の目の前に出現している。
- 単体での飛行能力は無いが、第7話でカイザーの封じられていた格納庫で発見された翼「カイザースクランダー」を装備することで飛行可能になった。ただし、地上戦ではデッドウエイトになるためかスクランダー・オフで分離してから戦っている。
- あしゅら・マジンガー
- 第1話でDr.ヘルの手に落ちたマジンガーZを修理すると共に改造したもの。その名の通りあしゅら男爵の乗機となり、光子力研究所を襲撃して整備が終わっていないプロトタイプグレートを痛めつけたが、その場に姿を現したマジンカイザーに一蹴された。なお、搭乗メカであるパイルダーが失われたため、あしゅら男爵の専用車と合体しコントロールするようになっている。基本性能と武装はマジンガーZと大差ないと思われる。このメカによってマジンガーZとカイザーとの性能差が体現された。
- ちなみに、スーパーロボット大戦シリーズでは正気の甲児との戦闘が実現。『スーパーロボット大戦W』では、あしゅらマジンガーになる経緯が若干変更されているほか、Dr.ヘルにより量産されている(装甲・動力炉など、どこまでコピーできているかは不明)。甲児曰く「イボイボのマジンガーZ」。前述の『W』では撃破後に回収されて元通りに修理され、再びマジンガーZとして戦線復帰した。
- アフロダイA
- 弓さやかの乗るロボット。TV版とはデザインや配色が異なり、原作版に近い印象となる。第2話であしゅら男爵により破壊される。
- ビューナスA
- 破壊されたアフロダイAにかわり弓さやかが搭乗。『グレートマジンガー』に登場した同名の機体とはデザイン、設定共に異なり、原作『マジンガーZ』で、ダイアナンAの代わりに登場したビューナスAに近い設定を採用(そのため、モデルはさやか自身ということになっている)。後、妖機械獣ドラゴΩ1に取り憑かれて暴走、ヘビのような形態に変形した末に破壊される。なお、本作にはTV版『マジンガーZ』に登場したダイアナンAは未登場。
- 『スーパーロボット大戦W』では、憑依・破壊されるものの動力部分は無事だったという事になっており、修理されて戦線に復帰した。
- ボスボロット
- ボスが光子力研究所の3博士を脅して作らせたロボット。パワーのみであればマジンガーZに匹敵する。相変わらず頭が取れたり、表情が変わったりする。コクピットには畳とちゃぶ台があり、腹の中にカイザーパイルダーを隠せるほどの空間がある。
- 『スーパーロボット大戦J』『スーパーロボット大戦W』においては、ボスボロットのこれまでの弱さを覆すような使い勝手の良いステータス(修理・補給完備、バリエーション豊かな武装など)で登場した。
- 機械獣・妖機械獣・合体機械獣
- ドクターヘルが世界征服の為にバードス島に残されたミケーネの超科学技術を用いて製造した戦闘兵器。
- TV版『マジンガーZ』で登場した機械獣
-
- ガラダK7
- ダブラスM2
- ガイアQ5
- キングダンX10
- ダンチェル
- アブドラU6
- ダイアンN4
- ゴロンゴS2
- チグルE7
- バルカンP5
-
- グロッサムX2
- ストロンガーT4
- バランガM2
- ダムダムL2
- ジンライS1
- エアロスB2
- バラスK9
- ジェノサイダーF9
- カジモフT7
- ユーバリンT9
-
- ジェノバM9
- グシオスβIII
- ドラゴΩ1
- エレファンスγ3
- トリプルL5
- ボルグΥ2
- パーラスΔ5
- 劇場版『マジンガーZ対デビルマン』で登場した機械獣
- マンテスK9
- トロスD7
- OVAオリジナル、もしくは漫画版『マジンガーZ』で登場した機械獣
- あしゅらマジンガー
- バマラスY1
- バジンB9
- ゴーストファイアV9
- クロコダイバーO1
- ガラダブラMKO1
- 地獄王ゴードン
- ガミアQ
- あしゅら男爵が兜甲児暗殺の為差し向けた3体の女性型アンドロイド。
- コミカライズ版オリジナルの機械獣
- 機械獣グール
- スーパーロボットマガジンに掲載された、コミカライズ版で登場。飛行要塞グールが変形して機械獣になる。
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 激闘! ダブルマジンガー | むらた雅彦 | 羽山賢二(キャラクター) 山田起生(メカ) |
|
| 2 | 魔神降臨 | 西森章 | 雄谷将仁 | 鈴木藤雄(キャラクター) 田中良(メカ) |
| 3 | 甲児暗殺指令! | 西森章 むらた雅彦 |
むらた雅彦 | 羽山賢二(キャラクター) 山田起生(メカ) |
| 4 | さやか救出作戦 | むらた雅彦 | 雄谷将仁 | 鈴木藤雄(キャラクター) 田中良(メカ) |
| 5 | 危機一髪! 光子力研究所 | むらた雅彦 | 羽山賢二(キャラクター) 山田起生(メカ) |
|
| 6 | 兜甲児、マグマに死す! | 雄谷将仁 むらた雅彦 |
雄谷将仁 | 鈴木藤雄(キャラクター) 田中良(メカ) |
| 7 | 決戦!! 炎の地獄城! | むらた雅彦 | 羽山賢二(キャラクター) 山田起生(メカ) |
|
[編集] 作中に登場したパロディ
- ガミア達がレイクエンジェルよろしくそれぞれ「ガ」「ミ」「ア」を模したポーズを取る
- 弓教授が鼻眼鏡をつけた姿がタイムボカンシリーズのボヤッキー他にそっくり(声優ネタ)
[編集] マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍
2003年に発表された作品。地球征服を企む暗黒大将軍、ミケーネ帝国とマジンカイザーの戦いを描く。原作に登場した「マジンガー軍団」も登場する。全1話、DVD、VHSビデオ(レンタルのみ)共に全1巻。
[編集] キャスト
- 兜甲児:石丸博也
- 剣鉄也:家中宏
- 弓さやか:内川藍維
- 炎ジュン:斎賀みつき
- ボス:立木文彦
- ムチャ、せわし博士:永野広一
- ヌケ、のっそり博士:梅津秀行
- もりもり博士:宇垣秀成
- 弓教授:八奈見乗児
- ローリィ:平松晶子
- ロール:菊池志穂
- 暗黒大将軍:飯塚昭三
- ゴーゴン大公:長克巳
- 戦闘獣ダンテ:中田和宏
- リッキー:唐沢潤
- 東しゅん:中村大樹
- 大出政雄:三宅健太
[編集] スタッフ
- 監督:むらた雅彦
- 脚本:西園悟
- マジンガーデザイン:さとうけいいち
- キャラクターデザイン:羽山賢二
- メカデザイン:山田起生
- 美術:宮前光春
- 音響監督:岩浪美和
- 音楽:信田かずお
- 制作:光子力研究所
- アニメーション制作:ブレインズ・ベース
- 製作:バンダイビジュアル 他
[編集] テーマソング
- オープニングテーマ「The Gate of The Hell」
- 歌:JAM Project featuring 福山芳樹、作詞:影山ヒロノブ、作・編曲:河野陽吾
- エンディングテーマ「戦士よ眠れ…」
- 歌:JAM Project featuring 福山芳樹、作詞:影山ヒロノブ、作曲:福山芳樹、編曲:河野陽吾
- 挿入歌「魔神見参!!」
- 歌:JAM Project featuring 遠藤正明、作詞・作曲:影山ヒロノブ、編曲:須藤賢一
[編集] 登場メカ
- マジンカイザー
- 前作から弓教授らにより更に強化されており、新兵器としては冷凍ビームが装備され、カイザーブレードも胸部からゲーム版のショルダースライサーのように両肩に1本ずつ、計2本装備に変更されている。
- またオーバーホールと強化は衛星軌道上の巨大宇宙ステーションで行われており、宇宙空間の工房で超合金ニューZαを再精錬したことでより完成度が高まっている。この無重力下で再精錬され、完成度の高まった超合金ニューZαの強度は宇宙からの自由落下の衝撃にさえも耐えられる防御力をマジンカイザーに与えていた。
- グレートマジンガー
- 詳しくは前作の項を参照。原典である『グレートマジンガー』の敵ミケーネ帝国に挑むが、魔魚将軍アンゴラスと大昆虫将軍スカラベスの二体を倒した所で大破し行動不能と成る。本作では手足が黒色であるが、本機が前作で大破したプロトタイプグレートマジンガーを修復したものなのか、手足を青から黒に再塗装されたオリジナルグレートマジンガーであるかは不明。
- ビューナスA
- 前作のものとは別の機体。炎ジュンが搭乗し、デザイン・設定共にTVアニメ版に近いものとなっている。ビューナススクランダーは登場しない。
- 最後は悪霊将軍ハーディアスの鎌に滅多打ちにされて破壊されるが、クィーンスターが抜けたことでジュンは無事だった。
- 『スーパーロボット大戦J』では前作のビューナスAの後継機として登場、『スーパーロボット大戦W』では「ビューナスA(新)」という別の機体として登場した。
- ミリオンα
- マジンガー軍団のうちの1機で、ローリィ&ロールが搭乗。電磁砲を装備。下半身がなく、常に浮遊している。
- 怪鳥将軍バーダラーに特攻、相打ちとなりローリィとロールは戦死した。
- 『スーパーロボット大戦W』で「量産型マジンガー総攻撃」という武器が追加され、これまでスパロボに出なかったマジンガー軍団がこの武器限定ではあるが、姿を見せる。なお量産型マジンガー軍団はスーパーロボットマガジンに連載された前作のコミカライズ版にて、作者の津島直人独自のリファインがされているが登場している(誰一人戦死する事が無く、ほぼ脇役だったが)。
- バイオンβ
- マジンガー軍団のうちの1機で、東しゅんが搭乗。ルストハリケーンを装備。エジプトにて戦闘獣と戦っていたが、超人将軍ユリシーザーのブーメランにより首を切断され倒される。コックピットも首に存在したため、パイロットも機体と同時に首を切断されてしまった。
- ダイオンγ
- マジンガー軍団のうちの1機で、陸上自衛隊出身の大出政雄が搭乗。ブレストファイヤーを装備。中国、万里の長城付近で戦闘獣と戦っていた。妖爬虫将軍ドレイドゥにより機体を炎でドロドロにされ爆発し、倒された。
- ボスボロット
- 前作の項を参照。ゴーゴン大公を鎖でガソリンスタンドに投げ飛ばす、腹部内にカイザーパイルダーを収納し、甲児を迎えに行くなどの活躍を見せる。
- また、エンディングにて無敵要塞デモニカの特攻やマジンカイザーのルストトルネードによって抉られた富士山の修復をロボットジュニアと共に行っていた。
- ロボットジュニア
- 兜シローが搭乗するロボット。エンディングにのみ僅かに登場している。
- 暗黒大将軍
- ミケーネ帝国の闇の帝王の側近でミケーネ七大将軍たちを従えるミケーネ地上制圧軍団の総指揮官。なお、本作では原典であるグレートマジンガーでの彼と異なり飛行する事は無く、カラーリングも紫であったTV版と異なり黒をメインにした文字通り暗黒をイメージさせるカラーと成っている。
- なお、マジンガーZ対暗黒大将軍と同様に彼がミケーネ帝国の支配者のような扱いを受けている(公式HPの紹介文には闇の帝王の名前はあるが登場しない)。
- マジンカイザーの攻撃をものともせず甲児を圧倒したが、人々の想いに後押しされた甲児の操るマジンカイザーの光子力ビームとカイザーナックルを腹部の顔に受け、膝をついたところを両腕で放ったターボスマッシャーパンチにより頭部を吹き飛ばされる。最後は宙に跳ね飛ばされた自らの剣が腹部の顔に突き刺さり死亡した。
- ゴーゴン大公
- 虎と人間の上半身が合体した怪人。暗黒大将軍から兜甲児暗殺の使命を受け、光子力研究所を襲撃する。本作ではミケーネ帝国にアルゴス長官率いる、諜報軍が存在しないため、マジンガーZ対暗黒大将軍の彼同様に暗黒大将軍に忠誠心を見せる。
- 核ミサイルにも耐え、なおも甲児を狙うが、ボスボロットの手でガソリンスタンドに投げ込まれ、最期は怒りの甲児に光子銃で撃たれる。
- 怪鳥将軍バーダラー
- 鳥類型戦闘獣軍団を率いる指揮官。口からの超音波と翼から発生させる衝撃波が武器。強気で自信過剰。
- ミリオンαを追い詰めるが、最期はその特攻により要塞ごと爆散する。
- 猛獣将軍ライガーン
- 猛獣型戦闘獣軍団の指揮官。ライオンがベースなだけに性格は凶暴。牙から電磁波を発する。
- 日本へ帰還中の甲児を襲うが、捨て身のもりもり博士により核ミサイルの直撃を受け死亡。
- 魔魚将軍アンゴラス
- 魚類型戦闘獣軍団の指揮官。アンコウのちょうちんの先に顔がある。巨大な耳で津波を起こす。
- スカラベスと共にグレートマジンガーを追い詰めるがグレートタイフーンによって軌道を変えられたグレートブーメランに切り裂かれ、同じくグレートブーメランで大ダメージを受けたスカラベス共々ブレストバーンを受け爆死。
- 大昆虫将軍スカラベス
- 昆虫型戦闘獣軍団の指揮官。先走りの傾向がある猪突猛進な性格。口から吐き出すクモの糸は鋼鉄の強度を誇る。
- アンゴラスと共にグレートを活動不能にまで追い詰めるものの起死回生のグレートブーメランにより真っ二つにされ、同じくグレートブーメランで大ダメージを受けたアンゴラス共々ブレストバーンを受け爆死。
- 悪霊将軍ハーディアス
- 悪霊型戦闘獣軍団の指揮官。死神がベースで右手に持った頭が真の顔。さまざまな魔術や妖術を操り、頭から五万度の火の玉を吐き出す。オカマ口調。ビューナスAと戦うが何故か目の敵にしていた。
- ドレイドゥ、ユリシーザーと共に光子力研究所を壊滅に追い込むが、マジンカイザーの冷凍ビームにより死亡。
- 妖爬虫将軍ドレイドゥ
- 爬虫類型戦闘獣軍団の指揮官。竜をベースにしている。口から吐き出す放射能を含む炎で何でも溶かすことができる。
- 一瞬にして戦闘獣軍団を壊滅させたマジンカイザーに恐怖し、ファイヤーブラスターを受けながらも逃走する。
- 最期はデモニカの特攻に巻き込まれる。
- 超人将軍ユリシーザー
- 人間型戦闘獣軍団の指揮官で、その実力は暗黒大将軍に信頼されている。
- 最後は起動したマジンカイザーのルストトルネードに敗れる。
- 無敵要塞デモニカ
- 暗黒大将軍が乗り込んでいる飛行要塞。原作であるグレートマジンガーの物とは違い、灰色のカラーリングをしている他、下記の通り一撃で撃破されているため、グレードマジンガー版ほどの防御力も無い(原作ではグレートマジンガー、マジンガーZ、ビューナスA、ダイアナンAの4機の集中攻撃でやっと破壊できたほどの防御力を持っていた)。
- ドレイドゥを巻き込んで、マジンカイザーに特攻するが逆に受け止められた上に投げ飛ばされ、スクランダーブーメランで両断される。
- 戦闘獣
- ミケーネ帝国が地上制圧のために派遣した。ほとんどの個体は腹部や額などにもうひとつの顔を持っており、その戦闘力は機械獣を上回る。なお暗黒大将軍や七大将軍らも戦闘獣である。
- TV版『マジンガーZ』(最終話)および『グレートマジンガー』で登場した戦闘獣
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- 人間型戦闘獣・グラトニオス
- 魚類型戦闘獣・ビラニアス
- 猛獣型戦闘獣・バルバリ
- 鳥類型戦闘獣・オベリウス
- 悪霊型戦闘獣・ズガール
- 昆虫型戦闘獣・ムガリッサ
- 昆虫型戦闘獣・ラルゴス
- 悪霊型戦闘獣・サイコベアー
- 昆虫型戦闘獣・ブルートン
- 人間型戦闘獣・ギロニアン
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- 人間型戦闘獣・ハーキュリーズ
- 人間型戦闘獣・ケルビニウス
- 爬虫類型戦闘獣・イグアナス
- 猛獣型戦闘獣・グラバール
- 人間型戦闘獣・マーバラス
- 人間型戦闘獣・ダンダロス
- 人間型戦闘獣・ファラボス
- 人間型戦闘獣・イスカリオス
- 昆虫型戦闘獣・タラントス
- 魚類型戦闘獣・ギラギンガ
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- 人間型戦闘獣・ダンザニア
- 猛獣型戦闘獣・ドルマン
- 鳥類型戦闘獣・グレーニアス
- 鳥類型戦闘獣・トルケーン
- 猛獣型戦闘獣・テオドラス
- 劇場版『マジンガーZ対暗黒大将軍』で登場した戦闘獣
- 魚類型戦闘獣・スラバ
- 爬虫類型戦闘獣・ジャラガ
- 鳥類型戦闘獣・バーディアン
- 昆虫型戦闘獣・ライゴーン
- 猛獣型戦闘獣・マモスドン
- 悪霊型戦闘獣・ダンテ
- 人間型戦闘獣・バルマン
- 人間型戦闘獣・アルソス
- 爬虫類型戦闘獣・グロスデン
[編集] 漫画版
[編集] マジンカイザー(丸山功一版)
作画:丸山功一、ストーリー原案:団龍彦。スーパーロボット大戦F完結編コミックに掲載。グレートマジンガーのキャラクターは登場せず、原作漫画版マジンガーZ最終回から分岐したパラレルワールドとも取れる内容に成っている。マジンカイザーのライバルに当る、悪のマジンガー「デビルマジンガー」に乗ったDr.ヘルが敵として登場する。
[編集] 『真ゲッターロボ 世界最後の日』マジンカイザー対真ゲッターロボ
二見書房「不滅のスーパーロボット大全」に掲載された。Moo.念平による漫画作品。タイトルに『真ゲッターロボ 世界最後の日』と付いてはいるものの作中に登場するゲッターロボシリーズおよびマジンガーシリーズの設定は東映まんがまつり版を継承しており、『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』より後の時期の物語となっている。また主人公も真ゲッターロボのメインパイロット流竜馬では無く兜甲児である。
[編集] マジンカイザー 新魔神伝説
2001年9月号「マガジンFRESH」に掲載された永井豪自身による読みきり作品。MEMORIAL BOOKに掲載のほか双葉社より津島版とのカップリングで単行本も発売。兜十蔵やDr.地獄(ヘル)、あしゅら男爵など新たな解釈が加えられている。
[編集] マジンカイザー(津島直人版)
「スーパーロボットマガジン」Vol.5~Vol.10(2002年4月~2003年2月)に掲載された。津島直人による漫画作品。 OVA版を原作としているがシリアスな内容になっており、一部展開が異なっている。
[編集] ラジオドラマ
ラジオ番組「ラジオ・スーパーロボット魂」(文化放送)内で放送された。 「マジンカイザー傳」としてファーストスマイル・エンタテインメントからCD化された。OVAとは設定が異なる。
主人公の真野晶役を鈴木真仁が勤めているが、これは番組のメインパーソナリティであること以外に彼女の愛称が「マジンちゃん」であることからも来ている。
[編集] サブタイトル
- 破滅!
- 出撃!
- 死刑囚24号
- カウンセリング
- 恋と嘘
- 暗殺計画
- 戦う理由
- 激戦
- 運命の再会
- 兄のロボット 鋼馬XX
- 家族の夢
- 優しさの意味
- 罠
- 慟哭
[編集] キャスト
- 真野晶:鈴木真仁
- 瞳アイラ:南央美
- 真野一郎:水木一郎
- 真野愛子:堀江美都子
- 神宮寺京介:八奈見乗児
- ラオール・ウルフ:小杉十郎太
- 相川ユリカ:日高のり子
- 柴田荘司:関俊彦
- ダン・オルセン:大塚明夫
- 西城剛:若本規夫
- 反町剣二:速水奨
- 死刑囚0023号:堀内賢雄
- 防衛隊員ヤマカゲ:影山ヒロノブ
- 真野達也:石田彰
- 避難民:金子幸伸
- 避難民:並木のり子
- ナレーター:岡部政明
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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