一週間フレンズ。

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一週間フレンズ。
ジャンル 青春
漫画
作者 葉月抹茶
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 月刊ガンガンJOKER
レーベル ガンガンコミックスJOKER
発表号 2012年2月号 -
発表期間 2012年1月21日 -
巻数 既刊6巻(2014年7月現在)
アニメ
原作 葉月抹茶
監督 岩崎太郎
シリーズ構成 菅正太郎
キャラクターデザイン 山﨑絵里
音楽 戸田色音
アニメーション制作 ブレインズ・ベース
製作 「一週間フレンズ。」製作委員会
放送局 放送局参照
放送期間 2014年4月 - 6月
話数 全12話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

一週間フレンズ。』(いっしゅうかんフレンズ)は、葉月抹茶による日本漫画作品。『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で2011年9月号で読み切り掲載、2012年2月号より連載中。4コマ漫画とストーリー型式漫画のミックスで、主に後半がストーリー型のレイアウトとなっている。2014年7月現在、累計100万部を突破している[1]

2014年4月から6月までテレビアニメが放送された。

ストーリー[編集]

高校生・長谷祐樹は、いつも一人きりでいるクラスメイトの藤宮香織と仲良くなりたいと思い、彼女に近づこうとする。しかし、彼女はそれを頑なに拒む。その理由は、「1週間で友達との記憶を失くしてしまう」から…。

だが、それでも祐樹はひたむきに、香織との仲を紡いでいこうとする。祐樹の親友でクールな桐生将吾や、天然系の忘れっぽい性格の山岸沙希との交流を通して、香織は少しずつだが友達のことを記憶できるようになっていく。

そんな中、香織の小学校の頃のクラスメイトの九条一が転校してきた事から、香織は再び記憶を失ってしまう。小学生時代、仲の良かった二人は、それが元で親友だった女子たちから非難され、そのショックから香織は記憶を失ってしまったのだ。記憶喪失の原因を思い出し乗り越えたことで、香織の症状は改善の兆候を見せ、祐樹との関係も変化していく……。

登場人物[編集]

長谷 祐樹(はせ ゆうき)
- 山谷祥生
身長:169.7 cm / 体重:57 kg / 誕生日:7月14日
本作の主人公。高校2年生。香織と仲良くなりたいと考えている。
純粋で真っ直ぐな性格で、いつも香織のことを気にかけている。その単純さから、将吾に考えを読まれることが多い。
数学が苦手で、担当の教師にも呆れられるほどの成績である。
最近では、香織の幼馴染である一の登場により自分が香織に対してできることは何もないのではと考えるようになる。
その為、自分の中にある感情を押し殺し前ほど香織と積極的に関わることをさけている節がある。
藤宮 香織(ふじみや かおり)
声 - 雨宮天
身長:161.4 cm / 体重:47 kg / 誕生日:12月1日
本作のヒロイン。祐樹のクラスメイト。小学生時代にある出来事が原因で「1週間で友達との記憶を失くしてしまう」という障害を持ってしまった。それ以来人付き合いをしたがらなかったが、山岸と友達になったことがきっかけで、クラスメイトと徐々にだが打ち解けるようになっている。
友人との記憶は週末にリセットされ、月曜の登校時にはそれがまっさらな状態になっている。なお家族との記憶は失くしていない。
心を許した相手には人懐っこい本来の顔を見せる。今まで友達がいなかったため、カラオケなどの遊びに疎い。
得意教科は数学で、クラスの数学係を務めている。
長谷のことは好きとは述べているものの、そのレベルは数学が好きなのと同じである。しかし長谷が別の女の子と親しそうに会話をする所を見ると強い嫉妬を感じるなど、無自覚ではあるが異性として意識しているようである。
幼馴染である一の登場により記憶に一部変化が見られるようになる。その結果、祐樹との記憶にも変化が見られるようになった。
祐樹の香織への関わり方の変化もあってか冬休みにおいて遊びに誘われなかったことを気にしている。
桐生 将吾(きりゅう しょうご)
声 - 細谷佳正
身長:175.6 cm / 体重:64 kg / 誕生日:1月29日
祐樹の親友。いつもテンションが低いが、思ったことはズバズバ言うタイプ。
授業中いつも寝ているが、成績優秀で雑学にも詳しい。
実は女子に人気があるが、将吾本人は実姉妹のせいで女子が苦手。
山岸 沙希(やまぎし さき)
声 - 大久保瑠美
身長:149.2 cm / 体重:41 kg / 誕生日:2月23日
祐樹や香織のクラスメイトの天然キャラ。将吾とは小学校で同級生だった。
(教室では)クールな香織に惹かれ、香織の友達になりたがっていた。
小柄で忘れっぽい性格のせいで、小学生の頃はいじめられっ子だった。そのため、誰かに甘えつつもその顔色を窺う癖がある。
芹沢 舞子(せりざわ まいこ)
声 - 角元明日香
身長:162.8 cm / 体重:48 kg / 誕生日:5月11日
祐樹や香織のクラスメイトで、沙希の友人。ミーハーな性格で、沙希のことを甘やかす。祐樹と香織の関係を気にしている。
西村 藍(にしむら あい)
声 - 田辺留依
身長:158.3 cm / 体重:46 kg / 誕生日:11月9日
祐樹や香織のクラスメイトで、沙希の友人。しっかり者でみんなのまとめ役。舞子と同じく、祐樹と香織の関係を気にしている。
九条 一(くじょう はじめ)
声 - 浅沼晋太郎
身長:170.8 cm / 体重:59 kg / 誕生日:9月18日
2学期に祐樹・香織のクラスに転入してきた、香織の幼馴染。
香織のことを「裏切り者」呼ばわりするが…。
藤宮 志穂(ふじみや しほ)
声 - 中原麻衣
身長:162.7 cm / 体重:54 kg / 誕生日:7月1日
香織の母親。若々しく明るい、心優しい女性。
娘のために何もできないことを歯がゆく感じながらも、前向きに見守っている。
祐樹のことを香織の彼氏と勘違いしている節もあったが、信頼できる人であるとも認識しており、彼女が健忘症になった詳細を話してくれている。
井上 潤(いのうえ じゅん)
声 - 間島淳司
身長:174.2 cm / 体重:65 kg / 誕生日:2月4日
祐樹たちの担任の教師。担当は数学。赤点を取っている祐樹のことを呆れながらも心配している。
香織の症状を知っている数少ない人物で、彼の図らいにより普段は使用が禁じられている屋上を香織に使わせている。

単行本[編集]

テレビアニメ[編集]

2014年4月から6月までTOKYO MXMBSテレビ愛知BS11AT-Xにて放送された。

スタッフ[編集]

  • 原作 - 葉月抹茶(「月刊ガンガンJOKERスクウェア・エニックス刊)
  • 監督 - 岩崎太郎
  • シリーズ構成 - 菅正太郎
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 山﨑絵里
  • 美術 - 伊藤聖
  • 美術設定 - ヘッドワークス
  • 色彩設計 - 歌川律子
  • 撮影 - 塩川智幸
  • 編集 - 今井大介
  • 音響監督 - 本山哲
  • 音楽 - 戸田色音
  • 音楽制作 - 東宝
  • 音楽プロデューサー - 三上政高
  • チーフプロデューサー - 藤田雅規
  • プロデューサー - 吉澤隆、清水美佳、麻生一宏、石川雅樹、永瀬智人、大室正勝
  • アニメーションプロデューサー - 佐藤由美
  • アニメーション制作 - ブレインズ・ベース
  • 製作 - 「一週間フレンズ。」製作委員会

主題歌[編集]

オープニングテーマ「虹のかけら」(第1話 - 第11話)
作詞・作曲 - 川嶋あい / 編曲 - 宮崎誠 / 歌 - 昆夏美
第12話は未使用。
エンディングテーマ「奏(かなで)
作詞・作曲 - 大橋卓弥常田真太郎 / 編曲 - 川田瑠夏[注釈 1] / 歌 - 藤宮香織(雨宮天
スキマスイッチの曲のカバー。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作話
#1 友達のはじまり。 菅正太郎 岩崎太郎 山﨑絵里 第1巻
#2 友達との過ごし方。 佐山聖子 高野綾、吉田奏子
山﨑絵里
#3 友達の友達。 田中雄一 有江祐樹 小池恵、津田崇
馬場竜一、佐々木勅嘉
#4 友達とのけんか。 國澤真理子 徳本善信 大城美幸、川添政和 第2巻
#5 新しい友達。 清水恵 小柴純弥 高野綾、吉田奏子
加藤里香、川添政和
#6 友達の母親。 國澤真理子 佐山聖子 近藤奈都子
#7 「ほっ」の友達。
「ふぅ」の友達。
清水恵 福島利規 三上喜子 谷川亮介、石井久美 第3巻
#8 友達と海。 徳本善信 近藤奈都子、亀谷響子
大城美幸
斎藤和也(エフェクト)
#9 友達との最終日。 中川聡 有江勇樹 石川慎亮、川添政和
大城美幸、高野綾
#10 友達とトモダチ。 國澤真理子 今掛勇 川畑喬 吉田奏子、市原圭子 第4巻
#11 大切なトモダチ。 菅正太郎 佐山聖子 小柴純弥 小谷杏子、石川慎亮
加藤里香、福元敬子
山﨑絵里
#12 友達になってください。 岩崎太郎 山﨑絵里、大城美幸
川添政和

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
東京都 TOKYO MX 2014年4月7日 - 6月22日 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) 独立局
近畿広域圏 毎日放送 2014年4月8日 - 6月23日 火曜 2:35 - 3:05(月曜深夜) TBS系列
愛知県 テレビ愛知 2014年4月9日 - 6月25日 水曜 3:05 - 3:35(火曜深夜) テレビ東京系列
日本全域 AT-X 水曜 21:00 - 21:30 CS放送 製作委員会参加
リピート放送あり
ニコニコ生放送 2014年4月11日 - 6月27日 金曜 22:00 - 22:30 ネット配信
ニコニコチャンネル 2014年4月12日 - 6月25日 土曜 0:00 更新(金曜深夜)
GyaO!
BS11 2014年4月14日 - 6月30日 月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜) BS放送 ANIME+』枠
バンダイチャンネル 月曜 12:00 更新 ネット配信
dアニメストア 2014年4月18日 - 7月4日 金曜 12:00 更新 見放題サービス利用者は全話見放題

BD / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
1 2014年6月18日 第1話 - 第2話 TBR-24281D TDV-24287D
2 2014年7月16日 第3話 - 第4話 TBR-24282D TDV-24288D
3 2014年8月20日 第5話 - 第6話 TBR-24283D TDV-24289D
4 2014年9月17日予定 第7話 - 第8話 TBR-24284D TDV-24290D
5 2014年10月15日予定 第9話 - 第10話 TBR-24285D TDV-24291D
6 2014年11月19日予定 第11話 - 第12話 TBR-24286D TDV-24292D

香織の日記[編集]

第2話放送後から公式サイトで配信された音声メッセージ。TOKYO MX(毎週日曜24時00分)放送後に更新され1週間限定で配信。本編とリンクした内容で、劇中で書き綴った香織の日記をフルボイスで朗読する。

Blu-ray&DVD各巻には、映像と音楽を追加し新たに編集した特別版を収録。公式サイト配信時には日付はなかったが、特別版で記載されている。

話数 サブタイトル 収録巻
#2 5月22日木曜日 Vol.1
#3 6月9日月曜日 Vol.2
#4 6月25日水曜日
#5 6月27日金曜日 Vol.3
#6 7月3日木曜日

コラボ[編集]

ベーカリー&カフェ Le repasとタイアップし、2014年4月26日より桜ヶ丘にて作中に登場するパン“たまコッペ”を販売した[2]。また、広告協力を京王電鉄が行っている。

舞台[編集]

2014年11月14日から11月24日までCBGKシブゲキ!!にて上演予定。

脚注[編集]

注釈[編集]

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  1. ^ クレジットは第6話から。

出典[編集]

  1. ^ 『月刊ガンガンJOKER』2014年8月号、スクウェア・エニックス、表紙。
  2. ^ 本編登場のパン“たまコッペ”を完全再現。Le repas桜ヶ丘店限定で発売します。”. 『一週間フレンズ。』TVアニメ公式サイト. 「一週間フレンズ。」製作委員会 (2014年4月22日). 2014年6月17日閲覧。

外部リンク[編集]