蛍火の杜へ

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蛍火の杜へ
ジャンル 少女漫画
漫画
作者 緑川ゆき
出版社 白泉社
掲載誌 LaLa DX[1]
レーベル 花とゆめコミックス
発売日 2003年7月10日
巻数 全1巻
話数 全1話
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蛍火の杜へ』(ほたるびのもりへ)は、緑川ゆきによる日本漫画作品、及び同作品を表題とした漫画短編集。

2011年2月24日発売の『LaLa』4月号にてアニメ映画化が発表された[2]。緑川のアニメ化作品である『夏目友人帳』と同様のスタッフが担当する。

概要[編集]

  • 漫画短編集は、表題作を含む読み切り作品4作品を収録。
    • 花唄流るる - 『LaLa』2003年4月号に掲載
    • 蛍火の杜へ
    • くるくる落ち葉 - 『LaLa DX』2002年11月号に掲載
    • ひび、深く- 『LaLa』2003年1月号に掲載
  • 2011年9月5日発売の『愛蔵版 蛍火の杜へ』には書き下ろし短編と読みきり短編2編を新たに収録[3]
    • 体温のかけら 『LaLa』2003年8月号
    • 星も見えない 『LaLaDX』2005年3月号
    • 蛍火の杜へ 特別編(描き下ろし)


あらすじ[編集]

祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。

短編集収録作品[編集]

花唄流るる[編集]

 誰もいないはずの旧校舎からギターの音色が聞こえることに気づいた。旧校舎の一室を覗くと、素行が悪いと恐れられている同級生の男子生徒・藤村が先輩の野口美可子にギターを教えていた。2人は幼馴染みで、藤村は野口に片思いしていることを知った島は、自分も藤村にギターを教わり、やがて好意を抱くようになっていく。

くるくる落ち葉[編集]

 煙巻椿は、資産家の御曹司・霧里楓と家が隣同士で幼馴染み。幼い頃、楓が誘拐されそうになった現場に居合わせた椿は、それ以来、忍者のように彼を守り続けてきた。だが2人は成長し、楓がもう自分に守られる存在ではないと気づいた椿は、自分が楓の傍にいるための理由を探して悩む。

ひび、深く[編集]

 仲の良い兄妹だった。離婚した両親に別々に引き取られていたが、両親が復縁し、8年ぶりに再び一緒に暮らすことになる。しかし既に高校生になっていた2人は、昔と同じ「兄妹」でいられなくなっていることに気付く。

書誌情報[編集]

劇場版アニメ[編集]

蛍火の杜へ
監督 大森貴弘
脚本 大森貴弘
出演者 内山昂輝
音楽 吉森信
主題歌 おおたか静流『夏を見ていた』
撮影 田村仁
編集 関一彦
製作会社 「蛍火の杜へ」製作委員会
ブレインズ・ベース
配給 アニプレックス
NAS
公開 2011年9月17日
上映時間 44分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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2011年9月17日にシネ・リーブル池袋ほか全8スクリーンでレイトショー公開の[4]、44分ほどの中編作品[5]となるファンタジー・アニメ恋物語。大森貴弘監督をはじめブレインズ・ベースの『夏目友人帳』スタッフが製作を手がけている。また、Blu-ray/DVDのCMでは、その『夏目友人帳』のニャンコ先生(声 - 井上和彦)がナレーションを担当している。

キャッチコピーは「緑川ゆき原作、『夏目友人帳』のスタッフが贈る、もうひとつの妖奇譚」。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

エンディングテーマ「夏を見ていた」
作詞・作曲・編曲 - 吉森信 / 歌 - おおたか静流

受賞歴[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]