狼と香辛料
| 狼と香辛料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジャンル | ファンタジー 経済(商業・商取引・金融・流通 他) |
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| 小説 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 著者 | 支倉凍砂 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| イラスト | 文倉十 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出版社 | メディアワークス (現・アスキー・メディアワークス) |
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| レーベル | 電撃文庫 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 刊行期間 | 2006年2月 - 2011年7月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 巻数 | 全17巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ウィキプロジェクト | ライトノベル・漫画・アニメ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ポータル | アニメ・漫画・ラジオ・ゲーム | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『狼と香辛料』(おおかみとこうしんりょう)は、支倉凍砂によるライトノベル、および同ライトノベルを原作とする漫画・テレビアニメ・テレビゲーム・ラジオドラマなどの関連作品。ライトノベル版は文倉十がイラストを描き、電撃文庫から刊行されている。
目次 |
[編集] 概要
本作は、2005年(平成17年)に行われた第12回電撃小説大賞の銀賞受賞作品であり、著者のデビュー作にあたる。狼の化身である少女と青年行商人の道中で起こる様々な事件を、軽妙洒脱な掛け合いもちりばめつつ描く「剣も魔法もない」ファンタジー物語であり、中世ヨーロッパ的な世界での経済活動に争いの舞台を置く異色作である[2][要高次出典]。題名は『金と香辛料―中世における実業家の誕生』(ジャン・ファヴィエの中世経済史書)に由来する[3]。
2007年(平成19年)9月には本作を原作として漫画化され、2008年(平成20年)1月にはテレビアニメ化、同年6月にコンピューターゲーム化された。また、2007年(平成19年)12月から2008年(平成20年)4月、および2009年(平成21年)6月からは、隔週で本作をテーマとしたインターネットラジオの配信が行われた。詳細は各節を参照。
2010年1月現在、シリーズ累計発行部数は400万部を超える[4]。
[編集] ストーリー
旅の青年行商人クラフト・ロレンスは、商取引のために訪れたパスロエ村を後にした夜、荷馬車の覆いの下に眠る一人の密行者を見付ける。それは『ヨイツの賢狼』ホロと名乗る、狼の耳と尻尾を持つ少女であった。
ホロは遙か北の故郷『ヨイツ』を離れての放浪の中、パスロエ村の麦に宿った狼であった。ホロは神と呼ばれ、長年村の麦の豊作に尽くしていたが、農業技術の進歩によってないがしろにされるのを感じ、望郷の念を募らせていた。そしてついに収穫祭の日、通りかかった荷馬車の麦束に乗り移って、村を脱出したのであった。
少女が狼の化身であることを知ったロレンスは、彼女を旅の道連れとした。二人は行商の途中、様々な騒動に巻き込まれながら、ホロの故郷を目指して旅をすることになる。
なお、題名の由来は前述のとおりだが、本作において「狼と香辛料」は主人公の2人を指しており、狼はホロ、香辛料はロレンスのことである。ロレンスを香辛料とするのは、ミローネ商会のマールハイト(第1巻登場)が、商売の節度を説くため正教会が創作した戯曲の登場人物「肥え太った魂にたっぷりと香辛料のうまみを効かせた大金持ちの商人」を引き合いに出し、彼を大成する商人として褒めた言葉によっている。
[編集] 世界観
本作で描がかれるのは中世ヨーロッパを思わせる架空世界であり、ここでは超常的現象はいっさい生じない。唯一の例外が知性を持つ獣の存在で、彼らはその正体において同族をはるかに凌ぐ体躯を持ち、長寿あるいは不死であり、人に化身することもできる。また、人との間に子をなすことも可能。作中では狼であるホロ以外に、鳥・羊・鹿等が登場する。彼らは人目に触れることを嫌い、迫害されるのを恐れ、人間に姿を変えて人の世にまぎれるか、人里離れて暮らすため、人間の間ではその存在は伝説となりつつある。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
[編集] 登場人物
詳細は「狼と香辛料の登場人物」を参照
[編集] 設定・用語
[編集] 貨幣
商売に用いられる貨幣には、金貨、銀貨、銅貨があり、それぞれにも多くの種類がある。為替レートは、各貨幣の価値により変動する。
[編集] 金貨
- ヌマイ金貨
- 2大金貨の1つ。1巻でミローネ商会が合言葉に使用していた。
- ピレオン金貨
- 2大金貨の1つ。1巻でミローネ商会が合言葉に使用していた。
- リマー金貨
- プロアニア王国西方の沿岸地域やエンベルク、クメルスン周辺で流通している金貨。トレニー銀貨で20枚程度の価値。
- リュミオーネ金貨
- ロレンスが行商をしている地域で流通している金貨。金の純度と信頼度が高い為様々な貨幣の計算基準となっていて、どこの地方でも価値がそれほど変動しない為に最強の金貨と呼ばれる。トレニー銀貨で30から34枚程度の価値がある。
[編集] 銀貨
- トレニー銀貨
- トレニー王国が発行している、第11代トレニー国王の横顔が刻まれた銀貨。ロレンスが行商をしている地域で流通しており、作品中の登場回数も多い。銀の含有量と信頼性が共に高いため市場で人気があり、これ1枚でつつましく生活すれば優に7日は生きることができ、2000枚あれば町に自分の店を持つことができる。
- 1巻で切り下げが決定されたが、まだ実行に移されていないのか17巻現在でもその信頼度は揺らいでいない模様。
- イレード銀貨
- クメルスンを所有する貴族の第7代当主の肖像が刻まれた銀貨。イレード銀貨10枚で、トレニー銀貨4分の1枚程度の価値。
- フィリング銀貨
- パッツィオから南下して川を3つ渡った先にある国が発行している銀貨。銀の含有量はなかなかのもので市場ではトレニー銀貨と並んで人気がある。
- リュート銀貨
- かつては偽トレニー銀貨と呼ばれていたが、数が多いため後に独立した貨幣になった。銀の含有量が低く細かい支払いに使用される。リュート銀貨32枚で、薄めたリンゴの果汁1人分とパン2人分を買うことができ、5枚あればちょっとした夕飯を食べることができる。
- 後期ラデオン司教領銀貨、偽マリーヌ銀貨、ファラム銀貨、ランドバルト禿頭(とくとう)王銀貨
- いずれもロレンスが行商を行っている地域で流通している銀貨。
- ミッツフィング聖誕祭銀貨、ミッツフィング大聖堂銀貨、聖ミッツフィング銀貨
- ミッツフィング司教区で発行された銀貨。ミッツフィング司教区からは多くの銀貨が発行されている。
- 偽ミッツフィング大聖堂銀貨
- ミッツフィング大聖堂銀貨の偽造貨幣。
[編集] 銅貨
- エニー銅貨
- 主に釣銭などの細かい支払いに使用される小額の銅貨。多くがウィンフィール王国に輸出されている。
- トリエ銅貨
- 主に釣銭などに使用される小額の貨幣。
- シュミー銅貨
- 主に釣銭などに使用される、小さくて肉厚の銅貨。狼の紋様が刻まれており、狩人や樵に狼除けのお守りとして利用される。
- プラーズ銅貨
- ロレンスがレスコで支払いに使用した銅貨。
[編集] 地理
[編集] 国
- トレニー王国
- トレニー銀貨を発行している商業の発達した国。他国と同様、中央集権が進んでおらず、国王の権力はそれほど強くない。作中の時期では王家が財政難に瀕しており、トレニー銀貨の切り下げ(純度を下げて枚数を水増しする行為)が行われた。領内の主な町はパッツィオ、主要河川はスラウド川。
- ラオンディール公国
- ミローネ商会の本店がある南方の商業国。現君主は33代目のラオンディール大公。
- プロアニア王国
- 北方の王国。王族にも異教徒がいるため、錬金術師や自然学者のような教会が異端視するものに対しても比較的寛容である。また国内は異教徒と正教徒が混住しているため、正教徒の町と異教徒の町の関係が険悪な場合もある。首都はプロアニア以北最大の都市エンディマ。主要な町はクメルスン、レノス、ケルーベ。主要河川はローム川。
- ウィンフィール王国
- ローム川を下り、さらに海を渡った先にある島国。大陸から辛うじて肉眼で確認できる距離にある。現国王は3代目に当たる在位5年目のスフォン王。冬には大量の雪が降る北国だが、それ以外の季節には雨が多く降り、肥沃な牧草地が広がっている。畜産、特に牧羊と羊毛産業が盛ん。この国は貨幣が少なく、政変があると国内の貨幣が一斉に海外流出する為、この国の貨幣は沈没を先読みして船から逃げ出すネズミに例えて、「ネズミ貨幣」と呼ばれている。現在小麦と葡萄酒以外の輸入が禁止され、この国を訪れる旅行者が減り、貨幣も混ぜ物が多いものに改鋳されたため、国内経済は不況に陥っている。国内には黄金の羊伝説が伝わるブロンデル大修道院がある。
- トートヒルト共和国
- 北の大遠征に参加した高名な騎士団が異教徒の軍勢との戦いで劣勢に陥ったとき、空一面に巨大な白い教会の紋章が現れ(実際は渡り鳥の群れ)、それを見た騎士団が奮闘し勝利を収めた、という伝承の残っている国。この伝説に倣って国旗は赤地に白い教会の紋章が描かれている。
[編集] 都市・町・村
- アロヒトストック
- 北にあり、極北と呼ばれる地域。ロレンスが行商経験でホロと出会う前に訪れた年中吹雪の恐ろしい場所。近辺に「凪の大地」と呼ばれる場所が存在する。
- ヨーレンツ
- ロレンスが山奥の村でテンの毛皮を仕入れるために塩を売った場所。
- パスロエ
- 大昔ホロが村の青年に頼まれて以来、麦の生育を司っていた農村。毎年収穫の頃には、ホロを祭った収穫祭が開かれている。近年、エーレンドット伯爵がこの村を治めるようになってから、南方の進んだ農法を取り入れ、周辺地域屈指の麦の収穫高を誇るようになった。村の近くに修道院がある。
- ヨイツ
- 北にあるホロの故郷。大昔に、「月を狩る熊」という白く巨大で凶暴な熊の神に滅ぼされた、という話が残る。書物によれば、ヨイツに住んでいた神々は熊が来る前に逃げ出したとされる。また、他の書物に記された昔話によれば、レノスから北東の方角、ロエフ川上流にあったとされる。現在トールキンと呼ばれている地方にあり、猟師や樵が滞在する為建てられた小屋が集まった小さな村がある。
- ニョッヒラ
- 北にある温泉町。各国から王侯貴族もやって来る有名な温泉地で、ホロもヨイツにいるころは、よく湯に浸かりに行った。街(地方)は街道が通り、公共浴場もある賑やかな中心街と細い道で繋がる集落によって構成されている。
- パッツィオ
- スラウド川中流に位置する大きな港町。上流に麦の大産地と林業の盛んな山林があり、橋のないスラウド川を船で渡るために、多くの人がこの町を通る。商業が発達して市民が力を持っており、トレニー国王から自治権を奪い取った。市内の市場には川から運河が通い、露店には様々な果物が並び、活気に満ちている。また地下にはかつて使われていた用水路が今も残っており、現地の教会や商会によって随所に手が加えられている。
- ポロソン
- かつてはとある異教の聖地だったが、今では教会都市リュビンハイゲンの支配下にあり、町の人たちは熱心な正教徒となっている。交易と商取引の盛んな町であるものの、住民が商売の儲けを教会に寄付し、あるいは教会が税金として徴収するため、立派なのは町を囲む市壁だけで、市内は簡素な家しかなく、露店も少ない。元々が異教徒の地だったため、住民には変わった苗字を持つ者が少なくない。
- リュビンハイゲン
- 教会が大きな力を持つ教会都市。教会の戦略的な物資補給拠点になっている。高い市壁に囲まれ、旧市街をとりまくように、一般市街区が広がっている。5つの広場が五角形に配置されており、中心に旧市街の広場がある。旧市街の広場には大聖堂と教会にとって功績のあった騎士や聖人等の銅像が立っており、南側の広場はメインゲートと噴水があり、周囲を商会や商業組合の建物が軒を連ね、常設の市で賑っている。都市や周辺地域は聖堂参事会が治めている。産業保護の名目で、特定の商人以外は金や宝石に高い関税をかけられ、密輸には厳罰(利き腕の切断から絞首刑まで)が処される。
- 都市の名は、異教徒討伐のためこの地に砦を築き、異教の神々と戦って左腕を失った赤毛の聖人リュビンハイゲンに由来する。かつてホロはリュビンハイゲンらしき人物に会ったことがあり、耳と尻尾を見るなり悪魔の手先と決めつけ追いかけてきた彼に腹を立て、狼の姿で騎士達を蹴散らし、尻に噛みついたとロレンスに語っている。
- ラムトラ
- リュビンハイゲンの近くにある町。異教徒も多く住むが、リュビンハイゲンとこの町の間には騎士団ですら恐れる不気味な森が広がっており、未だ討伐を受けたことがない。
- クメルスン
- プロアニア王国の貴族によって、宗教に縛られない純粋な経済発展を願って作られた商業の盛んな町。このため宗教の束縛がゆるく、教会も存在しない。冬季にはラッドラ祭と呼ばれる盛大な祭と、営業時間を延長した大市が開催される。また、町の北側には、教会から異端視されている錬金術師や自然学者が多く住む。近くに漁業の盛んな湖や川があるため、コイ等の淡水魚の料理が名物。この町にもロレンスが所属するローエン商業組合の商館が存在する。ロレンスたちが町を訪れたときには、口のうまいとある占い師が、お守りや占い用に多くの黄鉄鉱を売りつけたため、黄鉄鉱の価格が高騰していた。
- エンベルク
- プロアニア王国のやや東寄りにある町。かつては近くにあるテレオよりも小さな村だったが、南の宣教師が宣教を行った結果、教会が建ち、道路が整備され、今では周辺地域の交易の中心地となっている。
- テレオ
- ライ麦栽培の盛んな比較的大きな農村。村にある教会の司祭の働きにより、エンベルクとの間に破格の契約が結ばれている。村民は「トルエオ様」と呼ばれる蛇神を信仰する。
- レノス
- ローム川に面して作られた港町。100年程前にできた立派な市壁に囲まれている。上流に森と鉱山が存在するロエフ川とローム川の合流地点にあるため、交通と商業の要所となっており、毛皮と材木の取引が盛ん。遥か昔、ホロはこの町を訪れたことがあり、町の言い伝えでは「麦束尻尾のホロウ」と呼ばれていた。名物は川に堤防を作る奇妙で賢い鼠の料理である「尻尾料理」とローム川で採れる二枚貝の料理。
- エリソン
- 北方にある町。学校があり、学生が多い。
- アケント
- 南にある学園都市。かつてコルが教会法学を学んでいた町で、中心には知恵の泉と言われる池がある。町には活気があり市場には様々な品物が並んでいるが、学生が多く住んでいるため治安も悪い。
- レスコ
- ローヌ川の支流に当たる、ロエフ川上流にある町でレノスからは荷馬車で6日かかる。鉱山地帯を独占しているデバウ商会の本店があり、町は実質的にデバウ商会が取り仕切っている。鉱山から少し離れた場所にある比較的大きな町で、町の周りを覆う市壁が存在せず街路は石の他丸太を切った木片によって舗装されている。主な住民は植民の為デバウ商会の手引きで南方から来た移民である。
- 鉱山町故一攫千金を狙った人々が多く集まり、活気はあるが治安が悪く、採掘のため周囲の森は消え川も汚れ住環境も悪い。と、事前にロレンス達は思っていたが実際には北の地と呼ばれる地域の各所から商売の為に人が集まり、人々の顔には活気が満ち満ちており、住環境も悪くはない。レスコには税金を徴収する制度がなく、商人が商店を構えたり、職人が工房を開いたりする事に対しての規制がほとんどなく、むしろ自由にそれらを行う事が奨励されている。その為技量と才覚、資本さえあれば誰でも職に就ける為、腕のいい職人が数多く集まり品質の高い工芸品が作られている。更に使用される高額貨幣がリュミオーネ金貨やトレニー銀貨にほぼ統一されており[6]、高品質の品物を他の町よりも安く買うことができる。
- ピヌ
- ロエフ川上流にある村。コルの出身地。村の守り神として、かつて村を大洪水から救った巨大なカエルの神ピヌを信仰する異教徒の村。
- ルピ
- ピヌから山2つ向こうにある村。狐とフクロウを捕まえる名人が多く住んでいたが、南の宣教師が来てからは教会が建てられ逆らった村人は見せしめに処刑された。かつて村には傷を負った巨大な狼が訪れ、片足と子種を残したという言い伝えがあり、村では今でもその狼を崇拝している。
- ケルーベ
- ローム川河口にある大きな港町。ローム川の南北両岸にそれぞれ町があり、その間に横たわる三角州にも町がある。これら全ての町をまとめて、ケルーベと呼ばれている。南岸には南方出身者が多く居住し、立派な建物が多く高い鐘つき塔を備えた教会があり、真ん中の三角州には商人向けの市場が存在し、貿易船の主な入港場所となっている。北岸には北方出身者が多く住み、市場は活気に満ちているが全体的にくたびれた建物が多く、教会もない。
- イーク
- ウィンフィール王国の港町。ケルーベから船で半日の距離にある。羊毛取引が盛んで、商品として扱う商会が軒を連ねている。馬で3日ほどの距離に聖ブロンデル修道院がある。
- ジサーズ
- ロレンス達がレノスに行く途中に寄った村。近くに森と魚が採れる泉がある。修道院を建てるために開かれた新しい村で、土地の利権が入り組んでいるため近くの町と交流がなく、土地を巡って村人同士のいさかいも絶えなかった。
- タウシッグ
- 山麓にある村。ケルーベから1日半程の距離にある。近くに森と滝が流れ出ている湖がある。天へと飛び立った天使の伝説と、森に住みついた魔女の噂が伝わっている。
- クスコフ
- 疫病が流行し、多くの死人が出た正教徒の町。近くに住民が鏃の首飾りを身に付ける異教徒の町レズールがある。
- キッシェン
- プロアニア王国の首都エンディマ近郊の町。レノスからは馬車で約20日ほどの距離にある。
- スヴェルネル
- レスコの北東にある町。交通の要所でかつては砂鉄を使った製鉄が行われていたが、今は琥珀と毛皮の流通路となっている。
[編集] その他
- 正教会
- 唯一神教(正教)を説き、超国家的な権力を有する排他的宗教集団。その信徒を正教徒と称する。ワインを神の血と呼び、商業を疎んじ、教皇が存在し、聖典に「蛇は人を堕落させるもの」と書かれているなど、教えや慣習はキリスト教と酷似しており、カトリックがモデルとなっている[5]。絶対王政を確立しつつある各国家権力の伸張により圧迫を受け、教会税の徴収が悪化するなど権威に陰りが見えており、異教徒や悪魔憑きの取締りを強化するなど、威信回復につとめている。国際商会に勝るとも劣らない情報網を維持するなど、未だ侮れない勢力を持つ。
- 北の大遠征
- 毎年真冬の時期に、リュビンハイゲンから北の異教徒の地へ行われる遠征。聖人リュビンハイゲンの誕生日に合わせて行われる記念行事的なものだが、大司教や南の大帝国の皇族、傭兵や各国の王宮騎士団も参加する大遠征であるため、遠征前になるとリュビンハイゲンでは軍需品等の関連商品が飛ぶように売れる。しかし、作中の時点では、遠征路上にあるプロアニア王国(上述)で政治的混乱が起き、リュビンハイゲンと王国の関係が悪化。このため、国内に住む異教徒に奇襲をかけられる恐れがあり、参加する要人たちの安全を確保できないため、やむなく中止された。その結果、武具等の値段は大暴落することとなり、遠征に参加する兵士達の消費を狙った、沿路にある地域にも様々な影響を与えた。モデルはドイツ騎士団が行った異教徒討伐[7]。
- 月を狩る熊
- ホロの故郷を滅ぼした巨大な白い熊。正式な名前はイラワ・ウィル・ムヘッドヘンドと発音するらしい。ある書物には、凶暴な性格で逆らう者には容赦せず、各地を回って神と呼ばれているものと戦い殺していった、と記されていた。戦神として旗印に用いている傭兵団が多数存在する。
- イッカク
- 生肉を食べれば長寿が得られ、角を粉にして飲めば万病が癒えると言われる伝説の海獣。作中ではケルーベの漁師が捕まえた。とてつもない価値を持ち、町の両岸の商人達による商戦が展開された。
- ルウィック同盟
- 大陸北部を勢力下に置く、世界最強と謳われる経済同盟。18の地域と23の職業組合が手を結び、30の貴族を後ろ盾にした10の大商会が統べており、大型の軍船を何隻も所有している。緑地に月と盾の紋章旗を掲げている。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 既刊一覧
[編集] 原作
| 巻数 / タイトル | 初版発行日付 (発売日) |
ISBN | 備考/収録/併録 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 狼と香辛料 | 2006年2月10日 | ISBN 4840233020 | |
| 2 | 狼と香辛料 II | 2006年6月10日 | ISBN 4840234515 | |
| 3 | 狼と香辛料 III | 2006年10月10日 | ISBN 4840235880 | 初版と第2版以降に差異がある[8] |
| 4 | 狼と香辛料 IV | 2007年2月10日 | ISBN 4840237239 | |
| 5 | 狼と香辛料 V | 2007年8月10日 | ISBN 4840239339 | |
| 6 | 狼と香辛料 VI | 2007年12月10日 | ISBN 4840241147 | |
| 7 | 狼と香辛料 VII Side Colors |
2008年2月10日 | ISBN 4840241694 |
|
| 8 | 狼と香辛料 VIII 対立の町 <上> |
2008年5月10日 | ISBN 9784048670685 | |
| 9 | 狼と香辛料 IX 対立の町 <下> |
2008年9月10日 | ISBN 9784048672108 | |
| 10 | 狼と香辛料 X | 2009年2月10日 | ISBN 9784048675222 | |
| 11 | 狼と香辛料 XI Side Colors II |
2009年5月10日 | ISBN 9784048678094 |
|
| 12 | 狼と香辛料 XII | 2009年8月10日 | ISBN 9784048679336 | |
| 13 | 狼と香辛料 XIII Side Colors III |
2009年11月10日 | ISBN 9784048681407 |
|
| 14 | 狼と香辛料 XIV | 2010年2月10日 | ISBN 9784048683265 | |
| 15 | 狼と香辛料 XV 太陽の金貨 <上> |
2010年9月10日 | ISBN 9784048688291 | |
| 16 | 狼と香辛料 XVI 太陽の金貨 <下> |
2011年2月10日 | ISBN 978-4048702652 | |
| 17 | 狼と香辛料 XVII Epilogue |
2011年7月10日 | ISBN 978-4048706858 |
|
[編集] 関連書籍
| 初版発行日付 (発売日) |
ISBN | ||
|---|---|---|---|
| ガイドブック | 狼と香辛料ノ全テ | 2008年12月10日 | ISBN 978-4-04-867483-6 |
| ビジュアルノベル | 狼と香辛料 狼と金の麦穂 | 2009年4月30日 | ISBN 978-4-04-867793-6 |
| 画集 | 文倉十画集 狼と香辛料 | 2011年7月30日 | ISBN 978-4-04-870648-3 |
[編集] 文庫未収録作品
発表順に記載。
- 「学園ホロたん♥」(初出:電撃hp公式海賊本「電撃h&p」 )
- 「狼と星色の遠吠え」(初出:「狼と香辛料ノ全テ」)
- タイトルなし(初出:「電撃学園RPG文庫」)
- 「狼と金の麦穂」(初出:「狼と香辛料 狼と金の麦穂」)
- 「狼と虹色の音楽」(初出:「文倉十画集 狼と香辛料」)
[編集] 評価
宝島社発行誌『このライトノベルがすごい!』(年1回12月発行)の「作品(シリーズ)部門ランキング」では、『このライトノベルがすごい! 2007』(2006年12月発行)で1位、『このライトノベルがすごい! 2008』(2007年12月発行)および『このライトノベルがすごい! 2009』(2008年12月発行)で5位にランクインした。同じく「キャラクター女性部門」でも、『このライトノベルがすごい! 2007』でヒロインのホロが1位を獲得している。
また、本作は、ライトノベル作品としては珍しく、経済史や商取引の世界に踏み込んだ作品としても評価されている[9]。
[編集] 漫画
小梅けいとの作画により、2007年9月から『電撃「マ)王』(2007年11月号)にて連載開始。2010年3月現在も連載が続いている。
- 単行本
電撃コミックスより刊行。括弧内は発売日。
- 狼と香辛料 I - ISBN 978-4-8402-4254-7(2008年3月27日)
- 狼と香辛料 II - ISBN 978-4-04-867559-8(2009年1月27日)
- 狼と香辛料 III - ISBN 978-4-04-867963-3(2009年7月27日)
- 狼と香辛料 IV - ISBN 978-4-04-868516-0(2010年3月27日)
- 狼と香辛料 V - ISBN 978-4-04-868921-2(2010年10月27日)
- 狼と香辛料 VI - ISBN 978-4-04-8705004(2011年3月26日)
[編集] インターネットラジオ
- ラジオ概要
2007年12月、アニメイトTVにてテレビアニメ(第1期)の放送に先駆けて『小清水亜美・福山潤のオオカミックラジオ』として配信開始し、2008年4月25日に終了した。
2009年、テレビアニメ(第2期)の放送が決定したことを受け、2009年6月10日よりラジオ第2期『小清水亜美・福山潤のオオカミックラジオII』の配信が開始され、2009年10月28日に終了した。
[編集] 小清水亜美・福山潤のオオカミックラジオ
- コーナー
-
- ふつおた
- 普通のお便りを紹介する。
- コーナー募集
- やってほしいコーナーをリスナーから募集する。
- わっちを惚れさせるなや?
- ホロを口説き落とすためのシチュエーションと台詞を募集、その台詞を福山が読み、小清水が判定する。
- 第10回のみ「俺を困らせるなよ」、として2人の役割が変わった。
- 賢狼に訊け!
- リスナーが日頃疑問に思っていることや悩み事等を募集し小清水が解答していく。
- 3分イラスト道場 オオカミの穴!
- 狼と香辛料にちなんだお題のイメージイラストを制限時間内に二人が描き、対決する。
- 狼が来るぞ〜
- 狼と香辛料の関連商品を紹介する。
- ラジオドラマ「狼と琥珀色の憂鬱」
- オリジナルドラマ。
[編集] 小清水亜美・福山潤のオオカミックラジオII
- コーナー
- 配信前、「第1期ではできなかったこと」などをテーマに番組内で行うコーナー提案の募集が行われた。
-
- 今日オオカミック商会
- 第2期からの新コーナーで、各地の名産・食べ物を募集する。
- 豊作の歌
- 第2期からの新コーナー。ロレンスこと福山潤がリスナーが手に入れた凄い物の価値を判定する。
- 狼の穴II
- 第1期から引き継いだ、福山潤と小清水亜美の対決コーナー。
- 荷物はな〜に?
- 第2期からの新コーナー。何かをするとき役立つものは何かをリスナーに訊ねる。
- 賢狼に聞けII
- 曰く、第1期で人気だったコーナー。寄せられた相談を、賢狼ホロではなく小清水亜美が答える。
- ふつおた・アニメの感想も!
- 質問、相談、挑戦状などのメールを募集。
[編集] テレビアニメ
2008年1月より、独立UHF局・テレビ愛知・AT-Xにて放送。全13話(テレビ放送分は全12話。第7話に当たる第七幕はDVDにのみ収録)。原作の1巻から2巻をほぼ忠実に映像化していた。
2009年7月より、第2期『狼と香辛料II』が放送された。一部を除く放送局ではハイビジョン制作。全12話(番外編を除く)。なおキャストと監督、脚本はそのままで、制作会社はIMAGINからブレインズ・ベースへ、キャラクターデザイン・総作画監督は黒田和也から小林利充へと変更されている。原作の4巻を飛ばし、3・5巻を映像化。
[編集] 狼と香辛料
[編集] スタッフ(第1期)
- 原作 - 支倉凍砂
- 監督 - 高橋丈夫
- キャラクターデザイン、総作画監督 - 黒田和也
- 美術監督 - 小濱俊裕
- 色彩設計 - 佐野ひとみ
- 撮影監督 - 松井伸哉
- 編集 - 渡辺直樹
- 音響監督 - 高桑一
- 音楽 - 吉野裕司
- プロデューサー - 石黒達也、徳田直已、鈴木智子、松永裕一、あらかわまさのぶ
- アニメーション制作 - IMAGIN
- 製作 - 「狼と香辛料」製作委員会(ポニーキャニオン、メディアワークス、角川映画、ムービック、IMAGIN、JVCエンタテインメント)
[編集] 主題歌(第1期)
- オープニングテーマ「旅の途中」
- 作詞 - 小峰公子 / 作曲・編曲 - 吉良知彦 / 歌 - 清浦夏実
- エンディングテーマ「リンゴ日和 〜The Wolf Whistling Song」
- 作詞 - Chris Mosdell / 作曲 - 山下太郎&noe / 編曲 - 保刈久明 / 歌 - ROCKY CHACK
- 第13話では『旅の途中』が使用された。
[編集] 各話リスト(第1期)
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第一幕 | 狼と一張羅 | 荒川稔久 | 高橋丈夫 | 臼井文明 | 小堺能夫 大塚美登里 LEE SI MIN KYOUNG BACK MIN |
| 第二幕 | 狼と遠い過去 | 古谷田順久 | 大塚美登里 | ||
| 第三幕 | 狼と商才 | 矢吹勉 | 岩本美香 宍戸淳 |
桂木杏 | |
| 第四幕 | 狼と無力な相棒 | 中山正恵 | 迫井政行 | 広田知子 KYOUNG BACK MIN |
|
| 第五幕 | 狼と痴話喧嘩 | 高本宣弘 | 川久保圭史 | LEE SI MIN 玉井公子 |
|
| 第六幕 | 狼と無言の別れ | 高橋丈夫 | 臼井文明 篠原誠 |
大塚美登里 清水空翔 高澤美佳 |
|
| 第七幕 | 狼と幸福の尻尾[10] | 島津裕行 | 岩本美香 | 広田知子 PARK GI DEOK |
|
| 第八幕 | 狼と正しき天秤 | 高木秀文 | PARK GI DEOK JOO OK YOON |
||
| 第九幕 | 狼と羊飼いの子羊 | 中山正恵 | 岩本美香 | 広田知子 KYOUNG BACK MIN |
|
| 第十幕 | 狼と渦巻く陰謀 | 高橋丈夫 | 川久保圭史 | 清水空翔 | |
| 第十一幕 | 狼と最大の秘策 | 島津裕行 | 小野田雄亮 | PARK GI DEOK JOO OK YOON |
|
| 第十二幕 | 狼と若僧の群れ | 中山正恵 | 高木秀文 | 小堺能夫 | |
| 第十三幕 | 狼と新たな旅立ち | 高橋丈夫 | 川久保圭史 高木秀文 高橋丈夫 |
清水空翔 小堺能夫 LEE SI MIN |
[編集] 放送局(第1期)
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 千葉県 | チバテレビ | 2008年1月8日 - 3月25日 | 火曜 25時30分 - 26時00分 | 独立UHF局 | |
| 埼玉県 | テレ玉 | ||||
| 愛知県 | テレビ愛知 | 火曜 27時28分 - 27時58分 | テレビ東京系列 | ハイビジョン放送 | |
| 神奈川県 | tvk | 2008年1月9日 - 3月26日 | 水曜 25時15分 - 25時45分 | 独立UHF局 | |
| 京都府 | KBS京都[11] | 2008年1月10日 - 3月27日 | 木曜 25時30分 - 26時00分 | ||
| 兵庫県 | サンテレビ | 木曜 26時10分 - 26時40分 | |||
| 東京都 | TOKYO MX | 2008年1月11日 - 3月28日 | 金曜 25時30分 - 26時00分 | ハイビジョン放送 | |
| 日本全国 | AT-X | 2008年1月24日 - 4月10日 | 木曜 11時00分 - 11時30分 | CS放送 | リピート放送有り |
| GyaO | 2008年2月8日 - 4月25日 | 金曜12時00分更新 | インターネット配信 | 無料配信 | |
| キッズステーション | 2010年12月3日 - 2011年3月4日 | 金曜 24時00分 - 24時30分 | CS放送 | リピート放送有り | |
| 栃木県 | とちぎテレビ | 2011年10月7日 - 12月30日 | 金曜 23時30分 - 24時00分 | 独立UHF局 | ハイビジョン放送 |
[編集] 狼と香辛料II
[編集] スタッフ(第2期)
- 原作 - 支倉凍砂
- キャラクター原案 - 文倉十
- 監督 - 高橋丈夫
- キャラクターデザイン、総作画監督 - 小林利充
- 美術監督 - 小濱俊裕
- 美術設定 - 塩澤良憲
- 色彩設計 - 佐野ひとみ
- 撮影監督 - 館信一郎
- 編集 - 内田恵
- 音楽 - 吉野裕司
- 音響監督 - 高桑一
- プロデューサー - 石黒達也、徳田直已、鈴木智子、藤田朋洋
- アニメーションプロデューサー - 小林辰与、大野雅義
- アニメーション制作 - ブレインズ・ベース、マーヴィージャック
- 製作 - 「狼と香辛料II」製作委員会(ポニーキャニオン、アスキー・メディアワークス、角川映画、ムービック、FlyingDog)
[編集] 主題歌(第2期)
- オープニングテーマ「蜜の夜明け」
- 作詞・作曲・歌 - 新居昭乃
- エンディングテーマ「Perfect World」
- 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - 山下太郎&noe / 歌 - ROCKY CHACK
[編集] 各話リスト(第2期)
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第0幕 (番外編) |
狼と琥珀色の憂鬱[12] | 荒川稔久 | 高橋丈夫 | 殿勝秀樹 | 小林利充 |
| 第一幕 | 狼とふとした亀裂 | 山門郁夫 | 吉本拓二 山門郁夫 |
||
| 第二幕 | 狼と嵐の前の静寂 | ところともかず | 泰野好紹 | ||
| 第三幕 | 狼と埋まらない溝 | 寺沢伸介 | 吉本拓二 長坂寛治 |
||
| 第四幕 | 狼と浅知恵の末路 | 殿勝秀樹 | 山門郁夫 | ||
| 第五幕 | 狼と希望と絶望 | ところともかず | 所俊克 | 鷲田敏弥 | |
| 第六幕 | 狼と信ずべき神 | 高橋丈夫 | 寺沢伸介 | 柳瀬譲二 | |
| 第七幕 | 狼と戯れの日々 | 島津裕行 | さんぺい聖 | 亀谷響子 | |
| 第八幕 | 狼と蠱惑的な旅人 | 渡辺正樹 | 町谷俊輔 | Nam Misun 森川均 |
|
| 第九幕 | 狼と無謀な商談 | 寺澤伸介 | 三浦陽 | 松岡謙治 | |
| 第十幕 | 狼と孤独な微笑み | ところともかず | 清水久敏 | 鷲田敏弥 | |
| 第十一幕 | 狼と別れの決意 | 高橋丈夫 | 所俊克 | 谷口繁則 清水空翔 |
|
| 第十二幕 | 狼ととめどなき涙 | さんぺい聖 | 尾尻進矢 谷口繁則 清水空翔 田中正之 柳孝相 |
||
[編集] 放送局(第2期)
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 神奈川県 | tvk | 2009年7月8日 - 9月23日 | 水曜 25時15分 - 25時45分 | 独立UHF局 | ハイビジョン放送 |
| 愛知県 | テレビ愛知 | 水曜 26時28分 - 26時58分 | テレビ東京系列 | ||
| 千葉県 | チバテレビ | 2009年7月9日 - 9月24日 | 木曜 25時00分 - 25時30分 | 独立UHF局 | SD画質アプコン放送 |
| 兵庫県 | サンテレビ | 木曜 26時10分 - 26時40分 | ハイビジョン放送 | ||
| 京都府 | KBS京都 | 2009年7月10日 - 9月25日 | 金曜 25時00分 - 25時30分 | ||
| 埼玉県 | テレ玉 | 金曜 25時30分 - 26時00分 | SD画質アプコン放送 | ||
| 東京都 | TOKYO MX | ハイビジョン放送 | |||
| 日本全国 | AT-X | 2009年7月20日 - 10月5日 | 月曜 9時30分 - 10時00分 | CS放送 | リピート放送あり SD画質 |
| キッズステーション | 2011年11月1日 - | 火曜 24時30分 - 25時00分 | CS放送 | リピート放送あり 初週に第0幕を放送 |
|
| 栃木県 | とちぎテレビ | 2012年1月6日 - | 金曜 23時30分 - 24時00分 | 独立UHF局 |
[編集] ホロのショートアニメ
第2期Blu-rayの1&2巻に収録の映像特典。DVDには未収録。1巻では作中のパンと葡萄酒について解説、2巻はヨイツ流ストレッチをレクチャーする。
- サブタイトル
- わっちと”おべんきょう”
- わっちと”すとれっち”ヨイツ流
[編集] ゲーム
- 狼と香辛料 ボクとホロの一年
- 機種 - ニンテンドーDS
- メーカー - アスキー・メディアワークス
- ジャンル - 恋愛&行商シミュレーションゲーム
- 主題歌 - 隣にいるよ
- 作詞:平野ハイジ、作曲:相澤大、編曲:凸、歌:ホロ(小清水亜美)
- 2008年6月26日発売
- ロレンスは登場せず、プレイヤーはオリジナルの行商人として、1年間の期間限定でホロとの旅路を行く。アニス・ハイゼン(声:後藤邑子)、グスタ(声:中博史)、ランドル・シュミット(声:福山潤)、ロウメス(声:鳥海勝美)などのオリジナルキャラクターが登場する。同年には電撃モバイルにてdocomo版、SoftBank版、au版の順に本作を配信。(また同サイトでは本作のほかにミニゲーム「ホロの峠下り」「ロレンスの宝探し」を公開。)
- 狼と香辛料 ホロじっく[13]
- 機種‐NTTドコモFOMA携帯電話向けiアプリ
- メーカー - 株式会社ウインライト
- ジャンル - お絵かきロジック
- 原画 - ここまひ
- 配信元 - 萌きゅあっと[14]、アニメTVモバイル[15]
- プレイヤーはロレンスとして旅先で出逢うホロ、ゼーレン、クロエらによって出題されるパズルを解くことによりゲームが進行する。本編で各キャラクターが出題するパズルを全て解くとそのキャラクターは「フリーモード」に登場し、新しいパズル問題が追加される。またキャラクターをクリアする毎にアニメの1シーンを撮影した画像が「アルバム」に出現、それを待受け画像としてダウンロードすることが出来る。
- 狼と香辛料 海を渡る風
- 機種 - ニンテンドーDS
- メーカー - アスキー・メディアワークス
- ジャンル - 恋愛&行商シミュレーションゲーム
- 2009年9月17日発売
- プレイヤーはロレンスとしてホロともう1人のヒロインと共に北を目指して旅をする。2巻に登場したノーラの他、新しいヒロインとして文倉十原案のオリジナルヒロイン、ルカ(声:斎藤千和)が登場する。
- 電撃学園RPG Cross of Venus
- 機種 - ニンテンドーDS
- メーカー - アスキー・メディアワークス
- ジャンル - 学園アクションRPG
- 2009年3月19日発売
- 電撃文庫15周年記念作品。ホロとロレンスが購買部として出演し、ゲーム中に登場する消費(回復など)アイテムも本作からの出典が大半を占める。ホロは召喚カードとしても登場する。
[編集] 脚注
- ^ 先行エピソード第0幕「狼と琥珀色の憂鬱」(ビジュアルノベル『狼と香辛料 狼と金の麦穂』付属DVDに収録)
- ^ 三村美衣 ブック批評:狼と香辛料 支倉凍砂 まんたんウェブ 2007年11月27日閲覧。
- ^ “プレセペ - 特集 狼と香辛料”. 原作者インタビューより. 2008年5月28日閲覧。
- ^ “イントロダクション【狼と香辛料とは?】”. 支倉凍砂・メディアワークス/「狼と香辛料」製作委員会. 2011年11月11日閲覧。
- ^ a b 『狼と香辛料ノ全テ』より
- ^ もっともそれを知らなかったロレンスは14種類の貨幣を持ち込むはめになった。
- ^ 『狼と香辛料ノ全テ』より
- ^ 初版には作者自らブログでも言及しているように矛盾する記述が存在しているが、第2版以降では修正済み。
- ^ 2008年(平成20年)4月27日付『読売新聞』朝刊「本よみうり堂:ビジネス5分道場」。筆者は公認会計士の山田真哉。
- ^ VII巻の「林檎の赤、空の青」のアニメ化。CS放送、とちぎテレビ(最終話放送後)にて放送。DVDにも収録。
- ^ KBS京都では木曜25:30から放映されていたが、その時間帯には毎日放送(MBS)にて『灼眼のシャナII(Second)』が放映されていたため、KBS京都の放送エリア内では電撃文庫の作品を原作とするアニメ同士の競合が生じていた。なお、最終回は『 - シャナII』が30分繰り上げられたため競合しなかった。
- ^ VII巻収録の「狼と琥珀色の憂鬱」をアニメ化したもので、ビジュアルノベル『狼と香辛料 狼と金の麦穂』付属DVDに収録。後にキッズステーションにてテレビ放送。
- ^ アプリゲット‐Spicysoft社による携帯電話向けアプリゲーム紹介サイトの「狼と香辛料 ホロじっく」案内ページ。 当該Webサイトでは「ホロジック」とされているが、アプリ自体の情報によれば正しくは「ホロじっく」。
- ^ キャラふる☆きゅあっと‐ウインライト社によるモバイルコンテンツ情報サイト。配信元のQRコードがある。
- ^ アニメTVモバイル
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 小説
- 第12回電撃大賞 - 作品紹介、選評など
- アニメ
- 狼と香辛料 Official web site - テレビアニメ公式サイト
- Web Radio「小清水亜美・福山潤のオオカミックラジオII」 - WEBラジオ公式サイト
- TOKYO MX * アニメ「狼と香辛料」 - TOKYO MX内テレビアニメ公式サイト
- 狼と香辛料 - 「狼と香辛料-コミックINFO」
- ゲーム
- ニンテンドーDSソフト『狼と香辛料 ボクとホロの一年』 Official Web Site - ゲーム公式サイト
- ニンテンドーDSソフト『狼と香辛料 海を渡る風』 - ゲーム公式サイト
- モバイル
- モバイル版『狼と香辛料 ボクとホロの一年』 - 携帯公式サイト
- モバイル版『狼と香辛料 ケータイメニュー』 - 商品紹介
| 第12回電撃小説大賞・銀賞受賞作品 | ||
|---|---|---|
| 第11回 | 狼と香辛料 (支倉凍砂) 火目の巫女 (杉井光) |
第13回 |
| 奇蹟の表現 (結城充考) |
なつき☆フルスイング! (樹戸英斗) |
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