谷川流

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谷川 流
(たにがわ ながる)
誕生 1970年12月19日(42歳)
日本・兵庫県西宮市
職業 小説家
漫画原作者
国籍 日本
最終学歴 関西学院大学法学部
活動期間 2003年 -
ジャンル ライトノベル
サイエンス・フィクション
代表作 涼宮ハルヒの憂鬱』(2003年)
学校を出よう!――Escape from The School』(2003年)
ボクのセカイをまもるヒト』(2005年)
主な受賞歴 スニーカー大賞(2003年)
処女作 電撃!! イージス5』(2003年)
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プロジェクト ライトノベルPJ ライトノベル
ポータル 文学

谷川 流(たにがわ ながる、男性1970年12月19日 - )は日本小説家ライトノベル作家SF作家漫画原作者である。

目次

来歴 [編集]

兵庫県西宮市出身。兵庫県立西宮北高等学校[1]関西学院大学法学部卒。

大学卒業後、婦人服店の店長を経て、2003年3月に『電撃萌王』vol.05掲載『電撃!! イージス5 盾と羊と』にてデビュー。同年6月7日に第8回スニーカー大賞受賞作『涼宮ハルヒの憂鬱』と電撃文庫刊『学校を出よう!1 Escape from The School』の同日発売で文庫デビュー。『涼宮ハルヒシリーズ』は国内800万部、世界15カ国で発売されている文庫とコミックスと合わせた累計部数は1650万部(2011年5月現在)[2]

ザ・スニーカー』への連載は2006年8月号以降休載が多くなり、『涼宮ハルヒシリーズ』も最新刊『涼宮ハルヒの驚愕』が2007年5月に発売延期されて以降発表されていなかったが、「ザ・スニーカー」2010年6月号に『涼宮ハルヒの驚愕』が一部先行掲載され、文庫としては、2011年5月25日に発売された。また、『学校を出よう!』は2004年、『ボクのセカイをまもるヒト』は2006年を最後に新刊が刊行されておらず、『蜻蛉迷宮』は2009年以来休載している。

人物 [編集]

高校時代は美術部をメインに活動し、週一回文芸部にも顔を出していた。大学時代は絵画部に所属。オリックス・バファローズ田口壮(元メジャーリーガー)と、1年違いだが同じ高校・大学を卒業している。大学卒業後、婦人服販売チェーンの店長をするもののふっと辞めたくなり、作家になりたかったことを思い出す[3]。失業保険を貰いながら図書館でひたすら本を読んでいた。貯金が尽きるしもうだめだと思ってハローワークに通ってはぼんやりしていた矢先、電撃文庫編集部から連絡を受け、同時期にスニーカー大賞を受賞しデビューを果たす。

阪神・淡路大震災で被災した経験を持つ[3]阪神ファン同人アダルトゲームの存在を『涼宮ハルヒの憂鬱』を書くまで知らなかった。趣味は麻雀バイク。IOC(伊勢アウシタンコミュニティ)の会員だった。

東方Projectのファンであり、有馬啓太郎に「東方Projectは物凄く面白いよ」と熱心に勧めていた[4]

谷川本人は、作家になりたいと思ったきっかけとして、幼少期から様々な小説を読んでいる内に頭の中に「自分でも書きたい回路」が徐々に構築されていったのだと思うと述べている。今でも自分が作家なのか何なのかよく分からないと言う[5]。また、担当編集者へのインタビュー記事では谷川について「非常に寡黙で博識な方。頭の中の大容量ハードディスクに蓄積された知識をCPU・メモリをフル稼働させ選び出し、そうしてアウトプットされてくる言葉は簡潔にして的確」との趣旨で評されている[6]

親指シフトキーボードを使用[7]

作風 [編集]

創作は中学生時代に読んだSF小説ジュブナイルに影響を受けたと語っており、作品にはSF色が濃い。特に菊地秀行夢枕獏クイーンヴァン・ダインアシモフを挙げている[3]

作品 [編集]

文庫 [編集]

コミックス [編集]

連載 [編集]

オンライン [編集]

その他 [編集]

  • 『MW号の命題』(電撃hp公式海賊本「電撃h」2004年9月25日発行)
    • 「長門有希の100冊」にも挙げられている、“Tフロゥイング著『火星にて大地を想う』序章より抜粋”という設定の短編小説
  • 『日常の謎 五×二十』(「メフィスト」2007年5月号掲載)
  • 『涼宮ハルヒの憂鬱』 ドラマCD「サウンドアラウンド」(原案)
  • テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』(2006年度版)「サムデイ イン ザ レイン」(脚本)
  • テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』(2009年度版)「涼宮ハルヒの溜息 I」(脚本)
  • 映画『涼宮ハルヒの消失』主題歌「優しい忘却」(歌詞原案提供)
  • OVA『ブラック★ロックシューター』(脚本、吉岡忍と連名)

脚注 [編集]

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  1. ^ 平成24年度の魅力ある取組 (PDF)”. 兵庫県立西宮北高等学校. 2012年6月27日閲覧。
  2. ^ 涼宮ハルヒ:最新作「驚愕」前後編セット初版51万部3000部が確定 ライトノベルの最高記録”. まんたんウェブ. 毎日新聞 (2011年4月21日). 2013年1月3日閲覧。
  3. ^ a b c 石田汗太 (2006年7月12日). “大人気「涼宮ハルヒの憂鬱」の谷川流さん 「楽しませ、楽しみたい」”. 本よみうり堂. 読売新聞. 2013年1月3日閲覧。
  4. ^ コンテンツ文化史学会 第3回(2011年)大会「オタク・ファン・マニア」シンポジウム、2011年12月3日。ニコニコ生放送によるアーカイブ
  5. ^ 石井千湖 (2006年8月16日). “Yahoo!ブックス - インタビュー - 谷川流”. Yahoo!ブックス. Yahoo! JAPAN. 2008年11月13日閲覧。
  6. ^ ラノベ質問状:「涼宮ハルヒ」 ハルヒにモデルが! 次巻の構想も”. まんたんウェブ. 毎日新聞 (2011年6月17日). 2013年1月3日閲覧。
  7. ^ 『驚愕』初回限定版付録小冊子『涼宮ハルヒの秘話』 p. 44

関連項目 [編集]