標準画質映像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

標準画質映像とハイビジョン映像の違い

標準画質映像とは、映像解像度において、ハイビジョンが登場する以前から標準的に用いられた解像度レベルの映像の事である。

英語表記は、テレビ放送関連においては「Standard Definition Television」(略称はSDTV)、それ以外の映像関連においては「Standard Definition Video」(略称はSD)となる。但し、全ての映像関連規格は、本来がテレビ放送用の映像規格として定められたものが元になっていて、基本的にはテレビ放送技術でもその他の映像技術でも共通なので、単にSDと呼ばれることの方が多い。日本語の場合も「標準画質」や「SD画質」、「SD映像」などの省略形で呼ばれる。

ハイビジョンや高精細度テレビジョン放送(High Definition Television:HDTVあるいは単にHD)の規格が生まれた後も、従来からの解像度規格が多くの映像機器類で併用され続けているためにこう呼ばれている。規格の詳細な部分の殆どは、規格が策定された当時の最新技術(映画映像関連、画面モニタ製造技術、データ伝送技術、映像記録技術など)が元になっている。

詳細な部分に関しては、世界中でもNTSCPALSECAMなどの様に幾つかの方式があり、それぞれの国の技術レベルや事情に応じて選択されている。

それぞれの詳細については当該記述を参照の事。

[編集] 関連項目