涼宮ハルヒシリーズ
| 涼宮ハルヒシリーズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ジャンル | 学園小説、SF、セカイ系、恋愛 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小説 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 著者 | 谷川流 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| イラスト | いとうのいぢ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出版社 | 角川書店 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 掲載誌 | ザ・スニーカー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| レーベル | 角川スニーカー文庫、角川つばさ文庫 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 連載期間 | 2003年6月号(6月1日発行) - 2011年4月号(4月1日発行) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 刊行期間 | 2003年6月10日 - 継続中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 巻数 | 既刊11巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| その他 | 第1巻は第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
涼宮ハルヒシリーズ(すずみやハルヒシリーズ)は、『涼宮ハルヒの憂鬱』(すずみやハルヒのゆううつ)をはじめとする、谷川流による日本のライトノベルシリーズ。イラストはいとうのいぢ。角川スニーカー文庫(角川書店)より2003年6月から刊行されている。
目次 |
概要[編集]
エキセントリックな女子高校生のヒロイン、涼宮ハルヒが設立した学校非公式クラブSOS団のメンバーを中心に展開する、「ビミョーに非日常系学園ストーリー」[2]。物語は、ごく普遍的な高校生活の緻密な描写と、荒唐無稽な展開を組み合わせた内容となっており[3]、主人公である男子高校生キョンの視点から一人称形式で進行する。
既刊11巻(2012年1月現在)、累計800万部(2011年6月の時点)[4]の売上げを記録した。世界15カ国で発売されている文庫とコミックスと合わせた累計部数は1650万部に達する[4]。第1作である『涼宮ハルヒの憂鬱』は第8回スニーカー大賞<大賞>を受賞[5]。他『このライトノベルがすごい!』2005年版で作品部門1位を獲得したのをはじめとし、2006年版で6位、2007年版、2008年版でそれぞれ2位と常に上位をキープしており、2005年版から4年連続でベスト10入りした唯一の作品であった[注釈 1]。
2005年9月にはツガノガクによる漫画版が『月刊少年エース』にて連載開始。2006年4月よりテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が独立UHF局をはじめとする各局で放送された。2009年4月よりテレビアニメが2006年版の回に新作を加えて放送された。劇場版アニメーション映画『涼宮ハルヒの消失』は2010年(平成22年)2月6日より公開された。テレビアニメ化を境に一気に人気作品となり、ライトノベルの中では最も成功した作品のひとつであるとも評された[3]。天真爛漫なヒロインに周囲が振り回されるという「お祭り騒ぎ的な要素」が、ヒット当時の時代性に合致していたとも言われる[6]。
テレビアニメの放送後、2007年(平成19年)4月に出版された第9巻『涼宮ハルヒの分裂』を境に4年間に渡って新刊の発表が中断されていたが、2010年(平成22年)4月30日発売の『ザ・スニーカー』2010年(平成22年)6月号にて、続刊の内容の一部が先行掲載され[注釈 2]、翌年の2011年(平成23年)5月25日[注釈 3]に第10・11巻となる『涼宮ハルヒの驚愕』前後編がアジア5か国・地域で同時に[7]出版された。『涼宮ハルヒの驚愕』の初版部数は前後編ともに51万3000部で、ライトノベル史上最多となった。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
ストーリー[編集]
「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
高校入学早々、この突飛な自己紹介をした涼宮ハルヒ。美少女なのだが、その性格・言動は変人そのものであり、クラスの中で孤立していた。しかし、そんなハルヒに好奇心で話しかけた「ただの人間」である、キョンとだけは会話をするようになる。
ゴールデンウィークも過ぎたある日、校内に自分が楽しめる部活がないことを嘆いていたハルヒは、キョンの発言をきっかけに自分で新しい部活を作ることを思いつく。キョンを引き連れて文芸部部室を占領し、また唯一の文芸部員であった長門有希を巻き込み、メイド兼マスコットとして上級生の朝比奈みくるを「任意同行」と称し拉致。さらに5月という中途半端な時期に転校してきた古泉一樹(ハルヒ曰く「謎の転校生」)を加入させ、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的とした新クラブ「SOS団」を発足させる。
ところが団員として集まったキョン以外の3人は、それぞれ本物の宇宙人、未来人、超能力者であり、キョンはSOS団の結成と前後して、3人からそれぞれ正体を打ち明けられる。彼らが言うには、ありふれた日常に退屈し非日常を渇望しているハルヒこそ、彼らにとって解析不可能な超常現象を引き起こす原因となっている未知の存在なのだが、ハルヒ本人にはその自覚がないのだといい、彼らはそのことを彼女自身に悟られずに観察するため派遣されてきたのだという。当初は半信半疑であったキョンも、間もなく実際に超常現象に巻き込まれて命の危険に晒されたことにより、彼らの言葉を信じざるを得なくなる。
そしてキョンとSOS団の団員たちは、非日常を待ち望んでいるハルヒ本人に事実を悟られないように注意しつつ、ハルヒ自身が無自覚な発生源となっている超常現象を秘密裏に解決したり、宇宙人や未来人や超能力者たちの勢力の思惑に振り回されたり、ハルヒが気紛れで引き起こしたり持ち込んだりする日常的なトラブルに付き合ったりする日々を過ごすことになる。
登場人物[編集]
詳細は「涼宮ハルヒシリーズの登場人物」を参照
- キョン
- 主人公であり物語の語り手である男子高校生。SOS団で唯一の特殊能力を持たない普通の人間として、日常あるいは非日常の出来事に関わる。「キョン」とはあだ名で本名は不明。
- 涼宮 ハルヒ(すずみや ハルヒ)
- キョンの同級生でSOS団の団長。非日常を求めて様々な騒動を巻き起こすが、自分が実際に超常的な能力を持ち超常的な存在から着目されていることは知らされておらず、常に事件の中心にありながら蚊帳の外に置かれている人物。
- 長門 有希(ながと ゆき)
- SOS団の団員。無口でいつも本を読んでいる文芸部員。その正体は情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース(=宇宙人)であり、人間離れした能力の数々を行使することができる。
- 朝比奈 みくる(あさひな みくる)
- SOS団の団員。小柄で可愛らしい容姿の上級生。その正体はハルヒを監視するためにこの時代に駐在している未来人だが、任務について「なぜそうすべきなのか」をほとんど知らされていないため、何が起きても大抵は右往左往するばかりである。
- 古泉 一樹(こいずみ いつき)
- SOS団の団員にして、副団長。常にイエスマンとしてハルヒに従う美形の男子生徒。その正体は超能力者であり、「機関」による組織力でSOS団を裏から支え、非日常的な出来事の解説役も担う。
- 朝倉 涼子(あさくら りょうこ)
- キョンやハルヒの同級生だが、実は長門有希と同じ勢力の異なる派閥(情報統合思念体の急進派)に属する宇宙人。独断でキョンの殺害を企てたために長門と敵対し敗れ、消滅するが、その後も幾度か復活し様々な立場を演じる。
- 鶴屋さん(つるやさん)
- 朝比奈みくるの同級生。SOS団の裏事情を察しつつも、名誉顧問として一歩離れた立場から彼らを応援する。
- キョンの妹(キョンのいもうと)
- キョンの妹で小学生。子供っぽい容姿と性格。SOS団の裏事情については知らされていないが、SOS団の活動に興味を示し、時折ハルヒが開催する出来事に関わる。
- 佐々木(ささき)
- キョンの中学校時代の女友達。ハルヒと似た力を持つことから、SOS団とは敵対する宇宙人、未来人、超能力者から注目され、キョンが抱えている事情を知ることになる。
用語[編集]
「3年前」という表記は、第1巻『憂鬱』時から見て3年前を指す。
- SOS団(エスオーエスだん)
- 正式名称は「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」。
- ハルヒが結成した同好会未満の集団で、目的は「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」。団長はハルヒ。副団長は古泉で、みくるが副々団長と書記を兼任しているが、肩書きはハルヒ以外あまり意味がない。主な活動内容は、市内の不思議探索や非常識的な事件の相談などだが、ハルヒの思い付きで行動することが多く、学校行事の他に町内でのイベントの参加、アルバイトなど多岐に渡る。活動がない放課後やハルヒ不在時でも団員は集合することがあり、その際は各々の趣味などで時間を過ごしている。
- 正式な部室はなく、文化部部室棟3階にある文芸部室を占拠している。備品のほとんどはハルヒがどこからか調達(強奪)してきた物や、団員の私物である。なお、キョンが同好会申請をした(その際の名称は「生徒社会を応援する世界造りのための奉仕団体」とした)が、学校の認可は下りていない。
- 団員は涼宮ハルヒを筆頭に、キョン、長門有希、朝比奈みくる、古泉一樹の5名。そのうちの長門、みくる、古泉の3名はハルヒの能力に関心を持つ組織に所属し、ハルヒや「鍵」であるキョンの監視を目的にしている。なお、その3人は「SOS団」としての仲間意識や信頼はあるものの、彼らが所属している三勢力はそれぞれ協力関係にある訳ではないらしく、組織の一員としては信用出来ない分はあるので、3人はそれぞれの事情を知り、尚且つ一番中立的な立場であるキョンを最も信頼している。
- SOS団のウェブサイトもある。トップページには、ハルヒが「SOS団」の文字を元にデザインしたエンブレムがあり、本作のマルチメディア展開でもよく使用されている。これに関しても非日常的な騒動が持ち上がり、事件解決後に長門が描き直して現在は「ZOZ団」となっている(第3巻『退屈』収録の「ミステリックサイン」より)。『驚愕』において渡橋ヤスミの手によってウェブサイトの全面改装が行われている(キョン談「やってはいけないサイト作りの典型例」)。
- 「世界を - 」のくだりは、改変世界から3年前の七夕に脱出してきたキョンが、東中の校庭に謎の幾何学模様を描き終えて帰宅する中学生のハルヒに向かって遠くから叫んだ「世界を大いに盛り上げるためのジョン・スミスをよろしく!」という台詞から来ているようだ(第4巻『消失』より)。
- 3年前の七夕
- 「笹の葉ラプソディ」収録。当時中学1年生だった涼宮ハルヒが、東中の校庭で地上絵を描いた出来事の日。キョンは未来から指令を受けたみくるによってこの日に時間遡行し、キョンを待っていた朝比奈さん(大)の導きで当時中学1年生のハルヒに出会い、地上絵を描くのを手伝わされた。この時キョンはハルヒに対して、ジョン・スミスと名乗っている。この出来事はハルヒに大きな影響を与えており、ジョン・スミス(未来のキョン)との会話で宇宙人・未来人・超能力者の存在を信じ、後に北高に入学した理由に繋がっている。なお、ハルヒはジョンとの出会いを誰にも話していない。一方でキョンはみくるがTPDDを失ったために元の時代に帰れなくなるが、待機モードだった3年前の長門の助けを得て、時間凍結によって間接的に元の時代に戻ることに成功した。
- 『消失』でも、この出来事は非常に重要な位置づけとなっている。『消失』で世界は非日常的ではない世界に改変されてしまったが、改変されたのはキョンたちが中学3年生の12月~高校1年生の12月18日早朝の1年間で、3年前の七夕は改変を免れていた。キョンはそこから改変世界のハルヒとの共通点を得て、改変前の長門が残していた脱出プログラムを作動することに成功し、改変世界から3年前の七夕に脱出することが出来た。そしてその時代にいた朝比奈さん(大)と待機モードの長門の手助けを得て、世界を元に戻すチャンスを手に入れた。
- ループ現象
- 「エンドレスエイト」、「涼宮ハルヒの約束」、「涼宮ハルヒの戸惑」、「涼宮ハルヒの追想」、「涼宮ハルヒの並列」にてハルヒの願望によって起こった現象。ハルヒの能力によって特定の時空間が切り離され、その時間がループして延々と繰り返す現象のこと。主にハルヒが提案したイベント事に本人が「名残」を感じた際に起こることが多く、その心残りを解消しない限りループ現象は延々と繰り返される。
- 基本的に特定の月日や記憶や行動は全てリセットされるが、ハルヒの身近にいた団員のみにはループした記憶の欠損、「既視感」が存在する。しかし、長門ら対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースは例外であり、ループしても記憶はしっかり継続される。なお、ループが起こっている際にはループの終わり以降の未来がないため、未来人は未来と連絡が取れなくなり、帰れなくなってしまう。
- ちなみに、記憶のリセットについてはその時によって影響力が違い、「涼宮ハルヒの戸惑」ではキョン、朝比奈さん、古泉の3人とも記憶をリセットされずにループを繰り返している。「涼宮ハルヒの約束」では当初は3人の記憶はリセットされていたが、3回目のループで「ループ現象」に気付き、以降は記憶を引き継いでいる。「涼宮ハルヒの並列」では3人の記憶は引き継がれなかったが、事態に気がついたキョンが、ループの度に長門に以前の記憶を思い出させるナノマシンを注入してもらい、後に古泉と朝比奈さんもその処置を受けることで、ループの記憶を引き継げるようになった。
- コンピュータ研究部(通称コンピ研)
- 文芸部室の2つ隣にある文化系クラブ。部長と部員4名が所属。SOS団にパソコンを奪われ、その返却を賭けたオンラインゲーム対戦を申し込むも、長門の活躍により惨敗(コンピ研がなんとしてでもパソコンを取り戻すために、自分たちが有利になるようなハッキングを行うも長門にバレてしまい、「フェアプレーをするため」と逆にハッキングを掛けられてしまった)。さらにその罰ゲームで、その他通信に必要な機器、各種サービスを提供させられた。その対戦後、部長の勧誘に応じ、長門がたまに掛け持ちで参加している。
宇宙人関連[編集]
- 情報統合思念体
- 全宇宙に広がる情報系の海から発生した、非常に高度な知性を持つ情報生命体。実体を持たないため、いかなる光学的手段でも観測することは不可能。言語を持たず、有機生命体と直接コミュニケーションできないため、長門をはじめとする対人間用インターフェースを派遣した。自律進化を遂げる手がかりとして、ハルヒを観察している。
- 時空間を超越している存在のため、情報統合思念体やインターフェースたちは、ハルヒが起こすループ現象の影響を受けることはない。作中において事実上最強の存在で、凄まじい情報操作能力を持つが、ハルヒが持っているような無から情報を創造する力はない。『消失』では世界が改変された時にその存在も消滅しているが、最終的に未来から来た長門とその長門と繋がっている情報統合思念体の力によって、改変された世界は本来の姿に戻った。
- 「統合」思念体といってもその意志は一つではなく、「主流派(中道派)」「急進派」「穏健派」「革新派」「折衷派」などの派閥が存在し、時に対立する。
- 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース
- 人間などの有機生命体と言語を介して直接的にコミュニケートするために、情報統合思念体が創造した有機アンドロイド。古泉が所属する超能力者集団「機関」からは、TFEI端末(ティーエフイーアイたんまつ)と呼ばれる(TFEIが何の略称であるかは不明)。長門によれば、相当数のインターフェイスたちが一般人に成りすまして地球に潜入しているらしく、それぞれが情報統合思念体の各派閥に属している。情報操作能力によって周囲の環境をも変化させ、「同期」をすることで、過去や未来の自分自身と記憶を共有する事ができるなど、作中でも屈指の能力を誇る(ただしこれらの能力の使用には情報統合思念体への許可申請を必要とする)。
- 広域帯宇宙存在
- 情報統合思念体とは起源を異にする存在。思考プロセスが完全に異なるため、情報統合思念体も人間も、通常手段での相互理解は不可能。そのため、第9巻『分裂』にて、人型イントルーダー(情報統合思念体における対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースと同様の存在)を遣わした。第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」で、SOS団を閉じ込めた謎の洋館の建つ空間の主でもある。情報統合思念体は暫定的に、天蓋領域(てんがいりょういき)と名付けている。
- 情報爆発
- 「情報フレア」とも表現される。3年前、ハルヒを中心に起こった現象。その情報の奔流は情報統合思念体にも解析できず、情報統合思念体がハルヒを観察するきっかけとなった。
未来人関連[編集]
- 未来人
- 「未来」から来た調査員。いくつにも分岐する未来のうち、自分達の属する未来へと向かうように歴史を調整することを目的としている。
- 禁則事項
- 単に「禁則」とも呼ばれる。未来に関する情報や現代では未到達な知識など、過去の人間には教えてはいけないことを指す(ただし、その情報を知っている人間には話せる)。未来人は時間移動の際に強力な精神操作を受け、禁則事項にあたる情報は口にできないようになっている。相手が既に知っている用語・情報であれば問題なく口にできる模様。また未来人個人の権限とも関係しており、より権限が与えられていれば禁則事項の制限も緩和される。
- 既定事項
- 未来から見て、過去に歴史的に発生するとされる事柄。ただし単に過去に起こった出来事を指すのではなく、各未来人派閥にとって有益な結果に繋がる事項が「既定」事項とされる。
- TPDD
- 正式名称「タイム・プレーン・デストロイド・デバイス (Time Plane Destroyed Device:時間平面破壊装置)」の略。平たく言えば、タイムマシン。「航時機」とも呼ばれ、未来人が時間移動の際に使用する。デバイスと言っても物理的な装置ではなく、使用者の脳内に無形で存在するという。第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」では、朝比奈さんが一度「紛失」している。彼女の権限では使用できず、未来からの許可が必要となる様子。
- その名の通り、時間平面を破壊し貫くことで時間移動を可能にしているため、通過した時間平面には「穴」と呼ぶべき痕跡が残り、歪みが生じてしまう。その修復にはやはりTPDDの稼動が不可欠だが、それによって新たな「穴」が開いてしまうというジレンマを抱えており、長門たちからは不確かで原始的な時間移動方法であると認識されている。
- 時間平面理論
- 「時間」はその時間毎に区切られたデジタルな現象である、という未来の理論(デカルトの「連続的創造」という思想に似ている)。時間は「アニメーションを構成する静止画の集まり」であり、現代における未来人の存在はその中に描かれた「いたずら書き」のようなものである、未来人が過去に来ても未来を変えることはできないと説明されているが変わるのではなく未来人が介入した歴史が未来の姿である(作中では規定事項と表現されている)。大元の基礎概念は、ハルヒが第8巻『憤慨』において気まぐれに書き、文芸部会誌に掲載した論文に基づく。
- 時間震動
- 「時空震」とも呼ばれる。時間平面に力が加えられて変異する際に発生する、時空の揺れのような現象であると推測される。3年前にハルヒが大きな時間震動を発生させ、「時間断層」と呼ばれる大きな隔たりが時間平面に生じ、その影響で3年前より過去への時間遡行が不可能となった。1人の人間が時間平面に干渉するということは通常では考えられず、詳細は謎である。
- STCデータ
- 「感度時間制御(Sensitivity Time Control)」のことで、対象のものとアンテナとの間の距離が変化することによって生じる受信信号の時間的変化を平滑化するために、受信機内部の利得を時間によって変化させるもの。 『消失』より、12月18日の早朝に何者かにより改変されてしまう。
超能力者関連[編集]
- 閉鎖空間
- ハルヒの精神状態が不安定になると出現する空間。出現する頻度も場所も不定で、生命体が存在しない以外は現実の空間と構成するものは同じだが、全体に灰色がかっていて薄暗く、太陽の光は見えない。電気は通っているらしく、スイッチを入れれば電灯はつく(ただし電話やテレビ、ラジオなどの通信手段は機能していない[注釈 4])。通常、物理的な手段では侵入できず、古泉のような超能力者の力を用いて入る。閉鎖空間での物理的被害が現実世界に影響を及ぼす事はないが、放置すれば空間が拡大し、最終的には現実世界と入れ替わってしまうとされている。
- なお、佐々木も閉鎖空間を発生させているが、これはハルヒのものとはかなり異なる。詳細は「佐々木」を参照。
- 神人(しんじん)
- 閉鎖空間に出現する青い巨人。ハルヒの精神的ストレスが具現化したものとされる。彼女の心のわだかまりが限界に達すると出現し、ストレス解消の役割があるためか、ひたすら破壊活動を行う。神人が消滅すると閉鎖空間も消滅するが、逆に言えば神人が消滅しない限り閉鎖空間も消滅しない。発生自体を阻止するには現実世界でハルヒのストレスの原因を取り除く以外にない。
- 「分裂」において、神人の破壊活動が「気付いたように建物を小突く」程度に沈静化している(古泉談)。その後「驚愕」で、ハルヒの無意識が神人を完全に操作するようになり、高所から落下してきたキョンとハルヒを受け止め命を救っている。
- 超能力者
- 古泉が持つ「超能力」は、閉鎖空間を察知・侵入し[注釈 5]、赤い球体に変化して神人へ攻撃できるというもので、それ以外は普通の人間と変わりはない。『憂鬱』の3年前に突然発現したらしく、古泉はハルヒによってその力が与えられ、同じ力に目覚めた人間が他にもいることや、神人を倒すという役割を悟ったと語っている。彼と同じ力を持つ超能力者は地球全土で10人程度しかいないらしく、その全員が「機関」に所属しているという。
- 「機関」と敵対している橘たちの組織も「超能力」を持つが、彼女たちの場合は『憂鬱』の3年前に佐々木によって与えられたものと認識しており、佐々木の閉鎖空間に入ることができる。
- なお、「超能力者」という名称はキョンがそう呼び始めたもの[注釈 6]で、「機関」内では別の名称が使われているという。
- 「機関」
- 古泉と同じ「超能力」を持つ者たちによって3年前に発足された、ハルヒの監視を目的とした組織。古泉と同じ力を持つ超能力者が数名所属しているようだが、古泉も組織の実態を把握しきれていない様子。彼以外にも数人のエージェントが県立北高に潜入しており、中には生徒会長のようなある程度事情を把握している学内協力者もいる。
- 世界の「現状維持」を活動目的としており、閉鎖空間における神人を消滅させるほか、ハルヒがストレスを溜めないために様々な対策(イベントの開催など)を実施している。数々のスポンサーがついているらしく、莫大な金額を動かし、主にハルヒのストレス対策に費やしている。また情報収集力にも非常に長けており、キョンや北高生徒の経歴調査を徹底的に行ったり、長門以外のTFEI端末との接触にも成功している。
- 「すべての人や物は、神であるハルヒが3年前にその形態を予め保った状態で創造した」という説を提唱しており、彼女が世界の「神」であるという理念のもとに活動している。みくるが所属している未来人一派とは、ハルヒの能力の解釈や求める役割に違いがあり、敵対とまではいかないが小康状態であるらしい。
- 『憂鬱』において古泉は自身を「機関」の末端であると語っていたが、『驚愕』では「「機関」のメンバーは全員、目的を一つとする同志であり、上下関係は存在しない」と意見を翻している。また橘京子は「古泉こそが「機関」の創立者にして現最高責任者である」と発言しており、どれが正しいのかは不明。
作品舞台[編集]
作品の舞台として登場する地名は架空のものとなっているが、舞台のモデルは作者の育った兵庫県西宮市周辺であると言われ、アニメ版のロケハンも当地で行われている[8][注釈 7]。谷川自身は公言を避けているため、原作やアニメ版が人気作品になった後も西宮市は慎重な姿勢を見せているが[11]、一部の施設は西宮市側も紹介している。ただし、高校の生徒を初め地元の人達は関西弁は全く使わず標準語で話している。
- 県立北高校
- 通称「北高」。ハルヒらが通っている県立の普通科高等学校。小高い山の上に位置し、周辺は住宅地や森林に囲まれている。入学試験は総合選抜で行われ、付近の校区に在住している者が当校に割り振られる。キョン曰く、生徒の内訳は「市内の中学で成績が普通レベルだった奴ら」。1学年のうち1クラスは特進クラスで、古泉が在籍する。ハルヒらの学年には特進クラス含め9つのクラスがある。制服は男子がブレザーで、女子がセーラー服。衣替えは6月から夏服になる。谷川の母校である兵庫県立西宮北高等学校がモデルとされ[11][12]、アニメ版のロケハンも実際に現地で行われた[12][注釈 8]。
- 光陽園駅
- 県立北高校から坂を下ったところにある私鉄駅。モデルは阪急甲陽線甲陽園駅とされ、アニメ版のロケハンも現地で行われた。歴史を感じさせる古い駅舎があり、駅前には商店街が広がる。駅前公園があり、作中で長門がキョンを呼び出す際に頻繁に登場する。キョン曰く変わり者のメッカ。なお、現在の駅前公園は更地になっている[13]。
- 私立光陽園女子大学附属高等学校
- 光陽園駅近くにある私立の女子校で、作中では光陽園学院と呼ばれている。作中の記述から生徒には富裕層が多いとされる[14]。『消失』の改変世界では、県内有数の進学率を誇る名門校となっており、消失ではハルヒと古泉が在籍する共学校となっている。アニメ版では、夙川学院中学校・高等学校がモデルになっている模様[15]。
- 北口駅
- 市内を走る大手私鉄のターミナルで、休日は市外に出る人々で混雑する。モデルは阪急神戸線西宮北口駅(北西口)とされ、アニメ版のロケハンも現地で行われた。駅前に公園があり、休日にSOS団が活動する際の待ち合わせ場所となることが多い。駅前公園周辺は放置自転車が慢性化しており(キョンも違法駐輪をすることが多い)、アニメ版の描写では小規模な歓楽街となっている。
- 図書館
- 北口駅前の再開発で新しく開館した図書館。モデルは西宮北口駅前の大型複合施設アクタ西宮内の、西宮市立北口図書館である。
- これについては、市立図書館側が広報誌「まつぼっくり」で公認した[16]。尚、アニメ版では西宮市立中央図書館が外観モデルとなった。
- 祝川(しゅくがわ)
- 北口駅から徒歩で行ける距離にある川で、桜並木がある。阪急甲陽線沿線の夙川(読みは同じく「しゅくがわ」)がモデルである。
- 祝川商店街
- 祝川近くにある商店街。アニメ版では、実際の夙川からは阪急線・阪神線を乗り継いで20分ほどの距離にある尼崎市の尼崎中央商店街がモデルとなっている。『涼宮ハルヒの溜息』『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』で登場する。
- 鶴屋山
- 鶴屋家が所有する山。モデルは甲山とされる。なお『鶴屋山』という名称は、キョンが勝手に名付けただけで、正式名称は不明。
- 高級住宅街
- 私鉄沿線にある高級住宅街。モデルは西宮市内の西宮七園、または芦屋市とされる[注釈 9]。富裕層が多く住むことで広く知られており[17]、クラスメイトの阪中が住む。劇場版「涼宮ハルヒの消失」ではクラス名簿の阪中の住所は芦谷山手町と書かれており、芦屋市山手町がモデルとなっている。
- 市立東中学校(東中)
- ハルヒと谷口の母校。正式名称は不明。作中の「3年前」にハルヒが「校庭落書き事件」を起こした。アニメ版では、西宮市立大社中学校の北門と西宮市立上ケ原中学校の校舎と校庭がモデルとなっている。
時系列[編集]
原作の発表順は作中の時系列に基づいておらず、しばしば月日を遡って過去の出来事が描かれたり、また作中の登場人物がタイムトラベルによって過去の時代に関わったりする。2006年のテレビアニメ版でも同様の手法が採用された。アニメ・漫画・ゲームを含めたタイトルを、作品内の時系列順に並べると以下のようになる。学年はハルヒの学年。
| 学年 | 時期 | タイトル | 収録巻 |
|---|---|---|---|
| 中学1年 | 7月 | 笹の葉ラプソディ(時間遡航時) | 3巻『退屈』 |
| 涼宮ハルヒの消失(時間遡航時) | 4巻『消失』 | ||
| 中学3年 | 不明 | 涼宮ハルヒの分裂(キョンの回想、夢) | 9巻『分裂』 |
| 9月 | Rainy Day | 『驚愕』初回特典『秘話』 | |
| 3月 | 編集長★一直線!(キョンの小説) | 8巻『憤慨』 | |
| 高校1年 | 4 - 5月 | 涼宮ハルヒの憂鬱 | 1巻『憂鬱』 |
| 6月 | 涼宮ハルヒの退屈 | 3巻『退屈』 | |
| 7月 | ノウイング・ミー、ノウイング・ユー | 漫画3巻 (漫画オリジナルストーリー) |
|
| 笹の葉ラプソディ | 3巻『退屈』 | ||
| ミステリックサイン | |||
| ミステリックサインおかわり | 漫画4巻 (漫画オリジナルストーリー) |
||
| 孤島症候群 | 3巻『退屈』 | ||
| 7 - 8月 | 涼宮ハルヒの直列 | DSゲーム『直列』 (ゲームオリジナルストーリー) |
|
| 涼宮ハルヒの並列 | Wiiゲーム『並列』 (ゲームオリジナルストーリー) |
||
| 涼宮ハルヒの直列(冒頭) | DSゲーム『直列』 (ゲームオリジナルストーリー) |
||
| 8月 | エンドレスエイト | 5巻『暴走』 | |
| 野良猫シャミセンの人生観 | 漫画5巻 (漫画オリジナルストーリー) |
||
| 10月 | ゲット・イン・ザ・リング | ||
| 涼宮ハルヒの激動 | Wiiゲーム『激動』 (ゲームオリジナルストーリー) |
||
| 11月 | 涼宮ハルヒの溜息 | 2巻『溜息』 | |
| 涼宮ハルヒの約束 | PSPゲーム『約束』 (ゲームオリジナルストーリー) |
||
| 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 | 6巻『動揺』 | ||
| ショー・マスト・ゴー・オン | 漫画6巻 (漫画オリジナルストーリー) |
||
| ライブアライブ | 6巻『動揺』 | ||
| サウンドアラウンド(トラック1 - トラック2) | ドラマCD 『サウンドアラウンド』 |
||
| テイルズ・フロム・ザ・サウザンド・レイクス | 漫画6巻 (漫画オリジナルストーリー) |
||
| 射手座の日 | 5巻『暴走』 | ||
| 射手座の後日 | 漫画7巻 (漫画オリジナルストーリー) |
||
| サムデイ イン ザ レイン | 「ザ・スニーカー」2006年8月号掲載 | ||
| 12月 | 涼宮ハルヒの消失 | 4巻『消失』 | |
| 涼宮ハルヒの消失〜アナザーデイ〜[注釈 10] | 漫画9巻 (漫画オリジナルストーリー) |
||
| 涼宮ハルヒの追想 | PSP&PS3ゲーム『追想』 (ゲームオリジナルストーリー) |
||
| ヒトメボレLOVER | 6巻『動揺』 | ||
| 雪山症候群 | 5巻『暴走』 | ||
| 猫はどこに行った? | 6巻『動揺』 | ||
| 1月 | レッドデータ・エレジー | 漫画11巻 (漫画オリジナルストーリー) |
|
| あてずっぽナンバーズ | いとうのいぢハルヒ画集 『ハルヒ百花』所収 |
||
| 朝比奈みくるの憂鬱 | 6巻『動揺』 | ||
| 2月 | 涼宮ハルヒの陰謀 | 7巻『陰謀』 | |
| 3月 | 編集長★一直線! | 8巻『憤慨』 | |
| 毒々ハウスへようこそ[注釈 11] | 漫画13巻 (漫画オリジナルストーリー) |
||
| ワンダリング・シャドウ | 8巻『憤慨』 | ||
| 高校2年 | 4月 | 涼宮ハルヒの分裂 | 9巻『分裂』 |
| 涼宮ハルヒの驚愕 | 10巻『驚愕(前)』 11巻『驚愕(後)』 |
||
| 番外編 | 不明 (『雪山症候群』以前) |
涼宮ハルヒ劇場 | 「ザ・スニーカー」2004年8月号掲載 |
| 帰ってきた涼宮ハルヒ劇場 | 「ザ・スニーカー」2006年6月号掲載 | ||
| 不明 (『サムデイ イン ザ レイン』以降) |
サウンドアラウンド(トラック3 - トラック9) | ドラマCD 『サウンドアラウンド』 |
|
| 不明 (『陰謀』以降) |
涼宮ハルヒの戸惑 | PS2ゲーム『戸惑』 (ゲームオリジナルストーリー) |
|
| 不明 | パラレル番外編 I シンデレラストーリーは突然に |
漫画8巻 (漫画オリジナルストーリー) |
|
| パラレル番外編 II みくるンダラー・ベイビー |
|||
| パラレル番外編 III 明治三十八年からの電信ありき、本日天気晴朗なれど波高し |
漫画9巻 (漫画オリジナルストーリー) |
既刊一覧・収録作品[編集]
- 長編書き下ろし作品
- 1巻『憂鬱』、2巻『溜息』、4巻『消失』、7巻『陰謀』、9巻『分裂』(これより、登場人物は2年生及び3年生に進級する)、10巻『驚愕(前)』、11巻『驚愕(後)』
- 中・短編集
- 3巻『退屈』、5巻『暴走』、6巻『動揺』、8巻『憤慨』
- (「ザ・スニーカー」不定期連載に、書き下ろしを加えたものからなる〈8巻『憤慨』を除く〉)
| 巻数 | タイトル | 収録作品 | 初版発行日 (発売日) |
ISBN | 初出 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 涼宮ハルヒの憂鬱 | 2003年6月10日 (2003年6月6日発売[18]) |
ISBN 4-04-429201-9 | 書き下ろし | ||
| 涼宮ハルヒの憂鬱 (角川つばさ文庫版) |
(2009年6月15日発売[19]) | ISBN 978-4-04-631028-6 | 小学生向けに漢字にルビをつけて 読みやすくしたもの。 |
|||
| 2 | 涼宮ハルヒの溜息 | 2003年10月1日 (2003年9月30日発売[20]) |
ISBN 4-04-429202-7 | 書き下ろし | ||
| 3 | 涼宮ハルヒの退屈 | 涼宮ハルヒの退屈 | 2004年1月1日 (2003年12月27日発売[21]) |
ISBN 4-04-429203-5 | ザ・スニーカー 2003年6月号 |
『涼宮ハルヒの退屈』は、角川つばさ文庫のつばさスペシャル 『きみが見つける物語 あこがれのハイスクールライフ!』にも収録。 |
| 笹の葉ラプソディ | ザ・スニーカー 2003年8月号 |
|||||
| ミステリックサイン | ザ・スニーカー 2003年10月号 |
|||||
| 孤島症候群 | 書き下ろし | |||||
| 4 | 涼宮ハルヒの消失 | 2004年8月1日 (2004年7月31日発売[22]) |
ISBN 4-04-429204-3 | 書き下ろし | ||
| 5 | 涼宮ハルヒの暴走 | エンドレスエイト | 2004年10月1日 (2004年9月30日発売[23]) |
ISBN 4-04-429205-1 | ザ・スニーカー 2003年12月号 |
『エンドレスエイト』は、角川文庫のSFアンソロジー 『不思議の扉 時間がいっぱい』にも収録。 |
| 射手座の日 | ザ・スニーカー 2004年4・6月号 |
|||||
| 雪山症候群 | 書き下ろし | |||||
| 6 | 涼宮ハルヒの動揺 | ライブアライブ | 2005年4月1日 (2005年3月31日発売[24]) |
ISBN 4-04-429206-X | ザ・スニーカー 2004年12月号 |
|
| 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 | ザ・スニーカー 2004年2月号 |
|||||
| ヒトメボレLOVER | ザ・スニーカー 2004年10月号 |
|||||
| 猫はどこに行った? | 書き下ろし | |||||
| 朝比奈みくるの憂鬱 | ザ・スニーカー 2005年2月号 |
|||||
| 7 | 涼宮ハルヒの陰謀 | 2005年9月1日 (2005年8月31日発売[25]) |
ISBN 4-04-429207-8 | 書き下ろし | ||
| 8 | 涼宮ハルヒの憤慨 | 編集長★一直線! | 2006年5月1日 (同日発売[26]) |
ISBN 4-04-429208-6 | ザ・スニーカー 2005年6・8・10・12月号 |
|
| ワンダリング・シャドウ | ザ・スニーカー 2006年2・4月号 |
|||||
| 9 | 涼宮ハルヒの分裂 | 2007年4月1日 (同日発売[27]) |
ISBN 978-4-04-429209-6 | ザ・スニーカー 2007年4月号(先行版) |
||
| 10 11 |
涼宮ハルヒの驚愕 (初回限定版) |
涼宮ハルヒの驚愕(前) | 2011年5月25日 (同日発売[28]) |
ISBN 978-4-04-429210-2 | ザ・スニーカー 2010年6月号(先行掲載) |
『分裂』から連続する物語であり、 章も前作の続き(第四章)から始まっている[注釈 12]。 |
| 涼宮ハルヒの驚愕(後) | 書き下ろし | |||||
| Rainy Day | 書き下ろし | 特典小冊子『涼宮ハルヒの秘話』に収録 | ||||
| 10 | 涼宮ハルヒの驚愕(前) | 2011年6月15日 (同日発売) |
ISBN 978-4-04-429211-9 | 内容は初回限定版と同じ[注釈 13] | ||
| 11 | 涼宮ハルヒの驚愕(後) | 2011年6月15日 (同日発売) |
ISBN 978-4-04-429212-6 | |||
- 本編以外の作品
- ハルヒ劇場(『ザ・スニーカー』2004年8月号掲載、2008年12月号再掲載、S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジーに収録 ISBN 978-4-04-474813-5)
- 文庫本未収録作品
- ハルヒ劇場 act.2(『ザ・スニーカー』2006年6月号掲載、2009年2月号再掲載)
- サムデイ イン ザ レイン(『ザ・スニーカー』2006年8月号掲載) - 原作者書き下ろしのアニメ脚本
- あてずっぽナンバーズ(『いとうのいぢ画集「ハルヒ百花」』に収録 ISBN 978-4-04-110408-8)
アニメ[編集]
テレビアニメ[編集]
詳細は「涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)」を参照
2006年(平成18年)4月から7月にかけて、『涼宮ハルヒの憂鬱』と題して放送された。全14話。原作第1巻『憂鬱』に加え、第3巻『退屈』・第5巻『暴走』・第6巻『動揺』の一部に沿った内容と、原作者脚本によるオリジナル・ストーリー(「サムデイ イン ザ レイン」)から構成される。
2009年(平成21年)4月からは、2006年(平成18年)の放送分に新エピソード(原作第2巻『溜息』、第3巻『退屈』・第5巻『暴走』の一部に沿った内容)を加えた全28話が時系列に沿って放送された。
劇場版[編集]
詳細は「涼宮ハルヒの消失」を参照
2010年(平成22年)2月6日に劇場版アニメ『涼宮ハルヒの消失』が公開された。テレビアニメ版の流れを汲みつつ、原作第4巻『消失』の内容を映像化したもの。
漫画[編集]
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|---|
『涼宮ハルヒの憂鬱』(みずのまこと版)[編集]
みずのまことによる漫画化作品。『月刊少年エース』2004年(平成16年)5月号より連載開始、同年12月号で終了となったが、いわゆる打ち切りであった。
単行本は全1巻だが品切重版未定の状態であり、新品での入手は事実上不可能である。また、2004年(平成16年)9月号掲載分(5話)までは単行本に収録されているが、以降の未収録分についての単行本化は無いことを、後にみずのが自身で運営していたブログで公言している。他方で角川書店はこの「みずのまこと版」について連載終了以降はさながら「最初から全く存在していない」という扱いを徹底しており、また打ち切り以後に関係者が表でこの「みずのまこと版」を語ったこともなく、打ち切りの真相については説や噂の域を出るものは無い。
1巻には原作第1巻『憂鬱』の半分と原作第3巻『退屈』収録の「涼宮ハルヒの退屈」、「笹の葉ラプソディ」が収録されている。時系列順に話が展開されていない(『憂鬱』の間に「笹の葉ラプソディ」、「涼宮ハルヒの退屈」という順に収録されている)。
この「みずのまこと版」については、ジャーナリストの安藤健二が独自に取材・分析を行った内容が、安藤の著書『封印作品の憂鬱』(洋泉社)に収録されている[29]。これによると、当時の角川グループ内で外様扱いされていた角川スニーカー文庫発の作品であったため冷遇されていた原作が、アニメ化が決定したためにわかに注目され、メディアミックス戦略の一環としてより原作にフィットした漫画家に変更する意向があったのではないかと、安藤は推測している。「連載中にみずのが、性的描写を含む『ハルヒ』の同人誌を発売したため」という説もあったが、安藤が入手して確認した当該同人誌(『悠々自適』[30])はソフトな内容であり、その説は的はずれとして否定されている。 他方では、同人誌の内容の如何や出版社の販売戦略を言う以前に、連載期間中に『ハルヒ』の二次創作物である同人誌を発行したことそれ自体が契約違反となり、契約と連載の打ち切りの原因になったという説も存在しており、たとえば古書や同人誌の専門店であるまんだらけの当該同人誌の紹介文では、同書にまつわるいわくとしてこの説に言及している[30]。上述のとおり本作におけることの真相は定かではない。みずのまことが同人誌を書いた時点で、それを禁止する契約があったことを確認できる事実もなく、それ以後になって、そのような同人誌の出ることを問題視した角川側が厳しく条項を定めた契約を作った可能性を否定する事実はない。だが、すくなくとも、いつの時点からか角川がそういうことを禁止する契約を漫画家とかわすようになっていることは以下立証されている。ハルヒシリーズに直接かかわってはいないものの、同じく角川書店によって本作(みずのまこと版)よりも後に展開されたメディアミックス企画『ストライクウィッチーズ』において、その漫画化作品の1つを担当していた京極しんが、雑誌連載末期に自身のブログの中で、自らが漫画化を担当している作品の二次創作で同人イベントに参加するのは困難であることや、商業連載で描いた『ストライクウィッチーズ』のキャラクター[注釈 14]について連載終了後には一切描くことができなくなるであろうという旨のことを記しており、つまりは漫画化作品の連載に際して角川書店と交わす契約で、漫画家には自身が漫画化を担当した作品・キャラクターを利用した同人活動や二次創作について厳しい制限が義務付けられている事を暗に示唆している[注釈 15]。
谷川流(原作)・みずのまこと(作画)、角川書店〈角川コミックス・エース〉、全1巻
- 涼宮ハルヒの憂鬱 1 (2004年(平成16年)9月1日初版発行、ISBN 4-04-713658-1)
『涼宮ハルヒの憂鬱』(ツガノガク版)[編集]
ツガノガクによる漫画化作品。『月刊少年エース』2005年(平成17年)11月号より連載開始。また『月刊少年エース』増刊『エースアサルト』でも2007年(平成19年)SUMMER号より読切を連載していたが2009年(平成21年)SPRING号で『エースアサルト』の刊行が終了したことにより連載終了した。『月刊少年エース』では連載を継続中。アニメ公式ファンブック「涼宮ハルヒの公式」等に番外編を掲載している。
上述の「みずのまこと版」で漫画化されている部分も含めて完全に仕切り直しの内容となった。また、原作やアニメ版(第一期)とも異なり、ほぼ時系列順に話が展開されている[注釈 16]。また、アニメ版でのオリジナル脚色が取り入れられているエピソード、漫画オリジナルのエピソードもある[注釈 17]。
連載当初は、ストーリー展開が大きく異なる(故の矛盾がある)個所やキャラクターデザインの違い(キョン・長門・朝倉など)などが多数見られたが、単行本2巻の巻末話からアニメ版に準拠したキャラクターデザインで描かれるようになり、現在は原作ともほぼ同じストーリー、同じデザインとなっている。また、パラレル番外編という、パラレルワールドを描いた漫画オリジナル作品が描かれる。
既刊8巻の時点で、累計350万部を突破している[31]。
谷川流(原作)・ツガノガク(作画)、角川書店〈角川コミックス・エース〉、既刊18巻(2013年(平成25年)3月26日現在)
- 涼宮ハルヒの憂鬱 1 (2006年(平成18年)4月26日初版発行、ISBN 4-04-713811-8)表紙絵:涼宮ハルヒ
- 原作第1巻『憂鬱』
- 涼宮ハルヒの憂鬱 2 (2006年(平成18年)6月26日初版発行、ISBN 4-04-713831-2)表紙絵:朝比奈みくる
- 原作第1巻『憂鬱』
- 涼宮ハルヒの憂鬱 3 (2006年(平成18年)12月26日初版発行、ISBN 4-04-713885-1)表紙絵:長門有希
- 原作第3巻『退屈』
- 涼宮ハルヒの憂鬱 4
- フィギュア付属限定版(2007年(平成19年)6月9日発行、ISBN 978-4-04-900784-8)
- 通常版(2007年(平成19年)6月26日初版発行、ISBN 978-4-04-713923-7)
- 原作第3巻『退屈』
- 涼宮ハルヒの憂鬱 5 (2007年(平成19年)10月26日初版発行、ISBN 978-4-04-713981-7)
- 原作第5巻『暴走』収録の「エンドレスエイト」と原作第2巻『溜息』の半分
- 涼宮ハルヒの憂鬱 6 (2008年(平成20年)5月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715061-4)
- 原作第2巻『溜息』の残り半分と原作第6巻『動揺』収録の「ライブアライブ」
- 涼宮ハルヒの憂鬱 7 (2008年(平成20年)12月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715148-2)
- 前半が原作第5巻『暴走』収録の「射手座の日」、後半が原作第4巻『消失』
- 涼宮ハルヒの憂鬱 8 (2009年(平成21年)3月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715208-3)
- 原作第4巻『消失』
- 涼宮ハルヒの憂鬱 9 (2009年(平成21年)7月25日初版発行、ISBN 978-4-04-715269-4)
- 原作第4巻『消失』
- 涼宮ハルヒの憂鬱 10 (2009年(平成21年)10月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715302-8)
- 前半が原作第6巻『動揺』の「ヒトメボレLOVER」、後半は原作第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」の半分
- 涼宮ハルヒの憂鬱 11 (2010年(平成22年)4月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715429-2)
- 原作第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」の残り半分と原作第6巻『動揺』収録の「猫はどこに行った?」
- 涼宮ハルヒの憂鬱 12 (2010年(平成22年)10月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715544-2)
- 原作第7巻『陰謀』のプロローグ、原作第6巻『動揺』の『朝比奈みくるの憂鬱』、原作第8巻『憤慨』の『編集長★一直線!』の一部
- 涼宮ハルヒの憂鬱 13 (2011年(平成23年)2月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715656-2)
- 原作第8巻『憤慨』の『編集長★一直線!』の残りと原作第7巻『陰謀』の一部
- 涼宮ハルヒの憂鬱 14 (2011年(平成23年)5月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715698-2)
- 原作第7巻『陰謀』の一部
- 涼宮ハルヒの憂鬱 15 (2011年(平成23年)12月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715804-7)
- 原作第7巻『陰謀』完結
- 涼宮ハルヒの憂鬱 16 (2012年(平成24年)3月26日初版発行、ISBN 978-4-04-120185-5)
- 原作第8巻『憤慨』の『ワンダリング・シャドウ』と原作第9巻『分裂』の一部
- 涼宮ハルヒの憂鬱 17 (2012年(平成24年)11月26日初版発行、ISBN 978-4-04-120459-7)
- 原作第9巻『分裂』の残り全部と原作第10巻『驚愕・前』の一部
- 涼宮ハルヒの憂鬱 18 (2013年(平成25年)3月26日初版発行、ISBN 978-4-04-120644-7)
- 原作10巻『驚愕・前』の大半
パラレル番外編[編集]
- 『パラレル番外編 I シンデレラストーリーは突然に』
- 第8巻に掲載。「SO3社」は「世界を大いに盛り上げるためには地球を3回爆破するのもやむなし社」の略。
- 長門有希
- 涼宮ハルヒによって発掘されたアイドル。長門有希の名は、涼宮ハルヒが付けた芸名で本名不明。
- デビュー後は、惑星規模で大ブレークする。発売された曲のタイトルは、「ノーリアクションガール」。
- その正体は、同一時間軸上に並行して存在する世界を観測する存在であった。
- 涼宮ハルヒ
- 「SO3社」社長。
- 古泉一樹
- 「SO3社」副社長。
- 朝比奈みくる
- 「SO3社」所属アイドル。
- キョン
- 「SO3社」雑用係。
- 『パラレル番外編 II みくるンダラー・ベイビー』
- 第8巻に掲載。
- 朝比奈みくる
- 「SOSジム」所属のボクサー。最強のチャレンジャー。「SOSジム」への恩返しのために移籍の話を受けようと考えている。
- 涼宮
- 「SOSジム」オーナー。
- 長門有希
- 最凶のチャンピオン。
- 『パラレル番外編 III 明治三十八年からの電信ありき、本日天気晴朗なれど波高し』
- 第9巻に掲載。
『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』[編集]
詳細は「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」を参照
ぷよによるパロディギャグ漫画。
『長門有希ちゃんの消失』[編集]
詳細は「長門有希ちゃんの消失」を参照
『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のスピンオフ。
『古泉一樹くんの陰謀』[編集]
ぷよによる涼宮ハルヒちゃんの憂鬱からさらに派生したパロディギャグ漫画。こちらも涼宮ハルヒちゃんの憂鬱のスピンオフだが、世界観は涼宮ハルヒちゃんの憂鬱と同一。 隔月刊雑誌『アルティマエース』2012年Vol.4号(2012年4月18日発売)から2012年Vol.7号(2012年10月18日発売)まで連載された。掲載誌休刊に伴う連載終了で、全3話となっている。古泉一樹くんの陰謀はアルティマエースVol.7号の624頁において作者のぷよから涼宮ハルヒちゃんの憂鬱の単行本に収録されると告知された。主人公は古泉一樹で、森園生、新川を交え機関内の日常をギャグ調に描いている。
『にょろーん ちゅるやさん』[編集]
詳細は「にょろーん ちゅるやさん」を参照
えれっとによるパロディ4コマ漫画作品。元は同人誌として発行されていた二次創作漫画だったが、その後『月刊コンプエース』2008年(平成20年)11月号より連載されている。
アンソロジーコミック[編集]
谷川流(原作)、角川書店〈角川コミックス・エース〉、既刊4巻(2010年(平成22年)1月28日現在)
- 涼宮ハルヒの競演 (2009年(平成21年)3月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715226-7)
- 涼宮ハルヒシリーズ初となるアンソロジーコミック。『とらドラ!』の挿絵で有名なヤスなど、総勢24名の作家の漫画及びイラストが収録されており、カバーイラストはぷよが担当している。
- 涼宮ハルヒの祝祭 (2009年(平成21年)7月25日初版発行、ISBN 978-4-04-715277-9)
- 涼宮ハルヒの絢爛(2009年(平成21年)12月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715346-2)
- アンソロジーコミックの第3弾(下記と同時発売)。27名の作家の漫画及びイラストを収録。カバーイラストはツガノガクが手がけている。
- キョン&古泉の災難(2009年(平成21年)12月26日初版発行、ISBN 978-4-04-715359-2)
- キョンと古泉をメインにおいた作品を集めた初のアンソロジーコミック。18名の作家の漫画及びイラストを収録。カバーイラストは硝音あやが手がけている。
ゲーム[編集]
カードゲーム[編集]
- 『涼宮ハルヒの憂鬱・コミュカ』(京アニショップ!)
- 『涼宮ハルヒの憂鬱・キャラセリフかるた集』(京アニショップ!)
-
- 別売りに「読み上げCD」が発売
トレーディングカードゲーム[編集]
- 『涼宮ハルヒの祭典』(ドラゴン☆オールスターズ)
- 『プロジェクト レヴォリューション』(角川書店2.0に収録、発売元:富士見書房、販売元:ブロッコリー)
- 『ヴァイスシュヴァルツ』(ブシロード)
コンシューマーゲーム[編集]
- 『涼宮ハルヒの約束』
- バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)によるプレイステーション・ポータブル用ソフト。2007年(平成19年)12月27日発売。ジャンルはアドベンチャーゲーム。
- 『涼宮ハルヒの戸惑』
- バンプレストによるプレイステーション2用ソフト。2008年(平成20年)1月31日発売。ジャンルはシミュレーション・アドベンチャーゲーム。
- 『涼宮ハルヒの激動』
- 角川書店によるWii用ソフト。2009年(平成21年)1月22日発売。ジャンルは振り付けアクションゲーム。
- 『涼宮ハルヒの並列』
- セガによるWii用ソフト。2009年(平成21年)3月26日発売。ジャンルは非日常 並列アドベンチャー。
- 『涼宮ハルヒの直列』
- セガによるニンテンドーDS用ソフト。2009年(平成21年)5月28日発売。ジャンルは非日常 直列アドベンチャー。
- 『涼宮ハルヒの追想』
- バンダイナムコゲームスによるプレイステーション・ポータブル及びプレイステーション3用ソフト。当初は2011年(平成23年)3月24日発売予定であったが、2011年(平成23年)5月12日に発売延期となった。ジャンルはワンデルングアドベンチャー。京都アニメーション、劇場版「涼宮ハルヒの消失」製作スタッフ監修。「涼宮ハルヒの消失」の続版と言われている。
- 『涼宮ハルヒちゃんの麻雀』
- 角川書店によるプレイステーション・ポータブル用ソフト。当初は2011年(平成23年)2月24日発売予定であったが、2011年(平成23年)7月7日に発売延期となった。ジャンルは非日常系麻雀アドベンチャー。『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のキャラクターを用いた麻雀ゲームとなっている。
- 『ねんどろいど じぇねれ〜しょん』
-
詳細は「ねんどろいど じぇねれ〜しょん」を参照
ブラウザゲーム[編集]
- 『涼宮ハルヒの団結』
- 角川グループホールディングス、グリー株式会社、株式会社ネクソンの3社によるフィーチャーフォン用ソーシャルゲーム。2011年(平成23年)6月15日サービス開始[32]。同年7月22日にスマートフォン用が公開。2012年(平成24年)2月29日に終了。アイテムは課金制になっている。
- 『涼宮ハルヒの転生』
- 上記ゲームの続編的な形で2012年(平成24年)6月28日サービス開始[33]。テレビアニメの「憂鬱」のストーリーをベースに、カードを集めながら敵やプレイヤー同士で戦っていくカードバトルゲーム。ストーリーを進めると、プレイヤーのレベルやカードを強化する為のポイントが上がり、ストーリーの途中で「レイドボス」と呼ばれるランダムで出現する敵を倒しながら成績を上げていく。成績の順位次第で特典として強力なカードが貰える。また、他にもハルヒ(赤)、長門(青)、みくる(黄)のそれぞれ1色のみ使用するハルヒ杯、有希杯、みくる杯といったイベントがある。強力なカードやアイテムは基本的に課金制となっている。2012年12月4日にサービス終了を告知、同年12月25日にサービス終了予定。
- 『涼宮ハルヒの憂鬱 スタンプリー』
- 角川書店およびインフォ・クエストが運営、PCとフィーチャーフォン向けに2010年(平成22年)年12月19日公開[34]。スマートフォン(iPhone / Android)用は2011年(平成23年)年7月11日公開。ジャンルはスタンプラリー ソーシャルゲーム。『らき☆すた スタンプリー』と同時期にリリースしている。なお、2012年12月17日をもって、全てのスタンプリーはサービス終了予定。
iPhone / iPod touch[編集]
- 『THE DAY OF SAGITTARIUS III』
- iPod touch/iPhone専用アプリ[35][36]。KADOKAWA SHOTEN PUBLISHING CO.,LTD.開発、2010年(平成22年)2月16日リリース。小説第5巻(テレビアニメ第11話)で作中に登場したコンピ研開発シミュレーションゲームを再現したゲームで、ハルヒシリーズの登場人物は登場せず、5つの艦隊を駆使してミッションをクリアしていく。
- 2010年(平成22年)2月末にはゲームカテゴリ、シミュレーション・ストラテジー部門では1位を獲得している[37]。
- 『THE DAY OF SAGITTARIUS III Drill Edition』
- ipod touch/iPhone専用アプリ。KADOKAWA SHOTEN PUBLISHING CO.,LTD.開発、2010年(平成22年)7月15日リリース。[38]
- 『「涼宮ハルヒの憂鬱」イラスト&パズル』
アプリ[編集]
- ハルヒの暦(リリース:2010年12月 京都アニメーション)
- ハルヒ時計Ⅰ(リリース:2010年12月 京都アニメーション)
- ハルヒ時計Ⅱ(リリース:2010年12月 京都アニメーション)
- ハルヒ時計Ⅲ(リリース:2010年12月 京都アニメーション)
- AniTwi 涼宮ハルヒの憂鬱(リリース:2011年3月14日 KADOKAWA SHOTEN)
- 長門有希のあにポケ(リリース:2011年7月7日 KADOKAWA SHOTEN)
- 朝比奈みくるのあにポケ(リリース:2011年7月7日 KADOKAWA SHOTEN)
スマートフォン用のアプリ。ほか、マスコット、壁紙といったアプリも発売。フィーチャーフォン用にもケータイアレンジ関係が発売されているが省略する。
涼宮ハルヒのあにポケやBook☆Walkerナビと呼ばれるアプリシリーズもあるものの無料のモバイル用のアプリであるため割愛している。
電子媒体[編集]
- 『涼宮ハルヒの憂鬱 ~コンピ研部長のSOS団観察日誌~ 』
- キャラアニによるWindows用CD-ROM。2007年(平成19年)9月28日発売。SOS団公式Webサイトのバックアップデータをはじめ、デスクトップアクセサリーを収録。コミックマーケット71にて販売されたCD-ROMの再版。
- 『涼宮ハルヒの憂鬱 デスクトップアクセサリー』
- 京アニショップ!によるWindows用CD-ROM。2010年(平成22年)3月6日発売。
関連書籍[編集]
- 評論
- ハルキとハルヒ―村上春樹と涼宮ハルヒを解読する(土居豊著、大学教育出版、2012年4月30日 ISBN 978-4864291279)
- 涼宮ハルヒのユリイカ! (ユリイカ2011年7月臨時増刊号、青土社、2011年6月14日 ISBN 978-4791702244)
- ハルヒ in USA (三原龍太郎著、エヌティティ出版、2010年7月9日 ISBN 978-4757142473)
- 『涼宮ハルヒ』大研究 (データ・ハウス、2009年10月10日 ISBN 978-4887189782)
- 超解読涼宮ハルヒ (三才ブックス、2007年5月30日 ISBN 978-4861990847)
- 画集
- 涼宮ハルヒイラストレーションズ 春・夏 (ニュータイプ編、角川書店、2010年7月29日 ISBN 978-4048545204)
- 涼宮ハルヒイラストレーションズ 秋・冬 (ニュータイプ編、角川書店、2010年9月30日 ISBN 978-4048545280)
- アニメ版権のカラーイラスト集である。
- いとうのいぢ画集 「ハルヒ主義」 (角川書店、2009年4月30日 ISBN 978-4048542982)
- いとうのいぢ画集「ハルヒ百花」(角川書店、2013年5月1日、ISBN 978-404-1104088)
- ハルヒ百花には原作者谷川流書き下ろしの小説「あてずっぽナンバーズ」が収録された。
- 涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊長門 ( 角川グループパブリッシング、2009年5月9日 ISBN 978-4048543293)
- 涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊キョン&古泉 ( 角川グループパブリッシング、2009年5月9日 ISBN 978-4048543309)
- 涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊ハルヒ ( 角川グループパブリッシング、2009年4月10日 ISBN 978-4048543279)
- 涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊みくる ( 角川グループパブリッシング、2009年4月10日 ISBN 978-4048543286)
- ファンブック
- OFFICIAL FANBOOK 涼宮ハルヒの観測(スニーカー文庫、角川書店、2011年6月15日 ISBN 978-4-04-474850-0)
- 公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失 (ニュータイプ編、角川書店、2010年2月26日 ISBN 978-4048544610)
- オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式 (コンプティーク編、角川書店、2006年8月26日 ISBN 978-4048539913)
- 学習参考書
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』で英単語が面白いほど身につく本[上巻](2011年4月20日 ISBN 978-4-8061-3970-6)
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』で英単語が面白いほど身につく本[下巻](2011年4月20日 ISBN 978-4-8061-3971-3)
- 『涼宮ハルヒの消失』で英文法が面白いほど身につく本(中経出版、2013年4月10日 ISBN 978-4-8061-4677-3)
- アンソロジー
- S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジー (角川スニーカー文庫、角川書店、2010年6月30日 ISBN 978-4044748135)
- 「ハルヒ劇場」収録
- きみが見つける物語 あこがれのハイスクールライフ! (角川つばさ文庫、角川書店、2011年6月14日 ISBN 978-4046311627)
- 「涼宮ハルヒの退屈」収録
- S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジー (角川スニーカー文庫、角川書店、2010年6月30日 ISBN 978-4044748135)
コラボレーション[編集]
- ポッカコーポレーションは角川書店の雑誌月刊ニュータイプの25周年を記念したコラボ企画そして缶飲料「涼宮ハルヒの果汁」を発売した(2010年7月)。キャッチフレーズは「青春応援飲料できましたっ!甘くてすっぱいツンデレ果汁誕生!」。さらに2010年12月には第二弾として「長門有希(ながとゆき)の珈琲」が発売された。両方とも1ケース(30缶)にオリジナルテレカ1枚がセットされている。
- 2011年(平成23年)には涼宮ハルヒの驚愕とディジョンレーシングがコラボレーションを行い、SUPER GTのGT300クラスに涼宮ハルヒのイラストが配された痛車仕様の997型ポルシェ・911 GT3 RSR、「ハルヒレーシングHANKOOKポルシェ」が出場する[41]。
- 仙台七夕まつりにて2011年月6日より8日まで三日間、ハルヒの「吹き流し」が仙台・金港堂本店前に展示された。
- アサヒ飲料がコーヒー飲料「ワンダ モーニングショット(缶190g)」1缶に「涼宮ハルヒ」の 限定フィギュア1体をセットにした「涼宮ハルヒの立体」をファミリーマートで2011年12月20日販売開始。限定フィギュアのラインナップは涼宮ハルヒ、涼宮ハルヒ(ドレス姿)、佐々木、長門有希、朝比奈みくるの合計5体。
- ガンホー・オンライン・エンターテイメントの『トイ・ウォーズ』に映画「涼宮ハルヒの消失」とコラボレーションしたアバター衣装が登場。キャラクターは「涼宮ハルヒ」「涼宮ハルヒ(光陽園学院Ver)」「長門有希」「朝比奈みくる(サンタVer)」の3名。
- ネクソンの『テイルズウィーバー』にタイアップイベント、タイアップアイテム。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 対象期間内に新刊が発売されていないため、2009年版では選考対象から外れた。但し、30位相当の票数が入ったことが、2009年版によって明らかにされている。
- ^ その際には、「年内の単行本の発売を目指す」というコメントも掲載された。実際、2010年(平成22年)秋には原稿が完成していたとされるが[7]、ヒット作となり世界的な販売戦略が取られることとなった本作では、各国のファンに平等に作品を送り届けることが結果的には海賊版の抑止のためにもなるという判断もあり、日本語版の出版を遅らせてアジア5か国・地域で翻訳版を同時発売することになった[7]。
- ^ 告知は2010年(平成22年)12月発売の『ザ・スニーカー』2011年(平成23年)2月号にて発表された。
- ^ 例外的に、長門の力によってパソコンを通じてメッセージのやりとりができたことはあったが、それも短時間に限られていた。
- ^ キョンのような全くの普通人を閉鎖空間に連れて入ることもできる。
- ^ ハルヒの北高入学時の自己紹介「この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら~」のくだりから消去法で選ばれた。
- ^ 例えばアニメ版の公式関連書籍『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』では、「……と囁かれている」「とも言われている」「らしい」「ようだ」といった曖昧な表現で言葉を濁しつつも、アニメ版が西宮市の風景や実在の施設がモデルとなっていることに言及している[9]。また、アニメ版のロケハンを行ったのが「小説のモデルになった街」であり、「谷川さん(原作者)の出身地付近」でもあることを明らかにしている[10]。
- ^ 2008年度入試までは、西宮北高校は総合選抜による入学者選抜は行っていた(定員160名4学級)
- ^ この付近は最低敷地面積等が規定された条例が存在し、豪邸が軒を連ねるエリアとなっている。
- ^ 連載時は、「涼宮ハルヒの消失〜エピローグ〜」となっていた。
- ^ 『編集長★一直線!』の合間のエピソード
- ^ 『驚愕』は、もともとは1巻のみで2007年6月1日の発売予定であった。
『涼宮ハルヒの驚愕』発売延期のお知らせ(インターネット・アーカイブ) - ^ 角川スニーカー文庫としての整理番号は初回限定版と通常版は同一だが(驚愕(前)がS168-10、驚愕(後)がS168-11)、角川文庫としての通巻番号は異なっている(初回限定版は驚愕(前)、驚愕(後)ともに16805、通常版は驚愕(前)が16806、驚愕(後)が16807)。
- ^ 具体的にはストライクウィッチーズの登場人物#連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」の項にあるキャラクターである。
- ^ INFINITY DRIVE 2010年06月05日。また京極しんは同作品の連載開始に先立って、コンテンツに『ストライクウィッチーズ』の二次創作が多く含まれていた自身の従来のホームページを全て削除しブログに移行している。
- ^ ただし、原作第7巻『陰謀』のプロローグ→原作第6巻『動揺』の「朝比奈みくるの憂鬱」→原作第8巻『憤慨』の『編集長★一直線!』→原作第7巻『陰謀』本編、となっており、原作の時系列から入れ替えている。
- ^ 何らかの形で、元の世界とのつながりが示唆されている。
出典[編集]
- ^ 天聞角川特設サイト告知
- ^ 第1巻『涼宮ハルヒの憂鬱』裏表紙カバー。
- ^ a b 佐々木敦 (2011年6月12日). “レビュー・書評 涼宮ハルヒの驚愕(前・後) [著]谷川流”. 朝日新聞 (朝日新聞社). オリジナルの2011年7月7日時点によるアーカイブ。 2011年6月28日閲覧。
- ^ a b 涼宮ハルヒ :最新作「驚愕」前後編セット初版51万部3000部が確定 ライトノベルの最高記録まんたんウェブ 2011年4月21日
- ^ 『このライトノベルがすごい!2005』 宝島社、2004年。ISBN 4-7966-4388-5。
- ^ “にじむ感性 緻密な作業 映画 「涼宮ハルヒの消失」 作画監督 池田晶 子さん、西屋 太志さん”. 読売新聞京都版 (読売新聞社). (2010年9月5日) 2011年6月29日閲覧。
- ^ a b c 砂山絵理子 (2011年6月12日). “「涼宮ハルヒ」にアジアが行列 出版各社が攻勢 小説、5カ国・地域で同時発売”. 日本経済新聞Web刊 (日本経済新聞社)
- ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』、70,83頁。
- ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』、68-71頁。
- ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』、83頁。
- ^ a b 竹本拓也 (2011年7月4日). “「涼宮ハルヒ」の舞台 西宮へファン続々”. 神戸新聞news (神戸新聞社). オリジナルの2011年7月9日時点によるアーカイブ。 2011年7月14日閲覧。
- ^ a b 山崎聡 (2010年6月11日). “「涼宮ハルヒ」舞台高校の憂鬱 落書き・校舎に侵入…”. asahi.com (朝日新聞社) 2011年7月3日閲覧。
- ^ 『公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失』、142頁。
- ^ 第4巻『涼宮ハルヒの消失』28頁より。
- ^ 『公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失』、142-143頁。
- ^ 「まつぼっくり」2007年2月号「西宮が舞台です!」として示されている。
- ^ 第8巻『涼宮ハルヒの憤慨』204頁より。
- ^ 涼宮ハルヒの憂鬱 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの憂鬱 書籍 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの溜息 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの退屈 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの消失 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの暴走 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの動揺 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの陰謀 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの憤慨 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの分裂 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版 ライトノベル 谷川流 角川書店・角川グループ
- ^ 安藤健二 『封印作品の憂鬱』 洋泉社、2008年。ISBN 978-4862483386。
- ^ a b 堀井. “絶版涼宮ハルヒのコミックス。みずのまことの同人誌とご一緒にどうぞ”. うめだ店 2F コミックスフロア. まんだらけ. 2011年2月7日閲覧。
- ^ 超月刊ハルヒ(2009年(平成21年)4月9日、角川書店刊)27頁より。
- ^ “フィーチャーフォン向けソーシャルゲーム「涼宮ハルヒの団結」~5月25日より事前登録開始、6月15日よりグリーにてサービス開始~”. greeプレスリリース 2011年11月閲覧。
- ^ 涼宮ハルヒがSNSカードバトルゲームになって登場!本日(6月28日)より配信開始!
- ^ Walker plus|ニュース× MovieWalker.
- ^ コンピ研と対決!! 「涼宮ハルヒの憂鬱」がiPhoneゲーム化 ASCII.jp 2010年(平成22年)2月18日
- ^ iTunesプレビュー「The Day of Sagittarius III」
- ^ ハルヒ×iPhone/iPod touchのコラボが話題沸騰!News2u.net 2010年(平成22年)3月1日
- ^ iTunesプレビュー「The Day of Sagittarius III Drill Edition」
- ^ iTunesプレビュー「涼宮ハルヒの憂鬱 イラスト&パズル デラックス版 for iPhone」
- ^ iTunesプレビュー「長門有希のイラスト&パズルfor iPad」
- ^ SUPER GT、涼宮ハルヒがレースデビュー Response.
参考文献[編集]
- 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』 コンプティーク(編)、角川書店、2006年8月25日、初版。ISBN 4-04-853991-4。
- 『公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失』 ニュータイプ(編)、角川書店、2010年2月25日、初版。ISBN 978-4-04-854461-0。
外部リンク[編集]
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| 第8回スニーカー大賞・大賞受賞作品 | ||
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| 第7回 | 涼宮ハルヒの憂鬱 (谷川流) |
第9回 |
| 該当作品なし (該当者なし) |
該当作品なし (該当者なし) |
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