あきそら

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あきそら
ジャンル 恋愛漫画
漫画
作者 糸杉柾宏
出版社 秋田書店
掲載誌 チャンピオンRED いちご
レーベル チャンピオンREDコミックス
発表号 チャンピオンRED いちご VOL.9 - VOL.25
巻数 全 6巻
ドラマCD
ドラマCD
原作 糸杉柾宏
書籍 チャンピオンRED いちご VOL.12
発売元 秋田書店
発売日 2009年2月5日
収録時間 55分44秒
話数 2
枚数 1
ドラマCD
原作 糸杉柾宏
書籍 チャンピオンRED いちご VOL.21
発売元 秋田書店
発売日 2010年8月5日
収録時間 53分19秒
話数 2
枚数 1
OVA
OVA:あきそら
原作 糸杉柾宏(『チャンピオンRED いちご』連載)
監督 高橋丈夫
キャラクターデザイン 黒田和也
アニメーション制作 フッズエンタテインメント
製作 あきそら製作委員会
発売日 2009年12月18日
話数 1
その他 単行本第3巻とのセット販売のみ
OVA:あきそら 〜夢の中〜
原作 糸杉柾宏(『チャンピオンRED いちご』連載)
監督 高橋丈夫
シリーズ構成 花田十輝
キャラクターデザイン 黒田和也
アニメーション制作 フッズエンタテインメント
製作 「あきそら 〜夢の中〜」PC
発売日 2010年7月30日(上巻)
2010年11月17日(下巻)
話数 全2巻
テンプレート使用方法 ノート

あきそら』 (AKI-SORA) は、糸杉柾宏による日本漫画作品。

目次

[編集] 概要

秋田書店の隔月刊漫画雑誌チャンピオンRED いちご』VOL.9からVOL.25まで掲載。通常、毎号2話連続で掲載された。本誌である『チャンピオンRED』の2009年1月号には、出張という形で番外編である第4.5話が掲載された。また、『チャンピオンRED いちご』VOL.12には、プロの声優を起用したドラマCDが付録となった。

同じ家で暮らす姉弟のアキソラによる近親相姦を題材としており、アキとソラを取り巻く様々な少女達を含めた各々の切ない想いが描かれる。

2009年(平成21年)12月18日に発売された単行本第3巻予約限定版付録のオリジナルアニメDVDに続き、2010年(平成22年)には一般販売によるOVAも発売されている。これを記念し、『チャンピオンRED いちご』VOL.21にはOVA一般販売版の声優陣を起用したドラマCDが付録となった。  

[編集] 絶版騒動

2011年(平成23年)4月14日東京都は出版倫理協議会・出版倫理懇親会との会合において、改正された東京都青少年の健全な育成に関する条例が実際に施行(7月1日施行)された場合、どういった内容のコミックが規制される可能性があるのかという疑問に答えた。この中で東京都は一例として漫画作品6作品を挙げたが、その6点の中に本作品の単行本第1巻と第3巻も含まれていた。これを受け、作者の糸杉は「事実上の絶版」を宣言することとなる。

糸杉はTwitterにおいて「私にとっては、死刑宣告です」と衝撃と落胆を露わにしたうえ、『あきそら』は「成人誌では絶対にできないことを、個人的にはやったつもり」と発言して古来から描かれてきた近親相姦という表現の禁止による出版社の萎縮の危機と、東京都への反発を訴えている[1]

[編集] あらすじ

気が弱く臆病で、他人の言うことに逆らえない性格のソラは、生まれた時からずっと一緒だった姉のアキをいつしか異性として意識するようになっていた。そんなある日、ソラはアキから望まれて数年ぶりに一緒に入浴したことをきっかけに、為すがまま肉体関係を持ってしまう。アキも同じくソラを異性として意識するようになっていたのだ。

ソラはアキとの肉体関係を「いけないこと」なのか疑問に思いながらも、その後も関係を続けていく。それは場所も気にせず互いを求め合う甘い日々でもあった。更にソラは妹ナミや同じ学校の生徒であるルナ、ひとみ、なつみ、可奈、アリス、ユウナ、優秀女子高校の女子高校生、才加を始め、様々な少女達とも相手から誘われる形で肉体関係を持ってしまう。こうしてソラは「いけないこと」が何なのかを次第に考えるようになる。

一方、ソラの双子の妹であるナミの心にも、ある想いが秘められていた……。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


[編集] 登場人物

声優名は、『チャンピオンRED いちご』VOL.12付録ドラマCD版 / OVA単行本第3巻付録版 / OVA一般発売版・『チャンピオンRED いちご』VOL.21付録ドラマCD版。

[編集] 葵家

葵 ソラ(あおい ソラ)
声:早乙女綾 / 木下紗華[2] / 白井雲
主人公。漢字での全表記は、葵 蒼空。同じ学校に通う姉・アキと双子の妹・ナミ、そして母親の4人で共にマンションの一室で暮らしている。クラスは1年D組に所属。
気が弱く臆病で、他人の言うことには逆らえない性格。愛らしい顔立ちをしており、女装させられると誰の目にも美少女にしか映らない。事実、幼少時はナミと頻繁に入れ替わっては周囲を惑わせる遊びを楽しんでいた[3]。家事は家族全員分の料理やアキの部屋の整理整頓も行えるほど得意だが、女心には非常に鈍感であり、可奈の想いにも全く気付いていない。
幼少時から仲の良かったアキに対し、彼女が成長するにつれて姉への感情以上の想いを持ち始めるようになっていた所、アキに誘われて一緒に入浴したことをきっかけに、後日の夜ベッドへ忍び込んできたアキと一線を越えてしまう。それ以来、事ある毎にアキと愛し合う関係となる。
第8話では嫉妬心に駆られたナミに関係を強制された上、男性器をはさみで切除されそうになり、第15話では彼女に強要される形で更なる関係を結ぶ。また、第1話では終始アキにリードされるままだったが、回を重ねるごとに積極的になっていく。
当初は女心に疎かったものの、物語が進むにつれ、ナミが可奈に抱く思いを察するなど、精神的に成長してゆく。そして第24話ではナミや可奈と泥沼の関係に陥り苦悩するが、第25話でアキの助言とナミや可奈のこれまでの言動から2人の真意を悟り、和解へと導くという大活躍をした。妹ナミや同じ学校の生徒であるルナ、ひとみ、なつみ、可奈、アリス、ユウナ、優秀女子高校の女子高校生、才加と多くの女生徒と肉体関係を結ぶことになる。ソラの性格は女らしいが強い男たちには言うべきことは言う勇気がありプールで男達に絡まれたルナを救い強い男子には言うべきことは言える男らしさがあり虐めには合っていない。ただし、男でも幼馴染で年下で幼くて人懐こい、みはる、には弱い面がある。一見草食系男子に見えるが内心は非常に強い肉食系男子である。気が弱く女らしい性格だがイザと言うときは女子を守る非常に正義感の強い男らし性格であり、女子が一番好きな愛らしい顔立ちでイケメンでありスタイルも良く女子に非常にもてる。また多くの女子のあこがれの的である。
葵 アキ(あおい アキ)
声:内野ぽち / 河原木志穂[4] / 夏野こおり
メインヒロイン。漢字での全表記は、葵 亜希。ソラの姉。ソラには「アキ姉ちゃん」と呼ばれている。腰まで届くストレートヘアと優れたプロポーションを持つ美人であり、成績優秀かつスポーツ万能という所からも学校では才色兼備と称えられ、男子だけでなく女子からも憧れの的。しかし、実は料理は殺人的に下手な上、自室も散らかし放題という不精な所がある。自室ではパンティー姿でゴロゴロしているが、これはソラへの挑発や誘惑ではなく、単に不精な性格ゆえの模様。
幼少時から仲の良かったソラに対し、弟への感情以上の想いを持ち続けていた所、彼を入浴しようと誘ったことがきっかけで想いを抑えられなくなり、後日の夜にソラのベッドへ忍び込んで告白と共に自らリードしながら一線を越えてしまう。それ以来、場所も選ばずソラを激しく求めて愛し合う関係となる。
ソラの女装姿を気に入っている面があるが、ただ軽く楽しんでいるだけで、ナミや可奈ほど真剣ではない。また、ソラが迷子になってもすぐに見つけ出せる特技を持つ。
母もよく間違えるほど瓜二つな双子を見分けることができるが、そのコツはアキ曰く「おちんちんの有無」とのこと。
姉弟の中で唯一叔母が養母になった経緯を最初から知っており、時期は不明だが実父母が自身らと同じ近親相姦の関係だったこともソラよりも早く知り、余命の短い父を気遣って彼の意向に従いソラと離れ全寮制の学校に転校してそのまま家には帰らず、数年後実母の墓参りに訪れたソラの前に現れる。
最終巻になる第6巻の中表紙にソラとアキは永遠に結ばれることを暗示しているアキのウェディングドレスが描かれている。
葵 ナミ(あおい ナミ)
声:川崎ハレ / 植田佳奈 / 白雪碧
ソラの双子の妹。漢字での全表記は不明。ソラのことは「ソラ兄」と呼ぶ。ソラとは逆に気が強く、やや乱暴な性格。顔が瓜二つであるソラとの区別のため、髪は普段はツインテールに結わえているが、解くとソラと同じ髪形になる。また、体格でもソラとの差は少ないものの、貧乳が悩み[5]。親友で級友の少女・可奈と共に服飾研究部(コスプレ部)に所属しているが、ナミ自身はソラを騙す形で無理矢理入部させた上、彼に女物の服[6]を着せて無理難題を押し付けるなど、からかい半分に楽しんでいる[7]
実はレズビアンの気があり、ソラと可奈の距離を縮めさせようとする一方、彼に対しては密かに嫉妬心を持つ。第2話では可奈に「ソラ兄とのキスの予行演習」と称して唇を奪い[8]、やって来たソラに可奈と一緒に帰宅するよう強要する。第7話では可奈とソラがデートをするようお膳立てするが、可奈とソラが関係を結ぶ現場に図らずとも居合わせ、自らの行いを後悔する。第8話では自分が男ではなく、男性器が無いから可奈と結ばれないと悲観した果てに彼の男性器をはさみで切除しようと目論むが、思い留まった代わりに肉体関係を強制する。第15話以降も自らソラに関係を求めている[9]。自分とソラとの行為を、男となった自分とカナとの行為の幻想に重ねるなど、複雑な一面も覗かせる。
葵家の母親(養母)
声:非公表 / - / 青山華
ソラ、アキ、ナミの母親。名前は不明。仕事が忙しく、自宅のことはソラに任せがち。実はソラ達の実母ではなく、10年前に交通事故死した彼女の双子の妹であることが第5話で判明した。容姿がそっくりなため姉の事故死当時小さかったソラとナミは実母と間違えており、そのままアキの意向もあり実母の死という重たい事実を伏せて姉と入れ替わる形で3人を引き取っていた。ソラとナミはその事実を知らない[10]
仕事一筋に生きてきたため、かつては母となった姉の幸福感を理解できなかったが、現在では子供達との日々を通じて変わりつつあり、自身が姉とすり替わっていることをソラ・ナミに気づかれる日が来るのを恐れるようにもなっており、ソラに見破られないために自ら火傷を作った事すらあった。ソラ達の父親(弟)の事は、姉も最後まで幸せでいた事、そして彼も彼なりに苦しんでいた事を理解していたため恨んでもいなく、物語終盤、死の淵にいた彼にアキとソラの関係に気付かなかった事に謝罪し、これから先は私の罪だとして背負う事を告げた[11]
葵家の母親(実母)
ソラ、アキ、ナミの母親。名前は不明で回想シーンのみに登場。ソラ、アキ、ナミは彼女が実弟との間に設けた子である。双子の妹とは容姿がそっくりでアキも当初は区別がつかなかったが、腕にソラの幼少時に彼を庇おうとしてついた火傷の跡がある。10年前に帰宅途中に車にはねられ死亡した。実母が死亡してからしばらく後に、葵家の面々は当時住んでいた家から現在のマンションへと引っ越しているので、周囲に真実を知る者が皆無なのもソラとナミが気付かない要因となっている。
葵家の父親
ソラ達の父親。名前は不明。第26話で登場する(前話では姿のみ登場)。ずっとソラ達と離れて暮らしてきたが、ある日突然家にやってくる。愛想がなく薄情に見える態度を取り、ソラ達からはあまり好かれておらず、特にナミからは嫌われている。成績優秀なアキにふさわしい教育を受けさせるため、彼女一人だけを連れて行こうとする。
ソラの母親(三姉弟の長女)とは実の兄弟(三姉弟の末っ子)であり、ソラ、アキ、ナミは長姉との近親相姦で生まれた子供である。アキ達が生まれ、それ故に親類から蔑まされ嫌がらせも受け、何でも一人で背負い込もうとする性格故に姉と子供達を傷つけないために姉達の前から姿を消していたが、重い病気を患い、死ぬ前に彼なりに罪滅ぼしをしようとアキの編入を勝手に進め、アキとソラの関係を知ると自分達と同じ過ちを犯してほしくないために無理矢理離れ離れにした[12]。病院で死の淵にいた際、葵家の母親(三姉弟の次女)と再会、病室を立ち去ろうとする彼女に「家族ごっこ」がしたかった事をつぶやき、やがて妻(長姉)の下へと旅立った。葬儀には次姉とアキ・ソラ・ナミ以外の誰も参列する事無く、その事実がソラに「世間に認められない関係」の厳しさを突きつけることとなる。[13]

[編集] その他

澄弥 可奈(すみや かな)
声:非公表 / 岡嶋妙 / 五行なずな
ソラの級友で、ナミの親友の少女。眼鏡を掛けたおとなしい少女で、常に丁寧語で話す。ナミと違い、かなりの巨乳。昔、ある強引な男子生徒に交際を迫られて困っているところをナミに助けてもらったことから、親友同士となった。アキが自宅では不精であることや、彼女とソラが肉体関係を持った間柄であることなどは全く知らない。
想いを寄せる相手のソラには引っ込み思案な性格のせいでなかなか告白できずにいたが、第7話では遂に部室で彼と積極的に関係を迫る。その後、第16話では部室でソラとの初体験を迎えるが、その光景はナミが密かに仕掛けておいたビデオカメラに撮影されていた。ナミには自分とは違う気の強さがあるので憧れている。また、彼女がソラに思いを寄せるきっかけは、ナミからソラを紹介される以前に、憧れのナミと瓜二つなソラを目撃したから。
第16話によると、実家はかなり大きな洋館である模様。父親は写真家として活動している。初めは弱気な性格であったが、ソラとの出会いやソラとの関係を通して気が強くなっていく。ナミにソラとの関係を見せつけられた時は、ナミを突き飛ばして「ソラくんはナミには渡さない」と強気な発言をし、ソラを巡ってナミと女の闘いを繰り広げることになる。
咲月 ルナ(さつき ルナ)
声:遠野そよぎ / - / 榊るな
ソラ達の学校の生徒で、彼らと同じマンションに住んでいる少女。第4話から登場。子供の頃、プールで服を隠されて[14]水着姿のまま帰宅したことをきっかけに、人前で裸になることにスリルを感じる露出狂となった。
エレベーター内で露出を楽しんでいたところを、ナミによる罰ゲームの女装中だったソラに見られてしまう。人に言えない趣味を持つ者同士と勘違いして親近感を覚えたルナは、ソラを女装させてデートに付き合わせ、電車の中では痴漢ごっこを行ったり、女子トイレの個室内で自慰を見せ合ったりと、彼を「特別な友達」と認識して満足する。その上、ソラには性の対象としての興味も持ってひとみの乱交パーティーへ誘った上、自ら進んでひとみの彼氏と最初に性行為を行って処女を喪失する(その後何度も誘われているがそのたびに断っている)。また自身の行為を見られることも大好きである。プールではボディーペイティングしただけの全裸姿で男性にナンパされていたところを、女装していたソラに助けられたこともある。ソラと行動を繰り返す内に彼へ恋慕を抱くようになり、肉体関係を持つようにもなった。
友崎 ひとみ(ともざき ひとみ)
声:柚木かなめ /
ルナの友人の少女。妖しく危険な雰囲気を持つ。第6話から登場。貞操観念はルナやなつみと同じく希薄。ソラを連れて参加した乱交パーティーの主催者であり、出された酒のせいで眠り込んでしまった彼が目覚めた際、最初の相手となった。
野坂 なつみ(のさか なつみ)
声:非公表 /
ソラの級友の少女。第6話から登場。おとなしそうであるが、貞操観念はルナやひとみと同じく希薄。ひとみの乱交パーティーに参加しており、彼女の次にソラと楽しむこととなった。
姫川 ありす(ひめかわ ありす)
声:- / - / 睦月露子
ソラ達が通っている学校の生徒会長を務める少女。第12話にて登場。成績はアキに次ぐ第2位であり、彼女のことを常に敵視している。アキは敵視しているがソラと初対面したときに恋人みはるとよく似たかわいわしく愛らしいソラには好意を持つようになる[15]。みはるとは恋人で、彼からソラと体の関係を結ぶよう頼まれると、不本意ながらも承諾するいわゆるツンデレな関係。結果ソラを相手に処女を喪失した。
美原 みはる(みはら みはる)
声:- / - / 夢咲朱花
ソラと同じマンションに住んでいる少年。第12話にて登場。ソラとは「ソラ兄様」「みーちゃん」と呼び合っており、仲が良い。無邪気なだけに見えるが、実はインポテンツ。自分の代わりにありすとソラの間に肉体関係を結ばせ、それを見て彼に自分を投影することで欲求を満たしている[16]。また、ソラと同じく女装が似合う美少年だが、ソラとは対照的に女装への抵抗は皆無。
朝菜 ユウナ(あさな ユウナ)
声:- / - / 一宮桜
ソラたちの学校の美術部部長。第20話にて登場。部活のヌードスケッチの際にプロのヌードモデルが急用で来られなくなったため、代役をルナに依頼した。実は大の男嫌いだったが、第23話でルナの一計によってソラを相手に処女を喪失し、男性への興味に目覚める。
澄弥 理亜(すみや りあ)
可奈の妹。第21話にて登場。まだ幼いが、可奈と同じく礼儀正しい。ソラやナミのことも慕っている。
倉持 才加(くらもち さいか)
第28話にて登場。
アキが父親に連れて行かれた優秀な女子高校生ばかり集めている最新の高校の女子高校生・寮生でアキと同じ寮の部屋にいる。なお、この高校の制服はであり、全員が袴姿でいる。本人曰く、最新の学習設備然り、有名な教授然りと学校の設備が整っており、「編入されても大抵の生徒は勉強に追いつけない」とのことだが、優秀であるアキは「軽くいなしてしまう(つまり、軽くこなしてしまう)」ことから才加と寮で同室でなくても校内・寮内では有名だった。なお、「辺鄙な場所に学校が建設されている」上に女子校で、才加含む寮生達は「尼寺」と呼称している。
ソラが朝早く学校に来ても門が開かないところを助けて温かく迎え入れ、寮内の風呂に入浴させるが自分も裸で風呂に入り(本人曰く「早起きして一番風呂に浸かるのが習慣」らしいが)ソラに肉体関係を迫り肉体関係を結んでしまう[17]。上記の「尼寺と称されている女子校の実情(故に、「男日照りも大概侘びしい」とも才加は語る)」に加え、ソラは女子に凄くもてるので、男であるソラがいる事に気付いた多くの寮生の女子高校生達に囲まれて、いわゆる「逆強姦」されかけたが何んとか逃げてアキと再会する。
アキの転校した新しい高校において、ソラは多くのことで才加に助けられている。しかし寮でソラが「アキ姉ちゃんを呼んでほしい」と頼んだ時にアキは寮にいるのに「アキはんでかけている」と騙していることから、多くの親切はソラに一目惚れしてソラを独占しようとしたことも考えられる。

[編集] ドラマCD 

[編集] 『チャンピオンRED いちご』VOL.12付録版

原作の第1話、第4話、第6話がドラマ化されている。

トラック
  1. 第1話 アキとソラ
    1. チャプター1 - 13分36秒
    2. チャプター2 - 9分56秒
  2. 第2話 恋人たちの午後
    1. チャプター1 - 11分22秒
    2. チャプター2 - 18分00秒
  3. キャストコメント - 2分50秒
スタッフ
  • 音響監督:藤岡央 (PRIMARY STUDIO)
  • 録音編集:PRIMARY STUDIO
  • 効果:関根正治
  • 音楽:R.R.B
  • キャスティングコーディネート:大竹ともこ (PRIMARY STUDIO)

[編集] 『チャンピオンRED いちご』VOL.21付録版

原作の第13話と第20話がドラマ化されている。

トラック
  1. 第1話 アリスお姉さまの秘密
    1. チャプター1 - 13分37秒
    2. チャプター2 - 16分49秒
  2. 第2話 放課後のスケッチ
    1. チャプター1 - 11分32秒
    2. チャプター2 - 11分21秒
スタッフ

[編集] 単行本

「チャンピオンREDコミックス」レーベルより発売。メロンブックスでは、各巻に着せ替えブックカバーが特典として添付されている。

  1. 2008年12月19日発売 ISBN 978-4-253-23451-1
  2. 2009年7月17日発売 ISBN 978-4-253-23452-8
  3. 2009年12月18日発売
  4. 2010年6月18日発売 ISBN 978-4-253-23454-2
  5. 2010年12月20日発売 ISBN 978-4-253-23455-9
  6. 2011年5月20日発売 ISBN 978-4-253-23456-6[18]

[編集] OVA

[編集] OVA版概要

単行本第3巻付録版
2009年12月18日発売の単行本第3巻付録オリジナルアニメDVDとして制作された。
チャンピオンRED いちご』VOL.15で詳細が発表された後、『チャンピオンRED』2009年12月号付録DVDにはアキ役の喜多村英梨がナレーションを務めた先行PVが収録されたが、その直後の同年10月26日には、秋田書店公式サイトにおいてソラ役の声優を今井麻美から木下紗華へ、アキ役の声優を喜多村から河原木志穂へ変更する[19]旨が突然発表され、多大な話題となった。また、監督に高橋丈夫、キャラクターデザインに黒田和也が起用されたことでも話題となった[20]
内容は原作の第1話を主体に、第2話や第3話の要素を組み込んだ構成。原作と同様に性器等の直接描写はないが、一般作としては限界に挑んだかのような官能的な描写も盛り込まれている。また、絶頂の直前におけるアキの四肢の描写については、監督の高橋がかつて絵コンテを担当したアダルトアニメ『そらのいろ、みずのいろ 上巻 ダメ……聞こえちゃう♥』と同様のこだわりが見て取れる。
収録時間は、約27分のうち約22分が本編、約5分が出演声優陣によるトークコーナー『あきそら♥ガールズトーク』。出荷本数は、2010年2月現在で2万6000本に達している。
一般発売版
単行本第3巻付録版とは別に2010年発売予定であることが、『チャンピオンRED いちご』VOL.17で告知された。
タイトルは『あきそら 〜夢の中〜』(あきそら ゆめのなか)。DVD全2巻構成で、発売と販売はポニーキャニオンが担当。各巻約25分、税込6,090円。初回生産限定特典は、黒田和也描き下ろしのSEXYインナースリーブ(両面撥水加工)を添付した特製クリアケース[21]
声優陣についてはソラ役が白井雲へ、アキ役が夏野こおりへ、ナミ役が白雪碧へ、可奈役が五行なずなへそれぞれ変更された他、音楽についてもC-CLAYSへ変更された[19]
各巻の詳細は以下のとおり。
上巻
2010年7月30日に発売された。原作の第3話と第4.5話を主体に、第2話の要素を組み込んだ構成。単行本第3巻付録版の続編であるが、そこで描かれたソラとアキによるベッドシーンの一部が彼の回想に盛り込まれているため、原作未読で上巻から初めて見る人にも状況は把握しやすくなっている。
描写については、単行本第3巻付録版より若干抑え気味に描いている部分が見受けられる[22]ものの、ベッドシーン等は本作でも同様であり、またナミと可奈による服飾研究部部室や葵家でのキスシーンも盛り込まれている。
宣伝については、まずニコニコ動画での本編放送が企画されたが、場面写真を見た運営から断られてしまった[23]。しかし、2010年6月5日には秋葉原のAKIHABARAゲーマーズ本店やとらのあな秋葉原B店の店頭でPVが流される中、宣伝グッズ「あきそら 〜夢の中〜 特製メガティッシュ」の無料配布が実施された。これらによる反響は大きく、同年6月17日に公式ブログでPV第1弾が公開された際にはアクセスが殺到し、非常に再生し辛い状況となった[24]。その後、同年7月7日7月11日にはニコニコ生放送での本編放送が実現した[25][26]。また、『BugBug』(サン出版)2010年9月号では黒田和也関連作品(『プリンセスラバー!』、『15美少女漂流記OVA 〜どきどきハーレム編〜』)との合同特集が組まれた。
下巻
2010年11月17日に発売[27]

[編集] OVA版スタッフ

  • 原作:糸杉柾宏(『チャンピオンRED いちご』連載)
  • 監督、絵コンテ:高橋丈夫
  • シリーズ構成、脚本:花田十輝
  • 演出:吉沢俊一(単行本第3巻付録版)、来留須譲二(一般発売版)
  • キャラクターデザイン、総作画監督:黒田和也
  • 作画監督:羽田浩二
  • 作画監督補佐:小林利充(単行本第3巻付録版)、清水空翔(一般発売版)
  • 色彩設計:佐野ひとみ
  • 美術設定:篠田邦宏、片平真司(一般発売版)
  • 美術ボード:篠田邦宏(単行本第3巻付録版)、片平真司(一般発売版)
  • 撮影監督:林コージロー
  • フォーマット編集:廣瀬清志(単行本第3巻付録版)
  • 編集:廣瀬清志(一般発売版)
  • 音響監督:高桑一(単行本第3巻付録版)、濱野高年(一般発売版)
  • 音楽:浅野彰(単行本第3巻付録版)、C-CLAYS(一般発売版)
  • 音楽プロデューサー:綾瀬孝(一般発売版)
  • プロデューサー:永井理(単行本第3巻付録版)、荒川雅信、石黒達也(一般発売版)
  • アニメーションプロデューサー:永井理(一般発売版)
  • エグゼクティブプロデューサー:伊藤純(単行本第3巻付録版)
  • アニメーション制作:フッズエンタテインメント
  • 製作:

[編集] エンディング主題歌

「Thx! -サンクス!-」
作詞:天音未優 / 作曲:K2 (C-CLAYS) / 編曲:あとぐる / 歌:小峠舞
一般発売版にのみ使用。

[編集] 小説

付録として小説版「あきそら」が新井輝とコラボして出た。

[編集] 関連商品

あきそら アキ 透明肌 1/7PVCフィギュア
PVC製、塗装済み完成品。ビキニブラキャストオフ仕様のフィギュアであり、スカイチューブより2010年7月10日に発売される予定だったが、諸事情から発売中止となった[28]
あきそら 〜夢の中〜 特製メガネケース
2010年8月13日から同年8月15日まで行われた、コミケ78のぽにきゃん企業ブースにて発売された。両面にOVA一般発売版上下巻のジャケット画(制服姿のアキとナミ)が印刷された眼鏡ケースであり、OVA一般発売版上巻のSEXYインナースリーブ画(全裸にオーバーニーソックス姿のアキ)が印刷された眼鏡拭きが付属する。
あきそら 〜夢の中〜 特製タンブラー
コミケ78のぽにきゃん企業ブースにて発売された。両面にOVA一般発売版上巻の裏ジャケット画と版権画が印刷されたシートが封入されたぽにきゃん企業ブース用タンブラーであり、シート封入タンブラーとシート単品が個別に存在する。
あきそら 〜夢の中〜 扇子 4種セット
2010年10月24日にクレイブより発売された。OVA一般発売版上下巻のジャケット画や版権画を用いた扇子であり、4種類が同梱されている。
あきそら アキ 3D立体マウスパッド
2010年10月26日にフィリアより発売された。OVA一般発売版上巻のジャケット画を用いたおっぱいマウスパッドであり、制服姿と全裸姿の2種類が個別に存在する。
あきそら アキ ジッポライター
2010年10月26日にフィリアより発売された。OVA一般発売版上巻のジャケット画を用いたZIPPOライター
ふるプニっ!フィギュアシリーズ No.4 あきそら 〜夢の中〜 葵 アキ
2011年1月25日にエヴォリューショントイより発売された。PVC製、塗装済み完成品。胸部やブラに軟質成型を施したアクションフィギュアであり、制服やブラはキャストオフ仕様。パーツ交換で全裸へも変更できる。

[編集] 脚注

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  1. ^ あきそらは、近親相姦をモチーフとしていたがゆえに重版禁止のお達しを受ける - Togetter
  2. ^ 当初は今井麻美が演じる予定だった。
  3. ^ ただし当時は服装も髪型もまったく同じなのを利用しただけで、女装をしていたわけではない。
  4. ^ 当初は喜多村英梨が演じる予定だった。
  5. ^ 第2話で可奈がソラ用に作ったコスプレ衣装を身に付けた時は、「胸が少しきつい」以外はサイズ面でぴったりだった。
  6. ^ 単行本第4巻によれば、第18話では篠房六郎にデザインしてもらったとのこと。
  7. ^ これは可奈からのリクエストに応えている面もあるが、本人は第2話でソラの女装姿を見ながら「ソラ兄の方が私よりも女らしい」と感じていた。
  8. ^ この時、ナミは可奈に「私のファーストキスの相手はソラ兄だった」と説明しているが、それを裏付ける証拠は無い。
  9. ^ ソラとのベッドシーンで、男となった自分と可奈が結ばれる幻覚を見て歓喜した。
  10. ^ エピローグでは真実を告白したらしく、ソラ(とアキ)は両親の眠る墓地へ墓参りに赴いている。
  11. ^ ソラとアキの事は否定はしなく、これから先は二人に選択させようとしている模様。
  12. ^ その事実を知り、父親の心境を汲んだアキはソラに別離する事を提案する。
  13. ^ エピローグで両親の眠る墓に訪れたソラは「ようやく二人は一緒になった」と語り、そして一緒に訪れてきたアキに・・・
  14. ^ 本人の言によるとただのいたずらで、いじめや犯罪の類ではない。
  15. ^ 第12話でソラから「2位の人」と呼ばれた際には大きく取り乱した。
  16. ^ 第12話の後半でソラとありすの行為が終わったのを見た際勃起したが、本人いわく長続きはしなかったとのこと。
  17. ^ 途中で才加と同じ寮生たちが男であるソラが来ていることを嗅ぎつけて乱入したため、性交を完遂(互いに絶頂)したのか、未遂に終わったのかは不明。
  18. ^ 尚、この巻のみ中表紙にソラとアキの未来を指し示すかのようにアキのウエディング姿が描かれている。
  19. ^ a b 変更した理由は不明。
  20. ^ 高橋と黒田はショップなどでは「テレビアニメ狼と香辛料』を手掛けたスタッフ」と評されているが、それに先駆けて手掛けたアダルトアニメそらのいろ、みずのいろ 上巻 ダメ……聞こえちゃう♥』では一般OVAに引けを取らないほどの高評を得た実績を持っている。
  21. ^ 上巻 気になるDVDパッケージ公開!
  22. ^ 一般発売版では射精時に効果音が用いられておらず、精液も描かれていない。
  23. ^ 無題
  24. ^ 現在アクセスが集中しています。
  25. ^ OVA「あきそら」本編、今夜生放送します!
  26. ^ OVA「あきそら」本編、生放送しちゃうよ☆part2
  27. ^ 当初は同年10月6日発売予定だったが、「ナミの絡みシーンがあまりにも○○すぎる為」という理由で発売延期となった。
  28. ^ あきそら「アキ」透明肌フィギュア 発売中止に関しまして

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