観覧車

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観覧車かんらんしゃFerris wheel)は、大きな車輪状のフレームの周囲にゴンドラを取り付け、低速で回転させることで、高所からの眺望を楽しめるようにした乗り物。

フレームとゴンドラ

目次

[編集] 歴史

観覧車の原形は、18世紀初めロシアモスクワに登場したロシア貴族の遊具であり、あらかじめ車軸に巻き付けてあったロープを人力で引っ張るものであった。現在のモーター駆動による機械式の観覧車は、1893年にアメリカ人技師のジョージ・ワシントン・ゲイル・フェリス・ジュニアにより開発されたものであり、シカゴで開催されたWorld Columbian Expositionのアトラクションの1つとして建設された。これはパリエッフェル塔に対抗して作られたものであり直径75.5m、2,160人乗りと当時としては巨大なものだった。1995年に再建されたシカゴNavy Pierの観覧車は直径も42mと小さなものになっている。

欧米の観覧車はその当時の香りを残しゴンドラには窓がなく風とともに多少の恐怖も感じられるものが多い。

[編集] 世界最大の観覧車の変遷

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1981年には神戸ポートアイランド博覧会の「ジャイアントホイール(63.5m)」。1985年にはつくば科学博覧会の観覧車(85m)。1999年にはロンドンの「ロンドン・アイ」。2007年には中国江西省南昌の「南昌之星(160m)」。2008年現在世界最大の観覧車はシンガポールの「シンガポール・フライヤー(165m)」である。

ワンダーホイール (神戸港)
HEP屋上の観覧車「HEP FIVE」

[編集] 日本の観覧車

[編集] 歴史

1907年4月、東京・上野で開催された東京勧業博覧会で設置された観覧車が日本初とされていたが、1906年5月に大阪の日露戦争戦捷紀念博覧会で既に観覧車が設置されていたということが1906年4月6日付の大阪毎日新聞の掲載記事により判明した。

イルミネーション点灯機能を備えた観覧車は、神戸ハーバーランドモザイクガーデンの「ワンダーホイール(1995年)」が世界初。現在この機能は多くの大口径観覧車に搭載されるようになった。

世界初のビル一体型の観覧車が登場したのは1998年、大阪の「HEP FIVE」であり、10階建ビルの7階が乗り場になっており、ビル屋上を越えて最高点(106m)に達する。他にドン・キホーテ道頓堀店(大阪) 、横浜モザイクモール(最高点75m)、アミュプラザ鹿児島(最高点91m)にも同じタイプの観覧車が存在する。

[編集] 日本最大の観覧車

2009年現在、日本最大の観覧車は福岡市エバーグリーンマリノアにある「Sky Dream Fukuoka」(高120m、径112m)である。

[編集] 日本最大の観覧車の変遷

[編集] 日本の観覧車の一覧

北海道
  • 北海道グリーンランド<旧 いわみざわ 三井グリーンランド> 大観覧車(高85.0m、径82.5m)
  • テイネオリンピア 大観覧車(高50.0m、径45.0m)
  • サンタプレゼントパーク 大観覧車(高47.0m、径45.0m)
  • ノルベサ 観覧車ノリア(高78m、径45.5m)
  • 函館公園こどものくに 観覧車(1950年製、現存する中では日本最古の観覧車)
  • ルスツ高原(高 -、径 -)
青森県
岩手県
秋田県
山形県
宮城県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
ビッグ・オー(東京・後楽園ゆうえんち)
神奈川県
新潟県
福井県
山梨県
静岡県
岐阜県
愛知県
三越名古屋栄本店 屋上観覧車(1956年設置)
三重県
富山県
石川県
福井県
天保山大観覧車 (大阪港)
大阪府
兵庫県
和歌山県
鳥取県
岡山県
マリーナホップ内の大観覧車(広島県広島市)
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
福岡県
長崎県
大分県
熊本県
  • グリーンランド<旧 三井グリーンランド>「レインボー」(高105.0m、径100.0m)
アミュラン(アミュプラザ鹿児島)
鹿児島県
沖縄県
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[編集] 世界の観覧車

[編集] ヨーロッパ

[編集] 北米

  • アメリカ
    • シカゴ・Navy Pier Ferris Wheel(150 feet tall、直径140feet)

[編集] アジア

[編集] 主なメーカー

[編集] 外部リンク

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