札幌市円山動物園
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| 札幌市円山動物園 Sapporo Maruyama Zoo |
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|---|---|
| 施設情報 | |
| 愛称 | 円山動物園 |
| 前身 | 円山児童遊園 |
| 専門分野 | 総合 |
| 事業主体 | 札幌市 |
| 管理運営 | 札幌市 環境局 |
| 所在地 | 〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3-1 |
札幌市円山動物園(さっぽろしまるやまどうぶつえん)は、北海道札幌市中央区宮ヶ丘の円山公園内にある動物園。札幌市環境局が管理運営を行っている。
目次 |
[編集] 概要
1950年(昭和25年)、上野動物園の移動動物園を札幌にて開催し、好評を得たことが起源となっている。北海道の中核的な動物園の地位を保ってきたが、近年旭川市の旭山動物園に入場者数で大きく水をあけられたことから、インフラ面の整備に力を入れ始めた。2005年からは年間パスポートも発行し、入場者数は増加傾向にある。
2008年8月末現在、174種900点が展示飼育され、総面積は224,780m²(未使用の原生林を含む)。
飼育下での自然繁殖が難しいとされるホッキョクグマの繁殖に、2000年以降唯一成功している動物園。同園の「デナリ」(父)と「ララ」(母)が、2003年12月にメスの「ツヨシ」を、2005年12月にもメスの「ピリカ」を、さらに2008年12月には双子のオスの「イコロ」と「キロル」を誕生させている。[1]。
[編集] 開園期間
- 1月1日~12月28日の期間中無休。
- 12月29日~12月31日は休園。
[編集] 開園時間
- 1月1日~1月31日 : 9:00 - 16:00(入園締切は15:30)
- 2月1日~10月31日 : 9:00 - 17:00(入園締切は16:30)
- 11月1日~12月28日 : 9:00 - 16:00(入園締切は15:30)
[編集] 入園料
- 大人(高校生以上) - 600円
- 団体(大人30名以上) - 540円
- 円山動物園年間パスポートは1,000円。購入日から1年間有効。
- 中学生以下、65歳以上の札幌市在住者、身体障害者と介助者は無料。
[編集] 沿革
- 1951年 : 国内で10番目の動物園として開園。
- 1953年 : アジアゾウ「花子」来園。
- 1958年 : アカカンガルーの人工保育に国内で初めて成功し、繁殖賞を受賞。
- 1965年 : 年間入園者数が100万人に達成。
- 1966年 : 熱帯動物館が完成し、冬季開園実施。
- 1967年 : 国内で初めてダイアナモンキーの繁殖に成功。
- 1970年 : 海獣舎が完成。
- 1974年 : 爬虫類館、昆虫館が完成。ニシローランドゴリラ「ゴン」「メリー」来園。
- 1975年 : 国内で初めてカオジロガン(人工孵化)、クロクモザルの繁殖に成功。
- 1977年 : 類人猿館が完成。国内で初めてアフリカタテガミヤマアラシの繁殖に成功。
- 1979年 : 世界のクマ館が完成。
- 1980年 : 国内で初めてミズオオトカゲの繁殖に成功。
- 1981年 : オオカミ放養場が完成。
- 1982年 : ニホンザル61頭が来園、さる山が完成。
- 1984年 : モンキーハウスが完成。
- 1987年 : ペルシャヒョウ来園。国内で初めてユキヒョウの繁殖に成功。
- 1988年 : タスマニアデビル来園。
- 1989年 : タスマニア館が完成。ウォンバット、オオカンガルー来園。
国内で初めてペルシャヒョウ、アメリカワシミミズクの繁殖に成功。
- 1990年 : 国内で初めてアカハラヤブワラビー、イヌワシ、アオガン(人工孵化)の繁殖に成功。
- 1992年 : 国内で初めてコディアックグマ(人工保育)の繁殖に成功。
- 1993年 : 国内で初めてオオワシの繁殖に成功。
- 1995年 : 熱帯鳥類館が完成。
- 1997年 : 国内で初めてサトウチョウの繁殖に成功。
- 1998年 : 円山動物園ボランティア活動開始。
- 2000年 : 新チンパンジー館が完成。
- 2001年 : 国内で初めてヨウスコウアリゲーターの繁殖に成功。
- 2002年 : 国内で初めてモモイロインコの繁殖に成功。
- 2003年12月11日 : ホッキョクグマ「ツヨシ」誕生。
- 2004年 : リスザルドームが完成。国内で初めてカンボジアモエギハコガメの繁殖に成功。
- 2005年12月15日 : ホッキョクグマ「ピリカ」誕生。
- 2006年 : さる山展望レストハウス完成。
- 2007年 : ライオンの双子、♂の「げんき」と♀の「ゆうき」が誕生(名前は一般投票で決定)。アジアゾウ「花子」死去。
- 2008年 : オオカミ・エゾシカ舎が完成。
- 2009年 : マサイキリン「ユウマ」の嫁として、熊本市動植物園よりメスの「ナナコ」を譲り受ける。[3]
- 2010年4月17日 : エゾヒグマ館が公開。
- 2010年8月17日 期間満了に伴い、当日付けでコモドオオトカゲの展示を終了。翌日に返却のため、同園を離れる。
- 2010年9月30日 : 円山子供の国キッドランドが閉鎖。
- 2011年4月23日 :は虫類・両生類館が公開。
[編集] 主な飼育動物
- アミメキリン
- グラントシマウマ
- エランド
- カバ
- マレーバク
- ダチョウ
- ライオン
- シベリアトラ
- ユキヒョウ
- ブチハイエナ
- シンリンオオカミ
- エゾヒグマ
- ホッキョクグマ
- アメリカクロクマ
- アライグマ
- レッサーパンダ
- ニホンザル
- チンパンジー
- ボルネオオランウータン
- ワウワウテナガザル
- エリマキキツネザル
- マンドリル
- ゴマフアザラシ
- トド
- オオワシ
- オジロワシ
- イヌワシ
- オオタカ
- エゾフクロウ
- シロフクロウ
- タンチョウ
- シュバシコウ
- フンボルトペンギン
- モモイロペリカン
- チリーフラミンゴ
- オシドリ
- カンムリバト
- インドクジャク
- アライグマ
- レッサーパンダ
- マレーガビアル
- ヨウスコウワニ
- ワニガメ
- アルダブラゾウガメ
[編集] 施設
- 猛きん舎
- カンガルー館
- エゾシカ・オオカミ舎
- チンパンジー館
- エゾヒグマ館
- 海獣舎
- フクロウとタカの森
- は虫類館
- 類人猿館
- モンキーハウス
- 総合水鳥舎
- 熱帯鳥類館
- 世界の熊館
- 動物科学館
- 熱帯動物館
[編集] 所在地
札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
[編集] 交通手段
- 札幌市営地下鉄東西線円山公園駅バスターミナルから徒歩20分、路線バスで10分(料金は200円)。
専用の駐車場は持たないが、隣接地に円山公園第1・第2駐車場がある(料金は普通車1回700円)。
[編集] 脚注
- ^ ホッキョクグマの赤ちゃん ‐ ツヨシは2005年1月に釧路市動物園へ、2010年2月21日に「イコロ」と「キロル」はおびひろ動物園へ転園。ピリカは2007年2月におびひろ動物園に親離れのため転園したが、2010年2月22日に円山動物園に戻った。
- ^ スーパーの火災によって商品価値を失って廃棄予定だった食料品が寄贈され、そのうち米や刺身など餌用に適さなかった一部を持ち帰ったもの。
- ^ 熊本在住時点では「小夏」であったが、セブン-イレブンが輸送費を援助し改名した。名前の由来はICカード「nanaco」である。