玉野市

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たまのし
玉野市
The Tamano cycle race place is faced from the distance.JPG
Tamano Okayama chapter.JPG
玉野市章
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 岡山県
団体コード 33204-6
面積 103.63km²
(境界未定部分あり)
総人口 61,443
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 593人/km²
隣接自治体 岡山市倉敷市
香川県高松市香川郡直島町
小豆郡土庄町
市の木 バベ(ウバメガシ
市の花 ツツジ
市の魚 メバル
玉野市役所
所在地 706-8510
岡山県玉野市宇野一丁目27番1号
北緯34度29分31秒東経133度56分45.5秒
玉野市役所
外部リンク 玉野市

玉野市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
瀬戸内海に面した玉野市

玉野市(たまのし)は、岡山県の南端、瀬戸内海沿岸に位置している。全国でもめずらしい葬祭費無料の自治体。

港湾都市であり、宇野港より四国方面へのフェリーが出ている。また、宇高連絡船日本国有鉄道四国旅客鉄道)が高松市とを結び四国への玄関口として栄えた。

地理[編集]

歴史[編集]

  • 1940年(昭和15年)、児島郡の宇野町と日比町が合併し、玉野市が誕生した。市名は、日比町の人口的・経済的中心地となっていた地区名の「玉」と、宇野町の「野」を組み合わせて命名された。
  • 1945年(昭和20年)4月8日、市内和田の三井造船和田社宅に空襲。死傷者20人以上。

沿革年表[編集]

行政[編集]

経済[編集]

産業[編集]

三井造船玉野事業所に係留されているテクノスーパーライナー

漁業[編集]

農業[編集]

  • 千両ナス

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

海外[編集]

地域[編集]

出先機関[編集]

  • 本庁
  • 中央市民センター
  • 田井市民センター
  • 玉原市民センター
  • 玉市民センター
  • 和田市民センター
  • 日比市民センター
  • 荘内市民センター
  • 八浜市民センター
  • 山田市民センター
  • 東児市民センター

警察[編集]

  • 岡山県警玉野警察署
    • 宇野駅前交番
    • 玉交番
    • 和田交番
    • 日比交番
    • 秀天交番
    • 玉原駐在所
    • 長尾駐在所
    • 田井駐在所
    • 山田駐在所
    • 梶岡駐在所
    • 八浜駐在所

消防[編集]

健康[編集]

スポーツ[編集]

  • 玉野スポーツセンター
  • 玉野市民総合運動公園
  • 玉野市総合体育館(レクレセンター)

人口[編集]

Demography33204.svg
玉野市と全国の年齢別人口分布(2005年) 玉野市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 玉野市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
玉野市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 73,478人
1975年 78,516人
1980年 77,803人
1985年 76,954人
1990年 73,238人
1995年 71,330人
2000年 69,567人
2005年 67,047人
2010年 64,553人
総務省統計局 国勢調査より

隣接している自治体・行政区[編集]

岡山県

香川県

教育[編集]

大学・短期大学[編集]

(なし)

専門学校[編集]

  • 玉野総合医療専門学校
    • 介護福祉学科(二年制)・保健看護学科(四年制)・理学療法学科(四年制)・作業療法学科(四年制)の4学科。

高等学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

  • 玉野市立築港小学校
  • 玉野市立玉小学校
  • 玉野市立日比小学校
  • 玉野市立山田小学校
  • 玉野市立荘内小学校
  • 玉野市立大崎小学校
  • 玉野市立鉾立小学校

交通[編集]

宇野駅

鉄道路線[編集]

なお、1953年1972年には玉野市営電気鉄道も市内に存在した。

バス[編集]

  • 両備バス
    • 市内に玉野営業所を設置。岡山市内との間で玉野渋川特急と国道経由の普通便を運行。
  • 下津井電鉄
    • 平日に倉敷駅前 - 宇野駅前間で1往復運行
  • 玉野市コミュニティバス「シーバス」(両備バス玉野営業所が受託運行)

乗合タクシー[編集]

  • 玉野市乗合タクシー「シータク」(旭自動車が受託運行)

道路[編集]

一般国道

主要地方道

港湾[編集]

宇野港
  • 宇野港重要港湾
    • 田井新港……県下最大の水深12メートル岸壁がある。近くに親水公園もある。
    • 日比港
  • 山田港
  • 石島港
  • 江の浜港

航路[編集]

郵便[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

レジャー等[編集]

観光[編集]

  • みやま公園・イギリス庭園
  • 王子ヶ岳
  • 藤棚(渋川駐車場周辺)
  • 金甲山
  • 貝殻山
  • 観音寺展望台
  • 硯井天満宮菅原道真が、海岸の砂浜のくぼみに水がふき出しているのを見て、歌を詠んだ場所)

イベント[編集]

  • たまの港フェスティバル(5月下旬)
  • 玉野みなと芸術フェスタ(10月~11月)
  • 玉野まつり(7月下旬~8月上旬)
  • ゆめ市場(毎月第2日曜日(雨天中止なることもある))
  • 宇野港芸術映画座/Uno Port Art Films(8月上旬〜中旬:野外シアター他)

メディア[編集]

新聞[編集]

放送[編集]

ケーブルテレビ

地上波テレビ放送

  • 玉野市は岡山・香川両県の親局である「岡山局」(金甲山)の膝元であるため、基本的にそこを受信する。ただ、この送信所の近くでは電波が強すぎたり、その他の場所でも金甲山自身が山陰になるなどして良好な受信が困難な場合があり、その場合は近隣の玉野、玉野北、児島などの中継局を受信する。それ以外にもむしろ海を隔てて障害物の無い、対岸香川県高松局西讃岐局を受信する世帯も数多い。なお、この場合など香川県内の送信所を受信する場合はデジタル・アナログ共にNHKの県域ニュース等エリア番組が岡山県及び中国地方のものでなく、香川県及び四国地方のものとなってしまうので、岡山県内いずれかの局も併せて視聴する必要がある。玉野市内にそれを目的とした中継局は以下の表のうち高松、西讃岐以下の玉野、玉野渋川、玉野田井、宇野などがある。
  • 偏波面が「垂直」となっているものについては、アンテナを通常の水平の場合から横に90度回転させることにより、大地に対して素子を垂直に立てる。
局名 NHK岡山 NHK高松 RSK OHK TSC RNC KSB 出力 偏波面 送信
場所
総合 教育 総合 教育
デジタルリモコン番号 1ch 2ch 1ch 2ch 6ch 8ch 7ch 4ch 5ch
岡山 デジタル 32ch 45ch 24ch 13ch 21ch 27ch 18ch 20ch 30ch NHK岡山・民放2kW
NHK高松200W
水平 金甲山
アナログ 5ch 3ch - - 11ch 35ch 23ch 9ch 25ch V10kW/U20kW
玉野和田 デジタル 32ch 45ch - - 48ch 47ch 46ch 50ch 49ch 0.3W 水平 神登山
(和田3丁目)
アナログ 56ch 58ch - - 62ch 60ch 43ch 44ch - 3W
玉野用吉 アナログ 58ch 56ch - - 62ch 54ch 48ch 52ch 50ch 3W 垂直 常山
児島 デジタル 32ch 45ch - - 21ch 47ch - 15ch 49ch 3W 水平 神道山
アナログ 1ch 12ch - - 7ch 61ch - 59ch 56ch V10W/U30W V垂直/U水平
高松 デジタル - - 24ch 13ch 21ch 27ch 18ch 15ch 17ch NHK1kW/民放500W 水平 前田山
アナログ - - 37ch 39ch 29ch 31ch 19ch 41ch 33ch NHK10kW/民放5kW
西讃岐 デジタル - - 24ch 13ch 21ch 28ch 18ch 15ch 17ch 100W 水平 大麻山
アナログ - - 44ch 40ch 48ch 52ch 46ch 50ch 42ch 3kW
玉野 アナログ 53ch 51ch - - 49ch 57ch - - - 3W 水平 玉6丁目
玉野渋川 アナログ 38ch 57ch - - 14ch - - - - 1W 垂直 渋川1丁目
玉野田井 アナログ 51ch - - - - 49ch - - 47ch 1W 垂直 田井2丁目
宇野 アナログ 61ch 59ch - - - - - - - 0.5W 水平 宇野2丁目

FMラジオ放送

AMラジオ放送

その他受信可能な県外局

電気[編集]

才賀藤吉が1911年(明治44年)8月に事業許可を受け[2]、9月に東児島電気を設立[3]。発電所(瓦斯力、出力60kw)を宇野村に建設し、1912年(明治45年)7月に事業開始。供給区域は児島郡日比町、灘崎村、八浜町、甲浦村、小串村、鉾立村、山田村、胸上村、宇野村、荘内村[2]。1920年(大正9年)11月備作電気に事業譲渡[4]

玉野市出身の著名人[編集]

その他[編集]

  • 市外局番は、0863である。
    • なお、2013年5月1日00:10までは玉野市と岡山市南区灘崎地区(植松の一部を除く)は市外局番は異なる(灘崎地区には市外局番の末尾に6がついている)が、同一区域(玉野MA)のため、市内料金(NTT西日本の場合は3分8.925円)で通話できた。
    • 現在は、岡山市南区灘崎地区(植松の一部を除く)は岡山MAに編入(市外局番の末尾36が市内局番の頭に移動)され、同一区域ではなくなった。
  • 玉野MA
    • 0863(市内局番20~59、66、70~89)玉野市
  • 岡山MA
    • 086(市内局番362~365、367~369)岡山市南区(灘崎地区(植松の一部を除く))

宇野について[編集]

宇野(うの)は玉野市の一部で岡山県唯一の貿易港を持つ地域。過去に四国高松市宇高連絡船が出ていた。現在は宇高国道フェリー四国フェリーが宇野-高松間の連絡の役割を受け継いでいる。 元々は「宇那の浦」と呼ばれる漁村であったが、のちに宇野村(うのそん)という1つの自治体となった。1909年築港が完成し、翌1910年に岡山からの鉄道線である宇野線、そして高松への航路である宇高連絡船が開業した。[5]

脚注[編集]

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注釈

出典

  1. ^ “発達障害の支援施設が開所 玉野、荘内市民センター内”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2013年4月9日). http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013040909215041/ 2013年4月10日閲覧。 
  2. ^ a b 『電気事業要覧. 第〔6〕回』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  3. ^ 『日本全国諸会社役員録. 第21回』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  4. ^ 『電気事業要覧. 第13回』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  5. ^ 宇野港(岡山県案内写真帖大正15年)

外部リンク[編集]