両備ホールディングス

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両備ホールディングス株式会社
RYOBI HOLDINGS Co., Ltd.
Ryobi bus logo.png
種類 株式会社
略称 両備、両備HD
両備バス(バス部門の愛称)
両備タクシー(タクシー部門の愛称)
本社所在地 日本の旗 日本
700-8518
岡山県岡山市北区錦町6番1号
両備ビル
本店所在地 704-8112
岡山県岡山市東区西大寺上一丁目1番50号
設立 1910年7月31日
(西大寺軌道株式会社として設立)
業種 陸運業
事業内容 バス事業・タクシー事業・運送業・スーパー事業 など
代表者 代表取締役会長CEO小嶋光信
代表取締役社長(CEOO[1]) 松田久
代表取締役専務 阿部泰裕
資本金 4億円
売上高 連結:1,393億4,200万円[2]
単独:416億6,300万円
(2012年3月期)
純利益 6億6,600万円(2012年3月期、単独[3]
従業員数 2,390人(2011年4月現在、単独)
決算期 毎年3月31日
主要子会社 岡山電気軌道
東備バス 70%
中国バス 100%
両備フェリー 100%
(いずれも連結子会社)
両備システムズ
など
関係する人物 松田堯(取締役名誉会長)
外部リンク http://www.ryobi-holdings.jp/
特記事項:会長兼CEOの小嶋光信は、両備グループ代表などを兼務。
社長兼CEOOの松田久は、岡山商工会議所副会頭を兼務。
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両備ホールディングス株式会社(りょうびホールディングス、英称:RYOBI HOLDINGS Co., Ltd.)は、岡山県南部を主要な営業エリアとする両備グループの交通・運輸部門の中核企業であり、情報部門・生活関連部門を含めた両備グループ全体の中核企業でもある。

商号に「ホールディングス」とつくが、純粋持株会社ではなく事業持株会社である。

概要[編集]

両備ホールディングス本社
(両備ビル)

現在の両備ホールディングスは2007年(平成19年)4月1日に両備バスと両備運輸が対等合併して発足した企業である。2010年(平成22年)7月31日に創業100周年を迎えた(同年の6月9日には子会社の岡山電気軌道も創業100周年を迎えた)。

起源は1910年(明治43年)に設立された軽便鉄道の西大寺鉄道(通称「西鉄」(さいてつ))である。「両備」の商号は戦前に西大寺鉄道と下津井電鉄が共同出資して発足した両備バス(初代)に由来する。「両備」とは西大寺鉄道が備前国、下津井電鉄が備中国にあることを意味する(後年下津井電鉄は資本を引き上げ)。西大寺鉄道は1962年(昭和37年)に廃止されたため、現在は路線バス貸切バスタクシーの営業となった。

社内カンパニー制度を導入しており、バス事業に関して述べると、「両備バスカンパニー」で一般路線バスの運行と高速バス全体の運行管理及び予約・発券業務、大半の路線の運行、貸切バスを、「両備観光大阪カンパニー」で大阪地区の予約・発券業務、倉敷 - 大阪線の一部の運行、貸切バスをそれぞれ担当している。

一般路線バスは創業の地である西大寺方面をはじめ、玉野市方面など岡山市から岡山県東部や南部へ向かう路線が中心である。系列の岡電バスが市内路線、両備バスが郊外路線を担当し棲み分けがなされてきた。

また、スルッとKANSAI協議会に加盟し、2006年(平成18年)10月1日から非接触型ICカードシステム「Hareca」を導入した。

2006年(平成18年)には、自主再建を断念し整理回収機構の協力のもとで「企業再生スキーム」を活用した私的整理・再生手続きを行っていた、広島県福山市に本社がある中国バスの事業継承のスポンサーとして名乗りを上げ、同年12月22日に旧両備バスが設立した新法人の株式会社中国バスが同社の事業を引き継いだ。

また、両備ホールディングス本体でも生活関連部門の充実にも力を入れており、不動産事業やスーパー事業などにも力を入れている。さらにM&Aや業務提携による事業拡大にも積極的で、結果としてバス部門の年商はすでに旧両備バスの3割程度[4]となっている。

ちなみに、岡山県・香川県民放テレビ局で放送されている両備グループのCMでは企業イメージソング「街は青春」(作詞:伊藤アキラ、作・編曲:あかのたちお、歌:藤島新)が使用されている。このイメージソングは「岡山県民なら誰でも歌える歌」としてテレビ番組で紹介された[5]

なお、広島県府中市に本社を置くリョービとの資本関係は一切ない(こちらは、備中と備後の「両備」と、三菱電機の「菱」を掛けた「菱備」であった)。

歴史[編集]

創立 - 1950年代[編集]

  • 1910年(明治43年)7月31日:西大寺軌道として設立。
  • 1911年(明治44年)7月29日:観音 - 長岡間が開業。軌間914mm。
  • 1912年(明治45年)1月28日:長岡 - 森下間が開業。
  • 1914年(大正3年)11月2日:西大寺鉄道に社名変更。
  • 1915年(大正4年)9月15日:森下 - 後楽園間が開業。
  • 1927年(昭和2年)2月:岡山市内での乗合バス事業展開のため、子会社岡山市街乗合自動車(後の岡山乗合自動車)を設立。
  • 1928年(昭和3年):南備海運が岡山県邑久郡牛窓町(現・瀬戸内市牛窓町)にて創立。牛窓港を起点とし、岡山、小豆島、高松方面への海上旅客輸送を開始。
  • 1935年(昭和10年)10月:岡山乗合自動車と岡山電気軌道系の旭自動車・岡山タクシー自動車の3社が合併、岡山バスが発足。
  • 1936年(昭和11年)5月25日:下津井鉄道(現在の下津井電鉄)と共同出資で両備バスを設立(初代)。
  • 1937年(昭和12年)1月1日:両備バスが倉敷 - 味野(児島) - 宇野間で路線バスの運行開始。
  • 1947年(昭和22年)11月15日:西大寺鉄道がバス部門を創設し、西大寺 - 岡山間で路線バスの運行開始。
  • 1948年(昭和23年)4月:岡山バスが西大寺・邑久線を西大寺鉄道に譲渡。
  • 1950年(昭和25年)2月5日:岡山バスが西大寺鉄道傘下に。
  • 1952年(昭和27年)2月:両備バスの資本系統が下津井電鉄と分離し、西大寺鉄道資本に一本化(西大寺鉄道の子会社化)。
  • 1954年(昭和29年)4月:両備バスが西日本急行バスを買収。
  • 1954年(昭和29年)7月:両備バスが岡山バスを吸収合併。
  • 1955年(昭和30年)10月1日:西大寺鉄道が両備バスを吸収合併、新社名を「両備バス株式会社」(2代目)に、本社を西大寺市から岡山市錦町の(初代)両備バス本社[6]へ移転(登記上の本店は移転せず)。
  • 1958年(昭和33年)6月:県下初の試みとして玉島港町待合室(後の玉島バスセンター)にバス乗車券の自動式切符販売機(10円切符の専用販売機)を設置し使用開始する。
  • 1958年(昭和33年)7月:県下初のエアサス車(いすゞ製バス)を導入。

1960年代[編集]

  • 1960年(昭和35年)10月:津山営業所開設。
  • 1962年(昭和37年)9月:岡山空港(現:岡南飛行場)開港に伴い「両備航空センター」開設、全日空東亜航空の岡山県総代理店として業務開始。
  • 1962年(昭和37年)9月8日:国鉄赤穂線伊部 - 東岡山間開通に伴い、西大寺鉄道(両備バス西大寺鉄道線)西大寺市 - 後楽園間を廃止。日本全国で唯一、廃止時黒字状態での軽便鉄道廃止。
  • 1964年(昭和39年):南備海運、カーフェリー第1船「おりんぴあ」の運航(岡山港 - 土庄港(小豆島)間)を開始。航路の起点を牛窓港から岡山港へ変更。
  • 1964年(昭和39年)10月:大阪地区での貸切バス事業展開のため、大阪両備バス設立。
  • 1964年(昭和39年)11月19日:岡山市西市に西日本最大の整備工場「両備整備工場」完成。
  • 1965年(昭和40年):協同組合岡山電子計算センターを設立。情報関連業に進出。
  • 1966年(昭和41年)
  • 1967年(昭和42年)
    • 9月:両備観光を合併、両備バス商事部となる。
    • 11月:大阪両備バスを合併し、両備バス大阪支社とする。
  • 1969年(昭和44年):南備海運、商号を両備運輸に変更。

1970年代[編集]

  • 1972年(昭和47年)
    • 3月:両備運輸、新幹線岡山開業に合わせ、岡山港 - 土庄港間に高速船の運航を開始。
    • 4月:両備バス商事部を両備バスストア部に名称変更。
    • 7月:岡山市桑田町にボウリング場(ボウル部)「両備ボウル」(2フロア64レーン)をオープン。
  • 1973年(昭和48年):株式会社化していた岡山電子計算センターを両備システムズに名称変更。

1980年代[編集]

  • 1982年(昭和57年)
    • 2月:「両備友の会センター」を開設。
    • 4月:倉敷営業所内に「倉敷観光センター」を開設。
    • 7月:東京都港区に「東京案内所」を開設。
    • 8月:西大寺バスターミナル内に「西大寺観光センター」を開設。
  • 1982年(昭和57年)10月:津山営業所内に「津山観光センター」を開設。
  • 1983年(昭和58年)6月:ボウル部をスポーツ事業部と改称。
  • 1985年(昭和60年)
    • 10月:児島営業所内に「児島観光センター」を開設する(児島営業所は後に閉鎖)。
    • 11月:玉島バスセンター内に「玉島観光センター」を開設する(玉島バスセンターは後に縮小され、玉島中央町バス停となり、跡地は「リョービプラッツ」となる。玉島観光センターは現在も移転して営業中)。
  • 1987年(昭和62年)
    • 6月:航空部が岡山市磨屋町に「全日空岡山市内営業所」を開設。
    • 10月:「真庭観光センター」を開設。
  • 1988年(昭和63年)
    瀬戸大橋特急線専用車両
    倉敷・岡山 - なんば・堺線「リョービエクスプレス」
  • 1989年(平成元年)
    • 4月1日
      • 前日をもって事業廃止された倉敷市交通局の3路線15系統を譲受し、運行を開始。
      • 観光部組織改正で岡山・倉敷・津山の3支店を新設。
      • 岡山・倉敷 - 北九州福岡間に「ペガサス」を下津井電鉄・西日本鉄道との共同運行で運転開始。
    • 11月:岡山駅前のドレミの街ダイエー岡山店)1階に待合室付高速バス乗り場「岡山高速バスセンター」を開設。
    • 12月1日:倉敷・岡山 - 大阪(なんば)・間に「リョービエクスプレス」を南海電気鉄道(南海側の愛称は「サザンクロス」)との共同運行で運行開始(後に両備バス単独運行に)。
    • 12月22日:岡山 - 米子松江間に「ももたろうエクスプレス」を中鉄バス日ノ丸自動車一畑電気鉄道との共同運行で運行開始[7]

1990年代[編集]

  • 1990年(平成2年)
  • 1991年(平成3年)11月:「笠岡観光センター」を開設。
  • 1992年(平成4年)
  • 1994年(平成6年)9月:札幌市に「札幌案内所」を開設。
  • 1994年(平成6年)11月17日:岡山 - 松山間に「マドンナエクスプレス」を下津井電鉄伊予鉄道JR四国との共同運行で運行開始。
  • 1997年(平成9年)
    • 4月:岡山市藤田に「両備ストア生鮮センター」を開設。同時に両備ストア本部も同所へ移転し業務開始。
    • 5月:岡山市錦町の本社内に「高速バス予約センター」を開設し業務を開始。
    • 7月18日:倉敷・岡山 - 名古屋間に「チボリ号」をジェイアール東海バスとの共同運行で運行開始。
    • 10月:不動産事業部が業界初の「ISO9001」の認証を取得。
  • 1998年(平成10年)12月1日:初のノンステップバスを桑野営業所へ導入、岡山駅 - 天満屋バスセンター - 旭川荘間で運行開始。
  • 1999年(平成11年)
    • 5月:本社内に「友の会予約センター」を開設し業務開始。
    • 8月1日:玉野市内を循環するコミュニティバス「シーバス」の運行を玉野営業所所属の専用車4台で開始(玉野市からの運行受託)。
    • 11月:両備ストア部が岡山市泉田に複合型ショッピングセンター「Pモール泉田」をオープン。

2000年 - 2005年[編集]

  • 2000年(平成12年)
    • 4月1日:社内カンパニー制導入で8事業部「シビルバスC」「両備観光C」「スカイサービスサプライズC」「両備整備C」「両備不動産C」「両備ストアC」「両備スポーツセンターC」「両備保険C」に社内分社化する(※Cはカンパニーの略称)。
    • 7月10日:西大寺バスセンター - 天満屋バスセンター岡山駅間に、パーク&バスライドに対応した通勤特急バス「西大寺シビルライナー」の運行を開始。駐車場は、リョービプラッツ西大寺の駐車場を使用。
  • 2001年(平成13年)
    • 1月24日:岡山電気軌道と共同で、岡山駅 - 大学病院 - 新道 - 新岡山港線(愛称:かもめバス)の運行を開始。
    • 4月1日:岡山市西大寺地区東部・邑久牛窓地区のバス路線の運行を、子会社の東備バスへ委託する。
    • 11月:高速バスインターネット予約では全国初の事前座席指定機能を持つ独自システム「ネットdeバス」の運用開始。
    • 12月:一般募集ツアーの愛称を「フレンドツアー」に決定する
  • 2002年(平成14年)
    • 3月16日:岡山 - 広島間に「サンサンライナー」を中国ジェイアールバス広交観光との共同運行で運行開始。
    • 5月:両備不動産が、岡山市の柳川交差点角に岡山県内では最高層マンションとなる「グレースタワー」の建設を開始する。
    • 8月:高速バス乗車券のコンビニ発券を開始。全9路線が対象。なお、回数券のコンビニ発券は全国初であった。
  • 2003年(平成15年)
    • 3月
      • 岡山高速バスセンターに高速バスの自動券売機を設置し使用開始する。
      • 全国初の「広告パネル付きバスシェルター」が岡山市内に完成。
    • 4月1日:中国ジェイアールバスの岡山県内一般路線撤退に伴い、旧国道2号線(岡山 - 倉敷間)・中庄線(岡山 - 中庄間)・撫川線(岡山 - RSKバラ園間)を譲受し、岡山電気軌道・下津井電鉄との共同運行で路線開設。
    • 11月:灘崎町(現:岡山市南区灘崎地区)内を循環するコミュニティバス「にこにこバス」の運行を玉野営業所所属の専用カラーのバス1台で開始(灘崎町からの運行受託、2009年3月31日で廃止)。
  • 2004年(平成16年)
    • 4月1日:岡山電気軌道(岡電バス)・両備バス共通区間での両社定期券共通乗車を開始。
    • 8月4日:「玉野渋川特急」用に、全国初の交通バリアフリー法対応のトップドアタイプのワンステップバス(三菱ふそう・ニューエアロスターKL-MP35JM改)2台を玉野営業所に導入、運行開始。
    • 8月30日:台風16号による高潮で玉野営業所が冠水し、同営業所所属の47台全車が被災。被災車両のうち15台が廃車になる[8]
    • 9月1日:玉野営業所の車両不足のため、担当路線で土休日ダイヤベースの減便運行を実施(9月30日まで)[9]
  • 2005年(平成17年)
    • 1月28日:シビルバスカンパニー4事業所が「環境認証制度(グリーン経営認証)」登録される(全国13番目、西日本では4番目の登録)。
    • 3月18日:両備観光カンパニー3事業所と両備観光大阪カンパニーが「環境認証制度(グリーン経営認証)」登録される(これで、バス部門の全8事業所がグリーン経営認証登録に)。

2006年 -[編集]

  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)
    • 4月1日:両備バスと両備運輸が対等合併(法手続上は両備バスが存続会社)、社名を「両備ホールディングス」に変更。
    • 7月1日:国際フェリー(高松港 - 池田港(小豆島)間を運行)の全株式を取得し完全子会社化。この買収によって両備フェリーグループは、岡山・香川双方からの小豆島航路を四国フェリーに続いて獲得(新岡山 - 土庄は四国フェリーとの共同運航)。
    • 10月25日:両備ストアCが、岡山市藤田にあるホームセンターダイキEX岡山店の隣接地に複合型ショッピングセンター「Pモール藤田店」をオープン。
    • 10月31日:共栄運輸倉庫(群馬県)の株式99%を取得し連結子会社化。この買収によって両備トランスポートグループの営業エリアは、北海道と沖縄をのぞいた全国に拡大。
  • 2008年(平成20年)
    • 1月31日:利用客数低迷により、「ももっちライナー」をこの日の最終便をもって廃止。
    • 2月1日:岡山電気軌道から岡山 - 神戸間の高速バス(岡電エクスプレス神戸)の運行を移管、「リョービエクスプレス」の愛称で運行を開始。
    • 3月20日:中鉄バスから倉敷岡山津山 - 東京(新宿・中野)間の高速バス「マスカット号」(ケイビーバス関東バスとの共同運行)の中鉄バス担当便の運行を移管。
    • 3月25日:観光バスの車体塗色を17年ぶりに変更。コーポレートカラーの青(ブルーメタリックマイカ)ベースの塗色に。愛称:ブルーバス
    • 4月1日:両備ホールディングス直営だった両備ガーデン・蒜山塩釜ロッジの運営を、サルボ両備へ移管。
    • 7月1日:両備シビルバスカンパニーと両備観光カンパニーが統合されて、両備バスカンパニーが発足。旧両備観光カンパニーの岡山支店・倉敷支店・津山支店が、岡山営業所・倉敷営業所・津山営業所へそれぞれ改称。
    • 10月1日:岡山県共通バスカードが廃止され扱い終了に。
    • 12月12日:同年9月に民事再生法適用を申請したタクシー事業者ハロー・トーキョー株式会社(東京都)の全事業を、新たに設立した100%子会社「株式会社ハロー・トーキョー」に承継、首都圏での旅客運送事業に本格進出。
  • 2009年(平成21年)
    • 1月19日:介護付有料老人ホーム「サン・オークス倉敷」を運営する三洋エメリタス(大阪府)の全株式を三洋電機から取得し完全子会社化。株式会社両備ヘルシーケアに商号変更し、同ホームの運営を引き継いだ。
    • 3月13日から5月24日まで西大寺鉄道開業100周年及び両備グループ創業100周年を記念して西大寺バスセンターにて「おめでとう!100歳 ありがとう!100年 西大寺鐵道展」を開催。
    • 10月1日:西日本JRバス・中国JRバス運行の吉備エクスプレスと共同運行開始
  • 2010年(平成22年)
    • 3月15日:倉敷・岡山 - 東京(東京駅八重洲通り・東京営業所)間の高速バス「ままかりライナー」を東北急行バスとの共同運行で運行開始。
    • 4月1日:岡山高島屋の第3者割当増資を引き受け同社株式の33.4%を取得、資本業務提携を実施[10]
    • 4月1日:神戸港で観光遊覧船を運航する神戸ベイクルーズ有限会社(兵庫県)の全持分を取得し完全子会社化。両備グループ初となる定期観光遊覧船運航を開始。
    • 6月1日:岡山駅前の高速バス乗り場をドレミの街ワシントンホテルプラザ前(降車のみ)の2か所から、岡山駅西口バスターミナルへ移動[11]
    • 7月31日:創業100周年を迎える。西大寺鉄道開業100周年及び両備グループ創業100周年を記念して西大寺鉄道キハ7号をベースにした「SAI BUS(サイバス)」の運行を開始。
    • 10月1日:岡山市内を運行する路線バス12路線と桑野営業所・島田車庫を岡山電気軌道に移管[12]
  • 2011年(平成23年)
    • 4月1日:フェリー部門(両備フェリーカンパニー)を両備フェリーへ分社化[13]
    • 5月10日:イースタンエアポートモータース株式会社(東京都)の全株式を取得し完全子会社化。
    • 10月1日、路線バス・倉敷循環線を新設。
    • 12月23日、高速バス・岡山 - 徳島線に参入[14]
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 3月:ベトナムの総合物流企業Transimex-Saigon Corporation(TMS)社に資本参加、同社株式を24.9%取得[15]
    • 4月1日:両備観光大阪カンパニー京都営業所を開設[16]
    • 12月1日:岡山 - 津山間の高速乗合バス「岡山エクスプレス津山号」を中鉄北部バス・中国JRバスと共同運行で運行開始・

両備バスカンパニー[編集]

業務内容:路線・貸切・特定バス事業全般

営業所・拠点・車庫[編集]

岡山、西大寺、玉野、津山の各車庫所属は岡山ナンバー。霞橋、玉島、倉敷の各車庫所属は倉敷ナンバー(ただし、2006年(平成16年)10月6日以前に登録された車両は岡山ナンバー)。

  • 岡山営業所(岡山県岡山市中区国富615番地1号)
    両備バスカンパニー西大寺営業所事務所(両備ホールディングス本店)
    1955年(昭和30年)までは西大寺鉄道本社であった。
    (2009年3月20日撮影)
  • 西大寺営業所(岡山県岡山市東区西大寺上1丁目1番50号)
    • 登記上の本店。東備バス所属車両も配属されている。
  • 玉野営業所(岡山県玉野市築港2丁目18番8号)
    • 玉野営業所番田車庫(岡山県玉野市番田)
  • 倉敷営業所(岡山県倉敷市昭和2丁目1番5号)
    • 霞橋車庫(岡山県倉敷市連島町西之浦字弁財天5673番地)
      • 以前は霞橋営業所であったが、現在は倉敷営業所に統合された。
    • 玉島車庫(岡山県倉敷市玉島1536番地2号)
      • 以前は玉島営業所であったが、現在は倉敷営業所に統合されて職員は常駐していない。
  • 津山営業所(岡山県津山市津山口126番地1号)
  • 両備観光大阪カンパニー(通称:大阪支社)(大阪府門真市深田町2番1号)
    • 大阪営業所(大阪府門真市深田町2番1号)
    • 京都営業所(京都府京都市南区吉祥院石原堂ノ後町4番1)
  • 高速バス予約センター(岡山県岡山市北区錦町7番23号)
  • 天満屋バスセンター案内所(岡山県岡山市北区中山下2丁目4番1号 天満屋バスステーション内)

主なターミナル[編集]

過去に存在したターミナル[編集]

  • 玉島バスセンター
  • 旧・岡山高速バスセンター(岡山県岡山市北区駅前町1丁目8番5号 ドレミの街1階) - 岡山駅西口への移転に伴い、2010年5月31日閉鎖。

高速バス路線[編集]

大阪 - 岡山・倉敷線「リョービエクスプレスなんば」
  • 高速バス用車両には「Ryobi Express[17]の愛称がつけられているが、関空リムジンバス用車両のみ「AIRPORT LIMOUSINE」の愛称となっている。
  • 詳細な案内は各路線の記事または外部リンクの両備ホールディングスサイトを参照。〈 〉内は共同運行会社。
  • リョービエクスプレス吉備エクスプレス大阪号は共通乗車可能。
  • 全路線、原則としてトイレ付きのバスで運行される。
ルブラン号
倉敷・岡山・津山 - 東京(浜松町品川お台場
窓口・運行営業所:倉敷 〈羽田京急バス
マスカット号
倉敷・岡山・津山 - 東京(新宿・中野・丸山営業所)
窓口・運行営業所:倉敷 〈関東バス
ままかりライナー
倉敷・岡山 - 東京(東京駅八重洲通り・東京営業所)
窓口・運行営業所:倉敷 〈東北急行バス
リョービエクスプレス名古屋号
倉敷・岡山 - 名古屋
窓口・運行営業所:倉敷
京都エクスプレス
児島・倉敷・岡山 - 京都
窓口・運行営業所:倉敷 〈下津井電鉄京阪京都交通
リョービエクスプレス(リョービエクスプレスなんば)
倉敷・玉野・岡山 - 大阪(大阪国際空港・湊町・なんば・USJ)
窓口営業所:倉敷、運行営業所:大阪・倉敷・玉野
吉備エクスプレス大阪号
倉敷・岡山 - 大阪(大阪駅・湊町・USJ)
窓口営業所:倉敷、運行営業所:大阪・倉敷 〈中国ジェイアールバス西日本ジェイアールバス
リョービエクスプレス神戸
倉敷・岡山 - 神戸
窓口・運行営業所:岡山 〈中鉄バス神姫バス
ももたろうエクスプレス
岡山 - 米子・松江・出雲
窓口・運行営業所:岡山 〈中鉄バス・中国ジェイアールバス・日ノ丸自動車一畑バス
サンサンライナー
岡山 - 広島
窓口営業所:岡山、運行営業所:岡山・西大寺 〈中国ジェイアールバス・広交観光
リョービエクスプレス徳島
岡山・倉敷 - 徳島
窓口・運行営業所:岡山 〈徳島バス
マドンナエクスプレス
岡山 - 松山
窓口・運行営業所:岡山 〈下津井電鉄伊予鉄道ジェイアール四国バス
龍馬エクスプレス
岡山 - 高知
窓口・運行営業所:岡山 〈下津井電鉄土佐電気鉄道高知県交通・ジェイアール四国バス〉
ペガサス号
岡山・倉敷 - 北九州・福岡
窓口・運行営業所:岡山 〈下津井電鉄西日本鉄道
関空リムジンバス
歴史
2007年4月20日: 両備ホールディングス(両備バス)・関西空港交通南海バスの3社により運行開始。
2010年6月1日: 岡山駅前の乗り場をドレミの街(10番乗り場)から岡山駅西口バスターミナル(24番乗り場)へ変更。
運行会社
両備ホールディングス(両備バス)
両備バスカンパニー岡山営業所が3往復担当。
関西空港交通
りんくう営業所が2往復担当。
南海バス
空港営業所が2往復担当。
停車停留所
岡山駅西口 - 岡山IC(両備バス駐車場) - 山陽IC - 関西国際空港
岡山県内の各停留所相互での乗降はできない。
運行経路として、 山陽自動車道から阪神高速湾岸(垂水)線阪神高速3号神戸線を経由して阪神高速5号湾岸線を通るルートと、山陽自動車道からそのまま中国自動車道近畿自動車道を経由するルートがある。
「南海バス」&「関西空港交通」担当便の岡山側運行支援業務は両備バスカンパニー岡山営業所が担当(以前は桑野営業所が担当)
岡山エクスプレス津山号
岡山 - 津山
窓口・運行営業所:岡山

季節限定路線[編集]

大阪 - 東京線
門真車庫・OCAT -横浜駅( YCAT)・浜松町
運行会社
両備ホールディングス(両備バス)
両備観光大阪カンパニーが1往復担当。
予約取扱は楽天トラベルのみとなる。

休止・廃止路線[編集]

瀬戸大橋特急線
岡山・倉敷 - 高松琴平
共同運行:下津井電鉄・中国ジェイアールバス・瀬戸大橋高速バス(解散)・四国旅客鉄道(当時)
両備バスだけでなく共同運行各社にとっても初の高速路線。1991年に中国ジェイアールバスが、1992年に下津井電鉄が撤退、同年瀬戸大橋高速バスが解散した後もJR四国とともに最後まで運行していたが、1993年に廃止。
なにわスーパーエクスプレス
津山パーキング・津山駅前(津山広域バスセンター) - 大阪国際空港・湊町(OCAT)・門真車庫(両備観光大阪カンパニー)
2005年4月23日に運行開始したが、同じ津山 - 大阪間で運行する先発の中国ハイウェイバスと競合し、利用客数低迷のため2007年3月31日をもって廃止。
ももっちライナー
岡山・岡山空港 - 福山
詳細は当該路線記事を参照
広島つやまエクスプレス
歴史
2005年4月23日: 運行開始。広交観光との共同運行だった。
2005年9月22日: (両備バス)津山パーキング(無料駐車場併設)に停車開始。
2007年3月1日: 広交観光が運行から撤退して広島での予約取扱いのみとなり、両備バスの単独運行となる。
2008年10月1日: 毎週水曜・木曜を10人乗りワンボックスカーによる運行に変更。ただし休日と重なる場合と予約が多い場合はバスにより運行される。
2009年6月12日: 原則として小型バス(三菱ふそう・ローザ)による運行となる。ただし乗車人数によりワンボックスカーによる運行となる場合もある。
2009年11月1日倉敷ICへの停車を開始。
2010年3月1日: 路線廃止。
停車停留所(主要部のみ)
(停留所 - 停留所)でくくった中での乗降はできない。
広島バスセンター - 中筋駅) - (倉敷IC - 賀陽IC - 落合IC - 院庄IC - 津山駅前)

特急バス[編集]

西大寺シビルライナー
西大寺バスセンター・益野 - 県庁前・天満屋バスセンター・(岡山)市役所入口・岡山駅
専用定期券が必要・パーク・アンド・バスライド専用
玉野渋川特急
岡山駅・岡山駅前(渋川行のみ)・天満屋バスセンター・岡南小学校前・福浜市営住宅・あけぼの町 - 築港新町 - 西郡 - 見石 - 八浜市民センター前 - 田井・玉野営業所前・築港銀座・宇野駅・宇野港(直島)・玉野市役所前 - 玉橋・三井造船前・日ノ田門前・和田社宅前・日比・渋川瀬戸内マリンホテル) - おもちゃ王国

一般路線バス[編集]

  • <(バス停)/(バス停)>は、どちらかを経由。
  • 岡山電気軌道のバスとの共通区間において、定期券の共通利用が可能(共通する全区間で適用)。
  • 下津井電鉄との共通区間において、定期券の共通利用が可能(岡山駅 - 中庄駅線のみで適用)。
  • 読み方:海吉(みよし) 嶽(だけ) 三蟠(さんばん) 大供(だいく) 撫川(なつかわ) 岡南(こうなん) 百舌鳥ヶ鼻(もずがはな)

岡山西大寺線

沖元・津田線
岡山駅 - 天満屋バスセンター - 小橋 - 桜橋 - 平井 - 江崎 - 沖元 - 津田 - 金岡 - 西大寺農協前 - 西大寺バスセンター
岡山国際ホテル・操南台団地線
岡山駅 - 天満屋バスセンター - 県庁前 - 東山 - 岡山国際ホテル - (積水ハウス)操南台団地西
旭川荘線
岡山駅 - 天満屋バスセンター - 県庁前 - 国富 - 浜東メディアコム - 六枚橋 - 原尾島住宅 - 藤原 - 中井 - 国府市場西 - 祇園 - 旭川荘(全便ノンステップバスにて運行)
高島駅旭川荘線
高島駅前新屋敷団地 - 中井 - 国府市場西 - 祇園 - 旭川荘 - 旭川荘北

淡水湖・鉾立・上山坂方面

国道30号線方面

  • 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 清輝橋 - 岡南小学校前 - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - 秀天橋 - 田井 - 宇野駅 - 玉野市役所入口 - 市民会館前 - 玉四丁目 - 三井造船前 - 日比 - 渋川三丁目
  • 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 清輝橋 - 岡南小学校前 - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - 秀天橋 - 荘内支所前 - 玉原 - 市民会館前 - 玉四丁目 - 三井造船前 - 日比 - 渋川三丁目
  • 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 清輝橋 - 岡南小学校前 - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - 秀天橋 - 田井 - 宇野駅 - 玉野市役所前 - 国道フェリー
  • 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 清輝橋 - 岡南小学校前 - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - 秀天橋 - 田井 - 玉野競輪場(玉野けいりん開催日のみ運行)岡山駅発は途中田井停留所まで乗降可能、玉野競輪場発は途中田井停留所から乗降可能。
  • 西高崎 - 秀天橋 - (ループ橋) - 玉橋 - 三井造船前 - 日ノ田門前(平日のみ運行)
  • 玉野営業所前→田井→秀天橋→七区入口→興陽高校前→日赤病院前→岡南小学校前→清輝橋 →天満屋バスセンター→県庁前(グリーンライナー、平日朝に1本のみ運行)
  • 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 清輝橋 - 岡南小学校前 - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - ファーマーズ・マーケット(土日祝のみ運行)
  • 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 清輝橋 - 岡南小学校前 - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 岡山南支援学校(平日のみ運行)
玉野光南高校線
(宇野港) - 宇野駅 - (旧道)玉野市役所前 - 宇野三丁目 - 玉橋 - 玉四丁目 - 市民会館前 - 玉原 - 大池 - 企業団地 - <四井手/永井上> - 荘内支所前 - 秀天橋 - 八浜駅 - 玉野光南高校

玉野各方面

  • (田井福祉センター - ) 日赤玉野 - 宇野駅 - 玉野市役所前 - 玉橋 - 玉四丁目 - 三井造船前 - <日比/日比市民センター> - 渋川三丁目
  • 宇野駅 - 玉野市役所入口 - 市民会館前 - 玉四丁目 - 三井造船前 - 日比 - 渋川三丁目 - ホールサムインせとうち - 王子ヶ岳国民宿舎前
王子ヶ岳国民宿舎前で下津井電鉄の王子ヶ岳線(王子ヶ岳国民宿舎前-由加登山口-下之町-JR児島駅)に接続。
  • 玉野営業所→宇野駅→玉橋→玉四丁目→三井造船前→日ノ田門前→三井玉原前(三井造船休業日運休)

旧2号線方面(旧 中国JRバス路線)

イオンモール倉敷・水江循環線

  • 倉敷駅北口 → あけぼの橋 → イオンモール倉敷前 → 水江 → 倉敷駅北口(循環)
  • 倉敷駅北口 - あけぼの橋 - イオンモール倉敷前(倉敷駅北口発20時15分以降運行)
倉敷循環線
倉敷駅 - 大原美術館前 - 倉敷市役所 - 笹沖 - 葦高小学校東 - リハビリテーション病院 - 堀南 - 沖新町 - 田ノ上 - 倉敷成人病センター前 - 倉商前 - 大原美術館前 - 倉敷駅(循環)
倉敷吉岡線
倉敷駅 - 大原美術館前 - 倉商前 - 江長十字路 - 水島郵便局前 - 水島支所前 - 三菱正門東 - JOMO

倉敷小溝線

  • 倉敷駅→四十瀬球場前→江長十字路→水島支所前→三菱正門東→JOMO
  • 倉敷駅 - 四十瀬球場前 - 江長十字路 - 青葉町 - 明神町 - 三菱正門西 - JFE南門
  • 倉敷駅 - 四十瀬球場前 - 江長十字路 - 連島 - 倉敷芸術科学大学
  • 倉敷駅 - 四十瀬球場前 - 中島口 - 大橋 - 霞橋 - 倉敷リバーサイド病院

新倉敷駅発着

過去にあった路線[編集]

廃止路線・系統は非常に多数有り、ここでは近年廃止されたものや主なものに限り掲載する。

※岡山駅―長岡―西大寺線と天満屋―早島―倉敷線を除く路線は、桑野営業所とともに子会社の岡電バスに移管。

コミュニティバス[編集]

玉野市コミュニティバス
玉野市からの受託運行で、シーバスの愛称で運行。
  • 東ルート
    福祉センター - 宇野駅前 - 玉野市役所前 - 八浜駅前 - 玉野光南高校前 - 八浜市民センター前 - 梶岡 - 相引 - 梶岡 - 三軒屋 - 田井郵便局前 - 日赤玉野分院前 - 宇野駅前 - 玉野市民病院 (循環)
  • 西ルート
    福祉センター - 日赤玉野分院前 - 宇野駅前 - 玉野市民病院 - 市民会館前 - 向日比 - 深井入口 - 御崎団地 - 和田社宅前 - 荘内市民センター - 常山駅前 - 秀天橋 - 深山公園道の駅 - 田井駅 - 福祉センター - 日赤玉野分院前 - 宇野駅前 - 玉野市民病院 (循環)

特定輸送バス[編集]

  • 玉野けいりん送迎バス
    国道フェリー - 宇野駅 - 玉野競輪場(無料)
  • まるがめ競艇送迎バス
    岡山駅前 - 天満屋バスセンター - 水道局前 - 大元駅前 - 野崎 - 大角橋 - 国道福田 - 国道妹尾 - 国立療養所口 - 国道早島 - (瀬戸中央自動車道経由) - まるがめ競艇場(無料)
  • JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区(旧川崎製鉄水島製鉄所)専用(構内・通勤)バス
  • 岡山県立岡山東支援学校スクールバス
  • 岡山県立岡山南支援学校スクールバス
  • 岡山県立早島支援学校スクールバス
  • 岡山県立誕生寺支援学校スクールバス
  • 私立ノートルダム清心女子大学付属幼稚園スクールバス

車両[編集]

岡山三菱ふそう自動車販売三菱ふそうトラック・バスと両備ホールディングスの折半出資会社)を系列に持つことから、バス車両はほぼ全てが三菱ふそう製であり、両備タクシーカンパニー所属小型貸切バスの一部に日野自動車製がある(かつてはいすゞ自動車製も存在した)。一般路線用車両のうち大型車は、短いK尺車の導入が多い。

玉野渋川特急用の車両のうち、2004年(平成16年)に導入されたKL-MP35JM改は、ホイールベースを5.3mからS尺と同等の6.5mに延ばしているほか、西日本車体工業(西工)製ボディを架装しているのが特徴である。

企画旅行(ツアーバス)[編集]

貸切観光バス運行であるため定期的な運用はなされていない。

全て冬季のみ運行

過去の企画旅行商品

車両番号[編集]

車両には4桁の番号(一部車両は頭にアルファベット1文字が付く)が付けられており、以下の規則に基づいている。なお、更新・改造を実施した場合は、番号が変更される。なお、同じ両備グループ中国バスの車両番号もこれに準じたものとなっているほか、岡山電気軌道の車両のうち、2010年(平成22年)10月1日に両備ホールディングスからへ移管された桑野営業所の車両番号もこれに準じたものとなっている。

例:0714

  07 14
委託の有無 用途・種別
  • 委託の有無
    T…東備バスへの管理委託車両
    なお、一部車両はこの部分にF(三菱ふそうの略)が付いている車両が存在する。
    また高速車については車内前方にある乗務員氏名と番号のプレートへ社番が表記されそこにFが付けられている場合もある(但し車体には付けられていない)。
    過去に在籍した日野自動車製はH、いすゞ自動車製はZが付いていた。
  • 新車の場合は年式の西暦の下2桁
    転入・更新・改造車の場合は転入・更新・改造年の西暦の下2桁
  • 用途・種別
    01〜30…新車
    31〜99…更新・改修車
    • ただし、2004年(平成16年)と2008年(平成20年)は例外。
      • 2004年(平成16年)8月30日の台風16号による高潮で玉野営業所が被災し、車両不足のため、両備グループ各所からの数台のバスが応援として転入した。そのため、この年は下2桁の意味が異なっている。
        01〜21・26〜50…新車
        22〜25…両備グループからの転入車
        51〜99…更新・改修車
      • 2008年(平成20年)2月1日両備グループの高速バス事業集約のため岡山電気軌道が運行していた高速バス路線が両備ホールディングスに移管され、専用車両3台が転入した。そのため、この年は下2桁の意味が異なっている。
        01〜30…新車
        31〜90・94 - 99…更新・改修車
        91〜93…両備グループからの転入車(岡電E-0X→両備089X)

観光事業本部[編集]

業務内容:貸切バス事業、旅行斡旋業、フレンドツアー(主催旅行)企画販売

  • 本部(岡山県岡山市北区錦町7番23号)
  • 岡山営業所〔岡山車庫〕(岡山県岡山市中区国富615番地1号)
    • 岡山観光センターを併設。
  • 西大寺観光センター(西大寺バスセンター内)(岡山県岡山市東区西大寺上一丁目1番50号)
  • 玉野観光センター(玉野営業所内)(岡山県玉野市築港二丁目18番8号)
  • 津山営業所(岡山県津山市津山口126番地1号)
    • 津山観光センターを併設。
  • 倉敷営業所〔倉敷車庫〕(岡山県倉敷市昭和2丁目1番5号)
    • 倉敷観光センターを併設。
  • 玉島観光センター(岡山県倉敷市玉島中央町2丁目3番6号)
  • 児島観光センター(旧:児島営業所内)(岡山県倉敷市児島味野三丁目2番1号)
  • JFE観光センター(旧:川鉄観光センター)(岡山県倉敷市水島川崎通1)

フレンドツアー[編集]

  • フレンドツアー事業部(岡山県岡山市北区錦町7番23号)
    • フレンドツアーセンター・定期観光バス予約センターを併設。

ツアースポット[編集]

  • ツアースポット泉田店(リョービプラッツ泉田店内)(岡山県岡山市南区泉田381番1号)
  • ツアースポット雄町店(リョービプラッツ雄町店内)(岡山県岡山市中区雄町266番1号)
  • ツアースポット東連島店(リョービプラッツ東連島店内)(岡山県倉敷市連島町連島452番1号)

県外事業所[編集]

  • 東京支社(東京都港区新橋二丁目16番1号・613号室)
  • 札幌案内所(北海道札幌市中央区北3条西1丁目1番1号・札幌パナソニックビル8階)
  • 名古屋案内所(愛知県名古屋市中村区名駅南一丁目4番12号・ガーデンビル7階)
  • 福岡案内所(福岡県福岡市早良区飯倉八丁目12番14号)

両備観光大阪カンパニー[編集]

大阪ナンバー 業務内容:貸切バス事業、旅行斡旋業、すきっぷツアー(主催旅行)企画販売

  • 営業課・すきっぷツアー受付(大阪府門真市深田町2番1号)
    近年は近鉄バスと共同のバスツアーも企画している。現在両備グループとなった中国バスは近鉄バスとも共同運行などで関係がある。
    2010年には両備グループの和歌山電鐵で話題となった、たま駅長にちなんだ、「たまバス」を導入した。

両備タクシーカンパニー[編集]

業務内容:タクシー事業、貸切バス事業

  • 本部:岡山県岡山市中区藤原46番地
  • 両備タクシー旅行センター:岡山県岡山市中区藤原46番地
  • 営業拠点
    • 藤原
    • 今保
    • 倉敷
  • 一般タクシー事業以外にも、デマンドタクシー事業や介護タクシー事業を行なっている。
  • 定期観光バスの運行を担当している。

両備トランスポートカンパニー[編集]

業務内容:貨物自動車運送事業、倉庫事業、通関事業、秘密文書管理事業

  • 本部:岡山県岡山市中区新築港9番4号
  • 関係子会社
    • 両備トランスポート東京
    • 両備トランスポート中京
    • 両備トランスポート大阪
    • 両備トランスポート岡山
    • 両備ロジスティクス中央
    • 両備トランスポート津山
    • 両備トランスポート水島
    • 両備トランスポート広島
    • 両備トランスポート山口
    • 両備トランスポート山陽
    • 両備トランスポート九州
    • 菱光運輸
    • 共栄運輸倉庫
      • フジテックス
      • ビッズコンサルタント
      • ロジスティクスキョウエイ
      • 東北共栄
      • 関東共栄
      • 新潟システム輸送
      • 西日本共栄

両備フェリーカンパニー[編集]

岡山港に接岸するおりんぴあどりーむ

新岡山港 - 土庄港小豆島)をフェリー及び高速船で結んでいるほか、江戸時代の御座舟を模した観光船「備州」の運航[18]を行っている。

2011年4月1日付で分社、両備フェリー株式会社設立。

  • 業務内容:旅客船事業(小豆島航路・観光船の運航)
  • 本社:岡山県岡山市中区新築港9番1号
  • 代表取締役社長:小嶋光信
  • 資本金:1000万円
  • 株主:両備ホールディングス(100%)

新岡山港 - 土庄港航路

岡山駅 - 新岡山港のバスとフェリー乗船券をセットにした「かもめバスきっぷ」、当航路と国際フェリーを乗り継ぎ高松港へ行くことができる「小豆島縦断プラン」の設定もある。

関連会社[編集]

両備テクノカンパニー[編集]

自動車・重機等販売整備、産業設備機器・産業用電源システム販売・整備、オフィスシステム設計施工、セキュリティシステム設計施工

マイカーなどの小型車両からバス・トラックなど大型車両の整備、自動車・重機の販売整備・自動車リース・損害保険代理店のほか、建設機械・産業設備機器などの販売・整備、産業用電源システム・オフィスシステムの設計施工、企業や一般家庭すべてに対応するセキュリティシステムと、さまざまな取り組みを展開している。今後も多種多様な整備・販売事業を包括し、更なる事業拡大に挑戦している。

事業所

  • 岡山整備工場、営業本部(岡山県岡山市南区西市570番地)
  • 津山工場(岡山県津山市津山口58番9号)

両備スカイサービスカンパニー[編集]

岡山空港地上業務全般、全日空岡山地区総代理店

全日空岡山地区総代理店として、岡山空港での地上業務全般と岡山市内予約センターでの業務を、また岡山空港に就航する全ての航空会社の地上業務を担当している。

事業所

  • 岡山空港事業部(岡山県岡山市北区日応寺1277番地 岡山空港内)
  • 両備スカイプラザ(ANA岡山市内カウンター)(岡山県岡山市北区磨屋町10番12号・交通オアシスビル1階)

両備不動産カンパニー[編集]

グレースタワー

都市開発・分譲マンション・販売仲介

  • 両備不動産本部(岡山県岡山市北区天神町1番28号)
    • 分譲マンション「両備グレースマンション」が好評である。
    • 岡山県内最高層の「グレースタワー」も手がけている。

両備スポーツセンターカンパニー[編集]

両備スポーツセンター・ボウリング場・テニスクラブ運営

  • 本部・ボウル部(岡山県岡山市北区桑田町13番32号)
  • テニス部(ガーデングリーンテニスクラブ)(岡山県岡山市東区寺山147番地1号 両備ガーデン内)

両備ストアカンパニー[編集]

スーパー(リョービプラッツ・パークス・両備ストア)経営

岡山市・倉敷市で「リョービ・プラッツ」「パークス」「両備ストア」を店舗展開するスーパーマーケット部門である。ニチリウグループに属している。また、焼き鳥店「やきとり酔」も1店舗経営している。

  • 本部: 岡山県岡山市南区藤田字錦650番地6号
  • 店舗
    • リョービ・プラッツ…西大寺店・玉島店・灘崎店・山南店・雄町店・泉田店・東連島店・藤田店
    • パークス…東山店・伊福店
    • 両備ストア…富田店
    • やきとり酔
  • リョービプラッツ・パークス各店にて、電子マネーEdyが使用可能
  • 一部、両備バスカンパニーが運営している店舗もある。

両備経営サポートカンパニー[編集]

各事業カンパニーが、グループの人材、資産、資金を一括管理する両備経営サポートカンパニーよりそれらを借り入れて運営する制度となっている。

  • 本部:岡山県岡山市北区錦町6番1号
  • 創夢本部…人材管理、資産管理を担当
  • 財務本部…資金管理を担当

訴訟問題[編集]

  • 油を取り扱う工場跡地を造成して販売した岡山市の小鳥が丘団地住民から、土壌汚染の損害賠償請求が提訴されている。

関連会社[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 代表経営執行責任者の意味で、両備ホールディングス独特の役職。
  2. ^ 総売上高。なお、両備グループ概況{{{1}}} (PDF) では、2012年3月期の業績として「事業総収入」が1,392億4,265万6,000円であったと記載されている。
  3. ^ 連結純利益については非公表。連結税引前純利益については、両備グループ概況{{{1}}} (PDF) によれば、35億1,415万円(2012年3月期)となっている。
  4. ^ 両備ホールディングス(株)設立について
  5. ^ 日本テレビ系列のバラエティ番組『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(2008年7月24日放送)。『街は青春』 - コマソン誕生の由来 -
  6. ^ 同所には、当時本社に併設して両備バス岡山営業所があった(その後、岡山市中区国富の現在地へ移転)。2007年4月の両備ホールディングス発足まで両備バス本社があり、現在は両備ホールディングス錦町オフィスとして、両備バスカンパニーの本部がある。
  7. ^ 当時、高速道路が一部しか開通しておらず、休止ののち復活。
  8. ^ この被災を教訓に、これ以降は高潮が予想される場合、車両を玉野営業所近くの高台にある玉野競輪場駐車場へ一時疎開させる処置が取られる様になった。
  9. ^ しばらくの間は廃車予定のバスを延命したり各所からの応援のバスで凌ぎ、中には高速車や観光車が一般路線バスとして走る光景も見られた。
  10. ^ 子会社の資本提携に関するお知らせ(高島屋、2010年1月29日)
  11. ^ この乗り場移動は、岡山を発着するすべての高速バス路線で実施される。
  12. ^ 両備グループ ニュースリリース 2009年6月29日
  13. ^ 両備グループ ニュースリリース 2011年3月24日
  14. ^ 両備グループ ニュースリリース 2011年12月19日
  15. ^ 両備グループ ニュースリリース 2013年2月25日
  16. ^ 両備ホールディングス (2013年4月8日). “【両備ホールディングス】 両備観光大阪カンパニー京都営業所開設”. 両備グループ ニュースリリース. 2013年4月9日閲覧。
  17. ^ 実際のロゴは筆記体で表示されている。なお、リョービエクスプレス神戸に使用されている車両(岡山電気軌道からの移籍車)については「RYOBI EXPRESS」のロゴとなっている。
  18. ^ 2011年3月から東京の観光船会社に貸し出し、「安宅丸」として就航予定。2011年3月10日 山陽新聞 動画ニュース 御座船備州 東京へ
  19. ^ 【両備ホールディングス】東京都内観光バス会社「ニッコー観光バス㈱」事業継承(両備グループ 2012年4月5日)

外部リンク[編集]