大阪市営バス

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大阪市営バス(おおさかしえいバス)は、大阪府大阪市が経営するバス公営バス)である。大阪市営地下鉄とともに大阪市交通局が担当する。

一般路線バス
一般路線バス(低公害車タイプ:車体のラインカラーが青になっている)ハイブリッドバスおよびCNG車が該当
大阪市交通局の100円バス
(別名赤バス)車両
定期観光バス「にじ」
車内の電光掲示板。上段が次の停留所の日本語表示、下段は停留所の英語表記、または降車客がいる場合には写真にある「つぎとまります」の表示がある。製造メーカーが2社あり、それぞれに新旧2タイプ存在。写真は交通電業社製。
バスロケーションシステム(後続のバスが現在どこを走っているかを示す装置。大正区・中央中学校前バス停で)

目次

[編集] 概要

大阪市全域を運行エリアとするほか、隣接する守口市(営業所も所在)、門真市東大阪市八尾市堺市松原市摂津市にも乗り入れている。総営業キロ数は648.5km(平成21年3月31日現在)、保有車両数は719両(平成22年9月1日現在)。

2002年1月の路線改編以降は、一部営業所を外郭団体大阪運輸振興株式会社に管理委託しており、運営コストの削減を進めている。また、2007年4月から井高野営業所を南海バスに委託している

日本初のワンマンバスや、赤バスと呼ばれる100円料金のコミュニティバスの運行、地下鉄との乗継割引制度の導入など、サービス改善にも積極的である。市内のバス運行の殆どを独占している状態で(一部に阪急バス近鉄バス阪神バス日本城バス北港観光バスなどが見られる程度)、2002年2月の参入規制緩和以降も、市営バスが先手を打ったこともあってか、民間の参入はほとんどない(市営モンロー主義の項も参照されたい)。

[編集] 乗降方式・料金

乗降方式は後乗り前降り(赤バスは乗降口併用で前側一箇所)。赤バス以外の一般バスの乗車料金は、乗車距離にかかわらず1乗車大人200円均一。小児(小学生)は半額の100円。赤バスは1乗車大人1人100円、小児1人50円。1歳以上小学生就学前の幼児は、料金を支払う人1名につき、2名まで無料、3名以上は小児料金を支払う。1歳未満の乳児は無料である。

バスの乗り継ぎに関しては、一般バスから一般バスへ、一般バスから赤バスへ乗り継ぐ場合、乗り継ぎ前のバス下車から乗り継ぎ後のバス下車までが90分以内であれば1回は無料で乗り継ぎができる。現金及びバス回数券の場合は、降車時にバス乗継券発券機の発券ボタンを押して、バス乗継券を受け取る。赤バスから一般バスに現金で乗り継ぐ場合、その旨を乗務員に申し出て、大人200円、小児100円を支払えば、乗り継ぎ券が発行される。これは1980年代に当時画期的であったゾーンバス乗り継ぎ制度(幹線←→支線)の名残とも言える。

2009年4月1日以降は一般バスから一般バスへの乗り継ぎは最初の降車時に運転手に乗継をすることを申し出て直接運転手からバス乗継券を受け取る方式に変更になる、また、現金及びバス回数券での赤バス - 一般バス間の乗継割引が廃止される[1]。 それ以外のICカードや磁気カード類(残高不足などで現金精算した場合などを除く)での支払いの場合はバス乗継券や地下鉄連絡券の発行は不要で、同じカードで乗車した場合に正当かつ有効な乗継方法であれば自動的に乗継処理または乗継料金が適用される。

また、一般バスから地下鉄に乗り継ぐ際には、料金箱の地下鉄乗継ボタンを押して、大人300円、小児150円を支払えば地下鉄連絡券が発券される。地下鉄連絡券は、地下鉄乗車券と同じ仕様の磁気化券となっており、連絡券を地下鉄乗車券(切符)としてそのまま改札機に通すことができる。2区以上乗車の場合は降車駅の精算機にて差額精算をする。また、前もって乗車駅の自動券売機にこの連絡券を投入の上、差額料金を支払えば、降車駅までの切符と引き換えることもできる。

また、バス乗継券と地下鉄連絡券を組み合わせた利用(例・バス→バス→地下鉄、地下鉄→バス→バス等)もできるが、詳しくは省略する。

なお、同局では、バス利用の対価として支払う金銭等のことを「運賃」と呼ばずに「(乗車)料金」という表現で統一している。

同局の料金収納機(他社で言う、運賃箱)は、近畿地方のバス事業者としては少数派である「つり銭式」を採用しているため、事前に両替をする必要はない。したがって、原則として「料金は1人ずつ」支払う必要があり、降車ドアが開いている間、その旨が料金収納機から合成音声でアナウンスされる。小児1人での利用でつり銭が必要な場合や、複数人員の乗車料金を一度に支払う場合は、運転士に申し出ることにより、運転士の機器操作で合計料金が表示されるので、その後料金を投入する。たとえば大人5人分をまとめて支払う場合、千円札1枚を使ったまとめ払いも可能である。この場合、千円札は紙幣挿入部に挿入しなければならず、(自動計数機能のない運賃箱のように)硬貨投入部に紙幣を挿入すると、故障の原因になる。大阪市内でも路線バスを運行する阪急バス近鉄バスのほか、神戸市営バスなど、近隣の事業者の多くが(自動計数運賃箱や均一運賃を採用していても)両替方式であるため、注意を要する。

大阪市外に発着する路線でも、料金は大人200円均一であり、神戸市営バスや京都市営バスに見られる、該当地区の均一料金を配慮した料金調整などは一切行われていない。たとえば、南海バスの堺市内均一区間の運賃は210円であり、大阪市営バスと併走する区間でも同じである。一方、大阪市バスは南海バスの堺市内均一区間相当部のみを使用しても200円均一である。

[編集] 利用できる乗車カードなど

現金や定期券のほか、以下の乗車券類、カードが利用できる。☆マークのついた乗車券類は、バス=バス乗り継ぎ、バス=地下鉄乗り継ぎ割引が適用されるケースでは、自動的に乗り継ぎ割り引き料金が適用される。なお、以下は主要なものであり、各々の詳細は大阪市交通局の記事か、大阪市交通局の公式ホームページなどを参照されたい。

  • 地下鉄駅発行の地下鉄バス乗り継ぎ乗車券
通常の地下鉄乗車券に「バス」マークが印字されている。下車時に料金箱に投入する。
普通回数券はいずれも23枚綴りで200円券が4000円、100円券が2000円で販売している。
昼間割引回数券はバスを降車する時間が10~16時のときに利用可能で、100円券28枚つづりを2000円で販売。適用時間内に限り、阪急バス加島線近鉄バス阪奈生駒線 でも使用できる。
なお大人の場合100円券(普通・昼間割引ともに)は一般バスなら2枚で利用可能(赤バスは1枚)。バス乗り継ぎもできるが、バス乗り継ぎ券を受け取る必要がある。
  • 回数カード(大人用に限り車内販売あり)☆
  • エンジョイエコカード(大人用に限り車内販売あり)
  • レインボーカードなどのスルッとKANSAIカード☆(大人用500円又は1000円のレインボーカードのみ車内販売あり)
  • PiTaPaICOCA
  • 大阪市敬老福祉乗車証
IC式カードは、下車時にICカード読み取り部にタッチする。

[編集] 利用額割引・マイスタイル

PiTaPa専用の申告制割引制度。あらかじめ定期券販売所やインターネットで「市バスコース」の利用を申請すると、バス全線1ヶ月定期料金が支払い上限額となる。1ヶ月の利用料金がそれ未満の場合、「利用額割引・フリースタイル」の割引額計算式で計算された割引後料金が引き落とされる。利用者のメリットとして、インターネットでも申請できるため、ネット環境があれば定期券売り場に出向く必要がなく、また利用が少なかった月は定期料金よりも支払い金額が少なくなる、乗り継ぎ割引などをうまく使えば、利用額の抑制ができる点などがあげられる。また、交通局のメリットとしては、定期券発売所の混雑緩和、定期券発売コストの抑制などがあげられる。「地下鉄+バスコース」もある。「利用額割引」については大阪市交通局の記事に詳しい。

[編集] 系統概要

2008年10月20日現在、大阪市営バスの全系統(赤バスを含む)での最長系統は93C号系統(路線距離 16,355m)である。
また、反対に市営バス全系統のうち最短系統は95号系統(路線距離 1,860m)である。

ループ系統とは、片側一方通行の起終点を持つ系統のうち、起終点を同じ停留所としている系統のことである。循環系統とも呼ばれる。

近年の公営バスにしては系統数が多く、さらには行き先、経由地によって細分化されている。そのため利用者には複雑でわかりにくい一面もある。

系統番号の表記については、2002年の改編時に従来のゾーンバスシステムによる「幹線1号系統」「支線1号系統」といった区別があったものを、大きく番号を変えない形で幹線・支線(および特、幹臨等)の区別をなくした。旧・支線1号系統(甲・乙・甲A・乙A)の場合、「1A号系統」~「1D号系統」というように、末尾にAやBを付けて「1号系統」になった旧・幹線1号系統と分けることにした。また、従来どおり同一系統の区間便でも同じように末尾にAやBを付けている例もあり、これらのケースが複合した系統番号も存在する。例えば37号系統の場合、37A号系統は旧・支線37号系統、37B号系統は37号系統の区間便(旧・幹臨37号系統)となっている。また近年は本数毎に幹線系統・フィーダー系統・地域系統・コミュニティー系統(主に赤バス)に区分されるようになり、一般系統においては路線図で表記を変えている。

[編集] 歴史

[編集] 営業所

[編集] 臨機応変な運行操車

  • 大阪市営バスでは、かつてはダイヤ管理は営業所ではなく操車場で行っていた。運転手は、操車場で初めて自分が担当する便を知らされていた。このような仕組みを総合操車制と呼んでいた。現在ではダイヤ管理は営業所で直接行うものの、総合操車制の名残りで長らく各系統の担当営業所を正式に定めておらず(2011年現在は公式サイトにおいて営業所別担当路線図や担当営業所一覧表が掲載されるようになった)、1つの系統を複数の営業所で担当するケースも少なくない等(早朝深夜のみ担当する場合もある)、公営バスの中ではかなりの臨機応変な運行操車を行っている。
  • 営業所ごとの担当系統は、出入庫等本数の少ないもの、区間便等は除いた。
  • 営業所名の後に記した括弧内の文字は、配置車両の側面および後面窓ガラスに貼られる所属営業所を示すシールの表記である。

[編集] 現行営業所

  • 井高野営業所(井)※2007年4月1日より南海バスに管理委託
    • 場所…大阪市東淀川区井高野四丁目3番59号
    • 開設年月日…昭和39(1964)年4月1日
    • 担当系統(一般)…25・34・35・37・37A・37B・78・83・86・93・95・110・110A
    • 担当系統(赤バス)…東淀川南ループ・地下鉄井高野~区役所・西淡路~区役所・旭ループ・城東北ループ・城東南ループ
  • 中津営業所(中)
    • 場所…大阪市北区中津六丁目9番32号
    • 開設年月日…昭和36(1961)年4月1日
    • 担当系統…34・36・41・41C・43・53・58・88・92・97・103・104
  • 守口営業所(守)
    • 場所…大阪府守口市京阪本通一丁目10番23号
    • 開設年月日…昭和10(1935)年9月4日
    • 担当系統…34・35・36・78・83・110・110A
  • 東成営業所(ヒ)
    • 場所…大阪市東成区大今里西三丁目2番11号
    • 開設年月日…昭和47(1972)年2月1日(上本町営業所と今里営業所を統合)
    • 担当系統…12・13・18・21・22・23・28・29・31・33・34・35・45・46・52・57・68・73・78・83・85・85A・86・105・110・110A
  • 長吉営業所(ナ)※大阪運輸振興に管理委託
    • 場所…大阪市平野区長吉長原東三丁目10番18号
    • 開設年月日…昭和41(1966)年2月25日
    • 担当系統(一般)…1・1A・1B・1C・1D・2・3・3A・3B・4・4A・9・9A・10・11・14・18A・23
    • 担当系統(赤バス)…長柄東~大淀中・京橋駅~毛馬・生野北ループ・生野南ループ・鶴見ループ・東住吉北ループ・東住吉南ループ・区役所~地下鉄南巽・長吉長原西~瓜破西・天王寺ループ・阿倍野ループ
  • 住吉営業所(住)
    • 場所…大阪市住吉区万代東三丁目5番22号
    • 開設年月日…昭和14(1939)年6月1日
    • 担当系統…4・4A・5・6・7・15・15A・18・22・24・26・29・30・32・47・48・49A・52・54・62・63・64・65・66・73・76・89
  • 住之江営業所(ス)※大阪運輸振興に管理委託
    • 場所…大阪市住之江区新北島一丁目2番50号
    • 開設年月日…昭和37(1962)年9月15日
    • 担当系統(一般)…3・7・15・15A・17・24・29・47・48・49A・49B・55・70・70急・71・75・76・80・89・90・91・91急・94・108
    • 担当系統(赤バス)…港ループ・区役所~加島駅・住之江ループ・住吉ループ・西成西ループ・西成東ループ
  • 鶴町営業所(ツ)※2010年3月28日より大阪運輸振興に管理委託
    • 場所…大阪市大正区鶴町四丁目11番55号
    • 開設年月日…昭和42(1967)年9月30日
    • 担当系統(一般)…55・70・70急・71・75・80・90・91・91急・94・108
    • 担当系統(赤バス)…大正ループ・浪速ループ
  • 港営業所(港)
    • 場所…大阪市港区福崎三丁目1番81号
    • 開設年月日…平成12(2000)年5月20日(九条営業所から移転)
    • 担当系統…20・29・44A・51・52・55・60・61・70・70急・71・72・73・75・80・84・88・90・91・91急・94・98・98A・99・108
  • 酉島営業所(酉)※大阪運輸振興に管理委託
    • 場所…大阪市此花区酉島四丁目1番11号
    • 開設年月日…平成6(1994)年12月(春日出営業所から移転)
    • 担当系統(一般)…8・36・38・38A・39・43・56・59・77・79・81・82・92A・93A・93B・97
    • 担当系統(赤バス)…此花ループ・西淀川ループ・福島ループ

[編集] 廃止営業所

  • 古市営業所(古)
    • 2010年3月28日 廃止。
    車種 いすゞ・日野・三菱ふそう・日産ディーゼル・赤バス(もとは日野、木津廃止後いすゞ)
  • 九条営業所(九)
    • 2000年5月20日 廃止され、港営業所へ移転する。
    車種 三菱ふそう・日野
  • 春日出営業所(春)
    • 1994年12月 廃止され、酉島車庫へ移転する。
    車種 三菱ふそう
  • 住吉営業所阿倍野支所(ア)
    • 1983年3月に、長居営業所をあべの東操車場に移転し、設置される。
    • 1996年4月1日に、住吉営業所へ統合され、現在では阿倍野東回転場になる。
    車種 日産ディーゼル・日野(中型のみ)
  • 長居営業所(長)
    • 1983年3月に、住吉営業所阿倍野支所へ格下げされる。格下げ以前の一時期住吉営業所長居車庫になっていた時期が有った。
    車種 日産ディーゼル・日野(中型のみ)・いすゞ(開設当初)
  • 木津営業所(木)
    • 1995年廃止。なんば・西船町・鶴町四丁目発着の路線をメインに担当していた。南海高野線今宮戎駅付近に車庫が存在した。
    車種 日野・いすゞ(加美廃止後)・三菱ふそう(限定車のみ)
  • 生野営業所(生)
    • 1981年12月1日に、東成営業所へ統合される。統合以前より東成営業所生野車庫になっていた時期が有った。ロート製薬本社の西隣に当時の車庫が存在していた。生野車庫前のほか、浪花学園前や巽南5丁目発着などの路線も存在した。
    車種 三菱ふそう・いすゞ
  • 東成営業所三ノ瀬支所(三)
    • 東成営業所へ統合され現在は布施操車場。生野車庫の支所であったが廃止に伴い東成に移管され統合された。
    車種 三菱ふそう
  • 森之宮営業所(森)
    車種 いすゞ 三菱ふそう(中型のみ)
  • 上本町営業所(上)
    • 今里営業所と統合で東成営業所に改組
    車種 日野
  • 都島分駐所
    車種 いすゞ 守口の支所で市電都島車庫跡地に有った。
  • 梅田営業所
    車種 いすゞ 1967年に鶴町に移転。 最寄は大阪駅前富国生命前バス停。
  • 加美営業所(加・1972年1月31日までは東住吉営業所で東)
    • 1980年11月27日、地下鉄谷町線八尾南延長と同時に廃止、長吉営業所へ統合される。
    車種 いすゞ・三菱ふそう(中型のみ)

廃止各営業所の配置車種には一部の例外も存在する。(九条・春日出の電気バスはいすゞ)

[編集] 運転系統一覧

[編集] バス路線

斜字体太字は循環系統において始発停留所での行先表示となる停留所を表す

系統 起点 経由地 終点 備考
1号系統 出戸バスターミナル 平野宮町二丁目 - 杭全 あべの橋
1A号系統 出戸バスターミナル 六反西口 - 長吉六反 - 長吉出戸住宅前 出戸バスターミナル 循環系統
1B号系統 出戸バスターミナル 中出戸 - 長吉六反 - 六反西口 出戸バスターミナル 循環系統
1C号系統 出戸バスターミナル 六反西口 - 長吉六反 - クラフトパーク 出戸バスターミナル 循環系統
1D号系統 出戸バスターミナル クラフトパーク - 長吉六反 - 六反西口 出戸バスターミナル 循環系統
2号系統 出戸バスターミナル 長吉城山 長吉車庫前
3号系統 出戸バスターミナル 地下鉄西田辺 - 地下鉄玉出 - 西住之江 地下鉄住之江公園
3A号系統 出戸バスターミナル 長原南口 - 長吉高校前 - 長吉川辺二丁目 長吉川辺四丁目
3B号系統 出戸バスターミナル 地下鉄出戸 - 長原南口 - 長吉高校前 川辺
4号系統 出戸バスターミナル 湯里六丁目 - 地下鉄長居 - 地下鉄あびこ 浅香
4A号系統 住吉車庫前 千躰 - 地下鉄長居 - 湯里六丁目 出戸バスターミナル
5号系統 あべの橋 杭全 - 平野区役所前 - 地下鉄喜連瓜破 三宅中
6号系統 あべの橋 美章園 - 杭全 - 中野中学校前 住道矢田
7号系統 住吉川西 姫松橋 - 北加賀屋 - 出城三丁目 - 長橋二丁目 あべの橋
8号系統 歌島橋バスターミナル 歌島二丁目 - 十三 - 三津屋 十三市民病院 平日のみ運行
9号系統 出戸バスターミナル 加美南三丁目 - 平野宮町二丁目 - 杭全 あべの橋
9A号系統 JR平野駅 加美 - 久宝寺 - 八尾市役所前 近鉄八尾駅前
10号系統 平野区役所前 JR平野駅 - 加美北五丁目 - 地下鉄南巽 杭全
11号系統 北巽バスターミナル 鶴橋二丁目 - 林寺一丁目 - 寺田町 あべの橋 平日朝夕・土曜日朝のみ運行
12号系統 布施三ノ瀬 中川西公園前 - 大池橋 - 寺田町 あべの橋
13号系統 地下鉄今里 舎利寺 - 百済 - 寺田町 あべの橋
14号系統 加美南二丁目 平野区役所前 - 地下鉄喜連瓜破 高野大橋
14A号系統 地下鉄喜連瓜破 瓜破斎場前 地下鉄喜連瓜破 お盆やお彼岸時などの墓参りシーズンで臨時運行
15号系統 地下鉄住之江公園 住之江区役所前 - 地下鉄玉出 - 北加賀屋 - フェリーターミナル駅前 南港南六丁目
17号系統 コスモスクエア駅前 南港北一丁目 - 南港税関前(往路)/トレードセンター前(復路) ポートタウン東駅前 平日朝夕のみ運行
18号系統 上本町六丁目 鶴橋駅前 - 地下鉄今里 - 大池橋 北巽バスターミナル
18A号系統 北巽バスターミナル 地下鉄南巽 - JR平野駅 - 加美 加美神明東住宅前
20号系統 弁天町バスターミナル 石田二丁目 - 八幡屋 - 第三突堤前 港車庫 朝夕のみ運行
20A号系統 弁天町バスターミナル 石田二丁目 - 八幡屋 第三突堤前 日中・夜間のみ運行
21号系統 総合医療センター前 地下鉄野江内代 - 関目一丁目 - 城東区役所前 諏訪神社前
22号系統 上本町六丁目 鶴橋駅前 - 玉造 - 地下鉄深江橋 諏訪神社前
23号系統 出戸バスターミナル 平野南口 - 地下鉄平野 - 大池橋 上本町六丁目
24号系統 地下鉄住之江公園 浜口 - 地下鉄長居 - 長居東二丁目(往路)/東長居住宅前(復路) 南長居
25号系統 東淀川駅前 新大阪駅東口 - 三国本町 - 三津屋公園 加島駅前 平日・土曜日のみ運行
26号系統 あべの橋 美章園 - 杭全 - 地下鉄田辺 住道矢田 日中のみ運行
28号系統 天満橋 片町 - 極楽橋 - 放出西一丁目 徳庵橋
29号系統 なんば 地下鉄桜川 - 芦原橋駅前 - 鶴見橋通 地下鉄住之江公園
30号系統 あべの橋 寺田町 - 杭全 - 地下鉄南巽 北巽バスターミナル
31号系統 天満橋 京橋北口 - 関目二丁目(往路)/今福東二丁目(復路) 新森公園前
32号系統 あべの橋 四天王寺東大門前 - 勝山三丁目 - 大池橋 北巽バスターミナル
33号系統 総合医療センター前 地下鉄都島 - 旭区役所区民センター前 - 森小路 新森七丁目
34号系統 守口車庫前 大東町 - 毛馬橋 - 地下鉄中津 大阪駅前
35号系統 守口車庫前 地下鉄蒲生四丁目 - 地下鉄緑橋 - 地下鉄今里 杭全
36号系統 大阪駅前 京橋北口 - 地下鉄蒲生四丁目 - 横堤バスターミナル 地下鉄門真南
37号系統 井高野車庫前 瑞光二丁目 - 天神橋六丁目 - 扇町 大阪駅前
37A号系統 井高野車庫前 北江口 - 地下鉄井高野 - 北江口二丁目 相川駅前 平日朝夕のみ運行
37B号系統 井高野車庫前 江口橋 - 瑞光二丁目 上新庄駅前
38号系統 野田阪神前 野里 - 歌島橋バスターミナル - 竹島二丁目 竹島三丁目
38A号系統 歌島橋バスターミナル 西淀川警察署前 - 出来島大橋 出来島駅前
39号系統 野田阪神前 福島西通 - 十三 - 三国本町 新大阪駅北口
41号系統 大阪駅前 十三 - 木川西二丁目 - 淡路三丁目(往路)/中島中学校前(復路) 新大阪駅東口
43号系統 大阪駅前 十三 - 福町 - 此花区役所 西九条
44A号系統 弁天町バスターミナル 地下鉄大阪港 - 中ふ頭駅前 ポートタウン東駅前
45号系統 総合医療センター前 地下鉄野江内代 - 関目三丁目 - 新森二丁目 横堤バスターミナル
46号系統 天満橋 城見一丁目 - 今津中三丁目 - 横堤バスターミナル 焼野
47号系統 地下鉄住之江公園 浜口 - 地下鉄玉出 - 地下鉄昭和町 あべの橋 平日・土曜日の日中のみ運行
48号系統 地下鉄住之江公園 住吉市民病院前 - 地下鉄花園町 - 今池駅前 あべの橋
49A号系統 地下鉄住之江公園 住之江郵便局前 - 平林駅前 - 平林北一丁目 地下鉄住之江公園 循環系統
49B号系統 地下鉄住之江公園 泉一丁目 - 平林四号橋 - 大運橋通 鶴町四丁目 平日・土曜日朝夕のみ運行
51号系統 弁天町バスターミナル 市岡 - 夕凪 - 福栄橋 港車庫
52号系統 なんば 幸町一丁目 - 長橋二丁目 - 今池駅前 あべの橋
53号系統 大阪駅前 渡辺橋 - 堂島大橋 船津橋
54号系統 住吉車庫前 播磨町 - 東住吉区役所前 - 矢田行基大橋 地下鉄あびこ
55号系統 鶴町四丁目 大正橋 - 地下鉄桜川 - 土佐堀二丁目 大阪駅前
56号系統 酉島車庫前 春日出 - 西九条 - 福島西通 大阪駅前
57号系統 京橋駅前 都島区役所前 - 地下鉄都島 - 大東町 大阪駅前
58号系統 大阪駅前 済生会病院前 - 上海老江 野田阪神前
59号系統 北港ヨットハーバー 酉島住宅前 - 伝法 - 野田阪神前 大阪駅前
60号系統 天保山 地下鉄朝潮橋 - 境川 - 大正橋 なんば
61号系統 天保山 築港一丁目 - 築港中学校 - 第三突堤前 港車庫
62号系統 住吉車庫前 あべの橋 - 上本町六丁目 - 天満橋 - 淀屋橋 大阪駅前
63号系統 あべの橋 住吉車庫前 - 南住吉一丁目 - 地下鉄あびこ 浅香
64号系統 あべの橋 播磨町 - 住吉車庫前 - 千躰 おりおの橋
65号系統 府立総合医療センター おりおの橋 - 苅田小学校前 - 市立大学前 府立総合医療センター 循環系統
66号系統 府立総合医療センター あびこ中学校前 - 地下鉄長居 - 地下鉄あびこ 府立総合医療センター 循環系統
68号系統 京橋駅前 地下鉄蒲生四丁目 - 地下鉄今福鶴見 - 緑一丁目 新森七丁目
70号系統 西船町 大運橋通 - 大正区役所前 - 大正橋 ドーム前千代崎 平日朝夕は急行運転あり
71号系統 鶴町四丁目 大正区役所前 - 大正橋 - 地下鉄桜川 なんば
72号系統 天保山 第一突堤前 - 大運橋通 - 大正区役所前 ドーム前千代崎 朝夕のみ運行
72A号系統 天保山 第一突堤前 - 鶴浜 - 大運橋通 - 大正区役所前 ドーム前千代崎 日中のみ運行
73号系統 なんば 上本町六丁目 - 勝山三丁目 - 大池橋 杭全
75号系統 鶴町四丁目 大浪橋 - 西大橋 - 土佐堀一丁目 大阪駅前
76号系統 地下鉄住之江公園 南津守 - 大正区役所前 - 大正橋 ドーム前千代崎
77号系統 酉島車庫前 伝法 - 西九条 - 地下鉄玉川 野田阪神前
78号系統 花博記念公園北口 高殿 - 旭区役所区民センター前 - 都島区役所前 大阪駅前
79号系統 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 北港二丁目 - 島屋 - 春日出 西九条
80号系統 鶴町四丁目 大運橋通 - 大正区役所前 - 中開三丁目 あべの橋
81号系統 舞洲スポーツアイランド 北港一丁目 - 春日出 - 西九条 野田阪神前
82号系統 西九条 伝法一丁目 - 高見二丁目 高見一丁目
83号系統 守口車庫前 森小路 - 地下鉄都島 - 扇町 大阪駅前
84号系統 弁天町バスターミナル 本田一丁目 - 地下鉄西長堀 - 四ツ橋 なんば
85号系統 杭全 大池橋 - 地下鉄今里 - 玉造 なんば 日中のみ運行
85A号系統 杭全 大池橋 - 地下鉄今里 - 玉造 杭全 循環系統、日中の運行は土曜のみ
86号系統 上新庄駅前 地下鉄今福鶴見 - 地下鉄深江橋 - 地下鉄新深江 布施駅前
88号系統 天保山 地下鉄朝潮橋 - 境川 - 肥後橋 大阪駅前
89号系統 地下鉄住之江公園 松屋 - 三宝 堺駅西口
90号系統 鶴町四丁目 大正橋 - 松島公園前 - 地下鉄玉川 野田阪神前
91号系統 鶴町四丁目 大運橋通 - 大正区役所前 - 大正橋 ドーム前千代崎 平日朝夕は急行運転あり
92号系統 大阪駅前 十三 - 塚本駅北口 - 歌島二丁目 歌島橋バスターミナル
92A号系統 歌島橋バスターミナル 大和田三丁目 - 出来島駅前 - 中島公園 中島二丁目 平日・土曜日のみ運行
92B号系統 歌島橋バスターミナル 大和田三丁目 - 出来島駅前 中島公園 休日のみ運行
93号系統 井高野車庫前 瑞光二丁目 - 長柄橋北詰 - 十三 歌島橋バスターミナル
93A号系統 歌島橋バスターミナル 歌島橋 - 姫島駅前 - 大和田四丁目 福町 日中のみ運行
93B号系統 歌島橋バスターミナル 千舟一丁目 - 大和田三丁目 - 大和田橋 福町 朝夕のみ運行
94号系統 鶴町四丁目 小林公園前 - 千島団地前 - 大正橋 ドーム前千代崎
95号系統 豊里団地前 豊新四丁目 上新庄駅前
97号系統 大阪駅前 済生会病院前 - 十三 - 加島駅前 神崎橋
98号系統 弁天町バスターミナル 玉船橋 - 大正橋 - 新千歳 大正区役所前
98A号系統 ドーム前千代崎 大正橋 - 新千歳 大正区役所前 深夜と平日・土曜日朝のみ運行
99号系統 弁天町バスターミナル 此花区役所 - 島屋 - 酉島住宅前 酉島車庫前
103号系統 大阪駅前 本町(往路)/信濃橋(復路) なんば
104号系統 十三駅東口 新大阪駅 - 東三国二丁目 - 榎木橋 - 三国駅前 十三市民病院
104A号系統 十三駅東口 新大阪駅 榎木橋 平日朝夕のみ運行・東三国二丁目は経由せず
105号系統 天満橋 松屋町(往路)/本町二丁目(復路) なんば
108号系統 鶴町四丁目 新千歳 - 大正橋 - 地下鉄桜川 なんば
110号系統 守口車庫前 赤川一丁目 - 地下鉄都島 - 東野田 天満橋
110A号系統 守口車庫前 中宮 - 赤川一丁目 - 地下鉄都島 総合医療センター前

[編集] 赤バス路線

系統 起点 経由地 終点
長柄東 - 大淀中 豊崎東小学校前 地下鉄中崎町 - 大淀中学校 - 天神橋六丁目 豊崎東小学校前
京橋駅 - 毛馬 京橋駅前 地下鉄野江内代 - 毛馬町一丁目 京橋駅前
福島ループ 野田阪神前 JR福島駅 - 地下鉄玉川 - 福島区役所前 野田阪神前
此花ループ 西九条 此花区役所 - 伝法一丁目 - 北市民病院 西九条
港ループ 弁天町バスターミナル 港区役所前 - 地下鉄朝潮橋 - 港警察署 弁天町バスターミナル
大正ループ' 大正区役所前 泉尾上公園 - 泉尾病院 - 大運橋通 大正区役所前
天王寺ループ あべの橋 天王寺区役所 - 上本町六丁目 - 四天王寺前夕陽ケ丘 あべの橋
浪速ループ東 幸町一丁目 浪速区役所 - 地下鉄恵美須町 - 黒門市場 なんば
浪速ループ西 なんば 地下鉄大国町 - 芦原橋駅前 - 地下鉄桜川 幸町一丁目
西淀川ループ 歌島橋バスターミナル 西淀川区民ホール前 - 西淀川警察署前 - 大和田橋 歌島橋バスターミナル
区役所 - 加島駅 十三駅東口 十三市民病院 - 加島駅前 - 淀川警察署前 十三駅東口
西淡路-区役所 新大阪駅東口 阪急崇禅寺駅前 - 東淀川区役所前 - 日之出住宅前 新大阪駅東口
地下鉄井高野-区役所 地下鉄井高野 相川駅前 - 地下鉄瑞光四丁目 - 大桐二丁目 東淀川区役所前
東淀川南ループ 東淀川区役所前 豊里郷土史料館 - 大桐二丁目 - 上新庄駅北口 東淀川区役所前
生野北ループ 桃谷駅前 生野区役所 - 北巽バスターミナル - 地下鉄小路 桃谷駅前
生野南ループ 桃谷駅前 生野区役所 - 地下鉄南巽 - 舎利寺 桃谷駅前
旭ループ 守口車庫前 地下鉄太子橋今市 - 旭区役所区民センター前 - 城北公園前 守口車庫前
城東北ループ 関目二丁目南 地下鉄関目成育 - 地下鉄今福鶴見 - 地下鉄蒲生四丁目 関目二丁目南
城東南ループ 城東区役所前 地下鉄蒲生四丁目 - 地下鉄緑橋 - 鴫野 城東区役所前
鶴見ループ 横堤バスターミナル 徳庵駅口 - JR放出駅 - 地下鉄鶴見緑地 - 花博記念公園北口 横堤バスターミナル
阿倍野ループ あべの橋 阿倍野区民センター - 地下鉄昭和町 - 播磨町 - 地下鉄西田辺 - 高松公園 あべの橋
住之江ループ 地下鉄住之江公園 住之江区役所前 - 地下鉄玉出 - 地下鉄北加賀屋 - 浜口 地下鉄住之江公園
住吉ループ 東粉浜一丁目南 千躰 - おりおの橋 - 市立大学前 - 地下鉄長居 - 住吉車庫前 東粉浜一丁目南
東住吉北ループ 地下鉄田辺 針中野駅 - 白鷺公園前 - JR東部市場前駅 - 桑津公園 地下鉄田辺
東住吉南ループ 駒川 針中野駅 - 住道矢田 - 矢田駅 駒川
区役所 - 地下鉄南巽 平野区役所前 加美 - 地下鉄南巽 - 教育大附属中学校 平野区役所前
長吉長原西-瓜破西 出戸バスターミナル 瓜破東八丁目 - 地下鉄喜連瓜破 出戸バスターミナル
西成西ループ 玉出西一丁目 鶴見橋通 - 今宮駅 - 地下鉄岸里 玉出西一丁目
西成東ループ 地下鉄玉出 地下鉄岸里 - 金塚小学校 - 地下鉄動物園前 - 天下茶屋駅 地下鉄玉出

[編集] 車両

大型・中型は国産4車種(いすゞ自動車日野自動車三菱ふそうUDトラックス(旧:日産ディーゼル)製)が入り、かつては営業所毎に車種もほぼ統一されていた。また、西日本車体工業(西工、NSK)のボディを架装した車両も多く存在し、営業所によっては、西工架装車で統一した営業所も存在した(守口、春日出→酉島など)。しかし、2002年の路線再編や大阪運輸振興への委託などで車両が転属するなどしたため、統一性は崩れてきている。また、購入車種もバス製造メーカーの業界再編や入札方法の変更などもあって年度ごとに変わるようになり、その傾向が強くなった。いすゞ・エルガや同型の日野・ブルーリボンIIジェイ・バス統合車種)、日産ディーゼル・スペースランナーRA(およびそのOEMである、三菱ふそう・エアロスター-S)の導入が特に目立っている。また、AT車の導入にも積極的で、近年投入の車両についてはMT車の設定しかない車種を除き、全車両がATを採用している。行先表示機(方向幕)については幕式の車両が多数を占めているが、2006年投入の一部車両からLED式が採用され、2008年以降投入の車両は全車LED式が採用されている。但し、2010年現在で、幕式からLED式に改造された車両は存在していない。バスチャイムは、1991年度投入の車両より、従来のブザータイプを改め、「ウェストミンスターの鐘」のメロディチャイムを採用している。また、この年度に導入された車両より、エアサスペンションを用いた車両に切り替えられ、順次リーフサスペンションの車両を置き換えていった(2002年に終了)。なお、大型短尺車や中型長尺車については、現在導入はされていない。

最終便については、幕式車両については赤色のランプを点灯(終車灯)、LED式については行先標示の後に「終」マークを表示する(側面については系統番号の右横に)。

また、赤バスについては、小型ノンステップバスオムニノーバ・マルチライダーが導入されたが、2004年度購入の車両については、メルセデスベンツT1Nとなり、車内の半分はワンステップと後退した。

1996年式の車両。前面にフォグランプがないのがわかる

ワンマンカーの場合、1997年にノンステップバスが導入されるまで、一部の例外(ビジネスバスなど)を除き、全て前―後扉方式に統一されていた。その他に、大阪市営バスの車両には特徴が多く見られた。客席については1990年から2000年ごろまでバケットシートが採用され、座席配置も横向きを取り入れるなど工夫がなされていた。また通常フロントバンパー両端に設置されているフォグランプが大阪市営バスでは省略されているのも特徴であった(但し、1970年代までの車両にはフォグランプがあった)。外観では左後輪に巻き込み防止用のカバーを付けている。同様のものは近鉄バスや奈良交通等でも見られる。また、料金収納機(運賃箱)の自動計数機能や音声合成放送装置などはいち早く導入したほか、低公害車の導入にも積極的である。

2010年(平成22年)をメドに、保有しているバス約850両の98%をノンステップバスにする予定である。

大阪市営バスでは2000年以降、関西地区が使用車種規制特定地域に指定されたなどから、おおむね12年以内で更新している。そのため同バスで役目を終えた車両は全国の地方事業者に譲渡されて引き続き活躍しているほか、ミャンマーなど海外へも輸出されている。

[編集] 局番について

大阪市営バスの車両には、1両ごとに局番と呼ばれる番号が付与されている。

[編集] 一般乗合車の局番

2桁の数字 - 4桁の数字で構成される。

  • 【例1】2005年三菱ふそう製で、ナンバープレートの番号が「12-34」の車両の場合、局番は「55-1234」となる。
  • 【例2】2010年いすゞ自動車製で、ナンバープレートの番号が「46-49」の車両の場合、局番は「20-4649」となる。
  • 【例3】2006年日野自動車製で、ナンバープレートの番号が「・777」の車両の場合、局番は「36-0777」となる。

このような付番体系であるため20年に1度同じ局番を持つ車両が登場する可能性があるが、上記の通り、現在では新造後12年程度で更新されるので2両の車が同時に同じ局番を持つ可能性は低い。

[編集] 一般乗合車以外の局番

2桁の数字 - 4桁の数字で構成される。

  • 上2桁の1桁目は用途、2桁目は導入年式の西暦一位を表す。
  • 上1桁目は一般乗合車と異なり、製造メーカーによって変化しない。
    • 9:貸切車・特定車
    • 0:小型車(赤バス)
  • 下4桁は一般乗合車と同様にナンバープレートの番号。
  • 【例4】1996年製の特定車で、ナンバープレートの番号が「・・55」の車両の場合、局番は「96-0055」となる。
  • 【例5】2001年製の赤バスで、ナンバープレートの番号が「・101」の車両の場合、局番は「01-0101」となる。

[編集] ナンバープレートについて

  • 守口営業所以外の営業所は全て大阪市内に所在するので、それらの営業所に所属する車両は「なにわ」ナンバーとなる(なにわ22あ・なにわ200か)。
  • 守口営業所は守口市に所在するので、守口営業所に所属する車両は「大阪」ナンバーとなる(大阪22あ・大阪200か)。
    • 守口営業所と他営業所相互間の転属によりナンバープレートが変わる場合、局番を維持する(局番の下4桁はナンバープレートの番号で決まる)ため、希望番号制度を利用する(大阪230◎・なにわ230◎、◎:あいうえかきくけこを)。

[編集] バスターミナル

[編集] 大阪市営バス独特の装備

大阪市営バスでは、業界に先駆けて各種の新装備や新機構を取り入れている。現在全国のバス会社で一般的に採用されている機器類も、大阪市営バスが先鞭を切ったものが少なくない。

  • 音声合成式車内放送 クラリオンと交通局の共同開発で、大阪市バスが日本初の導入事例。機器更新が行われ、現在はタッチパネル付LCD式設定機が採用されている。
  • バスロケーションシステム 現在は業務用無線を使用したものに更新されている。かつては、これに連動し、バス運転席そばにある表示灯に「待機」「発車」などの運行指示が表示されていたが、現在は使用されていない。業務用無線は、運行指令との音声による緊急連絡も可能である。
  • 運転士カードリーダー 運転士カード(磁気式)を差し込むことにより、誰がどこでバスを運行しているかがわかる仕組みである。運転士氏名票を兼ねていたが、現在はこれとは別に大型の氏名プレートを差し込んでいる。
  • 常時記録型ドライブレコーダー 車外(フロントガラスのセンターミラー付近)と、車内(前側扉上部)にカメラを設置。ハードディスク搭載の専用装置で常時動画と音声、デジタルタコグラフデータが記録されている。順次設置が進んでおり、将来的には全車両に装備する予定であるとしている。『「常時記録型ドライブレコーダー」の運用を開始します』大阪市交通局ホームページ

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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