スルッとKANSAIバスまつり

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イベントの模様(2007年)

スルッとKANSAIバスまつり(スルっとかんさいバスまつり)は、スルッとKANSAIが主催するバスが主体のイベントで、9月20日バスの日を記念して開催されるイベント(後援の団体は、開催地の自治体など開催時により異なるが、近畿バス団体協議会が毎回後援に名を連ねている)。

それまでバス会社単体でバスファン向けのイベントが開かれることがなかったことから、スルッとKANSAIとしての顧客獲得の事業の一環として、また関西では最大級のバスイベントとして注目を集めている。

当初は9月15日敬老の日に開催されていたが、第4回から第7回と第9回は毎年9月の第3日曜日に開催、第8回と第10回は9月の第2日曜日に開催、第11回と第12回は9月の第4日曜日に開催、第13回は9月23日の月曜日(秋分の日)にされた。

本項ではスルッとKANSAI電車&バスまつりについても記述する。

概要[編集]

バスが中心のイベントであり、バスを運行する社局の車両展示と部品・グッズ即売会等が行われている。また、社局によっては展示車両を利用してLED行先表示器の撮影会なども行われ、その際にイベント限定の行先表示させる社局もある。

2006年に「第6回電車&バスまつり」と名称を変えて開催され、鉄道会社もブース参加しており主にグッズ販売を行っているが、鉄道会社の参加はこの年以降も行われるようになり、2006年においては別のスペースを設けて鉄道会社のブースが設置されたが、それ以外の回は同一スペースに鉄道会社のブースを設置している。

また、フォトコンテストも実施されておりその表彰式も行われている。

この他、開催地地元の吹奏楽団などのコンサートなそのステージイベントや、地元消防警察などの緊急車両自衛隊の災害救助用車両など特殊車両の展示(第7回、第9回は実施されていない)も行われている。

会場への交通手段として利用される鉄道会社ならびにバス会社においては、多くの来場者に対応する輸送力をもつことのほか、イベントそのものを盛り上げる意味で臨時列車やイベント列車の運行を行う場合がある。第8回では臨時列車やイベント列車は運行していなかったが、山陽電気鉄道の一部の車両にスルッとKANSAIバスまつりのヘッドマークが取り付けられていた。

また、遠隔地で開催される場合は、スルッとKANSAI関連の乗車券の呈示により記念品の贈呈も行われることがある。

歴代開催地[編集]

回数 開催日 開催地 参加社局数・台数 来場者数(約人数)
第1回 2001年9月15日 大阪市交通局九条営業所跡地(大阪ドーム隣接、大阪府大阪市西区 15社局・18台 12000人
第2回 2002年9月15日 りんくうパパライベント広場(大阪府泉佐野市 18社局・24台 20000人
第3回 2003年9月15日 京都運輸支局京都府京都市伏見区 24社局・29台 23000人
第4回 2004年9月19日 片男波公園(和歌山県和歌山市 23社局・26台 22000人
第5回 2005年9月18日 神戸メリケンパーク兵庫県神戸市中央区 24社局・27台 35000人
第6回(※1) 2006年9月17日 WTC前オープンエアスタジアム・WTC1階フェスパ(大阪府大阪市住之江区 23社局・27台 50000人
第7回 2007年9月16日 大津港前広場(滋賀県大津市 23社局・23台 23000人
第8回 2008年9月14日 姫路城東御屋敷跡公園 姫山駐車場(兵庫県姫路市 24社局・24台 30000人
第9回 2009年9月20日 近畿運輸局奈良運輸支局奈良県大和郡山市 21社局・21台 33000人
第10回 2010年9月12日 御崎公園ホームズスタジアム神戸(兵庫県神戸市兵庫区 24社局・25台 35000人
第11回 2011年9月25日 園田競馬場(兵庫県尼崎市 26社局・24台 36000人
第12回 2012年9月23日 国立京都国際会館イベントホール京都府京都市左京区 26社局・24台 24000人
第13回 2013年9月23日 インテックス大阪大阪府大阪市住之江区 27社局・25台 31000人
第14回 2014年9月14日 姫路市本町 大手前公園(兵庫県姫路市 26社局・?台 ?人

開催地名・参加社局数・台数と第12回を除く来場者数のデータはスルッとKANSAI公式リリース・第10回以降のスルッとKANSAIバスまつりでのパネル展示「スルッとKANSAIバスまつり運行記録」より

※1 第6回に限り、スルッとKANSAI10周年記念イベントとし、『電車&バスまつり』となった。

参加社局[編集]

バス会社の参加社局(バス車両の展示を行った社局)[編集]

社局名 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回
尼崎市交通局
伊丹市交通局
近江鉄道バス × × × × × × × × × × × ×
大阪市営バス
大阪空港交通
岡山電気軌道 × × × × ×
京都市営バス
京都バス ×
近鉄バス (注)
京都京阪バス※1 - -
京阪宇治交通 × - - - - - - - - -
京阪京都交通 - - - -
京阪バス
江若交通 × × × × × × × × × ×
神戸市バス
神戸交通振興 ×
山陽バス※2 × ×
下津井電鉄 × × × × × ×
神姫バス × × ×
神鉄バス
全但バス × × × × × × × × × × × ×
高槻市交通部
奈良交通 × ×
南海バス
南海ウイングバス南部
南海りんかんバス
阪急バス
阪急田園バス
阪神バス※3
姫路市営バス × × × × × × × × - - - - -
水間鉄道 × × × × × ×
和歌山バス
和歌山バス那賀
しずてつジャストライン - × × × × × × × × ×
備考

第14回については、参加を表明している社局について記述している。

会社欄

  • ☆:2014年4月11日現在でスルッとKANSAIに未加入の社局

参加欄の記号

  • 特:スルッとKANSAIに加入していない社局として特別に参加している
  • /:スルッとKANSAIには加入しているものの、スペースの都合などにより不参加(注:2005年の近鉄バスは高速バス横転事故のため自粛)
  • ×:スルッとKANSAIに加入していないために不参加
  • -:社局が存在しない(設立されていない、あるいは消滅した)ために不参加

※1 第13回までは京阪宇治バスとして参加
※2 第10回までは山陽電鉄バス(山陽電気鉄道自動車部)として参加
※3 第8回までは阪神電鉄バス(阪神電気鉄道自動車部)として参加

バス会社の参加社局(ブース参加のみ)[編集]

鉄道会社の参加社局(ブース参加のみ)[編集]

社局名 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回
叡山電鉄
大阪モノレール
大阪市営地下鉄
北大阪急行電鉄
京都市営地下鉄
近畿日本鉄道
京阪電気鉄道
京福電気鉄道
神戸市営地下鉄
北神急行電鉄
神戸新交通
神戸電鉄
山陽電気鉄道
泉北高速鉄道
南海電気鉄道
阪急電鉄
能勢電鉄
阪神電気鉄道
水間鉄道 ×

関連項目[編集]

外部リンク[編集]