ジェイアール東海バス

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ジェイアール東海バス株式会社
JR Tokai Bus Company
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 JRバス
本社所在地 〒454-0828
愛知県名古屋市中川区小本三丁目103番
電話番号 052-452-6861
設立 1988年3月1日
業種 陸運業
事業内容 乗合バス事業、貸切バス事業、旅行業他
代表者 佐野守彦
資本金 17億4750万円
売上高 54億8696万円(2006年度実績)
従業員数 361名(うち運転士230名)
主要株主 東海旅客鉄道 100%
外部リンク www.jrtbinm.co.jp/
  

ジェイアール東海バス株式会社(ジェイアールとうかいバス)は、東海地方を営業エリアとする東海旅客鉄道(JR東海)グループのバス事業者である。本社は愛知県名古屋市中川区小本三丁目103番。

目次


[編集] 沿革

JR東海バス本社(手前)と名古屋支店(奥)
JR東海バス本社(手前)と名古屋支店(奥)
瀬戸営業所 51号車 528-5901
瀬戸営業所 51号車 528-5901

民営化以前は国鉄バスを参照。

  • 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道自動車事業部(通称・JR東海バス)となる。
  • 1988年(昭和63年)2月24日 ジェイアール東海バス株式会社設立
  • 1988年(昭和63年)4月1日 JR東海からバス事業部門を引き継ぎ、営業開始
  • 2002年(平成14年)9月30日 大野線・天竜線名金急行線廃止、在来(一般)路線運行は瀬戸支店のみとなる。
  • 2006年(平成18年)9月30日 中部国際空港線廃止

[編集] 路線

カッコ内は共同運行会社

[編集] 昼行高速路線

[編集] 夜行高速路線

[編集] 一般路線

JR東海から独立した当初は、岡崎・美濃白鳥・遠江二俣・新居町の各営業所があり、これらの地域で一般路線バスを運営していた。しかし、もともと鉄道先行路線であるなど収支状況は極めて悪く、2000年以降順次廃止が進められてきた。

その結果、現在では瀬戸市春日井市尾張旭市名古屋市で運行しているにとどまり、発足時と比べて営業エリア・路線が大幅に減少している。また残存路線も一部は愛知県バス対策協議会に廃止申出が出されるなど、縮小傾向が続いている。

  • 瀬戸北線(瀬戸市駅・瀬戸駅前~上品野)
  • 瀬戸循環線(瀬戸市駅~水野団地)
  • 春日井線(春日井駅~大池住宅前)
  • 玉野台循環線(高蔵寺駅~玉野台団地)
  • ゆとりーとライン(大曽根~高蔵寺・瀬戸みずの坂)

そして2008年(平成20年)8月27日に、瀬戸北線をはじめとする5路線全13系統を2009年(平成21年)10月1日に廃止したいと愛知県バス対策協議会に申し出た[1]。もし廃止されれば当社は一般路線バス事業から全面撤退することになる。これはJR6社のバス子会社の中でも初めてのケースとなる。

[編集] 廃止・撤退路線

[編集] 高速路線

中部国際空港線(廃止)
中部国際空港線(廃止)

[編集] 一般路線

  • 名古屋空港線
  • 名金急行線
  • 瀬戸北線:品野 - 下半田川 - 多治見駅・上半田川 - 榎戸・品野本町 - 岩屋堂温泉(下半田川 - 多治見駅は東濃鉄道に路線移譲)
  • 中馬線:上品野口 - 名学大前・上品野 - 片草
    上品野口 - 名学大前は沿線住民に限り、名古屋学院大学のスクールバス(運行はエムケイ)が代替利用できる。その名古屋学院大学のスクールバスは2001年までJR東海バスが運行を受託(特定輸送)していた。
  • 瀬戸西線:名古屋駅 - 大曽根 - (志段味支所前) - 乗馬倶楽部前・中志段味 - 高蔵寺・公民館前 - すみれ台 - ききょう台・水野支所前 - 曽野稲荷前・中水野(現、ふじの台) - 鹿乗 - 高蔵寺・押沢台口 - 外之原 - 尾張細野・大池住宅前 - 造形大(大曽根 - 乗馬倶楽部前・中志段味 - 高蔵寺は名古屋ガイドウェイバスが運行)/押沢台5丁目 - 植物園
2007年に廃止となった瀬戸南線南山学園行き
2007年に廃止となった瀬戸南線南山学園行き

[編集] 支店

  • 名古屋支店
    • 愛知県名古屋市中川区小本三丁目103番
      • 名古屋ナンバー
  • 静岡支店
  • 瀬戸支店
    • 愛知県瀬戸市西追分町110番
      • 尾張小牧ナンバー

[編集] 車両

国鉄バス時代は、中部地方自動車局だった時期から日産ディーゼルの車両が多く[2]国鉄専用型式でも日産ディーゼル車は名古屋に集中配置されていた[3]。また国鉄バス末期に、民営化を視野に入れて[4]導入したスーパーハイデッカーも日産ディーゼル車[5]であり、現在でも一般路線車については日産ディーゼル車が多い[6]。日産ディーゼル製シャーシに架装される車体は、全車富士重工業製であり、西日本車体工業に集約後の日産ディーゼル車は導入されていない。いすゞ車の導入は、民営化後は貸切車を除いて少数に留まっている。近年ではノンステップバスの導入も行われている。

高速バスの拡大に伴い三菱ふそう車が増備され、一般路線にも導入されたが、路線縮小に伴い一般路線車はすべて廃車されている(名古屋ガイドウェイバス所有の車両を除く)。高速バス車両でも近年は日野車の比率が増加し、最大勢力となっている。なお日野車には、一般路線用にハイブリッドノンステップバスが在籍している(2005年の愛・地球博開催時には、万博八草駅から長久手・瀬戸両会場へのシャトルバス用車両として使用。2007年時点でも愛・地球博記念公園内でシャトルバスとして運用されている)。輸入車は現在も少数が在籍するのみである。

なお名古屋ガイドウェイバスの運行にも携わっており、専用車の運転・整備を瀬戸支店が受託している。

[編集] 車両称号

国鉄バスの附番法則を使用していたが、2001年以降は番号の重複が発生する可能性が生じ、年式記号が2桁になっている。また唯一の輸入車であるボルボ・アステローペについては車体が富士重工業製であることから、長らく使用されていなかった「6」を使用している。

また、貸切車は車両の大きさを問わず車種を「6」としている。

7 4 4 - 03 9 91
車種 形状 メーカー   年式 装備 固有番号
  • 車種
    1…室内長6,500mm未満且つ室内高1,800mm未満(マイクロバス)
    2…室内長7,200mm未満(中型バス)
    3…室内長7,200mm以上7,800mm未満(中型バス)
    4…室内長7,800mm以上8,600mm未満(大型ショート系)
    5…室内長8,600mm以上(大型バス)
    6…貸切車(車両の大きさは無視される)
    7…高速車
  • 形状
    1…横向き座席
    2…混合(半分以上が前向き)
    3…前向き座席
    4…リクライニングシート
  • メーカー
    1…いすゞ
    4…三菱ふそう
    6…富士重工(アステローペ)
    7…日野
    8…日産ディーゼル
  • 年式
    • 西暦の下1桁。ただし1桁で番号重複となる場合は2桁。
  • 装備
    4…冷房・板ばね
    9…冷房・空気ばね
  • 固有番号
    • 前5 - 6桁毎の連番

上記の法則により、「744-03991」は「リクライニングシート装備の高速車で三菱ふそう製、製造年はxx03年で冷房・空気ばね装備の車両」における91号車ということになる。

なお、2001年まで行っていた特定輸送用の車両は、一般路線用を転用した車両を除きこの法則は適用されず、メーカー記号と登録番号を記していた。例えば、日野車で「名古屋22か752」であった場合、「7-752」と表記していた。

[編集] 旅行センター

[編集] バスジャック事件

[編集] 注記

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  1. ^ 路線バス全面撤退へ JR東海バスが意向 中日新聞 2008年8月28日
  2. ^ バスジャパン・ハンドブック「14 ジェイアール東海バス」の現有車両カタログの記述による。
  3. ^ バス・ジャパン3号「特集・国鉄バスのゆくえ」の車両一覧では、日産ディーゼル車の配置はすべて名古屋になっている
  4. ^ バス・ジャパン3号「特集・国鉄バスのゆくえ」では、1986年11月1日の東名・名神ハイウェイバスのダイヤ改定についての記述があり、新会社の基盤を安定させることも目標とされていた。
  5. ^ バス・ジャパン3号「特集・国鉄バスのゆくえ」の東名・名神ハイウェイバスのダイヤ改定に関する記述の中で、1986年12月15日から名神ハイウェイバスに投入する新製車両についても記載があり、その車両の諸元も掲載されていた。
  6. ^ バスジャパン・ハンドブック「14 ジェイアール東海バス」の現有車両カタログの車両台数一覧表によれば、一般路線車はいすゞ25台・日野37台・三菱12台に対して、日産ディーゼル車は51台となっている。

[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

マルチメディア
ジェイアール東海バスに関連するマルチメディアがあります。
ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

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