美濃白鳥駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
美濃白鳥駅
駅舎
駅舎
みのしろとり - Mino-shirotori
大島 (1.8km)
(3.5km) 白鳥高原
所在地 岐阜県郡上市白鳥町白鳥
所属事業者 長良川鉄道
所属路線 越美南線
キロ程 66.1km(美濃太田起点)
電報略号 シラ(転換前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1933年7月5日
備考 駅員配置駅
駅構内の様子(北濃方向を見る)
美濃太田方向を見る
駅北側から見た駅の様子
駅前

美濃白鳥駅(みのしろとりえき)は、岐阜県郡上市白鳥町白鳥字大栗にある長良川鉄道越美南線である。

この駅は平成の大合併により郡上市が誕生する前に存在していた、郡上地域で第2の町・旧白鳥町の代表駅で、駅周辺にはその中心街が広がっている。またこの駅は長良川鉄道の運転上重要な役割を果たしており美濃太田駅方面から来た列車の約半数がこの駅で折り返しとなっている。写真にもある毛筆体の駅看板は国鉄時代から続くものである。(但し、2008/07/13の時点で、駅看板は外されており、2012/8/31現在は、岐阜清流国体の看板が設置されている。)

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持ち列車同士の行き違いが可能な地上駅であるが、主に1番線発着。当駅は先述したように越美南線の運転上重要な役割を果たしており構内は広く側線および車庫があり、夜間滞泊が設定されている。

跨線橋はなく、ホーム間は構内踏切で連絡している。駅舎から遠い方のホームには長良川鉄道への転換後ログハウス風の小さな待合所が設けられたが、現在は解体されて無い。

当駅で閉塞方式が変わり、北濃駅まではスタフ閉塞式であるため当駅から北濃駅方面へは一列車しか入ることが出来ない。当駅から北濃駅方面へ発車する列車にはスタフが手渡される。

駅舎は国鉄時代からのもので木造平屋建てである。駅舎にははざねこのこチャレンジショップという個人で日替わり出店できる売店が設けられているほかJAめぐみのの営業所も入っている。長良川鉄道の社員配置駅で切符が販売されているだけでなく自動券売機一台の設置がある。

のりば[編集]

1 越美南線 北濃郡上八幡美濃市美濃太田方面
2 越美南線 北濃郡上八幡美濃市美濃太田方面

駅周辺[編集]

当駅の周辺に白鳥の街が広がっている。駅周辺には郵便局やコンビニや商店などが多数ある。駅から西へ進み、突き当りを北へ行くと、駅から300メートルほどのところで、北から南に向かって流れる長良川の東詰となる。そこから白鳥大橋が伸び、対岸に渡ることができる。対岸では南北に国道156号が走り、駅南東の奥美濃大橋でこの長良川を渡っているが、この区間の沿線にも商店が進出し、物産館もある。駅からの突き当りを南に行っても国道156号に合流するが、合流点から白鳥大橋にかけての区間は旧国道156号であり、夏季には白鳥おどり郡上おどりと似ているがルーツも曲目も異なる)が行われる。

駅の南西1キロメートル、長良川の対岸には油坂峠道路白鳥西インターチェンジがあり、一般道の国道158号とともにここから福井県大野市に抜けることが可能である。当駅とJR西日本越美北線九頭竜湖駅との間では国鉄バス大野線が運行されていたが、JR東海バスへの承継後、2002年9月30日に廃止された。また駅の南東1.5キロメートルほどのところには東海北陸自動車道白鳥インターチェンジがあるが、こちらへは大島駅からのほうが距離は近い。

バス路線[編集]

美濃白鳥駅バスターミナルを参照

歴史[編集]

  • 1933年(昭和8年)7月5日 - 国有鉄道越美南線 美濃弥富駅(現・郡上大和駅) - 当駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
  • 1934年(昭和9年)8月16日 - 当駅 - 北濃駅間が延伸開業。
  • 1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
  • 1986年(昭和61年)12月11日 - 国鉄越美南線の長良川鉄道への転換により同社の駅となる。

隣の駅[編集]

長良川鉄道
越美南線
大島駅 - 美濃白鳥駅 - 白鳥高原駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]