飯田市
| いいだし 飯田市 |
|
|---|---|
| 飯田市旗 飯田市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 中部地方、甲信越地方 |
| 都道府県 | 長野県 |
| 団体コード | 20205-3 |
| 面積 | 658.73km² |
| 総人口 | 103,840人 (推計人口、2012年12月1日) |
| 人口密度 | 158人/km² |
| 隣接自治体 | 長野県:飯島町、松川町、高森町、阿智村、 下條村、泰阜村、天龍村、 喬木村、豊丘村、大鹿村、南木曽町、大桑村 静岡県:静岡市、浜松市、川根本町 |
| 市の木 | りんご |
| 市の花 | ミツバツツジ |
| 飯田市役所 | |
| 所在地 | 〒395-8501 長野県飯田市大久保町2534 |
| 外部リンク | 飯田市 |
| ウィキプロジェクト | |
目次 |
概要 [編集]
信州で最も南にある市で、南信州広域連合を形成する最大の自治体。長野県内に5都市存在する人口10万人を超える市のうちのひとつで、南信地方では最大の人口を擁する。県内では長野市、松本市、上田市に次ぐ4位。
江戸時代には飯田藩の城下町として栄え、現在はりんご並木・人形劇の街として発展。城下町の面影を残す町並、今にも残る伝統芸能の多さから南信州の小京都となっている。また「環境文化都市」として太陽光発電などにも力を入れている。
日本の市町村を「いろは順」に並べると、当市が一番初めになる。
地理 [編集]
地形 [編集]
気候 [編集]
飯田市は内陸性気候で中央高地式気候に属する。寒冷な長野県内では最も温暖な気候であり、冬季に真冬日になることは少なく、日照時間が長い。飯田特別地域気象観測所(標高516.4m)の1月の平均最低気温も-3.8℃と飯田市内の南信濃(標高407m)の-3.6℃と共に最も高い。日中の最高気温も飯田が6.5℃、南信濃が7.1℃と県内で最も高くなっている。冬季は放射冷却で冷え込むことがあり、1954年1月27日には過去最低の-16.5℃を観測している。市街地では-10度以下になることは極めて少なくなったが、2012年2月3日には21世紀に入って最も低い-12.2℃を観測しており、同日に飯田市からほど近い飯島町で-14.1℃を観測するなど、郊外では現在でも氷点下15度近くまで下がることもる。冬季の降雪量は少ないが、南岸低気圧により時に降雪が見られ、2001年1月27日には過去最深となる56cmの積雪を記録しており、20㎝前後の積雪が最深積雪となる年が多い。ただし、旧南信濃村地区は豪雪地帯に指定されている。同地区の標高が高い地域[1]を中心に雪雲が南アルプスへぶつかり大雪を降らせるからである。
夏季は暑く、過去最高気温は37.7℃(1942年8月2日)で、2007年8月16日には二番目の記録となる37.6℃を観測しているなど、猛暑日になることもしばしばであり、特に南部の天竜川流域周辺地域は全国的にも酷暑地域として名高く、アメダスの南信濃では県内最高となる38.8℃(2007年8月16日)を観測している。ただし、日中は暑くとも、朝晩は涼しくなり、過去に熱帯夜の記録は一度も無い。
飯田市は2002年5月27日に中心部から外れた馬場町にあった飯田測候所時代(標高482m)からより中心部の高羽町に移転して飯田特別地域気象観測所(標高516m)となった現在でも、観測の歴史が古いことから東日本の平均気温算出地点となっている。
| 飯田特別地域気象観測所(高羽町)1981–2010年平均の気候 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 最高気温記録 °C (°F) | 19.7 (67.5) |
21.1 (70) |
26.2 (79.2) |
31.4 (88.5) |
33.2 (91.8) |
34.6 (94.3) |
37.4 (99.3) |
37.7 (99.9) |
36.1 (97) |
30.6 (87.1) |
26.1 (79) |
20.9 (69.6) |
37.7 (99.9) |
| 平均最高気温 °C (°F) | 6.5 (43.7) |
7.5 (45.5) |
11.4 (52.5) |
18.5 (65.3) |
22.9 (73.2) |
26.1 (79) |
29.4 (84.9) |
31.1 (88) |
26.6 (79.9) |
20.4 (68.7) |
14.3 (57.7) |
8.7 (47.7) |
18.6 (65.5) |
| 日平均気温 °C (°F) | 0.8 (33.4) |
2.1 (35.8) |
5.6 (42.1) |
11.7 (53.1) |
16.4 (61.5) |
20.3 (68.5) |
23.9 (75) |
25.1 (77.2) |
21.2 (70.2) |
14.4 (57.9) |
8.2 (46.8) |
3.2 (37.8) |
12.8 (55) |
| 平均最低気温 °C (°F) | −3.8 (25.2) |
−2.7 (27.1) |
0.3 (32.5) |
5.9 (42.6) |
10.7 (51.3) |
15.7 (60.3) |
19.9 (67.8) |
20.6 (69.1) |
17.1 (62.8) |
10.1 (50.2) |
3.7 (38.7) |
−1.5 (29.3) |
8.0 (46.4) |
| 最低気温記録 °C (°F) | −16.5 (2.3) |
−15.2 (4.6) |
−11.9 (10.6) |
−5.1 (22.8) |
−0.9 (30.4) |
3.9 (39) |
10.1 (50.2) |
10.9 (51.6) |
4.6 (40.3) |
−2.0 (28.4) |
−7.5 (18.5) |
−13.7 (7.3) |
−16.5 (2.3) |
| 降水量 mm (inch) | 62.6 (2.465) |
77.4 (3.047) |
136.6 (5.378) |
127.3 (5.012) |
158.4 (6.236) |
203.1 (7.996) |
216.0 (8.504) |
138.8 (5.465) |
218.5 (8.602) |
133.6 (5.26) |
86.8 (3.417) |
52.4 (2.063) |
1,611.5 (63.445) |
| 降雪量 cm (inch) | 23 (9.1) |
19 (7.5) |
6 (2.4) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
8 (3.1) |
57 (22.4) |
| % 湿度 | 66 | 62 | 58 | 61 | 66 | 71 | 75 | 71 | 76 | 77 | 75 | 71 | 69 |
| 平均月間日照時間 | 176.7 | 164.1 | 178.4 | 186.6 | 193.8 | 151.4 | 168.4 | 200.1 | 140.2 | 151.8 | 144.8 | 162.0 | 2,018.2 |
| 出典: 気象庁 | |||||||||||||
| 旧飯田測候所(馬場町)・1961 - 1990年平均の気候 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 平均最高気温 °C (°F) | 6.1 (43) |
6.5 (43.7) |
10.5 (50.9) |
17.4 (63.3) |
22.2 (72) |
25.2 (77.4) |
29.4 (84.9) |
31.2 (88.2) |
26.7 (80.1) |
20.9 (69.6) |
15.3 (59.5) |
9.8 (49.6) |
18.4 (65.1) |
| 日平均気温 °C (°F) | 0.5 (32.9) |
1.4 (34.5) |
5.0 (41) |
11.6 (52.9) |
16.2 (61.2) |
19.9 (67.8) |
23.5 (74.3) |
24.4 (75.9) |
20.2 (68.4) |
13.6 (56.5) |
7.9 (46.2) |
2.7 (36.9) |
12.3 (54.1) |
| 平均最低気温 °C (°F) | −4.6 (23.7) |
−3.8 (25.2) |
−0.8 (30.6) |
5.5 (41.9) |
10.1 (50.2) |
15.3 (59.5) |
19.5 (67.1) |
20.1 (68.2) |
16.1 (61) |
8.9 (48) |
2.7 (36.9) |
−2.4 (27.7) |
10.3 (50.5) |
| 降水量 mm (inch) | 54.6 (2.15) |
74.6 (2.937) |
123.9 (4.878) |
147.6 (5.811) |
150.9 (5.941) |
239.0 (9.409) |
213.4 (8.402) |
148.7 (5.854) |
195.7 (7.705) |
117.3 (4.618) |
77.5 (3.051) |
48.3 (1.902) |
1,591.6 (62.661) |
| 降雪量 cm (inch) | 20 (7.9) |
20 (7.9) |
8 (3.1) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
1 (0.4) |
6 (2.4) |
55 (21.7) |
| 出典: NOAA (1961-1990) [2] | |||||||||||||
隣接する自治体・行政区 [編集]
長野県
| 飯田市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 気候表(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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地域 [編集]
地区 [編集]
全20地区に地域自治区が設定されている。特に旧飯田町と旧上飯田町の5地区は地元では「旧市内」あるいは「丘の上」と呼ばれている。
- 橋北(きょうほく) - 旧飯田町
- 旧市内の北東に位置し、市道「柳通り」が地区の東西を貫く。地区の西側にはかつての長姫城の城壁であった寺院が数多く残るが、旧市内では最も住民の高齢化が進んでいる。
- 橋南(きょうなん) - 旧飯田町
- 旧市内の南東に位置し、旧市内のメインストリートである商店街が連なる。2002年以降再開発が進み、新しい商業ビルが建てられた。
- 羽場(はば) - 旧上飯田町
- 旧市内の南西に位置する。地区内には農園が多い。猿庫の泉はこの地区の山際にある。
- 丸山(まるやま) - 旧上飯田町
- 羽場地区の北側に位置する、閑静な住宅街の地区。
- 東野(ひがしの) - 旧上飯田町
- 座光寺(ざこうじ) - 旧座光寺村
- 市の最も北東にあり、上郷地区および元善光寺を中心に発展してきた地区で、別名「麻績の里」。
- 松尾(まつお) - 旧松尾村
- 下久堅(しもひさかた) - 旧下久堅村
- 天竜川の東側にある地区で、南側は龍江地区、北側は喬木村。ツアー・オブ・ジャパンのコースはこの地区の道路を使用する。
- 上久堅(かみひさかた) - 旧上久堅村
- 下久堅地区のさらに山側にある地区。地区内にある神之峰(かんのみね)にはテレビとFMラジオのサテライト局がある。
- 千代(ちよ) - 旧千代村
- 龍江(たつえ) - 旧竜江村
- 竜丘(たつおか) - 旧竜丘村
- 川路(かわじ) - 旧川路村
- 三穂(みほ) - 旧三穂村
- 川路地区の西にある地区で、小高い丘の窪みにある。地区内には旧小笠原家書院(伊豆木陣屋)があり、地区内を三遠南信道が貫く。
- 山本(やまもと) - 旧山本村
- 伊賀良地区の南西にあり、阿智村に隣接する。七久里神社の「裸祭り」は奇祭として有名。2007年に飯田山本ICが供用開始され、中央道へのアクセスの利便性が向上した。
- 伊賀良(いがら) - 旧伊賀良村
- 鼎地区の南にある。中央道飯田ICと飯田バイパスが地区内を貫き、運送業のターミナルや商業店舗が多い。また、山側の農道沿いには貧乏神神社がある。
- 南信濃(みなみしなの) - 旧南信濃村
歴史 [編集]
合併の変遷 [編集]
藩政村の統合過程 [編集]
- 1871年(明治4年)8月29日 - 廃藩置県により飯田藩は飯田県となる。11月には信濃国中南信地方の諸県、高山県(旧飛騨国=現岐阜県)と合併し筑摩県となりこれにより筑摩県伊那郡飯田町となる。
- 1875年(明治8年)1月23日
- 座光寺村、上黒田村、下黒田村、別府村、南条村、飯沼村が合併して上郷村となる。
- 駄科村、長野原村、時又村、桐林村、上川路村、下川路村が合併し信夫村となる。
- 伊豆木村、下瀬村、立石村が合併し三綱村となる。
- 北方村、上殿岡村、下殿岡村、大瀬木村、三日市場村、中村が合併し伊賀良村となる。
- 山本村、竹佐村、久米村が合併し米川村となる。
- 虎岩村、知久平村、南原村、柏原村、柿野沢分、柏原山分が合併し久堅村となる。
- 島田村と毛賀村が合併し松尾村となる。
- 山村、名古熊村、一色村が合併して鼎村となる。
- 今田村、安戸村、宮沢村、石林村、尾林村、大屋敷村、雲母村、尾科村、米峰村飛地が合併して竜江村となる。
- 下村、毛呂窪村、大郡村、米峰村が合併して千栄村となる。
- 田力村、荻坪村、芋平村、野池村が合併して千代村となる。
- 同年7月29日
- 飯田城下20町(桜町、伝馬町、江戸町、仲ノ町、馬場町、北主税町、主税町、追手町、常盤町、松尾町、番匠町、池田町、田町、大横町、本町、知町、扇町、荒町、梅南小路、殿町)が合併して飯田町となる。
- 上飯田村、大平村、および上飯田村分の箕瀬町が合併し上飯田村となる。
- 米川村と清内路村が合併し、米川村となる。
- 上村、木沢村、八重河内村、和田村が合併し遠山村となる。
- 1876年(明治9年) - 筑摩県の信濃国分が長野県に編入されたことにより長野県伊那郡飯田町となる。
- 1879年(明治12年)1月14日 - 下伊那郡制施行。
- 同年2月13日 - 米川村から、現在の清内路村が分離。
- 1881年(明治14年)4月14日 - 遠山村から上村が分離。
- 同年7月25日 - 信夫村が駄科村、長野原村、時又村、桐林村、上川路村、下川路村に分立。
- 同年8月12日
- 伊賀良村が北方村、上殿岡村、下殿岡村、大瀬木村、三日市場村、中村に分立。
- 三綱村が伊豆木村、下瀬村、三綱村に分立。
- 鼎村から稲井村が分離。
- 松尾村から毛賀村が分離。
- 同年9月14日 - 久堅村が上久堅村と下久堅村に分立。
- 同年9月21日
- 上郷村が座光寺村、黒田村、別府村、飯沼村に分立。
- 米川村が山本村、竹佐村、久米村に分立。
- 同年11月10日 - 三綱村が立石村と改称。
- 1882年(明治15年)2月16日 - 遠山村が木沢村、八重河内村、和田村に分立。
- 同年9月7日 - 和田村から南和田村が分離。
- 1883年(明治16年)2月14日 - 竹佐村から箱川村が分離。
- 1884年(明治17年)5月19日 - 上久堅村から虎岩村が分離。
市町村制 [編集]
- 1889年(明治22年)4月1日 - 市町村制施行。
- 飯田町は合併を伴わずに発足。
- 黒田村、別府村、飯沼村が合併して上郷村が発足。
- 駄科村、長野原村、時又村、桐林村、上川路村が合併して竜丘村が発足。
- 伊豆木村、立石村、下瀬村が合併して三穂村が発足。
- 北方村、上殿岡村、下殿岡村、大瀬木村、三日市場村、中村が合併して伊賀良村が発足。
- 山本村、竹佐村、久米村、箱川村が合併して山本村が発足。
- 下久堅村と虎岩村が合併して下久堅村が発足。
- 松尾村と毛賀村が合併して松尾村が発足。
- 鼎村と稲井村が合併して鼎村が発足。
- 千代村と千栄村が合併して千代村が発足。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 下川路村が川路村に改称。
- 1937年(昭和12年)4月1日 - 飯田町と上飯田町が合併して市制施行。飯田市が発足。(※=合併して市制施行というケースは戦前では唯一。)
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 鼎村が町制施行して鼎町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 和田村、南和田村、八重河内村が合併して遠山村となる。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - (旧)飯田市と座光寺村、松尾村、竜丘村、三穂村、伊賀良村、山本村、下久堅村が新設合併。(新)「飯田市」が発足。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 遠山村と木沢村が合併して南信濃村となる。
- 1961年(昭和36年)3月31日 - 川路村を編入。
- 1964年(昭和39年)3月31日 - 竜江村、上久堅村、千代村を編入。
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 上郷村が町制施行して上郷町となる。
- 1984年(昭和59年)12月1日 - 鼎町を編入。
- 1993年(平成5年)7月1日 - 上郷町を編入。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 上村、南信濃村を編入。
出来事 [編集]
- 1554年(天文23年) - 武田信玄が鈴岡城へ侵攻し攻め落とす。
- 1884年(明治17年) - 飯田事件が起きる。
- 1922年(大正12年) - 飯田駅が開通。
- 1937年(昭和12年)4月1日 - 飯田町と上飯田町が合併して飯田市が誕生。
- 1947年(昭和22年)4月20日 - 飯田大火で旧市街地の大半を消失。
- 1961年(昭和36年)6月27日 - 「三六災害」が発生。死者・行方不明者15人(飯田市内)。
- 1979年(昭和54年)8月 - 現在も『いいだ人形劇フェスタ』と名前を変えて続く『人形劇カーニバル飯田』の第1回大会が開催される。
- 1989年(平成元年)8月 - アフィニス文化財団共催のクラシック音楽祭『アフィニス夏の音楽祭』の第1回大会開催。以後、2008年まで20回開催された。
- 1999年(平成11年) - 三六災害と同等の洪水が発生。堤防の整備によって被害はごく僅かに。
- 2005年(平成17年)5月 - ツアー・オブ・ジャパンの1ステージとして『南信州ステージ』の開催が始まる。
- 2006年(平成18年)4月6日 - 大分県豊後高田市観光まちづくり株式会社と「パワーアップ協定」を締結。
人口 [編集]
| 飯田市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 飯田市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 飯田市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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飯田市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
行政 [編集]
市長
- 牧野光朗(第9代市長 2004年10月28日就任 3期目)
- 2008年10月、市長選で再選
- 2012年10月、市長選に無投票で3選
歴代市長
- 臨時市長代理 小西吉太郎(1937)
- 初代市長 野原文四郎(1937~1939)
- 第2代市長 市瀬泰一(1939~1941)
- 第3代市長 遠山方景(1941~1946)
- 第4代市長 高田茂(1947~1955)
- 第5代市長 松井卓治(1955~1968)名誉市民
- 第6代市長 清水重美(1968~1972)
- 第7代市長 松澤太郎(1972~1988)
- 第8代市長 田中秀典(1988~2004)
議会
- 定数 23人(任期 2017年4月27日まで)
- 会派(五十音順、2013年4月28日現在)
- 会派のぞみ…10人
- 会派みらい…3人
- 公明党…3人
- 市民パワー…3人
- 日本共産党…3人
- 無会派…1人
国家機関 [編集]
司法機関 [編集]
行政機関 [編集]
- 法務省
- 財務省
- 飯田税務署
- 厚生労働省
- 農林水産省
- 飯田統計・情報センター
- 南信森林管理署 上村森林事務所・和田森林事務所
- 伊那谷総合治山事業所・飯田治山事業所
- 国土交通省
- 飯田国道事務所
- 天竜川上流河川事務所 飯田河川出張所・遠山川砂防出張所
- 飯田特別地域気象観測所
- 防衛省
- 自衛隊長野地方協力本部 飯田地域事務所
- 日本年金機構
- 飯田年金事務所
経済 [編集]
本社機能を置く主な企業 [編集]
- 旭松食品(本社大阪市)
- かぶちゃん農園(本社東京都千代田区)
- 喜久水酒造
- キラヤ
- シチズン平和時計
- 信南交通
- 多摩川精機
- 夏目光学
- マルマン
- メルクス(本社東京都墨田区)
- 綿半ホールディングス(本社東京都新宿区)
友好都市 [編集]
国内 [編集]
都市会議
海外 [編集]
教育 [編集]
大学・短期大学 [編集]
高等学校 [編集]
- 長野県飯田高等学校
- 長野県飯田OIDE長姫高等学校
- 平成25年4月、長野県飯田長姫高等学校と長野県飯田工業高等学校が合併して誕生。
- 長野県飯田風越高等学校
- 長野県下伊那農業高等学校
- 飯田女子高等学校
中学校 [編集]
小学校 [編集]
- 丸山小学校
- 追手町小学校
- 浜井場小学校
- 座光寺小学校
- 松尾小学校
- 竜丘小学校
- 三穂小学校
- 伊賀良小学校
- 山本小学校
- 下久堅小学校
- 川路小学校
- 千代小学校
- 千栄小学校
- 龍江小学校
- 上久堅小学校
- 鼎小学校
- 上郷小学校
- 上村小学校
- 和田小学校
交通 [編集]
飯田市への交通手段としては鉄道の飯田線、高速道路の中央道などがあるが、飯田線は単線の地方交通線であり特急も豊橋方面へ向かう「伊那路」しかなく、東京や名古屋へ向かう高速バスに大きな比重がかかっている。
鉄道 [編集]
- 東海旅客鉄道(JR東海)
バス路線 [編集]
- 中央高速バス(新宿方面)、中央道高速バス(名古屋方面)、みすずハイウェイバス(長野・松本方面)
- このほか、ベイブリッジ号が横浜方面へ出ている。また、阪急梅田と箕輪町を結ぶアルペン伊那号は上飯田バスストップに停車する。
道路 [編集]
- 高速道路
- 三遠南信自動車道(一般国道474号)
- 主要地方道
- 一般県道
- 長野県道229号市場桜町線
- 長野県道230号青木東鼎線
- 長野県道231号伊那八幡停車場線
- 長野県道232号新井伊那八幡停車場線
- 長野県道233号時又中村線
- 長野県道234号田中乱橋線
- 長野県道236号天竜峡停車場線
- 長野県道237号米川飯田線
- 長野県道247号米川駄科停車場線
- 長野県道250号上川路大畑線
- 長野県道251号上飯田線
- 長野県道252号下久堅知久平線
- 長野県道369号・静岡県道412号南信濃水窪線
- 長野県道444号駄科大瀬木線
- 長野県道465号飯田上郷松川自転車道線
- 長野県道491号親田中村線
- 長野県道492号天竜峡停車場下平線
名所・旧跡・観光 [編集]
- 飯田と妻籠宿を結ぶ大平街道にあるかつての宿場町。
- 猿庫の泉(さるくらのいずみ)
- 名水百選に指定されている。
- 2007年3月オープン。川本喜八郎が制作した数々の人形が展示されている。
- 伊豆木陣屋(旧小笠原家書院)
- 国の重要文化財に指定されている。
- 江戸時代から昭和時代初期までの伊那谷の姿を再現したミュージアムパーク。
- 飯田城の数少ない遺構の一つ。4月の一時期に門が開く。
- 大宮の桜並木、美博の安富桜、愛宕神社の清秀桜、阿弥陀寺の枝垂れ桜、黄梅院の紅枝垂れ桜、毛賀くよとの枝垂れ桜ほか多数。
名産物 [編集]
- 水引における全国シェアは7割と言われている。
行事 [編集]
- 国指定の重要無形民俗文化財。
- 8月第1週の木曜日から日曜日までの4日間、ただし節目の年には日程の拡大あり。10年に一度「世界人形劇フェスティバル」として開催。、
- 人形劇フェスタ開催期間中の土曜日に開催。
- 七久里神社祭礼
- 山本地区にある七久里神社にて10月に開催。
- 時又初午はだか祭り(時又長石寺・天竜河畔)
- 3月上旬。最寄り駅は時又駅。
- 飯田やまびこマーチ
- 4月。日本マーチングリーグ設立に伴い、全国公式7大会の内の一つとして加盟
スポーツ [編集]
近年は自転車ロードレースに力を入れている。UCI公認のレースであるツアー・オブ・ジャパン(TOJ、毎年5月に開催)や実業団(JBCF)大会を誘致(2005年 - 2009年)したり、シクロクロスなどのレースを開催し、自転車競技やバイコロジーを通した地域の活性化・観光客の誘致を図っている。 また、これに伴う形で実業団自転車チームとしては全国初の地域密着型のホームタウン構想を実現、自転車業界のみならず各方面から注目を集めた。 しかし2010年にJBCFのレース(TOJとは異なり、天龍峡の北東にある別のコースを使用していた)が消滅し(この年からは近隣の松川町・松川IC近隣のコースでJBCFのレースが行われたがこれも2年で消滅した)、しらびそ高原へのヒルクライムレースも2010年をもって消滅、2013年現在はTOJ南信州ステージが飯田市で開催される唯一の自転車レースとなっている。
飯田市を本拠地とするチーム [編集]
- アザリー飯田(サッカーチーム、長野県社会人リーグ1部。将来Jリーグへの参加を表明している。)
- ボンシャンス飯田(自転車ロードレースクラブチーム、世界に通用するレベルの選手の育成を目指している。2009年までのメインスポンサーはダイハツ、2010年はかぶちゃん農園)
出身有名人 [編集]
(五十音順)
- 梓林太郎(小説家)
- 安東貞美(男爵、帝国陸軍大将、台湾総督)
- 井ノ口あさ子(元広島テレビ放送アナウンサー)
- 伊藤大八(帝国議会時代の衆議院議員)
- 今村正大(元テレビ信州アナウンサー)
- 小椋ケンイチ(おぐねー、ヘアメイクアップアーティスト)平成25~27年度 市産業親善大使
- 小沢亜貴子(演歌歌手)
- 落合信子(タレント、落合博満の妻)
- 河竹繁俊(演劇学者)名誉市民
- 北沢賢(タレント)
- 久保田祥江(信越放送アナウンサー)
- Coba-U(レゲエミュージシャン)
- 鈴木貴(大学教授)
- 清水釿治(パールイズミ創業者)
- 代田銀太郎(作詞家)
- 代田稔(医学博士、ヤクルト開発者・創業者)
- 太宰春台(儒者)
- 橘左近(書家・落語家)
- タテタカコ(シンガーソングライター)
- 鎮西清高(地質学者、古生物学者)
- 野崎遊河童(陶芸家)
- 猫十字社(漫画家)
- 萩元晴彦(テレビプロデューサー、テレビマンユニオン創設者)
- 羽場仁志(作曲家)
- 林道義(経済学者・心理学者・評論家)
- 樋口秀雄(民政党弁舌家) 号:龍峡
- 菱田春草(画家)
- 日夏耿之介(イギリス文学者、詩人)名誉市民
- 藤本ひとみ(ライトノベル・西洋史歴史小説家)
- 藤本四八(美術写真家)
- 水谷章人(スポーツ写真家、日本スポーツプレス協会会長)
- 武藤高義(カルピス代表取締役会長)
- 村松文代(IBC岩手放送アナウンサー)
- 宮崎晋一(LOWWERCASEコラボレートディレクター)
- 安川午朗(作曲家)
- 横田尚武(篤農家)
マスメディア [編集]
- インターネットサービス名は「いい-NET」。
- やしの実(FM豊橋)、FM Halo!(浜松FM)とともに三遠南信のコミュニティ放送局を形成している。
- 地元ローカル紙が2紙あるのは全国でも珍しい。論調は『南信州』が中道右派、『信州日報社』が中道左派。毎週月曜日休刊。
脚注 [編集]
- ^ アメダスの南信濃は標高が低く、気温が高いために豪雪地帯ではなく飯田市街地とほぼ同じ気候である。
- ^ “Iida Climate Normals 1961-1990”. アメリカ海洋大気庁. 2012年12月31日閲覧。
外部リンク [編集]
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