飯田市

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飯田市
いいだし
日章旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
団体コード 20205-3
面積 658.76km²
総人口 105,956
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 161人/km²
隣接自治体 長野県:飯島町松川町高森町阿智村
下條村泰阜村天龍村
喬木村豊丘村大鹿村南木曽町大桑村
静岡県静岡市浜松市川根本町
市の木 りんご
市の花 ミツバツツジ
他のシンボル
飯田市役所
所在地 〒395-8501 長野県
飯田市大久保町2534
電話番号 0265-22-4511
外部リンク 飯田市

飯田市位置図(長野県)

:市 / :町・村
特記事項:

飯田市章
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南部伊那谷と飯田市街

飯田市(いいだし)は、長野県南部に位置する信州で最も南にある市で、南信州広域連合を形成する最大の自治体。 長野県内に5都市存在する人口10万人を超える南信地方最大の都市で、長野市松本市上田市に次ぐ県内4位の都市である。 江戸時代には飯田藩城下町として栄え、現在はりんご並木人形劇の街として発展。城下町の面影を残す町並、今にも残る伝統芸能の多さから南信州の小京都となっている。また「環境文化都市」として太陽光発電などにも力を入れている。

目次

[編集] 地理

[編集] 地形

[編集] 気候

[編集] 隣接する自治体

[編集] 地域

[編集] 地区

全20地区に地域自治区が設定されている。特に旧飯田町の5地区は地元では「旧市内」あるいは「丘の上」と呼ばれている。

  • 橋北(きょうほく) - 旧飯田町
旧市内の北東に位置し、市道「柳通り」が地区の東西を貫く。地区の西側にはかつての長姫城の城壁であった寺院が数多く残るが、旧市内では最も住民の高齢化が進んでいる。
  • 橋南(きょうなん) - 旧飯田町
旧市内の南東に位置し、旧市内のメインストリートである商店街が連なる。ここ数年再開発が進み、新しい商業ビルが建てられた。
  • 羽場(はば) - 旧飯田町
旧市内の南西に位置する。地区内には農園が多い。猿庫の泉はこの地区の山際にある。
  • 丸山(まるやま) - 旧飯田町
羽場地区の北側に位置する、閑静な住宅街の地区。
  • 東野(ひがしの) - 旧飯田町
橋北地区の北西、丸山地区の東に位置する。地区内には「大宮諏訪神社」があり御柱祭の年に「お練り祭り」(式年大祭)を行う。
  • 座光寺(ざこうじ) - 旧座光寺村
市の最も北東にあり、上郷地区および高森町に隣接する。元善光寺を中心に発展してきた地区で、別名「麻績の里」。
  • 松尾(まつお) - 旧松尾村
  • 下久堅(しもひさかた) - 旧下久堅村
天竜川の東側にある地区で、南側は龍江地区、北側は喬木村ツアー・オブ・ジャパンのコースはこの地区の道路を使用する。
  • 上久堅(かみひさかた) - 旧上久堅村
下久堅地区のさらに山側にある地区。地区内にある神之峰(かんのみね)にはテレビとFMラジオのサテライト局がある。
  • 千代(ちよ) - 旧千代村
  • 龍江(たつえ) - 旧竜江村
  • 竜丘(たつおか) - 旧竜丘村
  • 川路(かわじ) - 旧川路村
竜丘地区の南、天竜川西岸。天龍峡名勝として名高く、現在かつての景観を取り戻すべく運動が進められている。
  • 三穂(みほ) - 旧三穂村
川路地区の西にある地区で、小高い丘の窪みにある。地区内には旧小笠原家書院(伊豆木陣屋)があり、地区内を三遠南信道が貫く。
  • 山本(やまもと) - 旧山本村
  • 伊賀良(いがら) - 旧伊賀良村
  • 鼎(かなえ) - 旧鼎町
  • 上郷(かみさと) - 旧上郷町
  • 上村(かみむら) - 旧上村
合併で飯田市に吸収された地区で、下栗地籍は『日本のチロル』と呼ばれる。しらびそ高原からの赤石山脈の景観はすばらしい。また、しらびそ高原の少し南には御池山クレーターがある。
上村と同様、合併で飯田市に吸収。この2地区は『遠山郷』とも呼ばれ、猪肉など独自のジビエ文化がある。市街地とは山を一つ隔てていて気候も異なり、冬は市街地よりも温暖であるが雪も多い。

[編集] 歴史

[編集] 合併の変遷

[編集] 出来事

  • 1947年(昭和22年)4月20日 飯田大火で旧市街地の大半を消失。
  • 1979年(昭和54年)8月 現在も『いいだ人形劇フェスタ』と名前を変えて続く『人形劇カーニバル飯田』の第1回大会が開催される。
  • 1989年(平成元年)8月 アフィニス文化財団共催のクラシック音楽祭『アフィニス夏の音楽祭』の第1回大会開催。以後、2008年まで20回開催された。
  • 2005年(平成17年)5月 ツアー・オブ・ジャパンの1ステージとして『南信州ステージ』の開催が始まる。
  • 2006年(平成18年)4月6日 大分県豊後高田市観光まちづくり株式会社と「パワーアップ協定」を締結。
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[編集] 人口

飯田市と全国の年齢別人口分布図(比較) 飯田市の年齢・男女別人口分布図
紫色は飯田市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 109,465人
1985年 111,009人
1990年 110,402人
1995年 110,204人
2000年 110,589人
2005年 108,624人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

  • 市長 - 牧野光朗(2004年10月28日就任 2期目)

[編集] 議会

  • 定数 23人(任期 2013年4月まで)
  • 会派(五十音順)
会派のぞみ…8人
会派みらい…5人
公明党…3人
市民パワー…3人
日本共産党…3人
無所属…1人

[編集] 国家機関

[編集] 司法機関

[編集] 行政機関

[編集] 友好都市

[編集] 国内

[編集] 都市会議

  • 上田市及び県外25市の市役所とともに「外国人集住都市会議」を構成している。
  • 長野県の市は北信越市長会の構成団体であるが、当市は東海市長会にもオブザーバー参加している。

[編集] 海外

[編集] 地域

[編集] 教育

[編集] 大学・短期大学

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

[編集] 交通

飯田市への交通手段としては鉄道の飯田線、高速道路の中央道などがあるが、飯田線は単線の地方交通線であり特急豊橋方面へ向かう「伊那路」しかなく、東京名古屋へ向かう高速バスに大きな比重がかかっている。

[編集] 鉄道

[編集] バス路線

中央高速バス新宿方面)、中央道高速バス名古屋方面)、みすずハイウェイバス長野松本方面)
このほか、ベイブリッジ号横浜方面へ出ている。また、阪急梅田箕輪町を結ぶアルペン伊那号上飯田バスストップに停車する。

[編集] 道路

[編集] 高速道路

飯田IC飯田山本IC座光寺PA上飯田BS
飯田山本IC、天龍峡IC矢筈トンネル

[編集] 一般国道

飯田バイパス

[編集] 県道

[編集] 主要地方道

[編集] 一般県道

[編集] 名所・旧跡・観光

伊那谷妻籠宿を結ぶ大平街道にあるかつての宿場町。
名水百選に指定されている。
現在長野市にある善光寺阿弥陀三尊は当初ここに祭られていた。
並木そのものはかおり風景100選に選ばれている。また「並木通り」は日本の道100選に選ばれた。
2007年3月オープン。川本喜八郎が制作した数々の人形が展示されている。
国の重要文化財に指定されている。
江戸時代から昭和時代初期までの伊那谷の姿を再現したミュージアムパーク。
飯田城の数少ない遺構の一つ。4月の一時期に門が開く。
大宮の桜並木、美博の安富桜、愛宕神社の清秀桜、阿弥陀寺の枝垂れ桜、黄梅院の紅枝垂れ桜、毛賀くよとの枝垂れ桜ほか多数。

[編集] 名産物

水引における全国シェアは7割と言われている。

[編集] 行事

国指定の重要無形民俗文化財
寅年申年の3月、『七年目』(丸6年)毎に開催。
8月第1週の木曜日から日曜日までの4日間。ただし10年に一度「世界人形劇フェスティバル」として日程が拡大される
人形劇フェスタ開催期間中の土曜日に開催。
  • 七久里神社祭礼
山本地区にある七久里神社にて10月に開催。
10月、静岡県境の兵越峠にて。
4月。日本マーチングリーグ設立に伴い、全国公式7大会の内の一つとして加盟

[編集] スポーツ

近年は自転車ロードレースに力を入れている。UCI公認のレースであるツアー・オブ・ジャパン(毎年5月に開催)や実業団大会を誘致したり、シクロクロスなどのレースを開催し、自転車競技を通した地域の活性化・観光客の誘致を図っている。 また、これに伴う形で実業団自転車チームとしては全国初の地域密着型のホームタウン構想を実現、自転車業界のみならず各方面から注目を集めている。

飯田市を本拠地とするチーム

[編集] 出身有名人

(五十音順)

[編集] マスメディア

インターネットサービス名は「いい-NET」。
やしの実(FM豊橋)FM Halo!(浜松FM)とともに三遠南信のコミュニティ放送局を形成している。
  • 南信州新聞社[2]
  • 信州日報社
地元ローカル紙が2紙あるのは全国でも珍しい。論調は『南信州』が中道右派、『信州日報社』が中道左派。毎週月曜日休刊。

[編集] 脚注

  1. ^ 2008年5月31日付中日新聞

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ