長久手市

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ながくてし
長久手市
モリコロパーク1.JPG
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23238-6
面積 21.54km²
(境界未定部分あり)
総人口 55,627
推計人口、2014年1月1日)
人口密度 2,580人/km²
隣接自治体 名古屋市尾張旭市瀬戸市
豊田市日進市
市の木 カエデ
市の花 サツキ
長久手市役所
所在地 480-1196
愛知県長久手市岩作城の内60番地1
北緯35度11分2.4秒東経137度2分55.3秒
長久手市役所
外部リンク 長久手市ホームページ

長久手市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 名古屋市名東区と境界の一部が未定
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長久手市中心部周辺の空中写真。
1987年撮影の2枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

長久手市(ながくてし)は、愛知県北西部にある人口約5万ので、名古屋市の東に隣接する。小牧・長久手の戦いの中で行われた長久手の戦いがあったのがこの地である。現在では名古屋市のベッドタウンとして発展している。

長久手市の北東に隣接する瀬戸市と共に、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」(愛知万博)の開催地であり、リニモという日本では初めての実用的な磁気浮上式鉄道[1](狭義のリニアモーターカーの一種、HSST)が通っている(名古屋市 - 長久手市 - 豊田市)。

2008年5月1日に推計人口が5万人を突破し、2012年1月4日に市制施行した。市制施行前は愛知郡に属していた。

地理[編集]

隣接する自治体・行政区[編集]

人口[編集]

Demography23304.svg
長久手市と全国の年齢別人口分布(2005年) 長久手市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 長久手市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
長久手市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 11,317人
1975年 14,495人
1980年 18,610人
1985年 25,507人
1990年 33,714人
1995年 38,490人
2000年 43,306人
2005年 46,493人
2010年 52,399人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

歴史[編集]

※「長久手町史」より

沿革[編集]

名前の由来[編集]

  • 熊張村は、昔は熊村または曲村といった。曲回りの多い地形ならびにくまざさが生い茂る土地柄から転化した。
  • 岩作村は、古代に垂仁天皇の御世皇后に石棺を奉納したことで石作の姓を賜ったことから。
  • 長湫村は、地形がくねくねした山坂、狭間の多い所より長谷、長湫より転化した。

学校の歴史[編集]

  • 1830年 迎春堂(寺子屋)を岩作村に開く。
  • 1873年10月 小学帰厚学校を岩作村教円寺に開く(1876年に岩作学校に改称)。
  • 1873年10月 小学熊林学校を前熊昌隆寺に開く(1876年に熊張学校に改称)。
  • 1873年12月 小学到道学校を長湫村常照寺に開く(1876年に長湫学校に改称)。
  • 1887年3月 小学校令の改正により、学校が以下の2校に改廃される。
尋常小学長湫学校(長湫村、藤森村、猪子石村)
尋常小学岩作学校(岩作村、前熊村、熊張村)
  • 1892年7月 小学校令の改正により、名称・位置が変わる。
岩作尋常小学校(岩作村)
長湫尋常小学校(長湫村)
上郷尋常小学校(上郷村)
  • 1892年1月 岩崎尋常小学校内に岩崎高等小学校を併置。
(岩崎、猪子石、上社、植田、平針、香久山、白山、岩作、長湫、幡野、上郷、山口の各村)
  • 1894年4月 岩作尋常小学校内に岩作高等小学校を併置。
(岩作、上郷、長湫、猪子石、幡野、山口の各村)
  • 1906年12月 長久手尋常高等小学校が発足(上郷、長湫は分校となる)。
  • 1919年4月 長久手村立農業補修学校を併置。
  • 1926年7月 長久手村立青年訓練所を併設。
  • 1935年4月 農業補修学校及び青年訓練所を配して長久手村立長久手青年学校を併設。
  • 1941年4月 学制改正により長久手尋常高等学校を長久手国民学校と改称。
  • 1947年4月 学制改正により長久手国民学校を長久手村立長久手小学校と改称。
  • 1947年4月 長久手村立長久手中学を併置(小学校は高等科を廃止)。
  • 1948年3月 青年学校を廃止。
  • 1951年5月 猿投農林高等学校長久手分校が発足。
  • 1955年4月 愛知県立長久手高等学校に独立。
  • 1966年4月 愛知県立芸術大学を設立。
  • 1976年4月 長久手町立西小学校が開校。
  • 1981年4月 長久手町立東小学校が開校。
  • 1983年4月 享栄高等学校長久手校舎が開校。
  • 1984年4月 長久手町立南中学校、北小学校が開校。
  • 1985年4月 享栄高等学校長久手校舎が栄徳高等学校に独立。
  • 1988年4月 長久手町立南小学校が開校。
  • 2008年4月 長久手町立市が洞小学校が開校。
  • 2013年4月 長久手町立給食センター跡地に長久手市立北中学校が開校。

交通[編集]

鉄道[編集]

リニモ

従来市内に鉄道路線がなかったが、2005年にリニモが開業したことによって市内(当時は長久手町)に鉄道路線ができた。但し普通鉄道の路線は2013年現在も存在しない。市西部には名古屋市営地下鉄東山線藤が丘駅まで徒歩で行ける地域もあり、地下鉄車庫(藤が丘工場)の一部は市域にある。

バス[編集]

  • 名鉄バス - 市内に名古屋営業所がある。
    • 藤が丘 - 長久手住宅 - 蟹原 - 菖蒲池 - 長久手南中学校 - 砂子 - 長久手古戦場駅 - 長久手車庫
    • 藤が丘 - 菖蒲池 - 愛知学院大学前 (愛知学院大学線)
    • 藤が丘 - 塚田 - 長久手市役所 - 長久手福祉の家 - 瀬戸駅
      など
  • N-バス(長久手市巡回バス)

※他には、名古屋市営バスが猪高緑地(愛知淑徳大学)、日進市営バスくるりんばす長久手古戦場駅、尾張旭市営バスあさぴー号瀬戸市コミュニティバス愛知医科大学病院へ乗り入れている。

道路[編集]

愛知県道60号名古屋長久手線

高速自動車国道

主要地方道

一般県道

一般有料道路

市内の道路通称名[編集]

  • 長久手西通り
    • 県道215号田籾名古屋線「西原」交差点~東名高速道路との交差付近まで(その先はそのまま「けやき通り」へ続く)
  • 香流通り
    • 名古屋市境「名長橋」~県道215号田籾名古屋線「平和橋北」交差点まで
  • はなみずき通り
    • 名古屋市境(名古屋市交通局藤ヶ丘車庫南)~「長湫仲田」交差点まで、全区間が県道6号力石名古屋線である
  • 図書館通り
    • 尾張旭市境~県道6号力石名古屋線「杁ヶ池」交差点まで、「長湫仲田」交差点~「杁ヶ池」交差点間は県道6号力石名古屋線である
  • グリーンロード
    • 県道6号力石名古屋線「杁ヶ池」交差点~豊田市境まで、全区間が県道6号力石名古屋線である
  • 杁ヶ池通り
    • 県道6号力石名古屋線「杁ヶ池」交差点~「杁ヶ池公園南」交差点まで
  • 学院通り
    • 「杁ヶ池公園南」交差点~日進市境まで、ちなみに、日進市側も「学院通り」の愛称が付いている
  • 古戦場通り
    • 県道60号名古屋長久手線「香桶」交差点~県道57号瀬戸大府東海線「山野田」交差点まで
  • 芸大通り
    • リニモ芸大通駅付近・県道233号岩作諸輪線との丁字路~愛知県立芸術大学構内まで
  • けやき通り
    • 東名高速道路との交差付近~日進市境まで、「ユータウンながくて」南側の交差点から日進市境まで、これにより「丁子田」交差点設置(日進市側は「日進はなみずき通り」の愛称が付いている)
  • はなのき通り
    • 「ユータウンながくて」南側の交差点~日進市境まで
  • 卯塚緑地通り
    • けやき通りとの交差点~日進市境まで

産業・経済[編集]

本社を置く主な企業[編集]

事業所を置く主な企業[編集]

主な商業施設[編集]

姉妹都市・交流協定[編集]

教育[編集]

大学[編集]

愛知県立大学

高校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

文化財・名所・旧跡・観光スポット[編集]

長久手古戦場

文化財[編集]

  • 長久手古戦場 附:御旗山、首塚、色金山(国の史跡) - 「古戦場公園」などの小牧・長久手の戦いにちなんだ施設・塚などが存在
  • 長久手の棒の手(愛知県指定無形民俗文化財)
  • 岩作の「オマント」 (愛知県指定無形民俗文化財)
  • 長久手の警固祭り(愛知県指定無形民俗文化財)

社寺[編集]

施設[編集]

トヨタ博物館

公園[編集]

祭事[編集]

  • 古戦場桜まつり
  • 警固祭
  • ながくて納涼まつり
  • 安昌寺九万九千日会

医療施設[編集]

基幹災害医療センター(救命救急センターの指定を受けているものから選定し、平常時からの研修・訓練等を通じて県下全域の災害医療体制の機能強化の役割を担う。)として愛知県から指定。
愛知医科大学病院の新病院が平成26年に開院予定。

  • 愛知淑徳大学クリニック

出身の人物[編集]

その他[編集]

  • 市内全域、市外局番は0561(市内局番は60番台が多いが、最近では50番台、70番台もある、瀬戸MA)、郵便番号は480-11(または13)XX(長久手郵便局管轄)。
  • 自動車のナンバープレートの地名は「名古屋」。(ちなみに、北側で隣接する尾張旭市、瀬戸市は「尾張小牧」、東側で隣接する豊田市は「豊田」)
  • 「ながくて」を表す漢字には、自治体名の「長久手」と、地区名の「長湫」とがある。
  • 市役所が所在する地名「岩作」は「やざこ」と読む。
  • 区画整理により街が発展。「長湫下山第一」、「岩作第一」、「長湫西部」、「長湫東部」の区画整理事業は完了、現在、「長湫中部」、「長湫南部」、「長久手中央」の区画整理事業が施行中。

脚注[編集]

  1. ^ 日本で初めて営業運転免許を取得して旅客運送を行ったのは1989年の横浜博覧会に於けるHSST-05(後のHSST-200系統)。
  2. ^ 長久手どんな町? (PDF) - 長久手町 2013年2月3日閲覧。
  3. ^ 「長久手市」誕生 県内38番目の市[リンク切れ] - 中日新聞 2012年1月4日閲覧。
  4. ^ 公園西駅周辺土地区画整理事業商業街区 事業予定者の選定について - 長久手市、2013年1月30日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]