大府市
| おおぶし 大府市 |
|
|---|---|
|
大府市章
1958年10月1日制定
|
|
| 国 | |
| 地方 | 中部地方、東海地方 |
| 都道府県 | 愛知県 |
| 団体コード | 23223-8 |
| 面積 | 33.68km² |
| 総人口 | 86,889人 (推計人口、2012年11月1日) |
| 人口密度 | 2,580人/km² |
| 隣接自治体 | 名古屋市、東海市、豊明市、 刈谷市、東浦町 |
| 市の木 | クロガネモチ(Holly) |
| 市の花 | クチナシ(Gardenia) |
| - | |
| 大府市役所 | |
| 所在地 | 〒474-0025 愛知県大府市中央町五丁目70番地 |
| 外部リンク | 大府市 |
| ウィキプロジェクト | |
大府市(おおぶし)は、愛知県の知多半島の北端に位置する市。自動車関連の企業を中心に、金属や繊維、食品等の企業の本社や主要工場が数多く立地する工業都市である。その一方、丘陵部では愛知用水の開通以降、名古屋市に生鮮野菜を供給する近郊農業も盛んである。そのほか、平成18年からはWHO健康都市連合に加盟しており、当市南部と東浦町北部にまたがるウェルネスバレーは全国有数の健康・医療・福祉・介護関連の機関の集積地として開発が進んでいる。なお名古屋市都市圏の一角として近年宅地化が著しい。
目次 |
地理 [編集]
市域には新第三紀鮮新世に形成されたなだらかな丘陵が広がる。また市の東部を境川が、市のほぼ中央部を鞍流瀬川が流れ、小規模な沖積平野を形成している。特に境川付近の平野は、江戸時代に行われた衣ヶ浦の干拓によるものである。このため大府市は知多地域に分類される。
戦後愛知用水の開通によって、市内の丘陵部は急激に開発されて園芸用地なったが、特に市の北部には広大な森林も残されている。
沖積平野部の大部分は水田だが、一部工業用地や住宅地としても開発が進んでいる。
また鞍流瀬川に沿ってJR東海道本線が走り、市街地もこれに沿う形で形成されている。
隣接している自治体・行政区 [編集]
人口 [編集]
| 大府市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大府市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
|
■紫色 ― 大府市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
|||||||||||||||||||||||||||
大府市(に該当する地域)の人口の推移
|
||||||||||||||||||||||||||||
| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
河川 [編集]
市域を流れる川のほとんどが境川水系であり、ごく一部が天白川水系である。
池 [編集]
丘陵部には溜池が多く、近年は公園としての整備も進んでいる。 なお、ここでは上池と下池を合わせて表記する。
- 奥池(桜木町)
- 御城池(神田町)
- 神様池(宮内町)
- 上鴨池、下鴨池(桃山町)
- 川池(若草町)
- 北崎大池、星名池(北崎町)
- 口無大池(共和町)
- 権兵衛池(長草町)
- 白は池(長草町)
- 新池(若草町)
- 宝池(横根町)
- 立会池(大府町)
- 辰池(神田町)
- トチネ池(追分町)
- 二ツ池-増田池、平戸池(横根町)
歴史 [編集]
原始 [編集]
現在の市域の大部分は、かつて衣ヶ浦と呼ばれた遠浅の海の一部であり、魚介類が豊富であったことなどから先史時代より人々が集住していた。市域最古の遺跡とされるのが旧石器時代の共栄遺跡(共栄町)であり、石鏃などの打製石器や剥片石器が出土している。
縄文時代になると、衣ヶ浦沿岸の丘陵部には桟敷貝塚(朝日町)をはじめとする多くの貝塚がつくられた。
弥生時代以降の遺跡としては子安神社遺跡(共和町)が最も規模が大きく、弥生土器や土師器などが出土した。
古代 [編集]
古墳時代になるとこの地方にも大和政権の支配が及び、尾張国造の支配域である尾張国の一部となり、衣ヶ浦を挟んで隣国の三河国と接した。さらに8世紀以降は知多郡に編入された。当時の遺跡としては高山古墳(中央町)が確認されているが、古墳の規模などの詳細は不明である。
飛鳥時代から奈良時代の遺跡としては惣作遺跡(横根町)がある。この遺跡からは多数の製塩土器が出土し、製塩が行われていたと推測される。また 729年(天平元年)には、行基が円通寺(共和町)を創建したと伝えられる。
平安時代になると、市域には尾張国衙領や熱田社の荘園が存在した。また窯業生産も盛んであったようで、羽根山古窯群(横根町)をはじめ市内には古代から中世にかけておよそ100の窯群がある。特に吉田第1号窯・吉田第2号窯(ともに吉田町)で生産された瓦が鳥羽上皇の宮殿に用いられたことが分かっている。その他市内には、814年(弘仁5年)弘法大師が三河国から衣ヶ浦を渡って尾張国に上陸した際に宿泊したと伝えられるおしも井戸(朝日町)という場所がある。
中世 [編集]
鎌倉時代になると尾張の国にも幕府の支配が及び、小野氏・中条氏・名越氏などの北条氏一門が守護に任じられて各荘園にも地頭も設置された。現在の長草天神社(長草町)付近には、この地の地頭藤田民部の長草城があった。
なお、市内の芦沢の井(吉田町)は、1185年(元暦2年)壇ノ浦の戦いで敗れた平家の武将平景清が居住した地と伝えられている。
室町時代になると知多郡は三河国守護一色氏の支配下に入った。そして15世紀後半に水野貞守が緒川城を築城すると、市域は水野氏の支配下に入った。1467年(応仁元年)に応仁の乱が起こると、尾張守護代であった織田信長が守護の斯波氏を退けて実権を握り、水野氏との衝突が起こったが、後に両者は和睦し、知多半島北部は水野氏の支配下にとどまった。なお延命寺(大東町)には水野氏に関連する書類等が保管されている。また永禄年間には駿河の今川義元の勢力が尾張国にも及び、1558年-1561年(永禄元年-4年)にかけて織田信長と今川義元、そして水野信元と松平元康(後の徳川家康)が市内を流れる石ヶ瀬川を挟んで衝突した。(石ヶ瀬川の戦い)そして1560年(永禄3年)に桶狭間の戦いで今川義元が敗れると、織田・水野氏は松平元康と和睦し、尾張国は統一された。なお、当時市域には追分城や横根城が築城され、現在は首塚などが遺っている。
また中央の公家七津大夫(ななつたゆう)(滝本中納言)が応仁の乱の戦火をさけて大清水(桃山町)付近に移住し、村を「大夫」と名付けたとされ、現在の市名の由来とも伝えられている。
その他、室町時代の遺跡としては吉加波入道によって1397年(応永4年)築城された吉川城址(吉川町)や15世紀末に築城された丸根城址(共栄町)があるが、遺構などは遺されていない。
近世 [編集]
江戸時代、市域は尾張藩の支配に属した。1608年(慶長13年)には幕府による全国的な検地が実施され、市域では半月村・横根村・吉川村の検地帳が現存している。またこの頃になると衣ヶ浦は境川や逢妻川の堆積によって埋め立てられ、新田開発の一環として大規模な干拓が行われた。また両河川が天井川になり排水が困難になったことから、新たに五ヶ村川が開削された。こうして衣ヶ浦は大幅に縮小され、現在とほぼ等しい河川の流路が形成された。また丘陵部でもため池が盛んに建設された。
1782年(天明2年)に鳴海陣屋(現名古屋市緑区)が設置されると、市域の農民はこの配下に入り、農民は年貢などを納めた。特に東海道の鳴海宿に近接した村は、助郷役なども課された。当時から市域では人の往来が盛んであり、東浦街道などの街道も整備され、道しるべの石柱なども現存している。また、隣りの刈谷藩とも交流があった。
近現代 [編集]
明治維新後、尾張藩は名古屋藩になり、鳴海陣屋は廃止された。さらに1871年(明治4年)の廃藩置県によって名古屋藩から名古屋県となり、知多郡はここに編入された。しかし三河の10県が統一して額田県になると、知多郡はそちらに繰り入れられた。なお1672年(明治5年)に両県は合併し愛知県となった。
1689年(明治22年)以降、市域の諸村が合併して「大府村」となった。初代村長には鈴置善平が就任した。
1887年(明治19年)には武豊線が開通し、翌年には大府駅が営業を開始した。さらに翌年には東海道本線が開通し、大府は東海道本線と武豊線の分岐点として、交通の要衝となった。
1915年(大正4年)には町制を施行して「大府町」となった。初代町長には深谷甲太郎が就任した。
第二次世界大戦が勃発すると、三菱重工業によって大府飛行場が建設されるなど軍需工場の進出も見られたが、幸運にも市域は大きな空襲を免れ、終戦を迎えた。
戦後愛知用水が開削されると、市域の丘陵部では園芸盛んになり、名古屋市に生鮮野菜を供給する近郊農業の一大拠点へと変貌した。
さらに工業の面でも豊田自動織機や住友重機械工業をはじめとする大企業や中小企業の誘致が推進され、高度経済成長期を経て中京工業地帯の一翼を担う工業都市へと成長を遂げた。
その一方で宅地造成も積極的に推進され、1970年(昭和45年)に市制施行した。
現在は主要産業である農業・工業の他、東浦町と共同でウェルネスバレー構想を掲げるなど新たに健康・医療関連の産業にも進出しており、暮らしと産業の調和のとれた都市として発展している。
年表(明治以降) [編集]
- 1906年(明治39年)5月1日 - 知多郡の7つの村が合併し、大府村となり、現在の市域となる。
- 1915年(大正4年)11月1日 - 町制施行、大府町となる。
- 1970年(昭和45年)9月1日 - 市制施行。大府市となり、愛知県下24番目の市として誕生。
- 1993年(平成5年)11月20日 - ポート・フィリップ市(オーストラリア・ビクトリア州)と姉妹都市提携締結。
- 2006年(平成18年)6月5日 - WHO健康都市連合日本支部に加盟。
- 2006年(平成18年)7月 - WHO健康都市連合西太平洋地域に加盟。
- 2006年(平成18年)8月26日 - 滋賀県長浜市と災害時相互応援協定を締結。
- 2008年(平成20年)2月1日 - 岩手県遠野市と災害時相互応援協定を締結。
- 2008年(平成20年)10月1日 - レジ袋の有料化を実施。
- 2010年(平成22年)10月1日 - 岩手県遠野市と友好都市提携を締結。
| 郡 | 明治22年以前 | 明治22年10月1日 | 明治22年 - 明治45年 | 大正1年 - 大正15年 | 昭和1年 - 昭和64年 | 平成1年 - 現在 | 現在 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 知 多 郡 |
追分村 | 共和村 (桶狭間を除く) |
共和村 | 共和村 | 共和村 (桶狭間を除く) |
明治39年5月1日 合併 大府村 |
大正4年11月1日 町制 大府町 |
昭和45年9月1日 市制 大府市 |
大府市 | 大府市 |
| 横根追分村 | ||||||||||
| 追分新田 | ||||||||||
| 木之山村 | ||||||||||
| 八ツ屋新田 | ||||||||||
| 又右衛門新田 | ||||||||||
| 伊右衛門新田 | ||||||||||
| 長草村 | 長草村 | 長草村 | 長草村 | |||||||
| 横根村 | 横根村 | 横根村 | ||||||||
| 大府村 | 大府村 | 大府村 | 大府村 | |||||||
| 広恵新田 | ||||||||||
| 北尾村 | 北崎村 | 北崎村 | 北崎村 | |||||||
| 近崎村 | ||||||||||
| 吉川村 | 吉田村 | 吉田村 | 吉田村 | |||||||
| 半月村 | ||||||||||
| 猪伏村 | 森岡村(一部) | 森岡村(一部) | 森岡村(一部) | |||||||
行政 [編集]
- 市長 久野孝保
- 副市長 岡村秀人
- 教育長 梶谷修
- 歴代市長
- 初代 大島武雄
- 二代 鷹羽操
- 三代 福島務
財政 [編集]
行政機関 [編集]
広域行政 [編集]
姉妹都市・提携都市 [編集]
国内 [編集]
- 長浜市(滋賀県) - 2006年8月26日 災害時相互応援協定締結。
- 遠野市(岩手県) - 2008年2月1日 災害時相互応援協定締結。同時に大府市役所内に遠野市の定住推進組織「で・くらす遠野」の中京地区本部を開設。2010年10月1日には、友好都市提携を締結した。
- 木曽郡王滝村(長野県)
海外 [編集]
ポート・フィリップ市(オーストラリア・ビクトリア州) - 1993年11月20日 姉妹都市提携。
国際交流 [編集]
姉妹都市であるオーストラリア・ポートフィリップ市との交流事業(作品の交換・生徒の相互派遣)や日系ブラジル人との交流のためのポルトガル語の授業(小学校)など国際色豊かな学校運営を行っている。
教育 [編集]
大学 [編集]
短期大学 [編集]
高等学校 [編集]
中学校 [編集]
小学校 [編集]
- 大府市立大府小学校 公式WEBページ
- 大府市立神田小学校 公式WEBページ
- 大府市立北山小学校 公式WEBページ
- 大府市立東山小学校 公式WEBページ
- 大府市立共和西小学校 公式WEBページ
- 大府市立共長小学校 公式WEBページ
- 大府市立大東小学校 公式WEBページ
- 大府市立吉田小学校 公式WEBページ
- 大府市立石ヶ瀬小学校 公式WEBページ
市内の小中学校には給食室が設置されており調理員が朝から少数で全校生徒分の給食を作っている。
幼稚園 [編集]
- 私立
- 大府大和幼稚園
- 大府西パレット幼稚園
- ジーニアス幼稚園
- 至学館大学附属幼稚園
保育所 [編集]
- 市立
- 大府市立荒池保育園
- 大府市立追分保育園
- 大府市立大府保育園
- 大府市立北崎保育園
- 大府市立共長保育園
- 大府市立共和東保育園
- 大府市立長草保育園
- 大府市立柊山保育園
- 大府市立桃山保育園
- 大府市立横根保育園
- 大府市立吉田保育園
- 大府市立米田保育園
- 大府市立若宮保育園
- 私立
特別支援学校 [編集]
児童センター等 [編集]
- 大府児童老人福祉センター
- 神田児童老人福祉センター
- 北山児童センター
- 東山児童老人福祉センター
- 共和西児童老人福祉センター
- 共長児童センター
- 吉田児童老人福祉センター
- 石ヶ瀬児童老人福祉センター
- 子どもステーション
- 発達支援センターおひさま
学校間のかかわり [編集]
市内に愛知県立大府養護学校(養護学校)を擁しているため、養護学校生徒との交流が生徒会・児童会レベルで継続されている。また、各学校には障害者を少数だが、受け入れる教室を持っている。
高校進学特例 [編集]
大府市の中学生は調整特例により、刈谷市および知立市の公立高等学校普通科に進学できる。
産業 [編集]
農業 [編集]
古来より市域では稲作が行われていた。 また戦後愛知用水の開削によって、丘陵部では園芸が盛んになり、現在は典型的な近郊農業地帯となった。 特に当市での生産量が、伊勢芋が愛知県内1位、たまねぎが同2位である。(大府市ホームページ・市勢要覧のデータによる)
主な農産物 [編集]
工業 [編集]
市内には、主に自動車製造業などの企業が拠点を構えており、工業専用地域や工業団地なども整備されるなど、工業が盛んである。
市内に本社を置く主な企業 [編集]
- 愛三工業 本社/本社工場
- 愛協産業 本社
- アイ・タック技研 本社
- 愛知金属工業 本社
- 愛知精工 本社
- アペックス 本社
- イヅミ工業 本社/北崎工場
- 協和工業 本社
- コサカ精機 本社/本社工場
- 住友ナコ マテリアル ハンドリング 本社/本社工場
- 大天工業 本社
- 大和機工 本社/本社工場
- デンソーテクノ 本社
- 東海興業 本社
- 東洋発酵 本社/中央研究所
- 日本高圧電気 本社
- ネスター 本社
- ネットオフ 本社
- 名機製作所 本社/本社工場
- 名南製作所 本社/技術研究所
- 松尾製作所 本社/本社工場
市内に拠点を置く主な企業 [編集]
- 木曽路 名古屋工場
- 住友重機械工業 名古屋工場
- 西濃運輸 大府支店
- 大興運輸 大府物流センター
- 中部飼料 大府研究所
- デンソー技研センター技術研修本部
- 豊田自動織機 大府工場/共和工場/長草工場/技能専修学園
- トランコム大府事業所
- 名古屋牛乳 共和工場
- 新居浜鐵工所 名古屋製造所
- 日立住友重機械建機クレーン 名古屋工場
- 日立物流 大府出張所
商業 [編集]
主な商業施設 [編集]
- アオキスーパー大府店
- アピタ大府店
- エーコープ大府店
- 業務スーパー大府店
- ドミー大府店
- フィールキャンパス/エクボ共和店
- マックスバリュ大府店
- リソラ大府ショッピングテラス(ヤマナカ大府フランテ館)
- カーマホームセンター大府店
- エディオン大府店
- コジマNEW有松インター店
- キンブル大府店
健康医療関連産業 [編集]
大府市は1987年(昭和62年)に「健康づくり都市宣言」をし、さらに2006年(平成18年)にはWHO健康都市連合に加盟し、健康都市づくりを推進している。さら東浦町と共同でウェルネスバレー構想を提唱し、今後は愛知健康の森公園付近に医療関連の企業などの誘致、インフラの整備などが推進される。
ウェルネスバレー関連機関・施設 [編集]
- 独立行政法人 国立長寿医療研究センター
- 国立長寿医療研究センター「健康増進・老年病予防センター」
- あいち小児保健医療総合センター
- 愛知健康の森公園
- 愛知健康プラザ(知多郡東浦町)
- 愛厚ホーム大府苑
- 社会福祉法人 仁至会
- JAあぐりタウン げんきの郷
- さわやかの丘
- 協同組合 健康木の住まい ウッドビレッジ
- 至学館大学
- 社会福祉法人 憩の郷
その他の主な医療機関 [編集]
交通 [編集]
鉄道 [編集]
※市の北東部に
東海道新幹線(名古屋~三河安城)が通っているが、駅はない。最寄は名古屋駅。
愛知県の市では珍しく、名鉄電車が通っていない。
バス [編集]
- 知多乗合(知多バス)
- 大府市循環バス(ふれあいバス)
- 東コース
- 中央東コース
- 中央西コース
- 西コース
- 他に、名古屋市営バスの高速1号系統と緑巡回系統が国道23号を通過している。市バスは大府市内に停留所を持っていないが、名古屋市との境界付近にある有松町口無池停留所の回転場が市域にある。
- かつては名鉄バスも大府駅前から知立駅、有松駅、前後駅などへ向かっていた。
道路 [編集]
有料道路 [編集]
一般国道 [編集]
県道 [編集]
主要地方道 [編集]
一般県道 [編集]
郵便 [編集]
大府市の郵便番号は「474-00**」である。
郵便局 [編集]
- 大府郵便局
- 大府長草郵便局
- 大府柊山郵便局
- 大府森岡郵便局
- 大府横根郵便局
- 大府吉田郵便局
- 共和郵便局
文化 [編集]
スポーツ [編集]
大府市はバドミントンが盛んで、市内に本社を置く東海興業はバドミントン日本リーグの1部リーグ(男子の部)に所属しているほか、市内の学校は全国大会に出場するなど有力校が多く、日本ユニシスに所属する打田しづかや野尻野匡世を輩出している。
わかしゃち国体では大府市民体育館がバドミントン競技の会場になったほか、全国レベルの大会やバドミントン日本リーグの試合が開催される。
格闘技の分野では、至学館大学レスリング部は世界でも名門として知られており、吉田沙保里や伊調千春、伊調馨姉妹ほか多くの有力選手を輩出。
また、柔道では、大石道場が吉田秀彦や谷本歩実らを輩出している。大相撲では元関取の服部祐兒や現役力士の岩崎翔平(序二段)がいる。
高校野球では大府高校は公立の有力校で、春夏合わせて7回の甲子園出場経験を持ち、卒業生に元巨人の槙原寛己や元阪神の赤星憲広などがいる。
その他、元フィギュアスケート選手の小岩井久美子や市内に本社を置く愛三工業の陸上競技部や自転車競技部の愛三工業レーシングチームが有名である。
スポーツ施設など [編集]
そのほか、あいち健康の森公園内にはテニスコートやベビーゴルフ場、ランニングコースなどが整備されている。
音楽 [編集]
市では音楽活動が盛んであり、市内にある9つの公民館や大府市勤労文化会館などが市民の活動の拠点となっている。また現在建設中の大府文化交流の杜ALLOBには音楽スタジオやコンサートホールが整備される。
主な団体としては、大府市楽友協会管弦楽団や大府市民吹奏楽団のほか、市内の学生メンバーによる大府市ユースウィンドオーケストラなどの楽団や多くの合唱団などが活動している。
美術 [編集]
市内には美術館がないが、市内の文化施設では市民の芸術作品の展示が行われる。また大府市役所の地下ロビーなど、市内の公共施設には絵画や彫刻が展示されており、市民は芸術に親しむことができる。
演劇 [編集]
劇団シアターガッツは大府市を拠点に活動している。
文化施設 [編集]
- 大府市勤労文化会館 - 800人収容の大ホールや小ホール、宿泊施設など
- おおぶ文化交流の杜ALLOB - 現在建設中。図書館やコンサートホール、音楽スタジオなど
- 石ヶ瀬会館(ミューいしがせ)
- 大府市中央図書館 - 大倉会館内
- 大府市民活動センター(コラビア)
- 大府市野外教育センター(新城市作手)
- 二ツ池セレトナ
- いきいきプラザ
- 大府公民館
- 神田公民館
- 北山公民館
- 共長公民館
- 長草公民館
- 東山公民館
- 森岡公民館
- 横根公民館
- 吉田公民館
観光 [編集]
博物館 [編集]
- 大府市歴史民俗資料館 - 大倉会館内
公園 [編集]
- あいち健康の森公園 - ウェルネスバレーにある。
- 大倉公園 - 2月中旬「大府盆栽展」、4月下旬「大倉公園つつじまつり」
- 大府みどり公園
- 知北平和公園(墓地公園)
- 二ツ池公園 - 噴水や夜間のライトアップがある。
- 桃山公園 - 桜の名所。市のモニュメントである風車がある。
寺社 [編集]
知多四国八十八箇所 [編集]
神社 [編集]
旧跡 [編集]
詳細は「歴史」の項を参照。
- 共栄遺跡(共栄町)
- 桟敷貝塚(朝日町)
- 子安神社遺跡(共和町)
- 高山古墳(中央町)
- 惣作遺跡(横根町)
- 羽根山古窯群(横根町)
- 吉田第1号窯・吉田第2号窯(ともに吉田町)
- おしも井戸(朝日町)
- 芦沢の井(吉田町)
- 長草城址(長草町)
- 丸根城址(共栄町)
- 石ヶ瀬川古戦場(森岡町など)
- 追分城址(東新町)
- 横根城址(横根町)
- 大清水(桃山町)
- 吉川城址(吉川町)
祭事・催事 [編集]
- 長草天神社「どぶろく祭り」 毎年2月25日直前日曜日に開催。
- 七福神めぐり 2012年までは七福神まつりとして開催
- 熱田神社 祭礼
- 藤井神社 祭礼 子供三番叟
- マントウ馬まつり
- 大府夏まつり 大府駅前通りで開催。
- 共長夏まつり 毎年7月最終土・日に開催
- 大府市産業文化祭り
- 大府シティ健康マラソン大会(石ヶ瀬小学校)
- 大府あきんどフェスティバル
- 横根神社祭礼・北崎地区祭礼 知多型の山車による祭礼
- 大倉公園つつじまつり
- 大府菜の花まつり
楽曲 [編集]
名所・その他 [編集]
宿泊施設 [編集]
- アズイン大府(中央町)
- ステーションイン大府(中央町)
- 冨士屋旅館(中央町)
- 共和ステーションホテル(共栄町)
出身有名人 [編集]
- 相羽欣厚(元プロ野球選手)
- 荒川俊治(エス・バイ・エル代表取締役社長)
- 石川秀紀(漫画家、イラストレーター) - 生まれは刈谷市。
- 大石愛子(柔道家)
- 大島由美子(ローカルタレント)
- 小岩井久美子(元フィギュアスケート選手)
- 佐々木敬之介(カスタムバイクビルダー) - 大府市で生まれ、福岡県で育つ。
- 清水くるみ(女優)
- 高井菜緒(女優)
- 竹澤恭子(バイオリン奏者)
- 土田英生(日本劇作家協会理事)
- 中井貴裕(柔道選手)
- 中原恵司(プロ野球選手)
- 永田雅宜(京都大学名誉教授)
- 野呂エイシロウ(放送作家)
- 服部祐兒(体育学者、元大相撲力士)
- 原田さとみ(ローカルタレント)
- 坂ノ睦(漫画家)
- 広瀬襄(映画監督)
- マギー勝司(手品師)
- 矢野武(フリーアナウンサー)
- 山倉和博(元プロ野球選手) - 生まれは福岡県田川市。
- 山田広二(元プロ野球選手)
- 吉田秀彦(格闘家)
補足 [編集]
- 地図上では大府町が距離を置いたところに複数ある。
- 国道155号線沿いの歩道は比較的狭く夏になると雑草が生い茂り、往来の阻害となっている。そのため朝は学生が運転する自転車が登下校中の小学生をよけるために車道を通り、自動車と接触しそうになることもしばしば見受けられる。加えて、豊田自動織機の工場があり大型車両の交通も多い[要出典]。
- 衆議院小選挙区において、知多半島10市町で大府市のみ愛知県第7区に属する。
- 現在の豊田自動織機長草工場には、かつて三菱航空機知多工場があり、陸軍の四式重爆撃機「飛龍」を生産していた。その工場の北西には出荷用の飛行場(大府飛行場、ただしその名に反して大部分が東海市域に属する)が建設され、国鉄大府駅との間には専用鉄道(三菱専用引き込み線)が敷設されていた。三菱は当時の大府町(大府市)と隣接の上野町(東海市)にまたがる丘陵地帯に、およそ570万坪(約19平方キロ)の土地を取得した。知多丘陵地の山を削り、谷を埋める30か月にわたる大工事の末、1944年4月に長さ1,300mの滑走路に総組立工場と整備工場が付属した三菱航空機知多工場が完成した。さらに、1944年12月より、上野町大字富木島に航空本部の飛行場拡張工事が実施され、近隣集落から多くの勤労奉仕に出た。戦後、この飛行場の一部は農業開拓者の農場に転換されたが、残り6万坪は三菱重工業(株)の所有のまま放置されていた。1952年2月、豊田自動織機製作所は大府町のあっせんにより、この地を同社から買い受けた。
関連項目 [編集]
- 健康都市連合
- 日本の地方公共団体一覧
- 大府 (小惑星) - 大府市を名前の由来とする小惑星。
- 東海豪雨 - 名古屋及び周辺地域を襲った豪雨災害。
- 知多メディアスネットワーク - 知多北部3市1町と阿久比町の一部を放送エリアとするケーブルテレビ局。
- あいち知多農業協同組合 - 知多半島全域を管轄する農業協同組合。
出典 [編集]
- 大府市歴史民俗資料館公式ウェブサイト
外部リンク [編集]
|
|||||||||||||||||||||||||||||