阿闍梨

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Dharma Wheel
密教
仏教
金剛乗仏教
時代・地域
初期 中期 後期
インド チベット 中国 日本
主な宗派(日本)
東密
※は、「真言宗各山会」加入
- 古義真言宗系 -
高野山真言宗
東寺真言宗
真言宗善通寺派
真言宗醍醐派
真言宗御室派
真言宗大覚寺派
真言宗泉涌寺派
真言宗山階派
信貴山真言宗
真言宗中山寺派
真言三宝宗
真言宗須磨寺派
真言宗東寺派
- 新義真言宗系 -
真言宗智山派
真言宗豊山派
新義真言宗
真言宗室生寺派
- 真言律 -
真言律宗
台密
〈日本〉天台宗
信仰対象
如来 菩薩 明王
経典
大日経 金剛頂経
蘇悉地経 理趣経
思想 基本教義
即身成仏 三密 入我我入
曼荼羅 護摩
東密
古義 (広沢流 小野流) 新義
関連人物
東密
金剛薩埵 龍樹
龍智 金剛智 不空 恵果
空海
真言律
叡尊 忍性 信空
台密
最澄 順暁 円仁 円珍
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阿闍梨(あじゃり、あざり、サンスクリットācārya アーチャーリャ、阿闍梨耶とも音写)とはサンスクリットで「軌範」を意味し、弟子たちの規範となり法を教授する師匠のことである。

目次

[編集] 概要

ヴェーダの宗教ではヴェーダにおける規範を伝授する指導者を、また部派仏教においては修行僧たちの規律を指導し教義を伝授する高僧をいい教団によって種類は異なるが、指導内容ごとに複数の阿闍梨がいた。

[編集] 密教

密教においては大日如来等の諸仏を指すことがあるが、一般には衆僧の模範となるべき高位の僧侶の称号で日本では天台宗において高貴な身分の僧や天皇の関わる儀式において修法を行う僧に特に与えられる職位である。

日本で阿闍梨と称される僧には以下のような者がいる。

教授阿闍梨
法を教授する。
伝法阿闍梨(でんぽうあじゃり)
伝法(術・経文など維持発展に必要な総ての要素)の灌頂を受けた者がなる。
七高山阿闍梨(しちこうざんあじゃり)
比叡山伊吹山愛宕山など特に朝廷から指定を受けて五穀豊穣を祈る儀式を行う寺院において祈願の勅命を与えられて導師を務める者がなる。
一身阿闍梨(いっしんあじゃり)
皇族摂関家の子弟から仏門に入り、貴種のゆえをもって若いうちに阿闍梨の称号を許された者がなる。

また、伝法阿闍梨のうち特に徳の高いものを大阿闍梨(だいあじゃり)といった。

[編集] 阿闍梨から派生した言葉

京都名産の菓子「阿闍梨餅」は、比叡山の千日回峰行の阿闍梨がかぶる網代笠を模したことからこの名がついたとされる。

[編集] 関連項目

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