A-JARI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
A-JARI(あじぁり)は、日本のロックバンド。
目次 |
[編集] 来歴
1986年11月21日、ドラマ『セーラー服反逆同盟』の主題歌となったシングル「SHADOW OF LOVE」でデビュー。1989年解散した。
『少女コマンドーIZUMI』、『ビーバップ・ハイスクール』など学園ドラマの主題歌を歌うことが多かった。これらの作品には本人役などで出演もしている。
[編集] メンバー
- ボーカル - 本多克典(1966年12月4日生)
- パワフルなパフォーマンスを売りとしていたが、楽器を手にすることはなかった。当時のプロフィールには、ラマーズ法で産まれる。や、七五三でピアスを開ける。などの表記がみられるが、これらの真偽は明かされていない。解散後の活動は不明。ギターの藤尾領とは都立大泉北高校で同学年だった。
- ギター - 藤尾領(1966年6月3日生)
- 井口一彦、五十嵐公太とのTHE HEARTや、IKEBUKURO等のメンバーとしての活動の他、コンポーザーとしても少年隊などに楽曲提供。さらに及川光博、諸星和己、浅香唯、寺田恵子など数々のライブサポート、レコーディングや第三舞台などの舞台音楽などにも携わる。本多と同じく都立大泉北高校出身。バイオリンやピアノが得意なお坊ちゃまである。
- 2007年にはソロ・アルバム「1984-2000」も発売している。
- キーボード、パーカッション - 伊藤信雄(1966年9月23日生)
- 本来はドラム担当であった。及川光博、アニメ作品などへの楽曲提供をし作曲家として活躍。
- キーボード - 小牟田聡(1967年3月31日生)
- 解散後、フリーアレンジャー、キーボーディストとなる。平井堅、佐田真由美、和久井映見、マリーン、SURFACE、横山輝一、東京プリン、大塚愛等のライブサポートやレコーディングでも活躍している。
- ベース - 太田守(1967年12月29日生)
- のち同じ事務所に所属したBAKUのサポートメンバーとして参加。イカ天バンド風来坊が改名したバンドのマネージャーをしていたとも伝わる。
- ドラム - 草野憲一(1967年6月21日生)
- デビュー時に加入。その後はTHE HEARTなどを経て現在もドラマーとして活躍。
[編集] シングル
- SHADOW OF LOVE(1986年11月21日 作詞: 秋元康、作曲: 林哲司、編曲: 鷺巣詩郎)-「セーラー服反逆同盟」番組中では戦闘シーンでよく流れていた。
- 卒業(1987年3月4日 作詞・作曲: 伊藤信雄、編曲: A-JARI)
- I.NO.リザベーション(1987年10月5日 作詞: 秋元康、作曲: 中崎英也、編曲: A-JARI・松下誠) - キリンビール「びん生」CMソング(1988年)
- JUST FOR LOVE(1987年12月5日 作詞: 藤尾領、作曲: 伊藤信雄、編曲: A-JARI・富田素弘)-「少女コマンドーIZUMI」イメージソング
- さよならの後で(1988年7月27日 作詞: 藤尾領・伊藤信雄、作曲: 伊藤信雄、編曲: A-JARI・富田素弘)-「ビーバップ・ハイスクール」挿入歌
[編集] アルバム
- A(1987年3月21日)
- I LOVE CITY LIGHTS
- SHADOW OF LOVE
- I SAY, I LOVE YOU
- LOOKIN' fOR THE NITE
- NO MORE TOGETHER
- ORIENT
- WAITING SO LONG
- WHY DO YOU KNOW?
- 長い夜
- 卒業
- ROUGH(1988年2月5日)
- 恋の終わりのキス・マーク
- JUST FOR LOVE (ROUGH TAKE VERSION)
- 平安の海
- 恋はいつでもパラダイス(I GOT YOUR HEART)
- ふたりのFRIDAY NIGHT
- (A・RA・RI・YO)
- A LITTLE TIME
- I.NO.リザベーション(ROUGH MIX)
- ENDLESS
- SLOW DOWN (ROUGH LAUGH VERSION)
- A-JARI FACTORY VOL.1 FOR SHOJYO COMMANDO "IZUMI"(1988年4月5日)-「少女コマンドーIZUMI」サウンドトラック
- CHARACTERS(1988年9月4日)
- '99
- ALL MIGHTY LOVE
- 花浪道
- NEVER STARTING STORY
- アルバム
- さよならの後で
- BREAK TIME
- TIME GOES BY
- TAXI DRIVER
- 冷めた恋
- SLEEPLESS MIND
- AUGUST BREEZE
- A-JARI FINAL LIVE(1989年10月3日)
- A LITTLE TIME
- THE SINGLES(SHADOW OF LOVE、I.NO.リザベーション、JUST FOR LOVE、卒業)
- さよならの後で
- ORIENT
- あの娘とバラライカ
- 燃ゆる思ひ
- ちょっとだけ背伸びの17
- 長い夜
- 恋の終わりのKISS MARK
- 間違いだらけのHOW TO LOVE
- とにかく騒げばHAPPY TONIGHT
- I LOVE CITY LIGHT
[編集] エピソード
- 歌のトップテンに出演したときに、バンド名の由来は「A級の砂利(子供、ガキ)」をもじったもの、と語っている。
- 少女雑誌Duetにバンド名をギャグにした「あ、じゃり。」というイラストが採用されたことがある(掲載号不詳、1980年代後期。巻末イラストコーナーにて。)同ネタは非常に多く投稿されたようで、「あまりに多く投稿されるので、以後は取り上げない」旨の編集者の呆れコメントがついていた。内容は、道端の砂利を人の手が指差しているというもの。
- イベントでタイランドに行った際、現地での記者会見にて挨拶代わりにアカペラを披露し、喝采を浴びるも「アカペラグループ」と勘違いされる。
- 1990年代に入ってからも再解散ライブなど、一回限りの活動として再結成したことが確認されている。[要出典]