ルンビニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

logo

仏陀の生誕地ルンビニ
ネパール

.
(英名) Lumbini, the Birthplace of the Lord Buddha
(仏名) Lumbini, lieu de naissance du Bouddha
登録区分 文化遺産
登録基準 文化遺産(3),(6)
登録年 1997年
拡張年  
備考  
公式サイト ユネスコ本部(英語)
地図
ルンビニの位置
世界遺産テンプレートを使用しています
  

ルンビニ(Lumbini、藍毘尼 लुम्बिनी)は、ネパールの南部タライ平原にある小さな村。仏教の開祖・釈迦(本名・サンスクリット語:ガウタマ・シッダールター)の生まれたとされる地。仏教の八大聖地の1つでもある。

目次

[編集] 世界遺産ルンビニの概要

マーヤー・デーヴィー寺院を中心に、アショーカ王が巡礼したときに建立された石柱、釈迦が産湯をつかったという池などが残る。巡礼者で賑わっているが、特に12月から1月にかけて多い。

1997年ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されている。

[編集] 登録基準

この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。

  • (3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
  • (6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。

[編集] ルンビニでの釈迦

仏典に伝えられるところによれば、釈迦のこの世への現れは以下のようであったとされる。釈迦は、母親の摩耶夫人(まやぶにん マーヤー)がお産のために実家へ里帰りする途中にルンビニ(藍毘尼) の花園で休んでいた時に夫人の脇の下より姿を現し誕生した。釈迦はこの世へ出てすぐに七歩歩いて右手で天空を指し左手で大地を指して「天上天下唯我独尊」と声を出したと言う。生後一週間で生母は亡くなり、母の妹、摩訶波闍波提(まかはじゃはだい、マハープラジャパティー )により釈迦は養育された。

[編集] ルンビニ釈尊生誕地聖域計画

釈迦の生誕地の周囲を聖地公園として整備する「ルンビニ釈尊生誕地聖域計画」が立案され、1978年日本建築家丹下健三がマスタープランを作成。現在もこの計画に基づき整備が進められている。この聖地公園整備計画は、国際連合の元事務総長であり自らも仏教徒であるウ・タントミャンマー)の提唱により開始され、仏教の広まっている国々からさまざまな寺院、仏塔などが建設されている。

[編集] 交通

ネパール-インド国境の街スノウリに近く、乗合バスやオートリクシャーなどで15分程の隣町のバイラワよりバスが出ている。

[編集] 関連項目

ネパールの世界遺産
World Heritage Sites in Nepal

文化遺産
カトマンズの渓谷 | 仏陀の生誕地ルンビニ
自然遺産
サガルマータ国立公園 | ロイヤル・チトワン国立公園
世界遺産 | アジアの世界遺産 | ネパールの世界遺産 | [編集]
ウィキメディア・コモンズに、ネパールの世界遺産に関連するマルチメディアがあります。
この「ルンビニ」は、南アジアに関連した書きかけ項目です。
記事を加筆・訂正
してくださる協力者を求めていますウィキプロジェクト 南アジア