愛西市

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あいさいし
愛西市
Flag of Aisai Aichi.JPG
愛西市旗
Emblem of Aisai Aichi chapter.svg
愛西市章
2005年平成17年)4月1日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23232-7
面積 66.63km²
総人口 63,535
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 954人/km²
隣接自治体 津島市稲沢市弥富市あま市
海部郡蟹江町
岐阜県海津市
三重県桑名市
市の木 マキ
市の花 ハス
愛西市役所
所在地 496-8555
愛知県愛西市稲葉町米野308番地
北緯35度9分10秒東経136度43分41.6秒
Aisai city office.JPG
外部リンク 愛西市

愛西市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
船頭平閘門
愛西市役所のある旧佐屋町地区周辺の空中写真。1987年撮影の2枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

愛西市(あいさいし)は、愛知県西部のである。

概要[編集]

2005年4月1日に、海部郡佐屋町立田村八開村佐織町の2町2村が合併し発足した県下32番目の市。 木曽川を挟んで岐阜県および三重県と接する。

愛知県の西部はほぼ木曽川が県境となっているが、愛西市は木曽川の西岸にも集落が存在し、このあたりでは、長良川が岐阜県、三重県との県境となっている。

隣接の津島市を北西南から囲む、片仮名の「ヒ」の字の様な地形となっており[1]、津島市を境として市南部の大半(旧佐屋町域)は海抜ゼロメートル地帯となっている。

戦国時代には稲沢市平和町と跨り、一説では織田信長が生誕したとされる勝幡城・信長の弟信興が城主であり長島一向一揆にて自刃した小木江城が築城された。江戸時代には佐屋にて三里の渡しの湊があり、三代将軍徳川家光により佐屋街道・のちに佐屋代官所が設けられた。

現在は東名阪インターチェンジに隣接、国道・鉄道で主要都市とも結ばれ、名古屋市のベッドタウン、陸上輸送の拠点としての役割も果たす。[2]

また、農業振興地域でもあり沖積層から形成された肥沃な土壌を活かし、レンコンイチゴトマト等を特産品としている。[3]

地理[編集]

河川[編集]

隣接している自治体[編集]

人口[編集]

Demography23232.svg
愛西市と全国の年齢別人口分布(2005年) 愛西市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 愛西市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
愛西市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 48,104人
1975年 57,537人
1980年 61,337人
1985年 62,983人
1990年 63,143人
1995年 64,216人
2000年 65,597人
2005年 65,556人
2010年 64,981人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

年表[編集]

[4] [5]

市の名前[編集]

いわゆる平成の大合併による市町村合併に際しては、市名は公募などにより、愛知県の西に位置することから「愛西市」(あいさいし)となった。

市名については10の候補が合併協議会に諮られ採決がなされたが、有効票の過半数を得たものが無かったとして比較上位にあった「愛西市」と「海西市」(かいせいし)による決選投票がなされ決定した。[6]

日本の市を五十音順に並べると、当市は兵庫県相生市の次になる。

行政[編集]

歴代市長[編集]

  • 初代:八木忠男(2005年5月16日 - 2013年5月15日 2期) 旧・佐織町長

教育[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

すべて愛西市立である。

小学校[編集]

すべて愛西市立である。

特別支援学校[編集]

産業・経済[編集]

特産物[編集]

蓮根生姜トマト花はすカラー等。蓮根は砂糖漬が有名である。[8]

主な商業施設[編集]

公共施設[編集]

公園[編集]

スポーツ施設[編集]

  • 愛西市親水公園(総合体育館・総合運動場)
  • 佐屋総合運動場・プール
  • 佐屋スポーツセンター
  • 立田体育館
  • 立田総合運動場
  • 八開運動場
  • 佐織体育館
  • 佐織総合運動場
  • 緑苑プール

公民館[編集]

  • 佐屋公民館
  • 佐織公民館

図書館[編集]

  • 中央図書館(旧佐屋町図書館)
  • 立田図書館(立田体育館内)
  • 佐織図書館(佐織公民館内)

道の駅[編集]

交通[編集]

佐屋駅

鉄道[編集]

以下の路線および、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線富吉駅佐古木駅間で市域(善太新田町)を通過しているほか、富吉車庫の敷地内の一部が市域(大野町)にかかっている。

道路[編集]

高速自動車国道

一般国道

主要地方道

一般県道

路線バス[編集]

かつては「津島駅 - 給父線」が名鉄(現在の名鉄バス)により運行されていたが、2000年3月末をもって廃止されて以降、愛西市内で運行されている路線バスは存在しない。

なお、公共施設利用の利便性向上のため市が巡回バスを運行している。佐屋ルート・立田ルート・八開ルート・佐織ルート・庁舎間ルートの5路線を、運賃無料で月曜日から土曜日まで運行している。[9]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

城郭[編集]

出身有名人[編集]

マスコット[編集]

あいさいさん
Aisaisan photo.jpg
ゆるキャラ大行進in豊川稲荷
対象
愛知県愛西市
分類 市町村のマスコットキャラクター
モチーフ レンコン
指定日 2010年10月24日
公式サイト あいさいさんオフィシャルサイト
テンプレートを表示

市のマスコットとしてあいさいさんが定められている。

2010年10月24日、愛西市の市制5周年記念式典[11]で地域活性化のシンボル[12]として初披露された。合併前の4町村の歴史と文化を継承し、愛西市としての今後の発展を期待した明るく親近感のあるイメージとしてデザインされた[13]

頭部にはハート型の穴が4つ輪を描くように並び、お腹のポケットや掌、お尻の模様、足の裏、巻いた尻尾までがハート型となっている。ポケットには友達の野菜が入っており、アルファベットの形をしていて並べると「AISAI」となる。頭部の穴からは、驚くと小さなレンコンが飛び出す。

市の歌[編集]

  • 市歌「いつの日も」(作詞:駒井瞭 / 作曲・歌唱:中西圭三
  • 市の音頭「愛西音頭」(作詞:石井昭 / 作曲・歌唱:中西圭三)

脚注[編集]

  1. ^ 愛西市ホームページ 愛西市を知ろう
  2. ^ 一宮地場産業ファッションデザインセンターアピール事業 愛西市
  3. ^ ホームメイト・愛西市のご当地あれこれ検索
  4. ^ 愛西市いま、むかし、みらい 歴史を知ろう
  5. ^ 愛西市観光協会歴史・文化
  6. ^ 新市名称決定!! - 愛西市(2013年1月12日閲覧)
  7. ^ 国内外事業場(事業概要) - kracie(2013年1月12日閲覧)
  8. ^ 愛西市観光協会物産・グルメ
  9. ^ 愛西市巡回バス - 愛西市
  10. ^ あいちフレンドシップ交流アルバム愛西市
  11. ^ 愛西市 (2010年11月1日). “11月市長のあいさつ”. 2013年12月13日閲覧。
  12. ^ 愛西市 (2011年1月1日). “1月市長のあいさつ”. 2013年12月13日閲覧。
  13. ^ 愛西市 (2011年7月27日). “「あいさいさん」コンセプト”. 2013年12月13日閲覧。

参考文献[編集]

  • 2007年 愛西市 市勢要覧

外部リンク[編集]

マスコット関連