西尾市

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にしおし
西尾市
Nishio Aichi chapter.JPG
西尾市章
1960年2月1日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23213-1
面積 160.34km²
総人口 165,988
推計人口、2014年8月1日)
人口密度 1,040人/km²
隣接自治体 碧南市安城市岡崎市蒲郡市
額田郡幸田町
市の木 クスノキ
市の花 バラ
西尾市役所
所在地 445-8501
愛知県西尾市寄住町下田22番地
北緯34度51分42.6秒東経137度3分42.5秒座標: 北緯34度51分42.6秒 東経137度3分42.5秒
Nishio city office.JPG
外部リンク 西尾市

西尾市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
西尾城本丸丑寅櫓
西尾市岩瀬文庫旧書庫
佐久島の町並み

西尾市(にしおし)は、愛知県の中央を北から南へ流れる矢作川流域の南端にあるである。抹茶の生産地として知られる。

地理[編集]

  • 山 : 八ツ面山(標高67m)、羽角山(標高118.5m)、万灯山(標高145.9m)、茶臼山(標高291.0m)
  • 河川
    • 一級河川 : 矢作川国土交通省管理)、矢作古川(愛知県管理・以下同じ)、広田川、安藤川、須美川、鹿乗川
    • 二級河川 : 北浜川、二の沢川、朝鮮川

隣接している自治体[編集]

人口[編集]

Demography23213.svg
西尾市と全国の年齢別人口分布(2005年) 西尾市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 西尾市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
西尾市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 130,913人
1975年 140,563人
1980年 146,010人
1985年 152,462人
1990年 155,559人
1995年 158,693人
2000年 159,788人
2005年 163,232人
2010年 165,318人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

西尾市中心部周辺の空中写真。
1987年撮影の3枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

古代においては、西尾市中心部(八ツ面山の西側)にあたる地域は幡豆郡熊来郷と呼ばれていた。

市名の由来[編集]

1564年に御剱八幡宮に奉納した鰐口の銘文には「三川國吉良庄西尾御剱鰐口酒井雅楽助政家寄進」とあり、この銘文がこれまで「西尾」の地名の初出とされていたが、2009年9月に横浜国立大学名誉教授の有光友學が発表した『今川義元書状』(江川文庫所蔵)に「西尾之御事」「西尾城」という記述があり、書状の内容から吉良氏が今川氏に反乱を起こした際のものとみられている。吉良氏の反乱は天文18(1549)年と弘治元(1555)年の2度あり、書状の日付は「十月廿三日」で、この時期に反乱の佳境だった弘治元年のものと判断されている。現時点では西尾の地名が歴史に現れる最初の史料になっている。

このほか、『三河物語』には、徳川家康による桶狭間の戦い後の三河統一戦で「西尾の城を得」と記載されている。また、今川氏真判物に「永禄四年酉年、六月十一日、西尾走廻」とある。

なお、かつては同じ愛知県内に類似した名称である尾西市2005年一宮市に編入され消滅)があったが、こちらは「尾張地方の西」という意味で、当市の名称との歴史的な繋がりは全く無い。

三河三都とは[編集]

西尾商工会議所が、豊橋・岡崎・西尾で、三河三都なりと主張している。昭和7年発行の西尾町史;第3巻:著者:尾崎正,青山善太郎の序文に、吉田岡崎と共に参河三市としてその繁栄を誇りたり、という記述が見える。なお、吉田は豊橋市であり、岡崎は岡崎市でいずれも昭和7年以前に市制施行しており、西尾は町制のままであり、参河三市という表現はおかしなものである。また、豊橋出身の夏目重蔵の三河名所図絵(江戸末期)に、三都流行、吉田岡崎西尾は本国鼎の如く、各其繁盛を争う、という記述もあると、西尾町史に紹介されている。

沿革[編集]

中世〜江戸期[編集]

明治〜市制施行前[編集]

  • 1869年3月 - 藩主の松平乗秩版籍奉還の願書を出し、同年6月19日に許可される。
  • 1871年7月14日 - 廃藩置県により西尾藩は西尾県となる。
  • 1871年11月15日 - 西尾県は額田県に併合される。
  • 1871年12月10日 - 西尾郵便局が設置される。
  • 1872年3月 - 西尾城が解体される。
  • 1872年11月27日 - 愛知県となる。
  • 1876年6月17日 - 平坂村に郵便受取所(現・平坂郵便局)が設置される。
  • 1878年 - 西尾城が廃城となる。
  • 1879年 - 西尾警察署が設置される。
  • 1883年5月24日 - 棉祖神を祀る天竹神社が建てられる。
  • 1884年 - 西尾二等電信分局が設置される。
  • 1891年10月28日 - 濃尾地震による津波で奥田新田の堤防が決壊し、死者60名が出る。
  • 1899年 - 雲母坑での事故により、千年以上続いた八ツ面山での雲母採掘が中止される。
  • 1904年12月16日 - 寺津村に郵便受取所(現・西尾寺津郵便局)が設置される。
  • 1906年5月1日 - 次のような大合併が行われた。
    • 西尾町が久麻久村、西野町村(田貫を除く)、大宝村の一部(矢曽根、町田、寄近、徳次)、奥津村住崎を編入する。
    • 平坂村が西野町村田貫、中畑村、奥津村(住崎を除く)を編入する。
    • 井崎、六郷、豊田、大宝村の一部(今川、川口、菱池、深池)が合併し福地村になる。
    • 寺津村が西崎村を編入する。
    • 御鍬村、吹羽良村、川崎村の3村が合併し三和村となる。
  • 1908年5月6日 - 岩瀬弥助が私立図書館の岩瀬文庫を開館する。
  • 1909年3月24日 - 愛知県幡豆郡立農蚕学校(鶴城丘高等学校の前身)が創立される。
  • 1910年 - 現在の市域内で電話が開通する。
  • 1911年10月30日 - 西尾鉄道(開業時は西三軌道)の西尾〜岡崎新駅が開業する。
  • 1914年10月30日 - 西尾鉄道が、西尾〜平坂臨港間(のちの名鉄平坂支線)を開業する。
  • 1915年 - 北浜川(北浜悪水路)が完成する。
  • 1918年2月22日 - 西尾町立西尾高等女学校(西尾高等学校の前身)が設立認可される。
  • 1919年4月1日 - 愛知県立蚕糸学校(鶴城丘高等学校の前身)が設立され、翌年3月31日に農蚕学校を併合する。
  • 1920年4月16日 - 室場郵便局が設置される。
  • 1924年 - 平坂村が町制を施行し平坂町になる。
  • 1926年4月1日 - 愛知県立西尾中学校(西尾高等学校の前身)が設立認可される。
  • 1926年9月1日 - 三河鉄道が大浜港から、中畑・平坂・寺津を経由して神谷まで開業する。
  • 1928年10月1日 - 碧海電気鉄道が西尾まで開業する。
  • 1929年4月1日 - 寺津村が町制を施行し寺津町になる。
  • 1932年4月19日 - 上永良神明社の大椎の木が国の天然記念物に指定される。
  • 1932年9月1日 - 室場村が花明、家武、平原の3村を編入する。
  • 1933年5月21日 - 福地郵便局が設置される。
  • 1933年9月21日 - 室戸台風で奥田新田、西奥田新田、南奥田新田の堤防が決壊する。
  • 1935年10月1日 - 米津郵便局が設置される。
  • 1941年6月1日 - 米野郵便局が設置される。
  • 1942年4月1日 - 蚕糸学校を西尾実業学校に改称する。
  • 1943年5月16日 - 西尾鶴城郵便局が設置される。
  • 1943年12月16日 - 戦争による金属資材(レール)供出のため、名古屋鉄道(名鉄)西尾線(初代)の西尾〜岡崎新駅が休止される。
  • 1944年12月7日 - 東南海地震により、現在の市域で死者32名が出る。
  • 1945年1月13日 - 三河地震により福地村、三和村を中心に甚大な被害を受ける。死者765名。
  • 1948年4月1日 - 学制改革により西尾高等女学校、西尾中学校をそれぞれ幡豆高等学校、西尾高等学校に、西尾実業学校を西尾実業高等学校に改組する。
  • 1948年9月1日 - 西尾中町郵便局が設置される。
  • 1948年10月1日 - 幡豆高等学校と西尾高等学校が合併し西尾高等学校となる。
  • 1952年12月1日 - 西尾町が福地村の一部(小焼野)を編入する。

市制施行後[編集]

幡豆郡3町の編入合併[編集]

周辺自治体との合併は検討されてきたが、長い間実現には至らなかった。2010年8月27日榊原康正市長が中心となって合併協議を進め、幡豆郡3町(一色町吉良町および幡豆町)との合併調印式が行われた。翌年の2011年4月1日、各町は当市に編入合併した。

年表[編集]

明治22年以前 明治22年10月1日 明治23年 - 明治45年 大正1年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和64年 平成1年 - 現在 現在


米津村 米津村 米津村 明治39年5月1日
合併 明治村
明治村(一部) 明治村(一部) 昭和30年4月1日
西尾市に編入
西尾市 西尾市
南中根村


上矢田村 奥津村 奥津村 明治39年5月1日
合併 平坂村
大正13年10月1日
町制 平坂町
平坂町 平坂町 昭和29年8月10日
西尾市に編入
下矢田村
羽塚村
富尾村 富山村
山田村
新在家村 昭和28年12月15日
西尾町に編入
即日市制 西尾市
西尾市
国森村
住崎村 明治39年5月1日
合併 西尾町
西尾町 西尾町 昭和28年12月15日
市制 西尾市
西尾馬場町 西尾町 西尾町
西尾葵町
西尾錦城町
西尾鶴ヶ崎町
西尾裏町
西尾大給町
西尾矢場町
西尾伊文町
西尾和泉町
西尾順海町
西尾中町
西尾肴町
西尾横町
西尾天王町
西尾瓦町
西尾本町
西尾須田町
西尾塩町
西尾会生町
西尾満全町
鶴城村
八ッ面村 久麻久村 久麻久村
伊藤村
新渡場村
戸ヶ崎村
碧海郡
古新田村
幡豆郡
志貴野村
碧海郡
新々田村
西中野村 中原村
作原村
志籠谷村
熊子村 熊味村
味崎村
寄住村
道光寺村
小間村 小間村 西野町村 西野町村
浅井村
上町村 上町村
森下村
六ツ家村
下町村
田貫村 田貫村 明治39年5月1日
合併 平坂村
大正13年10月1日
町制 平坂町
平坂町 昭和28年12月15日
西尾町に編入
即日市制 西尾市
蒲原新田
中畑村 中畑村 中畑村
平坂村 平坂村 平坂村 平坂村 平坂町 昭和29年8月10日
西尾市に編入
楠村
西小梛新田
小栗新田
寺津村 寺津村 寺津村 明治39年5月1日
合併 寺津村
寺津村 昭和4年4月1日
町制 寺津町
徳永村
巨海村 西崎村 西崎村
刈宿村
中根村
深池村 大宝村 大宝村 明治39年5月1日
合併 福地村
福地村 福地村
川口村
菱池村
上今川村 今川村
下今川村
今井村
徳次村 明治39年5月1日
合併 西尾町
西尾町 西尾町 昭和28年12月15日
市制 西尾市
西尾市
丁田村
寄近村
矢曽根村
小焼野村 井崎村 井崎村 明治39年5月1日
合併 福地村
福地村 昭和27年12月1日
西尾町に編入
鵜ヶ池村 福地村 昭和29年8月10日
西尾市に編入
宅野島村
細池村
鎌谷村
十郎島村
須脇村
上道目記村 豊田村 豊田村
下道目記村
八ヶ尻村
行用村
針曽根村
長縄村
斎藤村
熱池村
市子村 六郷村 六郷村
笹曽根村
平口村
野々宮村
横手村
天竹村
室村 室場村 室場村 室場村 昭和7年9月1日
合併 室場村
駒場村
花蔵寺村 花明村 花明村 花明村
善明村
家武村 家武村 家武村 家武村
平原村 平原村 平原村 平原村
西浅井村 川崎村 川崎村 明治39年5月1日
合併 三和村
三和村 三和村 昭和30年1月1日
西尾市に編入
東浅井村
高落村
新村
小島村
米野村
江原村 御鍬村 御鍬村
岡島村
尾花村
和気村
大和田村
高河原村
貝吹村 吹羽良村 吹羽良村
上羽角村
下羽角村
上永良村
下永良村
西戸城村 西幡豆村 幡豆村 幡豆村 明治39年5月1日
合併 幡豆村
幡豆村 昭和3年10月1日
町制 幡豆町
平成23年4月1日
西尾市に編入
小野谷村
欠村
八幡村
中村
門内村
中門内村
寺部村
鳥羽村
洲崎村 東幡豆村 東幡豆村 東幡豆村
鹿川村
山口村
谷村
森村
彦田村
小見行村
上畑村
桑畑村
上横須賀村 横須賀村 横須賀村 明治25年5月13日
町制 横須賀町
明治39年5月1日
合併 横須賀村
横須賀村 横須賀村 昭和30年3月10日
合併 吉良町
下横須賀村
中野村
荻原村 荻原村 荻原村
饗庭村
酒井村
津平村 厨村 厨村
宮迫村
駮馬村
友国村
瀬戸村 瀬門村 瀬門村
寺島村
岡山村 岡山村
尾崎新田
木田村
小牧村
富田村 富田村 富田村
八幡川田村
吉田村 吉田村 吉田村 明治39年5月1日
合併 吉田村
大正13年1月1日
町制 吉田町
吉田町
大島村
宮崎村 宮崎村 宮崎村
乙川村 保定村 保定村
小山田村
白浜新田村
富吉新田村
一色村 一色村 明治25年5月13日
町制 一色町
明治39年5月1日
合併 一色村
大正12年10月1日
町制 一色町
一色町
藤江村
坂田新田
味浜村 味浜村 味沢村 味沢村
新斎村
中外沢村 中外沢村
芦原村
小藪新田 小藪村
東実録新田
細川新田 細川村
大岡新田
西実録新田
北須村 治明村 栄生村 栄生村
北浜村
大戸村
上平島村
下平島村
下新井村 開正村
久八荒子村
北新田村
西中村
三ツ井村
杉浦新田
養ヶ島村
赤羽村
大塚村 五保村 五保村
前後村 前野村
熊野村
養ヶ島村
対米村 対米村
七平村
池頭村 池田村
中田村
池尾新田
松木島村 衣崎村 衣崎村
酒手島村 酒手島村
鳥山新田
生田村
千間村
惣五郎村
佐久島 佐久島村 佐久島村 佐久島村 佐久島村 昭和29年8月1日
一色町に編入

行政[編集]

市政[編集]

市役所出張所[編集]

  • 寺津出張所(寺津公民館内)

広域行政[編集]

旧西尾市と旧幡豆郡3町で、ゴミ処理などの広域連合を設置していた。国の消防広域化構想では、人口30万人以上の要件に満たないため、さらに近隣との広域化が必要とされている。西三河の4広域行政圏域の中では、合計人口16万余と最も人口が少ない。国政の選挙区では、岡崎市・幸田町と同一だが、ケーブルテレビではKATCH(碧海五市)に後発加入した。

警察[編集]

  • 愛知県警西尾警察署 - 市内には本署の他に、鶴城・中央・国森・平坂・一色幹部・吉良の6交番と、米野・東部・室・鵜ケ池・熱池・赤羽・松木島・佐久島・鳥羽・西幡豆・東幡豆・宮崎の12の駐在所がある。

消防[編集]

  • 西尾市消防本部 - 本署(矢曽根町)の他に、西分署(楠村町)と北出張所(米津町)、東出張所(米野町)がある。消防車はポンプ車9台(うち水槽付き3台)、はしご車1台、化学車2台など、救急車は計4台が各署・出張所に配置されている。
消防団

当市は数少ない消防団が無かった自治体(他は大阪市のみ)であった。

1961年に自治体の消防組織である西尾市消防署が設置されたのを機に消防団を縮小、翌1962年に解団して水防団警防団と改編した。これらはほぼ同じ役割を持つものであり、一般的には水・警防団または単に水防団と総称される。2004年に近隣自治体との合併が議論されたさい、この議論にあわせて消防団を復活させることが検討されかけたが、合併が不調に終わったために立ち消えとなっている。

2011年4月、幡豆郡3町の編入合併にともない、3町内の消防団を引き継ぐ形で49年ぶりに消防団が復活した。

議会[編集]

(2013年12月12日現在)

西尾市議会

  • 議員定数:30
  • 任期:2013年5月26日~2017年5月25日
  • 議長:小林敏秋(新生西尾クラブ)
  • 副議長:稲垣正明(新生西尾クラブ)
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
新生西尾クラブ 15 ◎山田慶勝、小林敏秋、髙須一弘、新家喜志男、松井晋一郎、稲垣正明、中村眞一、颯田栄作、
髙野邦良、鈴木武広、渡辺信行、神谷雅章、本郷照代、山田高生、中村健
市政クラブ 7 ◎神谷庄二、徳倉正美、石川伸一、永山英人、岡田隆司、鈴木正章、松崎隆治
西政クラブ 4 ◎田中弘、工藤光雄、稲垣一夫、長谷川敏廣
公明党西尾市議団 2 ◎大河内博之、大塚久美子
日本共産党西尾市議団 1 前田修
無所属 1 鈴木規子

参考: 愛知県議会議員(西尾市選挙区)

  • 選挙区は旧幡豆郡を除く西尾市の全域。定数は2名。
氏名 党派名 当選回数
川上万一郎 自由民主党 7
稲垣昌利 民主党 1

参考: 愛知県議会議員(幡豆郡選挙区)

氏名 党派名 当選回数
浅井喜代治 減税日本一愛知 3

経済[編集]

産業[編集]

西尾茶の農園。碾茶生産のため、茶葉に覆いがかけられている
  • 工業
    • 自動車・輸送機器製造 - 主な大規模事業所は、アイシン精機(西尾工場ほか)、デンソー(西尾製作所・善明製作所)など。
    • 鋳物製造 - 鋳造工場は主に平坂町に分布している。
    • 綿織物 - 愛知県下10産地のうち、西尾市を中心とした周辺地域は三州産地と呼ばれ、産業用資材の綿スフ(ステープル・ファイバー)織物では生産量全国一。
  • 農業
  • 水産業 - 海苔養殖アサリの採貝、ウナギの養殖。

金融・郵政[編集]

西尾銀行協会に加盟する金融機関は以下のとおり。(五十音順

郵便局[編集]

局名の後にある5桁の番号は取扱局番号。

  • 平坂郵便局(21113)
  • 西尾寺津郵便局(21166)
  • 西尾福地郵便局(21262)
  • 西尾室場郵便局(21286)
  • 西尾米津郵便局(21299)
  • 西尾三和郵便局(21386)
  • 西尾鶴城郵便局(21407)
  • 西尾鶴舞郵便局(21451)
  • 西尾永楽郵便局(21535)
  • 西尾花ノ木郵便局(20038)
  • 西尾八ツ面簡易郵便局(21855)
  • 上矢田簡易郵便局(21861)
  • 西尾鵜ケ池簡易郵便局(21876)
  • 幡豆郵便局(21062) - 集配局
  • 東幡豆郵便局(21333)
  • 幡豆鳥羽簡易郵便局(21879)
  • 吉良町郵便局(21077) - 集配局
  • 吉良吉田郵便局(21147)
  • 吉良宮崎郵便局(21254)
  • 吉良津平簡易郵便局(21891)
  • 一色郵便局(21041) - 集配局
  • 西一色郵便局(21608)
  • 松木島郵便局(21317)
  • 佐久島郵便局(21142)

姉妹都市・友好都市[編集]

姉妹都市[編集]

友好都市[編集]

教育[編集]

小学校[編集]

  • 西尾市立寺津小学校
  • 西尾市立福地北部小学校
  • 西尾市立福地南部小学校
  • 西尾市立室場小学校
  • 西尾市立三和小学校
  • 西尾市立一色東部小学校
  • 西尾市立一色中部小学校
  • 西尾市立一色西部小学校
  • 西尾市立一色南部小学校
  • 西尾市立佐久島小学校
  • 西尾市立幡豆小学校
  • 西尾市立東幡豆小学校
  • 西尾市立吉田小学校
  • 西尾市立白浜小学校
  • 西尾市立横須賀小学校
  • 西尾市立荻原小学校
  • 西尾市立津平小学校

中学校[編集]

  • 西尾市立東部中学校
  • 西尾市立吉良中学校
  • 西尾市立幡豆中学校
  • 西尾市立一色中学校
  • 西尾市立佐久島中学校

高等学校[編集]

おもな各種学校[編集]

  • 西尾高等家政専門学校(専修学校。学校法人白百合学園が運営。)
  • 西尾市立看護専門学校
  • 西尾幡豆医師会准看護学校

交通[編集]

鉄道[編集]

路線バス[編集]

  • 名鉄東部交通バス - 自治体がバス運行補助金を拠出し、名鉄東部交通が運行している。運行頻度は毎時1-2本程度で、設定のない時間帯もあるが、西尾-西尾市民病院は路線の重複があるため、昼間帯の運行頻度はやや多い。
    • 寺津線:西尾 - 矢田小学校前 - 徳永東 - 東脇 - 刈宿 - 寺津神社前 - 徳永東 - 矢田小学校前 - 西尾
    特定時間帯に西尾-西尾市民病院(昼間帯)-総合体育館西尾東高校前(朝1本往路のみ)の運行が延長される。徳永東→東脇→刈宿→寺津神社前→徳永東は循環運転のため逆方向となる停留所への利用ができない。
    • 平坂・中畑線:西尾 - 下町住宅 - 法光寺 - 中畑 - 港前 - 西尾勤労会館前 - 住崎北 - 下町住宅 - 西尾
    特定時間帯に西尾-西尾市民病院(昼間帯)-総合体育館西尾東高校前(夕1本復路のみ)の運行が延長される。下町住宅-中畑-港前-下町住宅間は循環運転で13時台以降は逆回りになる。
    • 一色線:西尾市民病院 - 西尾 - 深池 - 福地 - 憩いの農園口 - 市子 - 一色大宝橋 - 三河一色
    西尾-西尾市民病院(昼間帯と朝夕の一部)-総合体育館西尾東高校前(朝1本往路のみ)の運行が延長され、三河一色→一色渡船場→一色大宝橋は昼・夕の2本のみ運行。
    • 岡崎・西尾線(三和小学校前・高須経由):西尾 - 西尾市民病院 - 総合体育館・西尾東高校前 - 三和小学校前 - 中島 - 高須 - 岡崎駅西口
    • 岡崎・西尾線(室場・下青野経由):西尾 - 西尾市役所前 - 高河原 - 室場 - 永良 - 中島 - 下青野 - 岡崎駅西口 - 芦池橋 - 東岡崎
    朝の一部と最終は岡崎駅西口止まり。

いずれの運行状況も平日のもの。

  • ふれんどバス
    名鉄三河線碧南-吉良吉田間の鉄道廃止に伴い、2004年4月1日より運行開始した代替バスで、旧沿線区間の西尾市など2市2町によるふれんどバス運行協議会が、名鉄バス東部に運行を委託している。運行頻度は毎時1-2本で、碧南と吉良吉田で鉄道路線に連絡している。但し名鉄東部交通バス路線とは運賃体系が異なる。西尾市内には西小梛から刈宿まで9つの停留所が設置されている。
    2005年4月1日に西尾市関係分として、 西小梛、楠村、刈宿の3停留所を増設、寺津大明神を寺津二ッ家と改称し、巨海と共に移設した。
    • 碧南駅 - 西小梛 - 平坂郵便局前 - 平坂小南 - 平坂港前 - 楠村 - 寺津二ッ家 - 寺津神社前 - 巨海 - 刈宿 - 一色高校西 - 吉良吉田駅 - 吉良高校
  • 六万石くるりんバスコミュニティバス

道路[編集]

一般国道[編集]

主要地方道[編集]

一般県道[編集]

道の駅[編集]

名所・観光・祭事[編集]

佐久島のおひるねハウス

名所・旧跡・観光スポット[編集]

久麻久神社本殿
市内に久麻久神社は八ツ面町と熊味町の2か所あるが、国の重要文化財に指定された本殿は八ツ面町にあり、鰐口・棟札2枚・厨子が附[2]指定を受けている。延喜式式内社で、幡豆郡熊来郷と読みは同じである。
西尾市岩瀬文庫
西尾の実業家、岩瀬弥助が1908年に私立図書館として創設したものを、のちに市への移管を経て、2003年に博物館として開館させた。幅広い分野の書籍が約8万冊収蔵されており、旧書庫と旧児童館(現・市立図書館おもちゃ館)は国の登録有形文化財に、また収蔵品の後奈良天皇宸翰般若心経(ごならてんのうしんかんはんにゃしんぎょう)は国の重要文化財の指定をうけている。
西尾市歴史公園・西尾城趾
再建された本丸丑寅櫓や二の丸の表門・鍮石門があり、二の丸跡に京都の公家屋敷・旧近衛邸の茶室が移築されている。
西尾市憩いの農園西尾市バラ園
西尾市憩いの農園は植木・観葉植物・盆栽などや、園芸資材を産地直売方式で展示即売する大規模な緑化木ショッピングセンターで、他にも農・海産物など地域の特産品も扱う。また西尾市バラ園は、憩いの農園の西に併設され200種以上のバラが楽しめる。
上永良神明社の大椎の木
樹齢約1000年と推定される樹高8m、根囲20m、胸高囲7mのの巨木で、国の天然記念物に指定されている。
三河工芸ガラス美術館
ガラス工芸を扱った私設美術館で、2002年版の『ギネス・ワールド・レコーズ』に掲載された巨大万華鏡があり、体験工房ではステンドグラスや万華鏡などのガラス工芸が体験できる。

祭事・催事・民俗芸能[編集]

西尾祇園祭(西尾まつり)[3]
7月中旬の週末を含む3日間にわたり開催され、様々な行列が市中を練り歩く等のイベントが開催される。かつては伊文神社単独での「祇園祭」が催行されていたが、のちに同祭にあわせて神輿を出すスタイルとなった[4]
西尾町史[5]によると、1820年(文政3年)の年中行事記に「6月15日 祭礼」「6月16日 神輿還御」との記載があるとしている。
てんてこ祭り
毎年1月3日に熱池(にいけ)町八幡社で行われる豊作祈願の神事。赤装束の厄男が太鼓の拍子に合わせて、腰に結んだ男根をかたどる大根を振る。県の無形民俗文化財に指定されている。
貝吹のかぎ万燈
毎年8月14日に貝吹町の万燈山で行われる旧盆の行事。万燈山の西側斜面に108基の松明を焚き、鉤(かぎ)状に炎を映し出す。鍵万燈とも表記。市の無形民俗文化財に指定されている。
森下万歳三河万歳・御殿万歳)
太夫(たゆう)と才蔵(さいぞう)の二人が一組になり、祝言を謡いながら舞ったり言葉の掛け合いをする伝統芸能で、西尾のものは発祥地の名から森下万歳と呼ぶ。一般に三河万歳とも呼ばれる。森下万歳の発祥は鎌倉時代と言われ、江戸時代には幕府から優遇されて元旦の江戸城の開門の儀式も勤めた。新年を祝う芸能でもあったが、他の地域に伝承する万歳と違って門付けではなく、大名などの屋敷内の座敷で披露されたことから御殿万歳(演目や種類を御殿万歳と呼ぶ地域もあるが、西尾の場合は万歳形態そのものを指す)とも呼ばれる。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
棒の手
農民が自衛のため棒を使う武術として江戸時代に始まったといわれ、愛知県内の各地に伝わる。田貫町の鎌田流は古式を大切に受けついでおり、六尺棒の棒さばきが毎年10月の第3日曜日に披露される。県の無形民俗文化財に指定されている。

出身有名人[編集]

歴史上の人物[編集]

その他・一般[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 図典 日本の市町村章 p138
  2. ^ 「つけたり」と読み、本体に附属するものの意。
  3. ^ 2013西尾祇園祭を開催します! - 西尾市観光協会(2013年7月3日閲覧)
  4. ^ 祇園祭への思い - 伊文神社(2013年7月3日閲覧)
  5. ^ 第1巻 尾崎正・青山善太郎 著

関連項目[編集]

外部リンク[編集]