飛島村
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飛島村(とびしまむら)は、愛知県西部、海部郡に位置し、伊勢湾最北部に面した海沿いの村。
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[編集] 概要
名古屋港の一角である南部の臨海地域に鉄鋼関連の事業所や発電所、輸出関係の倉庫などが林立している。そのため、事業所からの税収入が多く、財政力指数が高い。 昼間人口は約13,000人。臨海工業地帯への通勤者が多い。居住人口が約4,500人と少ないのは、水害を受けやすい場所であるというほかに、村域のほとんどが市街化調整区域であり、住宅・アパートなどの建設が困難なためという理由もある。政令市の名古屋市にも隣接し、実態は村とは言えない面もある。
2007年9月に公示された基準地価では、同村東浜2丁目『住友倉庫』が30.6%の上昇率となり、工業地としては全国1位を記録した。
[編集] 地理
- 村の北部は干拓によって出来た海抜ゼロメートル地帯であり、農村風景が広がる。南部は埋め立て地で、名古屋港の一角を占める臨海工業地帯となっている。
- 河川: 日光川、筏川
[編集] 隣接している自治体
[編集] 人口
| 飛島村と全国の年齢別人口分布図(比較) | 飛島村の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
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■紫色は飛島村
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1889年10月1日 - 海西郡飛島新田、政成新田、服岡新田が合併して飛島村が発足
- 1906年7月1日 - 同郡宝地村の一部(大宝、八島、重宝)を編入
- 1913年4月4日 - 海西郡が海部郡に
- 1971年 - 名古屋港西部臨海地帯の西2区・4区を編入
[編集] 行政
- 村長:久野時男(2000年4月10日~ 3期目)
[編集] 市町村合併
2002年6月に、弥富町(現在は弥富市)、蟹江町、十四山村(弥富市に編入)とともに「海部南部ブロック市町村合併研究会」を設置し、2町2村による合併へ向けて話し合いに入ったが、2003年2月に行われた住民アンケートで合併反対が74%を占めた事から、同年5月、法定協議会への参加を見送ることを決定した。飛島村は上記のように財政状況に恵まれており、合併によって住民サービスが低下することを懸念したためと見られている。 愛知県としては周辺自治体との合併の検討を促す[1]としているものの、合併新法に基づく合併推進構想の策定などの具体的な動きはなされていない。
なお、隣接していた十四山村が弥富町との合併問題を巡って紛糾した際には合併反対派から、2村だけの合併ならば飛島村も行政水準を落とさずにやっていける[2]として、飛島村との合併を期待する主張がなされるなど、事態の推移に少なからず影響を与えている。
[編集] 教育
[編集] 福祉
- 子供の医療費について、中学校卒業まで無料。
- 住民が出産し、1年以上村内に在住した場合と、子供が小学校、中学校にそれぞれ入学した場合、村から10万円の祝金が支給される。
- 90歳になると20万円、95歳になると50万円、100歳になると100万円が支給される。
- 一人暮らしの老人に乳酸菌飲料を無料支給するなど、高齢者への無料サービスも多い。
[編集] 交通
村内には鉄道はなく、飛島公共交通バスが公共交通の手段となっている。村役場への最寄り駅は近鉄名古屋線の近鉄蟹江駅。臨海部の最寄り駅はあおなみ線の稲永駅、名古屋市営地下鉄名港線の築地口駅など。
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 関連項目
- 愛知県海部郡飛島村大字飛島新田字竹之郷ヨタレ南ノ割(日本で最も長い地名)
- H-IIAロケット(村内の三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場で組み立てが行われている)
[編集] 参照
- ^ 「合併推進構想、枠組みは1案 県、審議会に提案」『朝日新聞』2006年11月3日付朝刊、名古屋・1地方版、第27面
- ^ 「選択の重み 十四山村会解散 住民投票(中)対論(2)」『中日新聞』2005年2月16日付朝刊、地方版(尾張版)、第20面
[編集] 外部リンク
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