ホウレンソウ
| ホウレンソウ | |||||||||||||||||||||
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ホウレンソウ
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Spinacia oleracea L. | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ホウレンソウ | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Spinach |
| 100 g (3.5 oz)あたりの栄養価 | |
|---|---|
| エネルギー | 97 kJ (23 kcal) |
| 炭水化物 | 3.63 g |
| - 糖分 | 0.42 g |
| - 食物繊維 | 2.2 g |
| 脂肪 | 0.39 g |
| - 飽和脂肪酸 | 0.063 g |
| - 一価不飽和脂肪酸 | 0.01 g |
| - 多価不飽和脂肪酸 | 0.165 g |
| タンパク質 | 2.86 g |
| - トリプトファン | 0.039 g |
| - トレオニン | 0.122 g |
| - イソロイシン | 0.147 g |
| - ロイシン | 0.223 g |
| - リシン | 0.174 g |
| - メチオニン | 0.053 g |
| - シスチン | 0.035 g |
| - フェニルアラニン | 0.129 g |
| - チロシン | 0.108 g |
| - バリン | 0.161 g |
| - アルギニン | 0.162 g |
| - ヒスチジン | 0.064 g |
| - アラニン | 0.142 g |
| - アスパラギン酸 | 0.24 g |
| - グルタミン酸 | 0.343 g |
| - グリシン | 0.134 g |
| - プロリン | 0.112 g |
| - セリン | 0.104 g |
| 水分 | 91.4 g |
| ビタミンA相当量 | 469 μg (52%) |
| - βカロテン | 5626 μg (52%) |
| - ルテインおよびゼアキサンチン | 12198 μg |
| ビタミンB1 | 0.078 mg (6%) |
| ビタミンB2 | 0.189 mg (13%) |
| ビタミンB3 | 0.724 mg (5%) |
| パントテン酸(ビタミンB5) | 0.065 mg (1%) |
| ビタミンB6 | 0.195 mg (15%) |
| 葉酸(ビタミンB9) | 194 μg (49%) |
| コリン | 19.3 mg (4%) |
| ビタミンB12 | 0 μg (0%) |
| ビタミンC | 28.1 mg (34%) |
| ビタミンD | 0 IU (0%) |
| ビタミンE | 2.03 mg (14%) |
| ビタミンK | 482.9 μg (460%) |
| カルシウム | 99 mg (10%) |
| 鉄分 | 2.71 mg (22%) |
| マグネシウム | 79 mg (21%) |
| マンガン | 0.897 mg (45%) |
| セレン | 1 μg (1%) |
| リン | 49 mg (7%) |
| カリウム | 558 mg (12%) |
| 塩分 | 79 mg (3%) |
| 亜鉛 | 0.53 mg (6%) |
| %はアメリカにおける成人向けの 栄養摂取目標 (RDI) の割合。 出典: USDA栄養データベース(英語) |
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ホウレンソウ(菠薐草、学名:Spinacia oleracea)は、アカザ科の野菜。雌雄異株。ほうれん草とも表記される。高温下では生殖生長に傾きやすくなるため、冷涼な地域もしくは冷涼な季節に栽培されることが多い。冷え込むと軟らかくなり、味がよりよくなる。
目次 |
[編集] 歴史
ホウレンソウの原産地は、中央アジアから西アジアで、初めて栽培されたのはアジア、おそらくはペルシア地方(現在のイラン)だったと考えられている。英語のspinachの語源はペルシア語から来ていると思われ、「菠薐草」の「菠薐」も中国語でペルシアを意味していると思われる。ヨーロッパには中世末期にアラブから持ち込まれ、他の葉菜類を凌いで一般的になった。東アジアにはシルクロードを通って広まり、中国には7世紀頃、日本には江戸時代初期(17世紀)頃に渡来した。
[編集] 栽培
ホウレンソウの種子は外殻に包まれており、そのままでは発芽率が悪いことから、経済的な栽培にはネーキッド種子と呼ばれる裸種子が用いられる。種子はテープシーダー等に封入され、圃場に播かれる。子葉展開後本葉が展開し、葉伸長2~30cmの頃に収穫期を迎える。
ホウレンソウはビニールハウスでも育てることが出来る。日本で比較的に栽培が多い産地は千葉県と埼玉県である。年間約30万t生産されており、生ものはほぼ全部を自給しているが、冷凍ものが約2万t輸入されている。
ホウレンソウがおいしくなる時期は冬である。収穫前に冷温にさらすこともしばしば行われ、これらの処理は「寒締め(かんじめ)」と呼ばれている。これは東北農業試験場(現在の東北農業研究センター)が確立した栽培方法である[2]。ホウレンソウが収穫可能な大きさに育ったら、ハウスの両袖や出入り口を開放し、冷たい外気が自由に吹き抜けるようにする。このまま昼夜構わず放置する。ホウレンソウは約5℃を下回ると伸長を停める。収穫作業に追われることがないため、高齢者や女性の農家に好評。寒締めを行ったホウレンソウは、低温ストレスにより糖度の上昇、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンの濃度の上昇が起こる。
[編集] 品種
日本では西洋種(葉が厚く丸みを帯びている)と東洋種(葉が薄く切り込みが多い。また、根元が赤い)の2種類が栽培されてきた。しかし、最近は両者の間の一代雑種品種(丸葉系・剣葉系)が開発されて、広く普及するようになった。
[編集] 栄養
ビタミンAや葉酸が豊富なことで知られる。ルテインというカロテノイドを多く含む。おひたし、胡麻和え、バター炒めなど様々な形で調理される。調理するとかさが3/4程度に減る。
ホウレンソウは緑黄色野菜の中では鉄分が多い方であるが、コマツナよりは少ない。ただし葉酸は鉄分の吸収を促進するため、葉酸が鉄分と共に豊富なホウレンソウを食べれば、他の「鉄分は豊富だが葉酸がホウレンソウより豊富でない緑黄色野菜」を食べた場合よりも実際に摂取出来る鉄分が多くなるので、ホウレンソウを食べる事が効率のよい鉄分摂取に繋がり、ひいては貧血予防に繋がる事は確かである。
ホウレンソウにはシュウ酸が多く含まれており、度を越えて多量に摂取し続けた場合、カルシウムの吸収を阻害したり、シュウ酸が体内でミネラルと結合し腎臓や尿路に結石を引き起こすことがある。シュウ酸摂取量を低減したい場合は、鰹節や牛乳などカルシウムを多く含む食品と同時に摂取しシュウ酸が体内に吸収されにくくするか、多量の水で茹でこぼす(茹でるとシュウ酸が茹で汁に溶け出す)など生食を避け調理法を工夫する。
[編集] ポパイとホウレンソウの缶詰
アニメーション『ポパイ』では、ホウレンソウの缶詰を食べると、とたんに元気になって超人的なパワーを発揮するという描写がある。 これは、野菜を食べる事を嫌う子供が、「ホウレンソウを食べるとこんなに強くなれる」菜食の推進という教育的要素がある。
[編集] その他
サラリーマンの心得に、「ホウレンソウ」というものがある。それぞれ、
「ホウ」は報告のホウ、「レン」は連絡のレン、「ソウ」は相談のソウを意味している。
[編集] ホウレンソウが由来のキャラクターや社名
[編集] 外部リンク
- 必見!目がテン!?ライブラリー - ほうれん草を使った製鉄についての記述あり
- ほうれん草、がん増殖を抑制 - 神戸学院大学の水品善之准教授らの研究