木曽郡

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日本 > 中部地方 > 長野県 > 木曽郡
長野県木曽郡の範囲(1.上松町 2.南木曽町 3.木祖村 4.王滝村 5.大桑村 6.木曽町 薄緑:後に他郡から編入した区域 薄黄:後に他郡に編入した区域)

木曽郡(きそぐん)は、長野県。本項では発足時の名称である西筑摩郡(にしちくまぐん)についても述べる。

人口29,021人、面積1,546.26km²、人口密度18.8人/km²。(2014年10月1日、推計人口

以下の3町3村を含む。

郡域[編集]

1879年明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記3町3村のほか、以下の区域にあたる。

歴史[編集]

奈川村楢川村を除いた大部分は元来、美濃国恵那郡の一部であったが、鎌倉時代に美濃国から分離され、信濃国筑摩郡に編入された。それ以前は鳥居峠及び境峠が信濃国と美濃国の境であった。江戸時代は奈川、楢川の両村とともに尾張藩の領地に入り、贄川関所松本藩と尾張藩の境であった。

郡発足までの沿革[編集]

湯船沢村、馬籠村、山口村、田立村、妻籠村、蘭村、三留野村、柿其村、与川村、野尻村、長野村、殿村、須原村、荻原村、上松村、福島村、岩郷村、三尾村、黒沢村、王滝村、西野村、末川村、黒川村、上田村、原野村、宮越村、菅村、藪原村、荻曽村、奈川村、奈良井村、贄川村
  • 明治4年
  • 明治7年(1874年
    • 9月7日 - 下記の町村の統合が行われる。(24村)
      • 木祖村 ← 藪原村、菅村、荻曽村
      • 開田村 ← 西野村、末川村
      • 三岳村 ← 三尾村、黒沢村
      • 読書村 ← 三留野村、柿其村、与川村
      • 山田村 ← 山口村、田立村
      • 神坂村 ← 湯船沢村、馬籠村
    • 11月7日 - 下記の町村の統合が行われる。(16村)
      • 福島村 ← 福島村、岩郷村
      • 新開村 ← 黒川村、上田村
      • 日義村 ← 原野村、宮越村
      • 駒ヶ根村 ← 荻原村、上松村
      • 大桑村 ← 野尻村、長野村、殿村、須原村
      • 吾妻村 ← 妻籠村、蘭村
  • 明治9年(1876年8月21日 - 第2次府県統合により長野県の管轄となる。

郡発足以降の沿革[編集]

  • 明治12年(1879年1月4日 - 郡区町村編制法の長野県での施行により、筑摩郡のうち24村の区域に行政区画としての西筑摩郡が発足。郡役所を福島村に設置。初代郡長は高島正勝
  • 明治14年(1881年)
    • 2月24日 - 山田村が分割して山口村・田立村となる。(17村)
    • 3月12日 - 大桑村が分割して野尻村・長野村・殿村・須原村となる。(20村)
    • 3月 - 開田村が分割して西野村・末川村となる。(21村)
    • 6月18日 - 駒ヶ根村が分割して荻原村・上松村・小川村となる。(23村)
  • 明治16年(1883年11月10日 - 木祖村が分割して藪原村・菅村・小木曽村となる。(25村)
1.福島村 2.楢川村 3.木祖村 4.奈川村 5.日義村 6.新開村 7.開田村 8.王滝村 9.三岳村 10.駒ヶ根村 11.大桑村 12.読書村 13.吾妻村 14.山口村 15.田立村 16.神坂村(紫:松本市 桃:塩尻市 橙:南木曽町 赤:木曽町 黄:岐阜県中津川市 青:合併なし)

変遷表[編集]

参考文献[編集]

「長野県公式」に記載されているが「旧高旧領」に記載されていない村は枝郷とみなし、本項では割愛した。

関連項目[編集]

先代:
筑摩郡
行政区の変遷
1879年 -
(西筑摩郡 → 木曽郡)
次代:
(現存)