日本ユニシス

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日本ユニシス株式会社
Nihon Unisys, Ltd.
ファイル:Nihon_Unisys_Logo.gif
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8056
本社所在地 〒135-8560
東京都江東区豊洲1-1-1
電話番号 03-5546-4111
設立 1958年3月29日
業種 情報・通信業
事業内容 コンサルティングサービスITソリューションアウトソーシングサービスサポートサービス およびシステム関連サービスの提供、ならびにコンピュータシステム(ハードウェアソフトウェア )の販売
代表者 代表取締役社長 籾井勝人
資本金 54億8,317万円
売上高 連結:3,101億27百万円、単体:2,052億9百万円(2009年3月期)
従業員数 4,455名(グループ9,639名 2009年3月31日現在)
決算期 3月
主要株主 三井物産 31.82%
主要子会社 ユニアデックス株式会社
株式会社ネットマークス(買収)
USOLホールディングス株式会社
関係する人物 ※関連項目参照
外部リンク http://www.unisys.co.jp/
http://www.usol.co.jp/
http://www.unisys.co.jp/badminton/
  
竣工当時の豊洲本社

日本ユニシス株式会社(登記社名:日本ユニシス株式会社、英文社名:Nihon Unisys, Ltd.)は 東京都江東区豊洲に本社を置く、ビジネスソリューションを提供するITサービス企業。 また、グループ企業である、ユニアデックスやネットマークスなどと、一貫したICT(情報通信技術)サービスの提供や 情報システム構築を行うシステム・インテグレータでもある。 コンピュータ黎明期である1958年に創立。 金融、製造、流通、エネルギー、社会公共などの幅広い分野において、経営課題の「分析」から「解決」に至るまでの一貫したサービスを提供している。


目次

[編集] 概要

三井物産の関連会社であり、三井系では最大のIT企業である。

もとは米国ユニシスの関連会社であり大型汎用コンピュータのベンダーであったが、2006年より同社と資本関係は存在しない。

現在は、ITソリューションのベンダーとして、日本電気富士通日本IBMNTTデータ日立製作所と並び、金融機関の勘定系システムを構築可能な開発能力を保持するSIerの一つである。

また、同社はエンタープライズ・サーバES7000Windowsを組み合わせた金融機関向けシステムの開発や.NETを利用したソリューションシステムの開発など、マイクロソフトと歩調を合わせた戦略をとっている。 近年の例としては、2007年にマイクロソフト社のWindows ServerとSQL Serverを基盤とした、世界初のフルバンキングシステムを百五銀行で稼働させている。

金融機関向けシステムをはじめ、アパレル系システム・通販系システム・ERPソリューション・CRMソリューションで強みを持っており、元外資系企業でありながら、様々な業界の顧客から「老舗」的なイメージを持たれているようである。それは顧客満足度調査において、常に上位ランクを維持していることからもみてとれる。

一方、スポーツ振興にも力を入れており、 日本ユニシス実業団バドミントン部は、日本リーグ2連覇 、2006全日本実業団選手権大会優勝の日本一チーム。 2007年7月に実業団女子バドミントン部を創設 。2009年、日本リーグ2部昇格が決まり、現在一部昇格をねらう。 日本ユニシス アメリカンフットボール部 BULLSも、2009年シーズンよりXリーグ(社会人アメリカンフットボール1部リーグ)に昇格。

一般には、東京ディズニーランドの「エレクトリカルパレード」、東京ディズニーシーの「フォートレス・エクスプロレーション」のスポンサーとしても知られる。

[編集] 沿革

最初に実用化されたコンピュータENIAC
最初の商用電子計算機UNIVAC I(1951年)
  • 1951年 (昭和26年) エッカート・モークリー社、最初の商用電子計算機UNIVACIを米人口統計局に設置
  • 1953年 (昭和28年) バロース・アディング・マシン社、バロース・コーポレーションに社名変更
  • 1955年 (昭和30年) 東京証券取引所と野村證券に日本初の商用コンピュータUNIVAC120設置
  • 1955年 (昭和30年) レミントン・ランド社とスペリー社が合併、スペリー・ランド社設立
  • 1956年 (昭和31年) 尼崎市役所にバロースF500会計機の1号機を納入
  • 1958年 (昭和33年) 日本レミントンユニバック株式会社設立(初代社長 宮崎清)
  • 1961年 (昭和36年) 東京電力にUNIVACⅡを設置
  • 1963年 (昭和38年) 野村證券、山一證券にUNIVACⅢを設置
  • 1964年 (昭和39年) 東京オリンピック記録予想にUNIVACⅢが活躍
  • 1964年 (昭和39年) 日本初のオンラインリアルタイム処理実験に成功(旧国鉄)
  • 1965年 (昭和40年) オンライン銀行部を設置、バロース・オンライン・システムを販売開始
  • 1967年 (昭和42年) 日本初のオンラインバンキング処理開始(旧富士銀行)
  • 1968年 (昭和43年) 日本レミントン・ユニバック株式会社が日本ユニバック株式会社に社名変更
  • 1969年 (昭和44年) 日本-スイス間でオンライン・データ処理成功
  • 1970年 (昭和45年) 氷川不動産株式会社設立(後の日本ユニシス・ビジネス株式会社)
  • 1970年 (昭和45年) 日本ユニバック、東証二部上場
  • 1971年 (昭和46年) 日本ユニバック、東証一部上場
  • 1973年 (昭和48年) 高千穂バロース株式会社設立(後のバロース株式会社)
  • 1973年 (昭和48年) 漢字情報処理システムKANPSが文部省をはじめ一般企業で採用
  • 1973年 (昭和48年) 日本ユニバック・サプライ株式会社(後の日本ユニシス・サプライ株式会社)の株式を取得し連結子会社化
  • 1976年 (昭和51年) バロース・コーポレーション、バロース(株)に社名変更
  • 1977年 (昭和52年) 野村コンピュータシステム、東京証券計算センターのUNIVACⅢが実働10万時間を突破
  • 1978年 (昭和53年) 全日本空輸、新しい座席予約オンラインRESANAを運用開始
  • 1984年 (昭和59年) 日本ユニバック株式会社と株式会社SRAとの共同出資により、株式会社ソフト・エクセル設立(後の日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社)
  • 1985年 (昭和60年) 日本ユニバック・ソフト・エンジニアリング株式会社設立(後のUSOLホールディングス株式会社)
  • 1988年 (昭和63年) 日本ユニバック株式会社、バロース株式会社と合併し、日本ユニシス株式会社と改称
  • 1989年 (平成元年) 「東京ベイ開発センター」を開設
  • 1989年 (平成元年) 増資により株式会社国際システムを連結子会社化
  • 1993年 (平成5年) 「札幌テクノセンター」を開設
  • 1994年 (平成6年) 米国ユニシスに対するソフトウェアの販売、サービスの提供するNULシステムサービス・コーポレーション設立
  • 1997年 (平成9年) 日本ユニシス株式会社のネットワーク関連およびオープンサービス事業を引き継ぐ、ユニアデックス株式会社を設立
  • 1998年 (平成10年) 地方銀行向け「共同バックアップセンター」を開設
  • 2000年 (平成12年) 株式会社ソフト・エクセル、日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社と改称
  • 2000年 (平成12年) 日本ユニシスグループから経理事務を受託する日本ユニシス・アカウンティング株式会社を設立
  • 2001年 (平成13年) 情報セキュリティ管理の国際標準「BS7799」の認証を日本で初めて取得
  • 2001年 (平成13年) 日本ユニシス株式会社、三井物産株式会社、株式会社テプコシステムズの3社共同出資によりエイタス株式会社を設立
  • 2001年 (平成13年) 商品先物業界を含めた金融業界向け基幹業務のアウトソーシング・サービスを提供する株式会社トレードビジョン設立
  • 2002年 (平成14年) 人材育成専門会社「日本ユニシス・ラーニング」を設立
  • 2004年 (平成16年) ユーエックスビジネス株式会社設立
  • 2005年 (平成17年) グンゼと合弁でG&Uシステムサービス株式会社を設立
  • 2006年 (平成18年) 米国ユニシスが持株の全てを売却(業務提携は継続)
  • 2006年 (平成18年) 米Novellを通じてケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社を買収
  • 2007年 (平成19年) 4月 USOLホールディングス株式会社設立
  • 2007年 (平成19年) 5月 世界初、Windows Server、SQL Server を基盤としたフルバンキングシステムが百五銀行で稼働開始
  • 2007年 (平成19年) 6月 株式公開買い付けによりネットマークスを連結子会社化
  • 2008年 (平成20年) 4月 ユニアデックス株式会社、エス・アンド・アイ株式会社の株式を取得
  • 2008年 (平成20年) 5月 エヌユー知財フィナンシャルサービス株式会社を設立
  • 2008年 (平成20年) 6月 エイタス株式会社、日本ユニシス株式会社の完全子会社化
  • 2008年 (平成20年) 6月 株式会社ユニエイドを設立
  • 2009年 (平成21年) 3月 株式会社エイファスの株式を取得し連結子会社化

[編集] 歴代社長

1988年 (昭和63年) 4月 西川晃一郎 
1993年 (平成5年) 6月 石栗一民 
1997年 (平成9年) 6月 天野順一 
2001年 (平成13年) 6月 島田精一 
2005年 (平成17年) 6月 籾井勝人 

[編集] 製品・サービス

ソリューション
1. 業種横断ソリューション

2. 業種別ソリューション

3. 技術基盤・サービス

エンタープライズ・サーバES7000

ハードウェア
1. エンタープライズサーバ(ClearPathサーバ)

2. エンタープライズWindows®サーバ

3. UNIX

4. ソリューションサーバ

5. ストレージ

[編集] 事業部門・拠点

  • 本社(東京都江東区地図
  • 支社

関西支社 (大阪市北区地図
中部支社 (名古屋市中区地図
九州支社 (福岡市博多区地図

  • 支店

北海道支店 (札幌市中央区地図
東北支店  (仙台市青葉区地図
新潟支店 (新潟市中央区地図
北陸支店  (金沢市地図
静岡支店 (静岡市葵区地図
中国支店 (広島市中区地図)  

  • その他

東京ベイ開発センター (東京都江東区地図
札幌テクノセンター  (札幌市厚別区地図
東京エデュケーションセンター (東京都江東区地図
伊豆エグゼクティブ・センター (静岡県伊東市地図

[編集] グループ企業

マーケティング&ビジネス開発&コンサルティング

ネットワーク&サポートサービス

システムサービス

アウトソーシング&サプライ

人材育成サービス

グループサービス

  • 日本ユニシス・ビジネス株式会社 http://www.ubk.co.jp/
  • 日本ユニシス・アカウンティング株式会社
  • NULシステムサービス・コーポレーション

[編集] 所属スポーツ・チーム

  • 実業団バドミントン部

「日本ユニシスからオリンピック選手を出したい」との一般社員の声をきっかけに1989年に創部。過去にシドニー・オリンピック、アテネ・オリンピックの男子シングルス日本代表選手を輩出。 また、北京オリンピックには坂本修一池田信太郎が男子ダブルスの日本代表選手として出場した。 2005年「日本リーグ」初優勝。2006年「全日本実業団選手権大会」と「日本リーグ」に優勝し、団体戦の国内2大タイトルを制覇。国内屈指のトップチームへと成長した。 2007年に女子チームを創設。2009年2月に開催された「チャレンジリーグ」で優勝を果たし、入替え戦でも勝利。日本リーグ2部昇格が決定した。 実業団女子チームとしては初めての女性監督を起用し、女性の活躍のシンボル的存在となるチームを目指している。

2012年のロンドンオリンピック出場とメダル獲得を目標に、池田選手は、三洋電機潮田玲子選手(2008年12月に、小椋久美子選手(同じく三洋電機)と「オグシオ」の女子ダブルスを解消)と混合ダブルスを結成することが決定しており活躍が期待される。

  • アメリカンフットボール部

日本ユニシスグループの社員とそれ以外の企業からの参加メンバーにより構成されるクラブチーム。 1981年旧日本ユニバックのチームとして創部。2004年に「日本ユニシスRED SCORPIONS」と「(和光証券)BULLS」の合併により 現在の「日本ユニシスBULLS」となる。 2009年シーズンよりXリーグ(社会人アメリカンフットボール1部リーグ)に昇格した。

[編集] スポンサー

1989年3月7日より、東京ディズニーランドのオフィシャルスポンサー。 夜の東京ディズニーランドを温かな光で包み込むエンターテインメント「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」を当初から提供している。エレクトリカルパレード・ドリームライツの最後のフロートは、ユニシスロゴフロート。

 <パレード名変遷> 
   東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード【1985年(昭和62年)3月9日~1995年(平成7年)6月21日】
   ディズニー・ファンティリュージョン!【1995年(平成7年)7月21日~2001年(平成13年)5月15日】
   東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ【2001年(平成13年)6月1日~】

東京ディズニーシー開園以来のオフィシャルスポンサー。大航海時代の迫力ある冒険や、様々な科学的偉業に出会えるアトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」を提供している。

日本ゴルフツアー機構(JGTO)のオフィシャルスポンサー。 IT企業ならではの技術協力を含めた支援を通して、ゴルフトーナメントへの興味拡大に貢献している。 米・英・豪のトーナメントで使用され好評を得ていたユニシス・ウィンドスティックシステムは、現在国内トーナメントでも使用されている。

ウィンドスティックシステム」とは風向風速計を極限まで軽量にしてコース内を持ち運べるようにし、
 計測データを無線でテレビ中継局に送信し、放送画面に表示させる装置。

日本女子プロゴルフ協会のトーナメントのスコアリングシステムに関するオフィシャル・コーポレートサポータ。

  • TV番組提供

2009年4月より、BS-TBSにて若手政治家による討論番組「政策討論 われらの時代」の番組提供を行っている。 司会は岸井成格氏。オンエアのCMを日本ユニシスサイトで公開中

[編集] 文化事業

  • 協賛活動

ヴァイオリニスト川畠成道氏や東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団など国内外のアーティスト、オーケストラの公演を協賛している。

 - 川畠成道オフィシャルサイト http://www.kawabatanarimichi.jp/
 - 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団オフィシャルサイト http://www.cityphil.jp/

毎年約2カ月にわたる日本公演の間、家族から遠く離れて生活をするウィーン少年合唱団
彼らが寂しい思いをせずにコンサートに臨めるよう、滞在期間中、家族や友人と電子メールをやりとりしたり、インターネットを楽しめる環境を提供している。

[編集] 関連項目

■平均年齢・勤続年数・年収
(有価証券報告書調べ)
2008年3月 41.4歳 14.3年 840.1万円
2007年3月 42.2歳 17.8年 822.3万円
2006年3月 42.0歳 16.6年 783.0万円
2005年3月 41.6歳 16.9年 832.9万円
2004年3月 41.1歳 17.9年 836.0万円

■出身人物

日本ユニバック時代に、コンピュータからのデータを点字で紙に打ち出す日本初の点字変換ソフトの開発に携わった視覚障害プログラマー。 また、歌曲「千の風」で知られるソプラノ歌手

  • 亦賀 忠明(ガートナー ジャパン株式会社バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト)

[編集] 外部リンク