豊洲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本 > 東京都 > 江東区 > 豊洲
豊洲センタービル(左)
とアネックス
ゆりかもめ豊洲駅
晴海通りと豊洲の街

豊洲(とよす)は東京都江東区地名で、深川地域内である。

郵便番号 135-0061

目次

[編集] 概要

中央区月島晴海の南方、江東区東雲有明の北方、江東区枝川の西方に位置する。

鉄道の駅は東京メトロ有楽町線ゆりかもめ豊洲駅、ゆりかもめの新豊洲駅市場前駅が設置されている。幹線道路は晴海通りが通る。

大まかに北側(豊洲一丁目から豊洲五丁目)と南側(豊洲六丁目)のブロックに分けられる。

元々は工業地が多くを占めたが、現在は区画整理、大規模再開発が盛んで、中高層の共同住宅、商業施設が多くなっている。築地市場機能の移転先(豊洲新市場)である。東京湾埋立5・6・7号地。

[編集] 地名の由来

昭和12年7月、この埋立地に町名がつけられる際、将来の発展を願い、豊かな土地になるように「豊洲」とした。

  • 豊洲一丁目 - 第3期隅田川改良工事の5号埋立地に起立。
  • 豊洲二丁目 - 第3期隅田川改良工事の5号埋立地および豊州突堤埋立工事、豊州拡張埋立工事で起立。
  • 豊洲三丁目 - 枝川改修工事の7号埋立地に起立。
  • 豊洲四丁目 - 枝川改修工事の6号埋立地に起立。
  • 豊洲五丁目 - 第3期隅田川改良工事の5号埋立地および豊州物揚場背面埋立工事で起立。
  • 豊洲六丁目 - 豊洲突提先埋立工事で起立。

[編集] 歴史

セブンイレブン豊洲店

1923年(大正12年)の関東大震災の瓦礫処理で江東区豊洲などが埋め立てられた。

工業地として発展し、20世紀後半までに、石川島播磨重工業などの工場、新東京火力発電所(東京電力、廃止)などの他に、種々の流通設備が立地し、さらに関係者向けの商店、社宅等もあるという状況が続いた。この時代、日本初のコンビニエンスストアとも言われるセブンイレブン日本法人の一号店や当時珍しかったスポーツクラブ(ドゥ・スポーツプラザ)が設置された。

転機としては、有楽町線開通、産業構造の変化などがある。

豊洲センタービルなどオフィスビルの立地、その後、再開発、区画整理が本格化し、マンション建設ラッシュも見られ商業地住宅地への移行が進んでいる。さらに大規模な商業施設の立地も進み、日々姿が変わっていく過程にある。

一方、豊洲新市場の土地は東京ガス都市ガス製造工場の跡地であるが、土壌には環境基準を大幅に上回るヒ素シアンベンゼンなどの汚染物質が含まれていることが明らかになった。2001年に同社が公表している。

さらに2007年10月6日の専門家会議では、環境基準の1000倍に当たる高濃度の有害物質ベンゼンが検出されたと報告された。1000倍の数値を計測した地点は、これまでの調査から、高い濃度は予想されていなかった [1]

[編集] 施設

[編集] オフィス・工業施設

[編集] 公共施設

[編集] 公園

[編集] 商業施設

[編集] 周辺の運河・橋梁など

[編集] 関連のイベント等

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^

[編集] 外部リンク

他の言語