西濃運輸

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西濃運輸株式会社
Seino Transportation Co., Ltd.
西濃運輸の配送車
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 Flag of Japan.svg 日本
〒503-8501
岐阜県大垣市田口町1番地
設立 2005年10月1日
業種 陸運業
事業内容 貨物運送事業
代表者 代表取締役会長 田口義隆
代表取締役社長 那須野昌隆
資本金 1億円
従業員数 1万3,281名(2008年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 セイノーホールディングス株式会社 100%
主要子会社 濃飛西濃運輸函館西濃運輸など
外部リンク http://www.seino.co.jp/seino/
  

西濃運輸株式会社(せいのううんゆ、英字表記:Seino Transportation Co., Ltd.)は、岐阜県下呂市萩原町で創業した田口自動車を前身とする日本運輸会社

目次

[編集] 概要

路線車両

現在、本社は岐阜県大垣市に所在する。「カンガルー便」などの愛称で親しまれている。特別積合せ事業のパイオニア的存在として知られ、戦後いち早く長距離路線トラックを走らせたことで知られている。現在、路線トラックで業界最大手。

2005年10月に、従来の西濃運輸株式会社(旧法人)が、セイノーホールディングス株式会社に商号変更して持株会社に移行し、同日付で子会社西濃運輸株式会社が新たに設立され、従来の物流業務を引き継ぐこととなった。

[編集] 沿革

持株会社化以前の(旧)西濃運輸については、セイノーホールディングスを参照。

[編集] 営業形態

特別積合せ輸送を中心とする企業物流で最上位を誇る。

特別積合せ輸送のメリットは一カ所の届け先に複数の荷物を比較的安価で送れる点であり、複数小口輸送が中心であるため、「一原票一個」の原則はない。逆に、カンガルーミニ便・カンガルー通販便の2つは「一原票一個」である。また、定期チャーター便などによる一般貨物輸送もかなりの取扱量がある。

企業間物流を主としていることから、宅配便の事業者としては、ヤマト運輸の宅急便、佐川急便飛脚宅配便JPエクスプレスペリカン便郵便事業ゆうパック等に比べると個人にはあまりなじみがない。

重量貨物や複数個口などの取り扱いが多い(例…生産工場への部品輸送、販売店への電化製品輸送など)。

最近では、ヤマト運輸と共同でボックスチャーター株式会社を設立したほか、宅配貨物の配達をヤマト運輸へ委託している地域もある。[要出典]

カンガルー宅配便については、2008年末をもって、カンガルーミニ便に統合したようである。

[編集] 本社・支店・営業所等(直属)

[編集] 本社

[編集] 北海道・東北

北海道

※北海道に直属支店等は存在しない。 原則として北海道西濃運輸業務委託。

青森県
  • 青森支店
  • 弘前営業所
秋田県
  • 秋田支店
岩手県
  • 盛岡支店(盛岡市)
宮城県
  • 仙台支店
  • 仙台南支店(名取市
山形県
  • 山形支店
  • 新庄営業所
福島県
  • 福島支店
  • 郡山支店

[編集] 関東

群馬県
埼玉県
東京都

[編集] 東海・中部

静岡県
愛知県
三重県
岐阜県

[編集] 北陸・近畿

福井県
京都府
大阪府

[編集] 中国・四国・九州

鳥取県
愛媛県
福岡県
熊本県
沖縄県

[編集] 関連企業

[編集] 概要

持株会社のセイノーホールディングス株式会社をグループ中枢とし、直属に西濃運輸株式会社を配置し、その傘下に分割子会社及び関連会社を設置。主に都道府県ごとに子会社・関連会社が置かれているが、地域によっては子会社や関連会社の営業所を配置せず外部の中継会社に委託している地域もある。 多くの運送会社は企業規模が大きくなるにつれて、地域支社などを分割子会社化し地域販社としたり、特定部門を分割子会社化する場合(例)佐川急便の幹線集約輸送→佐川ギャラクシーハイウェイが担当)が殆どであり、100%親会社出資資本による運営が多い。しかし、同社の場合、過去の路線網拡大に際しもとより当地にて業務を行っていた有力地場企業と提携し、集配業務を委託していた。その後に、西濃本体が資本投入を行い最終的に株式交換などにより筆頭株主となった時点で完全子会社化している場合が多い。そのため、○○(地域名)西濃運輸のように社名に西濃運輸という表記があっても株式取得数などの関係で子会社と関連会社(子会社でない)に分けられる。関連会社は子会社ではないが、一般に子会社と混同されやすい。これは他社でも同じであるが、西濃運輸の場合、関連会社扱いの会社の数が多い。[1] このスタンスをとった結果、親会社が西濃運輸ではないために、運賃や中継料等の料金の決定権がなくその都度地域会社と協議しなければならない。

基本的に関連会社に対しては、君臨すれども統治せずのスタンスをとってきた、が、それがグループ全体として見た場合必ずしも効率的な運営といえない場面があるのも特徴の一つ。

[編集] グループ企業

[編集] 北海道・東北

北海道
岩手県
宮城県

[編集] 関東

群馬県
埼玉県
東京都
神奈川県

[編集] 東海・中部

静岡県
愛知県
三重県
岐阜県大垣市
岐阜県大垣市以外

[編集] 北陸・近畿

福井県
京都府
大阪府

[編集] 中国・四国・九州

鳥取県
愛媛県
福岡県
熊本県
沖縄県

[編集] 業務委託企業

  • 全国
    宅配を中心とした小荷物の配達(原則配達のみで集荷は行わない)
    ヤマト運輸へ配達させる場合は、「協力会社へ中継」という形となり、西濃の本来の受ける側の担当支店からヤマトの担当ベース店へ輸送され、ヤマトの伝票番号を別途符番(ただし、送り状自体は西濃のもののまま張り直し等はせず、ヤマト側の伝票番号が書かれたバーコードシールが荷物に貼り付けられるのみ)した上で、受取人住所を管轄する宅急便センターが配達する。検索方法としては、西濃側は差し出し受付の時点から(ヤマトから受けた情報を元に)最後まで検索出来る形を取っているが、ヤマト側は引き受けしたベース店からの輸送情報が提示される形を取る。
    カンガルーチルド便は、JPエクスプレスへ配達業務を委託し、クールペリカン便同様の扱いで配達される。ただし、2010年7月1日以降の扱いについては未定。
  • 東北
    • まるた急行(十和田荷扱所)(青森)
    • 近物レックス
      • (本荘荷扱所)(秋田)
      • (能代支店)(秋田)
    • 横手運送(横手荷扱所)(秋田)
    • (株)こばうん(白河荷扱所)(福島)
    • 平和流通(株)(原町荷扱所)(福島)

[編集] 商品

  • 特別積合輸送
    • 小荷物輸送(重量20kg以下・3辺の計130cm以下の1個口の荷物を指す)
      • カンガルーミニ便(個人・法人向け宅配便)
        • 時間帯指定は、「午前中(9時~12時)」と「午後(13時~17時)」のいずれか。当日再配達締めは15時で、再配達時の最終指定時間帯は18時~21時。なお、中継地域では不在時の17時以降の再配達を断られるケースもあるため、日中不在がちな相手への送付には注意が必要。
      • カンガルー通販便(通販事業者向け宅配便)
        • 時間帯指定は、「午前中(9時~12時)」、「午後(12時~17時)」、「夜間(17時~20時)」の中から指定可能。当日再配達締めは15時で、再配達時の最終指定時間帯は18時~21時。カンガルーミニ便同様、中継地域では17時以降の再配達を断られるケースもある。
      • カンガルーゆうパック
    • 一般貨物輸送(小荷物に該当しない貨物で混載(積み合わせ)をするものを指す)
      • カンガルー特急便(一般)
    • ボックスチャーター

※引越関連商品の発売は、担当部署を分割子会社化し、それによって新設されたセイノー引越株式会社が行っている。

[編集] 業務提携

※西濃運輸が集荷したゆうパックを郵便局ネットワークで配達(カンガルーゆうパック)

[編集] 車両

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 脚注

  1. ^ 三河西濃運輸遠州西濃運輸託麻西濃運輸丹後西濃運輸埼玉西濃運輸東京西濃運輸の6社が関連会社となる。ただし、東京西濃運輸は3PL事業のみを行っていて、集配業務は行っていない。
  2. ^ カンガルーチルド便

[編集] 外部リンク