赤池駅 (愛知県)

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赤池駅
あかいけ - Akaike
所在地 愛知県日進市赤池一丁目1503
所属事業者 名古屋市交通局名古屋市営地下鉄
名古屋鉄道(名鉄)
駅構造 地下駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
(名古屋市交通局)26,522人/日
(名鉄)3,110人/日(降車客含まず)
-平成24年度(名古屋市統計年鑑)平成22年度(愛知県統計年鑑)-
開業年月日 1978年昭和53年)10月1日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 名古屋市営地下鉄鶴舞線*
駅番号 T20
キロ程 20.4km(上小田井起点)
◄T19 平針 (1.1km)
所属路線 名鉄豊田線*
キロ程 15.2km(**梅坪起点)
(3.0km) 日進
備考 共同使用駅
(名古屋市交通局の管轄駅)
* 両線で直通運転実施
** 正式な起点は当駅

赤池駅(あかいけえき)は、愛知県日進市赤池一丁目にある、名古屋市営地下鉄名古屋市交通局)と名古屋鉄道共同使用駅である。

管轄は名古屋市交通局により行われているため、名鉄の旅客案内上では無人駅という扱いになっている。(下記の外部リンク「名古屋鉄道(赤池駅)」を参照)

名古屋市営地下鉄唯一の名古屋市外にある駅である。

利用可能な鉄道路線[編集]

両線の終着駅であるが、一部の列車は当駅を介して相互直通運転を行う。 (鶴舞線のみ運転の列車はあるが、通常豊田線のみ運転の列車はない。ただし、イベント開催時の臨時運転として、豊田線のみ運転の列車が設定されることがある。)

駅構造[編集]

赤池駅1番出入口(2007年6月)
赤池駅2番出入口(2007年3月)

島式2面3線ホームを持つ地下駅。引き上げ線はない。当駅止まりの電車は2・3番線でそのまま折り返すか、車庫に入ってから改めて3・4番線に入ってくる。2・3番線の日進方は豊田線へはつながっていないので待避はできない。出入口は3ヶ所で、西改札口からは1番出入口、東改札口からは2・3番出入口につながっている。中線(2・3番線)は分岐器なしで上小田井方面への本線となっており、当駅発車直後に名鉄豊田線の線路が合流する形になっている。

のりば
ホーム 路線 行先 備考
1 名鉄豊田線 豊田市方面 一部の当駅止の電車も入線
2     降車専用(当駅止)
3 地下鉄鶴舞線 伏見上小田井犬山線方面 当駅始発
4 地下鉄鶴舞線 伏見・上小田井・犬山線方面 名鉄豊田線からの直通、一部当駅始発の電車も入線
  • 2・3番のりばは同じ線路を共有している(両扉扱いが可能な構造)。
エスカレーター
伏見方面ホームは初電から12時までは下り運転、それ以降終車までは上り運転となる。豊田市方面ホームは終日上り運転である。
エレベーター
ホームおよび駅構内にて行われていた設置工事が完了し、2009年平成21年)12月14日から利用可能となった。西改札口へつながるものが各ホームに1基ずつ設置されている。東改札口にエレベーターはない。
自動券売機
1番出入口、2・3番出入口側とも一番左側が名鉄線の券売機、その右側に地下鉄線の券売機が設置されていて、その上に名鉄・地下鉄それぞれの運賃表が掲げてある。なお、名鉄の運賃表は豊田市・知立経由で記載されているため、着駅によっては高い運賃になってしまうことがあるので注意。
当駅から鶴舞線経由で名鉄犬山線各駅へ行く場合と鶴舞線・名城線・上飯田線経由で名鉄小牧線各駅へ行く場合は名鉄の券売機ではなく、地下鉄線の券売機で「地下鉄線経由」犬山線、または小牧線への連絡乗車券を購入する必要がある(犬山駅以遠の各務原線方面や広見線方面に行く場合も同じ)。ただしmanacaやTOICAを利用して名鉄犬山線各駅や名鉄小牧線各駅へ場合は経由にかかわらず最短経路で計算される(これは名古屋市営地下鉄における他の駅でも同じ。トランパス利用時も同様であった)。

配線図[編集]

赤池駅 構内配線略図

鶴舞線
赤池駅 構内配線略図
豊田線
凡例
出典:[2]



駅の扱い[編集]

名鉄の旅客案内上は無人駅扱いとなっており、車いすでの乗車の場合には前日18時までに豊田市駅までご連絡下さい、と案内されている。同様に他社管理でありながら有人駅扱いとなっている弥富駅とは対照的である。

当駅ではミューチケットや各種企画乗車券を購入できない(弥富駅も同様)。乗車券確認システムも例外的に導入されていない。

駅周辺[編集]

赤池駅(構内店舗として愛知銀行が出店)(2007年3月)
赤池駅前ロータリー

日進市の西端に位置する交通ターミナルであり、駅周辺は、商業地域と新旧住宅地域が混在している。駅の東約300メートルには国道153号が通る。

駅南東部で「日進赤池箕ノ手区画整理事業」が2009年平成21年)度から2018年(平成30年)度を施行年度として進められており[3]、地区内北エリアにはイトーヨーカ堂を中心とする大型複合ショッピングセンター[4]の2015年(平成27年)度中の出店が計画されている[5]

2013年10月に日進市自転車等の放置の防止に関する条例の一部を改正する条例および同条例施行規則の一部を改正する規則が公布され[6]、2014年2月1日から当駅周辺に自転車等放置禁止区域が指定された。

これに伴う赤池駅周辺の自転車駐車場の収容台数不足や放置自転車や盗難発生などの対策として、公益財団法人自転車駐輪場整備センターが運営管理する有料自転車駐車場(「赤池駅北」、「赤池駅東」)が2014年(平成26年)2月にオープン[7]、2014年8月1日に有料自転車等駐車場「赤池駅前自転車等駐車場」がオープンし、赤池駅周辺の自転車等駐車場は全て有料化された。[8]

公共施設[編集]

商業施設[編集]

郵便局・金融機関[編集]

その他[編集]

バス[編集]

駅前の交通広場にある赤池駅が最寄停留所である。路線バスは名鉄バスにより運行されている。名古屋市営地下鉄の駅で唯一、名古屋市営バスが接続しない。2009年(平成21年)10月1日から、JR東海バスドリームなごや1・2号も経由するようになった。

路線バス[編集]

名鉄バスののりばは2ヶ所。のりばは担当営業所ごとに分けられており、豊田営業所が担当する三好・豊田市方面行は1番のりば、知立営業所が担当する祐福寺・前後方面行は2番のりばから発車する。かつては星ヶ丘行や長久手古戦場駅行なども存在していた。長久手古戦場駅行は現在くるりんばす中央線として運行されている。

高速バス[編集]

  • ドリームなごや1・2号:東京駅 - 赤池 - 名古屋駅
    • 東京駅行きは乗車のみ、名古屋駅行きは降車のみ扱う。

コミュニティバス[編集]

  • 以下の路線が乗り入れている。のりばは名鉄バスののりばから少し離れている。
    • くるりんばす:南・西・南西コース、中央線(日進市公共施設巡回バス)

スクールバス[編集]

利用状況[編集]

  • 名古屋市交通局
    • 一日平均乗車人員:2012年度:26,467人。地下鉄鶴舞線の駅では、最多の乗車人員を誇る。
  • 名古屋鉄道

歴史[編集]

  • 1978年昭和53年)10月1日 - 名古屋市営地下鉄鶴舞線赤池駅開業[1]
  • 1979年(昭和54年)7月29日 - 名古屋鉄道豊田新線(現豊田線)開業[1]。鶴舞線との相互直通運転を開始[1]
  • 2003年平成15年)3月27日 - トランパス導入。但しこの時点では鶴舞線のみ利用可能。
  • 2003年(平成15年)10月1日 - 豊田線でもトランパス利用可能となる。
  • 2009年平成21年)12月18日 - 車いす対応エレベータ・障害者対応型トイレ設置。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。

その他[編集]

  • 豊田線が開通した時に、6000系モ800形(豊田市の鞍ヶ池公園にて静態保存)が当駅付近まで試験計測運転で乗り入れたことがある。但し、両形式とも地下鉄用ATCがなく当駅には乗り入れが出来ないため、トンネル入口付近で折り返していた。

隣の駅[編集]

名古屋市営地下鉄・名古屋鉄道
鶴舞線・豊田線
平針駅 (鶴舞線・T19) - 赤池駅 (T20) - 日進駅(名鉄豊田線)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 新修名古屋市史編集委員会 『新修名古屋市史 第7巻』 名古屋市、1998年3月31日。
  2. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  3. ^ 区画整理事業について 日進赤池箕ノ手土地区画整理事業”. 2014年7月24日閲覧。
  4. ^ STATION CITY 日進赤池ヒルズ”. 日進赤池箕ノ手区画整理組合. 2014年7月24日閲覧。
  5. ^ “[日進赤池箕ノ手 イトーヨーカ堂 15年度中の開店へ 建通新聞電子版2013/5/10 中部”. 建通新聞社. 2014年7月24日閲覧。
  6. ^ 日進市自転車等の放置の防止に関する条例”. 日進市. 2014年7月21日閲覧。
  7. ^ 赤池駅周辺の自転車等駐車場について”. 日進市. 2014年7月21日閲覧。
  8. ^ 8月1日(金曜日)より、赤池駅周辺の自転車等駐車場は全て有料となります”. 日進市. 2014年7月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]