伏見駅 (愛知県)

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伏見駅
5番出入口
5番出入口
ふしみ - Fushimi
所在地 名古屋市中区錦二丁目16-24
所属事業者 名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
駅構造 地下駅
ホーム 各2面2線(計4面4線)
乗車人員
-統計年度-
40,208人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1957年昭和32年)11月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 東山線
駅番号  H09 
キロ程 8.0km(高畑起点)
H08 名古屋 (1.4km)
(1.0km) H10
所属路線 鶴舞線
駅番号 T07
キロ程 7.0km(上小田井起点)
T06 丸の内 (0.7km)
(0.8km) 大須観音 T08
備考 * 1966年に伏見町駅から改称。

配線図

東山線
名古屋駅

2 1


STRg STRf
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
STRg STRf

栄駅


鶴舞線
丸の内駅

2 1


STRg STRf
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
STRg STRf

大須観音駅

伏見駅(ふしみえき)は、愛知県名古屋市中区錦二丁目にある、名古屋市営地下鉄である。

概要[編集]

東山線鶴舞線が乗り入れる。東山線にはH09、鶴舞線にはT07駅番号が付与されている。鶴舞線駅務区伏見管区を管轄する管区駅であり、庄内緑地公園駅から荒畑駅までの各駅(丸の内駅を除く)を管理している。

オフィス街に位置しており、文化芸術施設にも近い。また、鶴舞線と東山線の乗換が可能な唯一の駅であり、名古屋駅および栄駅につながる乗換駅としても機能している。

歴史[編集]

  • 1957年昭和32年)11月15日 - 東山線の伏見町駅として開業。
  • 1966年(昭和41年)6月1日 - 伏見駅に改称。
  • 1977年(昭和52年)3月18日 - 鶴舞線の駅が開業。乗換駅となる。
  • 1981年(昭和56年)11月27日 - 浄心までの延伸に伴い、鶴舞線の駅も途中駅となる。
  • 2007年平成19年)11月15日[要出典] - 市営地下鉄50周年記念事業の一つとして従来19時までであった[要出典]伏見地下街の開門時間を20:30までに延長。
  • 2008年(平成20年)9月30日 - 名古屋インターシティの竣工に合わせて連絡通路が完成。これにより10番出入り口が再開され、あわせて地上へのエレベーターが設置される。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - manaca運用開始。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - 鶴舞線4番ホーム(上小田井・岩倉・犬山方面)と、中・北コンコースおよび東山線1・2番ホームとを結ぶエレベーターが運用を開始。地上からすべてのホームへエレベーターのみでアクセス可能となる。これに伴いエスカレーターの車いす対応運転の取り扱いを終了。

駅構造[編集]

東山線1番ホーム東端にある東改札口

東山線、鶴舞線ともに相対式ホーム2面2線を持つ地下駅である。改札口は北改札口、中改札口、南改札口、東改札口の合計4か所設置されている。

地下1階に伏見通り直下を南北に伸びるコンコースがあり、同じ階にそのコンコースを南北に分断する形で、北から順に北改札口、東山線ホーム、中改札口が設置され、中改札口のさらに南側に、コンコースの改札外通路を挟んで南改札口が設置されている。このような構造のため、改札外からは、コンコースの北側と南側を地下で直接行き来することはできず、北側と南側では接続する出入口も異なる。

東山線ホーム上には向かい側のホームとの連絡通路があり、階段のみではあるが改札内で南北を相互に行き来することができる。また、階下の鶴舞線ホームを経由することでエスカレーターやエレベーターを利用して行き来することも可能である。

東山線ホームはコンコースよりもやや高い中地下1階に相当する場所にあり、ホーム直結の東改札口(後述)から入場する場合を除き、改札口から東山線ホームへは階段またはエレベータで上っていくことになる。地上からの深さは5.3mであり、名古屋市営地下鉄で最も浅い場所にあるホームである[1]。 地下3階には鶴舞線ホームが設けられている。なお、地下2階は一般利用者が立ち入れる部分には存在しない(地下1階と地下3階を結ぶ階段の途中にある踊り場が地下2階に相当する)。

南改札口は、東山線ホームとは直接つながっていないため、南改札口から東山線を利用する場合は一旦鶴舞線ホームを経由する必要がある(そのため、南改札口の外側には、東山線利用の場合は反対側の中改札口へ向かうよう促す看板が立てられている)。

東改札口は、東山線1番ホームと伏見地下街を直結しており、営業は基本的に地下街に連動している。そのため、利用時間は平日および土曜日の7 : 30 - 20:30までとなっているほか、伏見地下街が休業する日曜日・祝日・お盆期間・年末年始などは終日にわたり利用できない。また、東改札口は地下街直結のため、伏見駅の1番から10番のいずれの出入口にもつながっていない。

地上と行き来するエレベーターは4・5番出口直結の日土地名古屋ビル内と10番出口隣接の名古屋インターシティ内にあるが、日土地ビルのエレベーターの場合、エレベーターのみでは地上とコンコースを直接行き来できない上、早朝深夜はビルが閉鎖されているため、利用できない。

のりば
ホーム 路線 行先
1 東山線 東山公園藤が丘方面
2 東山線 名古屋高畑方面
3 鶴舞線 八事赤池豊田市方面
4 鶴舞線 上小田井岩倉犬山方面

利用状況[編集]

年度別乗車人員(名古屋市統計年鑑より)
年度 東山線乗車人員(人/日) 鶴舞線乗車人員(人/日) 乗車人員合計(人/日)
2004年(平成16年) 30,216 12,644 42,860
2005年(平成17年) 29,515 12,676 42,191
2006年(平成18年) 29,340 13,537 42,877
2007年(平成19年) 29,367 12,962 42,329
2008年(平成20年) 29,485 13,099 42,584
2009年(平成21年) 28,841 13,043 41,884
2010年(平成22年) 27,285 12,259 39,544
2011年(平成23年) 28,724 11,484 40,208

利用客数は、東山線の駅では3位、鶴舞線の駅では1位、名古屋市営地下鉄全線の駅では名古屋・栄・金山に次いで4位となっている。乗り換え人員は含まない。なお、名鉄交通広告の公式サイトによると、2008年度の一日平均乗降客数は97,670人、2010年度の一日平均乗降客数は99,114人である(オリコムサーキュレーションデータ2008・2010より)。

駅周辺[編集]

当駅の北側は中区錦(北西方向 - 錦一丁目、北東方向 - 錦二丁目)、南側は中区栄(南西方向 - 栄一丁目、南東方向 - 栄二丁目)である。錦一丁目・二丁目の北側の境となっている桜通には地下鉄桜通線が走り、丸の内駅もあるため、ここに掲げた施設の中にも丸の内駅から徒歩圏となるものも多い。

駅名の由来となった伏見町は、現在の錦一丁目と錦二丁目の境となっている伏見通(国道19号)の位置にかつて存在した町である。

駅西側(名古屋駅側)の栄1丁目、錦1丁目を中心としたエリアにはゲイ・バーなどが25店ほど集まっており、隣駅の栄駅南側の栄4丁目を中心としたエリア(女子大小路周辺)と合わせて82店舗があるとされ、ゲイ・タウンを形成する一面を持つ[2]

錦一丁目

錦二丁目

栄一丁目

栄二丁目

路線バス[編集]

名古屋市営バス 広小路伏見バス停

  • 栄758 那古野町 - 広小路伏見 - 那古野町
  • 名駅16 那古野町 - 広小路伏見 - 広小路本町・東新町
  • 幹栄2 栄 - 広小路伏見 - 新大正橋西
  • 栄22 栄 - 広小路伏見 - 港区役所
  • 栄24 栄 - 広小路伏見 - 稲西車庫
  • 深夜2 栄 - 広小路伏見 - 地下鉄高畑
  • 名古屋観光ルートバス メーグル 名古屋駅 - 広小路伏見 - 名古屋駅

名鉄バス 広小路伏見バス停

  • 栄 - 広小路伏見 - 津島・大坪

隣の駅[編集]

名古屋市営地下鉄
東山線
名古屋駅 (H08) - 伏見駅 (H09) - 栄駅 (H10)
鶴舞線
丸の内駅 (T06) - 伏見駅 (T07) - 大須観音駅 (T08)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 伏見(各駅情報) - 名古屋市交通局