三島広小路駅

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三島広小路駅
三島広小路駅舎
三島広小路駅舎
みしまひろこうじ - Mishimahirokōji
三島 (1.3km)
(0.7km) 三島田町
所在地 静岡県三島市広小路町4-16
所属事業者 伊豆箱根鉄道
所属路線 駿豆線
キロ程 1.3km(三島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
2,396人/日(降車客含まず)
-2006年度-
開業年月日 1928年昭和3年)4月18日

三島広小路駅(みしまひろこうじえき)は、静岡県三島市広小路町にある伊豆箱根鉄道駿豆線である。

駅構造[編集]

  • 単式ホーム1面1線の地上駅。三島夏祭り等の時はかなり混雑するため、構内が広いつくりとなっている。しかし修善寺よりのホームの先端はかなり狭く危険であり通過列車が来る場合は駅員がコーンを立てる。
  • 自動改札機売店の設置駅。タクシーのりばは改札口を出て正面。タクシー乗り場は元路面電車乗り場。

接近放送は女声の放送が流れる。時間帯によって詳細な放送になることがある。流れるタイミングはまちまちで、流れないこともある(駅員が駅員室の外で手動で操作をしており、改札で対応していると操作できないことがあるため)。また、発車時に発車ブザーが鳴るが電子音ではない(以前は1箇所のみにありトランペット型だった)。

  • 自動券売機も4台設置されており、内1台がタッチパネル式となっている。

のりば[編集]

駿豆線(下り) 大場伊豆長岡大仁修善寺方面
駿豆線(上り) 三島方面

利用状況[編集]

「三島市統計書」によると、2006年度の一日平均乗車人員は2,396人、降車人員は2,319人であった。なお、2002~2005年度の乗車人員は以下の通りである。

  • 2,962人(2002年度)
  • 2,793人(2003年度)
  • 2,702人(2004年度)
  • 2,562人(2005年度)

駅周辺[編集]

近くに商店街があり周辺はにぎわっている。

  • レンタサイクル「かわせみ号」、三島駅南口観光案内所・三嶋大社駐車場・広小路駐輪場の3ヶ所での乗り捨てが可能。
  • 宿泊施設
    • 三島プラザホテル

歴史[編集]

  • 1898年明治31年)5月20日 : 豆相鉄道、三島町(現・三島田町) - 三島(現・下土狩)間延伸。現在地点には駅なし。
  • 1906年(明治39年)10月1日 : 駿豆電気鉄道、沼津停車場前(後の沼津駅前) - 三島六反田間開業。
  • 1907年(明治40年)7月19日 : 豆相鉄道を伊豆鉄道に譲渡。
  • 1908年(明治41年)8月3日 : 駿豆電気鉄道、三島六反田 - 三島町間開業。沼津方面への路線とは伊豆鉄道線の踏切で分断されており、乗り場も別々だった。
  • 1908年(明治41年)10月1日 : 伊豆鉄道が軌道線との平面交差承認。軌道線三島町 - 沼津停車場前間直通開始。
  • 1912年(明治45年)4月1日 : 駿豆電気鉄道が伊豆鉄道を買収。
  • 1914年大正3年) : 鉄道線に広小路連絡所開業。
  • 1914年(大正3年)末 : 軌道線三島六反田 - 三島町間休止。
  • 1915年(大正4年)1月18日 : 軌道線三島六反田 - 三島町間廃止。
  • 1916年(大正5年)10月5日 : 駿豆電気鉄道が富士水力電気と合併。
  • 1917年(大正6年)11月5日 : 富士水力電気の鉄道・軌道事業を駿豆鉄道に譲渡。
  • 1919年(大正8年)5月25日 : 鉄道線三島 - 三島町間電化。軌道線が三島町まで乗り入れ開始。
  • 1928年昭和3年)4月18日 : 広小路連絡所を三島広小路と改称。
  • 1934年(昭和9年)12月1日 : 鉄道線三島(旧) - 三島広小路間廃止。三島(新) - 三島広小路間開業。
  • 1938年(昭和13年)4月6日 : 駿豆鉄道が駿豆鉄道箱根遊船に社名変更。
  • 1940年(昭和15年)11月28日 : 駿豆鉄道箱根遊船が駿豆鉄道に社名変更。
  • 1949年(昭和24年)4月1日 : 軌道線、営業列車の三島町までの直通運転を廃止。
  • 1957年(昭和32年)6月1日 : 駿豆鉄道が伊豆箱根鉄道に社名変更。
  • 1959年(昭和34年)9月7日 : 鉄道線の架線電圧昇圧。軌道線車庫を長沢へ移転し、鉄道線への軌道線回送列車の直通運転廃止。
  • 1963年(昭和38年)2月5日 : 軌道線全線廃止。
  • 1964年(昭和39年)9月17日 : 三島 - 大場間自動閉塞化。
  • 1967年(昭和42年)3月25日 : 三島 - 修善寺間自動信号化。
  • 1972年(昭和47年)10月1日 : 三島広小路駅での手小荷物営業廃止。
  • 1972年(昭和47年)12月 : ATS導入。
  • 1978年(昭和53年)12月 : 列車無線・地震計設置。
  • 1985年(昭和60年)11月1日 : CTC導入。
  • 2002年平成14年)1月25日 : 三島広小路駅での自動改札供用開始。
  • 2006年(平成18年)12月18日 : 緊急地震速報警報システム運用開始。
  • 2007年(平成19年)3月31日 : CTC更新。
  • 2009年(平成21年)4月1日 : 特急「踊り子」を除く列車でのワンマン運転開始。

バス路線[編集]

三島広小路駅の付近を通過するバスは以下の通り。
なお「新道」「旧道」とは当駅すぐ西方で分岐する2つの道路を指しており、駅から西(沼津側)を見て左へ分岐する道路が「旧道」、右へ分岐する道路が「新道」である。旧道はかつての軌道線、その迂回路として作られたのが新道。三島広小路駅周辺は、三島バイパスが完成・開通するまでの国道1号(当時「一級国道1号」、1952年に指定)であった。

西向き[編集]

富士急シティバス
駅東側、三石神社の前から発着。沼津高専行・がんセンター行(日中は快速として短絡経路を運行するため、当駅前は経由しない)・駿河平行・桃沢郷行がある。どの路線も下土狩駅を経由する。
沼津登山東海バス
駅西側、旧道沿いのキミサワ広小路店があるマンション前(旧:広小路ショッピングセンター・ユニー三島広小路店)から発着。主に、新道経由・旧道経由・サントムーン経由・(柿田-医療センター経由)沼津行及び沼商藤井原行等がある。
伊豆箱根バス
駅前、伊豆箱根トラベルから発着、主に、大岡-自由ヶ丘経由沼津行がある。また新道・旧道経由は駅西側から発着する。
100円バス「せせらぎ号」
駅東側、三石神社の前(広小路東)から発着。東まわり。

東向き[編集]

沼津登山東海バス
駅前広小路交番向かい・新道側から発着、三島駅行、三島大社・川原ヶ谷方面行など。
100円バス「せせらぎ号」
新道側から発着。西回り。
富士急シティバス・伊豆箱根バス
三島駅南口行・三島田町駅行が駅約50m西方の新道上にあるバス停を発着する。

その他の特徴[編集]

  • 駅の隣に交通量の多い道路にかかっている踏切があるため停車時間が短い。
  • 駅前の道路は交通量が多い割りに信号がないため、通行の際は自動車歩行者問わず注意が必要である。
  • 駅前のユニー跡地に地上15階建ての大型マンションが建設された。1階には、地元食品スーパーキミサワがある。
  • 駅近くにうなぎ屋(桜家)があり、駅から出ると風向きによりうなぎを焼く香りがただよってくる。
  • 1963年昭和38年)までは、路面電車伊豆箱根鉄道軌道線が同駅から沼津駅前まで延びていた。
  • 三島夏祭り等、祭りの際には、この付近から三島大社までの通りが歩行者天国となる(詳細は三島大通り商店街を参照)。
  • 珍しくも駅の中に踏切非常ボタンが2つある(駅の南側隣の広小路踏切用。)。

隣の駅[編集]

伊豆箱根鉄道
駿豆線
普通
三島駅 - 三島広小路駅 - 三島田町駅
特急「踊り子」
通過

関連項目[編集]