伊豆仁田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
伊豆仁田駅
駅舎
駅舎
いずにった - Izunitta
大場 (1.5km)
(1.5km) 原木
所在地 静岡県田方郡函南町仁田181-5
所属事業者 伊豆箱根鉄道
所属路線 駿豆線
キロ程 7.0km(三島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,666人/日(降車客含まず)
-2004年度-
開業年月日 1922年大正11年)7月1日
駅構内を三島側の踏切から見たところ
駅構内を三島側の踏切から見たところ
構内踏切と電鈴式警音器 (2012年2月5日)
構内踏切と電鈴式警音器 (2012年2月5日)

伊豆仁田駅(いずにったえき)は、静岡県田方郡函南町仁田にある伊豆箱根鉄道駿豆線である。

歴史[編集]

伊豆仁田駅が開業するまでは、三島に行くには大場駅まで歩かなければならず、当時、この付近にあった郡立田方農林学校の生徒は、原木駅又は、大場駅まで下車しなければならなかった。そのため、駿豆電気鉄道株式会社の発起人であり、郡立田方農林学校の校長でもあった仁田大八郎は、自分の所有地を提供して、開業にこぎ着けたのである。

 伊豆仁田駅開業に伴って、駅構内で長島鶴吉、田口金太郎、三田三吉らが人力車の営業開始、今井重作が駅前に運送業を開業、その他、石井氏は宿直兼食堂を、宮内氏は駄菓子屋、井村氏が雑貨屋、杉森氏が理髪店、山本氏は伊豆銀行の代理店を開業し、駅前商店街を形成した。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。構内踏切がある。駅舎は下り方面、三島よりにある。

列車接近時には接近表示機からメロディーが流れ、国鉄型(永楽初期タイプ)の自動接近放送がなる。また、発車時には駿豆線内の他駅でも使用されている、アロー株式会社製の発車ベル・発車メロディーが鳴る。 構内踏切は線内で唯一、電鈴式(金属ベル)の音源が使用されている。

自動券売機は2台あるが自動改札機はない。 以前は大場駅につながるインターホンが窓口に設置されていたが現在は駅員が常駐となったため撤去されている。

のりば[編集]

1 駿豆線(下り) 伊豆長岡大仁修善寺方面
駿豆線(上り) 大場三島方面※
2 駿豆線(上り) 三島方面
※当駅で列車交換を行わない場合、普通列車三島行きは1番線から発車。この時、2番線へ続く構内踏切がチェーンで封鎖され、2番線へ行くことはできない。

利用状況[編集]

「静岡県統計年鑑」によると、2004年度の一日平均乗車人員は1,666人、降車人員は1,661人であった。なお、2001~2003年度の乗車人員は以下の通りである。

  • 1,699人(2001年度)
  • 1,695人(2002年度)
  • 1,699人(2003年度)

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

伊豆箱根鉄道
駿豆線
特急「踊り子
通過
普通
大場駅 - 伊豆仁田駅 - 原木駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 「地方鉄道停留所設置」『官報』1922年7月11日(国立国会図書館デジタル化資料)

関連項目[編集]