泉大津市
| いずみおおつし 泉大津市 |
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|---|---|
| 泉大津市旗 泉大津市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 大阪府 |
| 団体コード | 27206-0 |
| 面積 | 13.26km² |
| 総人口 | 77,069人 (推計人口、2012年11月1日) |
| 人口密度 | 5,810人/km² |
| 隣接自治体 | 高石市、和泉市、泉北郡忠岡町 |
| 市の木 | クスノキ |
| 市の花 | サツキ |
| 他のシンボル | ヒツジ(下記を参照) |
| 泉大津市役所 | |
| 所在地 | 〒595-8686 大阪府泉大津市東雲町9番12号 |
| 外部リンク | 泉大津市公式サイト |
| ウィキプロジェクト | |
市名は和泉国の国府の外港(国津)であったことに由来する。和泉木綿の集散地となった江戸時代に真田紐をはじめとした繊維産業が興ると、これを地盤に明治以降毛布の製造が始まり、毛布のまちとして発展した。現在も国内産毛布においては9割超のシェアを占める。港湾も昭和初期に近代化され、堺泉北臨海工業地帯の一角を占め、近年は物流拠点としての性格も強めてきている。また、港湾や中心駅の再開発が進み、人口は増加傾向にある。
目次 |
地理 [編集]
隣接している自治体 [編集]
歴史 [編集]
- 紀貫之の土佐日記では、小津(をづ)と詠まれている。土佐守の任期を終えて船で京都へ帰る途中、当地を経由して住吉へ向かっている。
- けふ、からくして、いづみのなだよりをづのとまりをおふ。承平5年2月5日条
- 「ゆけどなほ ゆきやられぬは いもがうむ をづのうらなる きしのまつばら」
- 菅原孝標女の更級日記では、和泉守であった兄の菅原定義を訪ね、当地から船で京都へ帰っている。
- 冬になりて上るに、大津といふ浦に、舟に乗りたるに、その夜、雨風、岩も動くばかり降りふゞきて、雷さへなりてとどろくに、浪のたちくるおとなひ、風のふきまどひたるさま、恐しげなること、命かぎりつと思ひまどはる。
鎌倉時代には大津城(眞鍋城)が築かれ、戦国時代にはその跡地に大津御堂(南溟寺)が建ち、周囲は寺内町の様相を呈した。
江戸時代、泉州地域において綿花栽培の規模が拡大すると、港湾とその後背地としての在郷町を併せ持つ大津に綿花注文所が設けられ、綿花は船で大坂や堺の問屋に運ばれるようになった。また、原料の集散地に留まらず、真田紐などの加工品の製造も行われるようになった。
この地盤を活かして、明治時代には毛布の製造を開始。一大生産地に発展した。
沿革 [編集]
- 1647年(正保4年):和泉郡大津村が下条大津村と宇多大津村に分村。
- 1889年(明治22年)4月1日:町村制施行により、下条大津村と宇多大津村が合併して和泉郡大津村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日:泉北郡が成立。
- 1915年(大正4年)4月1日:町制施行。泉北郡大津町となる。
- 1931年(昭和6年)8月20日:泉北郡上条村、穴師村を編入。
- 1942年(昭和17年)4月1日:大阪府下で8番目に市制を施行。泉大津市となる。
過去には、泉大津市・和泉市・高石市・忠岡町の3市1町の間で合併の話が持ち上がったが、高石市が脱却したため、合併研究会の設置に至らなかった。
現在では、泉大津市・和泉市・忠岡町の2市1町(かつての和泉郡の範囲とほぼ一致)の間で、合併問題などを調査研究する「泉北2市1町広域行政研究会」が設置されている。
行政 [編集]
市長 [編集]
市章・シンボルマーク [編集]
市章 [編集]
泉大津の「泉」と「大」の文字を波形に図案化し、湧きのぼる発展と海外への雄飛を表章している。1942年(昭和17年)9月25日に制定された。
シンボルマーク [編集]
毛布のまち泉大津にふさわしく羊の顔をイメージし、目と口の黒い丸は「創造」「躍動」「調和」を表している。
マスコットキャラクター [編集]
『おづみん』 - 2012年(平成24年)4月1日に市制70周年を記念して誕生したゆるキャラ。毛布工場で生まれた羊精(妖精)という設定。南海本線泉大津駅東口ロータリーに巨大な像「でかおづみん」として設置されていた。 駅前展示は本来2012年(平成24年)12月31日までを予定していたが、市民からも好評を得たため2013年(平成25年)3月30日まで特別にそのまま駅前ロータリーで設置されていた。 3月30日の深夜に有志により分解され現在はひまわり広場に移転され設置されている。
キャッチフレーズについて [編集]
市のキャッチフレーズは、『毛布・ニットと港湾のまち“泉大津”』である。
人口 [編集]
| 泉大津市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 泉大津市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 泉大津市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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泉大津市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
- 2007年(平成19年)7月現在、大阪府内の市では、交野市に次いで26番目の人口であるが、近年、泉大津旧港や南海本線泉大津駅周辺の再開発により、人口が増加している。「近い将来、泉大津市単独でも人口10万人以上の市になれる可能性が十分にあるのではないか。」といった意見もある。
- 平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.14%減の77,564人であり、増減率は府下43市町村中21位、72行政区域中39位。
経済 [編集]
泉大津市のおもな産業 [編集]
おもな産業は繊維、タイヤ。特に毛布やニットの製造が盛ん。
泉大津市で事業を営むおもな企業 [編集]
泉大津市の経済や雇用を活性化させるため、市では、企業の誘致に積極的に努めてきたという。そうした長年に渡る努力の甲斐あって、現在では多くの企業が泉大津市へ進出し、事業を営んでいる。
- 住友ゴム工業(旧オーツタイヤ)の泉大津工場がある。
- 近畿コカ・コーラボトリングの『泉大津物流センター』がある。
- この他、市の臨海部(堺泉北臨海工業地帯)には、下記のような大手企業が進出している。
- 市内にある「泉大津公共職業安定所」(ハローワーク泉大津)(旭町22-9)では、隣接する和泉市にある工業団地「テクノステージ和泉」の立地企業からの求人情報も多く扱い、また、各企業の合同説明会などを実施することがある。このため、同工業団地で働くことを希望する市民も少なからず存在する。
金融機関 [編集]
日本郵政グループ [編集]
(2012年12月現在)
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- 泉大津郵便局(小松町) - 集配局。
- 泉大津曽根郵便局(曽根町)
- 泉大津豊中郵便局(豊中町)
- 泉大津池浦郵便局(池浦町)
- 泉大津上之町(うえのちょう)郵便局(上之町)
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- 泉大津森郵便局(助松団地)
- 泉大津田中郵便局(田中町)
- 泉大津助松郵便局(助松町)
- 泉大津虫取郵便局(虫取)
- 泉大津我孫子郵便局(池浦町)
-
- 大阪支店 泉大津市役所内出張所(東雲町=しののめちょう)(ATMのみ)
- その他各郵便局にATMが設置されており、泉大津・泉大津森の各郵便局ではホリデーサービスを実施。
※泉大津市内各区域の郵便番号は「595-00xx」(泉大津郵便局の集配担当)となっている。
姉妹都市・提携都市 [編集]
愛知県知多市(知多市消防本部):災害時における相互応援協定を提携
和歌山県日高郡中津村(現在の日高川町):2002年4月30日に友好都市を提携
グレータージローン市(オーストラリア連邦ビクトリア州):1992年4月28日友好都市提携
おもな公共施設 [編集]
- 泉大津市役所(東雲町)
- 大阪府警察
- 大阪府港湾局 総務部(なぎさ町)
- 泉大津市消防本部(小松町)
- 泉大津市立有料駐車場(旭町)
- 泉大津商工会議所(田中町)
- 泉大津市民会館(小松町)
- 泉大津市立織編館(南海「泉大津駅」前『テクスピア大阪』 2階)(旭町)
- 泉大津市立図書館(下条町)
- 泉大津市立勤労青少年ホーム(下条町)
- 泉大津市立病院(下条町)
- 泉大津保健センター(宮町)
- 泉大津市総合体育館(宮町)
- 泉大津公共職業安定所(ハローワーク泉大津)(旭町)
- 泉大津労働基準監督署(池浦町)
- 泉大津税務署(二田町)
- 泉大津市立児童公園(市内各地)
- 南大阪花き卸売市場(小津島町)
-
泉大津労働基準監督署
泉大津市池浦町1-5-4
「ハローワーク泉大津」と同じく、泉大津市を含む計3市1町を管轄している。 -
泉大津税務署
泉大津市二田町1-15-27
「泉大津労働基準監督署」と同じく、泉大津市を含む計3市1町を管轄している。 -
『大阪府港湾局』
の総務部が10階に入居している
堺泉北港ポートサービスセンタービル
泉大津市なぎさ町6-1 -
泉大津市立有料駐車場
泉大津市旭町20-6 -
泉大津商工会議所
泉大津市田中町10-7
教育施設 [編集]
- 小学校
- 泉大津市立戎小学校
- 泉大津市立旭小学校
- 泉大津市立浜小学校
- 泉大津市立穴師小学校
- 泉大津市立楠小学校
- 泉大津市立条南小学校
- 泉大津市立上條小学校
- 泉大津市立条東小学校
- 中学校
- 泉大津市立東陽中学校
- 泉大津市立誠風中学校
- 泉大津市立小津中学校
- 東陽中学校(旧第一中学校:男子校)と誠風中学校(旧第二中学校:女子校)はその開校の性格から、幅約2mの溝を隔てて隣接している。
- 高等学校
- 専門学校
公共交通 [編集]
最寄りの空港 [編集]
この他、大阪国際空港(伊丹空港)を利用する市民も多くいる。
鉄道 [編集]
泉大津市にはJR阪和線の駅はひとつもないが、阪和線沿線の住民も市東部を中心にたくさんいる(厳密に言えば、阪和線は和泉府中駅の北側でほんの僅かながら泉大津市を通過しているのだが、泉大津市民の多くに、市内には南海本線しか無いという意識があるのも事実である)。なかでも、穴田や東豊中町など、和泉府中駅から徒歩数分程度という住民は、隣りの和泉市府中町にある同駅を利用する場合が多い。
- 泉大津駅前の施設
- 泉大津アルザ - ダイエー泉大津店、いずみおおつCITY、レイクアルスターアルザ泉大津(ホテル)、アルザタワーズ(グリーンタワー、ブルータワー)
- 泉大津中央商店街
路線バス [編集]
南海バス [編集]
南海バスは市域において、南海本線の泉大津駅を発着する路線バスを運行している。
すべて、隣接する和泉市の各地域へ向かうものである。1時間に1本運行されている光明池駅へ向かうバスを除き、泉北高速鉄道和泉中央駅を経由する。
朝・夕の通勤・通学ラッシュ時における乗車率が特に高いが、和泉中央駅や和泉府中駅へ発着する路線を増強する傾向があることから、それに伴いやや減便傾向にある[要出典]。
ふれあいバス [編集]
市民からの新たなバス路線を望む声が高まった[要出典]ため、福祉バス「ふれあいバス[1]」を、中日臨海バスへ委託して運行している。高齢者・障害者・妊婦などの社会参加促進を目的として運行されているため、乗車はこれらの人に限られている。運賃は無料。
道路 [編集]
高速道路 [編集]
おもな一般道路 [編集]
市内は格子状に道路網が整備されているが、人口が増加している和泉市中南部からのアクセスが、地形の制約もあって富田林泉大津線(戎町 - 穴田間)に集中し、近年渋滞が悪化している。さらに、その先の国道480号線(和泉市)には、開かずの踏切(JR阪和線)があるため、朝・夕のラッシュ時には大混雑することがよくある。現在、こうした問題を改善するため、国道480号線では、本格的な工事が進められている。詳しくは、和泉府中駅#駅周辺を参照されたい。
船舶 [編集]
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 [編集]
- 旧跡
- 観光スポット
- 泉大津市立織編館
- きららタウン泉大津(泉大津パーキングエリアに隣接するスポット。ホテルサンルート関空がある)
- ひまわり広場(小松町)
- 泉大津フェニックス 廃棄物最終処分場跡地に作られた緑地。近年、大阪府南部における野外ロックフェスティバルの主要会場になっている。
- 祭事
泉大津市出身の有名人 [編集]
- 尾崎行雄 (野球)(元東映フライヤーズ投手)
- オール阪神(漫才師、オール阪神・巨人)
- 太平シロー(タレント、元漫才師)
- 五十嵐サキ(タレント)
- 小森哲也(元中日ドラゴンズ内野手)
- 浜口司(元KIX-S)
- 川田裕美(読売テレビアナウンサー)
- 西村宗(漫画家)
泉大津市に関わりのある有名人 [編集]
脚注 [編集]
- ^ ふれあいバスについて - 泉大津市
関連項目 [編集]
- 和泉国
- 泉州地域
- 大津川
- 泉大津港(堺泉北港)
- 堺泉北臨海工業地帯
- 和泉府中:隣接する和泉市にあるJR阪和線「和泉府中駅」を中心とした街の呼称だが、その範囲は、東豊中町など、泉大津市の一部地域に及んでいる。
- 池上・曽根遺跡
- 全国市町村一覧
- 泉大津だんじり祭り
- 南海電気鉄道
- 南海バス
- 中日臨海バス
- 阪神高速道路
- 阪九フェリー
外部リンク [編集]
泉大津市関連 [編集]
地域情報 [編集]
- NPO法人 泉大津ドットコム
- いずみおおつ得々マップ(泉大津商工会議所会員紹介サイト)
- 泉大津中央商店街
- 北助松商店街
- 泉北地域広域行政推進協議会 - 泉大津市のほか、堺市、高石市、和泉市、泉北郡忠岡町の計4市1町が参加。
- 泉大津市の避難所
姉妹都市 [編集]
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