となりの怪物くん
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| となりの怪物くん | |
|---|---|
| ジャンル | 少女漫画、ラブコメディ |
| 漫画 | |
| 作者 | ろびこ |
| 出版社 | |
| 掲載誌 | デザート |
| レーベル | KCデザート |
| 発表号 | 2008年10月号 - |
| 巻数 | 既刊9巻[1](2012年3月現在) |
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| ウィキプロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
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『となりの怪物くん』(となりのかいぶつくん)は、ろびこによる日本の漫画作品。『デザート』(講談社)にて連載中。第34回(平成22年度)講談社漫画賞少女部門にノミネートされたが、受賞はなかった。
2011年5月13日発売の単行本第7巻特装版、2012年3月13日発売の単行本第9巻特装版にてドラマCD化された。
2012年秋にアニメ化予定。
目次 |
[編集] あらすじ
成績にしか興味のなかった冷血女子・水谷雫は、プリントを届けたことがきっかけで問題児・吉田春に気に入られてしまう。そして、それをきっかけに雫の人間関係が著しく変わっていく。
[編集] 登場人物
※キャストはドラマCD版 / アニメ版の順。
[編集] 主要人物
- 水谷 雫(みずたに しずく)
- 声 - 伊瀬茉莉也 / 戸松遥
- 主人公。冷静かつ淡白な性格の少女。髪型はいつも二つ結び。1年B組→2年B組。
- 夢は「年収一千万」で母のような働く女性になりたいと思っており、目下の興味の対象が微分積分であるなど勉強にしか興味が無かった。学校の成績はハルに次いで学年次席。節約家でスーパーで服を買っているため、普段の服装は地味でオシャレにも興味がない。出稼ぎ(単身赴任)で家にいない母親の代わりに家事全般をこなしており料理上手で家庭的な面もある。家族構成は父母弟の4人家族で父親曰く、雫は母親に顔と声がそっくり。好きな色はピンクや黄色などの淡い色。
- 不登校だったハルにプリントを届けたことで彼に懐かれる。最初は彼を鬱陶しく思っていたが、次第にその純粋さに惹かれてハルヘ恋心を抱く。また、ハル以外にもあさ子やササヤン、ヤマケンなどとも親しく付き合っていくようになり人を思いやるようにもなってゆく。一旦は勉強との両立を考えて恋心を封印したが、ハルのまっすぐさに触れて再び想いを募らせた。ハルからの強い(強過ぎる)好意には辟易することも多々だが、自分を変えてくれた彼に対してお礼がしたいとも考えている。
- 吉田 春(よしだ はる)
- 声 - 鈴村健一 / 鈴木達央
- 雫のとなりの席の超問題児。通称「ハル」。1年B組→2年A組。
- 非常識な変人で人間不信。だが本心では友達が欲しくてたまらないらしく、他人と関わろうとすることもある(よく失敗している)。実は頭が非常に良く、雫を抜いて学年トップの成績。元は名門の海明学院の生徒だったが問題を起こしてササヤンと同じ中学へ転入。その中学校でも問題を起こして不登校のまま卒業してしまう。顔がよくハンサムな為、女子からは目の保養としてモテている。動物好きで名古屋(ニワトリ)を校内で飼っている。天然パーマを気にしている。
- 雫と触れ合ったときに「温もり」を感じ彼女に懐く。その後彼女への恋愛感情を自覚し積極的にアピールしているが、いかんせんろくに人と関わったことがないため空回りすることが非常に多い。また雫には強い独占欲も抱いており、彼女に興味を示すヤマケンを強く敵視している。以前は雫に好意をぶつけるばかりだったが、ササヤンや優山の言葉がきっかけで彼女を安心させたいと思うようになる。
- 夏目 あさ子(なつめ あさこ)
- 声 - 巽悠衣子 / 種崎敦美
- 雫達のクラスメイトで彼女たちの友人。口調はくだけた敬語。1年B組→2年B組。
- 美少女で男子からの人気が高いが、本人はそれが大嫌い。素直で明るくアップダウンの激しい性格だが、男子には冷たく意外と泣き虫。成績は悪く、赤点と補習の常習者。高校には一発芸(AO入試)で入ったらしい。コミュニティーサイトのオフ会に行くため、雫達に勉強を教えてもらい仲良くなる。その後退会し、現在はブログをやっている。家族構成は父と母がおり、どうやらファザコンらしい。好きな色は青。
- 雫が大好きで大親友として「ミッティ」と呼んでいる。彼女とハルの恋を応援していて、ゆえにヤマケンが嫌いで敵視している。中学時代に容姿から女友達の好きな人にことごとく告白されて孤立した経験があり、それが原因でネットの世界に逃げ込み男子が苦手になった(ハルやササヤンは平気)。みっちゃんに片思い中で、初めての恋に燃えており猛烈にアピールしているが…。
- 佐々原 宗平(ささはら そうへい)
- 声 - 岡本信彦 / 逢坂良太
- 雫達のクラスメイトで野球部部員。通称「ササヤン」。4人兄弟の末っ子。1年B組→2年B組。
- 変人ぞろいの作中では貴重な常識人で、親しみやすい人柄のため友達も多く顔も広い。何気に人間関係には鋭く、あさ子のみっちゃんへの恋心やハルが雫に過剰にこだわりすぎていることを看破した。彼の言葉がハルを成長させたこともある。中学はハルと同校(会った事はなかった)。成績は良くないようだが何だかんだで難(赤点や補習)を逃れるタイプ。
- ハルには借りがあるらしく、彼が学校で上手くやっていく事を望んでいる。彼と下柳が気が合うと踏んでハルに自分の男友達を紹介した。あさ子と普通に話せる数少ない男子で、性格の違いからケンカしたこともあるが仲は良い。雫とハルの関係を見守っているが、あさ子とみっちゃんの恋はうまくいかないと考えている様子。
[編集] 友人・周囲の人々
- 山口 賢二(やまぐち けんじ)
- 声 - 浪川大輔 / 寺島拓篤
- 海明学院の生徒でハルのライバル(主に雫関係)。通称「ヤマケン」。
- 病院の息子で金持ちであり、見た目もよく成績優秀なエリート学生。極度の自信家で非常にプライドが高いが、一人で出歩くと迷子になってしまう程の方向音痴でもある。幼等部から初等部までハルと同校で、その頃はハルをいじめていた。その際にハルをかばった学生時代の優山にトラウマレベルの報復を受けたらしく、優山がすごく苦手。ニンジンが嫌い。
- ハルをたかっていたのを雫に注意されたことがきっかけで彼女と知り合う。雫とは同じ予備校で冬期講習は(ハルへの対抗心もあって)同じ講習に参加した。最初こそ「ガリ勉」「地味」だとまるで女性として見ていなかったが、文化祭や冬期講習で彼女に惹かれてゆく。雫が「ハルを好きな女」だと知りつつも何とかアピールしようとしているが、プライドが邪魔して素直に自分の気持ちを本人に表せていない。1歳年下の妹がいる。
- 大島 千づる(おおしま ちづる)
- 声 - 早見沙織 / 花澤香菜
- 雫達の隣のクラスの委員長。数少ない常識人。1年A組→2年A組。
- 背が高く男子に人気があるが、真面目で控えめな性格。入学直前に風邪をこじらせ入院していたが、1週間後登校してきた時にはすでに教室内の人間関係が出来あがっていたため、友達がいなかった。ハルのことが好きだがハルと雫が好き合っていることにも当然気付いており、自分の気持ちをひた隠しにしていた。
- 宮間 ユウ(みやま ユウ)
- 声 - 阿澄佳奈 / 未定
- 音羽女子高の生徒(可愛い子が多いことで有名なお嬢様学校)。千づるの中学時代の同級生で、現在も彼女と仲がよい。容姿は小柄でちびっこ。ときどき核心を突く発言をして周囲をヒヤヒヤさせる。また人をじーっと見て、相手を驚かせることがある(被害者はハル、ヤマケン)。遠距離恋愛中の彼氏がいる。
- 吉田 優山(よしだ ゆうざん)
- 声 - 梶裕貴 / 中村悠一
- ハルの兄。大学生。ハルとは非常に仲が悪いが、昔は仲が良かった。甘党。女性についての知識が中学男子並みで、女性と話すだけで顔が赤くなる。
- 三沢 満善(みさわ みつよし)
- 声 - 小野大輔 / 樋口智透
- 年齢25歳。ハルのいとこで居候させている(実質、保護者)。バッティングセンターの店長さん。愛称は「みっちゃん」。いい人だが女性の気持ちに対して鈍い。
- 安藤(あんどう)
- 吉田家の運転手。みっちゃんと同じくらいの年齢だが、腹黒そうな雰囲気のある男性。喫煙者。ギャルゲーをしたりあさ子に声をかけたり、女子高生好き。
- サエコ先生
- 声 - 小堀友里絵 / 未定
- 雫とハルの担任の先生。2人が仲良くなるきっかけを作った。愛読書は恋愛本らしい。
- 京子(きょうこ)
- みっちゃんの母親でハルの叔母。現在は故人。生前は動物に関する研究をしていた。ハルに大きな影響を与えたと思われる女性。駆け落ちして実家から勘当された過去がある。
- 水谷 隆也(みずたに たかや)
- 雫の弟。お姉ちゃん思いな雫にそっくりな男の子。きれいなお姉さんが好き。
- マーボ、トミオ、ジョージ
- 声 - 松岡禎丞(マーボ)、赤羽根健治(トミオ)、宮坂俊蔵(ジョージ) / 未定
- 海明学院の生徒だが不良。ヤマケンと一緒にいることが多い。3人まとめて3バカ。
- チビで八重歯なのがマーボ、大柄なツンツン頭がトミオ、サングラスをかけているのがジョージ。マーボの家が一番裕福。ジョージは携帯ゲーム(イルーナ)ばかりやっている。
[編集] 書誌情報
ろびこ 『となりの怪物くん』 講談社〈KCデザート〉、既刊9巻[1](2012年4月現在)
- 2009年1月13日発売、ISBN 978-4-06-365540-7
- 2009年6月12日発売、ISBN 978-4-06-365555-1
- 2009年10月13日発売、ISBN 978-4-06-365575-9
- 2010年2月12日発売、ISBN 978-4-06-365590-2
- 2010年7月13日発売、ISBN 978-4-06-365613-8
- 2010年12月13日発売、ISBN 978-4-06-365632-9
- 2011年5月13日発売、ISBN 978-4-06-365650-3
- 2011年10月13日発売、ISBN 978-4-06-365668-8
- 2012年3月13日発売、ISBN 978-4-06-365685-5
[編集] ドラマCD
- 2011年5月13日発売の単行本7巻・特装版(2,100円)に付属。
- CDはDVD用のトールケースに収納されており、ジャケットは全て描き下ろし。
- 収録時間68分。原作第1話とオリジナルドラマ4本の構成になっている。
- 歌あり(ハル&あさ子・雫の他、エンディングではみっちゃんが歌を披露している)
- オープニング
- となりの吉田くん
- となりの吉田くん オマケ
- 第1回もしも友だち100人できたらどうするか会議
- 第1回もしも友だち100人できたらどうするか会議 オマケ
- 春の落しもの
- 春の落しもの オマケ
- 犬と迷子と日曜日
- 犬と迷子と日曜日 オマケ
- 遊園地にいこう!!
- 遊園地にいこう!! オマケ
- エンディング
- 特装版の特典
- 特製BOX 単行本7巻とドラマCDが収納されている。
- ポストカード 2枚(過去のカラー扉絵)
- スペシャルメッセージカード(表:ろびこ先生のメッセージ 裏:担当しげーる氏のアフレコ日記)
- 描き下ろしライナーノーツ ドラマCDのトラック一覧
[編集] アニメ
2012年秋にアニメ化予定。発表媒体は未定。
[編集] スタッフ
[編集] 脚注
- ^ a b デザートWEB|となりの怪物くん|既刊コミック|講談社コミックプラス(2011年3月24日閲覧)
[編集] 外部リンク
- となりの怪物くん | 講談社コミックプラス - 講談社による作品紹介ページ。
- ドラマCD公式サイト
- アニメ「となりの怪物くん」オフィシャルサイト
