ソードアート・オンライン

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ソードアート・オンライン
ジャンル VRMMORPGサイバーパンク
小説
著者 川原礫
イラスト abec
出版社 日本の旗 アスキー・メディアワークス
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2009年4月10日 -
巻数 既刊15巻+SAOP既刊2巻
(2014年8月現在)
漫画
漫画:ソードアート・オンライン アインクラッド
原作・原案など 川原礫
作画 中村貯子
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
レーベル 電撃コミックス
発表号 2010年9月号(vol.15) - 2012年5月号(vol.25)
発表期間 2010年8月10日 - 2012年4月10日
巻数 全2巻
話数 全12話
漫画:ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス
原作・原案など 川原礫
作画 葉月翼
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
レーベル 電撃コミックス
発表号 2012年5月号(vol.25) - 2014年5月号(vol.37)
発表期間 2012年4月10日 - 2014年4月10日
巻数 全3巻
漫画:ソードアート・オンライン ガールズ・オプス
原作・原案など 川原礫
作画 猫猫猫
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 2013年7月号(vol.32) - 連載中
発表期間 2013年6月10日 - 連載中
巻数 既刊1巻
漫画:ソードアート・オンライン プログレッシブ
原作・原案など 川原礫
作画 比村奇石
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃G's magazine電撃G'sコミック
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 2013年8月号 - 連載中
発表期間 2013年6月29日 - 連載中
巻数 既刊2巻
漫画:ソードアート・オンライン ファントム・バレット
原作・原案など 川原礫
作画 山田孝太郎
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE(第1話のみ)
ComicWalker
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 2014年5月号(vol.37) -
発表期間 2014年4月10日(電撃文庫MAGAZINE)
2014年5月13日(ComicWalker) - 連載中
巻数 既刊1巻
漫画:ソードアート・オンライン マザーズ・ロザリオ
原作・原案など 川原礫
作画 葉月翼
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
発表号 2014年7月号(vol.38) -
発表期間 2014年6月10日 -
漫画:ソードアート・オンライン キャリバー
原作・原案など 川原礫
作画 木谷椎
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃G'sコミック
発表号 2014年Vol.4 - 連載中
発表期間 2014年7月30日[1] - 連載中
漫画:そーどあーと☆おんらいん。
原作・原案など 川原礫
作画 南十字星
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃文庫MAGAZINE
レーベル 電撃コミックスEX
発表号 2010年9月号(vol.15) -
発表期間 2010年8月10日 -
巻数 既刊2巻
アニメ:ソードアート・オンライン(第1期)
ソードアート・オンラインII(第2期)
原作 川原礫
監督 伊藤智彦
脚本 木澤行人、菅原雪絵、中本宗応
向井良和、入山修司、東海林直樹
キャラクターデザイン 足立慎吾
川上哲也(第1期)→山下祐(第2期)(サブ)
音楽 梶浦由記
アニメーション制作 A-1 Pictures
製作 SAO Project(第1期)
SAOII Project(第2期)
放送局 放送局参照
放送期間 第1期:2012年7月7日 - 12月22日
第2期:2014年7月5日 -
話数 第1期:全25話
インターネットラジオ:ソードアート・オンエアー
配信期間 2012年5月21日 - 2013年3月25日
配信サイト 超!A&G+HiBiKi Radio Station
配信日 毎週月曜日(超!A&G+)
毎週火曜日(HiBiKi Radio Station)
パーソナリティ 鷲崎健松岡禎丞戸松遥
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

ソードアート・オンライン』(Sword Art Online、略称:SAO)は、川原礫による日本ライトノベル、およびオンライン小説イラストabecが担当している。

作品中に登場するゲーム『ソードアート・オンライン』の詳細については本項VRMMORPGを参照。

概要[編集]

オンライン小説からの成功
元々は著者が2002年電撃ゲーム小説大賞応募用に執筆した[注釈 1]長編を、「九里史生」名義で自身のウェブサイトに掲載したオンライン小説である。本編の連載は同年11月から2008年7月まで続き、2004年頃には既にオンライン小説として高い評価と知名度を得るに至った[注釈 2]
2005年1月から、最長のエピソードとなった「アリシゼーション」の連載が開始される。この連載の気分転換に書かれた『アクセル・ワールド』が2008年に第15回電撃小説大賞の大賞を受賞。その際、本作を読んだ担当編集者の提案により電撃文庫から商業作品として刊行されることになった[2]。商業化にあたってウェブ版の内容・表現に大幅な加筆修正がなされている[注釈 3]。商業化により、著者のウェブサイトに掲載されていた本シリーズは商業化決定以降の連載を除き削除されており、サイト上の「お知らせ」[3]によってその経緯を知ることができる。
2012年10月より、「アインクラッド」攻略に焦点を当て、第1層から順に描いていく新シリーズ『ソードアート・オンライン プログレッシブ』が刊行されている[注釈 4]
評価と受賞
2014年8月現在の原作文庫シリーズの累計発行部数は日本国内では1,000万部を突破し、全世界では1,400万部以上となっている[4]
2011年発行の『このライトノベルがすごい!2012』では、作品部門ランキングとキャラクター部門総合ランキングで1位を獲得。翌年の『このライトノベルがすごい!2013』においても2位以下に大差を付けて1位の座を堅持し、『このライトノベルがすごい!』刊行史上初の作品部門2連覇を達成した。
メディア展開
電撃文庫MAGAZINE2010年9月号(Vol.15)から、作画:中村貯子[注釈 5]による漫画版と、南十字星によるパロディ4コマ漫画『そーどあーと☆おんらいん。』の連載が開始された。
また、2011年10月2日に行われた「電撃文庫 秋の祭典2011」ではアニメ化とゲーム化が発表され、2012年7月から同年12月までテレビアニメが放送された。同アニメ作品は第12回東京アニメアワードにおいて、テレビ部門優秀作品賞と個人部門原作賞を受賞している。
その他
タイトルの「ソードアート・オンライン」は作中に登場するオンラインゲームの名称であり、作品自体にもゲームと同じくSAOという略称が使われる。作者によれば、自身もプレイし『ウルティマオンライン』や『ラグナロクオンライン』の影響を受けているという[5]
東日本大震災を受けた電撃文庫のチャリティ企画「電撃スマイル文庫」ではカバーイラストに本作が起用された[6]

あらすじ[編集]

アインクラッド
第1部。収録巻:第1・2巻(黒の剣士/心の温度/朝露の少女/赤鼻のトナカイ)、第8巻(圏内事件/はじまりの日)
2022年、世界初のVRMMORPGソードアート・オンライン」(SAO)の正式サービスが開始され、約1万人のユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。
しかし、ゲームマスターにしてSAO開発者である天才プログラマー、茅場晶彦がプレイヤー達の前に現れ、非情な宣言をする。SAOからの自発的ログアウトは不可能であること、SAOの舞台「浮遊城アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法であること、そしてこの世界で死亡した場合は、現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを……。
それから2年、最前線は74層、残りプレイヤーは約6000人となっていた。プレイヤーの一人である少年キリトは、ソロプレイヤーとして最前線で戦っていた。ひたすら最前線で戦うキリトは、同じく攻略組として戦い続ける女流剣士アスナとの絆を少しずつ深めていった。
フェアリィ・ダンス
第2部。収録巻:第3・4巻
SAOがクリアされて約2か月が経過した2025年1月。現実世界への帰還を果たしたキリトこと桐ヶ谷和人だったが、SAOで心を通わせた少女アスナこと結城明日奈は帰還することなく眠りつづけていた。同様に、300人ものSAOプレイヤーが意識を失ったまま眠り続けており、初期化されるはずのSAOサーバーも不可解な稼動を続けているという。
明日奈が病院のベッドで眠り続けることを利用し、SAOサーバーの維持管理を担当している須郷伸之は、強引に明日奈との結婚を推し進めようとする。自らの無力感に苛まれる中で和人は、妖精たちのファンタジー世界を舞台としたハイスペックVRMMORPG「アルヴヘイム・オンライン」(ALO)の中で、アスナらしき人物が目撃されたという情報を得る。
真実を確かめるために再び仮想世界へダイブした和人は、かつてSAOで共に暮らした「娘」のユイや、ALOへのダイブ直後に出会った剣士のリーファと共に、ALOの中心「世界樹」を目指す。
ファントム・バレット
第3部。収録巻:第5・6巻
SAOがクリアされて1年後の2025年12月。戦いの果てに明日奈を助け出した和人は、かつての仲間たちと共にALOの世界を生きていた。そんなある日、和人はSAO事件で顔見知りとなった役人の菊岡誠二郎から、銃撃戦が繰り広げられる銃器世界「ガンゲイル・オンライン」(GGO)に出没した謎のプレイヤー、「死銃(デス・ガン)」が関わるとされる連続変死事件の調査を依頼される。
真相を究明するべくGGOへダイブした和人は、ログイン直後に知り合った少女・シノンからGGOの世界についてのレクチャーを受けつつ、「死銃」との接触を図るべく最強のガンナーを決める大会バレット・オブ・バレッツ(BoB)へとエントリーすることになる。これまでと全く勝手の違う銃器世界での戦いに苦戦するキリトだったが、持ち前の反射神経とセンスを駆使しながら戦いを勝ち抜いていく。
やがて一連の事件の真実に迫る中、キリトはかつての忌まわしき因縁と対峙することになる。
マザーズ・ロザリオ
外伝。収録巻:第7巻
「死銃事件」から数週間後の2026年1月。アスナはリズベットたちから「絶剣」と呼ばれる凄腕の剣士がALOに現れたことを聞く。その剣士は自らの「オリジナル・ソードスキル」を賭け、1対1の「デュエル」の相手を募集しているらしい。キリトすら破ったその腕に興味を持ったアスナは、自分も「絶剣」に勝負を挑む。
交流の末、「絶剣」ことユウキと親しくなったアスナは彼女がリーダーを務めるギルド「スリーピング・ナイツ」を紹介され、他のメンバーとも打ち解けていく。だが、ユウキにはある哀しい秘密が隠されていた。
アーリー・アンド・レイト
外伝。収録巻:第8巻
本編を補完する短編集。
アインクラッド編の2編(「圏内事件」〈2024年4月〉、「始まりの日」〈2022年11月〉)と、ファントム・バレット編とマザーズ・ロザリオ編の間を描いた「キャリバー」(2025年12月)が収録されている。
アリシゼーション
第4部。収録巻:第9〜14巻
GGOで起きた「死銃事件」から半年が経った2026年6月。和人は菊岡からの紹介で、謎多きベンチャー企業「ラース」の開発した次世代フルダイブ実験機「ソウル・トランスレーター」のテストダイバーのアルバイトを行っていた。ある日、和人は「ダイシー・カフェ」での談笑の帰りに、「死銃事件」の実行犯最後の1人の襲撃を受け、薬剤注射による昏睡状態に陥ってしまう。
次に和人が目を覚ました時、眼前には現実世界と遜色ないクオリティを持ち、人間同然の豊かな感性を持つNPC達が住まう仮想世界「アンダーワールド」(UW)が広がっていた。ログアウト不可という旧SAOと同じ状況に陥る中、キリトは現実世界への道を求め、親しくなった少年・ユージオと共に世界の中心「セントラル・カセドラル」を目指すことになる。
一方、現実世界の和人は搬送先の病院から昏睡状態のまま連れ出され、行方不明になっていた。明日奈たちは和人の行方の手がかりを求め、藁をも掴む思いで茅場の恋人だった神代凛子にコンタクトを取る。
アリシゼーション新章 アンダーワールド大戦
第4部新章。収録巻:第15巻〜
人界の民を恐るべき兵器に変えようとしていた「セントラル・カセドラル」の支配者アドミニストレータとの戦いにからくも勝利したキリトであったが、その代償はユージオの死と自身の精神喪失であった。キリトと共闘した整合騎士の1人アリスは彼を連れ、ルーリッドの村はずれでひっそりと暮らしていた。しかし、人界とダークテリトリーの全面戦争が近いことを知ったアリスはキリトを連れ戦場へと向かう。
現実世界ではアンダーワールドが存在するオーシャンタートルが謎の襲撃者達によって占拠されていた。明日奈はキリトと完全な人工知能となったアリスを救うため、アンダーワールドへのログインを決意する。そして襲撃者のリーダーであり人間の魂を求める男ガブリエルもまた、闇の皇帝ベクタとしてアンダーワールドへとログインする。

登場人物[編集]

キリト(Kirito)
声 - 松岡禎丞
マザーズ・ロザリオ編を除いて本作全編を通しての主人公。SAO時代は「黒の剣士」の二つ名を持ち、「ビーター」と揶揄されながらも、最前線で独り戦い続けていた。リアルはゲームとPC操作技術に長けた少年。
アスナ(Asuna)
声 - 戸松遥
本作のヒロインにして、もう1人の主人公。SAO時代は「閃光」の二つ名を持つ「攻略組」のひとり。
ユイ(Yui)
声 - 伊藤かな恵
SAOに現れた記憶喪失の少女。キリトとアスナを「パパ」「ママ」と呼び慕う。
リーファ(Leafa)
声 - 竹達彩奈
フェアリィ・ダンス編のヒロイン。成り行きでキリトと行動を共にするALOプレイヤー。
シノン(Sinon)
声 - 沢城みゆき
ファントム・バレット編のヒロイン。GGOのプレイを通しトラウマと向き合う女子高生。
ユウキ
声 - 悠木碧
マザーズ・ロザリオ編のヒロイン。一人称は「ボク」。ALOにおいて「絶剣(ぜっけん)」と呼ばれる圧倒的な強さを誇るプレイヤー。
クライン(Klein)
声 - 平田広明
SAOサバイバー。キリトの悪友。SAOにおいては、レア武器である日本刀を使う。
エギル(Agil)
声 - 安元洋貴
SAOサバイバー。商人プレイヤーで斧使い。キリトの良き理解者。
シリカ(Silica)
声 - 日高里菜
SAOサバイバー。小竜・ピナを「使い魔」として使役する「ビーストテイマー」。
リズベット(Lisbeth)
声 - 高垣彩陽
SAOサバイバー。武具を鍛える鍛冶屋でもある。
茅場 晶彦(かやば あきひこ)
声 - 山寺宏一
SAOの開発者。天才的ゲームデザイナー、量子物理学者として知られる科学者で本作のキーパーソン

設定[編集]

VRマシン[編集]

本作の根幹を成すバーチャルリアリティ技術。

ハードの内側に埋め込まれた無数の信号素子で発生させた多重電界でユーザーの脳を直接接続し、感覚器官を介さずに脳に直接仮想の五感情報を与えて仮想空間を生成する。同時に脳から体へ出力される電気信号も回収するので、仮想空間でいくら動き回っても現実世界の体はピクリともしない。また、一定以上の痛覚もペイン・アブソーバ機能によって遮断される。

なお、全ての人間がシステムに適合できるわけではなく、脳との通信に微妙なラグが発生したり、五感の一部が正常に機能しないといった障害が発生する例が少数ながら存在し、そういった障害は「フルダイブ不適合(ノン・コンフォーミング)」、通称「FNC」と呼ばれて、最悪の場合はダイブそのものが不可能な場合も存在する。

以下は作中に登場したハードである。

第1世代機
極一部のアミューズメント施設やリラクゼーション施設にのみ導入、設置された最初期のマシン。名称は明らかにされていない。
第2世代機
民生用にダウンサイジングがなされたマシン。作中には以下の2つが登場している。
ナーヴギア(NerveGear)
民生用VRマシンの第1号機。形状は頭全体を覆う流線型のヘッドギア。基礎設計は茅場晶彦。世界初のNERDLES技術を用いた家庭用ゲーム機として様々なメーカーから発売され、絶大な売り上げを記録した。価格はSAO同梱版で12万8000円[7]
しかしSAO起動中にゲームオーバーになった場合、および外部からの停止・解除が試みられた場合に強電磁パルスを発生させて装着者の脳を破壊するよう設計されており、政府により回収され製造も打ち切られたが、すべてが回収・破棄されたわけではなく、和人はSAO事件で装着したナーヴギアを茅場に関する情報提供と引き換えに自宅に持ち帰り、それを使ってALOにログインしている。また、『インフィニティ・モーメント』では直葉がSAOに乗り込むべくナーヴギアを入手、使用している。
SAO事件以後は悪魔の機械として認知され、さらにALO事件において須郷伸之がナーヴギアの機能を利用したフルダイブ技術によるプレイヤーの人格操作実験を行っていたことが発覚するに至る。
同作者の文庫『アクセル・ワールド』にも旧世代のVR機器として登場[8]している。
アミュスフィア(AmuSphere)
SAO事件から半年後に発売されたナーヴギアの後継機で、セキュリティシステムおよびセーフティ機構が強化されている。形状は2つのリングが並んだ円冠状の器具。規格はナーヴギアと同一であり、対応ソフトも同じ。
SAO事件を踏まえて電磁パルスの出力は大幅に弱められ、脳の破壊は物理的に不可能になっている。また、一定以上の生理的反応[注釈 6]や外部刺激で強制的にゲームを終了する機能を搭載している。
出力の低下に伴い若干解像度も落ちているため、「SAO生還者」を始めとするナーヴギア経験者は物足りなく感じている模様。
後継機として「レクトエレクトロニクス」主導による複数メーカーによってアミュスフィア2(仮)が開発されている。
第3世代機
メディキュボイド
VR技術を医療用に転用した世界初の医療用フルダイブ機器。キュボイドの名の通りベッドと一体化した箱型となっている。開発者は神代凛子だが、基礎設計は茅場晶彦が行なっている。
ゲーム機であるアミュスフィアと異なり、出力はナーヴギア以上に強化され、CPUはAR(拡張現実)技術にも対応可能なスペックを確保している。電磁パルス発生素子の密度はナーヴギアの数倍で、脳から脊髄までカバーしており、アミュスフィアやナーヴギアでは難しい体感覚の完璧なキャンセルも可能となっている。
ターミナルケアをはじめとして多くの分野で活用が期待されており、木綿季がその試作1号機の被験者となっている。
『インフィニティ・モーメント』ではPTSDの治験にも利用されていたが、システムエラーを起こしたカーディナルシステムにナーヴギア端末と誤認される事故が発生。被験者であった詩乃がSAOにログインさせられた上、名前以外の記憶を失ってしまうといった事態が発生してしまう。
実験世代機
ブレイン・インプラント・チップ(Brain Implant Chip)
研究課程の技術。アメリカサンタクララの大学にて研究されている脳インプラント型VRマシン。下記のSTLとは異なり、その系譜はあくまで既存のVR技術の延長線上にあるため、和人はこれを「正常進化形」と評している。
『アクセル・ワールド』にも登場。こちらでは作中の過去に一時市販されていたが現在では規制された製品として語られている。販売開始時期の関係で第4世代VRマシンと呼ばれている
ソウル・トランスレーター(Soul TransLator)
茅場晶彦の開発した彼にとっての「本命」のVRマシン、茅場晶彦がAn INCarnating RADiusであるSAOや「ザ・シード」で展開する異世界に入り込むために作られたマシンである。
SAO事件の終盤で茅場が自らの脳をスキャニングして意識を電子化する際にこのマシンを使用した[注釈 7]。また、茅場を対象にした長期間のある種の医療介護データは神代凛子によって「メディキュボイド」の開発に活かされることになる。
『アクセル・ワールド』のニューロリンカーはSTLのモバイル版であり、第5世代VRマシンとされている[9]

VRMMORPG[編集]

正式名称はVirtual Reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game。NERDLESマシンによる仮想空間を舞台とした新世代のMMORPG。限りなく現実に近い環境下にて生み出される圧倒的な臨場感は既存のあらゆるゲームを過去の物とし、世のゲーマー達にとって正に究極のRPGを体現したジャンルとなった。

SAO事件およびALO事件によってVRMMOに対する世論は極めてネガティブな方向に向かい、一時期はその将来を危ぶまれたが、「ザ・シード」によってその状況はひっくり返され、VRMMOをはじめとする仮想世界は混沌とした発展と拡張を続けている。

なお、デスゲームとなった製品版SAOを除き、アバターはアカウント毎にランダムで容姿が決定される(SAOについては後述)。一度決定されたアバターは基本的に変更は出来ず、どうしても変えたい場合は新たにゲームソフトを購入するなどして新規のアカウントを入手しなければならない。

また、SAO以降は脳波パターンによるアバターの性別決定が行われるようになり、基本的には自身の性別と異なるアバターを作製することは出来なくなった。自身の性別と異なるアバターの使用を続けると、現実世界の人格に影響を及ぼす懸念が生まれたためとされている。

以下は作中に登場し、名称が明らかになっているゲームタイトルである。

ソードアート・オンライン[編集]

Sword Art Online、略称はSAO。完全なる仮想世界を構築するナーヴギアの性能を生かした世界初のVRMMORPG。価格は初回生産版が3万9800円(1か月無料券付き)。

2022年10月31日にゲームメーカー「アーガス」より発売。期待は非常に高く、初期出荷分1万本は瞬時に完売。

自らの体を動かし戦うというナーヴギアのシステムを最大限体感させるべく魔法の要素を排し、ソードスキルという必殺技とそれを扱うための無数の武器類が設定されている。また戦闘用以外のスキル[注釈 8]も多数用意され、ゲーム内で文字通り「生活」することができる。

その実態は茅場晶彦の「真の異世界の創造」という渇望を具現化するための狂気のソフトウェアであり、2022年11月6日の正式サービス開始と同時に生死を賭けたデスゲームの舞台と化した。クリアに至るまでに4000人近くの死者を出す大惨事となったが、2024年11月7日14時55分、ヒースクリフの正体をキリトが看破。最終ボスである彼を撃破したことで、予想よりも遙かに早いゲームクリアに成功する。クリア後、「アーガス」本社地下に設置されていたSAOメインフレームの全記憶装置よりデータが消去[注釈 9]され、ゲームとしては完全に消滅した。

「アーガス」は、開発費と被害者への補償で莫大な負債を抱え解散。事後処理とSAOサーバーの維持管理は「レクト」に委託される。

ベータテスト時および正式サービス開始直後はプレイヤーが各々デザインしたアバターが使われていたが、この世界が紛れもない現実であることを実感させるため、事前に計測した身体データを元にアバターが現実世界同様の容姿・性別に再構築された。

13歳以上推奨という年齢制限(レイティング)が存在したがそれが守られなかった例は少なからず存在し、年齢制限以下の子供は作中で確認されているだけでも20人以上存在する[注釈 10]。確認されている最年少プレイヤーはデスゲーム開始当時10歳である。

浮遊城アインクラッド
SAOの舞台。無限の蒼穹に浮かぶ巨大な天空城。アインクラッドとはAn INCarnating RADius(具現化する異世界)の略である。城の名の通り先細りの構造をもつ。内部には都市や村、森や湖など様々な「フィールド」を内包し、形状こそ城だが質量的には浮遊大陸に近い。最も広大な第1層の直径は10km、最も狭い層でも3kmに及ぶ。通貨単位は「コル」[注釈 11]
全100層で構成され、上下のフロアを繋ぐ階段は各層1つのみ。その全てが怪物のうろつくダンジョン「迷宮区」に存在し、階段の直前には強力なフロアボスが立ちはだかっているため、これを倒さなければ上の階へは進めない。外壁をよじ登って次の層へ向かうことも不可能で、ある程度上昇した段階でシステムによってそれ以上の侵入を阻まれる[注釈 12]。足を踏み外して転落すれば高さに応じた落下ダメージを受け、アインクラッドの外部へ投げ出されればプレイヤーは死亡する。ALO版では飛行システムの関係から上昇自体は可能であるが、外壁をよじ登る場合と同様に未到達層への侵入は不可能。到達済の層は各層の「主街区」に存在する「転移門」を介して町から町へ直接行き来が可能になる。
各層はそれぞれ様々な特色を持っており、中には65・66層(ホラー系エリア)や61層(通称むしむしランド)[注釈 13]などいかにもな層も存在し、女性プレイヤーなどその手のものが苦手な人種には非常にキツイようである。お化け嫌いのアスナも理由をつけてホラー系エリアの攻略をサボっている。逆に観光地化している層も存在し、カップルに人気の47層(フラワーガーデン)や迷宮区を除き敵の現れない22層(針葉樹と湖が美しい階層)などがそれにあたる。また、最序盤の第3~9層ではNPC(または敵モンスター)である森エルフと黒エルフが戦争を繰り広げており、それに関するキャンペーンクエストを受けることが可能となっている。
原作は75層でクリアされたのでそれ以上の層の描写は無いが、ゲーム版においては最終盤の98層以降は主街区を除いて層全体が迷宮区となっており、ラストボスの鎮座する第100層「紅玉宮」へと続くラストダンジョンのような構成となっていることが語られている。
主街区も同様にバリエーションに富んでおり、雑多な雰囲気のアルゲード(50層)3本の巨大樹の内部に存在するズムフト(3層)、高級住宅然とした湖畔のセルムブルグ(61層)などが登場する。プレイヤーは気に入った層の主街区に拠点を置いており、そこから最前線や狩り場へと出発する。
大地切断
作中作としてのSAOの設定で、アインクラッド成立の経緯。「大地切断」とはゲーム内NPCによる呼称である。SAOの設定は正式サービス開始前の事前情報ではアインクラッドの構造程度語られていなかった。
千古の昔、地上は森エルフ族の「カレス・オー王国」、黒エルフ族の「リュースラ王国」、人間族の「九連合王国」、ドワーフ族やその他の種族の暮らす中小国家に分割統治され、時折小競り合いがあったものの平和な時代が長く続いていた。しかしある時起きた何かによって全国家の主要な百の地域が円盤状に切り抜かれて空へ引き上げられるという天変地異が起き、円錐状に積み重ねられてアインクラッドを形成したとされている。作中では王家による統治を残している2つのエルフ族のみが「大地切断」に関する伝承を残しているとと語られている。
所謂「システムと設定のすり合わせ」も含まれており、SAOの世界に魔法や国家が存在しない理由[注釈 14]も「大地切断」が原因である。
フロアボス
アインクラッドの各階層に存在する上層へ繋がる迷宮区の最奥を守るボスモンスターの総称。主な特徴として、名前に必ず“The”が付く[注釈 15]ことや、各層につき一体[注釈 16]、基本的に守護する区画より外へは出ないことが挙げられる。また、一度倒すと二度と出現せず、さらにとどめを刺したプレイヤーにはラストアタックボーナスとして、膨大な経験値とレアアイテムが与えられるため、プレイヤーからは迷宮区における最大最後の難関であると同時に得難いレアモンスターとしても捉えられていた。
下層部のボスに関しては基本的にベータテストと同じであるが、正式サービスではいくつか変更点が加えられている。第1層のボスは武器が変更されており、第2層ではボスのHPが減ると新たなボスモンスターが援軍として加わる設定になっていたため、ベータテスト時の情報頼みで攻略に臨んだプレイヤーたちが苦戦を強いられる原因となった。しかし、これらの変更点を含めたボスの情報は特定のイベントをクリアすると得られるようになっており、第三層ではその情報を元にベータテスト時には無い攻撃を仕掛けてくるボスを苦も無く倒している。ある程度ゲームが進むと攻略のセオリーが確立され、犠牲者を出さないよう、偵察と撤退を重ねて能力を調べあげてから本格的な攻略戦を挑むようになった。しかし、75層に置いてはボスのフロアが一度入ると脱出できない仕様になっていたため、調査隊が全滅させられた他、ぶっつけ本番でボス戦に臨んだ攻略組に多大な犠牲者が出ることとなった。
クォーター・ポイント
ボス攻略の側面から見た25層、50層、75層のこと。25層は双頭の巨人、50層は仏像めいた多腕型の動く像、75層は鎌状の両手とムカデのような脚を備えた異形の骸骨「The Skull reaper(骸骨の狩り手)」が守護していた。フロアボスは階層を重ねるごとに強くなっていくが、この3体は他のフロアボスよりも抜きんでた巨体と桁違いの戦闘力を誇り、いずれも攻略組に多大な損害を与えている。
特に75層においてはボスの桁違いの強さに加え、直前の74層同様にフィールドが結晶無効空間で、戦闘開始と同時に入り口が閉じて脱出不能になる仕掛けになっていたため、多大な犠牲者を出す結果となった。 25層でもアインクラッド解放隊が再起不能な損害を受けて攻略組を脱落し、50層のボスもヒースクリフ率いる援軍が現れなければレイドを総崩れにする寸前まで追い込んだ。
なお、キリトのエリュシデータは50層ボスのドロップアイテムである。
生命の碑
アインクラッド第一層、始まりの街に存在する黒鉄宮に設置されている[注釈 17]金属製の巨大な碑。
SAOにログインしている全プレイヤーの名前がアルファベット順に記載されている。死亡したプレイヤーは名前に横線が引かれ、隣に死亡日時(ただし、死亡した時の年のみ記載なし)と死亡原因が記載されている。これにより、誰でも全プレイヤーの生死を一目で確認することが可能である。
ソードスキル
魔法が存在しないSAOに設定された最大の攻撃システムであり、予備動作をシステムが検知することで発動する必殺技。「ソード」と名が付いてはいるが、いわゆる刀剣類だけでなく斧、投剣、手足(体術)といったSAOに存在する様々な武器に対応したスキル系統が無数に存在する。
発動時には武器が発光する「ライトエフェクト」と、攻撃軌道を補正する「システムアシスト」を伴い、通常攻撃を遙かに凌駕する破壊力と攻撃速度を得ることが出来る。その反面、所定の硬直時間と使用間隔が存在する。プレイヤーの大きな強みではあるが、獣人や骸骨などの人型モンスターも使用するためにその対策も強いられる。
システムアシストに合わせて自発的に体を動かすことで威力と攻撃速度を増幅できるが、アシストを妨げるような動きをすればモーションが中断され発動後硬直へ移行してしまう。また、人型のボスモンスターもソードスキルに独自のカスタマイズが加えられている場合がある。
エクストラスキル / ユニークスキル
ソードスキルの中でも特に習得に条件が必要なもの。更にその中で修得者がたった1人しか判明していないものを「ユニークスキル」と呼ぶ。特に「ユニークスキル」はゲームバランスを大きく歪めるほどの強力な性能を有しており、「二刀流」「神聖剣」「射撃」[10]を含め全部で十種類存在していたらしい。
「ユニークスキル」は意図的にプレイヤーサイドに与えられており、茅場はスキル所有者達がこれらのスキルを以てしてゲーム内で何らかの役割を果たすことを期待していたようである。
なお、「二刀流」は(茅場の言によれば)「プレイヤー中で最大の反応速度を持つ者」に与えられる模様。
この他にも、索敵スキル、聞き耳スキル、バトルヒーリングスキルといった戦闘補助系のスキルや、料理、裁縫といった日常生活系のスキルなど、多種多様なスキルが存在している。
圏内
正式名称は「アンチクリミナルコード有効圏内」。SAOではモンスターがはびこる「フィールド」と、プレイヤー達が準備・休息するための「主街地」に区分され、「主街地」の内部は「圏内」と呼ばれる。
「圏内」ではプレイヤーはシステム的に保護されており、高所からの落下やプレイヤーの攻撃などいかなるダメージも無効化される。各種の毒アイテムも一切機能せず、アイテムを盗むことも不可能である。「圏内」でのプレイヤーへの攻撃は不可視の障壁に阻まれ、HPは減少せず犯罪者カラーにもならない。ただし攻撃時には障壁が衝撃音と共に発光し、ノックバックも発生する。これらは攻撃者のパラメータとスキルが高いほど肥大化する。この仕様を利用した「圏内戦闘」という模擬戦も行われている。ただし装備の耐久力は減少する他、デュエル中は圏内でも対戦相手にダメージを与えることが可能となる。
しかし「圏内」も完全に安全ではなく、一部の「オレンジプレイヤー」や「レッドプレイヤー」によってシステム保護の隙間を突いた悪質なハラスメント行為[注釈 18]や圏内PK技[注釈 19][注釈 20]が開発されている。
ハラスメント防止コード
プレイヤーによるハラスメント行為を防止するためのシステム。アンチクリミナルコードとは異なり、圏内、圏外問わず有効な他、NPCにも適用される。ただし、異性でなければ発動しない。
異性のプレイヤーやNPCに不適切な接触行為を一定時間繰り返すと警告と共に電気ショックめいた反発力が生まれ、それでもやめない場合は第一層の「はじまりの街」にある牢獄エリアに強制転移させられる。
転移アイテムの存在しない攻略初期において、攻略組の一部によって、このシステムを緊急脱出に利用できないか検証されたが、前述の通り強制転移させるには、電気ショックのような不快な衝撃に耐えつつ不適切接触を繰り返さなければならない上、相手は異性のプレイヤーでなければならない。転移まで時間がかかる上、プレイヤーの著しく不均衡な男女比率、さらに転移させられた牢獄エリアからは簡単には出られないということもあり、あっさりとご破算になった。
デュエル
その名の通り、プレイヤー同士による1VS1の決闘。
強攻撃の一撃ヒットで勝敗が決まる「初撃決着モード」、HPが半減した時点で勝敗が決する「半減決着モード」、どちらかのHPが0になるまで戦う「完全決着モード」の3種類が存在する。「デュエル」の最中はたとえ「圏内」であっても攻撃によってお互いのHPを減らすことが出来る。
主に腕試しや意見が対立した場合に行われるもので、正式サービス開始後は「HP0=死」である「完全決着モード」を選択する者はまず存在しない。「半減決着モード」でもHP半減手前から強力な一撃で一気にHPを奪うことで殺害が可能であるため、大半が「初撃決着モード」で勝敗を決める。勿論、降参も可能。
結婚システム
男女のプレイヤーのうち、どちらかが相手にプロポーズメッセージを送り、相手が受諾することで結婚できるシステム。
結婚状態にあるプレイヤーは互いのステータスをいつでも自由に見ることができ、かつアイテムストレージが統合、共有化され、所持容量も二人分となる[注釈 21]。いわば生命線の共有化とも言える行為であり、大変な利便性をもたらす半面、アイテムを持ち逃げされる、いわば結婚詐欺に見舞われるリスクを含んでいる。男女比の著しい不均衡に加え、詐欺や裏切り行為が横行するアインクラッドに置いて、どんなに仲の良いカップルでも結婚に至るケースは非常に稀[注釈 22]
離婚する際にはアイテムストレージの共有化も解除されるため、互いに同意の上でストレージ内のアイテムを二分することになる。分配法に関しては複数あり、アイテムを自動的に二分する自動等価分配、パーセンテージで偏りを付けた自動分配(いわゆる慰謝料)、お互いに一つずつ交互に選んでいく交互選択分配などがある。相手の同意が得られない場合、ストレージ内のアイテムをすべて相手に譲渡した場合にのみ、無条件で一方的な離婚が可能。この場合、ストレージに収まりきらないアイテムはすべて相手の足元にドロップすることになる。
なお、結婚相手が死亡した場合も無条件での離婚と同様、ストレージの共有化が解除され、全てのアイテムは相手のストレージに残るか足元でオブジェクト化する。
カーディナルシステム
人間のメンテナンスを不要とするエラーチェックおよびゲームバランサー機構。「カーディナルシステム」自体も2つのメインプログラムが互いを修正し合うことで自身をメンテナンスしており、ゲームを滞りなく運営・維持している。これによりゲーム内での不具合やシステムの穴を付いた不正行為はほぼ完封され、ゲームバランスを崩壊させる恐れのある裏技的な手法などが発見された場合も即座に修正される。
フルスペック版はSAOとALOにのみ使用[注釈 23]され、「ザ・シード」のカーディナルシステムは一部機能を削除したシュリンク版となっている。
フルスペック版にはクエスト自動生成機能[注釈 24]やゲームデータの自動消去機能、下位プログラムとしてMHCPシリーズが搭載されていた。しかしこれらの機能はいずれも事実上の暴走や不具合[注釈 25]を起こしている。
攻略組
SAOプレイヤーの内、自力での解放を目指して積極的にゲーム攻略を進める者たちの中でも、最前線で戦い続けるトッププレイヤーたちの通称。
危険なモンスターが徘徊する前人未到の迷宮区を踏破し、フロアボスを攻略できる高いレベルとスキルを有する一方、攻略済みの中層、下層部へはほとんど降りてこないため、他のプレイヤーたちからは尊敬と憧れを抱かれる半面、滅多にお目にかかることのできないレアな存在と捉えられている。
元々SAOに囚われたプレイヤーのほとんどが普通のネットゲーマーであり、ゲームオーバー=死という極限状態の中、危険な迷宮区に挑む者自体がかなり少ない上、モンスターとの戦いで命を落とす者や、攻略を諦める者も多いため、全体としてはせいぜい数百人程度しかいない。また、可能な限り死のリスクを減らすため、大半が何かしらのギルドに属しており、キリトの様にソロで迷宮攻略を進める者はほとんどいなかった模様。
中層プレイヤー
トッププレイヤーである攻略組には及ばない、中位レベルのプレイヤーたち。主に攻略済みの中層エリアで活動している為このような愛称で呼ばれている。
内情としては、攻略組の一員になるべく精進する者、逆に攻略を諦めた者、商人や職人として攻略をサポートする者など様々で、SAOプレイヤーの大多数を占めている。
また、犯罪を犯したいわゆるオレンジプレイヤーも、大半が中層プレイヤーに大別される。
この他、攻略活動を一切せず、スタート地点の「始まりの街」から一歩も出ずにゲームクリアを待つだけのプレイヤーも少なからず存在する。
オレンジ(犯罪者)プレイヤー
盗みや傷害、あるいはプレイヤーキル(PK)といったシステム上の犯罪を行ったプレイヤーの通称。犯罪を行ったプレイヤーはカーソルが緑からオレンジに変化するのが所以。同様に犯罪者プレイヤーの集団は「オレンジギルド」と呼ばれる。
オレンジプレイヤーは「圏内」に立ち入ると鬼のように強いNPCガーディアンに大挙して襲われるため事実上「圏内」へ立ち入ることが出来ない。転移門は「圏内」にのみ設置されているため、「オレンジプレイヤー」が層を移動する方法は限られている。転移結晶で「圏外村」を指定する、攻略済の迷宮区タワーを歩く、極めて高価な回廊結晶を使用するなどの方法が用いられる。通常のプレイヤーがオレンジプレイヤーを攻撃してもオレンジ化することはないため、オレンジプレイヤーには犯罪者狩りや襲撃した相手の過剰防衛による死のリスクがつきまとう。一度カーソルがオレンジになると、カルマを回復するためのクエストをクリアしない限り解除されない[注釈 26]
しかし直接手を下さなければオレンジ化することはなく、逆にプレイヤーの中には身を守るためにやむを得ずオレンジ化してしまう者も存在するためカーソルオレンジ=犯罪者プレイヤーとは言い切れない面がある。極端な例を挙げれば、圏外でグリーンのオレンジギルドメンバーに襲われ、仲間や自分の身を守るために正当防衛的に手に掛けてしまった場合でも、襲われた方のカーソルはオレンジ化してしまう[注釈 27]。また、オレンジギルドの手口に圏内に偵察役のグリーンを放って獲物を見繕い、圏外に出たら仲間のオレンジプレイヤーに襲わせる、と言うものが多く見られた。
レッドプレイヤー
ゲームオーバー=死であるSAOに於いて、積極的にPKを行う殺人者たちの自称、及び通称。殺人ギルド「ラフィン・コフィン」が最初に宣言した。
多くの一般プレイヤーにとって恐怖の対象であるが、時にはグリムロックのようなプレイヤーが汚れ仕事を依頼することもある。
あくまで通称のためシステムには規定されておらず、カルマ回復クエストをこなせば何食わぬ顔でグリーンに復帰出来てしまう。
ビーストテイマー
モンスターを飼い慣らし(テイミング)して自らの使い魔としたプレイヤーの通称。あくまでも通称であり、システム上は「ビーストテイマー」というクラスやスキルは存在しない。
通常は攻撃的(アクティブ)なモンスターが、稀にプレイヤーに対して友好的な興味を示してくるイベントが発生することがあり、その際に餌を与えるなどして飼い慣らしに成功するとそのモンスターはプレイヤーの「使い魔」となる。作中で唯一の使い魔であるピナで例えれば、モンスターの接近を知らせる索敵能力、モンスターの技の発動を阻害する眩惑魔法、少量ながら主(シリカ)のHPを回復するヒーリング能力など、様々なサポートを行ってくれる。
テイミングのシステムは謎が多く完全には解明されていないが、大した力を持たない小動物型のモンスターしかテイムすることができない、また同種のモンスターを倒し過ぎるとテイミングのイベントが発生しないなどの推測が立てられている。
ビーター
ベータテスト出身のプレイヤーを貶めて言う蔑称。"ベータテスター上がりのチーター(不正行為者)"を縮めた造語で、ベータテストで培った経験と知識を独占する利己的なプレイヤーを指す。キリトは「ビーター」を最初に自称している。なお、ここで言うチーターはシステムの不正改竄を意味するものではない。
デスゲーム開始直後、キリトも含め多くのベータテスト出身者は自身の生存を優先してテスター時代に培った膨大な知識と経験を独占した利己的な自己強化に走り、ハイレベルプレイヤーとして活動する一方、恐慌する初心者達をほとんど顧みなかった。それゆえにデスゲーム開始直後は多くの一般プレイヤーはベータテスト出身者をひどく毛嫌いしており、ベータテスト出身者達は批判や中傷を恐れ自身の出自を隠して活動していた[注釈 28]。しかし、下層部においてはいくつかのモンスターの行動パターンがベータテスト時とは変更されており、先入観故にそのことに気づかずに命を落としたベータテスターも少なからずおり、第一層におけるプレイヤーの死亡率は一般プレイヤーよりもベータテスターの方が高かった。
「ビーター」という蔑称が定着した後はベータテスト出身者であるというだけで差別されることは減ったようだが、それでも風当たりは良くはない。
結晶アイテム
魔法という要素がほとんど存在しないアインクラッドに存在する唯一のマジックアイテムであり、八面柱型の宝石のような形をしていることからこのような総称で呼ばれている。
色によって使い方が異なり、主な例として、青は使用者を任意の町へ瞬間移動する「転移結晶」、ピンクはHPを回復する「回復結晶」、緑の「解毒結晶」などがある。特に危機の際に戦場から緊急離脱できる転移結晶と、HPを瞬時に回復[注釈 29]する回復結晶は攻略組のプレイヤーの間では重宝されているが、迷宮区には稀に結晶アイテムが一切使用できない「結晶無効空間」と呼ばれる区画が存在する。利便性に比例してかなり高価であるため、攻略組であってもよほどの緊急事態でない限り使用しない。
また、攻略用以外にも、音声の録音、再生や写真撮影を可能とする「記録結晶」などの様々な種類がある。極めて希少なものとして、任意の地点を記録し、そこに向って瞬間転移のゲートを開き、多人数を転移させる「回廊結晶」が存在するが、宿屋などの安全圏でも使用できるため、しばしばPKに悪用されていた。
SAO生還者(サバイバー)
SAOから生還したプレイヤー達を指すネット用語。
生還者達は2年間という長期間をVR世界で過ごしたためか仮想空間への適性が高く、常人なら音を上げる長時間のダイブにも耐えうることが可能[注釈 30]。一方で、HP0=死という極限の環境の中で余りにも長い時を過ごしてしまったため、何処か浮世離れした雰囲気を纏っている。
SAOクリア直後、須郷伸之により生存者6147人中300人がALOに拉致され精神操作研究の被検体にされるが、須郷の逮捕後全員解放され現実に帰還する[注釈 31]
ゲーム開始当時高校生以下だったプレイヤー500余名は、政府の配慮により西東京市に設置された高等専修学校に通っている。積極的殺人歴のある本格的な「オレンジプレイヤー」はカウンセリングの要有りということで1年以上の治療と経過観察を義務付けられている。

アルヴヘイム・オンライン[編集]

ALfheim Online、通称はALO。SAO事件の1年後に「レクト」の子会社「レクト・プログレス」より発売されたVRMMORPG。

「レクト」が「アーガス」から継承したSAOサーバーが丸ごとコピー・流用されており、基幹プログラム群とグラフィック形式は完全に同一である。また、旧SAOプレイヤーのセーブデータがそのまま保存されており、一部共通するシステムデータはそのままALOで使用することが可能。

火妖精族(サラマンダー)、水妖精族(ウンディーネ)、風妖精族(シルフ)、土妖精族(ノーム)、闇妖精族(インプ)、影妖精族(スプリガン)、猫妖精族(ケットシー)、工匠妖精族(レプラコーン)、音楽妖精族(プーカ)の9つの妖精族が、空を自在に飛ぶことができる高位種族・光妖精族(アルフ)へと転生すべく、世界樹と呼ばれる巨大な樹木の頂点にあるとされる空中都市を目指すという内容で、種族間抗争が前面に打ち出されている。通貨単位は「ユルド」。

ゲームシステムはスキル制が採用され、レベルの概念は存在しない。ソードスキルが存在せず、直接戦闘はプレイヤーの運動能力に大きく依存する。また、他種族にはPK可能とかなりハードな仕様である。最大の特徴はフライト・エンジンを搭載していることで、時間制限はあるが自らの翅で自在に空を飛ぶことが可能。

SAOに迫る高スペックに加えて魔法や飛行システムの実装で爆発的人気を獲得していたが、2025年1月下旬に「レクト」研究員の須郷伸之が、ALOを隠れ蓑[注釈 32]に拉致したSAOプレイヤー300人を被検体に人体実験を行っていたことが発覚し運営中止となる。須郷は逮捕され、拉致された300人は開放され現実世界に帰還するも、「レクト・プログレス」は回復不可能な打撃を受け最終的に解散。「レクト」本社も、社長以下経営陣は引責辞任する等の大きな痛手を蒙った。

事件で存続が危ぶまれたが、全ゲームデータを無料同然で「レクト」から譲り受けたベンチャー企業「ユーミル」の手により「ザ・シード」規格のVRMMORPGとして復活[注釈 33]した。データにはSAOのものも含まれており、ソードスキルの実装などの仕様変更・アップデートが順次行われている。

運営再開後にはSAOのデータを利用した以下の仕様変更・アップデートが行われた。

  • 滞空制限の撤廃による飛行時間の無制限化。
  • 元SAOプレイヤーがプレイする場合、SAOのセーブデータ(容姿とステータス・使い魔)の引き継ぎ選択が可能。
  • 魔法属性を付与した新ソードスキルと、その発展形で自分だけの技を作るシステム「オリジナル・ソードスキル(OSS)」の追加実装。ユニークスキルは全て廃止。
  • 「浮遊城アインクラッド」を、フロアボスの大幅強化などのアレンジを施して実装。

ガンゲイル・オンライン[編集]

Gun Gale Online、通称はGGO。「ザ・シード」によって誕生したVRMMOFPSの1つ。

アメリカにサーバーを置く「ザスカー」が運営。日本で稼働しているVRMMORPGで唯一リアルマネートレーディングが可能であり、これによって生計を立てている「プロゲーマー」が存在しトッププレイヤーは月当たり20万 - 30万円稼ぐという。それ故プレイヤー間の摩擦は他のVRMMOに比べて激しく、トッププレイヤー達も他のVRMMOにおける廃人プレイヤー以上の時間と情熱を注ぎ込んでいる。通貨単位は「クレジット」。電子マネー還元レートは100クレジット=1円。

最終戦争後の荒れ果てた遠い未来の地球が舞台で、剣と魔法ではなく銃火器による銃撃戦がメイン。プレイヤーは筋力(STR)、敏捷力(AGI)、耐久力(VIT)、器用度(DEX)などの6つのステータスと数百種類のスキルを自由に選択・上昇させて、自分だけの能力構成(ビルド)を構成していく。ただし余りにも無計画な能力構成は戦闘力を削いでしまうため、定番の組み合わせも幾つか存在する[注釈 34]

ゲーム内に登場する銃器は大きく分けて実弾銃と光学銃の2つがあり、双方にメリット・デメリットがある。実弾銃は現実の銃器をモデルとしているため、GGOプレイヤーにはいわゆるガンマニアが多い。また、ゲーム的な面白さを盛り込むため、銃撃者には自身が発射する弾丸の「着弾予測円(バレット・サークル)」が緑色の円として、被銃撃者には自身を狙う弾丸の「弾道予測線(バレット・ライン)」が赤い輝線として視認できる。

先に「銃火器による銃撃戦がメイン」と述べたが、本ゲームには銃剣や「光剣(フォトン・ソード)」といった叩く・斬る系統の武器も一応存在する。しかし、超近接戦闘でしか使えない剣で敵に近づいても長距離から銃で狙い撃ちされるのが明白なこと、ガンマニアがプレイヤーの大半を占めるGGOでわざわざ剣を選ぶ人はいない、需要が少ない割に高価、などの理由により実戦で使う者は少ない。

BoB(バレット・オブ・バレッツ)
GGOにおける最強ガンナー決定戦。まずブロック毎に別れて1対1の対人トーナメント型の予選を行い、各ブロックの上位2名、合計30名が総当たりで挑むサバイバル型の本戦への出場権を得ることが出来る。
本戦の出場者には順位に応じて景品が与えられる。景品の大半はゲーム内で使える装備品やアイテムであるが、現実のモデルガンもある。後者を入手するためにはエントリー時に送付先の入力が不可欠となり、「死銃」は入力の瞬間を盗み見ることで標的の素性を把握していた。
第3回優勝者のキリト(シノンと同率)が試合で魅せた「光剣」による白兵戦が注目され、その後一時期「光剣」使いが増えた。しかしながら、シノンも含めて極めたプレイヤーは現れなかった様子。

「ザ・シード」[編集]

コンパクトなサイズのVRMMORPG作成・制御用のフリーソフト。茅場晶彦がキリトに託した「世界の種子」。

VRMMOを動かすのに必須となる幾つかのシステムをはじめ、開発用のツールも同梱しており、3Dオブジェクトとゲーム用のサーバーさえ用意すれば、基本的には誰でもVRMMOの運営が可能となる。また、カーディナルシステムは余分な機能をオミットしバージョンアップされている。

このソフトの拡散によって仮想世界は爆発的な拡張を続け、様々なVRワールドを生み出し続けている。またGGOでのBoBといった大会の中継を、別のVRゲームでも視聴出来る等のネットワークが結ばれている。

カスタマイズは可能ではあるがコアがブラックボックスとなっており、ペインアブソーバなどの機能は完全に無効化する事が出来ない等明らかでない部分もある。

コンバートシステム
あるVRMMOで育てたキャラクターを別のVRMMOへと移すことが出来る機能。「ザ・シード」によって開発されたタイトルならば例外なくコンバートが可能で、運営開始から3ヶ月が経過した時点でこの機能は自動的に有効になり、無効にすることはできない。
コンバートに際しては所持金やアイテムの持ち出しなどは出来ず、ステータスなどは元々のキャラクターの傾向に応じて自動的に調整される。あるゲームで中の上程度の強さを持ったキャラクターをコンバートすれば、移転先でも中の上程度のステータスを持ったキャラクターが誕生する。
一度コンバートを使用すると各ゲーム毎に当該アカウント固有の容姿が与えられる。一度他のゲームにコンバートした後再度コンバートし直しても容姿の変更は不可能である。

プロジェクト・アリシゼーション[編集]

高度なボトムアップ型のAIを作りだし、それを軍事転用することを最終目的とした、自衛隊主導の極秘計画。表向きはベンチャー企業「ラース」として偽装されている。

フラクトライト(Fluct Light)
揺れ動く光、フラクチュエーティング・ライト(Fluctuating Light)の略称。
量子脳理論に基づいて提唱され、「ラース」が観測に成功した、人間の脳神経細胞内のマイクロチューブル内に存在する光量子であり、人間の魂とされる。
精神原型 / ソウルアーキタイプ(Soul Archetype)
生後間もない赤ん坊12人からコピーした「フラクトライト」の誤差0.02パーセントを削除したもので、自我や自意識が発生する前の人間の意識体のこと。
ソウル・トランスレーター(Soul TransLator)
略称はSTL。「ラース」によって開発された実験機。主任は比嘉タケルだが中心部には茅場晶彦による量子演算回路が使われている。六本木支部に1台、「オーシャン・タートル」の第一STL室に2台、第二STL室に2台の計4台存在する。
文庫版での初出は『アクセル・ワールド』第10巻収録の「バーサス」。
第3世代機までのそれとは異なり脳接続インターフェースではなく、「フラクトライト」に直接量子的なアクセスが可能なインターフェース。機構自体は「メディキュボイド」の純発展系であるため、医療目的にも応用できる。
ニーモニック・ビジュアル・データ(Mnemonic Visual Data)
記憶的視覚情報。人間の「フラクトライト」に直接仮想世界を出力することで、意識レベルでの再生を可能とする技術であり、ゆえにSTLでの仮想世界は現実とまったく区別がつかない。
フラクトライト・アクセラレーション(Fluct Light Acceleration)
略称はFLA。意識中の思考クロック決定パルスに干渉し、加速させる機能。脳に悪影響を与えることがないため理論上では加速上限は存在しない。
ライトキューブ(Light Cube)
光量子ゲート結晶体の通称。「フラクトライト」を保存するためのメディアで、一辺5cmのプラセオジウム結晶からなる構造体。保存されたフラクトライトに何らかの構造的欠陥を発生させてしまうらしく、これにコピーされたフラクトライトは、自身がコピーであることを自覚すると自己崩壊を起こしてしまう。さらに「アンダーワールド」内で育った人工フラクトライトは遵法精神が極めて強く、法規やシステムから逸脱した行動を取ることが出来ない。
オーシャン・タートル(Ocean Turtle)
「ラース」の本拠地が存在する自走式メガフロート。表向きは大型海洋研究母船。
全長400m、全高100mの巨大なピラミッド型をしており、動力は加圧水型原子炉を使用している。
アリス(A.L.I.C.E.)
Artificial Labile Intelligent Cyberneted Existence。「人工高適応型知的自立存在」の略であり、「ラース」が目指す高度なボトムアップ型AIのコードネームにして、「ラース」を含むすべての計画の礎となった概念につけられた名前。
法規を逸脱できない人工フラクトライト達をA.L.I.C.E.へと昇華させることこそが、アリシゼーション計画の最終目的である。
アンダーワールド(Under World)
「ラース」によって作られた人工フラクトライト達による仮想世界。制作には「ザ・シード」が使用されている。
常時FLAが掛けられており、現実の人間がダイブしている場合は現実世界の1000倍、それ以外の場合は5000倍の速度で時間が流れている。FLA倍率を1倍にまで落とせばアミュスフィアでのダイブも可能。痛覚制限が存在せず、負傷時には現実世界同様の痛みを伴う。
基盤となっているシステムは「ザ・シード」であるため、他のVRMMORPGと類似した特徴がいくつか見受けられる。
アンダーワールド内には、あらゆるオブジェクトに「天命」という、いわばHPに相当する概念が存在し、「ステイシアの窓」と呼ばれるステータスウインドウから確認することができる。
また人間の場合、オブジェクト・コントロール権限とシステム・コントロール権限という、レベルに類似した非公開パラメータが存在し、これらの数値は何らかの動的オブジェクトを殺傷することで上昇する。
様々な剣術の流派が存在し、それぞれの流派の秘奥義とされる技はSAOにおけるソードスキルであるが、なぜこれらの技が存在するかは不明。
人界
アンダーワールドの中心に存在する人間達の世界。直径1500kmの円形を成しており、人口は約8万人ほどが存在する。
誕生から450年以上が経過しており、独自の文化や宗教まで生み出すほどに世界は発展。その様はもはや1つの文明のシミュレートと言っても過言ではなくなっている。
ダークテリトリー
ゴブリンやオークといった亜人種達が住まう世界。人界の外側を取り囲むように存在しており、両世界は「果ての山脈」と呼ばれる境界で隔たれている。
人界人からは「闇の国」と認識されており、二つの世界は対立関係にあるものの、整合騎士の存在により両世界の住民の邂逅は滅多に起きずにいる。
ある程度の秩序は存在するものの、基本的には過酷な弱肉強食の世界であるらしく、それ故に人界とは比較にならないほどの強大な戦力を擁する。
また、住人達は異形の姿をした者が多いが、彼らのフラクトライトも元は人間の物であり、本質的には人界人と全く同じ存在である。
ただしこちらのフラクトライトは、自身の欲望のままに行動するように修正が加えられている。
神聖術
「システム・コール」に続けて術式を詠唱することで発動する、魔法に類似した超常現象。発動には空間リソースと呼ばれる概念を消費し、熱や光といった様々な属性を有する。その原理はパソコンのシステムリソースに類似しており、空間リソースが不足した状況下では神聖術の発動自体が不可能になる。ダークテリトリーでは暗黒術と呼ばれるが、名前が違うだけで原理は同じである。
公理教会
アンダーワールドの宗教であり、絶対統治機関。アンダーワールド誕生から100年が経った頃に作られた。
実際はクィネラが自分の支配欲を満足させるために作った組織。
禁忌目録
公理教会が作り出したアンダーワールドの絶対の法。
第一項に教会への忠誠を書き、第二項に殺人の禁止を記してあり、親は子供に言葉を教える過程でこれを教えるように義務付けられている。
実際には、クィネラが自身の治世を脅かす存在の発生を防ぐために生み出された法律である。
殺人が禁じられたことで人界の住民達の権限レベルの上昇は抑制されており、その結果、ダークテリトリーとの深刻な戦力格差を招いている。
セントラル・カセドラル
アンダーワールドの中心に存在する公理教会の白亜の塔。全百階建てで、天頂は霞んで見えないほど高い。
整合騎士(インテグレーター)
公理教会に所属する武官であり、人界最高の秩序執行者。
闇の軍勢から人界を守る守護者とされ、全修剣士の憧れの存在である。普段は果ての山脈の防衛をしており、一般民の前に姿を見せるのは重罪人を連行する場合のみ。
整合騎士達はいずれも神器級の武器で武装し、更に「武装完全支配術」と呼ばれる超高等神聖術を習得している。
その正体は、アドミニストレータが対カーディナル用に作り出した絶対忠実の手駒。整合騎士達は、「シンセサイズの秘儀」と呼ばれる処理によって自身にとって一番大切な記憶を奪われており、代わりに「自分は天界から召喚された神の騎士である」という偽りの記憶を埋め込まれている。彼らの元となった存在は、四帝国統一大会に優勝した貴族の子弟と、公理教会に反旗を翻して連行された罪人たちである。全員が「シンセシス」というミドルネームと、数字をラストネームとして与えられているが、これは整合騎士になった順番を示している。このため、元老長チュデルキンはベルクーリを「1号」、アリスを「30号」と呼んでいた。
武装完全支配術
アンダーワールド創世時に存在した「時計の針」から生み出された整合騎士ベルクーリの「時穿剣」、アンダーワールド最古の破壊不能オブジェクトである「金木犀の樹」から生み出されたアリスの「金木犀の剣」といったように、アンダーワールド内の武具の中には、「何らかの高リソースオブジェクトを由来に持つ武器」が存在する。
神器、あるいは神器級と称されるそれらは、発生から長い月日を経たことで、記憶という名の莫大なリソースをその身に宿しており、これらを解放することで、その武器の元になった存在(前世)の力を解放・再現する超高等神聖術が、「武装完全支配術」である。その威力は、ソードスキルや通常の神聖術を遙かに上回る。
最終負荷実験
人界とダークテリトリーを隔ている結界を撤廃し、両世界による最終戦争を引き起こすことでAI達のブレイクスルーを促す、アリシゼーション計画の最終段階
現在の人界は、クィネラの治世によって200年以上軍備が停滞しており、ダークテリトリーとの深刻な戦力格差を招いている。その上、最終負荷実験への移行は既に秒読みの段階にあり、人界の軍備を整える時間はもはや残されていない。そのため、仮に計画が最終段階へ移行した場合、人界側には筆舌に尽くしがたい大虐殺が待っているとカーディナルは推測している。

既刊一覧[編集]

巻数 初版発行日付 ISBN 備考
1 ソードアート・オンライン1 アインクラッド 2009年4月10日 ISBN 978-4-04-867760-8 第1章
2 ソードアート・オンライン2 アインクラッド 2009年8月10日 ISBN 978-4-04-867935-0 第1章 外伝集(黒の剣士/心の温度/朝露の少女/赤鼻のトナカイ)
3 ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス 2009年12月10日 ISBN 978-4-04-868193-3 第2章 上巻
4 ソードアート・オンライン4 フェアリィ・ダンス 2010年4月10日 ISBN 978-4-04-868452-1 第2章 下巻
5 ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット 2010年8月10日 ISBN 978-4-04-868763-8 第3章 上巻
6 ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット 2010年12月10日 ISBN 978-4-04-870132-7 第3章 下巻
7 ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ 2011年4月10日 ISBN 978-4-04-870431-1 外伝
8 ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト 2011年8月10日 ISBN 978-4-04-870733-6 外伝集(圏内事件(SAO)/キャリバー(ALO)/はじまりの日(SAO))
9 ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング 2012年2月10日 ISBN 978-4-04-886271-4 第4章 序幕・1幕
10 ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング 2012年7月10日 ISBN 978-4-04-886697-2 第4章 2幕
11 ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング 2012年12月10日 ISBN 978-4-04-891157-3 第4章 3幕
12 ソードアート・オンライン12 アリシゼーション・ライジング 2013年4月10日 ISBN 978-4-04-891529-8 第4章 4幕
13 ソードアート・オンライン13 アリシゼーション・ディバイディング 2013年8月10日 ISBN 978-4-04-891757-5 第4章 5幕
14 ソードアート・オンライン14 アリシゼーション・ユナイティング 2014年4月10日 ISBN 978-4-04-866505-6 第4章 6幕
15 ソードアート・オンライン15 アリシゼーション・インベーディング 2014年8月9日 ISBN 978-4-04-866775-3 第4章 7幕
ソードアート・オンライン プログレッシブ(SAOP)
1 ソードアート・オンライン プログレッシブ1 2012年10月10日 ISBN 978-4-04-886977-5 第1・2層(星なき夜のアリア/ヒゲの理由/儚き剣のロンド)
2 ソードアート・オンライン プログレッシブ2 2013年12月10日 ISBN 978-4-04-866163-8 第3層(黒白のコンチェルト)

漫画[編集]

『ソードアート・オンライン アインクラッド』(作画 - 中村貯子)
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2010年9月号から2012年5月号まで連載。電撃コミックスより刊行。
アインクラッド編のコミカライズ。
『ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス』(作画 - 葉月翼
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2012年5月号から2014年5月号まで連載。電撃コミックスより刊行。
フェアリィ・ダンス編のコミカライズ。
  • 『ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス 1』2012年10月27日発売 ISBN 978-4-04-886976-8
  • 『ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス 2』2013年8月27日発売 ISBN 978-4-04-891911-1
  • 『ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス 3』2014年6月27日発売 ISBN 978-4-04-866685-5
『ソードアート・オンライン ファントム・バレット』(作画 - 山田孝太郎
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2014年5月号に第1話が先行掲載され、ComicWalkerで連載。電撃コミックスNEXTより刊行。
ファントム・バレット編のコミカライズ。
  • 『ソードアート・オンライン ファントム・バレット 1』2014年9月10日発売 ISBN 978-4-04-866926-9
『ソードアート・オンライン キャリバー』(作画 - 木谷椎
電撃G'sコミック(アスキー・メディアワークス発行)2014年Vol.4より連載開始。
キャリバー編のコミカライズ。
『ソードアート・オンライン マザーズ・ロザリオ』(作画 - 葉月翼)
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2014年7月号より連載。
マザーズ・ロザリオ編のコミカライズ。
『ソードアート・オンライン ガールズ・オプス』(作画 - 猫猫猫)
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2013年7月号より連載。[11]電撃コミックスNEXTより刊行。
リーファ、シリカ、リズベットの3人をメインに、ALOを舞台とした新規ストーリー。なお、「オプス」とは「operations」の略語である。
  • 『ソードアート・オンライン ガールズ・オプス 1』2014年7月10日発売 ISBN 978-4-04-866686-2
『ソードアート・オンライン プログレッシブ』(作画 - 比村奇石)
電撃G's magazine(アスキー・メディアワークス発行)2013年8月号より連載開始、その後電撃G'sコミックに移籍して連載中。電撃コミックスNEXTより刊行。[12]
プログレッシブ編のコミカライズだが、小説版と異なりアスナの視点で描かれる。
  • 『ソードアート・オンライン プログレッシブ 1』2014年2月27日発売 ISBN 978-4-04-866011-2
  • 『ソードアート・オンライン プログレッシブ 2』2014年7月10日発売 ISBN 978-4-04-866705-0
『そーどあーと☆おんらいん。』(作画 - 南十字星)
電撃文庫MAGAZINE(アスキー・メディアワークス発行)2010年9月号より連載中の4コマ漫画。電撃コミックスEXより刊行。

テレビアニメ[編集]

ソードアート・オンライン
アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品の第2弾として、2012年7月から12月まで放送された。全25話。
アインクラッド編とフェアリィ・ダンス編までをアニメ化。アインクラッド編は時系列通りに再構成され、放送当時は単行本未収録だったプログレッシブ編の一部も描かれた。なお、一部省略されているエピソードもある。また、文庫プログレッシブ2巻の後書きで、1層から小説で描かれていなかった部分が、期待された分量の2倍ほどになり、アニメスタッフを若干の混乱に導いたことが書かれている。
ソードアート・オンライン Extra Edition
2013年12月31日に特別番組として放送された。
第1期の総集編とアニメオリジナルの新規エピソードを織り混ぜた内容となっている。時系列的には1期と2期の合間に位置し、キリトとリーファと仲間たちがALOのクエストを楽しむ、シリアス要素は殆ど無い息抜き要素の強いエピソードになっている。
ソードアート・オンラインII
『Extra Edition』の番組内で2014年内の放送が発表された[13]。7月より放送中。
ファントム・バレット編および短編キャリバー、外伝マザーズ・ロザリオが描かれる予定。
2014年10月にキリトでNewtype×マチ★アソビ アニメアワード2014男性キャラクター賞を受賞している。

スタッフ[編集]

  • 原作 - 川原礫(電撃文庫 / アスキー・メディアワークス刊)
  • 原作イラスト・キャラクターデザイン原案 - abec
  • 企画 - 夏目公一朗(第1期)→植田益朗(第2期)、鈴木一智、国崎久徳(第1期)→大下聡(第2期)、真木太郎
  • 監督 - 伊藤智彦
  • キャラクターデザイン - 足立慎吾
  • サブキャラクターデザイン - 川上哲也(第1期)→山下祐(第2期)
  • 総作画監督 - 足立慎吾、川上哲也(第1期)→山下祐(第2期)
  • アクション作画監督 - 柳隆太、鹿間貴裕(第1期)→竹内哲也(第2期)
  • 銃器作画監督(第2期) - 青木悠
  • メインアニメーター - 斉藤敦史(第1期)→松本顕吾(第2期)
  • モンスターデザイン - 柳隆太
  • プロップデザイン - 土屋祐太・鹿間貴裕・千葉茂(第1期)→常木志伸・石本剛啓・高木晴美(第2期)
  • 美術監督 - 竹田悠介、長島孝幸
  • 美術設定 - 谷内優穂(第1期)→塩澤良憲(第2期)
  • 色彩設計 - 中島和子
  • コンセプトアート - 堀壮太郎
  • 撮影監督 - 廣岡岳(第1期)、臼田睦
  • CG監督 - 雲藤隆太
  • 編集 - 西山茂
  • 音響監督 - 岩浪美和
  • 音響効果 - 今野康之(スワラ・プロ
  • 音響制作 - ダックスプロダクション
  • 音楽 - 梶浦由記
  • 音楽プロデューサー - 森康哲
  • 音楽制作 - アニプレックス
  • チーフ・プロデューサー - 岩上敦宏、大澤信博
  • プロデューサー - 柏田真一郎、三木一馬、二見鷹介(第2期)
  • 宣伝プロデューサー - 鈴木健太
  • 制作統括 - 植田益朗(第1期)、落越友則
  • 製作統括 - 小山直子、渡辺隆、国崎久徳(第2期)
  • アニメーションプロデューサー - 加藤淳、清田穣二(第2期)
  • アソシエイトプロデューサー - 丹羽将己(第2期)、土屋智之、河合泰一(第2期)、川上竜太郎、二見鷹介(第1期)
  • プロジェクト総括 - ジェンコ
  • アニメーション制作 - A-1 Pictures
  • 製作
    • 第1期 - SAO Project(アニプレックス、アスキー・メディアワークス、バンダイナムコゲームス、ジェンコ)
    • 第2期 - SAOII Project(アニプレックス、KADOKAWA アスキー・メディアワークスBC、バンダイナムコゲームス、ジェンコ)

主題歌[編集]

第1期
オープニングテーマ
crossing field」(アインクラッド編〈第2話 - 第14話〉)
作詞・作曲 - 渡辺翔 / 編曲 - とく / 歌 - LiSA
第1話、第25話ではエンディングテーマとして使用。
INNOCENCE」(フェアリィ・ダンス編〈第15話 - 第24話[注釈 35]〉)
作詞 - Eir重永亮介 / 作曲 - 重永亮介 / 編曲 - 下川佳代、重永亮介 / 歌 - 藍井エイル
エンディングテーマ
ユメセカイ」(アインクラッド編〈第2話 - 第14話〉)
作詞 - 古屋真 / 作曲 - 南田健吾 / 編曲 - 古川貴浩 / 歌 - 戸松遥
Overfly」(フェアリィ・ダンス編〈第15話 - 第24話〉)
作詞・作曲・編曲 - Saku / 歌 - 春奈るな
虹の音」(Extra Edition)
作詞 - Eir / 作曲 - 重永亮介 / 編曲 - 新井弘毅、重永亮介 / 歌 - 藍井エイル
第2期
オープニングテーマ
IGNITE」(ファントム・バレット編〈第2話 - 第13話、第14.5話〉)
作詞 - Eir、小川智之 / 作曲 - 小川智之 / 編曲 - Saku / 歌 - 藍井エイル
第1話ではエンディングテーマとして使用。第14話では未使用。
「courage」(キャリバー編 〈第15話 - 第17話〉、マザーズ・ロザリオ編〈第18話 - 〉)
作詞・作曲 - Nori / 編曲 - 古川貴浩 / 歌 - 戸松遥
第15~17話と第18話、更に第19話以降では映像が一部異なる。
エンディングテーマ
Startear」(ファントム・バレット編〈第2話 - 第14.5話〉)
作詞 - 春奈るな、Saku / 作曲・編曲 - Saku / 歌 - 春奈るな
第1話では未使用。
「No More Time Machine」(キャリバー編〈第15話 - 第17話〉)
作詞 - 古屋真 / 作曲 - 野間康介 / 編曲 - やしきん / 歌 - LiSA
「シルシ」(マザーズ・ロザリオ編〈第18話 - 〉)
作詞 - LiSA / 作曲 - カヨコ / 編曲 - 堀江晶太 / 歌 - LiSA

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 アクション
作監
総作画監督 提供バック
イラスト
原作収録巻 本放送日
第1期「アインクラッド編」
#1 剣の世界 木澤行人
菅原雪絵
伊藤智彦 川上哲也 柳隆太 足立慎吾 足立慎吾 第1巻 2012年
7月7日
#2 ビーター 中本宗応 伊藤智彦
鹿間貴裕
藤原佳幸 近岡直
波部崇
鹿間貴裕 ゆーげん SAOP第1巻 7月14日
#3 赤鼻のトナカイ 菅原雪絵 伊藤智彦 伊藤祐毅 中村直人 柳隆太 川上哲也 第2巻 7月21日
#4 黒の剣士 向井良和 高橋亨 綿田慎也 大庭小枝
落合瞳
鹿間貴裕 足立慎吾 葉月翼 7月28日
#5 圏内事件 木澤行人 藤原佳幸 布施康之 宮嶋仁志 - 川上哲也 いとうのいぢ 第8巻 8月4日
#6 幻の復讐者 伊藤智彦 佐藤和磨 近藤奈都子 鹿間貴裕 ブリキ 8月11日
#7 心の温度 向井良和 立川譲 星野真 齋藤敦史 柳隆太 足立慎吾 来栖達也 第2巻 8月18日
#8 黒と白の剣舞 入山修司 岡村天斎 藤井辰己 米山舞 鹿間貴裕 川上哲也 黒星紅白 第1巻 8月25日
#9 青眼の悪魔 東海林直樹
中本宗応
菊田幸一 波部崇
小林恵祐
戸谷賢都
柳隆太 足立慎吾 石田可奈 9月1日
#10 紅の殺意 木澤行人 伊藤智彦 高橋秀弥 中村直人 鹿間貴裕 川上哲也 合鴨ひろゆき 9月8日
#11 朝露の少女 菅原雪絵 藤原佳幸 許平康 渡辺敬介 柳隆太 足立慎吾 CHAN×CO 第2巻 9月15日
#12 ユイの心 中津環 近藤奈都子
西口智也
戸谷賢都
川上哲也 HIMA 9月22日
#13 奈落の淵 向井良和 鹿間貴裕 奥田陽介 鹿間貴裕 足立慎吾 黒田bb 第1巻 9月29日
#14 世界の終焉 木澤行人 伊藤智彦 米澤優 柳隆太 川上哲也 白身魚 10月6日
第1期「フェアリィ・ダンス編」
#15 帰還 中本宗応 松本正二 池田重隆 渡辺るりこ
斎藤敦史
柳隆太 足立慎吾 ヤス 第3巻 10月13日
#16 妖精たちの国 菅原雪絵 阿保孝雄 布施康之 飯飼一幸
ジュ・ヒョンウ
鹿間貴裕 川上哲也 KEI 10月20日
#17 囚われの女王 向井良和 藤原佳幸 戸谷賢都 柳隆太 足立慎吾 アマガイタロー 10月27日
#18 世界樹へ 木澤行人 伊藤智彦 森宮崇佳 小島智加
岡田万依子
山本善哉
鹿間貴裕 川上哲也 笹倉綾人 11月3日
#19 ルグルー回廊 入山修司 柳隆太
許平康
許平康 中村直人
西口智也
柳隆太 足立慎吾 南十字星 11月10日
#20 猛炎の将 東海林直樹 鹿間貴裕
藤原佳幸
星野真
鹿間貴裕
奥田陽介
波部崇
鹿間貴裕 川上哲也 愛敬由紀子 11月17日
#21 アルヴヘイムの真実 中本宗応 タムラコータロー 許平康 朝井聖子 柳隆太 足立慎吾 かんざきひろ 第4巻 11月24日
#22 グランド・クエスト 木澤行人 長井龍雪 久原謙一 米澤優 鹿間貴裕 川上哲也 椛島洋介 12月1日
#23 [注釈 36] 向井良和 荒木哲郎 池田重隆 斎藤敦史
戸谷賢都
柳隆太 足立慎吾 武梨えり 12月8日
#24 鍍金の勇者 菅原雪絵 高橋亨 伊藤智彦 中村直人
奥田陽介
西口智也
鹿間貴裕 川上哲也 田中将賀 12月15日
#25 世界の種子 中本宗応 伊藤智彦 川上哲也
足立慎吾
柳隆太 足立慎吾 abec 12月22日
Extra Edition
Extra Edition 中本宗応
川原礫
伊藤智彦 許平康
伊藤智彦
川上哲也
田中将賀
- 足立慎吾 - 第1期総集編
アニメオリジナル
2013年
12月31日
第2期「ファントム・バレット編」
#1 銃の世界 伊藤智彦 山下祐 - 足立慎吾 - 第5巻 2014年
7月5日
#2 氷の狙撃手 菅原雪絵 伊藤智彦
森賢
河合滋樹 朝井聖子
伊藤公規
鈴木豪
竹内哲也 7月12日
#3 鮮血の記憶 中本宗応 伊藤智彦 青柳宏宜 西口智也 - 山下祐 7月19日
#4 GGO 菅原雪絵 鳥塚星太郎 高橋英俊 神本兼利 柳隆太 足立慎吾 7月26日
#5 銃と剣 中本宗応 坂本一也 高島大輔 明珍宇作 竹内哲也 山下祐 8月2日
#6 曠野の決闘 木澤行人 宮地☆昌幸 町谷俊輔 寺田祐一 柳隆太 足立慎吾 8月9日
#7 紅の記憶 平川哲生 渡部周 福島豊明
山崎輝彦
- 山下祐 第6巻 8月16日
#8 バレット・オブ・バレッツ 菅原雪絵 山田弘和 鈴木豪
牛尾優衣
竹内哲也 足立慎吾 8月23日
#9 デス・ガン 中山奈緒美 岩田義彦 斎藤大輔
徳倉栄一
松尾真彦
山下祐 8月30日
#10 死の追撃者 中本宗応 藤澤俊幸 星野真 渡邉敬介 柳隆太 足立慎吾 9月6日
#11 強さの意味 佐藤広雪 高島大輔 明珍宇作 - 山下祐 9月13日
#12 幻の銃弾 木澤行人 高橋敦史 木村寛 西口智也 柳隆太 足立慎吾 9月20日
#13 ファントム・バレット 西村聡 河合滋樹 朝井聖子
黒田結花
竹内哲也 山下祐 9月27日
#14 小さな一歩 菅原雪絵 伊藤智彦 黒田結花
吉田雄一
神本兼利
- 足立慎吾 10月4日
#14.5 Debriefing
(総集編)
- 10月11日
第2期「キャリバー編」
#15 湖の女王 高山淳史
中本宗応
高橋亨 渡部周 山崎輝彦
板倉喜代美
- 山下祐 - 第8巻 10月18日
#16 巨人の王 鈴木遼介
中本宗応
神志那弘志
伊藤智彦
高橋英俊 みうらたけひろ
西口智也
鈴木豪
竹内哲也 足立慎吾 10月25日
#17 エクスキャリバー 菅原雪絵 宮地☆昌幸 山田弘和 渡邉敬介
川上哲也
柳隆太 山下祐 11月1日
第2期「マザーズ・ロザリオ編」
#18 森の家 中本宗応 こさや 明珍宇作 - 足立慎吾 - 第7巻 11月8日
#19 絶剣 河合滋樹
鹿間貴裕
河合滋樹 戸谷賢都 竹内哲也 山下祐 11月15日
#20 スリーピング・ナイツ 鈴木遼介
中本宗応
村川健一郎 雲♫黒斎 青山まさのり
鈴木奈都子
斎藤大輔
柳隆太 足立慎吾 11月22日

放送局[編集]

第1期は配信サイトを除いて同作者のアニメ作品『アクセル・ワールド』と同じ放送局。

日本国内[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
第1期
東京都 TOKYO MX 2012年7月8日 - 12月23日 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) 独立局 E!TV』枠
栃木県 とちぎテレビ
群馬県 群馬テレビ
神奈川県 tvk
埼玉県 テレ玉 日曜 1:30 - 2:00(土曜深夜)
愛知県 テレビ愛知 日曜 1:50 - 2:20(土曜深夜) テレビ東京系列
福岡県 RKB毎日放送 日曜 2:45 - 3:15(土曜深夜) TBS系列 [注釈 37]
北海道 北海道放送 日曜 2:48 - 3:18(土曜深夜) [注釈 37]
近畿広域圏 毎日放送 日曜 3:28 - 3:58(土曜深夜) アニメシャワー』第4部[注釈 37]
日本全域 AT-X 2012年7月8日 - 9月30日
2012年10月7日 - 12月23日
日曜 23:30 - 月曜 0:00
日曜 20:30 - 21:00
CS放送 リピート放送あり
千葉県 チバテレ 2012年7月9日 - 12月24日 月曜 1:00 - 1:30(日曜深夜) 独立局
日本全域 バンダイチャンネル 月曜 12:00 更新 ネット配信
ニコニコチャンネル 2012年7月10日 - 12月25日 火曜 0:00 更新(月曜深夜)
PlayStation Store 2012年7月13日 - 12月28日 金曜 更新
BS11 2012年7月15日 - 12月30日 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) BS放送 ANIME+』枠
キッズステーション 2012年8月2日 - 2013年1月24日 木曜 0:00 - 0:30(水曜深夜) CS放送 『エリア23』枠
リピート放送あり
dアニメストア 2014年1月10日 - 6月27日 金曜 12:00 更新 ネット配信
Extra Edition
東京都 TOKYO MX 2013年12月31日 火曜 22:00 - 23:58 独立局 『E!TV』枠
日本全域 BS11 火曜 22:00 - 水曜 0:00 BS放送 『ANIME+』枠
ニコニコ生放送 ネット配信
ニコニコチャンネル 2014年1月1日 水曜 0:00 更新 1月1日から1月3日までの限定配信
第1期 リマスター版[注釈 38]
日本全域 BS11 2014年1月3日 - 6月20日 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) BS放送 『ANIME+』枠
東京都 TOKYO MX 2014年1月9日 - 6月26日 木曜 23:00 - 23:30 独立局
第2期
東京都 TOKYO MX 2014年7月5日 - 土曜 23:30 - 日曜 0:00 独立局 『E!TV』枠
栃木県 とちぎテレビ
群馬県 群馬テレビ
神奈川県 tvk 2014年7月6日 - 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜)
埼玉県 テレ玉 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜)
千葉県 チバテレ
愛知県 テレビ愛知 日曜 1:50 - 2:20(土曜深夜) テレビ東京系列
近畿広域圏 毎日放送 日曜 2:28 - 2:58(土曜深夜) TBS系列 『アニメシャワー』第2部
日本全域 dアニメストア 日曜 12:00 更新 ネット配信
ニコニコチャンネル
ニコニコ生放送 日曜 23:00 - 23:30
福岡県 TVQ九州放送 2014年7月9日 - 水曜 2:35 - 3:05(火曜深夜) テレビ東京系列 第1期はRKBで放送
北海道 テレビ北海道 2014年7月10日 - 木曜 2:05 - 2:35(水曜深夜) 第1期はHBCで放送
日本全域 AT-X 木曜 21:30 - 22:00 CS放送 リピート放送あり
BS11 2014年7月12日 - 土曜 23:30 - 日曜 0:00 BS放送 『ANIME+』枠
バンダイチャンネル 2014年7月21日 - 月曜 0:00(日曜深夜) 更新 ネット配信

日本国外[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
第1期
韓国全域 ANIPLUS 2012年7月10日 - 12月25日 火曜 23:30 -水曜 0:00 CS放送
ネット配信
韓国語字幕あり
リピート放送あり
日本国外 Crunchyroll 2012年7月14日 - 12月29日 日曜 4:00 更新 ネット配信 有料会員の場合
無料会員は1週間遅れ
中国大陸 楽視網 2012年9月1日 - 12月22日 土曜 23:00 更新
UTC+8
簡体字字幕あり
シンガポール 星和都會台英語版 2013年2月21日 - 3月27日 火曜 - 土曜 0:00 - 0:30
(UTC+8)
簡体字字幕あり
リピート放送あり
香港 J2 2013年3月10日 - 8月25日 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜)
(UTC+8)
地上波放送 広東語 & 日本語二ヶ国語放送
繁体字字幕あり
リピート放送あり
ネット配信あり
台湾 東森電影台中国語版 2013年5月4日 - 5月25日 土曜・日曜 10:30 - 12:30
(UTC+8)
衛星放送 リピート放送あり
繁体字字幕あり
国語放送
i-Fun動漫台中国語版 2013年6月29日 - 8月3日 土曜・日曜 22:00 - 23:00
(UTC+8)
ネット配信 繁体字字幕あり
日本語放送
中国電視公司 2013年11月4日 - 月曜 - 金曜 18:30 - 19:00
(UTC+8)
地上波放送 リピート放送あり
繁体字字幕あり
国語 & 日本語二ヶ国語放送
アメリカ Toonami 2013年7月27日 - 土曜 2:00 - 2:30 衛星放送 英語字幕あり
英語放送
Extra Edition
中国大陸 楽視網 2014年1月1日 水曜 00:00 更新 ネット配信 簡体字字幕あり
アメリカ
イギリス
アイルランド
オーストラリア
ニュージーランド
南アフリカ
Crunchyroll
日本国外 DAISUKI
台湾 東森電影台 水曜 00:20-02:20 衛星放送 繁体字字幕あり
リピート放送あり
i-Fun動漫台 水曜 00:30 更新 ネット配信 繁体字字幕あり
第2期
中国大陸 楽視網 2014年7月5日 - 土曜 22:35 更新
(UTC+8)
ネット配信 簡体字字幕あり
タイ Gang Cartoon 丁度土曜深夜
(UTC+7)
ケーブルテレビ プレミア字幕なし
次に木曜日 18:00 タイ語字幕あり
台湾 i-Fun動漫台 2014年7月6日 - 日曜 0:30 - 1:00 (土曜深夜)
(UTC+8)
ネット配信 リピート放送あり
繁体字字幕あり
日本語放送
ドイツ語圏[注釈 39] Peppermint.TV 日曜 0:30 更新 プレミア字幕なし
次に金曜日 ドイツ語字幕あり
アメリカ Hulu 日曜 1:30 更新 英語字幕あり
日本国外[注釈 40] DAISUKI 英語・スペイン語・ポルトガル語・イタリア語字幕あり
4話以降水曜更新
日本国外[注釈 41] Crunchyroll 有料会員の場合
無料会員は1週間遅れ
イギリス、アイルランドを除く欧州1ヶ月遅れ
フランス語圏[注釈 42] Wakanim
韓国全域 ANIPLUS 日曜 22:00 - 22:30 ケーブルテレビ 韓国語字幕あり
リピート放送あり
ネット配信あり
香港 J2 2014年8月9日 - 土曜 23:05 - 23:05
(UTC+8)
地上波放送 広東語 & 日本語二ヶ国語放送
繁体字字幕あり
リピート放送あり
ネット配信あり
シンガポール ? ? ? ケーブルテレビ

Blu-ray / DVD[編集]

各巻、Blu-ray Disc完全生産限定版、DVD完全生産限定版、DVD通常版の3種リリースである。第1期は2012年10月24日から2013年6月26日まで発売された。

完全生産限定版の映像特典として、キャラクターコメンタリー映像「そーどあーと・おふらいん」、ノンクレジットオープニング(第1・6巻)、ノンクレジットエンディング(第5・9巻)を収録。完全生産限定版特典の短編小説として、「ソードアート・オンライン ザ・デイ・ビフォア」(第1巻)、「ソードアート・オンライン ザ・デイ・アフター」(第9巻)、「ソードアート・オンライン 虹の橋」(Extra Edition)が同梱。

発売日 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版 DVD通常版
第1期
1 2012年10月24日 第1話 - 第2話 ANZX-6601/02 ANZB-6601/02 ANSB-6601
2 2012年11月21日 第3話 - 第5話 ANZX-6603/04 ANZB-6603/04 ANSB-6603
3 2012年12月26日 第6話 - 第8話 ANZX-6605/06 ANZB-6605/06 ANSB-6605
4 2013年1月23日 第9話 - 第11話 ANZX-6607/08 ANZB-6607/08 ANSB-6607
5 2013年2月27日 第12話 - 第14話 ANZX-6609/10 ANZB-6609/10 ANSB-6609
6 2013年3月27日 第15話 - 第16話 ANZX-6611/12 ANZB-6611/12 ANSB-6611
7 2013年4月24日 第17話 - 第19話 ANZX-6613/14 ANZB-6613/14 ANSB-6613
8 2013年5月22日 第20話 - 第22話 ANZX-6615/16 ANZB-6615/16 ANSB-6615
9 2013年6月26日 第23話 - 第25話 ANZX-6617/18 ANZB-6617/18 ANSB-6617
Extra Edition
2014年4月23日 Extra Edition ANZX-6619/20 ANZB-6619/20 ANSB-6619
第2期
1 2014年10月22日 第1話 - 第3話 ANZX-11121/22 ANZB-11121/22 ANSB-11121
2 2014年11月26日予定 第4話 - 第6話 ANZX-11123/24 ANZB-11123/24 ANSB-11123
3 2014年12月24日予定 第7話 - 第9話 ANZX-11125/26 ANZB-11125/26 ANSB-11125
4 2015年1月28日予定 第10話 - 第12話 ANZX-11127/28 ANZB-11127/28 ANSB-11127

ドラマCD[編集]

『アクセル・ワールド』+『ソードアート・オンライン』ドラマCD
2012年4月6日発売。『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』のドラマCD。

ラジオ[編集]

『ソードアート・オンエアー』
パーソナリティ
放送局
ラジオCD『ソードアート・オンエアー Vol.1 - 4
2012年8月29日から発売。
『ソードアート・オンエアーII』
パーソナリティ
放送局

ボイスドラマ[編集]

ソードアート・オンライン ボイス
原作:九里史生 / 脚本:熊玉 / 演出:酒井啓之 / 音響:佐倉ゆき / 製作:稽古場PROJECT
Web小説時代に製作された作者公認のボイスドラマ。キャストはテレビアニメ版とは異なる。
キャスト
74層攻略編
クラディール編
  • キリト:皆川達也
  • アスナ:辻静香
  • クラディール:豊岡聡仁
  • ゴドフリー:浅科准平
  • KOB団員:影山貴広
  • 見物人:井上健一、川島達也、原聖文随利幸二階堂恵
  • システム音声:山名枝里子
結婚編
  • キリト:皆川達也
  • アスナ:辻静香
  • エギル:浅科准平
  • ヒースクリフ:岡本未来
  • システム音声:山名枝里子
  • クライン:藤井剛(友情出演)
22層編
  • キリト:皆川達也
  • アスナ:辻静香
  • ニシダ:浅科准平
  • アスナのファン:豊岡聡仁
  • 見物人:岡本未来、宮下弘充、佐倉ゆき
  • システム音声:山名枝里子
  • 湖のヌシ:藤井剛(友情出演)
75層編
  • キリト:皆川達也
  • アスナ:辻静香
  • エギル:浅科准平
  • ヒースクリフ:岡本未来
  • 偵察隊隊長:宮下弘充
  • 偵察隊隊員:豊岡聡仁
  • 討伐隊:宮下弘充、豊岡聡仁
  • システム音声:山名枝里子
  • クライン:藤井剛(友情出演)
  • スカルリーパー:藤井剛(友情出演)
最終決戦編
  • キリト:皆川達也
  • アスナ:辻静香
  • エギル:浅科准平
  • ヒースクリフ:岡本未来
  • KoB団員:宮下弘充
  • システム音声:山名枝里子
  • クライン:藤井剛
世界崩壊編
  • キリト:皆川達也
  • アスナ:辻静香
  • エギル:浅科准平
  • ヒースクリフ:岡本未来
  • システム音声:山名枝里子
  • クライン:藤井剛

ゲーム[編集]

コンシューマーゲーム[編集]

モバイルゲーム[編集]

ネイティブアプリ
電撃モバイル」(アスキー・メディアワークス)はGooglePlayにてパズルゲームのAndroid用のアプリ『SAO-LOG OUT-』を配信。
Wallpaper、ライブ壁紙、きせかえ用ツールといったウィジェットも各社にて提供。
ブラウザゲーム
GREE」(グリー株式会社)においてバンダイナムコゲームスによるソーシャルゲームソードアート・オンライン エンドワールド』が提供されたが、2012年のリリース直後から発生した不具合により現在サービスを休止した。2013年2月28日よりオープンβサービスとして開始。動作の安定性の確認やバランス調整などを行い、それが完了次第、正式サービスに移行。開発担当はスーパーアプリ。GREEアワード2013にて優秀賞を受賞している。

カードゲーム[編集]

カードコンプリートセット ソードアート・オンライン アインクラッド攻略編
2013年6月下旬発売

タイアップ[編集]

トレーディングカードゲーム[編集]

ヴァイスシュヴァルツ
2012年にブシロードから発売されているトレーディングカードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」のシュバルツサイドに参戦しており、トライアルデッキとブースターパックが発売される。
2012年12月22日、トライアルデッキ発売。
ファイブクロス
2013年に発売されるトレーディングカードゲーム[14]

オンラインゲーム[編集]

テイルズウィーバー
2013年5月25日、ネクソンが運営するMMORPG『テイルズウィーバー』においてタイアップが決定[15]、同12日より7月31日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[16]
マビノギ
2013年8月8日、ネクソンが運営するMMORPG『マビノギ』においてタイアップが決定[17]、同15日より9月12日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[18]
マビノギ英雄伝
2013年10月11日、ネクソンが運営するMORPG『マビノギ英雄伝』においてタイアップが決定[19]、同24日から11月21日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[20]
メイプルストーリー
2013年10月16日、ネクソンが運営するMMORPG『メイプルストーリー』においてタイアップティザーサイトがオープン[21]、同30日より11月27日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[22]
アラド戦記
2013年11月20日、ネクソンが運営するMORPG『アラド戦記』においてタイアップが開始され、同12月26日までの期間限定で複数の関連イベントが実施された[23]

その他[編集]

嫁コレ
2012年12月4日、NECビッグローブが運営していた(現在はHEROZが運営している)カードコレクションゲーム『嫁コレ』にてキャラクターのボイス付きアプリが配信されはじめた。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第1巻のあとがき参照。
  2. ^ 2004年に大手オンライン小説ポータルサイトが実施した人気投票において、他に大差をつけての1位を獲得している。
  3. ^ 第6巻のあとがきによれば、第1・2巻では手直し程度の修正であったが、巻が進むにつれて加筆の程度が大きくなり、第6巻はほぼ「書き下ろし」となった。
  4. ^ 『プログレッシブ』第1巻あとがきによれば、1層1編の予定(第1巻では2編収録)であること、キリトとアスナの出会いなど、本編の「アインクラッド編」の記述と矛盾する設定が生じる可能性があることなどについて、読者の理解を求めている。
  5. ^ 連載第1話のみ「とーか」名義だったが、その後に改名した。
  6. ^ GGOにて過去のBoB大会の優勝候補が便意により強制ログアウト、反則負けとなった。6巻作中でもシノンが心拍数の急上昇で強制ログアウトを起こしかけた。
  7. ^ 作者Twitter及び2012年12月25日にWeb版SAOでの記載[要出典]
  8. ^ 鍛冶や裁縫、釣りや料理、音楽など。
  9. ^ ただし、ナーヴギアのローカルメモリーに保存されていたプレイヤーのセーブデータなどは残されている。
  10. ^ シリカもゲーム開始時12歳でレイティングを守らなかったプレイヤーの一人。
  11. ^ Coin of Radiusの略称。アインクラッドの意味に倣えば「異世界のお金」だが、アニメ版では「アインクラッドのお金」と解説されている
  12. ^ 実験したキリトによれば8割ほど登ったところで警告メッセージが出るとのこと。
  13. ^ ただし、61層全体で見ればフィールドの殆どが湖の美しい階層である。
  14. ^ 大地切断で文明を支えていた魔法の力が失われ、それによって人間族の九王家は滅亡。永い時の果てに都市は自治都市となり階層間の交流は絶たれたとのこと。
  15. ^ フロアボス以外のボスモンスターも同様。
  16. ^ 格下のモンスターを複数引き連れていることはある。
  17. ^ ベータテスト時は「死者蘇生の間」だった。
  18. ^ 保護機能を逆手にとり通路を塞ぐ「ブロック」、直接数人で取り囲んで相手を一歩も動けなくする「ボックス」
  19. ^ 寝ているプレイヤーに「完全決着モード」の「デュエル」を申し込んで指を勝手に動かして申請を受諾させたり、担架アイテムを使用して寝ているプレイヤーを圏外まで運び出して攻撃することで寝首を掻く「睡眠PK」
  20. ^ 強力なモンスターが徘徊する危険地域を出口に設定した回廊結晶を使用する「ポータルPK」
  21. ^ 結婚によるストレージ共通化以外にも、本来のアイテムストレージとは別に、プレイヤー同士で共有アイテムウインドウを作り、その中に入れたアイテムだけ共有する、という方法もある。その場合、相手が死亡しても共有ウインドウは残るが、中のアイテムは使用できなくなる。また、ギルドに加入するとギルドメンバー共通のアイテムウィンドウが使用できる。
  22. ^ 作中で確認されているのは、グリムロック・グリセルダ夫妻(リアルでも夫婦)と、キリト・アスナ夫妻の2カップルのみ。
  23. ^ ただしALOのものはSAO版のコピーのため、3巻時点ではクリア時点のSAOよりも古いバージョンが使われている。
  24. ^ 8巻にてユイ曰く「ネットワークを介して収集した世界各地の伝説や伝承をもとに、アレンジを加えたりしてクエストを無限に生成する機能」。ただし、同巻でのシリカの話では「何の伝説を元にしたか」不明なクエストも存在し多岐に渡ると思われる。SAOで生成されたクエストは、アスナが75層時点で情報屋のデータベースを確認した時に1万個を軽く超えていた。
  25. ^ 8巻では年末の管理者不在の時期に世界の崩壊=ゲーム消滅に繋がるクエストを生成してしまう。MHCPは人格崩壊後にシステムの縛りを逸脱し、ゲーム版時間軸への分岐の原因にもなっている。
  26. ^ 逆に言えば、例えPK行為を繰り返していてもカルマ回復クエストをクリアすればグリーンに復帰できる。
  27. ^ 相手がオレンジプレイヤーの場合は手に掛けてもオレンジ化することはない。
  28. ^ 元ベータテスター全員が「ビーター」という訳ではなく、一般プレイヤーへの情報や技術提供を積極的に行ったベータテスト出身者も少なくない
  29. ^ ポーション等の回復薬の場合、使用してから効果が表れるまで時間がかかる。
  30. ^ しかし、事件の影響でVRワールド拒否症状となってフルダイブを拒絶するプレイヤーが少なくない。
  31. ^ 幸い、人体実験中の記憶はなく、脳に障害を負ったり精神異常を起こしたプレイヤーはいなかった。
  32. ^ 世界樹には空中都市ではなく研究施設が設置され、プレイヤーが近づけないようにグランドクエストは事実上攻略不可能に設定されていた。その上攻略を果たしても扉は開かない仕様であった。
  33. ^ 基幹システム自体は引き続き旧SAOサーバーと同じフルスペック版である。
  34. ^ それらを便宜的に「アタッカー」「タンク」「スナイパー」と言ったクラス名で呼称することもある
  35. ^ Blu-ray / DVD版では第25話まで。
  36. ^ 同作者の『アクセル・ワールド』アニメ23話も同タイトルとなっている。
  37. ^ a b c その週が特別番組などで休止の場合は、翌週に2週分を連続して放送。
  38. ^ Blu-ray & DVDに収録されたバージョン。
  39. ^ ドイツ・スイス・ルクセンブルク・オーストリア・ポーランド
  40. ^ アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランド・中南米、ドイツ語・フランス語圏を除く欧州、中国・韓国・台湾を除くアジア
  41. ^ アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランド・中南米、中国・韓国・台湾を除くアジア
  42. ^ フランス・スイス・ベルギー・アルジェリア・モナコ公国・チュニジア・カナダ(ケベック州)

出典[編集]

  1. ^ 次号Vol.4は、7月30日(水)発売!” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年9月15日閲覧。
  2. ^ うぇぶらじ@電撃文庫”. うぇぶらじ@電撃文庫第3回. アスキー・メディアワークス (2009年11月10日). 2009年11月10日19:15閲覧。
  3. ^ 九里史生川原礫 (2009年3月20日). “電撃文庫版『ソードアート・オンライン』刊行のお知らせ”. WordGear. 2010年4月13日08:49閲覧。
  4. ^ SAO:シリーズ累計1000万部突破 「とある」に続き2タイトル目”. まんたんウェブ (2014年7月31日). 2014年8月1日閲覧。
  5. ^ 川原礫 (2010年8月27日). “主だったプレイ歴は、UO→PSO→ ...”. Twitter. 2012年6月9日閲覧。
  6. ^ 電撃文庫チャリティ企画〜つなげよう!希望の絆!!〜”. 電撃ドットコム. アスキー・メディアワークス. 2012-3-30 19:00閲覧。
  7. ^ アニメ第1話より。
  8. ^ アニメ『アクセル・ワールド』第22話より。
  9. ^ 作者Twitterでの発言[要出典]
  10. ^ 『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント- ザ・コンプリートガイド』175頁より。
  11. ^ Sword Art Online Inspires Girls Ops Manga” (英語). Anime News Network (2013年4月9日). 2014年9月15日閲覧。
  12. ^ 電撃G'sコミックVol.1” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月2日閲覧。
  13. ^ ソードアート・オンライン:アニメ2期発表 2014年に放送 - MANTANWEB(まんたんウェブ)”. まんたんウェブ (2013年12月31日). 2014年4月10日閲覧。
  14. ^ ハイブリッドTCG『ファイブクロス』に『ソードアート・オンライン』など3タイトルが新たに参戦決定!【TGS2013】”. 電撃オンライン. 2013年9月19日閲覧。
  15. ^ 【速報】『ソードアート・オンライン』×『テイルズウィーバー』タイアップが6月12日開始! アスナやシリカと一緒に仮想空間へダイブ!!”. 電撃オンライン. 2013年5月25日閲覧。
  16. ^ 『ソードアート・オンライン』とのタイアップ実施”. ネクソン. 2013年6月12日閲覧。
  17. ^ 大人気アニメ「ソードアート・オンライン」とのタイアップ決定!”. ネクソン. 2013年8月18日閲覧。
  18. ^ 「ソードアート・オンライン」タイアップ”. ネクソン. 2013年8月18日閲覧。
  19. ^ 『マビノギ英雄伝』、『ソードアート・オンライン』とのタイアップ決定”. 2013年10月11日閲覧。
  20. ^ 『マビノギ英雄伝』、『ソードアート・オンライン』とのタイアップ開始”. 2013年10月24日閲覧。
  21. ^ 『メイプルストーリー』×『ソードアート・オンライン』のティザーサイトがオープン! サイト内で豪華グッズがもらえるWebゲームを実施”. 電撃オンライン. 2013年10月16日閲覧。
  22. ^ 『メイプルストーリー』、『ソードアート・オンライン』とのタイアップ開始!一部職業のスキル改変、新規ダンジョン/遠征隊の追加!”. ネクソン. 2013年10月30日閲覧。
  23. ^ 大人気アクションRPG『アラド戦記』、人気アニメ「ソードアート・オンライン」とのタイアップ開始!”. ネクソン. 2013年11月20日閲覧。

外部リンク[編集]