河童のクゥと夏休み

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河童のクゥと夏休み
Summer Days with Coo
監督 原恵一
脚本 原恵一
木暮正夫 (原作)
音楽 若草恵
撮影 箭内光一
編集 小島俊彦
配給 日本の旗松竹
公開 日本の旗2007年7月28日
アメリカ合衆国の旗2008年3月8日
フランスの旗2008年9月10日
上映時間 138分 劇場公開版(通常版DVD)
141分 特別版(コレクターズBOX-DVD)
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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河童のクゥと夏休み』(かっぱのクゥとなつやすみ、英題:Summer Days with Coo)は、2007年日本アニメーション映画文部科学省特別選定作品及び日本PTA全国協議会特別推薦作品に選ばれた。  

目次

[編集] 概要

現代社会に蘇った河童の子供「クゥ」と、少年・康一との友情、そしてそれを取り巻く人間模様を描く。環境問題いじめマスコミの報道過熱など日本の社会問題風刺しながら、大量消費社会へ不変性を以って対抗する家族の物語でもある。 作中では、変わり続ける社会や人が変わらないものを虐げる悲劇性も含んでいる。 変わるものと変わらないものの対比という構図は、小津安二郎の東京物語と共通している。

原作は木暮正夫児童文学『かっぱ大さわぎ』『かっぱびっくり旅』[1]。製作発表時の仮題は『河童のくれた贈り物』だった(絵コンテでのタイトルは『河童おおさわぎ』となっている)。

アニメーション制作は『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』等で知られるシンエイ動画が手がけているが、本作は同社の現社名変更後初めての劇場オリジナル作品となる。これまではTVアニメの劇場版が中心だった。

監督は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』などを監督した、原恵一。『戦国大合戦』以来5年ぶりとなる原監督の新作として注目され、第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞のほか、第81回キネマ旬報ベストテン[2]にも選出された。

原はこの原作を20年もの間、アニメ化したいと願っていたという。1980年代後半、漫画原作のアニメ化が隆盛となり、「このままでは漫画作品しかアニメ化出来なくなるのではないか」という危惧を抱いた。そこで児童文学作品を読み漁り、出会ったのが本作の原作の一つである『かっぱびっくり旅』であった。原はアニメ化の許可を得るために木暮の許へ訪れた際、内容を大幅に脚色したいという旨を伝えた。木暮は「クゥが再び世に出るのなら、どんな形でも」と、アニメ化を承諾した[3]。原作は「ヒガシタチバナ市」という設定で、群馬県の架空の都市となっているが、本作の舞台は東京都東久留米市に設定された。これは、原が木暮邸を訪れた際に市内を流れる黒目川の橋などを気に入り、舞台として導入したためである。

完成の10年程前に、エニックス(当時)が募集するアニメ企画に応募し、佳作までに至っているが、それ以降の進展はなかった[4]。原は『クレヨンしんちゃん』のテレビシリーズと劇場版を演出や監督として手掛けていた頃、本作をアニメ化することが実現出来ないと思っていた。そこで、本作でやりたいと思っていたアイデアを小出しにしていたという(『オトナ帝国の逆襲』で東京タワーが出るシーンなど)[5]。さらに許可がでれば「クレヨンしんちゃん」の劇場版でクゥを登場させる事まで考えていた。

しかし原のこの作品のアニメ化に対する熱意は変わらず、その後「しんちゃん」の成果を見た関係者から「やってみましょう」と言われ、遂にゴーサインが出された。そして、5年に及ぶ制作期間(原曰く、実質的な作業期間は2年間)を経て、世に示す運びとなる。

原作者の木暮は、完成を目前にした2007年1月に死去。原は木暮への謝罪と感謝の弁をコメントしている。[6]

先述の通り、原作を大幅に書き換えたため、アニメではストーリー展開や舞台設定が異なる。そして登場キャラクターも増え、各々の心情もより緻密に描かれたものとなっている。東久留米の町並みや田園風景、黒目川周辺、遠野にロケハンも施行し、美術設定もよりリアルなものとなった。また、絵コンテの時点で3時間分、約800ページの量があり、そこから不要なシーンを10分程カットした。初号ラッシュフィルムの時点で2時間50分の尺があり、そこから更に周囲からの提案で約30分ものカットされたシーンが存在する[7]。原はこれについて「僕としては相当つらい作業でした」と語っている。[8]

声優のキャスティングでは、プロの声優を脇に廻して、子役とタレントがメインに起用されている。キャスティングは原が行った。プロの声優のいわゆるアニメ声やオーバーな演技が苦手という原は、芝居のうまさよりも子どもの声のリアリティを求めたのだと語っている[9]アフレコでは子役のスケジュールが週末しか取れないこともあり、またやり易い様に大人役は大人のみで、子供役は子供だけで固めて別々に録音されている。クゥの訛った言葉は、木暮や原の出身地でもある群馬県付近の方言である群馬弁に近いものとなっている。クゥの父役のなぎら健壱は、既に東北風の訛りでの演技で作って来たが、原から「関東の田舎のような言葉で」と、NGを出されている。

松竹系の101スクリーンで上映されて、興行収入は3億6千万円だった。2007年の日本映画の興行収入では50位の成績となる[10]

劇場公開前に数多く試写会が行なわれたほか、国内外の映画祭でも上映され、2007年7月に台湾で行なわれた第9回台北映画祭では子供映画部門オーディエンス・チョイス・アウォードを受賞。11月に韓国ソウルで開かれた日本映画祭ではオープニング作品として上映された。

2008年9月、フランスの劇場25館にて公開[11]

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

「夏のしずく」
歌 - 大山百合香 / 作詞 - 山本成美 / 作曲・編曲 - 朝本浩文

[編集] 挿入歌

「座敷わらしの子守唄」
歌 - 井上里花 / 作詞 - 西舘好子 / 作曲 - 原荘介
「雨乞いの唄」
歌 - 冨澤風斗 / 作詞、作曲 - 原恵一 / 編曲 - 若草恵
「星めぐりの唄」
作曲 - 宮沢賢治 / 編曲 - 若草恵

[編集] キャッチコピー

  • なあ、こういち。オメエにあえてよかった。
  • 俺はクゥ、人間に貰った名前だ!
  • 人間の友達ができちまった。

[編集] ストーリー

東久留米市に住む普通の小学生・上原康一は、ある日の下校途中のふざけあいの最中に、はずみで川辺に靴を落としてしまった。自身の靴を取ろうとした際に、康一は川の辺に埋もれていたとある大きな石に繰り返し躓いてしまう。ふとした拍子にその石を割ってみると中から出てきたのは、…? いや、河童の子供であった。

[編集] 登場人物


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


クゥ
声 - 冨澤風斗
河童の子供。大地震の地割れで挟まれ、三百年もの間石の中で閉じ込められ干からびていたところを康一に救われた(もう少し放置すれば完全に命を落していた)。多少訛りがあるが人語を解する。目覚めた時は時感覚の整理がつかず、目覚めた時に侍に襲われた直後のセリフを言っていた。河童なのでキュウリなどが好物で、相撲や泳ぎも得意。不思議な能力を持ち勘も鋭く、同じ妖怪の気配を感じたり、動物と会話したり出来る。水がどこから出たものなのかにも詳しい(但し海水は頭の皿にしみるので苦手)。昔は本当の名前があったが、長い歳月のため忘れてしまい、康一からもらった名前「クゥ」を名乗る事にした。子供なので無邪気で好奇心も強いが、とても礼儀正しい。「人間は怖い生き物だ」と教えられていたため常に距離を置いていたが、上原家の暖かさに触れ、そんな人間ばかりじゃないと思うようになっていった。原は河童像をネイティブ・アメリカンの様な少数民族と被らせており、また歩き方や泳ぎなどはペンギンの動作がモデルになっている。
上原康一
声 - 横川貴大
小学五年生。思春期の少し突っ張った部分があり、序盤は同級生の菊池佐代子がいじめられているのを見ても傍観者となるような少年。クゥが世間に知られたことで、友人達から疎外されるようになったことをきっかけに、菊池佐代子と親しくなる。幼稚園のころ、犬(おっさん)を拾って飼うようになったが、すぐに飽きて世話が出来なくなったエピソードがある。 ある日クゥが封印された化石を拾い、クゥの命を救うことになる。クゥや菊池佐代子と過ごす中で、精神的に成長する姿が描かれている。
上原保雄
声 - 田中直樹ココリコ
康一と瞳の父。少し頼りない普通のサラリーマン。弱っているクゥを自宅に置くことを康一にあっさりと許すが、そのせいで友佳里や瞳としばらく対立。足早に帰宅してはクゥに構っている。上原一家の中では、クゥが世間に知れ渡るのを一番恐れていた。しかし、写真誌でクゥの存在が知れ渡ってしまい、勤める会社の得意先から出演依頼を受けてしまいやむなくクゥをテレビ出演させることになる。
上原友佳里
声 - 西田尚美
康一と瞳の母。ごく普通の専業主婦。初めはクゥを気味悪がり、家に置くことを反対していた。だが買い物から帰って来て食料を冷蔵庫に入れる様を、クゥから狩り上手と思われて気をよくした[13]のがきっかけで、次第にクゥとは打ち解けてゆくようになる。康一がクゥを連れ遠野へ旅に向かった際には、一番心配をしていた。
上原瞳
声 - 松元環季
康一の妹で幼稚園児。当初クゥが家に来てから余り構ってもらえないのが面白くなく、クゥに対してやきもちを焼いていたが、終盤では次第に仲良くなっていく。クゥが自宅にいる事をうっかり幼稚園で話してしまい、噂の種を蒔いてしまった。
性格は幼児らしくわがままで一身に人から寵愛を受けたい性格(幼児期における自己の確立)だったが、最終的にはクゥとの別れを拒絶したことから他者が受ける寵愛を受け入れ自身も他者を寵愛するなど変化が見られる。
オッサン
声 - 安原義人
上原家の雑種の飼い犬。前の飼い主の少年から突然殴る蹴るの虐待を受けるようになったことで逃げ出し、まだ幼い頃の康一に拾われた。名前の由来は康一曰く、顔がオッサンに似ていたかららしい。クゥとは心の中で会話が出来る不思議な能力を持っている。クゥや康一のことを陰で見守っているが、特に会話出来るクゥには常に気を配っていた。テレビ出演の際、マスコミに怯えるクゥを見て、自分も連れて行くようにとクゥに語りかけた。その後テレビ局で父の腕と再会し、激高したクゥを背中に乗せて人気のない所へと連れて行こうとする。しかし、東京タワーの駐車場で、野次馬が乗った自動車にはねられ死んでしまう。
クゥの父親
声 - なぎら健壱
プロローグで登場。クゥが大好きな父親で、魚捕りの名手の河童。三百年前のある夜、自分達の住む「竜神沼」を干拓しないように、通りがかった侍に懇願するが、刀で斬られ死んでしまう。クゥ同様、訛りのある喋り方をする。
菊池紗代子
声 - 植松夏希
康一の通う小学校の同級生の少女。無口で誰にも心を開かず、同級生からいつもいじめられているが、まったく動じることがなく、常に無視を決め込んでいた。康一がクゥを見つけ出すきっかけを作ったもう一人の人物でもあり、康一がクゥを土の中から拾う一部始終を見ていたため、上原家に河童がいる事を薄々感づいていた。クゥの存在が世間に知れ渡るようになると、同級生から避けられるようになった康一だけには心を開き、康一を庇う一面も見せた。しかし両親が離婚を決めたため、母親に引き取られ引っ越すことになってしまう。名前の由来は、つげ義春の漫画作品『紅い花』のキクチサヨコから[14](物語後半、紗代子が同級生達にからかわれるシーンのセリフ「何だよお前、生理か?」は初潮を隠喩した『紅い花』のストレートなオマージュである)。
武士
声 - 羽佐間道夫
プロローグで登場。名主から接待を受け酔っていた。クゥ達の住む沼を干拓し、にすることを名主と共謀する。突然現れた河童に自らの悪事を聞かれたと思い、狼狽してその河童(クゥの父親)を斬り殺してしまう。
名主
声 - 藤本譲
プロローグで登場。武士と共に金儲けのために干拓を共謀。突然現れた河童を恐れ、武士には河童に刀を抜かないよう説得する。
清水
声 - 羽佐間道夫
民俗研究家。クゥの父親を斬り殺した武士の子孫で、その先祖と顔が酷似している初老の男性。河童の腕のミイラを所持しており、このことから河童の実在を主張して来た。清水は先祖の武士が「悪戯者の河童を退治した」という風に言い伝えられて来たという。クゥに対しては好意的であり、クゥが自分の父親の腕だと主張して持ち逃げした河童の腕のミイラを、諦めて手放すとテレビでコメントした(このシーンは、上映版ではカットされている)。
トシオ
声 - 富田耕生
遠野のある食堂にいた中年男性。河童の生け捕りで密かに賞金を夢見ている。康一に河童の居そうな川を教えた。後にテレビに出演した康一とクゥを見て驚く。
食堂のおばさん
声 - 一城みゆ希
遠野の食堂の女性店員。
宿の主人
声 - 岩田安生
康一とクゥの泊まった民宿の主人。曲屋と座敷童子について康一に説く。
宿の客(夫)
声 - 稲葉実
宿の客(妻)
声 - 定岡小百合
座敷童子
声 - 井上里花
康一とクゥの泊まった遠野の民宿に長い間住みついている。クゥには「ここ百年河童は見ていない」と告げた。
電車内のおばさん
声 - 西川宏美
新花巻駅アナウンス
声 - 瀬那歩美
タクシー運転手
声 - 平野正人
河童淵の観光客
声 - 瀧本富士子
雑誌記者
声 - 成田剣
カメラマン
声 - 木村雅史
コメンテーター
声 - 大川透
アナウンサー
声 - 太田真一郎
出版社の男
声 - 田中一成
アイドル
声 - ゆかな
レポーター
声 - 新千恵子
警官
声 - 北村允志
AD
声 - 河野裕
プロデューサー
声 - 納谷六朗
ディレクター
声 - 玄田哲章
プロデューサーとディレクターは、クゥのテレビ出演の際、クゥの陰部を隠すか隠さないかで揉める(そのためクゥは、海水パンツをはいて出演することとなった)。
社長
声 - 郷里大輔
部長
声 - 佐々木敏
保雄の勤務先の社長と部長で、自社が提供している番組にクゥを出演させて欲しいと保雄に頼む。
司会者
声 - 藤原啓治
女子アナ
声 - 矢島晶子
東京タワーの職員
声 - 優希比呂
レポーター
声 - 子安武人
カラス1
声 - 阪口大助
カラス2
声 - 大西健晴
オッサンが死んだ直後、その死体とクゥを食べようと集まってきたカラス達のうちの2羽。1羽は、降りようとしたところを激高したクゥに神通力で殺され、それに驚いた他のカラス達は逃げ出す。
警備員1
声 - 川中子雅人
警備員2
声 - 山中真尋
プールの先生、テレビの声
声 - 島香裕
遠野駅アナウンス
声 - 中村千絵
あやなの母
声 - 永島由子
あやな(瞳の幼稚園の同級生)
声 - 宮本侑芽
康一のクラスメイト
声 - 安達直人松岡和暉吉武怜朗村上想太池田恭祐日高里菜吉原沙希枚田菜々子
オッサンの前の飼い主
声 - 滝原祐太
オッサンの回想で登場。最初はオッサンと一緒に遊んだりと仲が良かったが、中学に入学した頃から仲間からリンチを受けるようになり、その腹いせにオッサンを虐待するようになる。
キジムナー
声 - ゴリガレッジセール
人間に化ける事が出来る沖縄の妖怪。本作ではシーサーをモデルにした姿にされている。テレビに出ているクゥを観て助け出そうと、自分の住処へ招く手紙を上原家に送った。
頭の皿も乾き、疲れ果てたクゥの前に突然現れた暗雲から振りだした大雨の中を飛んでいた。クゥの父親も一度だけ見たことがある。その時は日照りで苦しんでいる人々を救う為雨を降らせた。クゥの父親曰く「恐ろしいがいい神様」。肉眼やカメラなど通してでは姿は見えるが写真やビデオには写らない。

以上でストーリーに関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 受賞

[編集] その他

  • 物語の舞台である東久留米市では、本作の公開にちなんで様々なイベントを企画している。[15]
  • 2007年の8月26日、東久留米市で映画の舞台を巡るクイズウォークイベントが開催された。
  • もうひとつの舞台である遠野市でも、映画の公開に合わせ地元の観光協会や商工会などが集まり、「「河童のクゥと夏休み」推進実行委員会」が設立され、映画のPR活動や市内の小中高生を対象にした先行上映会などのイベントを企画し、街おこしを図っている。
  • 公開前から試写会などでの評判が高く、7月18日の時点において、Yahoo!映画の作品ユーザーレビューは100件あり、平均点は4.65点だった[16]。公開後も、MovieWalker、Yahoo!映画などのユーザー満足度ランキングで上位に入っている。
  • 養老孟司高畑勲神山健治細田守などのアニメ監督、映画監督の樋口真嗣、作家の中島かずきらが公式サイトで応援メッセージを送っている。
  • 演出に関しては、康一やその同級生たちが、話が進むに連れ少しずつ肌を日焼けしていたり、梅雨明け - 夏の終わりの風景といった、きめ細かい設定がなされている。原は特に日焼けに関しては「余り気づいてもらえなかったようだ」と語っている。
  • コレクターズBOXのDVDには本編に約3分間の未公開映像を含んだ特別版(約141分)が収録されてあり、通常版・ぬいぐるみ同梱パック・レンタル版のDVDには劇場公開版(約138分)が収録されている。

[編集] 注釈・出典

  1. ^ 原作は三部作で、これ以外にも『クウとてんぐとかっぱ大王』(現タイトル『クゥと河童大王』岩崎書店刊)も発表されている。
  2. ^ 宮崎駿高畑勲作品以外の日本のアニメーション映画としては史上初(「キネマ旬報ベスト10の第5位に」『アニメ!アニメ!』 2008年01月11日)
  3. ^ご近所のOLさんは、先端に腰掛けていた。vol.168 」『ほぼ日刊イトイ新聞』 2007年8月21日
  4. ^ 企画書にはキャラクターデザインとして、末吉裕一郎の案と湯浅政明の案が提示されている。これらは完成版よりもコミカル風の設定であった。2004年には、7分ほどのパイロット版も作られた(限定版DVDボックスの特典ディスクに収録)。
  5. ^週刊少年チャンピオン』本誌におけるインタビュー記事。
  6. ^ご近所のOLさんは、先端に腰掛けていた。vol.168」『ほぼ日刊イトイ新聞』2007年8月21日、及びプレス資料より
  7. ^ NHK衛星第2アニメギガ』2007年7月18日放送
  8. ^ この未公開シーンには前半の上原家との交流、後半のテレビ出演などのシーンが更に細かく描かれている。2008年5月28日に発売された限定版DVDボックスには、本編ディスクに3分の追加映像と、特典映像として未公開シーン約20分が収められた(「河童のクゥと夏休みアニプレックス公式サイト)。
  9. ^ 「原恵一監督、新作映画のキャスティングを語る!」『サイゾー』2007年8月号、インフォバーン、p.63.
  10. ^ 『映画ビジネスデータブック2008 キネ旬総研白書』キネマ旬報社、2008年、p.19。
  11. ^ 2008年8月16日、滋賀県大津市の滋賀会館で行われた講演における原の発言
  12. ^ a b 実際には本作に脚本は存在せず、劇場版『クレヨンしんちゃん』と同様にプロットから直接絵コンテが描かれている(「監督に聞く!ココが見どころ 切実なものを作りたいんです………監督/原恵一」『アニメージュ』2007年8月号、徳間書店)。
  13. ^ 限定DVDボックスにのみ収録されているシーン
  14. ^ 限定DVDボックスのオーディオコメンタリーにおける原の発言
  15. ^ 河童の「クゥ」で街おこし 東京・東久留米(asahi.com 2007年6月6日)
  16. ^毎日新聞7月27日金曜日夕刊9面

[編集] 外部リンク

[編集] 関連書籍・参考文献

  • 河童のクゥと夏休み(『かっぱ大さわぎ』『かっぱびっくり旅』を収録した原作本)ISBN 4265820069
  • 原恵一と「河童」の長い旅 河童のクゥと夏休み公式ガイドブック ISBN 4048541293
  • 河童のクゥと夏休み 絵コンテ集 ISBN 4862380603
  • 映画 河童のクゥと夏休み(アニメ絵本)ISBN 4097670131
  • 河童のクゥと夏休み 映画パンフレット
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