ゲッターロボG

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ゲッターロボG』(ゲッターロボ ジー)は、永井豪石川賢原作の漫画、及び同作品を原作とした1975年(昭和50年)5月15日から1976年(昭和51年)3月25日までフジテレビ系で毎週木曜日19時00分 - 19時30分に全39話(再放送含め43回)が放送された東映動画製作のロボットアニメ。『ゲッターロボ』の直接の続編である。なお、ゲッターロボ関係の作品は平成に入ってからもテレビやOVAでアニメ化されているが、本作とのストーリー上の関連性は一切なく、アニメ版においては、前作「ゲッターロボ」から続く物語は本作の最終回で完結する[1]。この項では他のOVAにおける同形態ロボット・ゲッターロボGに関する話についても紹介する。

ストーリー[編集]

アニメ版[編集]

巴武蔵の犠牲と共に恐竜帝国は滅び、地上に平和が戻ったかに見えた。だが、この時を待っていたかのように新勢力百鬼帝国が科学要塞島を浮上させ侵略を開始した。「鬼」と呼ばれる亜人類で構成された百鬼帝国は30年前に成立した軍政国家で、ひそかに世界征服の機会をうかがっていたのだ。かねてより人類の新たな脅威の出現を危惧していた早乙女博士は新早乙女研究所新ゲッターロボを開発。恐竜帝国との戦いに生き残った流竜馬と神隼人に加えて車弁慶を新パイロットに迎え、百鬼帝国から人類を守る戦いを展開する。漫画版と異なり、恐竜帝国と百鬼帝国との接点は全く存在せず、『ゲッターロボ』最終回終盤で百鬼帝国が登場しているだけである。

漫画版[編集]

いくつかのバージョンが存在する。

少年サンデー・冒険王版[編集]

恐竜帝国のメカザウルスによる猛攻の中、ゲッターチームは巴武蔵によるゲッター炉暴走によってメカザウルスの大半を撃破に成功する。だが、ゲッターロボは自爆同然に消滅し、恐竜帝国が事実上の勝利をおさめる。しかし壮絶な戦死を遂げた武蔵が自身の命とゲッターロボを賭してまで狙った本当の意図は、建造中の新ゲッターロボが完成するまでの時間を稼ぐことにあった。

そんな事はつぬ知らぬ恐竜帝国の帝王ゴールはゲッターロボ不在を確信し、絶好の好機と見て地上制圧をするべく早乙女研究所へと侵攻する。だが、ゲッターチームによる恐竜帝国への想定外の猛反撃が繰り広げられ、ついに姿を現したゲッターロボGによって帝王ゴールは自身が操縦するメカザウルスをたちまち破壊される。ゲッターロボGのパワーは凄まじく残りのメカザウルスも悉く全滅してしまう。時を同じくして帝国の残された中枢である恐竜大隊(後にマシーンランドウと変更)もまた百鬼帝国による攻撃を受け損傷し、恐竜帝国全滅を防ぐためバット将軍は恐竜大隊を帝王ゴールを見捨ててマグマ層に沈める苦渋の決断を下す。実は恐竜から進化した爬虫人類には冬眠の時期が来ていたのである。

脱出艇で海中に逃げ込んだものの、もはや帰る宛も無く追いつめられた帝王ゴールがまさにゲッターロボGと刺し違えんとした瞬間、ゴールを倒す謎のメカがあった。それは百鬼帝国の百鬼獣だった。恐竜帝国にかわり地上侵略を行なうと宣戦布告したブライ大帝に対して、武蔵に代えて新しく車弁慶を加えた新ゲッターチームの新たな戦いの火蓋は切られた。

学年誌連載版[編集]

学年誌によって展開は異なるが、いずれにしても巴武蔵による特攻で恐竜帝国は滅び、武蔵は落命する。しかし恐竜帝国にかわり地上侵略を行なうと宣戦布告したブライ大帝率いる百鬼帝国が登場。車弁慶を加え新たな力ゲッターロボGで地球を守るのが新ゲッターチームの使命となった。

  • 小学一年生 1975年6月号 - 1976年4月号 石川賢
  • 小学二年生 1975年6月号 風忍、1975年7月号 - 1976年4月号 斉藤栄一
  • 小学三年生 1975年6月号 - 1976年4月号 桜多吾作
    • 行方不明状態から生還した隼人がゲッターライガーで研究所のゲッターエネルギータンクを強奪。百鬼帝国に特攻をかけ、ゲッターチームは死亡している。
  • 小学四年生 1975年6月号 - 7月号 石川賢、8月号 - 1976年3月号 安田達矢

テレビランド版[編集]

1975年6月号 - 1976年4月号 秋本シゲル

プロット、ギミック[編集]

アニメ・漫画共通プロット
  • ブライ大帝率いる新たなる敵、百鬼帝国は頭に角を持つ鬼の集団である。起源は不明。
  • 鬼は伝説上のと同じで、地上に存在していたミュータントのようなもの。
  • 百鬼帝国には生まれながらの鬼と、人間に角をつけるなどの改造を施して誕生した元人間の鬼がいる。
アニメ版のみのプロット、ギミック
  • 百鬼帝国は科学要塞島を本拠地とする。第10話から海底、海上を自由に動けるようになり、終盤からは飛行可能になるなど、「巨大な乗り物」として少しずつ進歩していく。
漫画版のみのプロット、ギミック
  • 百鬼帝国の科学要塞島は当初から海底、海上を自由に動け、終盤では宇宙に行った(強制的に行かされた)。
  • アトランティス帝国という新勢力が百鬼帝国とゲッターチームと三つ巴となるが、アトランティス帝国の最終兵器ウザーラがゲッターチームの新戦力となる。
  • ブライ大帝が送り出す百鬼獣の攻撃により、日本はやがて百鬼帝国の手に落ち、もはや人類の運命はこれまでと思われたが、ゲッターロボGとの大気圏外での戦いでブライは敗れ、百鬼帝国は宇宙の塵と化した。一部漫画版の描写、大気圏外での戦いにはアトランティス帝国の遺産ウザーラが協力する。
  • 前作終盤では、百鬼帝国は第三勢力として暗躍し、恐竜帝国に大打撃を与えた。今作ではアトランティス帝国という第三勢力が百鬼帝国を脅かすという、「因果は巡る」を地で行く展開を見せた。また、アトランティスを滅亡させたがためにゲッターチームが一命を取り留めたあげく、ウザーラの指揮権がゲッターチームに移り「人類側が第三勢力を吸収する」という、「因果応報」を強調した展開を見せた。
  • 後年の書きおろしで百鬼帝国建国の真相が明らかにされた。

初期案[編集]

元々は所謂、玩具スポンサーの事情のマイナーチェンジ作品であり、新しいゲッターロボを登場させ、それを商品展開して行くのが狙いであった。

ゲッターロボからゲッターロボGへの移行の際に巴武蔵が戦死することが重要なポイントとなっているが、初期案では原作者の一人永井豪が、真面目過ぎておもしろくないと不満に感じていた流竜馬も戦死される事になっていた。

新キャラクターは来栖丈(くるす・じょう)と決まっており、その登場が本作への伏線となる予定だった。当時の企画書によれば、来栖丈の父親の来栖博士は早乙女博士とともにゲッター線の研究をしていたが病死してしまった。しかし死の間際に丈にドラゴン号の設計図を託す。早乙女研究所にやってきた丈は父親の遺言ということでしかたなく研究所で暮らしていたがゲッターの戦いには協力せず反発さえした。ゲッターチームともたびたび衝突したがその運動能力は隼人や竜馬をも上回っていた。そんな折に恐竜帝国の総攻撃を受け、武蔵が立ち往生の形で戦死、隼人も重傷を負う。一人残った竜馬はゲッター線爆弾を積んだイーグル号で特攻し恐竜帝国を退ける。その死に様をみた丈は竜馬の代わりにドラゴン号に乗ることを決意、また研究所のそばに住み付いていた珍発明家、大枯文治(おおがらし・もんじ)もゲッターチームに志願して新ゲッターチームが出来上がる。

この初期案によると新ゲッターはイーグル号をドラゴン号に入れ替えるだけでジャガー号、ベアー号は改造・強化という案になっていた[2]

しかし、「主人公を殺すのはよくない」というフジテレビ側の反発に遭ってしまい、この案は結局お蔵入りになった。逆に永井は「人が死ぬと言う意味を作品を通じて(視聴者に)感じて欲しい」と言う切なる願いから、武蔵の戦死だけは強行した原因となった。

登場人物[編集]

ゲッターチームと関係者[編集]

流 竜馬
- 神谷明
ドラゴン号及びゲッタードラゴンの操縦者。愛称はリョウ。前作に比べ、大らかな一面を見せるようになったが、当初は独断的な行動をとる弁慶にはかなり激怒していた。早乙女博士からは相当の信頼を置かれており、学校の寮から隼人・弁慶と共に早乙女宅に移り住んでいる。本作では前作で彼の人物背景はやり尽くしていたため、父親のエピソードのみとなっている。戦闘服の変更はなし。
神 隼人
声 - 山田俊司(現・キートン山田)(ナレーションも兼任)
ライガー号及びゲッターライガーの操縦者。孤高の面とクールな性格は相変わらずだが、独断専行は影を潜めるようになった。前作後半から真の意味でリョウをリーダーと認めるようになりサッカー部にも在籍しているもよう。仲間を思いやる描写も増えている。戦闘服の変更はなし。
車 弁慶
声 - 八奈見乗児
ポセイドン号及びゲッターポセイドンの操縦者。楽天家で子どもや動物を可愛がる、大らかな性格だが(アニメ版では)動物を理不尽に殺された時には凄まじい怒りを露わにする。浅間学園へ途中転校生ながら野球部では主将を務める。竜馬・隼人でさえ苦痛であった新ゲットマシンの加速にも平然としていたほどタフであり、武蔵以上の大食漢である。父はジャンボ旅客機のパイロット。戦闘服は野球捕手の防具一式を装備。『グレートマジンガー対ゲッターロボG』では補助隊員扱いになっている。
早乙女博士
声 - 富田耕生
早乙女研究所の所長。フォーダムG(新早乙女研究所)を再建し新たな敵(百鬼帝国)に備えゲッターロボを戦闘用に新造し、以前の10倍に強化した(同時にゲッターロボの大きさも約1.3倍になった)。
早乙女 ミチル
声 - 吉田理保子
早乙女博士の娘で、レディコマンドの操縦者。ゲッターロボの燃料補給も担当する。
早乙女 元気
声 - 菊池紘子
早乙女博士の二男。武蔵死亡後、弁慶と出会い仲良くなる。地虫鬼と友情を交わす一幕もみられた。
早乙女 和子
声 - 菊池紘子
早乙女博士の妻。自宅にゲッターチームを住まわせているが、大喰らいの弁慶には手を焼いているようだ。
ジョーホー
声 - 富田耕生
武蔵戦死後も登場していたが中盤で姿を消す。
大枯 文次
声 - 矢田耕司
ジョーホーと同じく中盤で姿を消す。
浅太郎
声 - 緒方賢一
作り主の文次と同様に中盤以降は出番なし。
神 明日香
声 - 菊池紘子
恋人が百鬼に改造され死亡した後、傷心のためパリに留学する。

百鬼帝国[編集]

ブライ大帝
声 - 八奈見乗児(『ゲッターロボ』最終回は緒方賢一)
アニメ版
百鬼帝国を統率する冷酷非道の大帝。恐竜帝国滅亡を機に、世界征服の為の侵略作戦を号令。百鬼メカと百鬼兵士の大量生産のためにゲッター線増幅炉を欲し、早乙女研究所攻略を至上命令としている。掟には厳しいが部下に対する温情はある程度持ち合わせているようで、百人衆の労をねぎらったり、最終回でも奇跡の生還を遂げたヒドラーに休息するよう命令していた。
最終決戦で自ら科学要塞島を操縦し出陣するも、シャインスパークの前に敗れ、百鬼帝国も壊滅した。
その出自は作中では明言されなかったが、学年誌『小学二年生』の特集記事によると、少年時代、ある日突然に角が生えてきて超能力を得たミュータントで、自作のロボットに命じて自身をサイボーグにしたらしい。
漫画・サンデー・冒険王版
百鬼帝国を統率する冷酷非道の大帝。漫画版『ゲッターロボ』終盤にて、恐竜帝国に大打撃を与える。マグマ層への撤退を確認後、日本侵略を号令する。
元は人間で、本人曰く「うだつの上がらない若い科学者」だった。しかし、北極での未確認飛行物体の調査にて、物体内部で改造される。その際に何者かの意志を継ぎ、ゲッターロボを倒すために百鬼帝国を築き上げた。
終盤、東京を占領するが、不慣れな守勢に手間取り、ゲッターチームの逆襲を許してしまう。その際、「我々は攻撃ばかりやってきた。攻撃は何時でも何処からでも出来る。しかし、守りは攻撃側よりも遥かに上回った力を維持せねばならぬ」と敗北間際でありながら、悪役(攻勢側)から見て正義(守勢側)が強い理由を名言で語っている。また、帝王ゴールを見下している発言をしており、彼によればゴールは「世界征服を成し遂げるには小物すぎる」との事。
漫画・学年誌版
基本的にアニメ版に準じている。ただし、『小学三年生』では恐竜帝国を侮蔑する描写があった。また、地球全体の危機には自らゲッターチームへ共闘を申し出るなど、度量の広い面もある。
ヒドラー元帥
声 - 緒方賢一
アニメ版
百鬼帝国の軍事部門の最高責任者。冷酷、狡猾で非常に腹黒く、現在の地位も味方を陥れて手に入れたものである。目的達成のためには味方を犠牲にすることを意に介しないばかりか、自己の栄達・保身のためなら有能な味方を姦計で陥れる(11話、16話など)事も平然と行う典型的な小悪党。メカ要塞鬼を直接指揮するなど前線に赴くこともあるが、常に専用の小型戦闘機で脱出出来る様にしている。ただ、指揮官及び一兵士としての実力は本物であり、第35話で空爆隊を指揮した際には国防軍新鋭戦艦シーフォース号のバリヤーを突破する荒技を披露し、撃沈寸前まで追い込んだ。
第38話でメカ闇虫鬼に乗り込んできたハヤトと相討ちになったかに見えたが、辛くもハヤトを捕虜にして帰還する。しかしそれが裏目となって、脱走したハヤトの破壊工作により科学要塞島は破損。そこにシャインスパークを叩き込まれてヒドラーはブライ大帝もろとも死を迎えた。
名前、風貌ともにアドルフ・ヒトラーに酷似しているが、劇中ではヒトラーとの関連については語られていない。
漫画・サンデー・冒険王版
アニメ版と同様の冷酷、狡猾さを発揮するが、有能な味方を陥れるエピソードはなかった。
ジェット要塞と多数の百鬼獣を率いてアンドロメダ病原菌を入手しようとするが、ゲッターライガーと魔王鬼のマッハの戦いに巻き込まれジェット要塞が墜落、死亡する(グラー博士は生還した)。
グラー博士
声 - 矢田耕司
アニメ版
百鬼帝国の科学・兵器開発部門の最高責任者。他にも、侵略作戦の立案にも携わる。少年兵である地虫鬼の処刑の停止をブライ大帝に嘆願するなど、一族内では温情を持っているほうである。また、第16話に登場した鉄甲鬼に代表されるような弟子や部下なども多く、ブライ並みの人望もある様子。
最終決戦では合体百鬼ロボットに搭乗して指揮を執り、一時は東京を制圧するが、シャインスパークを受けて戦死する。
漫画・サンデー・冒険王版
アニメ版と同様、科学・兵器開発の指揮を執っていた。彼の脳波コントロールにより、リョウは一時記憶を失っていた。エネルギー放電時に角が肥大化する特徴がある。
『ゲッターロボサーガ』の加筆にて、最終兵器「百鬼羅王鬼」に乗り込んでゲッターに挑戦する。
ジライ将軍
声 - 矢田耕司
アニメ版
第11話登場(回想のみ)。百鬼帝国の将軍
「軍神」と称えられるほどの優れた軍人だったが、ヒドラーの姦計に嵌まり、謀反の罪を着せられて処刑されると共に、親族である自雷一族も長きに渡り冷遇されてしまっていた。息子である自雷鬼の出現に焦ったヒドラーは再び姦計を使って自雷一族を完全に根絶やしにしようと企んだ。
漫画・学年誌版
基本的にアニメ版に準じているが、細部の描写が異なる部分がある。
※漫画・サンデー・冒険王版には登場しない。
竜二(魔王鬼)
漫画版のみに登場する、隼人の従兄弟。かつては隼人の部下として学生運動グループ「革新派」に参加していた。リーダー願望が強く、知力も運動能力も非凡だが、本質的には気弱である。
隼人がゲッターチーム入りして以降、政府からの弾圧が強化され、組織を維持できなくなり百鬼帝国の傘下に入り、自身と仲間たちをサイボーグ化する。自身がリーダーに不適格であることを自覚しており、隼人の復帰を誰よりも望んでいた。そのため、ゲッターロボを破壊することで、洗脳を用いずに隼人を組織に復帰させようとする。そのことを皮肉る隼人を、「リーダーの癖に途中で逃げ出した」と非難する。
革命メンバーをサイボーグ化し合体させ、巨大サイボーグ「魔王鬼」となり、ゲッターロボGを圧倒する。しかし、ヒドラーとグラーに洗脳装置を取り付けられて暴走し、最期は隼人のゲッターライガーによってグループごと葬られる。
十方鬼
漫画版では「最高の鬼」と賞されており、ブライ大帝を東京上空まで呼び出すことの出来る存在。
竜馬によって早乙女博士暗殺に失敗したため、仕返しにドラゴン号操縦席に飛び込み首を締め上げたが、キャノピーの破片で目を突かれ、外に蹴り出される。さらにゲッタードラゴン頭部変形時のチークガード展開で腹を裂かれた上に、頭頂部の角で串刺しにされて死亡した。
週刊少年サンデー』連載時はブライ大帝の長男(つまりは王子)ということになっており、彼の戦死を受けて百鬼要塞島が動き出すページがあったが、近年の単行本ではカットされている。
アニメ版の最終話にも同名のメカが登場するが、登場シーンも短く、ストーリー上の重要な役割もない。
三餓鬼
漫画版のみ登場する。リーダーの一本鬼および、二本鬼、五本鬼の3名で構成された精鋭部隊。三人兄弟でもあり、抜群のチームワークを誇る。
ウザーラ奪取の任務を受け、それぞれ同名の百鬼獣を駆って出撃。一本鬼と二本鬼はウザーラに、五本鬼はゲッタードラゴンに倒される。
特殊部隊ミノビ
漫画版のみ登場する。作中にはリーダー格の壮年兵士1人と、青年兵士2人、百鬼獣一体が登場。
ブライの特命を受け、細菌兵器をもってウザーラに侵入し、これを散布した。現代人には発病しないほどの弱い細菌だが、耐性のないアトランティス人には充分な効果を発揮した。しかし、アトランティス人からの拘束から解放されたゲッターチームにより、返り討ちにされる。最後に残されたリーダーは百鬼獣でウザーラに挑むが、復活したゲッターに倒される。
百鬼百人衆
「○○鬼」と呼ばれ、自らの名にちなんで「メカ○○鬼」と称せられる専用の戦闘用巨大ロボットに搭乗を許された、エリート戦士達の総称。指揮官クラスとして作戦指揮もしくは自ら作戦遂行に動く事が多いが、中には支部長の役職に就いて前線基地を管理する者もいる。
全員が生粋の百鬼一族ではなく、胡蝶鬼や暴竜鬼など、元は人間だったが改造手術を経て百鬼となった者もいる。
前作における恐竜帝国のメカザウルスは、基本的に「人間の形をした爬虫類」が操縦し、時に高度な知能を持たない生物兵器として描写されていたが、今作では、敵ロボットもゲッターと同様「人」が操縦するという設定を用い、本作品に「戦争ドラマ」としての深みを持たせるのに貢献している。
漫画・少年誌版でも、十方鬼や三餓鬼のように「○○鬼」と呼ばれる幹部が登場するが、「百人衆」という制度があるのかは不明。
百鬼帝国兵士
戦闘機車両に搭乗、あるいはその他の作戦行動に従事する一般兵士。
百鬼帝国の民として生まれて訓練校に通ってきた者と、百鬼帝国に拉致されて強制的に洗脳・改造された者とに分けられる。この中から傑出した才能や戦果を示した者が百人衆へと抜擢される事がある。

その他[編集]

アトランティス人
漫画・サンデー・冒険王版にのみ登場。超古代において、現代以上の優れた科学力を誇っていたが、病原菌に対する抵抗力が低いという致命的な弱点があった。
宇宙から飛来した伝染病によって大打撃を受け、生き残った者たちは守護神ロボット・ウザーラの内部でコールドスリープしていた。
現代にてウザーラが復活した後は、数名がコールドスリープから覚醒し、自分達に戦いを挑んできたゲッターチームを捕縛した。
彼らの身体は既に病魔に蝕まれており、竜馬たちの身体を乗っ取ろうとするが、百鬼帝国がばら撒いた細菌と爆弾によって全滅。死ぬ間際にコールドスリープで眠っていた仲間達をも虐殺した百鬼帝国への憎しみからウザーラをゲッターチームに託す。

登場メカ[編集]

早乙女研究所[編集]

ゲッターロボG
ドラゴン号ライガー号ポセイドン号の3機のゲットマシンが合体する巨大ロボット。3機の組合せでゲッタードラゴン、ゲッターライガー、ゲッターポセイドンの3タイプがある。宇宙開発用に設計された初代ゲッターロボと違い、始めから戦闘用ゲッターロボとして開発されている。本作品の劇中ではこの呼称は使用されていない。(劇場作品『決戦! 大海獣』とOVA『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』でのみ「ゲッターロボG」と呼称される。)動力源はゲッター線エネルギー。ゲッター線増幅装置を搭載し、初代ゲッターロボの10倍の出力を誇るがアニメ版では頻繁にエネルギー切れを起こしていた。各ゲットマシンはより鋭角的なデザインとなり、リフティングボディ機であった旧ゲットマシンよりも機体が大きくなった。また大型の補助翼が装備された。合体時各ロボ形態の口元がキャノピーとなり、直接視認のための視野を確保している。またシート着脱式の独立コクピットにより以前のように格納庫まで足を運ぶ必要がなくなった。出撃シートによりシートセッティング ゴーの合図で直接ゲットマシンに送り込まれる。
初代ゲッターロボと比較すると操作性も向上しており、漫画版では、初代ゲッターを知らない弁慶は初めてゲッター3を操縦した際、ポセイドンとの操作性の違いに難儀していた。アニメ版の本作では弁慶は初代ゲッターとの接点は全くない。
ドラゴンミサイル、ライガーミサイルなどの固有の武器を装備している。
全高:50メートル、重量:330トン(3形態共通)。ただし、1999年にリリースされた総集編『ゲッターロボGメモリアル』内のナレーションではゲッターポセイドンのみ全高45メートルと紹介している(キャタピラオン時にポセイドンの身長が縮むので、その誤差だと思われる)。
ゲッタードラゴン
ドラゴン号が頭部と胸、ライガー号が胴体と腕部、ポセイドン号が脚部を構成。(ただし、アニメにおいて2種類あるゲッタードラゴン合体のバンクシーンでは、いずれも胸部は赤い部分も含めてライガー号からの変形となっていて、変形途中で色がスカイブルーから赤に変わる。放映前のテレビランドのカラー記事などで新ゲッターとして紹介されたゲッタードラゴンの外観では胸部分が青い。初期設定ではカラーリングが違っていたことが想像される。)空中戦および基本形態で唯一ゲッタービームを照射できる形態。最高飛行速度はマッハウイングによりマッハ4であり、反重力マントのみで飛行していたゲッター1と違いウイングには極細ながら細かいジェット噴射が幾つも装備されている。初代ゲッターロボでは腹部だったゲッタービーム発射口は頭部に移り4万度にアップしている。他にゲッター1の片刃に対し両刃のゲッタートマホークなどの武装を扱える。なお、スーパーロボット大戦シリーズでは武装自体がダブルトマホークとなっているが、アニメ本編では武装自体はゲッタートマホークであり、通常ダブルトマホークとはゲッター1ともゲッタートマホークの二刀使用を指す(ただし、映画『グレートマジンガー対ゲッターロボG』でも、ダブルトマホークと叫んで、一本のトマホークを使用している)。2本同時に投げる時にダブルトマホークブーメランと呼ばれ、OVAでは、1本でもダブルトマホークである。真ドラゴンのトマホークもダブルトマホークと呼ばれている。他には柄の部分を長くしたロングトマホークもある。両腕脇の鋸状の部品は、回転するスピンカッターに強化されている。アニメ版中盤から「ゲッターシャイン」と呼ばれる高エネルギー発光を起こし、それを敵にぶつける最大の必殺技「シャインスパーク」が追加された。これは全エネルギーを放出するため、一回の出撃において一度しか使えない最強の武器であるが劇中レディコマンドにエネルギー補給を受けて2度使った回があった。また、発動には3人のパイロットが同時にペダルを踏まねばならず、10分の1秒のズレでも技は発動せず、しかもエネルギーは使い切ってしまう。この武装は当初アニメ版のみのオリジナル技だったが、冒険王の最終回で使用された。スーパーロボット大戦シリーズで装備されている「ゲッターレーザーキャノン」は漫画『真ゲッターロボ』が初出である。その他に、ゲッタードラゴンビームフルパワー、ゲッタードラゴンダブルキック、ドラゴンキックなどがある。90万馬力。
ゲッターライガー
ライガー号が頭部と胸、ポセイドン号が胴体と腕部、ドラゴン号が脚部を構成。地上・地中用で右手がドリルアームとマニピュレーターに切り替えられる。左手のアンカーはチェーンで飛ばすこともできチェーンアタック、開くと中からライガーミサイル(連射可能、少なくても2連射は劇中確認されている)を発射できる。この他にも最終回でミチルが操縦していた際には前作ゲッター2と同様にドリルパンチを発射している。固有の必殺技として超高速移動で敵を幻惑しとどめを刺すマッハ・スペシャルを持つ。これは最大速度マッハ5のゲッター2のゲッタービジョンより速度は落ちるマッハ3だが空中でもこの技の使用が可能となっている。名前はライオンタイガーの交配種「ライガー」から。ゲッターライガーもはじめから飛行可能であり、マッハ・スペシャルの応用で短時間ならマッハ4で飛ぶことも出来る。OVAでは、左手のアンカーとドリルが共用になっており、右手は変化しない。アンカーとドリルが共用のため、ゲッターミサイルを発射することができないが、チェーンで飛ばす機能はそのままである。なお、最終決戦では百鬼帝国に捕らわれている隼人に代わりミチルが操縦している。ゲッター2と同じく地上では最速を誇る形態だが水中での性能、速度は若干ゲッタードラゴンに劣る。75万馬力。
ゲッターポセイドン
ポセイドン号が頭部と胸、ドラゴン号が胴体と腕部、ライガー号が脚部を構成[3]。背中にストロングミサイルを備えている。水中用で指先からフィンガーネットを放ち敵をからめとり、首の付け根に隠された大型ファンで生み出される猛烈な水流、ゲッターサイクロンからストロングミサイルに繋ぎとどめを刺す(ゲッター3も大雪山おろしからゲッターミサイルに繋ぐフィニッシュなので必勝パターンは、ほぼ同じである)。通常は二本足だが不整地では膝から下がキャタピラオンによりキャタピラに変化する。作中で使われたことはないが、スーパーロボット大戦シリーズでは、武蔵がゲッター3で使用していた必殺技「大雪山おろし」を使用可能で、弁慶が特訓することで習得する作品もある。後にポセイドンも飛行できるように改造が加えられた(アニメ版のOPでは最初から飛行している)。また、OVAでは、ストロングミサイルを敵に直接叩きつける荒業を披露している。漫画版では出番がたった5ページだけで、最終決戦では初出時には貼られていたトーンが全く貼られていない真っ白な状態になっているといった作画上での手抜きなどゲッター3以上に不遇な扱いを受けていた。但しアニメ作品での活躍度は高くドラゴン、ライガーでも敵わなかったメカ大輪鬼の武器である巨大車輪を怪力を活かして封じ粉砕した事もあった。110万馬力。
ゲットマシンの合体形態など
初代ゲッターロボと異なり、3体いずれも、頭部となるゲットマシンの後部に胴体部となるマシンが連結し、その後部に脚部となるマシンが連結する形態になった。また、3体いずれにおいても、3機ともゲットマシン状態の時のマシンの上面(=操縦者から見て頭上となる向き)が、ゲッターロボ状態の時の正面になる。また、初代ゲッターロボでは当初は有視界操縦が不可能で、中盤から合体後に操縦席が頭部に移動して有視界操縦になっていたが、ゲッターロボGは操縦席の位置はそのままに向きだけが回転するだけで有視界操縦が可能になっている。
※ゲッターロボGのその後の運命は漫画版真ゲッターロボで描かれる[4]。真ゲッターロボ起動の際、ゲッタードラゴンはゲッター線増幅装置として利用されていたが、謎の敵との戦闘中に炉心のメルトダウンを起こし、弁慶共々地底へと沈降してしまう。しかし、ゲッタードラゴンは超高温の地底で未知の存在へと進化を始めており、謎の敵との決戦においては地底から出現して敵の超巨大戦艦を破壊した。その際に発生した高熱とゲッター線により、早乙女研究所所員は竜馬、隼人の二人を残して全滅している。数十年後のゲッターロボアークでは、流竜馬の息子の拓馬の危機に際し、地底から復活した様子が描かれた。また、真ゲッターロボにはゲッター聖ドラゴンと呼ばれる存在も登場している。但しこれらはTVシリーズとの関連性はなく、あくまで漫画版の結末となる。
ゲットマシン
ドラゴン号、ライガー号、ポセイドン号の3機であり、役割的には先代のイーグル号、ジャガー号、ベアー号と差異はない。ただゲッターロボが一回り大きくなった為にゲットマシンもそれに比例しており、速度もアップしている。武装はレディコマンドを含めてミサイルに統一されており、ドラゴン号とライガー号は腹部からの小型ミサイル(それぞれドラゴンミサイル、ライガーミサイルと呼称されている)、ポセイドン号のみベアー号と同じく大型ミサイルである。因みにドラゴンとライガーのジェット噴射は2門であるがポセイドンは3門であり他の2機よりパワーがあると思われる。
レディコマンド
ゲットマシンと同じデザインラインを持つ早乙女ミチルの愛機。偵察・援護用の機体である。前作最終回で武蔵がコマンドマシンで特攻したため、新たに登場した機体(アニメ版)。コマンドマシンよりも鋭角的なデザインになっている。アニメ版ではゲッターロボGにエネルギーを補給する補給機の役割を果たしていた。コマンドマシンは何度か破壊されていたが、レディコマンドはアニメ版最終回目前で初めて破壊された(このときはミチルではなくハヤトが操縦)。
フォーダムG(新早乙女ゲッター線研究所)
前対戦(恐竜帝国)で大破した早乙女研究所の後継基地。従来通り「早乙女研究所」と呼ばれ劇中ではフォーダムGと呼ばれる事はない。バリヤ装置はないが「ゴーダウン」の掛声でドーム状に変形し、強固な防御力を誇るがこの状態であるとゲッター線は収集出来ない。因みに通常の状態に戻る掛声は「ゴーアップ」。ゲッター線増幅装置により従来よりも強力なエネルギー収集が行われ、これによりゲッターロボも強化されている。前回同様、全てのゲットマシンを格納している。最終決戦の際、ゲットマシンを発進させた直後に要塞島の体当たり攻撃を喰らって破壊された。

百鬼帝国、およびアトランティス[編集]

百鬼ロボット(メカ百鬼・メカロボット)
アニメ版
百鬼一族の中でもエリートや強者と呼ばれる百人衆が操縦する敵ロボット。名称は基本的に操縦者の名称の頭に「メカ」の接頭語を入れた物で、容姿なども操縦者の特徴を反映した物が多い。メカ要塞鬼などの大型母艦も存在する。最終決戦では、メカ輪魔鬼・メカ闇虫鬼・メカ甲角鬼・メカ電獣鬼・メカ十方鬼の5体が合体した巨大百鬼ロボットが出現し、猛威を振るった。
百鬼獣
漫画・サンデー・冒険王版
アニメとは名称が異なるだけで特記する変化はない。百人衆の設定自体が語られることはなかった。恐竜帝国同様、終盤に大攻勢をかけるが、ゲッターにはウザーラが味方しているので、前作とは異なり、百鬼帝国こそが追い詰められる役回りになる。
元々は高度な科学力を持った異星人の故障した戦闘ロボットを、ブライが長い年月をかけて改造したものである。そのため、オリジナルの戦闘ロボットと比較すると、性能はかなり落ちるとブライ自身が語っている。オリジナルの戦闘ロボットはゲッタードラゴンと、ほぼ互角の戦闘力である。
ウザーラ
漫画・サンデー・冒険王版
高度な文明を誇ったアトランティス人の守護神ロボット。内部にゲッターロボGを収納できるほどの巨大な蛇型のボディの背中に人型の上半身が載った形をしており、人型の頭部は分離可能。体内にはアトランティス人の人工冬眠スペースを備え、また重力遮断装置を有しゲッターロボGでも太刀打ちできないほどの強力な兵器である。守護対象たるアトランティス人の生き残りが百鬼帝国に滅ぼされ、指揮権を委譲されたゲッターチームに助勢する形になり百鬼帝国撲滅に力を貸す。使命を終えると、ゲッターチームの命令で崩壊した要塞島を伴い、宇宙に去っていった。
要塞島
アニメ・漫画共通
百鬼帝国の母体にして島自体が帝国となっている。当初は移動出来る設定はなく所在地も不明であった。途中から移動はおろか飛行も可能になる。アニメ版では洋上、漫画・少年誌版では宇宙の違いはあるが共にゲッタードラゴンのシャインスパークに葬られた。
後年の描き下ろしにて、地球に漂着した異星人の宇宙戦闘艦を改造したものであると明かされ、オリジナルと同型である艦も登場したが、そちらは早々にゲッターに撃墜されてしまった。

スタッフ[編集]

  • 原作:永井豪、石川賢
  • 音楽:菊池俊輔
  • 企画:別所孝治、勝田稔男、小田克也
  • 制作担当:菅原吉郎
  • 背景:スタジオコスモス、アトリエローク、サンアートスタジオ、アドコスモ
  • 撮影:藤橋秀行、平尾三喜、佐野禎史、山田順弘、池田重好、吉村次郎、町田賢樹、寺尾三千代、佐藤隆郎、菅谷信行、白井久男、清水政夫、片山幸男
  • 編集:松原千佳子、田中修、千蔵豊
  • 録音:波多野勲
  • 効果:石田サウンドプロ
  • 選曲:宮下滋
  • 製作進行:竹澤裕美子、高山秀樹、多田康之、片岡修二、福島和美、井内秀治
  • 記録:伊達悦子、安藤まるみ、的場節代
  • 現像:東映化学
  • 美術:辻忠直、伊藤岩光、内川文広、勝又激、川本征平、福本智雄、下川忠海、千葉秀雄
  • キャラクター設計:小松原一男
  • 制作:フジテレビ東映動画

なお、『グレートマジンガー』の後番組『UFOロボ グレンダイザー』、および『鋼鉄ジーグ』が同時放映開始となる1975年10月5日放映分より、東映動画で制作体制の再編成が行われ、『グレンダイザー』を『ゲッター』のスタッフが制作、『グレート』のスタッフは『ジーグ』に移動となった。詳細は「UFOロボ グレンダイザー#製作体制の変更」を参照。

主題歌[編集]

オープニングテーマ - 『ゲッターロボ!』
作詞 - 永井豪 / 作曲 - 菊池俊輔 / 歌 - ささきいさお
映像において、カラーリングや細部のデザインは違うもののメカ妖剣鬼、メカ地虫鬼、メカ海王鬼が先行登場している。
エンディングテーマ - 『不滅のマシン ゲッターロボ』
作詞 - 和泉高志 / 作曲 - 菊池俊輔 / 歌 - ささきいさお、コロムビアゆりかご会
オープニング曲が前作と同じだったため、「不滅のマシン ゲッターロボ」はシングル・レコードのA面に収録された。そのB面はのちに『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』の挿入歌として使用されることになった「われらのゲッターロボ」である。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 演出 作画監督 登場百鬼百人衆・百鬼メカ
1 甦れゲッターロボ!! 高久進 小湊洋市 落合正宗 一角鬼(声 - 緒方賢一)・メカ一角鬼
2 恐るべき百鬼帝国の謎 生頼昭憲 野田卓雄 独眼鬼(声 - 神弘無)・メカ独眼鬼
3 悪の罠! 空飛ぶ船団 上原正三 葛西治 山口泰弘 牛面鬼(声 - 矢田耕司)・メカ牛面鬼
4 ベンケイ! 涙の勝利 田村多津夫 山口康男 小松原一男 白髪鬼(声 - 矢田耕司)
メカ白髪鬼・メカ針千本鬼
5 恐怖の水爆大作戦 高久進 落合正宗 暗黒鬼(声 - 神弘無)・メカ暗黒鬼
6 夢を裂く百鬼一族 上原正三 生頼昭憲 野田卓雄 小竜鬼(声 - 緒方賢一)・メカ小竜鬼
7 追跡! 黒いジェット機 田村多津夫 川田武範 中村一夫 三頭鬼(声 - 加藤修)・メカ三頭鬼
8 夜空に輝く二つ星 高久進 山口康男 小松原一男 白骨鬼(声 - 野沢雅子)・メカ白骨鬼
9 SOS! ゲッターロボ応答せよ 田村多津夫 生頼昭憲 野田卓雄 飛竜鬼(声 - 矢田耕司)・メカ飛竜鬼
10 悪魔の島を攻撃せよ! 高久進 川田武範 中村一夫 海王鬼(声 - 矢田耕司)・メカ海王鬼
11 百鬼帝国! 将軍への道 上原正三 葛西治 野田卓雄 自雷鬼(声 - 神弘無)・メカ自雷鬼
自雷一族の要塞島
12 遥かなる荒野の決闘! 田村多津夫 茂野一清 落合正宗 邪角鬼(声 - 緒方賢一)・メカ邪角鬼
13 こうもり爆弾! 危機一髪 高久進 森下孝三 中村一夫 紫電鬼(声 - 矢田耕司)・メカ紫電鬼
14 友達は風になった 上原正三 落合正宗 地虫鬼(声 - 野沢雅子)・メカ地虫鬼
15 赤い蝶のバラード 田村多津夫 山口康男 小松原一男 胡蝶鬼(声 - 菊池紘子)・メカ胡蝶鬼
16 死闘! 嵐吹く男の道 上原正三 生頼昭憲 野田卓雄 鉄甲鬼(声 - 矢田耕司)・メカ鉄甲鬼
17 コロよ明日に吠えろ! 田村多津夫 川田武範 中村一夫 闇竜鬼(声 - 緒方賢一)・メカ闇竜鬼
18 危うし伊豆半島沖! 落合正宗 青鉢芳信 妖剣鬼(声 - 矢田耕司)・メカ妖剣鬼
19 早乙女博士を救出せよ! 高久進 山口康男 伊勢田幸彦 金剛鬼(声 - 神弘無)・メカ金剛鬼
20 大攻撃! メカ要塞鬼 田村多津夫 生頼昭憲 野田卓雄 大輪鬼(声 - 緒方賢一)
メカ大輪鬼・メカ要塞鬼
21 大決戦! シャインスパーク 白土武 伊勢田幸彦 半月鬼(声 - 矢田耕司)
メカ半月鬼・メカ要塞鬼
22 海底に消えたジャンボ機 高久進 川田武範 白土武 獣王鬼(声 - 緒方賢一)・メカ獣王鬼
23 月光に躍るピエロ 馬嶋満 落合正宗 青鉢芳信 剣王鬼(声 - 矢田耕司)・メカ剣王鬼
24 海に叫ぶ少年! 上原正三 葛西治 野田卓雄 百足鬼(声 - 矢田耕司)・メカ百足鬼
25 湖に消えたミチル 馬嶋満 笠井由勝 白土武 大角鬼(声 - 緒方賢一)・メカ大角鬼
26 鬼になったあいつ! 田村多津夫 落合正宗 青鉢芳信 暴竜鬼(声 - 森功至)・メカ暴竜鬼
27 ツバメよ元気に飛べ! 馬嶋満 白土武 伊勢田幸彦 鋼頭鬼(声 - 矢田耕司)・メカ鋼頭鬼
28 緑の地球が死ぬ! 高久進 生頼昭憲 野田卓雄 蛇王鬼(声 - 森功至 / つかせのりこ(子供時代))
白蛇鬼(矢田耕司)・メカ蛇王鬼
29 涙のあとに口笛を 馬嶋満 落合正宗 青鉢芳信 天魔鬼(声 - 加藤修)・メカ天魔鬼
30 ドライスノー奇襲作戦! 山口康男 白土武 鉄丸鬼(声 - 矢田耕司)・メカ鉄丸鬼
31 燃えろ! リョウの剣 田村多津夫 葛西治 木野達児 大剣鬼(声 - 野田圭一)・メカ大剣鬼
32 元気あの子ってなんなのさ! 白土武 伊勢田幸彦 鉄光鬼(声 - 矢田耕司)・メカ鉄光鬼
33 夕焼け空が知っている 馬嶋満 葛西治 広田全 恐角鬼(声 - 矢田耕司)・メカ恐角鬼
34 対決! 百鬼三兄弟 田村多津夫 生頼昭憲 野田卓雄 角面鬼三兄弟(声 - 矢田耕司)・メカ角面鬼
35 百鬼老兵は死なず 馬嶋満 白土武 伊勢田幸彦 牛剣鬼(声 - 矢田耕司)・牛餓鬼(声 - 曽我部和行
メカ牛剣鬼
36 ベンケイ暗殺計画 高久進 山口康男 木野達児 電光鬼(声 - 矢田耕司)・メカ電光鬼
37 危機迫る日本近海! 馬嶋満 笠井由勝 広田全 メカ雷電鬼・メカ輪魔鬼・メカ闇虫鬼
メカ甲角鬼・メカ電獣鬼[5]・メカ十方鬼
合体百鬼ロボット
38 ブライ大帝 決死の大反撃! 田村多津夫 生頼昭憲 野田卓雄 合体百鬼ロボット・闇虫鬼(声 - 矢田耕司)
メカ闇虫鬼・メカ甲角鬼
39 大決戦! 日本上空 科学要塞島・合体百鬼ロボット
輪魔鬼(声 - 矢田耕司)・メカ輪魔鬼
メカ十方鬼・メカ電獣鬼

映像ソフト化 [編集]

劇場版[編集]

関連事項[編集]

  • 学年誌掲載版漫画に百鬼帝国の双角鬼によるゲッター乗っ取りというエピソードが描かれている。これはゲッタードラゴン合体途中に割り込んだ小型機が頭部として合体、ゲッターロボGを乗っ取ろうという計画であった。この敵を倒すためにリョウは強制的にドラゴン号をゲッターの股間に突っ込ませ、ライガーへのチェンジを強行するという荒技に出た。この際弁慶は「合体してるのに別のが合体するとショートを起こす」と発言し、事実そのショートに耐えきれなくなった双角鬼が逃げ出し、ライガーにやられるという結末になっている。後のOVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』でもゲッターロボGの無限合体が行なわれている。
  • ゲッターGは度々旧ゲッターロボと対決している。『スーパーロボット大戦シリーズ』や漫画『真ゲッターロボ』、OVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』などで観ることが出来る。より強い機体ということでゲッターGが敵役となるのだが、ゲッターGが勝った事は1度もなく、性能差はパイロットの技量の差で埋められて敗北している。漫画では、この対決時にゲッターチームは「目を瞑っていても、ゲッターロボに合体する事が出来る」と言う驚異的な技量により、相手よりも先に合体してゲットマシン状態の敵機を撃破している。なお、小説版『スーパーロボット大戦』では竜馬達がゲッターGに乗って複製された旧ゲッターと戦うという珍しいシチュエーションとなっているが、この際旧ゲッターに乗っていたのは武蔵のクローン3人だったため、竜馬が動揺して苦戦していた。この作品では他にもゲッターロボ號、真ゲッターロボとも対決することになる。
  • 広島県では1975年9月末までは当時日本テレビ系とフジテレビ系のクロスネット局だった広島テレビ放送で同時ネットしていたが、同10月以降は新しく開局したフジテレビ系フルネット局のテレビ新広島(TSS)へと移行した。社史「あなたと共に20年」では、本作放送中に「ごらんの番組は次回からTSSで放送されます」とテロップが載った写真が掲載されているが、これは広島テレビが移行テロップを出した一例として掲載したものであり、同誌によると「先輩局の度量」と称賛されたという。
  • 成井紀郎のパロディギャグマンガ『ゴーゴー悟空』にはゲッタードラゴンをモチーフに、頭部のみ下駄をデザインした新撰組別働隊士"ゲターロボ"が、二期後の放送作品『ジェッターマルス』のモチーフデザインで頭部のみ雪駄デザインの同隊隊士"セッターマルス"と共に登場し、窮地に陥った悟空達を救う(但し登場時には悟空達は諸般の事情で笑いを堪えている。)。必殺技はゲッタードラゴンのパロディ宜しくシャインスパークである。
  • ブラウザゲーム『ロボットガールズZ ONLINE』にはゲッタードラゴンを萌え擬人化した「ゲっちゃんドラゴン」が登場する。

脚注[編集]

  1. ^ 尚、ゲッターロボ號は作品世界では全てのこの物語(マンガ版・アニメ版とも)の直接の時間軸上に存在している事になっている。
  2. ^ 「ゲッターロボG大全」 発行:双葉社 1999年4月 編:岩佐陽一 ISBN 4575289469より
  3. ^ サンデー・冒険王版でドラゴン号とライガー号の位置が逆になっている場面がある。
  4. ^ マンガ版『ゲッターロボ號』ではこの事態の断片が描かれ、その時点ではメルトダウンと共に研究所の一帯に謎の結晶化現象を引き起こしている。この際の研究所員は早乙女博士以下殆どがこの結晶に飲み込まれてしまった。故に研究所内及び周辺では高濃度ゲッター線が観測される場合には危険地域として立入禁止区域になっている。
  5. ^ メカ雷獣鬼とする資料もある

関連項目[編集]

フジテレビ 木曜19時台前半枠
前番組 番組名 次番組
ゲッターロボG