グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突

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グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突
監督 明比正行
脚本 藤川桂介
原作 永井豪石川賢とダイナミック・プロ
製作 今田智憲
ナレーター 柴田秀勝(予告編)
出演者 野田圭一神谷明
音楽 渡辺宙明菊池俊輔
撮影 菅谷信行
編集 鳥羽亮一
製作会社 東映フジテレビ
配給 東映
公開 1975年7月26日
上映時間 24分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 グレートマジンガー対ゲッターロボ
次作 UFOロボ グレンダイザー(映画)
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グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』(グレートマジンガーたいゲッターロボジー くうちゅうだいげきとつ)は1975年東映まんがまつりで上映された日本のアニメーション映画作品。

概要[編集]

永井豪原作の『グレートマジンガー』と『ゲッターロボG』のクロスオーバー作品。本作では『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』のテレビ版と異なるムサシの最期とゲッターロボの交替劇が描かれている(ゲッタードラゴンのみ登場し、ゲッターライガーとゲッターポセイドンは登場していない)。またグレートマジンガー側では、テレビ版に先駆けてグレートブースターが登場している。

ゲストキャラクター[編集]

光波獣ピクドロン
謎の侵略者が満を持して最後に地球へ送り込んだ怪獣型ロボット。全身に光の膜を纏っており、敵のビーム攻撃を吸収して巨大化するという特異な性質を持つ。武器は口から放たれる光の矢と腕を伸ばしての電撃。グレートタイフーンで全身に纏っていた光が剥がれ落ちると、その下には機械獣や戦闘獣の様な怪獣型ロボットの正体を露にする。光の膜が剥がされ最大の武器である光の矢を失ってからは角からの電撃だけとなってしまう。その角もグレートブーメランで切断されて丸腰となったところへドラゴンのダブルトマホークで首を落とされ、すかさず新兵器グレートブースターを撃ち込まれて爆死。
空魔獣グランゲン
謎の侵略者が最初に地球に送り込んだ宇宙怪獣。武器は両目から放つ怪光線と両肩に装備したブーメラン。いきなり空中でゲッター1に抱きついて地上へ墜落させようと狙うが、寸前でオープンゲットされ振りほどかれる。ゲットマシン各個に襲い掛かる中で光線に目が眩んだムサシのベアー号と激突して共倒れとなり爆死した。
結合獣ボング
謎の侵略者が2番目に地球に送り込んだ怪ロボット。飛行機や戦車などを体に取り込んでいる。武器は両目から放つ怪光線と胸部の砲塔から放つ砲撃、両脚を分離して放つミサイル。ブースターの完成を待つグレートに代って出撃してきたビューナスAを圧倒するが、ジュンの危機に急ぎ駆けつけたグレートのサンダーブレークを食らい爆死。だがこの直後、ピクドロンの放った光の矢によってグレートの右腕が破壊、全てはピクドロンのグレートおびき寄せの囮だった。
謎の侵略者
地球に3体の怪獣を送り込んだ異星人。円盤から指令を送り操っていることを鉄也に看破され、ドラゴンのゲッタービームを浴びて動けなくなったところへ新兵器グレートブースターを撃ち込まれて円盤もろとも爆死した。
劇中では特に関係性は語られていないが、前作『グレートマジンガー対ゲッターロボ』でギルギルガンを送り込んだ円盤の侵略者と同一の存在であることが当時の児童雑誌に語られている。
尚、漫画『ダイナミックヒーローズ』では、『UFOロボ グレンダイザー』の設定にありながら劇中には登場しなかったベガ星人の宿敵、「ダムドム星人」であるとの解釈が披露されている。

キャスト[編集]

  • 予告編
    • ナレーター:柴田秀勝

スタッフ[編集]

  • 製作:今田智憲
  • 企画:有賀健、横山賢二
  • 原作:永井豪石川賢、ダイナミック・プロ
  • 脚本:藤川桂介
  • 音楽:渡辺宙明菊池俊輔
  • 原画:友永秀和、葛岡博、森利夫
  • 動画:長崎重信、後藤紀子、山内昇寿郎、束田久美子
  • 背景:阿部泰三郎、佐藤正行、沼井信朗、鳥本武
  • トレース:前田峰子
  • 仕上進行:高橋達雄
  • 仕上検査:前田剛弘
  • 特殊効果:岡田良明
  • 撮影:菅谷信行
  • 編集:鳥羽亮一
  • 録音:池上信照
  • 記録:的場節代
  • 効果:石田サウンドプロ
  • 選曲:宮下滋
  • 演出助手:松浦錠平
  • 製作進行:吉岡修
  • 現像:東映化学
  • 美術監督:福本智雄
  • 作画監督:小松原一男
  • 演出:明比正行

同時上映[編集]

『ちびっ子レミと名犬カピより 家なき子』は、1970年3月17日公開の『ちびっ子レミと名犬カピ』の改題短縮リバイバル版。

映像ソフト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「DVD & VIDEO Selection」、『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ2002年5月1日、 102頁、 雑誌コード:01843-05。

関連項目[編集]