三百六十五歩のマーチ

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三百六十五歩のマーチ
水前寺清子シングル
B面 青空の唄
リリース 1968年11月10日
ジャンル 歌謡曲
レーベル 日本クラウン
作詞・作曲 星野哲郎(作詞)
米山正夫(作曲)
ゴールド等認定
チャート最高順位
  • 週間12位(オリコン
  • 1969年度年間36位(オリコン)
水前寺清子 シングル 年表
ひとりでよいしょ
(1968年)
三百六十五歩のマーチ
(1968年)
人生男節
(1969年)
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三百六十五歩のマーチ」(さんびゃくろくじゅうごほのマーチ)は、1968年(昭和43年)11月10日に発売された水前寺清子の23枚目のシングル。歌詞にも登場する「ワン・ツー・パンチ」というサブタイトルが付けられていた。

概要[編集]

それまで演歌の本流とも言える楽曲をリリースし続けた水前寺がリリースした歌謡曲ナンバーで、題名の通り一日一歩ずつ歩み続ける人生を励ますマーチ(行進曲)調の曲である。ジャケット写真もそれまでの着物姿から一転、鼓笛隊のコスチュームに身を包んだ水前寺がバトンを手にポーズを決めたものとなっている。

水前寺は楽曲提供を受けた当初は演歌歌手であるプライドから英語の「ワンツー」という歌詞がある本曲の歌唱に否定的だった。初めてこの曲を聞いた時に、それまでの水前寺のイメージとはかけ離れた行進曲スタイルの楽曲に拒否反応を示し、レコーディングを1時間程行わなかった。この時本人は「どうしてマーチ?これは『水前寺清子』を潰したいんだな」とまで思ったとのこと。作詞した星野哲郎によると「息の長い歌手でいるには、違うタイプの歌も歌えなくてはいけない」との思いもあってこのような楽曲を作ったとのこと[1]。(しかし、水前寺は楽曲の大ヒットによりそういった気持ちを持っていたことに後悔したという)。

その親しみやすいメロディーと水前寺の景気の良い歌声が評判を呼び、累計では100万枚を越える売り上げ(ミリオンセラー)となり、水前寺の最大のヒット曲にして水前寺の代表曲となった。発売から12年後の『第31回NHK紅白歌合戦』で紅白初歌唱された。また、対戦相手は同じく初歌唱となった「チャンチキおけさ」を歌う三波春夫で、初歌唱対決となった)、翌1969年には第41回選抜高等学校野球大会入場行進曲に選ばれたほか、年間チャートでも第36位に入る。同年末には第11回日本レコード大賞大衆賞、第2回日本作詩大賞大衆賞を受賞した。

楽曲の広まり[編集]

その後においても本曲は水前寺を語る上では欠かせない曲と言え、また人生の応援歌とも言えるこの曲は数々のCMやテレビ番組などで取り上げられることとなる。

収録曲[編集]

オリジナル(1968年)[編集]

(17cmEP CW-886 1968年11月10日発売)
  1. 三百六十五歩のマーチ(ワン・ツー・パンチ)
  2. 青空の唄
    • 作詞:星野哲郎、作曲:米山正夫、編曲:小杉仁三

アニメ「丸出だめ夫」主題歌盤[編集]

(8cmCD CRDN-107 1991年11月21日発売)
  1. 三百六十五歩のマーチ
    • 作詞:星野哲郎、作曲:米山正夫、編曲:松井忠重
  2. 子供はつらいよ
  3. 三百六十五歩のマーチ(カラオケ)
  4. 子供はつらいよ(カラオケ)

12cmCDマキシ再発売盤[編集]

(CRCN-10034 2003年11月21日発売)
  1. 三百六十五歩のマーチ
    • 作詞:星野哲郎、作曲:米山正夫、編曲:小杉仁三
  2. 真実一路のマーチ
    • 作詞:星野哲郎、作曲:米山正夫、編曲:小杉仁三
  3. ウォーキング・マーチ
    • 作詞:星野哲郎、作曲・編曲:松井忠重
  4. 三百六十五歩のマーチ(カラオケ)
  5. 真実一路のマーチ(カラオケ)
  6. ウォーキング・マーチ(カラオケ)

脚注[編集]

  1. ^ 2013年3月31日放送『甦る昭和の歌姫伝説5 今夜限りの豪華特別版』より
  2. ^ 日経流通新聞』1992年5月21日付、27頁。

関連項目[編集]