使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)

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使徒(しと)は、テレビアニメ新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の生物。作品中で人類に敵対する存在。また、ここでは貞本義行による漫画版および『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する使徒についても述べる。そのほかのメディアにおいて登場する使徒(ゲーム版など)についてはここでは扱わない[注 1]

概要[編集]

「使徒」とは、NERV(ネルフ)本部のある第3新東京市に襲来する、謎の生命体の呼称である。他の使徒と連携することはなく、必ず単体で襲来する。各使徒の名前の由来は、聖書偽典エノク書の天使の名に由来する。なお、人類も第18使徒=リリンであるが、単純に使徒と呼ぶ場合は人類と敵対するアダム系使徒を指してる場合が多い。全18種。なお、ゲーム「新世紀エヴァンゲリオン2」によれば、各使徒の名前は人類が勝手につけたものだとされる。

使徒という語は英語では「Apostle」であるが、本編および英語版のエヴァにおいても一貫して「Angel」との表記がとられている。

漫画版ではサンダルフォン、マトリエル、イロウル、レリエルは登場せず、またリリスは「生命の卵」で使徒とはされておらず、リリンも含めて全13種(漫画版ではミスにより第7使徒が2回勘定されている)となっている。

使徒の襲来目的は、第3新東京市の地下の空洞(ジオフロント)内にあるNERV本部に幽閉されている第1使徒アダム(実際に幽閉されていたのはリリス)と融合し、サードインパクトを引き起こすことによって、人類の滅亡を図ることであるとされる。なお『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』のパンフレットでは、生命の実(S2機関)を得たヒトが使徒であり、知恵の実を得たヒトが人類と説明されており、この両者が持つ二つの実を同時に手にすること、それが人類補完計画であると説明されている。

起源[編集]

使徒に関する設定は制作の経緯から何度か変更されたため、新旧設定が錯綜している。例えば、下記にある「第1始祖民族」の設定は、企画書段階で存在した設定であったがアニメ内では一切触れられておらず、2003年に発売されたゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』で、アニメの内容に適合させて現れたものである。また、貞本義行の漫画版でも、以下の設定が第1始祖民族の設定を除き、ほぼそのまま再現されている。現時点において公にされた諸設定を統合すれば、下のようになる。

使徒は第1始祖民族が造りあげた「月」をその起源としている。月は宇宙から飛来し、本来1つの星に1つの月として撒かれたはずだったが、地球には2つの月が落下した。その2つの内の「白き月」にいた始祖アダム(第1使徒)が第3 - 16の使徒を産み出した(第17使徒は人為的に造られた)。一方、「黒き月」にいた始祖リリス(第2使徒)は原始生命を生み出し、その進化の先に第18使徒、つまり人類がいる。それぞれの月は地下の大空洞(ジオフロント)として知られているが、実際にはそこから発生した生命の魂が帰り再生を待つ場所、「ガフの部屋」と呼ばれる。

本来は白き月のアダムから生まれた使徒が地球を支配する生命となるはずだった。しかし何らかの理由により、アダムは活動を停止し、生み出された使徒も目覚めることはなく、やがて黒き月のリリスが産み出した生命が地球を支配することとなった。その進化の果てに生まれた人類は寿命が限られた代わりに高い知能と「心」を持つ。 使徒と人類の戦いは、この星を巡る生存競争だとされる。

特徴[編集]

使徒は独自の波長パターン (Blood Type) を持っており、MAGIシステムによりパターン青と判断されれば使徒(とりわけアダム系使徒)とされる。様々な姿や能力を持つが、構成素材の差(光の様な波と粒子の性質を併せ持つ物と劇中では説明されている)こそあるものの信号の配置と座標の99.89%までは、人類遺伝子と共通である[1]。由来は、人間の個人の遺伝子の差から。

アダム系使徒はコアと呼ばれる赤い光球を持ち、それを破壊されることで活動を停止する。また、S2機関(スーパーソレノイド機関)と呼ばれる永久機関を体内に持つ(コアとは別のものである)。A.T.フィールド (Absolute Terror Field)と呼ばれる不可視の防壁(干渉等により可視となることもある)を周囲に展開し、通常兵器ではそれを突破することができない。そのため、同種の防壁を展開することで、相手のA.T.フィールドを侵食・中和できるエヴァンゲリオンのみが、人類の保有する唯一の対抗手段である。

アダム系使徒はそれ単体で完結している単体生命だとされる。必ず1体ずつでしか攻めて来ない(第17使徒タブリス=渚カヲルはその限りではない)が、情報の受け継ぎや共有があるとされる。また人類を滅ぼそうとする一方で、自身にない知恵の実を持つ人類に興味があるとされ、次第に攻撃とは違った接触をするようになってくる。

アダムやリリスといった生命の始原たる使徒は、生命の種や始祖などとも呼ばれ、生命を生み出したりアンチA.T.フィールドを展開させ生態系をリセットさせる力を持つなど、他の使徒達とは一線を画す創造主的な存在である。神に近しい存在とされ、ゼーレなどは神と呼称する時もある。

テレビ版・漫画版に登場する使徒[編集]

以下、特に断りのない限りテレビ版の使徒に関する記述である。

劇中では使徒はアダム、リリス以外名前で呼ばれず、「第○使徒」もしくは「第○の使徒」と数字で呼称される。

アダム (ADAM)[編集]

第1使徒。南極で発見されセカンドインパクトを引き起こしたとされる光の巨人。名前の由来は、最初の人間であるとされる「アダム」から。第3 - 17使徒を生み出した「生命の源」であり、生命の実を得た存在。それ故、アダムより生み出された子供達にはその力が継承されている。また、初号機を除くすべてのエヴァンゲリオンの元となっている(零号機に関しては異説あり)。

ゼーレの出資により南極に派遣された葛城調査隊により「白き月」内部で発見され、その調査中に覚醒、そして光り輝く4枚の巨大な翼を広げると共に謎の大爆発を起こし、南極大陸は一瞬にして融解、アダム自身もバラバラになり退化していった。しかし実際はゼーレとゲンドウらにより仕組まれたものであり、ロンギヌスの槍を用いることでアダムを卵にまで還元しようとする過程で生じたものがセカンドインパクトであり、その規模を縮小するべく措置も施されていた。

なお、後にアダム計画によりアダムの肉体と魂の両面からの再生がアプローチされ、肉体の方は胎児状にまで復元され、最終的には碇ゲンドウの右の掌に埋め込まれた。この描写はビデオフォーマット版の第弐拾四話とDEATH (TRUE)2に存在する。漫画版にはSTAGE.71にゲンドウがアダムを喰う描写があり、その影響かA.T.フィールドを使う描写も見られる。また、魂の方はゼーレにより人型の肉体を与えられ、第17使徒タブリス=渚カヲルとして存在することとなる。なお、この人型の肉体はセカンドインパクトの際にアダムにダイブされた人間の遺伝情報を元に生み出されたものとされる。

リリス (LILITH)[編集]

第2使徒。アダムとは異なる「生命の源」であり、アダム系使徒を除く全ての地球上の生物の始祖であり、その最終形態として人類(=第18使徒リリン)を生み出した存在。知恵の実を得た存在であるため、人類にはその力が継承されている。特務機関NERV本部の地下最深部、ターミナルドグマに磔にされている白い巨人。テレビ版のデザインは磯光雄[2]

漫画や新世紀エヴァンゲリオン2では、ファーストインパクト(地球の衛星である月が形成される原因となった地球と小天体との衝突)は、このリリスを入れた黒き月を運ぶキャリア(これも月と言う)が原因だとされる。これによりリリスを入れた黒き月は地中深くに残り、それを運ぶキャリアは宇宙に塵となり留まり、それが地球の衛星である月となった。

第2使徒については長期間にわたって正式のアナウンスがなかったが、後にバンダイから発売されたカードダスや、ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』で第2使徒がリリスと発表された。これに続き、ガイナックスから使徒を擬人化したキットシリーズ『使徒XX』において「A-02 LILITH≒XX」がリリースされ、さらにエヴァンゲリオン・クロニクルでもこの事実が明記された。そして『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で、アニメで初めて設定が明言された。名前の由来は、アダムの最初の妻であるとされる「リリス」から。

エヴァンゲリオン初号機はEVAのうち唯一リリスから生み出されたものだとされる。リリスの魂は、魂の宿ることがなかった綾波レイの肉体に移され、その結果、レイが補完計画の要となる。

リリスの顔には7つの目の面がはりつけられているが、これは「ヨハネの黙示録」第5章6節の目が7つある羊(黙示録の仔羊)を描いた、スペインサン・クレメンテ聖堂(現在はバルセロナカタルニア美術館所蔵)の12世紀のフレスコ画から借用したもの。これはゼーレのシンボルマークにもなっている。

サキエル (SACHIEL)[編集]

テレビ版の第壱話、第弐話に第3使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「水」を司る天使・木曜日の守護天使「サキエル」から。

セカンドインパクト以来、15年ぶりに出現した使徒。四肢を持つ人型ではあるが、手足の形状は細く長い。首にあたる部分はなく、頭部は仮面のような無機質な形状をしている。最初は近接戦闘のみを行っていたが、国連軍のミサイル攻撃から、長距離攻撃(右腕部より射出される光のパイルと呼ばれる光線状の槍)も覚えた。N2地雷によってダメージを受けた際には2つ目の顔を出現させている。この2つ目の顔からは光線を放つこともできる。光線はかなり強力なもので、ジオフロント上部の特殊装甲をあっさり貫通し、天井部に格納されたビルを落下させ、本部上空まで到達している描写がある。EVA初号機の初陣となった戦闘では、初号機の右目を光のパイルで貫き活動停止に追い込んだ。しかし最終的には再起動して暴走した初号機の手によってA.T.フィールドを破られた上コアに亀裂を入れられ、初号機を巻き込み自爆した。

本アニメの企画書第2版によれば、本来は第八話で、国連艦隊に護衛された弐号機と戦うためにデザインされた使徒であるが、最終的には第壱話へ転用された[3]

サキエルの顔をデザインしたTシャツなどのグッズも製作・販売された。

デザインは漫画家のあさりよしとお[4]

シャムシエル (SHAMSHEL)[編集]

テレビ版第参話に第4使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「昼」を司る天使「シャムシエル」から。

筒状の身体に、鞭状の腕部を持つ使徒。イカに近い形をしており、海から出現した。足と呼べる部分は存在しないため、移動手段は主に飛行。直立状態でも微弱ながら前進する事はできる。主に触手(腕)を高周波ブレードのように使い攻撃を行う。EVA初号機を触手での攻撃とアンビリカルケーブルの切断によって窮地に追い込むが、最後は初号機のプログレッシヴ・ナイフでの直接攻撃によってコアを破壊され、活動を停止。コア以外はほぼ無傷だったため、NERVによって使徒のサンプルとして回収された。

デザインは漫画家のあさりよしとお[4]

ラミエル (RAMIEL)[編集]

テレビ版第伍話・第六話に第5使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「」を司る天使・復活を待つ魂の管理者・幻視を司る天使「ラミエル」から。

青い正八面体の形状を持つ使徒。コアを内部中心に収蔵し、強力なA.T.フィールドを展開するとともに、一定距離内に侵入する脅威目標には長射程かつ高威力の荷電粒子砲による狙撃を行なう。出撃直後の初号機を中破させた後、身体下部から伸ばしたシールドマシン(直径17.5mの巨大ドリル・ブレード)によってNERV本部へ侵入しようとしたが、日本全国の電力を徴用して実施された、EVA初号機と零号機による超長距離からの陽電子砲(ポジトロン・スナイパー・ライフル)による狙撃(ヤシマ作戦)によりコアを破壊され、撃破される。

特撮番組『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣プリズ魔がデザインに影響を与えており、ラミエル登場時の効果音にはプリズ魔のものが使われている[5]

ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』では最初は国連軍艦隊の前に現れ、EVA用パーツを破壊して逃走し、後に第3新東京市に現れたという設定になっている。

ガギエル (GAGHIEL)[編集]

テレビ版第八話に第6使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「魚」を司る天使ガギエルから。

EVA弐号機(B型装備)を輸送中の艦隊を襲った使徒。その姿は深海魚に似ている。また、頭頂にはサキエルと同じ顔がついている。起動した弐号機を水中に引きずり込むが、戦艦イリノイケンタッキー2隻による口内への至近距離からの同時射撃により殲滅される。漫画版ではアスカ1人で殲滅している。

いきなり海上に現れ、艦隊を襲ってきたのは、加持リョウジがこの時に持っていたアダムのサンプルを狙って現れたためである。第3新東京市に出現・侵攻することは無かった。

間接的ではあるが、通常兵器により殲滅された唯一の使徒である。

デザインは前田真宏[6]

イスラフェル (ISRAFEL)[編集]

テレビ版第九話に第7使徒として登場した。名前の由来はイスラームの「音楽」を司る天使「イスラーフィール」の別読み『イスラフェル』からで、全使徒中、唯一イスラームの天使から名前がとられている。

二足直立歩行し、弓状に湾曲した腕を持つ。頭部は無く、胸部に赤と青で彩られた太極図のような顔(分裂時には白色)を持ち、コアはその下部に位置する。鋭い爪と、顔から発する光線がおもな攻撃手段。歩行したり、浮遊して移動することができる。

当初は1体で襲来したが、同型の2体に分裂する能力を持っていた使徒。片方が傷ついても分裂したもう1体が無事なら瞬時にダメージを回復し、初戦では初号機と弐号機を活動停止に追い込んだ。しかし、再度の襲来時には初号機と弐号機によるコアへのユニゾン攻撃により撃破される。

デザインは前田真宏[6]

サンダルフォン (SANDALPHON)[編集]

テレビ版第拾話に第8使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「胎児」を司る天使・天使の牢獄とされる第五天マホンの支配者「サンダルフォン」から。

浅間山火口において発見された使徒。発見時は蛹のような状態であったため、A-17(使徒捕獲作戦)の対象とされるが、作戦実行中に羽化を始めたため作戦は中断。捕獲作戦にて出撃していた対高熱高圧仕様(D型装備)の弐号機により熱膨張を利用して撃破される。

蛹状態の際には人間に似た形で指も5本あるように見えるが、羽化後はアノマロカリスカレイをもとにしたような形状で、マグマの中を自由に泳ぎまわることが可能。

声は『ウルトラマン』に登場する怪獣グビラ(噛み付くとき)、キーラ(断末魔)のものである。

マトリエル (MATRIEL)[編集]

テレビ版第拾壱話に第9使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「雨」を司る天使マルティエルから。

「事故」(実際は何者かに因る破壊工作)により停電中のNERV本部に襲来した、ザトウムシのような形態をした使徒。目のような模様があり、地面に面した目から強力な溶解液を流し込みNERV本部に侵入しようとしたが、手動操作で出撃したEVA3機による連携攻撃(弐号機が溶解液を受け止め、零号機が落下したライフルを拾い、初号機が撃つ)によって撃破される。戦闘時間的には最短だったため、最弱の使徒とされることも多い。

サハクィエル (SAHAQUIEL)[編集]

テレビ版第拾弐話に第10使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「空」を司る天使「サハクィエル」から。

最大級の使徒で、衛星軌道上から自らの身体とA.T.フィールドを質量爆弾として落下させ、NERV本部を破壊しようとした使徒。出現当初は自身の一部を切り離して落下させ着弾点を確実に誤差修正しながら、最後には本体もろとも落下を開始するが、EVA3機による連携で受け止められ、最後はコアにプログレッシブ・ナイフを突き立てられて撃破された。

漫画版では第七使徒(イスラフェル)に次いで登場するが、殲滅の報告を受けた冬月が「これで7つか」と発言しており[7]、この次の使徒(バルディエル)でも番号にずれが生じている。

イロウル (IREUL)[編集]

テレビ版第拾参話に第11使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「恐怖」を司る天使イロウエルから。

微生物状の使徒であり、その実態は他の使徒とは異なり群体で、多くのナノマシンの集合体(不定形だが、ハッキングの際は電子回路パターンに似た姿を構成する)。自らの弱点となるものに遭遇しても、環境に適応するために異常な速度で自己進化、全体としての生存を図る特性を持つ。自身でアダムに接触するのではなく、その目的の障壁になるNERV本部のメインコンピュータMAGIシステムに侵入し、NERV本部自爆コマンドを実行し障害を排除しようとした。

シグマユニットD-17の第87蛋白壁の搬入時に寄生、プリブノーボックスの模擬体を浸食しシグマユニットを汚染。レーザーを撃ちこんで殲滅しようとするが、A.T.フィールドによりはじかれる。その後、サブコンピュータから保安部のメインバンク経由でMAGIのクラッキングに成功。メルキオール(MELCHIOR)、バルタザール(BALTHAZAR)を乗っ取ったが、リツコがカスパー(CASPAR)から進化促進プログラムを投与した結果、進化の終局=死へと至らしめられ自壊した。

唯一、EVAとの直接戦闘を経ずに殲滅された使徒である。

レリエル (LELIEL)[編集]

テレビ版第拾六話に第12使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「夜」を司る天使レリエルから。

空中に浮かぶ白黒の模様を持つ球形の物体が本体と思われたが、それ自体はパターンオレンジでA.T.フィールドの反応も存在しなかった。実際はその直下に広がる影のようなものこそがこの使徒の実体であり、球体はその影のようなものである。自身の影が攻撃された際にその攻撃した対象の真下に本体を瞬間移動する能力を持ち、その際にパターン青を示す。その内向きのA.T.フィールドによって支えられた厚さ約3ナノメートルの「実体」の内部には、虚数空間(ディラックの海)が広がっている。EVA初号機を虚数空間内部に取り込み、活動停止まで追い込むも、暴走した初号機によって内側から引き裂かれた。

なお、初号機が取り込まれた際にシンジが精神世界で邂逅・対話をした幼い姿のシンジは、使徒がシンジを依り代とすることで言語能力を得てコミュニケーションを図ろうとしたものだとインタビューで語られている。

バルディエル (BARDIEL)[編集]

テレビ版第拾八話に第13使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「霰」を司る天使「バラキエル」の別称バルディエルから。

粘菌状の使徒。侵蝕型の使徒で侵蝕した物質の性質を変える力があり、また侵蝕した生物の身体能力を高めることができる。長野県松代での起動実験のため、NERVアメリカ支部から日本へ空輸中に、EVA3号機のエントリープラグに侵入・侵蝕して寄生していた(おそらく積乱雲に潜んでいたと考えられる)。起動実験中に覚醒して、搭乗中のフォースチルドレン・鈴原トウジもろともその支配下に置く。松代に大規模な爆発を起こし、迎撃に来た弐号機と零号機を瞬時に撃破。その後は初号機と戦い、最終的にダミープラグにより暴走に近い状態に置かれた初号機によって3号機もろとも撃破される。その際、エントリープラグの中にいたトウジは生存はしたが、左脚を失うことになった。寄生された3号機は暴走時の初号機のような俊敏な動きを見せる。腕部は伸縮自在となり、リーチを活かした戦闘が可能。また、地中に潜り込ませて急襲することもできる。

漫画版では、トウジは脾臓破裂と頭部裂傷により死亡する。第七使徒(イスラフェル)の次の次、「第九使徒」に相当するが、ゲンドウはこれを「第八使徒」と呼んでいる[8]

新世紀エヴァンゲリオン2』では条件を満たすと覚醒しないが、原因は明らかにされていない。3号機を清掃していたトウジによれば赤いカビ状のものらしく、他のEVAにも寄生していたがトウジやNERVスタッフにより洗い流されている。

ゼルエル (ZERUEL)[編集]

テレビ版第拾九話に第14使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「力」を司る天使「ゼルエル」から。

最強の使徒[9]。ずんぐりとした体躯に、折り畳んだ帯状の腕部(展開、カッターとして使用)を持ち、空中を浮遊して移動する。身体上部の顔状の部分からは強力な光線を発射し、ラミエルが突破に十数時間を要したジオフロント上部の18もある特殊装甲を瞬時に溶解させるほどの攻撃力を持つ。また、A.T.フィールドを中和され攻撃をされてもほぼ効かないという非常に強固な体表面を有する使徒でもあり、コアをまぶたの様なシールドで護ることもできる。

ジオフロント内に侵入後、迎撃に出たEVA弐号機の攻撃をまったく寄せ付けず、両腕・頭部を切断。EVA零号機のN2爆弾によるコアへの直接攻撃に対しても、N2爆弾がコアに接触する寸前にシールドを展開したため傷を負わず零号機の頭部を切断。ついにはNERV本部内へと侵攻するものの、EVA初号機によってジオフロントまで後退させられる。その後は初号機の電源が切れたのと同時に攻撃を再開し、敗北寸前にまで追い込むがEVA初号機の覚醒によって殲滅・捕食された。この捕食によりEVA初号機は永久機関であるS2機関を手に入れる。

腹の部分に人間の横顔のシルエットらしき色がある(ガイナックス企画書より)。デザインは漫画家のあさりよしとお[4]

アラエル (ARAEL)[編集]

テレビ版第弐拾弐話に第15使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「鳥」を司る天使アラエルから。

光る鳥のような形状を持ち、レリエルに次ぎ、「人の心」に精神干渉をした使徒。衛星軌道上から詳細不明の可視光エネルギー波(A.T.フィールドに近いものである事は判明している)によって精神攻撃を仕掛け、EVA弐号機パイロットを活動停止に追い込んだが、ゲンドウの指示によりEVA零号機が投擲したロンギヌスの槍により、撃破される。

アルミサエル (ALMISAEL)[編集]

テレビ版第弐拾参話に第16使徒として登場。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「子宮」を司る天使「アルミサエル」から。

プラスミドのような、二重らせんの円環構造(光るDNAに類似)を持つ、レリエル、アラエルに続き「人の心」に迫った使徒。周期的にパターンをオレンジから青へと変化させる。対象物を侵食し、融合しようとする習性を持つ。迎撃に出たEVA零号機を侵食、融合しようとするが、同機の自爆により撃破される。その際、侵食された零号機が膨張した部分がそれまでの殲滅した使徒の形をとるという現象が確認できる。レリエルの時と同じく、レイが精神世界で出会ったもう一人のレイは使徒自身である。

漫画版では分離能力を持っており、綾波レイが搭乗する零号機、渚カヲルが搭乗する弐号機との戦闘で、零号機を侵食し、弐号機の左足を破断。零号機の自爆によって殲滅された。

タブリス (TABRIS)[編集]

渚カヲルを参照。

リリン (LILIN)[編集]

人類。リリスから生まれた唯一の使徒であり、群れをなして存在する。

リリンとはカヲルが人類を指していった言葉である。劇場版及びビデオ版第25話で葛城ミサトにより、人類=リリン=第18の使徒であるという旨の解説がなされる。このほかにもシト新生のパンフレットにも人間=第18使徒という記述が散見される。名前の由来は、サタンリリスの娘達であるリリンから。

新劇場版に登場する使徒[編集]

新劇場版に登場する使徒は、リリスを除き命名されていない[10]。全12体(第13の使徒に堕とされた渚カヲルを除かなければ全13体)。

新劇場版の使徒は、コアが破壊されると自らの形態を維持できなくなり、大量の赤い液体に変化する。この現象をNERVは「形象崩壊」と呼ぶ。また、頭部に天使の輪のような物が一瞬だけ描かれており、使徒が殲滅された際には空間に虹がかかる。

なお、第11の使徒については第3作『Q』までの劇中で、その存在が明らかにされていない。この他、第1作『序』において第6の使徒出現時に碇ゲンドウが「我々は残り8体を倒さねばならん」と発言しており、それに第3の使徒・第6の使徒・第11の使徒・第13の使徒が含まれるかは不明。

第1の使徒[編集]

『Q』において、渚カヲルが自身を第1使徒と言う場面が存在するが、それ以外は不明である。

第2の使徒・リリス[編集]

7つの目の仮面に代わって、第4の使徒(旧作におけるサキエル)の顔と同じデザインの仮面を被せられている。外見上の違いは、胸に大きな傷があり(これはリリスのデザインを担当したokamaによると、人類が調査を行った跡[11])、槍(テレビ版・旧劇場版のロンギヌスの槍と同じ形状のもの)がこの段階で刺されており、さらに小さな十字架状の杭が傷跡に沿って複数打ち込まれている。また、NERV職員に対しても存在そのものが秘匿されていたテレビ版と異なり、「リリスに使徒が接触するとサードインパクトが発生するため、これを防がなくてはならない」という特務機関NERVの最大目的が職員一同に認識されている。

『Q』では14年もの間、二本の槍が刺さったまま結界を張っていて何者をも通さない状態であったが、第13号機によってその結界が突破された。14年の間に首と胴体が切り離されており、セントラルドグマに安置されている胴体はただの死体に過ぎない。第一発令所跡地にある首の方は仮面が剥がれており、綾波レイと似た顔立ちをしている。エヴァ第13号機によって二本の槍を引きぬかれた後、両方とも形象崩壊した。

第3の使徒[編集]

『破』に登場。発見時は永久凍土内で休眠状態にあり、人類による解体調査を受けた後、NERV旧北極基地(ベタニアベース)に封印されていた。複数の足が生えた球形の胴体(設定画では拘束具のようなもので二つ折りにされているようにも見える)から生えた骨状の蛇もしくは龍のような首と尾に、血管のような赤色と青色のケーブルもしくはパイプが配され、首にはエントリープラグソケットが埋め込まれているという、EVA同様に生物と機械の折衷のような外観となっている。頭部から放つ光線を主な武器とする。加持の手引きにより封印を解かれ活動を開始したが、マリの操縦するEVA仮設5号機により殲滅された。デザインは主に鬼頭莫宏による。

第4の使徒[編集]

『序』に登場。テレビ版第壱・弐話に登場した第3使徒サキエルがベースデザイン。外観や攻撃能力の設定はテレビ・原作から特に変更されていない。初号機との戦闘の経過はテレビ版とほぼ同一であり、最後は暴走した初号機に殲滅され形象崩壊した。その際に噴き出す血が青から赤へと変更されている。

第5の使徒[編集]

『序』に登場。テレビ版第参話に登場した第4使徒シャムシエルがベースデザイン。常時動かしている触手が主な特徴。2本の鞭の様な武器であらゆる物を引き裂く。胴体のデザインはテレビ版に登場した物から特に変更されていないが、第3の使徒と同じ顔「デコイ」が背後にデザインされている。初号機との戦闘の経過はテレビ版とほぼ同様であったが、テレビ版とは異なり最後は触手のみを残して形象崩壊したため、NERVは使徒のサンプルを得ていない。

第6の使徒[編集]

『序』に登場。基本的な形状と能力はテレビ版の第5使徒ラミエルと同じ。しかし戦闘方法はテレビ版と大きく異なり、攻撃時・防御時には「四次元立体を三次元空間に投影した」というコンセプトに基づいた[12]、様々な形態に目まぐるしく変化する不定形さを見せる(攻撃形態時にのみ中央部にコアが実体化するが、形態によってはコアが複数に分裂する)。この変形はロバート・ワイズによる映画作品『アンドロメダ…』で病原体が増殖する描写を基にしている[13]。また、ジオフロントへの掘削攻撃に用いるドリルも内部から出てくるのではなく、正八面体の下部が伸びてドリルを形成する。加粒子砲もそれに合わせて多彩かつ強力になっており、ビルをまとめてなぎ倒したり、周囲360度から飛来するミサイル群をすべて迎撃することが出来る。最大の攻撃では山を半分吹き飛ばすほどの威力を誇る。

初号機の陽電子砲による1回目の狙撃が命中するも、致命傷とはならず反撃する。しかし零号機の盾に阻まれ、2射目で殲滅される。陽電子砲による攻撃を受けた際には、星型正二十面体のような大きなトゲを無数にもつ、ウニのような形となって人の叫び声のような奇声を発する。ヤシマ作戦による殲滅後は本体だけでなくジオフロントまで到達したドリル部も形象崩壊し、NERV本部に血の雨を降らせた。

第7の使徒[編集]

『破』に登場。第4の使徒や第5の使徒とほぼ共通の頭部を備えた時計のオブジェのような本体と、それを支える長細い脚部から構成され、全体的に水飲み鳥のような形状を持つ。二本の足で海面を歩くことができ、この時海面が凍結する。頭部を変形させて放つ触手状の光線を武器とする他、胴体にコアのデコイを有しており、これを破壊されると一瞬体勢を崩すが、本物のコアを内蔵した下部の球形部分が上部へと移動したうえで復活する。式波・アスカ・ラングレーの操縦するEVA2号機によって本物のコアを蹴り砕かれ形象崩壊した。

鶴巻和哉によると、第7の使徒がオリジナルとなったのはテレビ版第八話の原画を全て紛失したため。

第8の使徒[編集]

『破』に登場。衛星軌道上からNERV本部を目指して落下するという性質はテレビ版の第10使徒サハクィエルと同じだが、A.T.フィールドが光を歪めるほど強力であり、遠目には「目のような模様が描かれた黒い球体」にしか見えない。身体の一部を切り離しての弾着修正も行うことなく、A.T.フィールドを安定翼の様に用い自ら軌道修正をしながら落下する。A.T.フィールドの位相変異後(テレビ版の第12使徒レリエルに似た模様をもつ球体にサイケデリックな彩色を施したような姿)は、その姿が衛星軌道上からもハッキリと確認できるほど巨大である。この球体が花弁の様に展開し、真の姿(テレビ版の第10使徒に同心円状の彩色を施し、ヒト型の羽根状のものを無数に生やしたような姿)を現す。

落下地点へ最初に到着した初号機に受け止められるも、中心部からヒト型の本体が現れて初号機と対峙、直後に腕を巨大な槍と化して初号機の両掌を貫通し撃退を試みる。加えてコアを高速で動かす事が出来、続いて到着した2号機の攻撃を一旦はかわした。しかし、最後に駆けつけた零号機にコアを鷲掴みにされ動きを封じられた所を、2号機のプログレッシブ・ナイフに刺され、止めの膝蹴りを食らいコアは破壊、形象崩壊した。その巨体故に形状崩壊後の質量も他の使徒とは比べ物にならず、津波の如く流出した血液により第3新東京市は少なからぬ損害を被った。

第9の使徒[編集]

『破』に登場。基本的な形状と能力はテレビ版の第13使徒バルディエルと同じ「侵食タイプ」だが、テレビ版と違い粘菌状ではなく、コアがエントリープラグを浸食して一体化している。テレビ版では分析パターンがオレンジと判別されたが、劇場版では他の使徒同様ブルーと判別された。アスカをテストパイロットとして起動実験中のEVA3号機を乗っ取ると第3新東京市へ侵攻する。3号機のプラグ深度は危険域に突入し、プラグ挿入部にまとわりついたアメーバ状の形成物によりプラグ射出信号も受け付けなかった。初号機と交戦した際、両腕を封じられたため肩のウェポンラック部分から新たに生えた腕で初号機に浸食を試みた。しかしダミーシステムによって制御された初号機によって3号機を破壊され、エントリープラグごとコアを噛み砕かれ殲滅された。

テストパイロットのアスカは生存が確認されたが、当使徒による精神汚染が懸念されたため隔離措置をとられた(肉体的な損傷に関しては不明)。

第10の使徒[編集]

『破』に登場。頭部のデザインはテレビ版の第14使徒ゼルエルとほぼ同じだが、全体の形状は大幅に変化し、サイズもひとまわり大きくなっている。胴体は帯状のものが巻きついて構成されており、自在に身体形状を変化させられる。当初は手足の無い姿だったが、形状を変化させると帯状組織がほどけてヒレのようなものが大量についたような姿になる。冬月が「最強の拒絶タイプ」と称するように、頭部から放つ光線で第3新東京市とNERV本部を隔てる24層の装甲板を一撃で貫通する圧倒的な攻撃力を見せた他、A.T.フィールドも一枚ではなく何重にも重ねて展開することができ、巨大なフィールドで防御することも出来れば、極めて近距離で小型のフィールドを数枚展開することも可能なため、非常に高い防御力を持つ。さらに、このフィールドの層を相手に向かって連続して展開し、そのまま吹き飛ばすことが出来る。またDVD、Blu-ray版では、A.T.フィールドの塊をマリが乗った2号機に落とすシーンも追加されていた。攻撃接近戦においてはヒレの最も長い一対を円柱状に束ね、太く鋭利な触手として一気に突き出して攻撃を行う。「裏コード、ザ・ビースト」を実行した2号機と、N2ミサイルでの零号機の特攻を一蹴した直後、レイを乗せたままの零号機を捕食、融合して体部が白い裸体の女性に変容する。同時に識別パターンも零号機の物に擬態、NERV本部最深部 (L-EEE) に達すると自動起動するはずの施設自爆機能も無効化した。

NERV本部地上部を破壊するとセントラルドグマへ降下するが、そこでシンジが搭乗する初号機と会戦。内部電源を消費し活動を停止するも、取り込まれたレイを救出しようとするシンジの強大な意志によって再起動した初号機によって圧倒され、コアから零号機のコアを引きずり出された際に使徒自身のコアは破壊され形象崩壊した。そして液状となった使徒の組織は、零号機のコアを中心にレイの姿をとり、初号機に吸収された。

デザインはテレビ版の第14使徒ゼルエル同様、漫画家のあさりよしとお。

第12の使徒[編集]

『Q』に登場。マリ曰く「最後の使徒」。セントラルドグマ最深部に放置されていたMark.06の体内に潜んでいたもしくはMark.06の素体自身が使徒だったが、第13号機が槍を抜いた後に活動を再開した。槍が引き抜かれ元の色に戻ったMark.06のバイザー状の目に、光の点が宿り、リリスの血液上で浮遊する。光点が増加していくと、空中でMark.06が関節が無いような胎動を始める(この時一瞬天使の輪が広がる)。Mark.09がMark.06の首を斬り落とすとそこから外に飛び出し、先端が赤い光を帯びた黒い光ファイバーケーブルの束のような姿を現す。第13号機を包み込んだ後、巨大なコア状に変形(全身がコアとなっている)。その後は、レイの顔を浮かべたり胎児のような形をとったりと変形していくが、第13号機に吸収され、コアは噛み砕かれた。(なお、外見だけでなく内部も小さいレイで満たされており、実際使徒の内部のシーンではたくさんのレイの笑い声が聞こえる。)『破』にて、Mark.06建造中のシーンに登場した「(テレビ版での)リリスに似た白い巨人」と同一の存在か否か、また、同シーンにおけるゲンドウと冬月の「Mark.06の建造方法が他のエヴァと異なる」という主旨の会話がこの使徒の存在を認識していたことに由来するものなのかは、『Q』本編公開時点では不明。

第13の使徒[編集]

『Q』に登場。本来、第1の使徒・アダムスの生き残りであったはずのカヲルが冠させられていた半ばイリーガルな存在。カヲル当人は第1の使徒であるはずの自分が第13の使徒とさせられていたことに対して大きな焦りを見せた。シンジの首から外して自分に装着したDSSチョーカーの発動により死亡する。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ これらの使徒については、パラレルワールドの存在とされアニメ版では存在しない、またはイレギュラー扱いされ、正式な使徒としてカウントされていない。

出典[編集]

  1. ^ 本編第伍話における赤木リツコのセリフより
  2. ^ 小黒祐一郎『アニメ様の七転八倒』第46回
  3. ^ 『ニュータイプ100%コレクション 新世紀エヴァンゲリオン』(角川書店)に収録。
  4. ^ a b c 漫画『新世紀エヴァンゲリオン』第2巻あとがきより
  5. ^ 『劇場版エヴァンゲリオン完全攻略読本』(三一書房)P132
  6. ^ a b Yahoo! JAPAN - 新世紀エヴァンゲリオン 電脳補完計画 第二章”. yahoo. 2007年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月29日閲覧。
  7. ^ 単行本5巻、111頁。
  8. ^ 単行本6巻、123頁。
  9. ^ フィルムコミック、アメトーーク「エヴァンゲリオン芸人」、その他参照。
  10. ^ 第1作『』のパンフレットにはサキエル(第4の使徒)・シャムシエル(第5の使徒)・ラミエル(第6の使徒)の名前も書かれているが、その後発売された関連商品ではそれらの名前の表記が無くなっている。
  11. ^ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ENTRY FILE 1』91ページ
  12. ^ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ENTRY FILE 1』95ページ
  13. ^ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 パンフレット

関連項目[編集]