オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ

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オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
ザ・ビートルズシングル
収録アルバム ザ・ビートルズ
B面 ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
ジュリア (US edition)
リリース 1968年11月22日 (アルバム)
1976年11月8日 (シングル, released in the US)
規格 vinyl record 7"
録音 アビー・ロード・スタジオ
1968年7月3日
ジャンル ビート, スカ
時間 3分07秒
レーベル キャピトル 4347 (US only)
作詞・作曲 レノン=マッカートニー
プロデュース ジョージ・マーティン
チャート最高順位
|- | colspan="3" style="font-size:0.8em; text-align:left" |
A面
  1. バック・イン・ザ・U.S.S.R.
  2. ディア・プルーデンス
  3. グラス・オニオン
  4. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
  5. ワイルド・ハニー・パイ
  6. ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル
  7. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
  8. ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
B面
  1. マーサ・マイ・ディア
  2. アイム・ソー・タイアード
  3. ブラックバード
  4. ピッギーズ
  5. ロッキー・ラクーン
  6. ドント・パス・ミー・バイ
  7. ホワイ・ドント・ウイ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード
  8. アイ・ウィル
  9. ジュリア
C面
  1. バースデイ
  2. ヤー・ブルース
  3. マザー・ネイチャーズ・サン
  4. エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
  5. セクシー・セディー
  6. ヘルター・スケルター
  7. ロング・ロング・ロング
D面
  1. レヴォリューション1
  2. ハニー・パイ
  3. サヴォイ・トラッフル
  4. クライ・ベイビー・クライ
  5. レヴォリューション9
  6. グッド・ナイト
|- | colspan="3" |
ビートルズシングル盤 U.S. 年表
ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
b/w
ヘルター・スケルター
(1976年)
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
b/w
ジュリア
(1976年)
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
b/w
ア・デイ・イン・ザ・ライフ
(1978年)
ビートルズ 日本 年表
ヘイ・ジュード
b/w
レヴォリューション
(1968年)
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
b/w
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
(1969年)
ゲット・バック
b/w
ドント・レット・ミー・ダウン
(1969年)
ザ・ビートルズ 収録曲
ザ・ビートルズ1967年〜1970年 収録曲
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
(2)
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
(3)
ゲット・バック
(4)
|- | colspan="3" |
リヴァプールより愛を込めて ザ・ビートルズ・ボックス 収録曲
バック・イン・ザ・U.S.S.R.
(5)
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
(6)
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
(7)
|- | colspan="3" |
ザ・ビートルズ・アンソロジー3 収録曲
ドント・パス・ミー・バイ
(10)
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
(11)
グッド・ナイト
(12)
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みんなのうた
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
歌手 フォーリーブス
作詞者 ジョン・レノン/ポール・マッカートニー
黒木宏(訳詞)
作曲者 ジョン・レノン/ポール・マッカートニー
編曲者 玉木宏樹
映像 アニメーション&実写(合成)
映像制作者 田名網敬一
初放送月 1974年8月9月
再放送月 1975年10月11月
2013年4月6日5月4日リクエスト
その他 2012年に『発掘SP』で放送。
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オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(Ob-La-Di, Ob-La-Da)は、1968年に発表されたビートルズのアルバム『ザ・ビートルズ』(通称ホワイト・アルバム)に収録されたレゲエ風のポップな楽曲である。

タイトルの意味[編集]

ポールが当時よく通っていたクラブThe Bag O'Nailsに出演していたナイジェリア人のコンガ奏者ジミー・スコットがよく口にしていたフレーズが『Ob-La-Di, Ob-La-Da』だった。彼のバンド仲間は「ジミーはあのフレーズを連発していたよ。ナイジェリアのヨルバ族に聞いてみな『Ob-La-Di, Ob-La-Da』は『life goes on(人生は続く)』という意味だって教えてくれるはずだ」と、当時の事を語っている(それで歌詞の中に『life goes on』というフレーズが出てくる)。

そのスコットが口にしていたフレーズを聞いたポールが、それをヒントに作ったのがこの曲である。当時のポールは『Life goes on』という意味で曲を作ったと思われるが、ナイジェリアのヨルバ族に聞いても『Ob-La-Di, Ob-La-Da』なんて言葉はないという答が帰ってくる。スコットの造語である可能性が大きい。

スコットは「俺のフレーズを使ったのだから分け前をよこせ」と要求するがポールはそれを拒否。その後、ある出来事で逮捕されたスコットは、ポールが莫大な法廷費用を負担するのと引き換えに「分け前をよこせ」との要求を引っ込めたというエピソードが残っている。

内容[編集]

この曲は発表された当初はカリプソ・ソングに曲調が似ていることから「ビートルズ初のカリプソ・ソング」と宣伝されていたが、後にレゲエ・ソングに似ていることから「ビートルズ唯一のレゲエ・ソング」とも言われるようになった。

歌詞の方は市場に勤めるデズモンド・ジョーンズと、バンドで歌手をしているモリーが恋をして結婚する物語を歌ったものである。ただし4番ではなぜかデズモンドとモリーが逆になり、モリーが子供たちと一緒に市場で働き、デズモンドが化粧をしてバンドで歌うという歌詞になっている。これは収録の際ポールが間違って逆に歌ってしまい、録り直そうとしたところジョン・レノンが「この方が面白い」と発言してそのままにしたと言われている。[1]

イントロのピアノはジョン・レノンが演奏しているが、収録の際にポールから度重なる録り直しを要求されて嫌気がさしたジョンがトランス状態でやってきて、力任せに弾きなぐったテイクがそのまま採用されたという[2]。完成版以前に外部ミュージシャンによるホーンを利用した録音もあるが使用されていない。(アンソロジー3収録)また、アコースティックギターを弾くときに意図的に録音機器の入力限界を超えた音を出し、締まった音を出している[2]。この時期メンバーの仲は非常に悪く、この曲のボーカルをレコーディングしているときにポールがプロデューサーのジョージ・マーティンに横柄な態度を示し、それが原因でエンジニアのジェフ・エメリックが翌日のクライ・ベイビー・クライのレコーディング途中で帰ってしまったというエピソードが残っている。

そういう事情もあってかジョンはこの曲を相当に嫌っている。ジョージも「覚えていることといったら何回もやり直しさせられたことばかり」と発言している。

シングル[編集]

この曲は発表当初からさまざまな歌手・グループがカヴァーするほど有名でありながら、(いち早くカバーしたマーマレード・ヴァージョンは、全英最高位第1位、ベッドロックス・ヴァージョンは、全英最高位20位をそれぞれ記録している。アメリカでは、アーサー・コンリー・ヴァージョンが、ビルボード誌で最高位51位を記録した。)英国・米国共にシングル化されず日本でのみシングルとして発売された。(B面は「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」)このシングルは日本における初のアップル・レコードのシングルである。(英米では「ヘイ・ジュードレボリューション」が初だが日本ではオデオン・レコードからの移行が完了しておらず初回版のみオデオンからの発売となっていた。)尚、アメリカでは、1976年、「ジュリア」とのカップリングでリリースされたが、ビルボード誌、最高位49位と低調だった。また、キャッシュボックス誌でも、最高位47位だった。

日本のオリコンチャートでは、1969年3月24日付の総合シングルチャートの100位以内に競作曲が4曲ランクインしている(20位:ベッドロックス、33位:ビートルズ、59位:トニックス、80位:マーマレード)。

エピソード[編集]

ユッスー・ンドゥールによるカバーが本田技研工業ステップワゴンのCMで用いられるなど今でも日本では非常に人気の高い曲ではあるが、インターネット上で行なわれた『Worst Song Ever(これまでで最悪な曲)』投票で堂々の1位に選出されている(もちろん知名度が無ければ取れない栄誉ではある)。この曲が発売された当初は、アメリカでもワーストソングになっていた。

日本ではいくつか日本語詞でのカバーが存在する。

スコットランドのマーマレードというグループがカバーした「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」はイギリスにおいて1位を獲得した。

キア・ソウルのCMソングに採用されたことがある。

ミキシング[編集]

モノラル・ミックスではイントロのハンド・クラップがカットされている。

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ ジョニー・ディーン編『ザ・ベスト・オブ・ザ・ビートルズ・ブック 日本語翻訳版』平林祥・新井崇嗣・上西園誠訳、リットーミュージック、2005年、p220
  2. ^ a b アンディ・バビアック 『Beatles Gear 日本語翻訳版』 坂本信訳、リットーミュージック、2002年、222ページ

外部リンク[編集]