アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア

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アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
ビートルズ楽曲
収録アルバム プリーズ・プリーズ・ミー
リリース 1963年3月22日
録音 アビー・ロード・スタジオ1963年2月11日
ジャンル ロック
時間 2分52秒
レーベル パーロフォン
作詞者 マッカートニー=レノン
プロデュース ジョージ・マーティン
ビートルズシングル盤 U.S. 年表
シー・ラヴズ・ユー
b/w
アイル・ゲット・ユー
(1963年)
抱きしめたい
b/w
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
(1963年)
プリーズ・プリーズ・ミー
b/w
フロム・ミー・トゥ・ユー
(1964年)
ビートルズシングル盤 日本 年表
キャント・バイ・ミー・ラヴ
b/w
ユー・キャント・ドゥ・ザット
(1964年)
フロム・ミー・トゥ・ユー
b/w
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
(1964年)
ツイスト・アンド・シャウト
b/w
ロール・オーヴァー・ベートーヴェン
(1964年)
プリーズ・プリーズ・ミー』 収録曲
A面
  1. アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
  2. ミズリー
  3. アンナ
  4. チェインズ
  5. ボーイズ
  6. アスク・ミー・ホワイ
  7. プリーズ・プリーズ・ミー
B面
  1. ラヴ・ミー・ドゥ
  2. P.S.アイ・ラヴ・ユー
  3. ベイビー・イッツ・ユー
  4. ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
  5. 蜜の味
  6. ゼアズ・ア・プレイス
  7. ツイスト・アンド・シャウト

アイ・ソー・ハー・スタンディングゼア(I Saw Her Standing There)は1963年に発表されたビートルズの最初のイギリス盤公式オリジナル・アルバムプリーズ・プリーズ・ミー』の収録曲である。

目次

[編集] 解説

レノン=マッカートニーの作品。実質的にはマッカートニーの作った楽曲。リード・ヴォーカルはポール・マッカートニー。

1963年2月11日に録音された。午前中に9テイクが録音され、その内第1テイクに午後からオーヴァーダビングがおこなわれ第12テイクとして完成された。これに同年2月25日第9テイクにおけるカウント"one, two, three, four!"を編集でつなぎ合わせている。

曲はポール・マッカートニーによるカウント"one, two, three, four!"から始まる。録音時のタイトルは "Seventeen" であった[1]

歌詞の冒頭 "Well,she was just seventeen, never been a beauty queen."はジョンが"Well she was just seventeen, you know what I mean." とした方が良いとポールにアドバイスしている[2]

ポール・マッカートニーは解散後のソロ・ライヴでもこの曲をレパートリーに加えている。また実質的にはポールの作品ではあるが、ビートルズの解散後ジョン・レノンがエルトン・ジョンとのライヴで演奏した。

アメリカにおいては、「ジス・ボーイ」との差し替えで「抱きしめたい」のB面として発売され、ビルボードHOT100でB面ながら14位まで上昇している。尚、『キャッシュボックス』誌では、なぜか、最高位100位という記録に終わっている。尚、1988年、ティファニーは、「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア」とタイトルを変えて、カヴァーしたヴァージョンをシングル・リリースしている。アメリカのビルボード誌では最高位7位、全英最高8位をそれぞれ記録している。日本においては、「フロム・ミー・トゥ・ユー」のB面として発売されている。

なお60~70年代の楽譜集では「その時ハートは盗まれた」という邦題表記も見られるが、レコード会社はその邦題を採らなかった。

95年の4曲入りシングル「フリー・アズ・ア・バード」では第9テイクを聴くことができる。

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では139位に選ばれた。

映画「レインマン」ではこの曲が主人公二人を繋ぐ重要な役割を果たしている。

[編集] 演奏

間奏のジョージのギターフレーズは、オリジナルのレコードやそれを音源とするCD等でしか聴くことが出来ない。ライヴにおいてはジョージは失敗を恐れて、常に簡単なフレーズに変えて演奏していた。したがって、後者がオリジナルと勘違いされることが殆どである。

[編集] ミキシング

米国盤"Introducing... The Beatles"収録分はイントロのカウントのうち"one, two, three"がカットされており"four!"から始まる。

[編集] 収録盤

[編集] ビートルズ

[編集] メンバーのソロ・ヴァージョン収録盤

[編集] 参考文献

  1. ^ マーク・ルウィソーン『ビートルズ/レコーディング・セッション』内田久美子訳、シンコー・ミュージック、1990年、30頁
  2. ^ マーク・ルウィソーン、同書、1990年、270頁
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