フリー・アズ・ア・バード

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フリー・アズ・ア・バード
ビートルズシングル
収録アルバム ザ・ビートルズ・アンソロジー1
リリース 日本の旗 日本1996年1月1日
イギリスの旗 イギリス:1995年12月4日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国:1995年12月31日
録音 オリジナル録音:ニューヨークのジョン・レノン自宅(1977年
1994年2月~3月
ジャンル ロック
時間 4分26秒
レーベル アップル・レコード
プロデュース ジェフ・リンジョン・レノンポール・マッカートニージョージ・ハリスンリンゴ・スター
チャート最高順位

2位(イギリス)
6位(アメリカ)
51位(日本・オリコン

ビートルズ シングル 年表
マキシ・シングル「ベイビー・イッツ・ユー
(1995年)
マキシ・シングル「フリー・アズ・ア・バード」
(1995年)
マキシ・シングル「リアル・ラヴ
(1996年)
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フリー・アズ・ア・バード (Free as a Bird) は、イギリスロックバンドビートルズの楽曲。ジョン・レノンの未完成曲を残りの3人のメンバーが完成させた。プロデューサーは、ビートルズの殆どの楽曲を手がけていたジョージ・マーティンではなく、ジョージ・ハリスンと仲が良かったジェフ・リンが担当した。

レット・イット・ビー」以来、四半世紀ぶりのシングルである。『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』のオープニング・ナンバーでもある。イギリスでは初登場2位。

レコーディングとエピソード[編集]

1994年、アンソロジー企画が進み、ポールがヨーコに「彼の未発表曲はないか?」と尋ね、ヨーコは1977年頃レコーディングしていた未発表曲のデモテープをポールに渡した。他のメンバーも含めてレコーディングを行い、実質上ビートルズのメンバー4人全員で完成させた曲。

持ち込まれたテープは自宅スタジオでマルチトラックで録音されたものではなく、市販のカセットテープに録音されているものであった。そのため、ジョンの弾くピアノと歌声が1トラックで録音されており、雑音も入っていた。1トラックしかないためにピアノや雑音を消すことはほとんど不可能に近かったが、ジェフ・リンが細心の注意を払い、雑音とピアノを可能な限り消すことに成功した。

ポール曰く、いちいち感傷的になる気持ちを抑える為に、「自分のパートを早々と済ませたジョンが、あとはやっといてくれ、と休暇に出かけてしまった」という風に考えるようにしていた。

最初の音はリンゴ・スターによるスネア・ドラム(2発)でその後、ジョージのギターとなる。 ジョージは、トレードマークのスライドギターを曲中で演奏している。 このスライド・ギターのアレンジについて、ポールは当初難色を示していたようだが、最後には「素晴らしい」と評価している。 ジョンが完成させていなかった、サビ部分の歌詞と後半部の間奏は、新たにジョージとポールとで書き下ろした(元々、この曲が選ばれた理由は「また『ジョンと一緒に』曲を作れるから」だった)。

この曲の制作途中に3人は感傷的になったりしたが、段々とジョンをダシにして笑うことも出来るようになってきた。 「いつもジョンが調子を外す」などと言って笑いあった。リンゴは「まるでビートルズじゃないか」と言ったそうである。

アウトロには、ジョージが当時凝っていたというウクレレの音に紛れて、ジョンの “Made by John Lennon” と聞こえるセリフがあるが、これはジョンがビートルズ時代にたまたま言った「よくやったね」と言う言葉を逆回転させたものである。

関連項目[編集]