吉田カバン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | 吉田カバン |
| 本社所在地 | 101-0031 東京都千代田区東神田1-17-6 |
| 電話番号 | 03-3862-1021 |
| 設立 | 1935年4月1日 |
| 業種 | その他製品 |
| 事業内容 | 鞄の製造、卸販売、小売 |
| 代表者 | 吉田輝幸(代表取締役社長) |
| 外部リンク | http://www.yoshidakaban.com/ |
| この項目に含まれる文字「吉」は、オペレーティングシステムやブラウザなどの環境により表示が異なります。 「吉」の文字は公式の表記「 |
株式会社吉田(かぶしきがいしゃよしだ)は、吉田カバンの通称で、PORTER(ポーター)やLUGGAGE LABEL(ラゲッジレーベル)等のブランドで、鞄を生産している日本のメーカー。
直営店は「クラチカ、クラチカヨシダ」という店名で、全国20か所にあり、吉田カバンブランドのみを取り扱っている。
目次 |
[編集] 歴史
- 1935年 -「吉田鞄製作所」が吉田吉蔵によって創業され、1962年(昭和37年)に自社ブランドである『PORTER』を立ち上げる。
- 1983年 - PORTERブランド定番となる「TANKER」シリーズを発表。その翌年の1984年に新しくLUGGAGE LABELというブランドを立ち上げる。
- 1981年 - 創業者の三男で同社のデザイナーの吉田克幸が日本人として初めて「NYデザイナーズ・コレクティブ」のメンバーに選出された。
[編集] 概要
創業者の吉田吉蔵が掲げた「一針入魂」を社是とし、広告宣伝活動を殆ど行わず、コストを製品開発、製造に費やし、国内生産に拘ることで、高い品質を誇る鞄ブランドである[1]。
黒澤明の『天国と地獄』で小道具として使用された鞄の製作[1]や、製作した鞄が皇室に献上された等の逸話がある。
若者のファッション関係に欠かせない、財布、バッグ、リュックなどの小物を提供しているブランドとして有名になった。その質の高さと、海外でも通用するファッション性の評価は高く、コムデギャルソン等コレクションブランドのアイテムを製作している事でも有名で、数多くのコレクターも存在している。芸能人にも愛用者は多く、またドラマでの小道具として使われた際には、翌日に値段が跳ね上がるなどの現象も生んでいた。
また、PORTERに関しては、裏原宿系ブランドの一つとして知られている。鞄だけではなく、財布、バッグ、リュック、トートなど、数百種類の製品があり、限定商品がプレミア化し、もてはやされている。PORTER・Luggage Labelブランドは、ファッションアイテムとしてはもちろん、もともと作りの良さや実用性、コストパフォーマンスが高いブランドとして有名になった為、若者から大人まで、ビジネスマンをはじめ、各種クリエイター等、業界人にも愛用者が多い。
他にも色々な製品と連携して、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製携帯電話、PSP、PowerBook、iPod、VAIOなどとコラボレーションしたバッグやケースの販売を行っている。
[編集] ブランド
[編集] PORTER
1962年に発表された吉田カバンのメインブランド。ブランド名はホテルなどで客の鞄を預かり運搬するポーターから。
[編集] LUGGAGE LABEL
1984年発表。より大人向けのブランドで、新しい素材、新しい機能を盛り込んだブランドとなった。
[編集] コラボレーション
藤原ヒロシがプロデュースするプライベートブランド「HEAD PORTER」では、一部の商品を吉田カバンに別注している。また、ビームスとのコラボレーションで生まれたブランド「B印YOSHIDA」では、建築デザイナー片山正道氏との図面ケース、写真家菅原一剛氏とのカメラケース等様々な異業種とのコラボレーションも積極的に展開している。
アーティストとのコラボレーションとしては、エリック・クラプトンと彼の愛用するアコースティックギターのメーカー、マーティンとのコラボレーションがある。限定で生産されたギターに購入者特典として、エリック・クラプトンが所有している物と同じ特製バッグがシリアルナンバーで付いてくるという物だった。
また、芸術家のシムラユウスケ氏をサポートする「YUSUKE SHIMURA TOKYO NEWYORK supported by YOSHIDA&CO.」を2006年からスタートしている[2]。
[編集] テレビ出演
- 宇宙一せまい授業!(あっ!とおどろく放送局-2008年5月)社長の吉田輝幸氏が出演
[編集] その他
コラボレーションブランド等の限定アイテムに関しては、インターネットオークションでは高値で取引され、それに偽物も出回ってるために注意が必要である。2006年2月2日には、ネットオークションで偽物の吉田カバンの商品を7,200人以上に販売したとして逮捕者が出ている[3]。
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
引用エラー: <ref> タグがありますが、<references/> タグが見つかりません

