ゴジラ ザ・シリーズ

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アニメ:ゴジラ ザ・シリーズ
総監督 ローランド・エメリッヒ
キャラクターデザイン フィル・バーロウ
アニメーション制作 サンウォン・アニメーション
DR MOVIE
ロット・アニメーション
ニュー・ミレニアム・アニメーション
同友アニメーション
KOKO・エンタープライズ
放送局 ディレクTVムービーチャンネル
放送期間 1999年 - 2000年
話数 全40話
テンプレート - ノート

ゴジラ ザ・シリーズ』(英語: Godzilla: The Series)は、1999年から2000年まで放送された、映画GODZILLAの続編でアメリカ合衆国テレビアニメ。全40話。日本ではディレクTVムービーチャンネルや日本映画専門チャンネルなどで放送。

目次

概要[編集]

物語は映画版のラスト、ニューヨークに現れたゴジラが人間の手により倒された直後から始まる。完全に破壊された筈のマディソン・スクエア・ガーデンのゴジラの巣で、破壊を免れていた卵から幼体が孵化する。その幼体はその場に居合わせたタトプロスを親だと刷り込みしてしまい、彼が率いるチームと共に様々なモンスターと戦っていくという内容。

日本版ゴジラとあまりにかけ離れたキャラクター性から批判を浴びたアメリカ版ゴジラであったが、アニメ版では形こそそのままだが、熱線を吐いたり体が頑丈だったりと、より東宝のゴジラに近いものとなっている[1]。なお、本アニメシリーズの製作と物語やキャラクターの設定や背景は、未製作に終わった実写作品の続編のそれを大きく引き継ぎ利用したものであるGODZILLAを参照)。

劇中、死んだ親ゴジラの死骸を宇宙人がサイボーグ改造した“サイバー・ゴジラ”が登場する。アニメ版のタトプロスは頼り甲斐のある性格になっており、映画版と同一人物とは思えない活躍ぶりを見せている。オリジナルに比べてゴジラをヒーローとして描いており、ゴジラと人間が協力して怪獣を倒し、人間達がピンチになると現れるゴジラという設定から、巨大ヒーローものの趣もある[2]

登場するミュータント怪獣もガーゴイルズに登場したクリーチャーや東宝オリジナルの怪獣、またはウルトラマンウルトラQガメラなど他シリーズの怪獣にアレンジを加えたものが多く登場し、たとえばメカニコングキングシーサーモスラバトラを合成した怪獣やマンダをオマージュした怪獣も登場する。ほとんど全ての怪獣に何らかのオマージュが込められている。[3] なお、未登場であるもののアンギラスバラゴンガバラガイガンメガロモゲラビオランテなどもリニューアルされた新デザインで登場し、ゴジラと対決する予定であった。[3]アメリカのアニメであるため死傷者はほとんど出ない。

ガーゴイルズ』からはブリジット・バーコ、リノ・ロマノ、ロディ・マクドウォール、レン・ウィーン、スティーブ・L・ヘイズなどが参加。そして、モニク・デュプレ役のブリジットが『ガーゴイルズ』にアンジェラ役で出演していたこともあり、ゴジラの崖を爪の力で登ったりビル街をジャンプで移動するなどのアクションシーンの動きは映画版よりもゴライアスやアンジェラなどのガーゴイルに近いものとなっており、ネッシーやクリプトクレイラスのデザインはガーゴイルズに登場したネッシーの流用である。これはブリジットのアイディアによるものでもある。

本来邦画のみを放送する日本映画専門チャンネルで「海外のテレビアニメ」が放送されたため、一部で物議を醸した[要出典]スティーブン・スピルバーグ製作総指揮でマイケル・ベイ監督作品である『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』にはテレビ映画ダーク・エスケープ』でブリジットと共演したパトリック・デンプシーの他、本作に出演した声優や俳優が多数出演している。

あらすじ[編集]

ニューヨークのマンハッタンを破壊し尽くしたゴジラがF18のミサイルで倒され、ニックは生き残った卵が無いかマディソン・スクエア・ガーデンへ調査に行き、地下で映画のラストで最後に残った卵から孵化したベビーゴジラと遭遇する。親ゴジラの体液を浴びていたニックはベビーゴジラに刷り込みで親と誤解されてしまう。貴重な研究資料として生かしておきたいニックは軍には繁殖の危険が残るものの生き残りの存在を秘密にし、エルシーやクレイブン、そして新メンバーのランディにのみ話す。その後、海に逃げ込んだベビーゴジラは一晩で急成長し、クレイブンらの仕掛けた魚の罠に釣られて体長20m程度の亜成体となってニックらのいる工場に上陸する。ニックを捕食しようとするゴジラであったが、匂いでニックだとわかり懐く。しかし、工場近くの海に潜んでいたためオードリーやアニマル、さらには警戒していた軍にまで存在が知られてしまいヒックスの命令によりゴジラは集中爆撃を受け、さらにはF18の新型ミサイルを受けて海中へと沈む。

一方その頃、親ゴジラ襲撃の爪痕が残るジャマイカでは人間が墨に飲まれて消える人間消失事件が相次いでいた。ゴジラとの関連が囁かれる中、フランス諜報部のスパイであるモニクも加えてヒートチームを結成したニックはヒートシーカーでジャマイカに調査に向かうが、そこで巨大イカの襲撃を受ける。その時、巨大な影がヒートシーカーから巨大イカを撃退した。その影こそが磁性体を頼りにニックを助けるために現れた身長55m体重2万tにまで成長した「ゴジラ二世」だったのである。しかし、パワーブレスで倒され海岸に漂着したまさしく焼きイカとなった巨大イカの死体を求めて新たなる敵、シー・レックスが出現してしまう。モニクの機転による照明弾で市街地への侵攻は阻止されたものの、シー・レックスは暴れまわる。その時、ゴジラが再上陸しシーレックスと海岸地帯で対決する。激闘の末に、ゴジラは伝家の宝刀パワーブレスでシー・レックスの触手を切断し、崖崩れに巻き込んで倒すことに成功。さらに、ゴジラは母性本能から深海に船ごと墨で保存されていた人々をも頭突きで船ごと押し上げて助け出す。軍と人々を救出したゴジラは睨み合い臨戦態勢となるが、ニックは「ゴジラはこれからも怪獣と戦ってくれるはずだ」とその場凌ぎの説得を受けゴジラが人間を助けた所も見ていたヒックスは「ゴジラは死んだ」と部下に伝えてゴジラを見逃す。その隙に海中へと撤退するゴジラ。こうしてゴジラ二世による新たなる戦いが始まることとなったが、それはゴジラにとっての過酷な運命の始まりだった・・・。

登場人物[編集]

  • クレイブン博士、ヒックス大佐、エバート市長は映画と同じオリジナルキャストである。
ニック・タトプロス:堀内賢雄 / 英 - イアン・ジーリング
本作の主人公で生物学者で別名は『ミミズ男』。映画版と同じ人物として登場し、親ゴジラの体液を浴びていたため2代目ゴジラに親だと刷り込みされ、以後はゴジラとヒートチームを率いて共に世界各国に現れた怪生物達と対決する。キャメロンとは元友人だった。映画版よりも頼りがいのある性格で怪生物の調査や研究の他、人命救助も担当しゴジラとミュータント怪獣との戦いではゴジラに的確な指示を与え、戦闘に慣れていなかったゴジラをサポートしている。味方になったゴジラを自分の息子のように思っており、ゴジラのピンチの際には本気で心配し、互いにかけがえのない存在となっていく。また、邪悪な怪獣でも殺すことは反対としており保護や元の棲家に帰そうとする。本作ではオードリーとの中は良好である。武器の使い方にも慣れておりレーザーガンや冷凍光線銃などのあらゆる銃器を使いこなせる。後半ではゴジラはもちろん、他の怪獣島に収容されている怪獣達のために人工飼料の研究をしている。
モニク・デュプレ:山田美穂 / 英 - ブリジット・バーコ
フィリップの部下の軍人の女性でフランス諜報部のスパイ。チームのサブリーダーであるが実質的にはリーダーに近い。ニックの用心棒で軍人であるため戦闘能力は高く怪獣や巨大生物との戦いではゴジラをあらゆる武器を使ってサポートする。本来の目的はゴジラの抹殺であったが次第にゴジラが人類の敵ではないと信じるようになり独断でゴジラを守ることを決めた。以後はニックと共にゴジラを何度も救っている。少々粗暴な性格であるが子供には優しく、射撃が得意であるため小型の怪獣ならば銃器で簡単に倒してしまうことも多く危険な生物でも素手で掴むなどすさまじい勇気と度胸を持ち運動能力なども抜群。あらゆる機械の免許を持っておりコンピューターの操作の他、車や飛行機やヘリや船舶の操縦を担当している。ここぞというチームの危機に力を発揮しまさにチームの切り札的な存在である。ヒートチームの中では一番小柄であるがヒートチーム最強で空手を得意としている。第2話で侵入者と誤解して対決したニックとランディの二人掛かりを同時に圧倒している。子供嫌いらしく、メグとは仲良くなったもののランディに「子供は好きになったか?」問われた際には「いいえ」と答えている。マンションに一人暮らしで一度だけランディがディナーに行ったことがある。料理はランディが作らされたが。
  • ブリジットが演じているためデザインや性格などは『ガーゴイルズ』のアンジェラエリサ・マーザデモーナをモデルにしている。モニクの髪の色はアンジェラと同様に黒であるが、アクションの動きなどはエリサをモデルにしている。あらゆる武器を使いこなせ、粗暴な性格であるという設定はデモーナの設定に基づいているが、子供に優しいという性格などはアンジェラに近いものとなっている。ちなみに、モニクが普段以外にジャングルなどでの活動の際に着ている黒いシャツはエリサの黒いシャツのデザインの流用である。
エルシー・チャップマン - 小林優子 / 英 - チャリティ・ジェームズ
映画にも登場した30代半ばの女性科学者で本作では映画と違い眼鏡は着用しない。映画同様の皮肉屋で前作で部下だったニックと立場が変わったことをよく思っていない。ゴジラに助けられるようになってからゴジラを信用するようになる。妹がおり、妹の結婚式にバード・オブ・プレイが現れ騒動になったことがある。
メンデル・クレイブン - 福田信昭 / 英:マルコム・ダネア
電子機器の天才で博士。チームの頭脳としてサポートする。調査ロボット・ナイジェルを開発した。エルシーとの仲は映画よりも良好となっている。
ランディ・ヘルナンデス - 伊藤栄次 / 英 - リノ・ロマノ
ポルトガル生まれの黒人でティーンエイジャーのハッカーでコンピューターの天才。危険な状態でもジョークでチームを盛り上げる。モニクに好意を持っておりモニクの為にも強くなろうとするが空回りするばかりで毎回モニクに助けられている。
ナイジェル - 高瀬右光 / 英:トム・ケニー
クレイブンの制作したロボットでゴジラに信号を出してヒートチームの危機には呼び出すことがある。人工知能を持っており自我で行動することができる。その他、ニック達が行けない危険な場所への調査などを行う探査ロボットでもある。ゴジラと接触できる唯一の機械。毎回、なんらかの理由で破壊される。
トニー・ヒックス - 西村知道 / 英 - ケヴィン・ダン
40代後半の軍事司令官。ゴジラのことを次第に信用するようになり、ヒートチームの危機にはヘリで援護に向かう。
オードリー・ティモンズ - 田中敦子 / 英 - パジェット・ブリュースター
ニックの元恋人で前作の活躍により正式にリポーターに昇格した。たまにニックにインタビューするためにニックの元を訪れる。今作ではニックとの仲も良好になっており、ヒートチームの怪獣との作戦にも加わる他、映画版よりも優しき性格でゴジラとの関係に悩むニックを励ますこともある。活躍も多く、自分を人質にしたアレキサンダーがスキートラと衝突するのを助けたり、ウォータービートルに苦しめられるヒートチームをヘリコプターの風を利用して救ったり、スワンプビーストとの戦いではディモンに狙われたゴジラを助ける活躍を見せた。利き腕は左利きである。
ビクター・パロッティ(通称:アニマル) - 高瀬右光/ 英 - ジョー・パントリアーノ
オードリーの同僚のカメラマン。映画に登場したのと同一人物でゴジラやベビーゴジラの大群をも恐れないが唯一妻ルーシーのみに恐怖を抱いている。
エバート市長 - 小島敏彦/ 英 - マイケル・ラーナー
映画に登場した市長で今作でも甘い物好きである。
フィリップ・ローシェ
映画でも活躍したフランスのエージェントでモニークの上司。フランス政府を通じてヒートチームの武装や装備の提供を行っている。ベビーゴジラに仲間を食い殺されたためゴジラ2世も憎んでいる。しかし、モニクの説得によりゴジラを信じ、新型の毒物ミサイルのバズーカでカメレオンを倒した。姿は映画でフィリップを演じたジャン・レノに似ている。
イフクベユキコ博士
日本の科学者で日本で起きた巨大キングコブラによる人間消失事件をゴジラの仕業と誤解し、ロボイエティを制作しゴジラを倒そうとした。しかし、誤解が解けた後はゴジラに協力した。後に再登場しヒートチームに協力している。
キャメロン・ウィンター
ニックの元友人の大富豪で生物学者。ゴジラを操って町を破壊しようとしたが失敗し投獄されるが脱走し、以後はリザードスレイヤーズやカメレオンを用いてゴジラ打倒のみを目的としている。しかし、最終的な決着は描かれることはなかった。後に、ウォーター・ビートル、ライノセラスもキャメロンの製作したモンスターであったことが判明する。
メグ:かないみか / 英 - 不明
森と自然が好きな少女。シルバー・ハイドラにより鉱山内に捕獲された兄二人を助けに来ていた。クレイブンを怖がりモニクに懐く。森でハイイログマと遭遇しても餌を与えて追い払うなど動物の扱いにも慣れている模様。鉱山にモニクと共に潜入するが、シルバー・ハイドラに襲われてピンチに陥るが、モニクに助けられるが再び危機に陥る。しかし、ゴジラにより助けられて危機を脱し、クレイブンらに助けられた兄達と共に帰って行くゴジラに手を振った後、モニクに礼を言い兄達と共にジープで帰って行った。本作で唯一、ゴジラに感謝した子供であり、ゴジラが唯一助けた子供でもある。
アレキサンダー:松本梨香 / 英 - 不明
ミュータント怪獣を崇拝するテロリストであり、怪獣島の怪獣達を仲間と共に解放しようと怪獣島を占拠する。怪獣に殺されることすら本望と考え、突っ込んできたスキートラに自ら潰されようとするがオードリーに助けられる。解放されたキングコブラとシー・レックスは争いだし、スキ-トラと巨大コウモリはゴジラに敗北し、オードリーを人質にして抵抗を続けるが、ヒートチームに敗北し投獄された。
  • 服装や口調など『ガーゴイルズ』の女性テロリストをモデルにしている。演じた松本梨香は映画版ではビクターの妻ルーシー・パロッティの吹き替えを担当していた。

ゴジラ[編集]

別名「キング・オブ・モンスター」。その他の別名は「ゴジラ2世」、作中では本家ゴジラと同じでは失礼という配慮から軽称として「リザード」と呼ばれている。モデルはオリジナルの親であるゴジラ。身長は親ゴジラより小さく55m。映画のラストで最後の卵から孵化した2代目ゴジラ。

卵の生き残りを調べるために地下を訪れた親ゴジラの体液を浴びていたニックを刷り込みにより親と認識し、海に逃げ込んで急成長し、以後はニックを守るためにニックの危機に駆けつけるようになり、その後はニックが親ではないと気づきながらも守ることを決意し、地球の守護と自身の闘争本能を満たすためにナイジェルの特殊電波で呼び出され世界各国に現れるミュータント怪獣と対決する。 このゴジラ自体も突然変異で、親と違い単体での生殖能力は無く両目と背鰭を発光させて緑色の放射熱線を放つ。体も頑丈で、ミサイルやレーザーなどの近代兵器ですら大きなダメージを与えるには至らない。ミサイル等は耐えられる為避けない場合もあるが、走行速度を生かしての回避も可能である。さらに、体重も親ゴジラよりもはるかに倍増しており、体重2万tの巨大キングコブラを咥えて投げ飛ばし、暴走する電車を素手で止める等十分なパワーを備える。また、2万tという体重にも関わらず高層ビルにも楽々と登り、高層ビル街ではビルからビルへジャンプで移動する驚異的な身軽さを持ち、それを生かし飛行怪獣とも互角に戦える[4]。砂漠などの灼熱の地や南極などでも常時と変わらず活動が可能で、オリジナルの昭和ゴジラ以上の適応力を持つ。泥風呂に浸かるなど人間の治療方法で体調の回復も可能。 中盤で、島で遭遇した近い種である雌の巨大コモドドラゴンのコモディスラックスと交尾して卵をもうけるが、ジャイアントタートルの襲撃によりコモディスラックスも自分の子供である卵も崖下に転落し、喪ってしまった。なお、ゴジラ自身には生殖能力がないと判明しており、コモディスラックスの産卵した卵に本個体(ゴジラ)の遺伝子は受け継がれなかった。

突然変異の原因としては、孵化してすぐに遭遇し驚いたニックに電気ショックを浴びせられた為や、親ゴジラが放射能を浴びていたその影響が遺伝として突然変異を誘発したともされている。また、親ゴジラと同じく魚を主食としている。突然変異体であるため親ゴジラと体質が異なり、体は「G細胞」で構成されており、親ゴジラには無かった再生・進化能力も追加されている。また、細胞は培養作用も持っている為、別種の生物の細胞と掛け合わせることでゴジラ以上に強力なバイオモンスターを作り出すことが可能で、キャメロンは採取したゴジラ細胞によりカメレオンを作り出している。未登場怪獣のビオランテも、設定上はゴジラ細胞により製造された設定である。

怪獣に苦戦する場合も多く、倒せない場合もあった[5][6]。戦い方はジャンプして敵に突撃したり、地中に潜ってから敵の背後に現れて攻撃するという戦い方をする他、蹴り技も多用する。また、嗅覚が優れているため視界が塞がれても匂いで敵を察知することも可能である。ネッシー戦のように怪獣を守るために別の敵と戦うこともある、初の「怪獣を守るために戦う怪獣」である。立場の弱い怪物や怪獣に対しては優しさを見せ、怪獣が相手でも殺さないように手加減して戦うなど、親ゴジラよりも温厚な性格である。

第36話でニックらが未来に飛ばされた後、ある科学者が開発した遺伝子操作怪獣ドラグマと戦うが、無限に増大するドラグマに対処しきれずに殺されてしまう。その後、廃墟と化したヒートチームの基地内に英雄として小型の石像が安置されていた。そのため一度は未来で存在が消滅したが、未来から戻ったニックらと過去のゴジラによりドラグマが倒されたことにより復活を遂げている。誕生前に兄弟と親を全て失い、サイボーグとなった親ゴジラも自らの牙で葬った上に最後に残った近い種族であるコモディスラックスも失い、原語版の最終回でディープ・ドウェラーを深海に追い返し、あらゆる人間から敵視され、自らの居場所を見出せないままヒートチームと共に戦い続けることとなった。

  • 身長:3メートル~55メートル
  • 体重:不明~2万t
  • ジャンプ力:84m
  • 水中速度:60ノット
  • 走行速度:480km~800km/h
  • 年齢:0歳~数ヶ月

必殺技[編集]

ハンドアタック
素手でのパンチや張り手。脚力に比べ腕力が本家ゴジラに比べると低いため使用頻度は少ないが、作中では巨大ハミングバードなどを倒した。
クロースラッシャー
鋭い爪で敵を切り裂く他、作中ではどんな合金も切り裂いている。高層ビルすらも削って倒壊させられる他、削岩機の役割も果たし地中を1秒間ほどで2~3kmも移動する。
スパイクジョー
鋭い牙による噛み付きで敵を噛み砕く。巨大イカを撃退した他、ミュータント・クラゲを噛み殺した。
パワーブレス
口から放つ緑色の火炎。オリジナルの放射熱戦に当たるゴジラの必殺技。発射の際には両目と背鰭を緑色に発光させて放ち、両目の発光が緑、黄、赤で破壊力が変わる。周囲の人間が被爆しない程度の放射能が含まれている。火炎状だが射程はそれなりに長く、弾速も速い。破壊力はオリジナルの初代ゴジラの白熱光より上でオリジナルの2代目ゴジラの熱線を下回る[要出典]。戦闘機や戦闘ヘリを一撃で爆破し、また、連射や光弾状に発射したり寸止めや破壊力の調整も可能である。ミュータント・キノコを蒸発させ、ニックの発射したウイルスにより弱体化したDNAミミックを消滅させ、エル・グサノの水分を蒸発させて小型の本来の姿に戻しサイバーゴジラに零距離発射で致命傷を負わせるなどかなりの威力を見せ決め技として多くの敵を葬ったが、零距離発射や至近距離発射で直撃しても通用しないことが多い。[7]
コミックコミックや他媒体では、暖色の光線状や直接的な火炎放射として描写されることもある。[8]
ハイパワーブレス
両目が赤く発光した状態で放つ緑色の通常よりも強力なパワーブレスで、敵や建物を破壊したり冷気の奔流と衝突すると周囲に雷雲や竜巻を巻き起こすなど通常のブレスよりも格段に威力が上昇している。ソーニイ・デビル戦と棲家の海底洞窟でクレイブンのナイジェルの異常電波を受けた際にも苦しまぎれに放射している。ソーニイ・デビルに使用し、ソーニイ・デビルを焼き尽くした。
テールハンマー
巨大な尻尾で敵を打ちのめしたり跳ね飛ばしたりする技。[9]パワーブレスが通じない巨大ライノセラスやマイクローブなどを倒した。
ハンマーフット
足の爪で敵を切り裂いたり貫く技。
カンガルーキック
尻尾を軸にしての両足キックの他、片足のみで怪獣を跳ね飛ばす場合もある。[10]

HEAT(ヒート)チーム[編集]

ニックが組織した怪現象や世界中に出現するミュータント怪獣や巨大生物の調査及び保護や研究を行うチームで、場合によってはミュータント怪獣の駆除や人命救助なども行う。たとえ、人間に危害を加える怪獣であっても基本的には保護することを優先している。ヒックス率いる米軍とも協力しピンチの際には共闘することもあるが、怪獣の保護を目的とするヒートチ-ムに対して、米軍は怪獣の駆除を優先しているため対立する場合もある。チームで一番強いのはリーダーのニックではなく、一番小柄なモニクである。

HEATシーカー[編集]

ヒートチームが調査に使用する小型船でゴジラと同じ速度で水上を走れる高性能である。シーカー自体にもある程度の武装を装備しており、怪獣との戦いにも向いている。その他、船内でも銃器などの武器が装備されている。全員が操縦可能であるが、主にモニクが操縦を担当。

米軍[編集]

ヒックス率いる陸軍、海軍、空軍の軍隊。ゴジラに対抗する為、「Gアタックベース」とも呼ばれる。基本、ゴジラとは敵対関係にあるが、状況次第では協力することもある。怪獣の保護もしているヒートチームとは基本は敵対しているが、ゴジラに敗れた怪獣の怪獣島への輸送などを担当している。前回の親ゴジラ戦での戦力の低さから武装・兵器の点装が行われ、レーザー兵器や強力なミサイル、さらにはメーサー系の兵器に音波砲を装備した兵器も登場するなどの武装を施されている。また、軍の極秘計画では振動波を利用したサンドウェーブなども開発している。さらにはゴジラを超える強大な怪獣すらも作り出す技術を持ち、バイオモンスターを作り出してしまう場合もある。しかし、強化された怪獣や親ゴジラよりも強力になったゴジラには敵わず、毎回、返り討ちに合っている。

怪獣島[編集]

エイリアンが地球攻撃用の先兵として集めていた怪獣達が収容されていた基地がある無人島。エイリアン撃退後は基地は軍が管理することになり、主にゴジラに敗北した怪獣の収容施設となった。収容されている怪獣の全てが人間に危害を加えるゴジラ以上の戦闘能力を持つ者もいる邪悪な怪獣ばかりである。

登場ミュータント怪獣・巨大生物[編集]

本作では純粋な怪獣とただの巨大化した生物の2種類が存在する。悪の怪獣であっても駆除されることは稀でほとんどが怪獣島に収容されている。なお、登場した巨大怪獣は以下に紹介する面々が全てではなく、本稿では作中に登場した怪物でも個別名称が与えられていないキャラクター(ごく僅かな登場時間の面々や巨大な食肉植物など)も省略する。[3] 各々の怪獣たちに込められたオマージュの内容も、一部のみ紹介する。

キング・オブ・モンスター ゴジラ(Godzilla)[編集]

第1話「ゴジラ誕生(前編)」に登場。

  • 体長:60メートル
  • 体重:500トン

第1話の冒頭に登場するゴジラの親でマンハッタンを破壊尽くした。映画のラストと同様にニックらの乗るタクシーを追跡するが、ブルックリン橋で身動きができなくなったところを戦闘機F-18のミサイルを脇腹に受けて絶命する。後に死体は軍に回収され、軍がエイリアンにより乗っ取られた際にエイリアンによりサイバーゴジラへとサイボーグ改造される。子ゴジラ退治の際にこの親ゴジラを倒したミサイルが用いられたが倍の数を撃ち込まれても子ゴジラは平気であった。

巨大イカ(Giant Squids)[編集]

第2話「ゴジラ誕生(後編)」に登場。

ジャマイカ沖で起きた人間消失事件の犯人で、全身から墨を出して人間を捕獲し海底に繭状に包んで保存する。ゴジラが初めて対決した相手で、ゴジラのパワーブレスにより全滅し死体はシー・レックスの餌になった。保存されていた人々はゴジラと米軍により救助された。

シー・レックス(Crustaceous Rex)[編集]

第2話「ゴジラ誕生(後編)」他に登場。

正式名称は「クラスタシオス・レックス(Crustaceous Rex)」。ジャマイカ沖に現れた、イカに似た巨大な怪獣。同じく自分の棲家に現れた巨大イカを捕食するために海底から出現した。高温のタールや石油などが鉱物で、巨大イカそのものよりもイカの内包する墨の方が主目的だった。ゴジラに倒され海岸に漂着した巨大イカの死体を食いさらに街に向かうが、モニクの機転で阻止されて海岸に戻されゴジラと対決することとなる。激闘の末、ゴジラが起こした崖崩れに巻き込まれ戦闘不能になる。後にモンスターバトル三部作に登場し最後は怪獣島に収容されて飼育されることになった。

群体怪獣 マイクローブ(Microbes)[編集]

第3話「ヒート・チーム、結成?」に登場。

ゴミ問題を解決するために開発された人工粘液細菌が未完成の状態でお披露目されたために暴走した集合微生物の怪獣。石油を飲みタンカーなどを襲った。周囲のあらゆる物体を吸収し巨大化・変化していく能力を持つ強敵で、イソギンチャク形態やザリガニ形態などに変化し陸上、水中でゴジラと激闘を展開した。また、ヘドラとデストロイアの弱点であった乾燥や冷気にも強くなっており、パワーブレスで一部を破壊されてもすぐさま再生してしまう。進化・再生能力は急速かつほぼ無制限に進化していく。ゴジラとの対決によりゴジラと同じ姿になるが最後は血清の要領でエルシーの開発した新型ウイルスをニックに撃ち込まれ乾燥して硬化し始め、ゴジラのテールハンマーで倒された。 デザインと能力のモデルはヘドラとデストロイアで、2体のリメイク怪獣である。

エル・グサノ(El Gusano Gigante)[編集]

第4話「俺も男だ、クレイブン!」に登場。

ミミズが軍のバイオ技術の農薬で巨大化した生物。ミミズという設定だが、目・体節・脚があったり色が派手だったりとその外見はどう見てもガの幼虫である(そもそもエル・グサノとはスペイン語で芋虫や蚕の幼虫を意味する)。ゴジラ以上の巨体を誇り怪力で攻撃し圧倒。しかし終盤、ミミズ故に乾燥が苦手で熱に弱いという弱点をゴジラに突かれ、パワーブレスの集中砲火を浴びて水分を失い小型な本来の姿に戻ってしまう。ゴジラが殺すまでもないと判断したため、生存し地底に逃走した。モンスターバトル三部作に登場した際には再び水分を得て巨大な姿に戻っていた。異星人撃退後は怪獣島で飼育されている。

  • ==== 再生エル・グサノ ====

第15話「モンスター・バトル」三部作他に登場。

エイリアンにより再生させられたエル・グサノで、エイリアンにより新たなる力を与えられたため体色が変化し体のトゲも増えている。エイリアンに操られモスクワを襲撃し、洗脳が解けた後はエイリアンと戦うも敗北した。

サイバネティック・フライング・アタック・ドローン(Cyber-Flies)[編集]

第5話「キャメロン・ウィンターの陰謀」に登場。

キャメロンの制作した小型のハエ型ロボット。 音波によりゴジラを暴走させる。尻尾にはサイバー毒針とニックとモニクを同時に眠らせるほどの睡眠ガスを装備している。ランディの妨害電波に狂わされて一体が自爆し、残りもゴジラに向けて放たれた軍の戦闘ヘリのミサイルの盾にされて爆発した。

ミュータント・ネズミ(Huge Rat)[編集]

第6話「雨のち雨」に登場。

地下下水道のドブネズミが突然変異により巨大化した巨大生物。体内にはウイルスを持っており大変危険な存在である。捕食のため、集団で人間を襲う。小型で素早いため、ゴジラも苦戦した。この内、一体はモニクの麻酔銃ボウガンにより倒され、残りもゴジラに棲家を水没させられて倒された。しかし、モンスターバトルに親である生き残りのリーダーが登場した。本作では人間の犠牲者は出ていない。

  • ==== 再生ミュータント・ネズミ ====

第15話「モンスター・バトル」三部作他に登場。

ゴジラにより水中に沈められたミュータントネズミのリーダーがエイリアンにより強化再生した個体。エイリアンとの戦いの後は怪獣島で飼育されている。

洗脳エイリアン[編集]

第7話「海底7千メートルの真実」他に登場。

宇宙から来た異星人で、地球侵略のために怪獣を操り人類を滅ぼそうとする。昆虫に酷似した醜悪な容姿を持つ。モンスターバトル三部作で、ヒートチームとゴジラ、さらには洗脳が解けた怪獣達と激闘の末敗北。残ったリーダーの2人も宇宙船の墜落により溶けて死亡した。 モデルはキラアク星人X星人及び『インデペンデンス・デイ』のエイリアン。

クリプトクレディアス(Cryptocleidus)[編集]

第7話「海底7千メートルの真実」他に登場。

エイリアンの海底基地を警護するプレシオサウルスを改造首長竜。恐らく雌雄と思われる2体が存在し、エイリアンの海底基地に近付くものを攻撃する。2体共ゴジラに岩で押し潰されるが内1体は生き残っており、後にエイリアンとの戦いに登場。エイリアンと戦うが、エイリアンの宇宙船からの攻撃で海底に沈んだ。 他媒体では、水中での音波攻撃を持つ。 デザインは後述のネッシー同様にガーゴイルズのネッシーを参考にしていて、海底基地を守護しているという設定はマンダから受け継いだものである。

改造竜 ガード・ドック(Reptilians)[編集]

第7話「海底7千メートルの真実」他に登場。

エイリアンが恐竜細胞から生み出した基地を守る番犬で、モニクの銃撃にも怯まない。強力な牙と爪で敵を攻撃する。最終的にはエイリアンの海底基地と共に海中へと沈んだ。

電波怪獣 クラックラー(Crackler)[編集]

第8話「電波怪獣クラックラー」に登場。

電化技師シドニー・ウォーカーが、睡眠実験で自分の電波と脳波を合わせて作り出した怪獣。かなりの巨体を誇る強敵で、ゴジラのパワーブレスが通じず、パワーブレスを浴びるたびに巨大化するという厄介な怪獣である。とてつもない怪力を持つほか、電撃を自在に操り、拳から放電したり拳や全身に帯電させてパンチなどの破壊力を高めたりする。最後はシドニーがランディにより怒らされたことにより思考が変わったために弱体化し、その隙にゴジラのパワーブレスで消滅させられる。 C-Rex 同様クローバー・フィールドの怪獣に似るが先行はこちら。能力と発生要因のモデルはガバラ、見た目と能力はウルトラシリーズのアントラーも同様。

巨大女王ミツバチ(Queen Bee)[編集]

第9話「巨大ミツバチの巣」に登場。

ミツバチが火山の地熱により巨大化したミュータント。普通のミツバチと同じで高速での飛行が可能で、ミツバチ一族のリーダーを務めている。高速飛行でゴジラを圧倒するが、火山の中に追い詰められ噴火に巻き込まれる。ゴジラは直後に地中を掘り進んで海に脱出した。その後、モンスターバトル3部作で火山の中から復活し、エイリアンとの戦いの後は怪獣島に収容されている。

再生女王ミツバチ[編集]

第15話「モンスター・バトル」三部作他に登場。

火山の噴火により死亡した女王ミツバチが、エイリアンにより再生させられたもの。腹部が以前よりも細くなっており、より強力な顎と毒液を武器とする。洗脳が解けた後はエイリアンに挑むが敗北し、怪獣島に収容される。

巨大ミツバチ[編集]

第9話「巨大ミツバチの巣」に登場。

ミツバチが巨大化したもので女王の命令で食料である人間を捕獲する。大群で敵を攻撃し強力な毒液と顎を武器に戦うが、数体がゴジラに倒され、残りも島の爆発に巻き込まれて死亡。登場した個体は全て雌。

フォルドーザ[編集]

第9話「巨大ミツバチの巣」に登場。

木が火山の地熱の突然変異により怪獣化した植物。根を蔦として自在に操って敵を捕える。蔦は集束するとゴジラですら押さえ込んでしまう。一部の個体がゴジラに地面から引き剥がされて倒され、残りも島の爆発で消滅した。 モデルは『ウルトラマン』の吸血植物スフラン。

鳥神 ケツァルコアトル(親)(Quetzalcoatl)[編集]

第10話「鳥神ケツァルコアトル」に登場。

火山に住む古代の翼竜の生き残りがミュータント化したもの。成体は強力な火炎ブレスを口から吐く。母親であり卵から孵化する子供のために街を襲撃し人間を捕獲して巣に持ち帰る。巣でゴジラと対決し、人間を餌とするため危険と判断したゴジラにパワーブレスで火山を破壊されて生き埋めになり雛達共々全滅した。性別は雌。 初代ラドンがモチーフになっており、火山の中に消えるというラストは『 空の大怪獣ラドン』のオマージュである。

ケツァルコアトルの雛[編集]

まだ雛であるため戦力はないが、肉食で性格は凶暴かつ獰猛。飛行能力は有しておらず、ゴジラの幼体に近いプロポーションを持つ。複数の個体が孵化しており、餌に人間を求めている。ゴジラもまだ子供であるため倒すのを躊躇ったのか、複雑な表情を見せていた。最後は親と共に火山に生き埋めになった。

アイスボラーズ(Ice Borers)[編集]

第9話「ランディは甘いものが好き」に登場。

モグラの巨大生物で南極に複数の個体が登場し、地中を高速で移動し獲物として人間を狙う。単体では弱いものの、集団攻撃によりパワーブレスに耐えゴジラを圧倒するが、ヒートチームの用意した液体窒素使用の冷凍銃による攻撃で全滅した。 ウルトラQに見られたモングラーが、極寒の地での戦闘は同作品のペギラやウルトラシリーズのウーがモデル。

ネッシー(Loch Ness Monster)[編集]

第10話「危険な湖」に登場。

古代に生息していたモササウルスの生き残りで性別は雌。竜巻を発生させる能力があるものの、モササウルスの生き残りであるため厳密には怪獣ではなく生物である。 自分の子供をトレバー博士と結託したマクフェル館長により捕獲されて凶暴化した。怒ると体を回転させて竜巻を発生させることが可能で、パイシーズ研究所を襲撃しヒートチームに襲いかかり、誤解からゴジラとも戦い本気を出せないゴジラを圧倒するが、ゴジラにより子供を奪還してもらい和解し、ゴジラに見守られながら子供と共に棲家へと帰って行った。

  • デザインは『ガーゴイルズ』に登場した同名の怪獣およびビッグダディの流用であるが、オリジナルのビッグダディよりもはるかに巨大である。また固有名も無くなっている。ゴジラとネッシーの陸上戦はウルトラマン第10話「謎の恐竜基地」のウルトラマンとジラースの戦闘シーンのオマージュである。
  • 本話のストーリーは『ガーゴイルズ』の『怪物の孤独』の回と脚本家が同じであるためストーリーはほとんど同じであり、リメイク的な作品である。ただし、アンジェラが子供のネッシーを看護するシーンが、ゴジラとネッシーの対決シーンに変更されている。
  • ラストシーンで流れるクレイブンが奏でる音楽は『ガーゴイルズ』の「石の都市」で流れた音楽の流用。

ネッシーの子供[編集]

博士により捕獲されていたネッシーの子供。捕らえられていたがゴジラに救出され無事親ネッシーの元に返された。雌雄は不明。オリジナルでは雌。

巨大キングコブラ(King Cobra)[編集]

第13話「ゴジラ、日本上陸!」他に登場。

  • 体長:183メートル
  • 体重:2万トン

なぜか日本に生息していた(恐らくは飼育個体が逃げ出した)キングコブラが巨大化したもので、日本で起きた人間消失事件の犯人である。ゴジラ以上の巨体と戦闘能力を持ち、口からはゴジラですら剥ぎ取れない粘着性の唾液と毒液を吐き、ゴジラとモニクの機転により味方となったロボイエティの2頭を圧倒。1戦目は引き分けに持ち込むが、2戦目の都市部での戦いではロボイエティを倒し、ゴジラを圧倒するが、ゴジラにより海中に落とされ噛み付きを受けて戦闘不能になり捕獲される。食料にするために唾液で捕獲していた人々も無事に救出された。後に怪獣島に飼われることになり、その後はシリーズ後半まで度々登場した。

アルビノイエティ/ロボイエティ(Giant Albino Yeti/Robo-Yeti)[編集]

第13話「ゴジラ、日本上陸!」に登場。

  • 体長:45メートル
  • 体重:3万トン

イエティを元に伊福部博士が制作したロボット。最初は白い体毛に覆われた雪男にそっくりな姿で登場したが、後に皮膚が禿げて金属製ボディの本体が現れた。1度目はモニクに操られゴジラと共に戦いキングコブラを撤退させる。2戦目では伊福部博士に操られゴジラと共にキングコブラに挑むが、人命救助中に背後から不意打ちで締め上げられ、首を落とされて大破する。 メカニコングに対するオマージュだが、内骨格のフレームは初代キングコングの撮影時に使われたフレームモデルを参考にしている。

巨大女王シロアリ(Termite Queen)[編集]

第14話「シロアリ退治」に登場。

巨大シロアリ達の女王で、他の子供のシロアリよりはるかに巨大で強力な顎を武器とする。巣に落ちてきたクレイブンを攻撃しようとするが、ヒートチームのレーザーガンの総攻撃で射殺され、死体も爆弾の爆発で消滅した。

ミュータント巨大シロアリ[編集]

第14話「シロアリ退治」に登場。

シロアリが巨大化した生物。大群で敵を攻撃し自然を破壊する。兵隊アリと働きアリと幼虫がいる。兵隊アリは巨大な顎と怪力を武器とし、兵隊アリも集団で敵を攻撃する。集団でゴジラすらも苦しめるが、ヒートチームとゴジラの共同戦でほとんどが倒され、残りもニックが仕掛けた爆弾で爆死する。

巨大コウモリ(Giant Bat)[編集]

第15話「モンスター・バトル」3部作他に登場。

  • 体長:15.24メートル
  • 体重:4トン

チスイコウモリが巨大化した怪獣。口から放つ超音波で敵を攻撃する凶暴な怪獣で、牛などの家畜を捕食する。エイリアンに操られてゴジラ達を攻撃するが、洗脳が解けた後はエイリアンに攻撃を仕掛ける。しかし、エイリアンの宇宙船に敗北し、その後は怪獣島に収容される。後にテロリストにより開放され再びスキートラ、キングコブラと共にゴジラと戦うが、乱戦の中で敗北し再び収容される。超音波が弱点。オリジナルのゴジラのラドンに当たる存在。 デザインは『緯度0大作戦』のコウモリ人間をモデルにしている。

怪獣王 サイバーゴジラ(Cyber-Godzilla)[編集]

第15話「モンスター・バトル」3部作に登場。

  • 体長:60メートル
  • 体重:2万トン

映画のラストでミサイルにより殺された親ゴジラの死体を、エイリアンが密かに回収し死体に機械を埋め込みサイボーグ化した怪獣。体重が500トンから2万トンに増大している。 口からはゴジラのパワーブレス以上の破壊力を持った青いパワーブレスを放ち、背鰭にはミサイルランチャー、背中にはレーザー砲と怪獣を操る超音波装置を備え、胸の装甲の下には超音波を跳ね返す反射板が装備されている。機械の義手に変更された右腕にはレーザーガンが装備され、両腕の鍵爪で敵を引き裂く。ゴジラ以上の戦闘能力を持つ反面、生前と同じく防御力がゴジラよりも劣る。飛行能力は装備されていないが水中でも活動が可能で、東京から怪獣島まで短時間で移動している。また、急遽造られたが機体の完成度は高くダメージによる機能不全は起きたがシステムエラーは起こしていない。

エイリアンの侵略の一環として東京を襲撃し自衛隊を蹂躙。その後、ヒートチームにより他の怪獣達の洗脳が解け、自分達に反撃を始めたため東京から帰還し、手始めに攻撃してきた巨大コウモリの超音波を跳ね返して撃墜。その後、切り札としてゴジラと対決する。しかし、ゴジラの零距離発射のパワーブレスで致命傷を負い、さらにエイリアンの宇宙船からの光線の誤射により右腕も失いボロボロになったところに、テールハンマーとパワーブレスを受けて海まで吹き飛ばされ、すぐさまパワーブレスで反撃するもジャンプで避けられ、ゴジラに飛び掛られて弱点の胸の装甲を食い千切られて絶命した。

明白にメカゴジラをモデルとしており、先祖の遺骸を利用する部分は後年の機龍と共通する。デザインは昭和版のメカゴジラメカキングギドラを、遺体をサイボーグ化したという設定は、ガーゴイルズのコールドストーンをモデルとしている。[11]動く際の起動音は前述のコールドストーンやスカイガーゴイルに近いものとなっている。

サイバーゴジラの胸の装甲が開いて反射鏡で巨大コウモリの超音波を跳ね返して撃墜するシーンは、『ゴジラvsメカゴジラ』でメカゴジラがファイヤーラドンをプラズマ・グレネイドで撃墜するシーンを参考としている。

変身怪獣 カメレオン(トライモンスター)(Chameleon)[編集]

第18話「キャメロン・ウィンターの逆襲」に登場。

  • 体長:55-90メートル
  • 体重:500トン-2万トン

キャメロン・ウィンターにより製造されたゴジラ細胞とカメレオンの細胞を合体して製造された合成怪獣。形容しがたい頭部と、首から下は明緑色ではあるがゴジラとほぼ同じである。カメレオンの能力により保護色で周りの色と一体化して姿を消す能力を持つ。パワーブレスが通じず、ゴジラと互角の力を持ち決着はつかなかったが、モニクの説得によりゴジラが敵ではないと信じたフィリップの新型の毒物が装備されたミサイルを受け、細胞が全て破壊され石化して崩れ落ち死亡した。 対決シーンは「ゴジラ対メカゴジラ」の再現。

バクテリア怪獣バチルス(Bacillus)[編集]

第19話「決死圏!ゴジラの体内」に登場。

バクテリアと植物の融合巨大生物。触手と全身からバクテリアを撒き散らし、口から出す鍵爪状の突起でゴジラの胸を切り裂き、バクテリアを感染させ幼体を産み付けてしまう。その後、パワーブレスを受けて蒸発するが残していた細胞から下記の再生体で復活する。

バチルス(再生)[編集]

第19話「決死圏!ゴジラの体内」に登場。

バチルスが残った細胞から再生した姿で以前より小型。復活したゴジラと対決し、クレイブンにエルシーの開発したワクチンを載せたボートを口に入れられ弱体化したところを、ニックとモニクにより体内のウイルスを治療され復活したゴジラのパワーブレスを2発受けて蒸発する。

バチルス(幼生)[編集]

第19話「決死圏!ゴジラの体内」に登場。

産み付けられたゴジラの体内を侵食していたバチルスの幼生。口から強酸を出して相手を溶かしてしまう。ゴジラの傷口から体内に侵入してきたモニークとニックのレーザーガンで駆逐された。

ジャイアントウィドースパイダー(Giant Mutant Widow Spider)[編集]

第20話「ゴジラとおしゃべり」に登場。

ある島に生息する大量の巨大化したジョロウグモ。毒針と糸を武器に集団で敵に襲いかかる。軍は薬剤散布を行うが効果はなく、逆に繁殖量を高めて増殖するなど強力な繁殖力を持つ。しかし、島の花で麻痺することがわかり花により麻痺させられる。その後、最後の一匹の母親がゴジラと戦い糸攻撃で挑むが、パワーブレスで吹き飛ばされてニックの仕掛けていた爆弾の上に飛ばされ、子グモ達共々爆死する。

バード・オブ・プレイ(Sub-Zero Manta Ray)[編集]

第21話「結婚式の鐘が鳴る」に登場。

マンタの巨大怪獣。口からはなんでも凍らす冷凍ガスを吐き、冷凍ガスはゴジラのパワーブレスと相殺すると雷雲や竜巻を生む。その他、飛行能力を持っており生息するために必要な冷気を求めて暴れ回り、最終的にエルシーの妹の結婚式場にも現れるが、ゴジラとの戦闘の末にゴジラが泳いで出来た竜巻に巻き込まれ海中へと沈められる。

  • もともとは鳥型の怪獣としてデザインされていたが、すでに作中に複数の鳥型怪獣が登場していたためにデザインがキャンセルとなり、名前だけが流用された。

テクノ・センティエント(Techno-Sentient)[編集]

第22話「核ミサイル発射10秒前」に登場。

宇宙から来た宇宙生物が、機械を取り込んで進化を遂げたもの。機械や物体を取り込んで巨大化し、あらゆる機械を操る能力を持つ。パワーブレスも通じずゴジラでも倒せなかった。なぜか核ミサイルの発射に拘るが、ヒートーチームにより核ミサイルで宇宙に飛ばされて自爆する羽目となった。 ヘドラデストロイアなど複数の怪獣のオマージュでもある。

シルバー・ハイドラ(Silver Hydra)[編集]

第23話「鉱山の少女メグ」に登場。

ナメクジの怪獣で身長・体重は不定。多数の固体が鉱山に生息していた。口から液体状の銀を吐き出し敵を固めることができるが、この銀はレーザーで剥ぎ取れる他、水に弱い弱点がある。メグの兄弟を捕獲し、モニクとメグを追い詰めるが現れたゴジラと対決する。雨水が弱点で、クレイブンの起こした雨水の洪水に巻き込まれ水中で砕け散った。 ヘドラデストロイアに似る。

DNAミミック(DNA Mimic)[編集]

第24話「偽者は、誰だ!」に登場。

ある科学者が製作した細胞の合成生物でジャングルの研究所の小屋の中のタンクに液体状の姿で保存されていたが、探検家の男がタンクを開けたため復活する。液体金属そのものの体で、性別が雄であるため雌のDNAを狙ってヘビ等の他、モニクやエルシーのDNAも奪い、遂にはヒートチーム全員の遺伝子を取り込み誰にでも変身することが可能となった。その後、現れたゴジラと戦いゴジラの遺伝子を奪ってゴジラに変身するが、ニックにより毒物のミサイルを撃ち込まれて細胞が崩壊し始め、そこにゴジラのパワーブレスを受けて蒸発し水中へと消えた。 この回の冒頭で、初の一般人の犠牲者が出た。 ゴジラ同士の対決は、「ゴジラ対メカゴジラ」へのオマージュ。

リザード・スレイヤーズ(Lizard Slayers)[編集]

第25話「リアルロボットVSゴジラ 」に登場。

キャメロンがゴジラを倒す為に製作した3機のロボット。1号機が陸戦型で2号機が空戦型、3号機は水中戦ロボである。脱走させた3人の囚人(ミュータント・ネズミをハンティングしようとして街を破壊したハンター)にそれぞれ操縦させゴジラを倒そうとするが、3号機はランディとモニクの仕掛けた爆弾により破壊され、2号機はエルシーとナイジェルの電流により破壊され、1号機もゴジラにコクピットを食い千切られて破壊される。 モゲラガルーダの他、名前はテレビドラマ「King of the Hill」のキャラクターやスパイダーマンに登場した敵役からも引用している。

スワンプビースト(Swamp Beast)[編集]

第26話「謝肉祭のバラード」に登場。

魔術師のジョルジュが沼を開発から守る為に魔術により呼び出したコモリガエルのミュータントのモンスター。背中から毒液の泡を噴射する。誤解からゴジラと対決するが、開発者であるディモンがジョルジュに沼の開発を止めることを伝えた為、ジョルジュにより棲家に返される。 同名の未確認生物の他、「ウルトラマングレート」の怪獣、漫画作品のキャラクター Swamp Thing and Man Thing に似る。

ファイヤー・モンスター(Fire Monster)[編集]

第27話「夢の億万長者!?」に登場。

ホタルが怪獣化したもので、普段は巨大な昆虫の姿をしている。コンビナートを襲撃し、石油を吸収することにより巨大化し全身から炎を発する。熱に強くパワーブレスも通用しないが、液体窒素で凍らされ、特殊カプセルに封じられ深海へと沈められる。しかしサメがカプセルを壊したために復活するが、その後の消息は不明。

ノルザグ(Norzzug)[編集]

第28話「眠れる獅子」に登場。

古代エジプトに生息していたスフィンクス型無機生命体。錆びて彫像として眠りについていたが、現代に復活する。口から火炎を吐き、翼による竜巻などゴジラを凌ぐ攻撃力を持ち、パワーブレスを防ぐほどの防御力を誇る。自らの体を形成するのに必要な重油を求めてコンビナートなどを襲撃し、足で重油を吸収する。ヒートチームにより溶剤と海水を浴びると体が錆びることを知られ、ナイジェルとクレイブンにより溶剤を掛けられた後、ゴジラにより海に落とされる。あわててタンカーの船上に避難したが、海水を浴びていたため石化し再び眠りについた。 キングシーサーがモデル。

巨大ハミングバード(Giant Mutant Hummingbirds)[編集]

第29話「見えない敵を追え」に登場。

巨大化したハチドリで、複数の個体が登場。迷彩能力を持ち体色を変化させて透明になることが可能。高速移動により縄張りの近くを飛行する戦闘機などを次々に撃墜していった。サーモグラフィーを装備したゴジラにより追い詰められ、さらに液体を浴びて姿を現す。最後は全てゴジラにダウンさせられ、怪獣島に収容される。

メデューサ(Medusa)[編集]

第30話「怪獣サーカス」に登場。

クマノミの突然変異生物。凶暴な性格で大量の触手を武器とし、体を泥のように変化させて隙間に潜り込み、敵を攻撃する。サーカスの団長ウィルソンにより捕獲され怪獣サーカスの見世物にされていたが、暴れ出してしまい触手で人々を絡み取り、水分を吸収してミイラのような姿にしてしまう。ゴジラの水分も吸収するが、貯水池の水を飲み復活したゴジラのパワーブレスにより水分を奪われニックらに保護される。同時にウィルソンも逮捕された。

ヒラモンスター(Giant Gila Monster)[編集]

第30話「怪獣サーカス」に登場。

アメリカドクトカゲの突然変異怪獣で性格は大人しいようで怪獣サーカスで飼われて芸をしていた。その後は怪獣島に収容された模様。

スコーピオン(Scorpio)[編集]

第30話「怪獣サーカス」に登場。

サソリが巨大化したものでヒラモンスターと同様に怪獣サーカスで飼われていた。ウィルソン逮捕後は怪獣島に収容された模様。

シケーダ(Megapede/Giant Cicada)[編集]

第31話「メタモルフォシス~変態~」に登場。

セミが農薬などにより突然変異した怪獣。幼虫形態から成虫に変態し、幼虫と成虫では弱点が変化する特性を持つ。幼虫時は口からの粘着性の糸と毒針で敵を攻撃する。この糸は、海水で溶ける弱点がある。成虫の羽の振動波にはあらゆる機械を狂わす効果がある。ゴジラとの激闘後、脱皮して成虫となりマンハッタンに飛来する。モニクにセメントで羽を固められて飛べなくなり弱体化。ゴジラと対決するも海に落とされ、水中でパワーブレスを受けて倒された。 モスラバトラの特徴を受け継いでいる。デザインは幼虫の姿がモスラ幼虫にバトラの幼虫を足したデザインで、成虫はオリジナルのものである。腕と顔のデザインはメガギラスと同じもの。シケーダの羽ばたきによる振動波により発生した電磁波で機械の異常(テレビが映らなくなる、飛行機類の計器が狂う)というシーンはスペースゴジラの電磁波による被害の流用である。シケーダの電磁波を封じるためモニークがシケーダの2枚の羽をセメントで封じるシーンは、MOGERAがスパイラルグレネードミサイルでスペースゴジラの両肩の結晶体を破壊するシーンが元となっている。

巨大サソリ(Nightmare Scorpion - Ts-eh-Go)[編集]

第32話「恐怖の生物兵器」に登場。

軍がサウンドウェーブ実験の一環として、遺伝子操作により誕生した巨大サソリ。親 (First Wave) と子 (Second Wave) がおり、成虫は鋏と怪力とゴジラすらもダウンさせる尻尾の毒を武器とし、幼虫は集団で敵に襲いかかる。最後は、音波により一カ所に集められたところにゴジラのパワーブレスを受けて焼き尽くされる。しかし、軍は新たなるサウンドウェーブ計画(原語では Third Wave)を実行しようとしていた。

ミュータント・キノコ(Armillaria)[編集]

第33話「絶体絶命」に登場。

ミシガン州に現れた突然変異の動く巨大キノコ。全身から生えた触手で動物などを捕らえて体液を吸収する。触手の延長範囲は非常に広大である。キノコであるにも関わらず、高い瞬発力を有する。触手攻撃でゴジラを苦しめるも、本体をパワーブレスで焼き尽くされた上、踏み潰されて消滅する。

シュルースター(Shrewster)[編集]

第34話「ツイスター」他に登場。

変電所の異常で竜巻を操る能力を持ったミュータントの巨大トガリネズミ。普段は竜巻の中に潜んでおり、竜巻に巻き込まれた植物を捕食して生きている。サイズはゴジラの半分ほどの大きさだが戦闘能力はゴジラをはるかに凌いでおり、ゴジラの攻撃も全て避けてしまう高い回避能力を持つ。竜巻はゴジラのハイパワーブレスも通さない。鋭い爪と牙の攻撃であっさりとゴジラを戦闘不能に追い込んだが、ヒートチームの妨害により失敗。ニックの作戦で、倒壊したミュージック会場に誘い込まれゴジラのパワーブレスで会場を檻状に溶かされて閉じ込められた。その後は怪獣島に収容された模様。その後、第40話で幼虫型のモンスターと戦っていた。 映画「The Killer Shrews」や「Looney Toons」に登場した Taz the Tasmanian Devil、「ウルトラマングレート」のデガンジャがモデルだが、エメリッヒ以前に米国産ゴジラを担当する予定だったヤン・デ・ボンと彼のゴジラのプロットを活かされた映画「ツイスター」へのリスペクトが込められている。

能力吸収怪獣 スキートラ(Skeetera)[編集]

第35話「美しきゴジラ信者」に登場。

が進化し怪獣化したもので、口から相手の体液を吸うことで相手の能力をコピーすることができる強力な怪獣。パワーも強い。ゴジラの血液を吸った時には吸引口からパワーブレスの火球を放ち、キングコブラの血液を吸収した際には口から粘液と毒液を放つことが可能となった。町で暴れまわり一度目はゴジラに倒されて怪獣島に収容されるが脱走、キングコブラや巨大コウモリを倒した後にゴジラに挑む。最後は乱戦の後、ゴジラと一騎打ちを展開しテールハンマーを受けて発電所に墜落し再び収容された。性別は雌である。

ミュータント・クラゲ(Mutant Jellyfish)[編集]

第36話「未来への旅」に登場。

  • 体長:12メートル
  • 体重:20トン

クラゲのミュータント怪獣だが、エビのような見た目に鋏と羽を有する。毒性の酸液を球状にして口から発射する。冒頭でゴジラと対決していた。その後、ニックらが未来から帰還した後もまだゴジラと戦い続けており、最後はゴジラに噛み殺されて海中に沈んだ。 鳴き声は、ほかのいくつかの怪獣と共通している。

未来怪獣 ドラグマ(D.R.A.G.M.A.s)[編集]

第36話「未来への旅」に登場。

緑色の飛行怪獣で頭部はスティラコサウルスを思わせる。ある科学者が人工的に制作したもので、ニック達が飛ばされた未来では複数制作されており、ゴジラや他の怪獣達を倒し、世界中の軍隊も壊滅させ地球を支配していた。後述の通りデストロイアの設定に基づいているため(冷気以外では倒せない)、特殊なレーザーガン以外の人間の兵器攻撃は一切通用しない。ニック達が過去に戻りドラグマが作られる前に科学者を逮捕したため、未来の個体の存在が消滅し最初に作られていた個体もゴジラとヒートチームに全滅させられた。 デストロイアや複数の東宝怪獣がモチーフ。

未来怪獣 ドラグマ(不完全体)[編集]

第36話「未来への旅」に登場。

ドラグマの不完全体。未完成であるため完全体と違い翼がない。過去の世界では全てこの姿で群生で攻撃するが、完全体ほどの強さはなく、ゴジラのパワーブレスとヒートチームのレーザー攻撃で全滅する。デストロイア集合体をモチーフにしている。

コモディスラックス(Komodithrax)[編集]

第37話「恋の行方」に登場。

  • 体長:60メートル
  • 体重:2万トン

コモドオオトカゲが突然変異した巨大怪獣で、性別は雌。口からはゴジラの熱属性のパワーブレスと逆の冷気属性のパワーブレスを放つ。ゴジラに近い種族であり、ニック達を助けるために来たゴジラと島で出会い恋に落ち、卵を授かる。しかし、ニックとオードリーを助ける為に現れた米軍のミサイル攻撃を受け、さらに襲撃してきたジャイアントタートルの攻撃を受けて一度はダウンする。その後、ゴジラを助けるべく再び立ちあがり怪力でジャイアントタートルを圧倒、崖から叩き落とすが、道連れにされてしまい卵もろとも転落死する。 身長はゴジラよりも大きく戦闘能力もゴジラを上回るが背鰭が無い。 デザインモチーフは原子怪獣現わる』に登場したリドサウルスがモデルでそのため姿はそっくりである。四足で歩く姿はリドサウルスそのものだが、首の辺りに鰭がなく二足歩行が可能などの点が異なる。戦闘力がゴジラを上回る点も、リドサウルスへのリスペクトである。企画段階では、よりスレンダーな雌ゴジラとして登場する予定だった。[12]

ゴジラエッグ[編集]

第37話「恋の行方」に登場。

ゴジラとコモディスラックスとの間に生まれた卵。ゴジラとコモディにより育てられていたが、孵化する前にジャイアントタートルの襲撃によりコモディと共に転落死する。そのため容姿及び性別は不明。

ジャイアントタートル(Giant Turtle)[編集]

第37話「恋の行方」に登場。

ウミガメが怪獣化したもので、頑丈な甲羅と怪力及び尻尾の棍棒を武器とする。アラスカ沖で船を襲撃し船上でデート中のニックとオードリーを海に叩き落とし、無人島に漂着させる。その後、コモディスラックスとゴジラの卵を捕食するべく襲撃し、コモディを怪力で追い詰め、ゴジラも退ける。ゴジラを助けるために再び立ち上がったコモディに崖から落とされるも、コモディを道連れにして相打ちとなる。 カメーバ[13]アンギラスの要素も持ち合わせるが特にガメラをモデルにしており、作中でも最強クラスの怪獣として描かれている。

ジャイアントアルマジロ(Giant Armadillo)[編集]

第38話「エリア51」に登場。

エリア51に生息するアルマジロを生体改造した巨大生物。頑丈な装甲と怪力と生かした攻撃を得意とする。ヒートチームを追い詰めたが、ランディの陽動作戦により生きた木に捕らえられそのまま収容された。

ソーニイ・デビル(Thorny Devil)[編集]

第38話「エリア51」に登場。

エリア51に生息する巨大ツノトカゲ。軍の生物実験で生まれた生物兵器で、巨体だが俊敏で強力な顎と背中から連続発射する棘、口から飛び出す敵を貫く舌を武器としゴジラと対決する。外皮は非常に硬く、正面からではパワーブレスは通用しない反面、腹部などは皮膚が柔らかく、弱点となっている。市街地への侵攻を阻止するべくヒートチームとゴジラと交戦。ゴジラの体当たりで引っくり返され、ハイパワーブレスを腹部に受けて焼き尽くされた。

モチーフは『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』に登場したバルゴンと初代アンギラス。口から舌が飛び出して敵を貫くというのはバルゴンの技が元となっており、角が3つあるトカゲという設定もバルゴンに基づいている。ハイパワーブレスで焼き尽くされるシーンは初代アンギラスがゴジラの熱戦で焼かれるシーンが元となっている。

ミュータントリザード(Desert Lizard)[編集]

第38話「エリア51」に登場。

軍の実験により生まれた緑色の巨大トカゲで、エリア51内の施設にて飼育されていた。目の位置が普通のトカゲと違い顎の辺りにある。飼育されていただけなので能力は不明。

ミュータントラット(Desert Rat)[編集]

第38話「エリア51」に登場。

軍の実験によりラットが突然変異したもの。エリア51内の施設にて飼育されていた。ミュータントリザードと同室で飼育されている。

ディープ・ドウェラー(Deep-Dweller)[編集]

第39話「モンスター・ツアー」に登場。

雌のカエルアンコウが巨大化した巨大生物。モンスターツアーの企画者が見世物にしていたが、ニックらヒートチームは棲家の深海に帰そうとする。ヒートチ-ムの行動を誤解して暴れだし、クレイブンのミスによりモニクに麻酔銃で誤射されてしまったゴジラを追い詰めた。海中での激闘の末、形勢不利と見て逃亡。ニックらの作戦通りに深海に帰っていった。

ミュータント・ワーム[編集]

第40話「ゴジラを救え」に登場。

ウォーター・ビートルらと共に飼育されていた蛾の幼虫らしき巨大昆虫。捕獲されてきたシュルースターと見世物として戦っていた。ゴジラを簡単に倒したシュルースターを圧倒していた。最後はシュルースター共々怪獣島に収容された模様。

巨大ウォーター・ビートル(Giant Water Beetle)[編集]

第40話「ゴジラを救え」に登場。

巨大化した雄の水生甲虫。頭部の噴射口からは特殊なフェロモンガスを放って人間を苦しめ、昆虫ながら水中を泳ぐことも可能。一度はモニクに綿で噴射口を封じられるが、綿を跳ね飛ばしガスを噴射し続けた。ライノセラスとタッグを組み怪力でゴジラを追い詰めるが、咥えて投げ飛ばされて敗北。怪獣島に収容されたものと思われる。

ライノセラス(Rhinosaurus)[編集]

第40話「ゴジラを救え」に登場。

興行師マクシミリアン・シュピールが飼っている巨大化したサイのミュータント。頭の角が武器で巨体と怪力を武器としウォーター・ビートルとタッグを組みゴジラと激闘を展開する。パワーブレスを顔面に受けても耐えたが、最後はゴジラのテールハンマーに敗れ、ウォータービートル共々怪獣島に収容されたものと思われる。

未登場怪獣(一部)[編集]

地底怪獣 バラゴン[編集]

未登場怪獣でデザイン画のみの存在だがOPには一瞬だけ登場する。かつてフランケンシュタインと激闘を繰り広げたオリジナルのバラゴンにアレンジを加えたもので、角の形がスイギュウのそれに近い。設定によると古代の恐竜の生き残りであり、口からはマグマ熱戦を放ち角が発光する。

大グモ怪獣 クモンガ[編集]

OPのみに登場するクモのミュータント。オリジナルのクモンガに比べるとジョロウグモに酷似している。設定ではクモが巨大化したミュータント怪獣で毒針と毒糸を武器として使用するとされている。

サイボーグ怪獣 フライングガイガン[編集]

OPのみに登場する黒色のガイガン。本編での登場は予定されていたが未登場。ただしOPには登場し、セル画も残されている。設定では、地球の恐竜をエイリアンがサイボーグに改造したものである。デザインはオリジナルのガイガンにアレンジが加えられており、さながらコウモリのような姿である。未登場であるため能力などは不明。

守護神 マンダ[編集]

OPのみに登場するマンダ。登場は海中から出現した頭部のみでバラゴンらと共にゴジラを迎え撃っている。能力などは不明。頭部の形状はオリジナルのものよりも機械的である。

バイオ怪獣 ビオランテ[編集]

登場予定はあったものの本編未登場。デザインのみの存在。体色は緑色で姿は植獣タイプにそっくりなデザインである。設定上は身長・体重はオリジナルのビオランテよりは小さい。バラの遺伝子とゴジラの遺伝子を融合して誕生した怪獣で、オリジナルのように人間の遺伝子は含まれていない。

ガバラ[編集]

能力や姿が決定する以前に企画廃止となった。

モゲラ[編集]

詳細不明。

メガロ[編集]

詳細不明。

バンパイア[編集]

巨大な吸血蝙蝠。

Gus[編集]

巨大なクモ。

巨大イソギンチャク[編集]

詳細不明。「The Ballard of Gens du Marais」にて、イントロ部分にてゴジラにすでに倒されているという形で使用される予定であった。

巨大昆虫軍団[編集]

詳細不明。

巨大ニワトリ軍団[編集]

マニラを襲う。

Probe Bats[編集]

詳細不明。

エピソード[編集]

第26話『危険な湖」の回は脚本が同様であることと、モニク・デュプレ役のブリジット・バーコが出演していた縁もあり、ストーリーの内容はガーゴイルズの同じくネッシーが登場する『怪物の宿命』とほぼ同様である。ただし、オリジナルと異なる部分もあり、捕らえられたネッシーの子供をアンジェラが看護する場面がカットされゴジラと親ネッシーの戦闘シーンに変更されている。他にもオリジナルでは親ネッシーに「ビッグダディ」という固有名があったが本作ではなくなっている。ただし、親ネッシーの頭部にはビッグダディ同様の突起がある。やはり声優が同じであるため、ここでもモニクが重要な役割を担っており、言語版ではアンジェラに似たセリフを吐いている。ただし、親子ネッシーを救うのはモニクではなくゴジラである。他にも、第15話『モンスター・バトル』の回は日本版オリジナルの怪獣総進撃と同じくエメリッヒの監督作品のインデペンデンス・デイのオマージュで、怪獣達がエイリアンに洗脳され、世界各国の都市を破壊するという内容である。ただし、違いとしてはオリジナルのキラアク星人が全員女性であったのに対し、本作ではインデペデンス・デイのエイリアンに似た醜悪な異星人である。最後に登場するのもオリジナルではキングギドラであるが本作では親ゴジラの死体をサイボーグ化したサイバーゴジラである。

スタッフ[編集]

エピソードリスト[編集]

カッコ内はアメリカでの放送順。

話数 サブタイトル 原題 脚本 演出 作画監督 登場怪獣
1 ゴジラ誕生(前編) New Family, Part 1 ロバート・N・スキル
マーティー・アイゼンバーグ
オーデュ・パーデン 比留間敏之 キング・オブ・モンスター ゴジラ
2 ゴジラ誕生(後編) New Family, Part 2 海底怪獣シー・レックス
巨大イカ
3 ヒート・チーム、結成? Talkin' Trash スティーヴ・ペリー ティム・エルドレッド 群体怪獣 マイクローブ
4 俺も男だ、クレイブン! D.O.A. リチャード・ミューラー フランク・スクイッラーチェ 昆虫獣エル・グサノ
5 キャメロン・ウィンターの陰謀 The Winter of Our Discontent ロバート・N・スキル
マーティー・アイゼンバーグ
サム・リュー サイバネティック・フライング・アタック・ドローン
6 雨のち雨 Cat and Mouse スティーブン・メルチング フランク・スクイッラーチェ ミュータント・ネズミ
7(8) 海底7千メートルの真実 Leviathan マイケル・リーヴス ティム・エルドレッド クリプトクレディアス
改造竜ガード・ドック
洗脳エイリアン
8(7) 電波怪獣クラックラー WhatDreams May Come レン・ウィーン フランク・スクイッラーチェ 電波怪獣 クラックラー
9 巨大ミツバチの巣 Hive マーヴィン・ウルフマン サム・リュー 巨大女王 ミツバチ
巨大ミツバチ
植物怪獣フォルドーザ
10 鳥神ケツァルコアトル Bird of Paradise ニール・ルッテンバーグ アラン・コールドウェル 鳥神 ケツァルコアトル
11(16) ランディは甘いものが好き Freeze バリー・ホーキンス クリストファー・バークレー 地底怪獣アイスボラーズ
12(11) 危険な湖 DeadLoch スティーブ・L・ヘイズ サム・リュー 伝説怪獣ネッシー
13(12) ゴジラ、日本上陸! Competition ヘリー・クルーア フランク・スクイッラーチェ 巨大キングコブラ
アルビノイエティ/ロボイエティ
14(17) シロアリ退治 Bug Out! ブルックス・ワクテル 巨大女王 シロアリ
ミュータント巨大シロアリ
15(13) モンスター・バトル(パート・1) Monster War, Part 1 ロバート・N・スキル
マーティー・アイゼンバーグ
クリストファー・バークレー 巨大コウモリ
シー・レックス
再生エル・グサノ
再生ミュータント・ネズミ
再生女王 ミツバチ
洗脳エイリアン
16(14) モンスター・バトル(パート・2) Monster War, Part 2 スティーブン・メルチング サム・リュー 巨大コウモリ
怪獣王 サイバーゴジラ
クリプトクレディアス
シー・レックス
再生エル・グサノ
再生ミュータント・ネズミ
再生女王 ミツバチ
巨大キングコブラ
洗脳エイリアン
17(15) モンスター・バトル(パート・3) Monster War, Part 3 マイケル・リーヴス アラン・コールドウェル 巨大コウモリ
怪獣王 サイバーゴジラ
クリプトクレディアス
シー・レックス
再生エル・グサノ
再生女王 ミツバチ
巨大キングコブラ
洗脳エイリアン
18(19) キャメロン・ウインターの逆襲 An Early Frost クレイグ・ミラー サム・リュー 変身怪獣 カメレオン(トライモンスター)
19(27) 決死圏!ゴジラの体内 What a Long, Strange Trip It's Been ジャンナ・キング・カリッシュマン ブラッド・レイダー バクテリア怪獣バチルス
バチルス(再生)
バチルス(幼生)
20(18) ゴジラとおしゃべり!? Web Site マーシャ・F・グリフィン クリストファー・バークレー 昆虫怪獣ジャイアントウィドースパイダー
21(28) 結婚式の鐘が鳴る Wedding Bells Blew スティーヴ・コーデン アラン・コールドウェル 冷凍怪獣バード・オブ・プレイ
22(20) 核ミサイル、発射10秒前! Juggernaut トム・パグスリー
グレゴリー・クライン
フランク・スクイッラーチェ 機械怪獣テクノ・センティエント
23(32) 鉱山の少女メグ Shafted ショーン・ソング ロビン・ルシン 金属怪獣シルバー・ハイドラ
24(21) 偽者は、誰だ! Trust No One グレッグ・ピンカス ネイサン・チョー 変身獣DNAミミック
25(34) リアルロボットvsゴジラ Lizard Season ロバート・N・スキル アラン・コールドウェル リアルロボットリザード・スレイヤーズ
26(39) 謝肉祭のバラード The Ballad of Gens du Marais エンジェル・ディーン・ロペス サム・リュー 伝説モンスタースワンプビースト
27(36) 夢の億万長者!? Ring of Fire ロドニー・ギニス ショーン・ソング
ブラッド・レイダー
火炎昆獣ファイヤー・モンスター
28(24) 眠れる獅子 Protector マーク・ホフマイヤー クリストファー・バークレー 古代神獣ノルザグ
29(38) 見えない敵を追え Vision カール・エルスワース サム・リュー 怪鳥巨大ハミングバード
30(25) 怪獣サーカス Freak Show スティーブ・L・ヘイズ ネイサン・チョー 突然変異生物メデューサ
怪獣ヒラモンスター
怪獣スコーピオン
31(29) メタモルフォシス~変態~ Metamorphosis ジョージ・メルロード アラン・コールドウェル 昆虫怪獣シケーダ
32(33) 恐怖の生物兵器 Where Is Thy Sting? ウイリアム・スタウト フランク・スクイッラーチェ 生物兵器巨大サソリ
33(35) 絶体絶命 Underground Movement マーシャ・F・グリフィン サム・リュー ミュータント・キノコ
34(31) ツイスター The Twister ララ・ランネルズ
パディー・カー
竜巻怪獣シュルースター
35(23) 美しきゴジラ信者 S.C.A.L.E. クリストファー・バークレー スコット・ロブデル 能力吸収怪獣 スキートラ
36(25) 未来への旅 Future Shock トム・パグスリー
グレゴリー・クライン
アラン・コールドウェル 未来怪獣 ドラグマ
ミュータント・クラゲ
37(26) 恋の行方 End of the Line スティーブン・メルチング デヴィッド・ハートマン 巨大怪獣コモディスラックス
巨大怪獣ジャイアントタートル
38(30) エリア51 Area 51 ジェフ・ウィン アラン・コールドウェル ジャイアントヤマアラシ
ソーニイ・デビル
ミュータントリザード
ミュータントラット
飼育されている怪獣
39(40) モンスター・ツアー Tourist Trap マーティー・アイゼンバーグ ネイサン・チョー 深海怪魚ディープ・ドウェラー
40(37) ゴジラを救え Cash of the Titans ショーン・ソング アンドリュー・ドイッチ 巨大昆虫ミュータント・ワーム
巨大ウォーター・ビートル
巨大ライノセラス
ミュータント・ワームの相手の怪獣

商品展開[編集]

日本では、本国よりも限定的なラインナップだがアクションフィギュアは1999年公開の『ガメラ3 邪神覚醒』に合わせてガメラのアクションフィギュアシリーズと合わせ売りで同時販売されゴジラの怪獣達とガメラの怪獣達がほぼ同数でラインナップされている。ただし、ゴジラシリーズのほうは人物フィギュアや戦闘機やヘリコプターまでラインナップされるなどガメラのものよりも豪華である。また、フィギュアにはギミックが付属しており、ロボイエティは付属の毛皮を着せることでアルビノイエティにすることができるなど昭和メカゴジラのフィギュアでもなかったことを再現している。

いくつかの商品はアメリカのみの発売で、映画版ゴジラと同パッケージの商品でラインナップはゴジラ、サイバーゴジラ、シー・レックス、アルビノイエティ、ロボイエティ、巨大キングコブラ、ケツァルコアトル、人物フィギュアはニック・タトプロス、ランディ・ヘルナンデスがラインナップ。戦闘要員であり作中で重要な役割を担うブリジット演じるモニクはフィギュア化されなかった他、バリエーションは少ない。

脚注[編集]

  1. ^ 『ゴジラ大辞典』 笠倉出版社2004年、293頁。ISBN 4773002921 
  2. ^ 内容的にはウルトラマンパワードに近い。
  3. ^ a b c List of Godzilla monsters - United States. American Godzilla Wiki. 2014年8月22日閲覧
  4. ^ 動作などはオリジナルの昭和2代目ゴジラとバラゴン、生態や仕草や境遇や誕生の瞬間などは「ベビーゴジラ」、「リトルゴジラ」、「ゴジラジュニア」をモデルにしている。
  5. ^ 戦闘能力(ブレスの威力・防御力等)は日本のオリジナル版の初代ゴジラより上で2代目よりは下という設定である。
  6. ^ 海外のファンによる考察では、格闘能力とジャンプ力、瞬間的なパワーだけなら現時点では全ゴジラシリーズ最強であり、走行速度も歴代最速とすることもある。
  7. ^ 敵の撃破数は昭和ゴジラとほぼ同数とする考察もある。
  8. ^ American Godzilla atomic breath. America Godzilla Wiki. 2014年8月22日閲覧
  9. ^ 東宝版よりも多用する。
  10. ^ 東宝のゴロザウルスの得意とするキック技も同名である。
  11. ^ 両者共、主人公とは親しい関係にあり主人公の親と主人公の義兄弟であるにもかかわらず対決する羽目になるという点は共通しており、右腕が機械でレ-ザーガンが装備されているのも同じである。偶然であるが、親ゴジラもコールドストーンもブルックリン橋で撃たれて絶命したという共通点がある。
  12. ^ Komodithrax. American Godzilla Wiki. 2014年8月21日閲覧
  13. ^ カメーバは後年の作品で東宝版のゴジラと対決した設定となっている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]