ブリジット・バーコ

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ブリジット・バーコ
Brigitte Bako
生年月日 1967年5月15日(46歳)
出生地 カナダの旗 カナダ
ジャンル 女優
活動期間 1989年-現在
主な作品
ニューヨーク・ストーリー
続・蘭の女
ダーク・アイランド/堕ちた楽園
ガーゴイルズ
ゴジラ ザ・シリーズ
ロード・オブ・ザ・リベンジ
恋するハリウッド日記

ブリジット・バーコBrigitte Bako, 1967年5月15日 - )は、カナダ生まれの女優声優モデル作家脚本家歌手モントリオール出身。ユダヤ人の両親を持ち、自身もユダヤ人で母親はホロコーストの生き残りである。「ブリジット・バコ」「ブリジット・バコー」「ブリジット・パコ」「ブリジット・ベイコー」とも表記される。ビデオパッケージなどではブリジット・バコー、ブリジット・バコ、ブリジット・ベイコー、ブリジット・ベコ、ブリジット・バーコと一貫していないが、一般的には「ブリジット・バーコ」と表記される。日本でのファンからの愛称は「ブリバコ」[要出典]。利き腕は右利きで星座はおうし座。特技は水泳ダンスで英語の他、フランス語とスペイン語と日本語も少し話せる。免許は第一種運転免許を取得。ゴジラのファンである。

映画『ニューヨーク・ストーリー』の若い女性役で本格的に女優デビュー。TVM『世にも悲しい放浪者たち』でのカロリーナ役やその後の『ニューヨーク・ジャスティス』にも出演している。『続・蘭の女』のアレックス役で主演を務め、恋するハリウッド日記では出演・制作総指揮・企画を担当した。声優としては『ガーゴイルズ』で自らをモデルにしたキャラクターであるアンジェラ役や『ゴジラ ザ・シリーズ』のモニク・デュプレ役などの強いボーイッシュで中性的な女性役が有名。現在は声優活動は休止中であるが、ガーゴイルズのイベントには他のキャストと共に出演しておりガーゴイルズのアフレコ演劇でアンジェラの役を現在でも演じている。雑誌などでモデルとして活躍してる他、歌手としても活動しており、映画『ロード・オブ・ザ・リベンジ』では主題歌「スウィートリベンジ」の歌も担当している。

人物・来歴[編集]

1967年、モントリオールに生まれる。マーティン・スコセッシフランシス・フォード・コッポラウディ・アレンによるオムニバス映画である1989年の『ニューヨーク・ストーリー』の若い女性役で本格的に女優デビュー。OVA『3×3 EYES』では日本語版では林原めぐみが演じた主人公役で声優に挑戦し、後に『ガーゴイルズ』のエグゼクティブクリエイターを務めることになるグレッグ・ワイズマンにより才能を見い出される。その後、1991年の『ニューヨーク・ジャスティス』にギャレット夫人役で出演。1992年のザルマン・キング監督のTVM『続・蘭の女』で初主演を果たし、デイヴィッド・ドゥカヴニーと共演。2人の男の間に揺れる悲しい魔性の女アレックスを演じた。翌年の1993年のルカ・ベルコビッチ監督作品のスリラー映画『ダーク・アイランド/堕ちた楽園』で主人公のアンディ役を演じ、アクション女優としての地位を獲得し、続・蘭の女と同様にヌード濡れ場を披露した。

長身かつ少女体型であるが力強い女性を演じることが多い[要出典]。40代になった現在でも10代の頃と体格は変化しておらず、プロポーションや美声は健在である。中性的だが幼さの残る容姿であるため人妻役から娘役や姉役や妹役や母親役など年齢に関係なく様々な人物を幅広く演じており、ダーク・アイランドでは20代にもかかわらず10代の少女役を演じ、『彼女が死んだ週』でも30代ながらもティーン・エイジャーの少女役を演じている。2002年のトロント国際映画祭で紹介されたブリジットの最新作『St.モニカ〜』で、ジーニー賞の最優秀助演女優としてノミネートされた。 1993年にも、プロデューサーのロバート・ラントスと初めて組んで製作した作品『I Love a Man in Uniform』で、ジーニー賞に最優秀女優としてノミネートされた。キャスリン・ビグロー監督作品でジェームズ・キャメロンが脚本を担当した1995年の映画『ストレンジ・デイズ/1999年12月31日』ではレイフ・ファインズらと共演。他人の五感を再現する装置「スクイッド」を強制的に頭部に装着されレイプされ殺される娼婦アイリス役で出演している。このシーンはかなり有名でありオマージュやパロディが行われている。

無表情で無口の人形のような人物の役が多く、周りに誰もいない状態で自分1人だけで演じるいわゆる一人演技に慣れており、行動だけで映画の表現を見せることに長けている[要出典]。普段の髪型はロングヘアーであるが、映画内でショートヘアに変装する際にはカツラを使用している。映画の中ではミニスカート水着でもほとんど大股開きで座っており、映画の撮影中はほとんどノーブラで過ごしている[要出典]。他にも、戦う女性という人物では2000年の『ロード・オブ・ザ・リベンジ』で以前『ガーゴイルズ』でギャングのリーダーであるトニー・ドレイコンの吹き替えを務めていたリチャード・グリエコ演じるギャングのボスとボスが率いるギャング団と死闘を繰り広げる主婦を演じたのが有名。TVM『マインド・オブ・メアリード・マン 〜妻ある男の心情〜』ではビアンカ役を演じ同作の脚本も担当している。

自らが出演・総指揮・企画を担当した2005年のTVドラマ恋するハリウッド日記でも自らが制作総指揮を担当しているにもかかわらず自虐ネタとしてジジをなにをやってもダメなダメ人間として描いており、やはり幸せとは言えない女優を演じている。恋するハリウッド日記によると既に女優としてのピークを過ぎていることを本人も自覚しているようで連続ドラマへの出演の声がかからなかったため自らドラマの主役を得るために起死回生を図り恋するハリウッド日記の製作総指揮と出演を担当した。(公式サイトより)本作は日本では一般的にカナダ版SEX and the CITYと称されている。本作、恋するハリウッド日記でカナダ版エミー賞であるジェミニ賞の2006年ベスト個人パフォーマンス(コメディ部門)にノミネートされた。ロバート・ラントスとも親交があり、ロバートを自身が制作総指揮を担当した『恋するハリウッド日記』の制作者に加えている。

ブリジットの主演作のほとんどの映画のパターンとしてブリジット演じる登場人物の浮気が原因で悲惨な結末を迎えるのが定着している[要出典]。闇をイメージした女性の役が多く、陽光を嫌うヴァンパイアや主婦などほとんどの人物がどこか影のある闇をイメージするような人物である[要出典]。映画の中では大柄な男性と殴り合いをすることも多く、主演映画では1度目はブリジット演じる人物が完敗し、その後、敗北→特訓→勝利といったスポコン的な描写が必ずあるのが特徴[要出典]。因みに、主演映画のラストバトルのシーンは必ず夜である[要出典]。演じた人物はそれほど有名ではなく続編に登場することもないマイナーな人物が多いが、一人一人が強烈かつ個性的であるためパロディなどがよく行われている。テレビアニメ『ガーゴイルズ』では自らが声を担当するキャラクターであるアンジェラのモデルとなった。そのため、アンジェラの外見はブリジットにそっくりであり、身長と体重もほぼ同じで設定上はスリーサイズはブリジットと同じである。ブリジットが演じた人物の中でアニメのキャラクターであるが映画の人物も含めてこのアンジェラがもっとも人気があり知名度も高かった。このアンジェラを演じた縁から日本のゴジラハリウッドリメイク作品である映画『GODZILLA』の続編のTVアニメ『ゴジラ ザ・シリーズ』にモニク・デュプレ役で出演することとなった。本作では慣れないフランス語日本語も披露している。

日本ではブリジットの出演した映画のほとんどが劇場未公開でビデオ発売のみに止まっており、DVD化された映画・ドラマ作品は4作品(ロード・オブ・ザ・リベンジ、サブマリンアタック、ストレンジ・デイズ、恋するハリウッド日記)のみである。女優の他、声優や脚本家として活躍するなどマルチな才能を発揮している。

現在はアメリカロサンゼルスに在住。

その他[編集]

  • 子供好きである。
  • 憧れの女優はエリザベス・テイラー(恋するハリウッド日記より)。
  • 共演者やスタッフはアーノルド・シュワルツネッガーリーアム・ニーソンと共演していた人物が多い。
  • 『ガーゴイルズ』のアンジェラのデザインはブリジットをモデルにしているが、アンジェラの母親であるデモーナの人間体であるドミニク・デスティーヌのモデルもブリジットである。ドミニクが会社を秘書と2人で営んでいたのは、ブリジットの初出演作である『続・蘭の女』のブリジット演じるアレックスが秘書と2人で会社を営んでいるのがモデルとなっている。さらに、ドミニクが着ている赤い社長服と赤いハイヒールのデザインはアレックスの着ていた服とハイヒールとほぼ同じである。
  • 『続・蘭の女』でブリジット演じるアレックスの彼氏であるジェイク役のデイヴィッド・ドゥカヴニーがモルダー役で出演しているドラマ『Xファイル』の劇場版『Xファイル ザ・ムービー』にはブリジットの主演映画『パラノイア』と同じ「ドクター・カーツウェル」(ただし男性)と「ジャナ」という人物が登場する。
  • 『恋するハリウッド日記』のジジはブリジット本人の分身であるとされ、ジジがドラマ内で体験することはかつてブリジットが体験した出来事も含まれている。ブリジットは同作で、テレビドラマにもかかわらず乳房を何度も披露している。
  • 『続・蘭の女』でブリジットが演じたアレックスの彼氏の愛称は「トム」であるが、ガーゴイルズのアンジェラの養父の名前も「トム」である。さらに、映画『ダーク・アイランド』でブリジットが演じたアンディの彼氏の名前は「ティム」であるが、アンジェラの父親である主人公ゴライアスの夢の中の世界に登場した現実世界のアンジェラに当たる存在のゴライアスの娘の名前も「ティム」である。これは、ガーゴイルズの公式サイトによるとアンジェラのデザインがブリジットをモデルにしたためのオマージュとされている。
  • ザ・バットマン』のバットガールのポジションはグレッグ・ワイズマンによるとアンジェラをモデルにしているとされているが、ブリジットは初代バットマンことマイケル・キートンと『ニューヨーク・ジャスティス』で共演している。他にも、『恋するハリウッド日記』では3代目バットマンことジョージ・クルーニーと共演している。他にも、ブリジットは『サブマリン・アタック』でテレビドラマシリーズでバットガールを演じたディナ・メイヤーと共演し、戦っているがここではブリジットの作戦勝ちとなった。
  • 『ダブル・テイク』のニッキ・カペリと『N.Y.殺人捜査線2』のニッキ・カペリは同一人物である。
  • 『ストレンジ・デイズ』でブリジットはアンジェラ・バセットと共演しているが、後にガーゴイルズで演じたキャラクターの名前は「アンジェラ」であった。本作の脚本はジェームズ・キャメロンが担当しているが、アンジェラの父親であるゴライアスが見た夢の中に登場した息子の名前は「ジェームズ」である。このことについてはガーゴイルズのブリジットの声優紹介の部分にも明記されている。さらに、『ゴジラ ザ・シリーズ』でブリジットが吹き替えを担当したモニクと敵対する科学者の名前も「キャメロン・ウィンター」である。さらに髪の色もキャメロン監督と同じく白色である。
  • 『彼女が死んだ週』でブリジット演じるジェシーが1シーンだけ着ていたクリーム色のスカートと白いシャツの衣装は『続・蘭の女』でアレックスが着ていたものと同じである。
  • ドラマ『カリフォルニケーション』でブリジットはかつて『続・蘭の女』で恋人ジェイク役を演じており、本作の制作総指揮も務めているデイヴィッド・ドゥカヴニーとカーセックスを行うカーディーラーとしてゲスト出演し再び共演している。
  • 『ザ・バットマン』に登場したエレン・インエリサ・マーザとアンジェラをモデルにしたキャラクターであるが、作中でインがパーティーの際に着ていた赤いドレスは『ダブル・テイク』でブリジットが演じたニッキ・カベリが着ていた赤いドレスとほぼ同じデザインである。
  • 『ゴジラ ザ・シリーズ』では他のレギュラーキャストのゴジラの発音は「ガジィッラー」的なのに対しブリジットはレギュラーキャストで唯一「ゴジラ」と的確に発音するように努力していた。
  • 日本の雑誌てれびくんでは『ゴジラ ザ・シリーズ』放送記念の際にモニクの姿が1ページだけ載ったことがあり、ブリジットが吹き替えを担当したキャラクターで日本の雑誌に載ったのは実質これが最後となる。また、『愛蔵版 ゴジラ 1954-1999超全集』でも『ゴジラ ザ・シリーズ』の紹介ページでモニクの姿が記載されている。
  • 『ゴジラ ザ・シリーズ』においてモニークがメカニコングのリメイクであるロボイエティを操縦するシーンがあるが、これはブリジットが生まれた年がメカニコングが登場した『キングコングの逆襲』が公開された年とブリジットの生まれた年が共に1967年だったためである[要出典]

吹き替え[編集]

  • 石塚理恵(『恋するハリウッド日記』、ジジ)
  • 湯屋敦子(『ダブル・テイク』、ニッキ・カペリ)
  • 深雪さなえ(『ストレンジ・デイズ』、アイリス)
  • 魏涼子(『N.Y.殺人捜査線2』、ニッキ・カペリ)
  • 竹内順子(『ガーゴイルズ』、アンジェラ)アニメのキャラクターであるが一応、ブリジットの分身的なキャラクターであるため。

出演作品[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

  • ロー&オーダー (1990)- キャリー・ソルター役
  • 96年のクラス (1992)- アンジェラ役
  • 赤い靴(ヒール)を抱く女(1994)- アレックス・ウィンターズ役
  • ダーウィン(2004)
  • 恋するハリウッド日記 (2005 -2006)- ジジ役(出演・制作総指揮・企画も兼任)
  • カリフォルニケーション(2007)- カーディーラー

TVM[編集]

  • 世にも悲しい放浪者たち/ミステリー編(1990 -1995)- カロリーナ役
  • ダーク・エスケープ(1996)- サラ・クラーク役
  • マインド・オブ・メアリード・マン 〜妻ある男の心情〜- ビアンカ・バーマン役(脚本も兼任)

テレビアニメ[編集]

OVA[編集]

シングル[編集]

  • スウィート・リベンジ(2000年、映画「ロード・オブ・ザ・リベンジ」主題歌)

外部リンク[編集]