ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT

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ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT
監督 飯島敏宏
脚本 千束北男
製作総指揮 円谷一夫
出演者 東海孝之助
撮影 大岡新一
編集 松木朗
配給 松竹
公開 2001年7月
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 5億円
次作 ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET
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ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』(ウルトラマンコスモス ザ・ファースト・コンタクト)は、ウルトラシリーズ映画作品。2001年松竹配給。2001年7月20日公開。

目次

[編集] 概要

21世紀最初の『ウルトラシリーズ』の映画作品。テレビシリーズ(『ウルトラマンコスモス』)の8年前の物語で、ムサシとコスモスの出会いを描いている。

当初は2001年3月に公開予定だったが、公開が遅れてしまい、さらにテレビシリーズの放送開始時期が同年10月から7月に繰り上がったため、物語の流れと公開の順序が逆になってしまった。

本作の世界観では漠然としてはいるが「ウルトラマン」とはサンタクロースのようなおとぎ話の存在として人々に認知されている。しかし、その実在を信じているのはムサシ少年のみで、コスモスとの出会いも周りの人間には信じてもらえないといった流れとなる。

この劇場版シリーズにはバルタン星人が登場しており、旧シリーズとの関連が無い『ウルトラマンコスモス』の作品で唯一旧シリーズの怪獣が登場した例となっている。

春野ムサシを除く大半の登場人物は本作以外に登場していないが、一部の人物は後の劇場版やTVシリーズに登場している。

DVDは2002年4月25日に発売された。

[編集] ストーリー

西暦2001年、母星が滅びたため新たな居住地を求めるバルタン星人と、それを追うウルトラマンコスモスが地球へ飛来した。バルタン星人との戦いでエネルギーを失い倒れたコスモスは、地球人の少年・春野ムサシに救われる。そして地球侵略を開始したバルタン星人に再び立ち向かう。

[編集] 登場人物

春野ムサシ
宇宙飛行士を夢見る小学5年生。天体観測をしている際にウルトラマンコスモスと出逢う。
ウルトラマンコスモス
詳しくはウルトラマンコスモスを参照。
春野勇次郎
ムサシの義理の父。39歳。警察官で階級は巡査部長。ムサシの夢や意志を尊重し、見守るよき父親。
春野みち子
ムサシの母。38歳。「ウルトラマンを見た」というムサシの話を信じられないなど勇次郎に比べてやや現実的な性格だが、ムサシのことを強く想っている。
マリ
本作のヒロイン。ムサシの同級生で幼馴染。チャイルドバルタンシルビィに憑依されるが、続編では、メル友になる。
ショージ、ツトム
ムサシの同級生の幼馴染。

[編集] 科学調査サークルSRC

日本が誇る科学研究所水無月工業技術研究所 (MITI) が設立したボランティア的な調査・研究を行う機関。あくまでボランティア組織であるため、専任の隊員以外にも普段他に職を持っている者も多い。本作の事件をきっかけに発展・拡大し、テレビシリーズでは国際規模の組織になっている。

木本研作
MITIの創始者の一人で、SRCの顧問とメカニックの開発を担当する。普段はおもちゃ病院の院長をしており、ムサシとも顔なじみである。兵器ではない SRC のメカや装備を「おもちゃ」と呼ぶ穏やかな人物。後にTVシリーズにも登場。
アカツキノボル隊長
SRCの隊長。元防衛軍の隊員でシャークスのシゲムラ参謀と同期である。名前は暁昇。防衛軍回線のパスワードは「ごろ寝のパパ」。
ワタナベキョウコ隊員
SRCのコンピューター類担当。普段はムサシの小学校で音楽教師をしており、この時は眼鏡を掛けている。名前は渡辺響子。
キド隊員
SRCのメカニック担当。トロイAの操縦も行う。普段は自動車の研究所に勤める。明るいムードメーカーであり、映画『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』ではチームSeaの隊長になっている。
ライデン隊員
力自慢の隊員。ライデンとは見た目と怪力から江戸時代の力士雷電爲右エ門にちなんで付けられたあだ名で、本名はカオルという。普段はケーキ職人として働いている。本人も甘党らしい。
イチノセ隊員
天文学に精通しているSRC専任の隊員。バックアップ担当だが、力仕事もこなす。
サカグチ隊員
SRC専任の隊員。物静かな印象だが、主にメカニックでのサポートを行う。

[編集] 隊員装備

SRC隊員服
隊員達が着用する隊員服で、耐熱・耐寒・防御効果が高い。出動時にはプロテクターも装備する。
キャップ
危険度が低い調査任務の際に被る。
SRCヘルメット
危険な任務や、トロイ搭乗時に被る特殊ヘルメット。隊長用にはレッド、隊員用にはイエローのラインが入り、マイクロカメラと通信機を装備している。
ラウンダーグリップ
銃のグリップ型の特殊小型コンピューターで、本部のドアのキーとしても機能する。

[編集] メカニック

トロイトータル
全長:30m 全高:約10m 全幅:約25m 最高速度:マッハ3 乗員:6名
木本研作博士の設計の下、SRCが開発した大型航空機。母機トロイAと子機トロイBに分離する。この合体機能がテレビシリーズに登場するコアモジュールシステムの原形となっており、『キーセーバー』という防弾・耐熱塗料で特殊コーティングされた外装は、敵の光線を弾く程強力である。本機もテレビシリーズに登場しており、また映画『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』では発展型のトロイSが登場している。名の意味は、『夢のつまったマシン』。
トロイA
全長:30m 全高:約10m 全幅:約25m 最高速度:マッハ4 乗員:3名
トロイBのデータ収集母機・エアマザーとして製作された。作戦指揮機として活躍し、機体下部に敵への直接パンチは勿論、冷凍ガスも放つ超大型グローブ・ドデカローブと、超大型スピーカーのドデカピーカーを装備する。
トロイB
全長:11m 全高:約3.7m 全幅:約10.4m 最高速度:マッハ2.5 乗員:3名
コアモジュールの実験・試作機で、ベイビーコアとも呼ばれる小型作戦機。小回りがきき、バランス性に優れ、VTOL・STOL機能も持つ。装備は、敵に直接パンチと冷凍ガスを放つ超大型グローブ・デカローブと、超大型スピーカーのデカピーカー。また、自動操縦装置も備えている。
バーナード
全長:4.5m 全高:1.45m 全幅:1.8m 最高時速:380km 乗員:4名
SRCの公用車で、地上パトロールや探査等に使用する白いメルセデス。特殊な装備は無い様である。

[編集] 国家緊急部隊シャークス

防衛軍のエリート部隊。

シゲムラ参謀
シャークスの司令官で、本作で悪者扱いの男。SRCのアカツキ隊長とは同期であるが、考え方の違いにより対立する。当初はE.T.の存在に(アカツキ隊長の)冗談というなど、懐疑的であったようだが、その実在が確認されてからは彼らに対して強硬な姿勢を見せる。コスモスと遭遇したという噂を持ったムサシを現実的な視点から疑い、その父親の勇次郎のいう事まで疑う。人間を襲う呑龍やバルタン星人を襲い、バルタン星人と同じE.T.であるコスモスまで狙おうとした。最後は勇次郎と殴り合い、罵声を浴びせられる。

[編集] 登場怪獣

[編集] 宇宙忍者バルタン星人

バルタン星人の項目を参照。

[編集] 伝説薬使獣 呑龍(ドンロン)

  • 身長:67メートル
  • 体重:6万7千トン

遺跡公園の地下に眠っていた怪獣。古代において人々と共存していたらしく、遺跡に奉られ、その鱗が薬になるという伝説が残されていた。コスモスと相打ちにされたバルタン星人によって目覚めさせられる(地球人が他の生物と共存できるか見定める為と思われる)。SRCの作戦によって再度冬眠させられようとするも、その作戦中にシャークス隊に攻撃され、倒される。その後、SRCに再び遺跡公園の地下に眠らせた。『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』にも登場し、対グローカー戦において遺跡公園から目覚め、リドリアス、ゴルメデ、ボルギルスと共闘した。最後は無事に公園に戻された。

[編集] スーパーハイテクロボット クレバーゴン

  • 身長:60センチメートル(脚部伸時:130センチメートル)
  • 体重:9キログラム

ムサシが拾ったおもちゃを木本博士が改造したハイテクロボット。愛称はゴン。テレビシリーズにも度々登場する。『ウルトラセブン』に登場したクレージーゴンをモデルにしている。

[編集] キャスト

[編集] スーツアクター

劇場版クレジットによる。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

『ウルトラマンコスモス~君にできるなにか』(歌:Project DMM

[編集] 関連項目

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